JP2009168601A - 回路基板検査装置 - Google Patents

回路基板検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009168601A
JP2009168601A JP2008006692A JP2008006692A JP2009168601A JP 2009168601 A JP2009168601 A JP 2009168601A JP 2008006692 A JP2008006692 A JP 2008006692A JP 2008006692 A JP2008006692 A JP 2008006692A JP 2009168601 A JP2009168601 A JP 2009168601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
substrate holding
probing
inspection apparatus
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008006692A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ogiwara
伸治 荻原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hioki EE Corp filed Critical Hioki EE Corp
Priority to JP2008006692A priority Critical patent/JP2009168601A/ja
Publication of JP2009168601A publication Critical patent/JP2009168601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

【課題】設置場所の選択自由度を拡大し得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】基板保持部12a,12bと、基板保持部12a,12bを移動可能な移動機構13と、基板保持部12a,12bによって保持されている回路基板についての位置情報を出力する撮像部14a,14bと、基板保持部12a,12bによって保持されている回路基板に対するプロービングを行うプローブ機構15a,15bと、位置情報の出力処理が行われる第1位置およびプロービングが行われる第2位置に移動機構13を制御して基板保持部12a,12bをそれぞれ移動させると共に位置情報に基づいてプロービングを制御する制御部とを備え、移動機構13は、平面視状態において互い重なり合いかつ側面視状態において互いに離間する2つの移動経路R1,R2に沿って各基板保持部12a,12bをそれぞれ移動可能に構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、回路基板に対する所定の電気的検査を実行可能に構成された回路基板検査装置に関するものである。
この種の回路基板検査装置として、特開平11−304885号公報において出願人が開示した回路基板検査装置が知られている。この回路基板検査装置は、2つの移動用トレイ、2つの移動機構、カメラ、検査部および制御回路を備えて、回路基板に対する検査を実行可能に構成されている。この場合、この回路基板検査装置では、移動用トレイおよび移動機構がそれぞれ2つ備えられているため、検査部による検査位置への回路基板の移動やカメラによる回路基板の位置ずれの検出が並行して行われる。したがって、この回路基板検査装置では、1枚の回路基板に対する検査工程全体としてのタクトタイムを実質的に短縮することができる結果、検査の高速化を実現することが可能となっている。
特開平11−304885号公報(第4−5頁、第1図)
ところが、上記の回路基板検査装置には、改善すべき以下の課題がある。すなわち、この回路基板検査装置では、2つの移動用トレイを用いて回路基板の移動や回路基板の位置ずれの検出を並行して行うことで、検査の高速化を実現している。この場合、この回路基板検査装置では、両移動用トレイが同一の仮想平面に沿って移動する(両移動用トレイの移動軌跡が同一の仮想平面内に存在している)。このため、この回路基板検査装置には、両移動用トレイ同士の干渉や衝突を回避するために装置本体の底面積が大きく構成されている結果、広い設置スペースが必要となり、これに起因して設置場所が制約されるという課題が存在する。この場合、発明者は、移動用トレイの移動方向が垂直(またはほぼ垂直)となるように構成した回路基板検査装置、つまり装置本体を縦型に構成することで底面積を小さく構成した回路基板検査装置を既に開発している。しかしながら、底面積を小さく構成した分、高さが高くなるため、この縦型の構成においても、設置場所が制約されるという課題が存在する。