JP2009007774A - 這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コスト高を招いたり施工に手間がかかっていた足部の折曲加工を行わずに、屋根材の厚さが異なっていても容易に施工を行うことができる這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造を提供する。
【解決手段】 屋根材に設置されて這い樋を支持するための這い樋支持具1であって、這い樋を包囲保持する這い樋掴み部2と、屋根材の下側に差込み取付けされる平板状の足部3と、上下方向に伸縮可能な弾性体からなり、下端が前記足部3の前側に固定されるとともに上端が前記這い樋掴み部2の下側に固定される連結部4とから構成され、前記連結部4の伸縮により前記這い樋掴み部2の高さ位置が屋根材の厚さに応じて調整できることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 屋根材に設置されて這い樋を支持するための這い樋支持具1であって、這い樋を包囲保持する這い樋掴み部2と、屋根材の下側に差込み取付けされる平板状の足部3と、上下方向に伸縮可能な弾性体からなり、下端が前記足部3の前側に固定されるとともに上端が前記這い樋掴み部2の下側に固定される連結部4とから構成され、前記連結部4の伸縮により前記這い樋掴み部2の高さ位置が屋根材の厚さに応じて調整できることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造に関するものである。
従来、瓦や金属からなる屋根材を葺いて構成した屋根上を這わせる這い樋を取付ける際には、屋根材に取付けられた複数の這い樋支持具によって這い樋を支持させている。
図5に示されるように、従来の這い樋支持具7は、屋根材6に対応する厚さに折曲加工されて屋根材6を挟持あるいは押圧するように取付けられる足部8と、這い樋5を包囲保持する這い樋掴み部2とを有するものが一般的である(例えば特許文献1)。
しかしながら、図5に示されるような従来の這い樋支持具7は、屋根材6の厚さが異なると足部8に対してそれに合わせて折曲加工を施す必要があった。例えば、製造段階でその折曲加工を行う場合には、屋根材6の厚さ毎に対応する製品を用意する。また、施工時に足部8の折曲加工を行う場合には、その場で屋根材6の厚さに応じて折曲加工を行う。
つまり、従来の這い樋支持具を用いた場合、製造段階で屋根材の厚さ毎に対応する製品を用意しなければならずコスト高を招いたり、あるいは、施工段階においてその場で足部の折曲加工を行うようにすると施工に手間がかかるという問題点を有していた。
特開2003−3626号公報
本発明は、以上の通りの現状に鑑みてなされたものであり、コスト高を招いたり、施工に手間がかかっていた足部の折曲加工を行わずに、屋根材の厚さが異なっていても容易に施工を行うことができる這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、第1には、屋根材に設置されて這い樋を支持するための這い樋支持具であって、這い樋を包囲保持する這い樋掴み部と、屋根材の下側に差込み取付けされる平板状の足部と、上下方向に伸縮可能な弾性体からなり、下端が前記足部の前側に固定されるとともに上端が前記這い樋掴み部の下側に固定される連結部とから構成され、前記連結部の伸縮により前記這い樋掴み部の高さ位置が屋根材の厚さに応じて調整できることを特徴とする。
第2には、弾性体がコイルバネからなることを特徴とする。
第3には、第1または第2の這い樋支持具を用いた這い樋の取付構造であって、前記這い樋支持具の足部が屋根材の下側に差込み取付けされ、這い樋掴み部の内側に這い樋を包囲保持するとともに、連結部の伸縮によって、屋根材の厚みに応じて前記這い樋掴み部の高さ位置が調整されていることを特徴とする。
上記第1の発明によれば、這い樋掴み部と平板状の足部とを連結する連結部を伸縮可能な構造とし、その伸縮によって這い樋掴み部の高さ位置を調整可能としたので、異なる厚さの屋根材に対し、その厚さの違いを意識することなく容易に這い樋の取付施工を行うことができるようになる。また、連結部の上端に這い樋掴み部の下端が直接連結され、連結部の下端に平板状の足部の前方の端部が直接連結されるシンプルな構成としたため、製造コストを大幅に低減させることができる。
上記第2の発明によれば、連結部をコイルバネにより構成したので、入手しやすい材料で這い樋支持具を製造できるため、より一層製造コストの低減を図ることができる。
