JP2009006948A - パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力軸40に形成された各左、右回転用受圧面42,43と各左、右回転用ピストン120,220との傾斜面接触をもって、入力軸40に左、右回転方向のトルクを付与する。各左、右回転用ピストン120,220は、上記自動操舵制御を行う際に各左、右回転用受圧面42,43のうち第1傾斜面42a,43aをそれぞれ押圧して比較的大きい操舵トルクを発生する一方で、通常走行時に各左、右回転用受圧面42,43のうち第1傾斜面42a,43aと傾斜角度の異なる第2傾斜面42b,43bをそれぞれ押圧して比較的小さい反力トルクを発生する。
【選択図】図6
Description
さらに、請求項7に記載の発明は、上記パワーシリンダの右操舵用圧力室が上記液圧制御手段を介して左回転用入力軸駆動手段と連通可能になっている一方で、上記パワーシリンダの左操舵用圧力室が上記液圧制御手段を介して右回転用入力軸駆動手段と連通可能になっていることを特徴としている。
10…油圧パワーシリンダ
21…右操舵用圧力室
22…左操舵用圧力室
40…入力軸
42…左回転用受圧面
42a…第1傾斜面
42b…第2傾斜面
42c…角部
42d…面取り部
42e…面取り部
43…右回転用受圧面
43a…第1傾斜面
43b…第2傾斜面
43c…角部
46…左回転用受圧面
47…右回転用傾斜面
50…トーションバー
60…出力軸
100…左回転用入力軸駆動部(左回転用入力軸駆動手段)
120…左回転用ピストン(入力軸駆動ピストン)
121…ピストン本体
122…ボール受容部
123…ボール
200…右回転用入力軸駆動部(右回転用入力軸駆動手段)
220…右回転用ピストン(入力軸駆動ピストン)
221…ピストン本体
222…ボール受容部
223…ボール
300…液圧制御部(液圧制御手段)
400…環境情報検出部(環境情報検出手段)
600…ロータリーバルブ
SW…ステアリングホイール
P…ポンプ
Claims (20)
- ステアリングホイールが連結された入力軸と、
その入力軸とトーションバーを介して連結された出力軸と、
入出力軸間に形成され、それら入出力軸の相対回転に応じて操舵アシスト用のパワーシリンダのうち右操舵用圧力室および左操舵用圧力室にポンプからの液圧を選択的に供給するロータリーバルブと、
上記ポンプからの液圧により入力軸に右回転方向のトルクを付与する右回転用入力軸駆動手段と、
上記ポンプからの液圧により入力軸に左回転方向のトルクを付与する左回転用入力軸駆動手段と、
車両、運転者および道路のうち少なくともいずれかの情報を検出する環境情報検出手段と、
その環境情報検出手段の出力信号に基づいて上記両入力軸駆動手段に供給される液圧を制御する液圧制御手段と、
を備えていて、
上記液圧制御手段は、運転者が操舵を行った際に上記両入力軸駆動手段をもって入力軸に反操舵方向の反力トルクを与える一方で、上記環境情報検出手段の出力信号に応じて上記両入力軸駆動手段により入力軸に操舵トルクを与えてロータリーバルブを駆動するようになっているパワーステアリング装置であって、
上記両入力軸駆動手段は、入力軸の外周に形成された受圧面と、出力軸内にその出力軸の径方向で進退可能に設けられ、上記ポンプからの液圧をもって受圧面を押圧する入力軸駆動ピストンと、をそれぞれ備え、入力軸駆動ピストンと受圧面との傾斜面接触をもって入力軸にトルクを付与するようになっていて、入力軸駆動ピストンの進退方向に対する受圧面の傾斜角度が入力軸駆動ピストンの進退方向で変化していることを特徴とするパワーステアリング装置。 - 上記両入力軸駆動手段の受圧面は、その受圧面のうち入力軸駆動ピストンの押圧方向側に形成された第1傾斜面と、受圧面のうち入力軸駆動ピストンの反押圧方向側に形成され、上記傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、からそれぞれ構成されていて、
トーションバーが捩じれていないロータリーバルブの中立時において、上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面にそれぞれ当接していることを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。 - 上記両入力軸駆動手段の受圧面は、その受圧面のうち入力軸駆動ピストンの押圧方向側に形成された第1傾斜面と、受圧面のうち入力軸駆動ピストンの反押圧方向側に形成され、上記傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、からそれぞれ構成されていて、