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、設置場所についての選択の自由度を拡大し得る回路基板検査装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の回路基板検査装置は、回路基板を保持可能な一対の基板保持部と、当該両基板保持部を移動可能な移動機構と、前記基板保持部によって保持されている前記回路基板の位置を特定可能な位置情報を出力する位置情報出力部と、前記基板保持部によって保持されている前記回路基板に対する検査用プローブのプロービングを行うプローブ機構と、前記位置情報出力部によって前記位置情報の出力処理が行われる第1位置および前記プローブ機構によって前記プロービングが行われる第2位置に前記移動機構を制御して前記両基板保持部をそれぞれ移動させると共に当該位置情報に基づいて当該プローブ機構による当該プロービングを制御する制御部とを備えて、前記回路基板に対する電気的検査を実行可能に構成され、前記移動機構は、平面視状態において互い重なり合いかつ側面視状態において互いに離間する2つの移動経路に沿って前記各基板保持部をそれぞれ移動可能に構成され、前記制御部は、前記移動機構を制御して前記第1位置および前記第2位置に前記各基板保持部を交互に移動させる。
また、請求項2記載の回路基板検査装置は、請求項1記載の回路基板検査装置において、前記位置情報出力部および前記プローブ機構は、前記各基板保持部の一方が前記第1位置に位置すると共に当該各基板保持部の他方が前記第2位置に位置したときに、前記各基板保持部における前記各移動経路に沿った側の各々の端部同士が平面視状態において重なり合い、かつ前記一方の基板保持部に保持されている前記回路基板についての前記出力処理と前記他方の基板保持部に保持されている前記回路基板に対する前記プロービングとを並行して実行可能な位置に配置されている。
また、請求項3記載の回路基板検査装置は、請求項1または2記載の回路基板検査装置において、前記基板保持部は、前記回路基板を固定する固定部材が配設されると共に矩形で板状に形成された保持板を備えて構成され、前記移動機構は、前記保持板における互いに対向する一対の端部を支持した状態で当該基板保持部を移動させる。
請求項1記載の回路基板検査装置によれば、平面視状態において互い重なり合いかつ側面視状態において互いに離間する2つの移動経路に沿って各基板保持部をそれぞれ移動可能に移動機構を構成したことにより、両基板保持部を例えば上下2段に配置して、両基板保持部を互いに干渉させることなく移動させることができる。このため、この回路基板検査装置によれば、2つの移動用トレイが同一の仮想平面に沿って移動する従来の回路基板検査装置とは異なり、回路基板検査装置(装置本体)の底面積を十分に小さく構成することができる。したがって、この回路基板検査装置によれば、比較的狭い設置スペースに設置することができる結果、設置場所の選択の自由度を十分に拡大することができる。
また、請求項2記載の回路基板検査装置によれば、各基板保持部の一方が第1位置に位置すると共に各基板保持部の他方が第2位置に位置したときに、各基板保持部における各移動経路に沿った側の各々の端部同士が平面視状態において重なり合い、かつ一方の基板保持部に保持されている回路基板についての出力処理と他方の基板保持部に保持されている回路基板に対するプロービングとを並行して実行可能な位置に位置情報出力部およびプローブ機構を配置したことにより、第1位置と第2位置との距離を十分に短縮することができる。したがって、この回路基板検査装置によれば、基板保持部の移動方向に沿った回路基板検査装置(装置本体)の底面の長さを短く構成することができる分、底面積を一層小さく構成することができる結果、設置場所の選択の自由度をさらに拡大することができる。また、この回路基板検査装置によれば、1つの回路基板についての出力処理と他の1つの回路基板に対するプロービングとを並行することで処理時間を全体として十分に短縮することができると共に、第1位置から第2位置への基板保持部の移動時間を十分に短縮することができる結果、検査効率を十分に向上させることができる。
また、請求項3記載の回路基板検査装置によれば、基板保持部の保持板における互いに対向する一対の端部を支持した状態で基板保持部を移動可能に移動機構を構成したことにより、保持板の一方の端部のみを保持する構成(保持板を片持ちする構成)と比較して、基板保持部(保持板)の撓みを少なく抑えることができる。したがって、この回路基板検査装置によれば、設置場所の選択の自由度を拡大しつつ、大形の回路基板を保持可能に基板保持部を大形に構成したとしても、基板保持部によって保持されている回路基板に対するプロービングを正確に行うことができる。
以下、本発明に係る回路基板検査装置の最良の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、回路基板検査装置1の構成について、図面を参照して説明する。図1に示す回路基板検査装置1は、本発明に係る回路基板検査装置の一例であって、本体部2および制御装置3を備えて、回路基板100に対する所定の電気的検査を実行可能に構成されている。
