JP2009187228A - 紙幣回収庫および金銭処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増やすことなしに金銭回収時のセキュリティを確保できる紙幣回収庫を提供する。
【解決手段】開口部4aにおいて紙幣Pとその表裏面で接触するように突出形成された抜取り防止部材は紙幣Pの抜取りを防止するものであって、例えば上ガイド部11側からは4本の突起部15a〜15dが突出し、ベース12側からは3本の突起部16a〜16cが突出している。突起部15aと15bは左側のローラ13a,14aを挟むように配置され、突起部15cと15dは右側ローラ13b,14bを挟むように配置されている。突起部16a〜16cは、いずれも上ガイド部11側からの突起部15a〜15dの先端位置より上方に突出するように延長されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、金銭処理装置本体に対して着脱可能な紙幣回収庫および金銭処理装置に関し、とくにスーパーマーケットやガソリンスタンドなどの流通分野において、POS(Point Of Sales)レジスタ端末などと接続して使用され、硬貨や紙幣を入出金処理する小型の金銭処理装置、および金銭処理装置本体に収納された紙幣を回収するための紙幣回収庫に関する。
店舗レジなどに使用されている金銭処理装置において、POSレジスタ端末と接続されたキャッシュレジスタが普及して、客との現金受け渡し業務の合理化が進められている。また、最近の金銭処理装置では、POSレジスタ端末へ入力された金銭情報に応じて、自動的に硬貨や紙幣を入出金処理する、いわゆる釣銭機も開発されている。
このような金銭処理装置では、金銭の払い出し作業と収納作業を自動化することで、現金を取り扱うレジ担当者の負担軽減が可能となる。また、店舗での精算業務の効率を上げ、違算を撲滅するなどの目的でも導入されている。さらに、受け取った金銭を装置本体内に安全に収納できるとともに、釣銭として必要な金銭のみを払い出すことができるため、余分な人手を介在させることなしに金銭回収が可能であるなど、セキュリティの面からも有利になっている。
ところで、一般に金銭処理装置の収納部における金銭収納枚数は限られているから、いずれは金銭を入金できない状態となって、レジスタ機能が停止するに至る。したがって、とくに紙幣の入出金処理を行う処理機構部を小型に構成しようとする場合には、その収納部が満杯になる前に、収納された紙幣を回収する必要があり、そのために紙幣回収庫が備えられている。
図6は、従来の金銭処理装置の正面構成を示す図である。釣銭機など金銭処理装置(以下、装置本体1という。)の正面側には、複数枚の紙幣を一括して投入可能な紙幣挿入口2、釣銭紙幣などを出金する紙幣出金口3とともに、カセット形態の紙幣回収庫(以下、紙幣カセット4という。)が着脱自在に設けられている。
ここで、紙幣挿入口2に投入された紙幣は、1枚ずつ分離して装置本体1の内部に取り込まれ、それらの入庫紙幣を繰り出すための分離部から搬送路に送出される。この搬送路には、紙幣の金種、真贋を判別する鑑別部が設けられ、搬送途中の紙幣を判定する。そして、正券は搬送路を経由して複数の収納庫に金種別に収納され、偽券などは紙幣出金口3に放出される。上述した紙幣カセット4は、装置本体1内の複数の収納庫に収納された紙幣を適宜に回収するために設けられるものであって、装置本体1に設けられた錠5が施錠され、あるいは開錠されることにより、装置本体1とは着脱可能に構成されている。
図7は、紙幣カセットと装置本体の一部分を示す側面断面図である。紙幣カセット4は、内部から紙幣を取り出すための回収扉6を備え、この回収扉6を開閉するための錠7が装置本体1の正面側から操作可能な位置に設けられている。また、紙幣カセット4の背面には、装置本体1の搬送路8から送出された紙幣Pを受け入れる開口部4aが形成され、紙幣カセット4の内部には、紙幣Pを押さえる押さえ板4b、および回収された紙幣Pが満杯かどうかを検知する満杯検知部(図示せず)などを備えている。