トーションバーが捩じれていないロータリーバルブの中立時において、上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面と第2傾斜面との境界部にそれぞれ当接していることを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。 - 上記両入力軸駆動手段の受圧面は、その受圧面のうち入力軸駆動ピストンの押圧方向側に形成された第1傾斜面と、受圧面のうち入力軸駆動ピストンの反押圧方向側に形成され、上記傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、それら第1傾斜面と第2傾斜面との境界に位置する角部と、からそれぞれ構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- 上記両入力軸駆動手段の受圧面は、その受圧面のうち入力軸駆動ピストンの押圧方向側に形成された第1傾斜面と、受圧面のうち入力軸駆動ピストンの反押圧方向側に形成され、上記傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、それら第1傾斜面と第2傾斜面との境界に位置する平面状の面取り部と、からそれぞれ構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- 上記両入力軸駆動手段の受圧面は、その受圧面のうち入力軸駆動ピストンの押圧方向側に形成された第1傾斜面と、受圧面のうち入力軸駆動ピストンの反押圧方向側に形成され、上記傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、それら第1傾斜面と第2傾斜面との境界に位置する曲面状の面取り部と、からそれぞれ構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- 上記パワーシリンダの右操舵用圧力室が上記液圧制御手段を介して左回転用入力軸駆動手段と連通可能になっている一方で、上記パワーシリンダの左操舵用圧力室が上記液圧制御手段を介して右回転用入力軸駆動手段と連通可能になっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- 入力軸に表面硬化処理を施してあることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- 上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンは、凹状のボール受容部が受圧面側に形成されたピストン本体と、そのピストン本体のボール受容部に受容され、受圧面と当接するボールと、からそれぞれ構成されていて、
上記両入力軸駆動手段のうち入力軸駆動ピストンのボールの外径がピストン本体のうちボール受容部の内径よりも小さくなるようにそれぞれ設定されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のパワーステアリング装置。 - 上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンは、凹状のボール受容部が受圧面側に形成されたピストン本体と、そのピストン本体のボール受容部に受容され、受圧面と当接するボールと、からそれぞれ構成されていて、
上記両入力軸駆動手段のうち入力軸駆動ピストンのボールがピストン本体のボール受容部にそれぞれ圧入されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のパワーステアリング装置。 - 上記両入力軸駆動手段のうち入力軸駆動ピストンのピストン本体が入力軸と接触しないようにそれぞれ設定されていることを特徴とする請求項9または10に記載のパワーステアリング装置。
- ステアリングホイールが連結された入力軸と、
その入力軸とトーションバーを介して連結された出力軸と、
入出力軸間に形成され、それら入出力軸の相対回転に応じて操舵アシスト用のパワーシリンダのうち右操舵用圧力室および左操舵用圧力室にポンプからの液圧を選択的に供給するロータリーバルブと、
上記ポンプからの液圧により入力軸に右回転方向のトルクを付与する右回転用入力軸駆動手段と、
上記ポンプからの液圧により入力軸に左回転方向のトルクを付与する左回転用入力軸駆動手段と、
車両、運転者および道路のうち少なくともいずれかの情報を検出する環境情報検出手段と、
その環境情報検出手段の出力信号に基づいて上記両入力軸駆動手段に供給される液圧を制御する液圧制御手段と、
を備えていて、
上記液圧制御手段は、運転者が操舵を行った際に上記両入力軸駆動手段をもって入力軸に反操舵方向の反力トルクを与える一方で、上記環境情報検出手段の出力信号に応じて上記両入力軸駆動手段により入力軸に操舵トルクを与えてロータリーバルブを駆動するようになっているパワーステアリング装置であって、