本体部2は、図1,2,3,5に示すように、フレーム11、一対の基板保持部12a,12b(以下、区別しないときには「基板保持部12」ともいう)、移動機構13、撮像部14a,14b(以下、区別しないときには「撮像部14」ともいう)、一対のプローブ機構15a,15b(以下、区別しないときには「プローブ機構15」ともいう)、および供給・搬出機構16を備えて構成されている。フレーム11は、一例として、断面略矩形の支柱21a〜21d(以下、区別しないときには「支柱21」ともいう)、および断面略矩形の梁22a〜22l(以下、区別しないときには「梁22」ともいう)を連結することにより、全体として直方体状に構成されている。この場合、図3に示すように、梁22c〜22fには、後述する移動機構13のスライダ41a〜41dが嵌め込まれる溝がそれぞれ形成されている。
基板保持部12は、図4に示すように、保持板31および複数(例えば6個)のクランプ機構32を備えて、回路基板100を保持可能に構成されている。保持板31は、略矩形の板状に構成されている。また、保持板31の中央部には、略矩形の開口部31aが形成されている。クランプ機構32は、本発明における固定部材に相当し、保持板31の開口部31aにおける互いに対向する一対の縁部に取り付けられている。また、クランプ機構32は図外のエアコンプレッサからのエア供給に応じて先端部が開閉して、供給・搬出機構16によって供給される回路基板100の端部を挟み込んで固定することにより、保持板31と共に回路基板100を保持する。この場合、図3に示すように、基板保持部12aにおける保持板31の両端部は、移動機構13のスライダ41a,41bに固定されている。また、基板保持部12bにおける保持板31の両端部は、移動機構13のスライダ41c,41dに固定されている。つまり、各基板保持部12a,12bは、各々の保持板31における互いに対向する一対の端部が移動機構13によって支持されている。
移動機構13は、図2,3,5に示すように、スライダ41a〜41d(以下、区別しないときには「スライダ41」ともいう)、ボールねじ42a,42b(以下、区別しないときには「ボールねじ42」ともいう)、およびモータ43a,43b(以下、区別しないときには「モータ43」ともいう)を備えて構成されている。スライダ41a,41bは、図3,5に示すように、フレーム11を構成する各支柱21a〜21dの上端部側に連結されている梁22c,22dの溝に嵌め込まれることにより、梁22c,22dの長さ方向(図2,5に示すX1の向き(供給方向)、およびX2の向き(搬出方向))にスライド(移動)可能に梁22c,22dにそれぞれ配設されている。スライダ41c,41dは、図3,5に示すように、梁22c,22dに対して平行またはほぼ平行な状態で各支柱21a〜21dの下端部側に連結されている梁22e,22fの溝に嵌め込まれることにより、上記したX1,X2の向きにスライド可能に梁22e,22fにそれぞれ配設されている。また、スライダ41b,41dには、ボールねじ42をねじ込み可能なねじ孔が形成されている。
ボールねじ42a,42bは、図2,3に示すように、梁22d,22fの長さ方向に沿ってそれぞれ配設されると共に、スライダ41b,41dのねじ孔にそれぞれねじ込まれている。モータ43aは、ボールねじ42aを回転させることによってスライダ41bをX1,X2の向きスライドさせ、モータ43bは、ボールねじ42bを回転させることによってスライダ41dをX1,X2の向きにスライドさせる。この場合、図3に示すように、各支柱21a〜21dの上端部側に連結されている梁22c,22dの溝にスライダ41a,41bがそれぞれ嵌め込まれ、このスライダ41a,41bに基板保持部12aにおける保持板31の両端部が固定されている。また、各支柱21a〜21dの下端部側に連結されている梁22e,22fの溝にスライダ41c,41dがそれぞれ嵌め込まれ、このスライダ41c,41dに基板保持部12bにおける保持板31の両端部が固定されている。つまり、この回路基板検査装置1では、図3,5に示すように、基板保持部12a,12bが上下2段に配置されており、梁22c,22dに平行またはほぼ平行な仮想平面P1(図3参照)、および梁22e,22fに平行またはほぼ平行(つまり、仮想平面P1に対して平行またはほぼ平行)であってかつ平面視状態において仮想平面P1と互い重なり合う仮想平面P2(同図参照)に沿って基板保持部12a,12bを移動可能に移動機構13が構成されている。言い換えると、移動機構13は、平面視状態においてその全部が互い重なり合いかつ側面視状態においてその全部が互いに離間する2つの移動経路R1,R2(図2,5参照:以下、両移動経路R1,R2を区別しないときには「移動経路R」ともいう)に沿って基板保持部12a,12bをそれぞれ移動可能に構成されている。
ここで、この回路基板検査装置1では、上記したように、平面視状態において互い重なり合いかつ側面視状態において互いに離間する2つの移動経路R1,R2に沿って移動機構13が両基板保持部12a,12bをそれぞれ移動させるように構成することで、両基板保持部12a,12bを互いに干渉させることなく移動させることが可能となっている。したがって、この回路基板検査装置1では、2つの移動用トレイが同一の仮想平面に沿って移動する従来の回路基板検査装置と比較して、本体部2の底面積が十分に小さく構成されているため、比較的狭い設置スペースに設置することが可能となっている。