今、紙幣カセット4内に回収された紙幣Pが満杯になって満杯検知部が動作したとき、係員は装置本体1の錠5を開錠して、装置本体1から紙幣カセット4を取り出す。そして、紙幣カセット4に設けられた錠7を所定の鍵で開錠することにより回収扉6を開け、紙幣カセット4内の紙幣Pを回収して、店舗内の別の金庫などに収納して保管する。こうして空になった紙幣カセット4は、再び装置本体1に装着されるが、その際に回収扉6を閉じて錠7を施錠し、さらに紙幣カセット4を装置本体1に装着してから錠5を施錠することによって、紙幣カセット4の装着が完了する。
こうした紙幣カセット4は、回収扉6以外に開口部4aが形成されていることから、それが装置本体1から取り出された状態では、開口部4aから不正に紙幣が抜取られるおそれがある。そこで、従来から次に説明するようなシャッタ機構などを設けて、不正な抜取りを防止している。
図8は、装置本体に装着した状態の紙幣カセットを示す側面断面図である。
図8には、紙幣カセット4が装置本体に装着されることで、開口部4aを覆っていたシャッタ41が軸ピン42回りに回動した状態を示している。シャッタ41は、その基部を構成する転動ベース41aが軸ピン42によって紙幣カセット4に回動可能に取り付けられている。転動ベース41aの軸ピン42から離間した位置には、ピン43によってリンク44の一端が軸支されている。リンク44は、紙幣カセット4の両側面に一対設けられ、シャッタ41とは反対方向に延長形成されており、このリンク44の他端には、スライドアーム45の一端がピン46によって連結されている。スライドアーム45は、その中間位置にスロット45aが形成され、他端にはベースローラ47が回動可能に取り付けられている。固定ピン48は、紙幣カセット4の側面に固定されるもので、これがスライドアーム45のスロット45aと嵌合して、スライドアーム45の移動を規制している。50は装置本体1に内蔵されたシャッタ開放用の突起部である。
ここで、紙幣カセット4が装置本体の所定位置に装着されると、突起部50がベースローラ47と接触してスライドアーム45を矢印A方向にスライドさせる。これにより、リンク44は矢印B方向に移動するから、このリンク44を介してシャッタ41が転動ベース41aとともに開方向に回転する。
図9は、装置本体から取り出された紙幣カセットのシャッタが閉じた状態を示す側面断面図である。
紙幣カセット4内の紙幣を回収する際に、紙幣カセット4が装置本体1から取り外されると、スライドアーム45が矢印C方向にスライドする。これにより、リンク44が矢印D方向に移動するから、シャッタ41はリンク44を介して転動ベース41aとともに閉方向に回転して、開口部4aがシャッタ41によって閉鎖される。
特許文献1には、装置本体との間で紙幣の受け渡しを行うための第一開口部(図7〜9の開口部4aに相当する。)を、シャッタによって開閉する金庫を備えた紙幣入出金装置の発明が開示されている。この発明によれば、シャッタが開いた状態で金庫が装置本体から取り出されることを防止するように、シャッタロック機構を設けることによって、金庫運搬時におけるセキュリティを高めるようにしている。
特開2002−279484号公報(段落番号[0041]〜[0045]及び図16〜20)
このように、従来の紙幣カセット4では装置本体1から取り出された状態になるとシャッタ41が開口部4aを塞いで、紙幣カセット4から紙幣が不正に取り出されることを防止するようにしていた。しかし、運搬時のためだけに開口部4aをシャッタ41などによって覆う構成のものでは、専用のシャッタ41とその開閉機構を紙幣カセット4に設けることになるため、その部品点数が増加する。したがって、紙幣カセット4の紙幣回収を行う際のセキュリティを確保するためのコストが高くなるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、部品点数を増やすことなしに紙幣回収時のセキュリティを確保できる紙幣回収庫および金銭処理装置を提供することを目的とする。