上記第3の発明によれば、上記第1または第2の発明の這い樋支持具を用いることにより、屋根材の厚みが違う場合にも柔軟に対応した這い樋の取付構造が実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の這い樋支持具の一実施形態を斜め上方から見た斜視図である。図2(a)、(b)は、それぞれ、図1の這い樋支持具を屋根材の厚さが薄い取付構造に適用した場合の這い樋支持具の後方図およびその取付構造の側面図である。図3(a)、(b)は、それぞれ、図1の這い樋支持具を屋根材の厚さが厚い取付構造に適用した場合の這い樋支持具の後方図およびその取付構造の側面図である。
本発明の這い樋支持具1は、図1に示されるように、這い樋掴み部2と、平板状の足部3と、連結部4とからなる。
這い樋掴み部2は、上向き略コ字状の合成樹脂よりなる下側掴み部21と、下向き略コ字状の合成樹脂よりなる上側掴み部22とで構成されている。下側掴み部21と上側掴み部22は、例えば合成樹脂の射出成形で形成されていてもよく、また合成樹脂以外の金属等の材料から形成されてもよい。そして、這い樋掴み部2は、下側掴み部21の両方の上端と、上側掴み部22の両方の下端がそれぞれ結合可能となっている。すなわち、二つの結合部分の一方が、回動自在な回動部23、もう一方が係合可能な係合部24となっている。
平板状の足部3は、屋根材6の下側に差込まれると、這い樋支持具1全体を確実に固定できる長さの細長形状の金属製薄板により形成されている。平板状の足部3は、施工した状態で、その前側(差し込まれる側と反対)上部に這い樋掴み部2が位置するようになっている。この足部3は屋根材6の下側に形成されている空隙に差し込むだけで容易に配置することができる。
連結部4は、本実施形態ではコイルバネ41からなり、その上端が這い樋掴み部2に連結されるとともに、その下端が平板状の足部3の前側部分に連結されている。コイルバネ41は上下に伸縮可能となっており、かつ這い樋5を包囲保持した状態で這い樋掴み部2を確実に支えることができる強度に形成されている。コイルバネ41は、その上端において這い樋掴み部2の下側掴み部21の下端と、例えばインサート成形により連結させることができるが、これに限定されない。また、コイルバネ41は、その下端において、平板状の足部2と、例えば溶接等により連結させることができるが、これに限定されない。コイルバネ41の伸縮できる程度は、施工対象となる屋根材6が取り得る厚みの範囲を考慮して設定することができる。
次に上記の構成を有する本実施形態の這い樋支持具1を用いた取付構造について述べる。
図2は、屋根材6の厚さが薄い場合の取付構造A1を示している。この場合、這い樋支持具1は、屋根材6の前面壁61のすぐ前側に、掴み部分が這い樋5の長さ方向と直角な位置関係となるように配置される。這い樋支持具1の足部3は屋根材6の前面壁61の下側から奥の方向に差し込まれ、這い樋支持具1の這い樋掴み部2は、這い樋5を包囲保持した状態となっている。ここで、連結部4を構成するコイルバネ41は、屋根材6の厚さが薄いため、図2に示されるように、下方に押圧力を受け、圧縮された状態となり、這い樋掴み部2の高さ位置はその下端がほぼ屋根材6の表面の位置である、やや低い位置となる。
図3は、屋根材6の厚さが厚い場合の取付構造A2を示している。この場合も、這い樋支持具1は、屋根材6の前面壁61のすぐ前側に、這い樋掴み部2が這い樋5の長さ方向と直角な位置関係となるように配置される。這い樋支持具1の足部3は屋根材6の前面壁61の下側から奥の方向に差し込まれ、這い樋支持具1の這い樋掴み部2は、這い樋5を包囲保持した状態となっている。ここで、連結部4を構成するコイルバネ41は、屋根材6の厚さが厚いため、図3に示されるように、上方に引っ張り力が働き、伸長した状態となり、このときも這い樋掴み部2の高さ位置はその下端がほぼ屋根材6の表面の位置であるが、図2に比べて高い位置となっている。
上記では、屋根材6の厚さが薄い場合の取付構造A1と厚い場合の取付構造A2の二例を例示したが、本実施形態は、屋根材6の厚さが段階的に異なる場合や、不規則に異なる場合にも適用できることはいうまでもない。
また、本実施形態の這い樋支持具1は、図4のようなケースにも適用することができる。図4(a)、(b)は、それぞれ、這い樋支持具1が屋根材6の表面から上下方向に間隔をもって設置される場合の這い樋支持具1の後方図およびその取付構造A3の側面図である。この場合、這い樋5の取付は実質的に、例えば這い樋5の両端部に設けられた竪樋と軒樋(いずれも不図示)との結合箇所において強固に行われている。
次に、本実施形態の這い樋支持具1の施工例を述べる。