撮像部14は、図3,5に示すように、例えばカメラ51およびアクチュエータ52を備えて構成されている。カメラ51は、本発明における位置情報出力部に相当し、制御部19の制御に従い、基板保持部12によって保持されている回路基板100を撮像して画像データD(本発明における位置情報)を出力する出力処理を実行する。アクチュエータ52は、制御装置3の制御部19の制御に従って上記したX1,X2の向きに直交する方向(水平方向であって、図2に示すY1,Y2の向き)にカメラ51を移動させる。
プローブ機構15aは、図3,5に示すように、プロービング治具61aおよびアクチュエータ62aを備えて構成されている。また、プローブ機構15bは、プロービング治具61b(以下、プロービング治具61a,61bを区別しないときには「プロービング治具61」ともいう)およびアクチュエータ62b(以下、アクチュエータ62a,62bを区別しないときには「アクチュエータ62」ともいう)を備えて構成されている。プロービング治具61は、複数のプローブピン(本発明における検査用プローブ)を備えて構成されている。この場合、各プロービング治具61は、回路基板100における導体パターンの形状等に応じて、プローブピンの数や配列パターンが規定されている。アクチュエータ62aは、制御部19の制御に従い、上記したX1,X2の向き、Y1,Y2の向き、上下方向(図5に示すZ1,Z2の向き)にプロービング治具61aを移動させることによってプロービングを実行する。アクチュエータ62bは、制御部19の制御に従い、X1,X2の向き、Y1,Y2の向き、およびZ1,Z2の向きに加えて、プロービング治具61bの中心軸を中心として回動する向き(図2に示すθ1,θ2の向き)にプロービング治具61bを移動させることによってプロービングを実行する。
この場合、この回路基板検査装置1では、図7に示すように、両基板保持部12a,12bの一方に保持されている回路基板100についての画像データDの出力処理と、両基板保持部12a,12bの他方に保持されている回路基板100に対するプロービングとを並行して実行可能で、かつ撮像部14による出力処理(つまりカメラ51による撮像)が実行される第1位置E1(具体的には、カメラ51の中心)とプローブ機構15によってプロービングが行われる第2位置E2(具体的には、プローブ機構15におけるプロービング治具61の中心)との間の距離が短くなるように、撮像部14およびプローブ機構15の配置位置が規定されている。具体的には、撮像部14およびプローブ機構15の配置位置は、同図に示すように、両基板保持部12の一方(同図では基板保持部12b)における開口部31aの中心が第1位置E1に位置し、両基板保持部12の他方(同図では基板保持部12a)における開口部31aの中心が第2位置E2に位置しているときに、第1位置E1の側に位置している基板保持部12(この例では基板保持部12b)における開口部31aの第2位置E2側の縁部、および第2位置E2の側に位置している基板保持部12(この例では基板保持部12a)における開口部31aの第1位置E1側の縁部同士(本発明における各移動経路に沿った側の各々の端部同士)が平面視状態において互いに重なり合うように規定されている。
制御装置3は、図1に示すように、検査部17、表示部18および制御部19を備えて構成されている。検査部17は、制御部19の制御に従い、プローブ機構15のプロービング治具61を介して入力する電気信号Sに基づいて回路基板100に対する電気的検査を実行する。表示部18は、制御部19の制御に従って検査結果や設定画面等を表示する。
制御部19は、図外の操作部から出力される操作信号に従って回路基板検査装置1を構成する各構成要素を制御する。具体的には、制御部19は、移動機構13による基板保持部12の移動を制御する。また、制御部19は、撮像部14のアクチュエータ52によるカメラ51の移動を制御する。さらに、制御部19は、撮像部14から出力される画像データDに基づいて基板保持部12によって保持されている回路基板100の位置(基板保持部12に対する回路基板100の相対位置)を特定すると共に、特定した位置に基づいてプローブ機構15によるプロービングを制御する。
次に、回路基板検査装置1を用いて回路基板100を検査する方法について、添付図面を参照して説明する。
この回路基板検査装置1では、初期状態において、両基板保持部12a,12bがフレーム11の一端部側(図2における下側であって、以下、この位置を「初期位置」ともいう)に位置している。この初期状態において、図外の操作部を用いて検査開始操作を行ったときには、制御装置3の制御部19が、操作部から出された操作信号に従い、まず、供給・搬出機構16を制御して、基板保持部12aの保持板31に回路基板100を載置させる。次いで、制御部19は、図外の電磁弁を制御して、エアコンプレッサからのエアを基板保持部12aの各クランプ機構32に供給させる。この際に、各クランプ機構32の先端部が閉じて、保持板31に載置された回路基板100の端部を挟み込むことにより、基板保持部12aによって回路基板100が保持される(以下、基板保持部12aによって保持されている回路基板100を「回路基板100a」ともいう)。