本発明では、上記問題を解決するために、金銭処理装置内部から紙幣を回収するために装置本体に対して着脱可能な紙幣回収庫が提供される。この紙幣回収庫は、前記装置本体の紙幣搬送路に接続され、前記装置本体から回収すべき紙幣を受け入れる開口部と、前記開口部とは別に前記紙幣を回収庫内部から正規に取り出すために設けられた施錠可能な回収扉と、前記開口部において前記紙幣とその表裏面で接触するように突出形成され、前記紙幣の抜取りを防止する抜取り防止部材と、から構成される。
この紙幣回収庫では、抜取り防止部材が開口部において紙幣とその表裏面で接触するように突出形成され、紙幣の抜取りを防止するから、開口部で回収すべき紙幣を受け入れた後は、紙幣を正規に取り出すために設けられた回収扉を開錠しなければ、回収庫内部から紙幣を取り出すことができない。
また、本発明では、装置本体に対して着脱可能な紙幣回収庫を備えた金銭処理装置が提供される。この金銭処理装置本体は、前記紙幣回収庫を前記装置本体に装着された状態に拘束するための第1の施錠部を備え、前記紙幣回収庫は、前記装置本体の紙幣搬送路に接続され、前記装置本体から回収すべき紙幣を受け入れる開口部と、前記開口部とは別に前記紙幣を回収庫内部から正規に取り出すために設けられた施錠可能な回収扉と、前記開口部において前記紙幣とその表裏面で接触するように突出形成され、前記紙幣の抜取りを防止する抜取り防止部材と、前記回収扉を開閉するための第2の施錠部と、から構成される。
本発明によれば、金銭処理装置本体から回収すべき紙幣を受け入れるための開口部に抜取り防止部材を配置することによって、紙幣回収庫に専用のシャッタを設けることなしに紙幣の不正な取り出しを防止できるから、低コストな紙幣回収庫を提供できる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態に係る紙幣カセットの側面構成を示す図である。
図1の紙幣カセット4は、金銭処理装置内部から紙幣を回収する目的で、その内部に複数枚の紙幣Pを集積保持するものであって、硬貨を処理する硬貨処理部を備えた釣銭機などでは、同様の硬貨カセットとともに運用される。紙幣カセット4が着脱される金銭処理装置は、図6に示す従来の正面構成と同様に構成されている。すなわち、装置本体1に設けられた錠5(第1の施錠部)が施錠され、あるいは開錠されることにより、紙幣カセット4が装置本体1から着脱可能に構成されている。紙幣カセット4は、紙幣を内部から取り出すための回収扉6を備え、この回収扉6を開閉するための錠7(第2の施錠部)が装置本体1の正面(図1の左側)から操作可能な位置に設けられている。
紙幣カセット4は、その背面に装置本体1の搬送路(図7参照)から送出された紙幣Pを受け入れる開口部4aを備えている。この開口部4aは、上ガイド部11と下ガイド部を構成するベース12に挟まれて構成され、上下ガイド部11,12間には、回収される紙幣Pの表裏面に接触するように、搬送ローラ13、従動ローラ14からなる紙幣搬入手段が設けられている。また、開口部4aには、搬入される紙幣とその表裏面で接触する複数の突起部15,16が、内部の紙幣Pの抜取りを防止する抜取り防止部材として突出形成されている。
突起部15は、紙幣Pの搬送方向に対して直交するように、開口部4aの上ガイド部11からベース12に向かって突出して設けられ、ベース12側の突起部16は、突起部15に対して搬送ローラ13を挟む搬入方向に離間した位置から、上ガイド部11に向かって突出して設けられている。紙幣カセット4の内部には、紙幣Pを整列して積層するための押さえ板4b、回収された紙幣Pを載せて上下動するステージ4c、このステージ4cを上方に引き上げ付勢するばね機構4d、および回収された紙幣Pが満杯かどうかを検知する満杯検知部(図示せず)などを備えている。
つぎに、上ガイド部11とベース12に挟まれた開口部4aを紙幣カセット4aの内部から見た構成について説明する。
図2は、図1のII−II線に沿って、紙幣受入れ用の開口部の構成を示す背面矢視図である。