上記両入力軸駆動手段は、上記入力軸の外周に形成された受圧面と、出力軸内にその出力軸の径方向で進退可能に設けられ、上記ポンプからの液圧をもって受圧面を押圧する入力軸駆動ピストンと、をそれぞれ備えているとともに、
受圧面は、入力軸駆動ピストンの進退方向に対して傾斜した第1傾斜面と、入力軸駆動ピストンの進退方向に対する傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、をそれぞれ有していて、
入力軸に上記反力トルクを与える際に入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第2傾斜面を押圧する一方で、入力軸に上記操舵トルクを与える際に入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面を押圧するようになっていることを特徴とするパワーステアリング装置。 - トーションバーが捩じれていないロータリーバルブの中立時において、上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面にそれぞれ当接していることを特徴とする請求項12に記載のパワーステアリング装置。
- トーションバーが捩じれていないロータリーバルブの中立時において、上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面と第2傾斜面との境界部にそれぞれ当接していることを特徴とする請求項12に記載のパワーステアリング装置。
- 上記パワーシリンダの右操舵用圧力室が上記液圧制御手段を介して左回転用入力軸駆動手段と連通可能になっている一方で、上記パワーシリンダの左操舵用圧力室が上記液圧制御手段を介して右回転用入力軸駆動手段と連通可能になっていることを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- 入力軸に表面硬化処理を施してあることを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
- ステアリングホイールが連結された入力軸と、
その入力軸とトーションバーを介して連結された出力軸と、
入出力軸間に形成され、それら入出力軸の相対回転に応じて操舵アシスト用のパワーシリンダのうち右操舵用圧力室および左操舵用圧力室にポンプからの液圧を選択的に供給するロータリーバルブと、
上記ポンプからの液圧により入力軸に右回転方向のトルクを付与する右回転用入力軸駆動手段と、
上記ポンプからの液圧により入力軸に左回転方向のトルクを付与する左回転用入力軸駆動手段と、
車両、運転者および道路のうち少なくともいずれかの情報を検出する環境情報検出手段と、
その環境情報検出手段の出力信号に基づいて上記両入力軸駆動手段に供給される液圧を制御する液圧制御手段と、
を備えていて、
上記液圧制御手段は、運転者が操舵を行った際に上記両入力軸駆動手段をもって入力軸に反操舵方向の反力トルクを与える一方で、上記環境情報検出手段の出力信号に応じて上記両入力軸駆動手段により入力軸に操舵トルクを与えてロータリーバルブを駆動するようになっているパワーステアリング装置であって、
上記両入力軸駆動手段は、上記入力軸の外周に形成された受圧面と、上記出力軸内にその出力軸の径方向で進退可能に設けられ、上記ポンプからの液圧をもって上記受圧面を押圧する入力軸駆動ピストンと、をそれぞれ備えているとともに、
上記受圧面は、その受圧面のうち入力軸駆動ピストンの押圧方向側に形成され、入力軸駆動ピストンの進退方向に対して傾斜した第1傾斜面と、受圧面のうち入力軸駆動ピストンの反押圧方向側に形成され、入力軸駆動ピストンの進退方向に対する傾斜角度を第1傾斜面よりも大きく設定した第2傾斜面と、をそれぞれ有していることを特徴とするパワーステアリング装置。 - トーションバーが捩じれていないロータリーバルブの中立時において、上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面にそれぞれ当接していることを特徴とする請求項17に記載のパワーステアリング装置。
- トーションバーが捩じれていないロータリーバルブの中立時において、上記両入力軸駆動手段の入力軸駆動ピストンが受圧面のうち第1傾斜面と第2傾斜面との境界部にそれぞれ当接していることを特徴とする請求項17に記載のパワーステアリング装置。
- 入力軸に表面硬化処理を施してあることを特徴とする請求項17〜19のいずれかに記載のパワーステアリング装置。
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