続いて、制御部19は、移動機構13のモータ43aを制御して、ボールねじ42aを所定の向きに回転させる。この際に、ボールねじ42aの回転によってスライダ41bがX1の向きにスライドさせられ、これに伴い、図6に示すように、基板保持部12aおよびスライダ41aがスライダ41bと共にX1の向きに移動させられる。次いで、制御部19は、同図に示すように、基板保持部12aにおける開口部31a(回路基板100a)の中心が上記した第1位置E1に位置した(基板保持部12aが第1位置E1に移動した)時点で、移動機構13(モータ43a)を制御して、基板保持部12aの移動を停止させる。
続いて、制御部19は、両撮像部14a,14bのアクチュエータ52,52を制御して、各カメラ51,51を図6に示すY1,Y2の向きに移動させて、位置合わせを行う。次いで、制御部19は、各カメラ51,51を制御して、基板保持部12aおよび回路基板100aの両面を撮像させ、これに応じて、各カメラ51,51は、画像データDを制御部19に出力する。
続いて、制御部19は、移動機構13のモータ43aを制御することにより、図7に示すように、基板保持部12aをX1の向きに移動させ、次いで、基板保持部12aにおける開口部31aの中心が上記した第2位置E2に位置した(基板保持部12aが第2位置E2に移動した)時点で、基板保持部12aの移動を停止させる。なお、この時点では、同図に示す回路基板100bは基板保持部12bに保持されていない。
続いて、制御部19は、撮像部14a,14bの各カメラ51,51から出力された画像データDに基づいて基板保持部12aによって保持されている回路基板100aの位置(具体的には、基板保持部12aに対する回路基板100aの相対位置(位置ずれ量))を特定する。次いで、制御部19は、両プローブ機構15a,15bに対してプロービングを実行させる。この場合、制御部19は、特定した回路基板100aの位置に基づいてプローブ機構15aのアクチュエータ62aを制御して、X1,X2の向き、およびY1,Y2の向きにプロービング治具61aを移動させることにより、回路基板100aの上面に対するプロービング治具61aの位置合わせ(位置ずれの補正)を行う。続いて、制御部19は、アクチュエータ62aを制御してZ1,Z2の向きにプロービング治具61aを移動させる。この際に、プロービング治具61aの各プローブが回路基板100aにおける上面の導体パターンに接触する。
次いで、制御部19は、プローブ機構15bのアクチュエータ62bを制御して、X1,X2の向き、Y1,Y2の向き、およびθ1,θ2の向きにプロービング治具61bを移動させることにより、回路基板100aの下面に対するプロービング治具61bの位置合わせ(位置ずれの補正)を行う。続いて、制御部19は、アクチュエータ62bを制御してZ1,Z2の向きにプロービング治具61bを移動させる。この際に、プロービング治具61bの各プローブが回路基板100aにおける下面の導体パターンに接触する。次いで、制御部19は、検査部17を制御して、プロービング治具61a,61bを介して入力する電気信号Sに基づく回路基板100aについての電気的検査を実行させる。続いて、制御部19は、表示部18を制御して検査結果を表示させる。
一方、制御部19は、回路基板100aに対するプロービングをプローブ機構15a,15bに実行させるのと並行して、供給・搬出機構16を制御して基板保持部12bの保持板31に回路基板100を載置させると共に(以下、基板保持部12bによって保持されている回路基板100を「回路基板100b」ともいう)、基板保持部12bを制御して回路基板100bを保持させる。次いで、制御部19は、上記した制御と同様にして移動機構13を制御することにより、図7に示すように、基板保持部12bを第1位置E1に移動させる。続いて、制御部19は、上記した制御と同様にして撮像部14a,14bを制御して、回路基板100bの両面を撮像させる。
この場合、この回路基板検査装置1では、図7に示すように、基板保持部12bが第1位置E1に位置し、基板保持部12aが第2位置E2に位置しているときに、基板保持部12bにおける開口部31aの第2位置E2側の縁部と基板保持部12aにおける保持板31の第1位置E1側の縁部とが平面視状態において互いに重なり合うように撮像部14およびプローブ機構15の配置位置が規定されている。このため、各基板保持部12の一方の開口部31aが各基板保持部12の他方の保持板31によって遮蔽される事態が回避されて、基板保持部12aによって保持されている回路基板100aに対するプロービングと基板保持部12bによって保持されている回路基板100bについての画像データDの出力処理とを並行して実行することが可能となっている。また、この回路基板検査装置1では、撮像部14およびプローブ機構15の配置位置を上記のように規定したことで、第1位置E1から第2位置E2までの距離を十分に短くすることができるため、第1位置E1から第2位置E2への基板保持部12の移動時間を十分に短縮することが可能となっている。