開口部4aは、上ガイド部11とベース12との間で、そこから搬入される紙幣Pの長手方向に対応する幅で形成されている。2つの搬送ローラ13a,13bは、搬送軸131の互いに所定間隔だけ離間する位置に設けられている。そして、この搬送軸131が開口部4aの左右方向で所定の高さに水平保持され、端部のワンウェイギヤ132によって所定の回転方向に駆動されるように構成されている。これらの搬送ローラ13a,13bと対向する上ガイド部11側には、従動ローラ軸141に従動ローラ14a,14bが配置されている。従動ローラ軸141には、従動ローラ14a,14bを搬送軸131方向に押圧するための従動ローラばね18a,18bが設けられている。
したがって、左右2組の搬送ローラ13a,13b、従動ローラ14a,14bにより紙幣Pの表裏面が挟まれた状態で、釣銭機などの金銭処理装置本体から紙幣カセット4内に搬入される。また、搬送軸131には搬送ローラ13a,13bの左右側で、それぞれ羽根車17a,17bと17c,17dが同軸回転するように設けられていて、これら4枚の羽根車17a〜17dが搬入される紙幣Pの端部を叩くように紙幣搬入手段を構成している。
ここで、開口部4aの上ガイド部11側からは例えば4本の突起部15a〜15dが突出し、ベース12側からは、例えば3本の突起部16a〜16cが突出している。そして、上ガイド部11側からの突起部15a〜15dのうち、突起部15aと15bは左側のローラ13a,14aを挟むように配置され、突起部15cと15dが右側のローラ13b,14bを挟むように配置されている。また、ベース12側からの突起部16a〜16cは、いずれも上ガイド部11側からの突起部15a〜15dの先端位置より上方に突出するように延長されている。そして、突起部16aは突起部15aとの間で羽根車17aを挟むように配置され、突起部16cは突起部15dとの間で羽根車17dを挟むように配置され、さらに中央の突起部16bは上ガイド部11側からの突起部15bと15cに挟まれた位置に配置される。
図3は、紙幣カセットの開口部における紙幣受入れ状態を示す背面矢視図である。図4は、紙幣カセットに受け入れられた紙幣の変形状態を示す斜視図である。
紙幣カセット4へ搬入される紙幣Pは、その表裏面で開口部4aに形成された突起部15a〜15d、16a〜16cと接触するから、搬送ローラ13a,13b、従動ローラ14a,14b、および羽根車17a〜17dなどによってステージ4c上に送り込まれる際に、挿入方向に縦皺が複数形成される。すなわち、紙幣カセットに受け入れられた紙幣Pは、その縦方向に複数の筋目が付く。これにより、紙幣Pにはその挿入方向に対して腰を付けることになって、搬入に際して紙幣Pをステージ4c上でまっすぐに着地させることが可能になる。
なお、これら搬送ローラ13a,13b、従動ローラ14a,14bなどの紙幣搬入手段は、図7に示す従来装置と同様、装置本体側に設けられていてもよい。
つぎに、上述した紙幣カセットを備えた金銭処理装置をスーパーマーケットなど取引が頻繁に行われる店舗レジに設置して運用をした場合の、回収紙幣の抜取り防止等、金銭回収時のセキュリティについて説明する。
取引の多い店舗レジにおいては、金銭処理装置内に収納される紙幣が多くなり、営業時間中であっても紙幣カセット4に収納された紙幣の満杯検知が比較的頻繁に発生する。そのような場合、係員は金銭処理装置による精算業務を一時的に停止状態にして、内部の紙幣を取り出す必要があった。
こうした頻繁な動作停止を回避するためには、錠5を開錠して紙幣カセット4を本体装置1から引き抜いて、そこに収納されている紙幣を回収することになる。一般的に行われている紙幣回収方法では、紙幣カセット4を装置本体1から取り出した後、店舗のバックヤードなどに一旦運搬して、バックヤードで紙幣カセット4の錠7を開錠し、回収扉6を開いてそこから紙幣を回収し、空になった紙幣カセット4を再度装置本体1に装着する手順が採用される。とくに、深夜営業を行う店舗などにおいては、釣銭として必要とする額以上の現金は、防犯上できるだけ金銭処理装置から回収し、安全な金庫に収納しておくことが望ましい。その場合、紙幣カセット4を装置本体1に装着したままで回収扉6を開放し、その内部の紙幣Pを回収することもできる。
図5は、紙幣カセットの開口部における紙幣抜取り阻止状態を示す図である。