まず、這い樋支持具1の平板状の足部3を、設置位置近傍の屋根材6の前面壁61の適切な位置の下側から奥の方向に挿入し、這い樋支持具1の這い樋掴み部2が屋根材6の前面壁61のすぐ前側にくるように配置する。そして、係合部24を開いた状態とし、連結部4を構成するコイルバネ41を圧縮または伸長させながら、下側掴み部21に這い樋5を嵌め込み、上側掴み部22をその上側から挟み込んで、両者の間に這い樋5を包囲保持する。これにより、施工が終了する。
以上、本発明を一実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施形態では這い樋掴み部2の形状は、上向き略コ字状の下側掴み部21と下向き略コ字状である上側掴み部22とで構成されている角型の這い樋に対応させたものとしたが、本発明によれば、丸型の這い樋に対応させた上向き略U字状の下側掴み部21と下向き略U字状の上側掴み部22との組み合わせとすることもできる。
また、上記実施形態では、連結部4をコイルバネ41により構成したが、本発明によれば、細長い金属板を蛇腹状に折り返して弾性を付与した弾性体等、その伸縮機能を実現するものであれば種々の弾性体を使用することができる。
また、上記実施形態では、足部3の形状を細長形状の金属製薄板としたが、本発明によれば、幅広形状としてもよく、また、変形した細長形状の四角形や二つに別れてなる細長形状の平板等適宜の変更を行うことができる。
1 這い樋支持具
2 這い樋掴み部
21 下側掴み部
22 上側掴み部
23 回動部
24 係合部
3 足部
4 連結部
41 コイルバネ
5 這い樋
6 屋根材
61 前面壁
7 従来の這い樋支持具
8 従来の這い樋支持具の足部
A1、A2、A3 這い樋の取付構造
2 這い樋掴み部
21 下側掴み部
22 上側掴み部
23 回動部
24 係合部
3 足部
4 連結部
41 コイルバネ
5 這い樋
6 屋根材
61 前面壁
7 従来の這い樋支持具
8 従来の這い樋支持具の足部
A1、A2、A3 這い樋の取付構造
Claims (3)
- 屋根材に設置されて這い樋を支持するための這い樋支持具であって、這い樋を包囲保持する這い樋掴み部と、屋根材の下側に差込み取付けされる平板状の足部と、上下方向に伸縮可能な弾性体からなり、下端が前記足部の前側に固定されるとともに上端が前記這い樋掴み部の下側に固定される連結部とから構成され、前記連結部の伸縮により前記這い樋掴み部の高さ位置が屋根材の厚さに応じて調整できることを特徴とする這い樋支持具。
- 弾性体がコイルバネからなることを特徴とする請求項1記載の這い樋支持具。
- 請求項1または2に記載の這い樋支持具を用いた這い樋の取付構造であって、前記這い樋支持具の足部が屋根材の下側に差込み取付けされ、這い樋掴み部の内側に這い樋を包囲保持するとともに、連結部の伸縮によって、屋根材の厚みに応じて前記這い樋掴み部の高さ位置が調整されていることを特徴とする這い樋の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007168186A JP2009007774A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007168186A JP2009007774A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009007774A true JP2009007774A (ja) | 2009-01-15 |
Family
ID=40323128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2007168186A Pending JP2009007774A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 這い樋支持具およびこれを用いた這い樋の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009007774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661016A (zh) * | 2012-05-25 | 2012-09-12 | 张韬 | 防冻雨水活管 |
-
2007
- 2007-06-26 JP JP2007168186A patent/JP2009007774A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102661016A (zh) * | 2012-05-25 | 2012-09-12 | 张韬 | 防冻雨水活管 |
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