次いで、制御部19は、上記した回路基板100aについての測定結果の表示が終了した時点で、移動機構13を制御して、図8に示すように、基板保持部12aを初期位置に移動させる。これにより、回路基板100aについての電気的検査が終了する。
続いて、制御部19は、基板保持部12aが初期位置に移動した時点で、移動機構13を制御することにより、図8に示すように、基板保持部12bを第2位置E2に移動させる。次いで、制御部19は、撮像部14a,14bの各カメラ51,51から出力された画像データDに基づいて基板保持部12bによって保持されている回路基板100bの位置を特定する。続いて、制御部19は、上記したように、両プローブ機構15a,15bに対してプロービングを実行させる。
次いで、制御部19は、検査部17を制御して、プロービング治具61a,61bを介して入力する電気信号Sに基づく回路基板100bについての電気的検査を実行させると共に、表示部18を制御して検査結果を表示させる。続いて、制御部19は、回路基板100bについての検査結果の表示が終了した時点で、移動機構13を制御して、基板保持部12bを初期位置に移動させる。これにより、回路基板100bについての電気的検査が終了する。
以下、制御部19は、上記した各制御と同様の制御を実行することにより、他の回路基板100に対する電気的検査を繰り返して実行する。
このように、この回路基板検査装置1によれば、平面視状態において互い重なり合いかつ側面視状態において互いに離間する2つの移動経路R1,R2に沿って基板保持部12a,12bをそれぞれ移動可能に移動機構13を構成したことにより、両基板保持部12a,12bを上下2段に配置して、両基板保持部12a,12bを互いに干渉させることなく移動させることができる。このため、この回路基板検査装置1によれば、2つの移動用トレイが同一の仮想平面に沿って移動する従来の回路基板検査装置とは異なり、本体部2の底面積を十分に小さく構成することができる。したがって、この回路基板検査装置1によれば、比較的狭い設置スペースに設置することができる結果、設置場所の選択の自由度を十分に拡大することができる。
また、この回路基板検査装置1によれば、各基板保持部12の一方(例えば基板保持部12b)が第1位置E1に位置すると共に各基板保持部12の他方(例えば基板保持部12a)が第2位置E2に位置したときに、各基板保持部12における各移動経路Rに沿った側の各々の端部(縁部)同士が平面視状態において重なり合い、かつ一方の基板保持部12に保持されている回路基板100についての出力処理と他方の基板保持部12に保持されている回路基板100に対するプロービングとを並行して実行可能な位置に撮像部14およびプローブ機構15を配置したことにより、第1位置E1と第2位置E2との距離を十分に短縮することができる。したがって、この回路基板検査装置1によれば、基板保持部12の移動方向に沿った本体部2の底面の長さを短く構成することができる分、底面積を一層小さく構成することができる結果、設置場所の選択の自由度をさらに拡大することができる。また、この回路基板検査装置1によれば、1つの回路基板100についての画像データDの出力処理と他の1つの回路基板100に対するプロービングとを並行することで処理時間を全体として十分に短縮することができると共に、第1位置E1から第2位置E2への基板保持部12の移動時間を十分に短縮することができる結果、検査効率を十分に向上させることができる。
また、この回路基板検査装置1によれば、基板保持部12における保持板31の両端部を支持した状態で基板保持部12を移動可能に移動機構13を構成したことにより、保持板31の一方の端部のみを保持する構成(保持板31を片持ちする構成)と比較して、基板保持部12(保持板31)の撓みを少なく抑えることができる。したがって、この回路基板検査装置1によれば、設置場所の選択の自由度を拡大しつつ、大形の回路基板100を保持可能に基板保持部12を大形に構成したとしても、基板保持部12によって保持されている回路基板100に対するプロービングを正確に行うことができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、基板保持部12a,12bを上下2段に配置した構成、つまり本体部2を横型に構成した例について上記したが、基板保持部12a,12bを左右に並べて、互いに平行またはほぼ平行であってかつ平面視状態において互い重なり合う2つの垂直またはほぼ垂直な仮想平面に沿って移動機構13が両基板保持部12a,12bをそれぞれ移動させる構成、つまり本体部を縦型に構成することもできる。また、その全部(初期位置から第2位置E2に至る全経路)が平面視状態において互い重なり合い(図2参照)かつその全部が側面視状態において離間する移動経路R1,R2に沿って移動機構13が基板保持部12a,12bをそれぞれ移動させる構成例について上記したが、その一部のみが平面視状態において互い重なり合う2つの移動経路や、その一部のみが側面視状態において互い離間する2つの移動経路に沿って移動機構13が基板保持部12a,12bをそれぞれ移動させる構成を採用することもできる。また、位置情報出力部としてカメラ51を用いる例について上記したが、本発明における位置情報出力部はこれに限定されず、光センサや差動トランス等の位置情報を出力可能な各種手段を用いることができる。
回路基板検査装置1の構成を示すブロック図である。 回路基板検査装置1の平面図である。 図2におけるA−A線断面図である。 基板保持部12の平面図である。 回路基板検査装置1の側面図である。 回路基板検査装置1の動作を説明するための第1の説明図である。 回路基板検査装置1の動作を説明するための第2の説明図である。 回路基板検査装置1の動作を説明するための第3の説明図である。
符号の説明
1 回路基板検査装置
12a,12b 基板保持部
13 移動機構
14a,14b 撮像部
15a,15b プローブ機構
17 検査部
19 制御部
31 保持板
32 クランプ機構
100,100a,100b 回路基板
E1 第1位置
E2 第2位置
P1,P2 仮想平面
R1,R2 移動経路

Claims (3)

  1. 回路基板を保持可能な一対の基板保持部と、当該両基板保持部を移動可能な移動機構と、前記基板保持部によって保持されている前記回路基板の位置を特定可能な位置情報を出力する位置情報出力部と、前記基板保持部によって保持されている前記回路基板に対する検査用プローブのプロービングを行うプローブ機構と、前記位置情報出力部によって前記位置情報の出力処理が行われる第1位置および前記プローブ機構によって前記プロービングが行われる第2位置に前記移動機構を制御して前記両基板保持部をそれぞれ移動させると共に当該位置情報に基づいて当該プローブ機構による当該プロービングを制御する制御部とを備えて、前記回路基板に対する電気的検査を実行可能に構成され、
    前記移動機構は、平面視状態において互い重なり合いかつ側面視状態において互いに離間する2つの移動経路に沿って前記各基板保持部をそれぞれ移動可能に構成され、
    前記制御部は、前記移動機構を制御して前記第1位置および前記第2位置に前記各基板保持部を交互に移動させる回路基板検査装置。
  2. 前記位置情報出力部および前記プローブ機構は、前記各基板保持部の一方が前記第1位置に位置すると共に当該各基板保持部の他方が前記第2位置に位置したときに、前記各基板保持部における前記各移動経路に沿った側の各々の端部同士が平面視状態において重なり合い、かつ前記一方の基板保持部に保持されている前記回路基板についての前記出力処理と前記他方の基板保持部に保持されている前記回路基板に対する前記プロービングとを並行して実行可能な位置に配置されている請求項1記載の回路基板検査装置。
  3. 前記基板保持部は、前記回路基板を固定する固定部材が配設されると共に矩形で板状に形成された保持板を備えて構成され、
    前記移動機構は、前記保持板における互いに対向する一対の端部を支持した状態で当該基板保持部を移動させる請求項1または2記載の回路基板検査装置。
JP2008006692A 2008-01-16 2008-01-16 回路基板検査装置 Pending JP2009168601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006692A JP2009168601A (ja) 2008-01-16 2008-01-16 回路基板検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006692A JP2009168601A (ja) 2008-01-16 2008-01-16 回路基板検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009168601A true JP2009168601A (ja) 2009-07-30

Family

ID=40969940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008006692A Pending JP2009168601A (ja) 2008-01-16 2008-01-16 回路基板検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009168601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110383091A (zh) * 2017-02-10 2019-10-25 艾克斯塞拉公司 测试装置与用于测试电路板的方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11183864A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Micronics Japan Co Ltd 被測定基板の検査装置
JPH11304885A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Hioki Ee Corp 回路基板検査装置
JP2001235507A (ja) * 1999-12-14 2001-08-31 Ibiden Co Ltd プリント配線板の導通検査装置及び導通検査方法
JP2002116239A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Yokogawa Electric Corp デバイス検査装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11183864A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Micronics Japan Co Ltd 被測定基板の検査装置
JPH11304885A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Hioki Ee Corp 回路基板検査装置
JP2001235507A (ja) * 1999-12-14 2001-08-31 Ibiden Co Ltd プリント配線板の導通検査装置及び導通検査方法
JP2002116239A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Yokogawa Electric Corp デバイス検査装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110383091A (zh) * 2017-02-10 2019-10-25 艾克斯塞拉公司 测试装置与用于测试电路板的方法
JP2020507762A (ja) * 2017-02-10 2020-03-12 エクセラ・コーポレーションXcerra Corp. 回路基板をテストするためのテスト装置および方法
US11061065B2 (en) 2017-02-10 2021-07-13 Xcerra Corp. Testing device and method for testing a printed circuit board
JP7037569B2 (ja) 2017-02-10 2022-03-16 エクセラ・コーポレーション 回路基板をテストするためのテスト装置および方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI674414B (zh) 用於測試電路板之平行測試器的定位裝置及用於測試電路板的平行測試器
KR100959703B1 (ko) 프로브 장치, 프로빙 방법 및 기억 매체
JP2656744B2 (ja) 開フレーム門形プローブ探査システム
KR101674707B1 (ko) 프로브 장치
JP5613333B2 (ja) モジュール式プローバおよびこのプローバの運転方法
JP6655925B2 (ja) ステージ装置及びプローブ装置
TW200839221A (en) Vision inspection system and method for inspecting workpiece using the same
JP6084140B2 (ja) 電気検査装置
JPH08171057A (ja) 複数ヘッド顕微鏡装置
JP2009168601A (ja) 回路基板検査装置
JP2015219007A (ja) 位置決め装置、及び処理装置
KR20160143034A (ko) 델타 로봇 캘리브레이션 방법 및 델타 로봇 캘리브레이션 장치
TWI856024B (zh) 將測試基板、探針及檢查單元相對於彼此定位之方法以及執行此方法的探測器
JP2010261915A (ja) 基板検査装置
KR20220025473A (ko) 피검사물 지지 장치 및 이를 이용한 검사 방법
JP4835317B2 (ja) プリント配線板の電気検査方法
KR100820752B1 (ko) 평판표시소자의 프로브 검사장치 및 이를 이용한 프로브검사방법
JP2006085235A (ja) 移動型操作装置および移動型操作装置を制御するための方法
KR101248136B1 (ko) 프르브 카드 얼라인용 지그 장치
TWI784088B (zh) 電子半導體組件之光學表示方法及裝置
JP2012189347A (ja) 基板検査装置および基板検査方法
JPH03210481A (ja) プリント回路基板検査用可動プローブ式多点コンタクト装置
KR102773397B1 (ko) 형상 검사 장치
JPH09101115A (ja) 画像測定装置
JP2005326371A (ja) 基板検査装置、基板検査方法及び検査用接触子の移動制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120717