ここでは、紙幣Pが満杯状態になった紙幣カセット4を、その開口部4aの外側から見た状態を示している。なお、図5では、搬送ローラ13a,13b、従動ローラ14a,14b、および羽根車17a〜17dなどの搬送機構を省略している。
上述した紙幣カセット4では、突起部15a〜15d、16a〜16cが障害となって、一旦収納された紙幣Pは開口部4aから取り出すことができない。したがって、従来装置のように別部品としてシャッタを設けるなどして、開口部4aを開閉操作する必要がなくなり、紙幣カセット4のコストの低減が可能となる。しかも、頻繁な紙幣回収手順が繰り返されても不正な抜取り行為を確実に防止して、金銭処理業務における安全性を低コストで保持できるものとなる。
このように、紙幣カセット4の開口部4aには、その上ガイド部11とベース12に紙幣Pの搬送方向に対して直交して突起部15a〜15d、16a〜16cが設けられ、それぞれ交互に離間した位置から開口部4aに突出するように配置されている。しかも、それぞれの突起位置が紙幣Pの搬送方向にずらして形成されている。さらに、装置本体1の紙幣搬送路を経由して回収される紙幣Pの表裏面に接触して、紙幣カセット4の内部に搬入するための搬送手段を備えている。
したがって、この実施の形態の金銭処理装置によれば、紙幣カセットに専用のシャッタを設けなくても、金銭回収時のセキュリティを確保できる。また、部品点数を増やすことなしに低コストの紙幣カセットが提供できるから、紙幣の入出金処理を行う金銭処理装置を小型に構成する上で都合がよい。さらに、搬送された紙幣に腰を付けることで、紙幣カセット内での紙幣搬入時の折れ曲がりを防止できるから、内部に集積された紙幣との衝突を回避して、紙幣詰まりを確実になくすことができる。
実施の形態に係る紙幣カセットの側面構成を示す図である。 図1のII−II線に沿って、紙幣受入れ用の開口部の構成を示す背面矢視図である。 紙幣カセットの開口部における紙幣受入れ状態を示す背面矢視図である。 紙幣カセットに受け入れられた紙幣の変形状態を示す斜視図である。 紙幣カセットの開口部における紙幣抜取り阻止状態を示す図である。 従来の金銭処理装置の正面構成を示す図である。 紙幣カセットと装置本体の一部分を示す側面断面図である。 装置本体に装着した状態の紙幣カセットを示す側面断面図である。 装置本体から取り出された紙幣カセットのシャッタが閉じた状態を示す側面断面図である。
符号の説明
4 紙幣カセット
4a 開口部
4b 押さえ板
4c ステージ
4d ばね機構
5 錠(第1の施錠部)
6 回収扉
7 錠(第2の施錠部)
11 上ガイド部
12 ベース(下ガイド部)
13,13a,13b 搬送ローラ
14,14a,14b 従動ローラ
15,15a〜15d,16,16a〜16c 突起部
17a〜17d 羽根車
18a,18b 従動ローラばね

Claims (7)

  1. 金銭処理装置内部から紙幣を回収するために装置本体に対して着脱可能な紙幣回収庫において、
    前記装置本体の紙幣搬送路に接続され、前記装置本体から回収すべき紙幣を受け入れる開口部と、
    前記開口部とは別に前記紙幣を回収庫内部から正規に取り出すために設けられた施錠可能な回収扉と、
    前記開口部において前記紙幣とその表裏面で接触するように突出形成され、前記紙幣の抜取りを防止する抜取り防止部材と、
    を備えたことを特徴とする紙幣回収庫。
  2. 前記抜取り防止部材は、前記開口部の上下ガイド部に前記紙幣の搬送方向に対して直交して設けられ、それぞれ交互に離間した位置から前記開口部に突出する複数の突起部を有していることを特徴とする請求項1記載の紙幣回収庫。
  3. 前記突起部は、前記上下ガイド部それぞれの突起位置が前記搬送方向にずらして形成されていることを特徴とする請求項2記載の紙幣回収庫。
  4. 前記開口部は、さらに前記紙幣搬送路を経由して前記装置本体から回収される紙幣の表裏面に接触して、前記紙幣を前記回収庫内部に搬入する紙幣搬入手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の紙幣回収庫。
  5. 前記開口部は、前記紙幣の長手方向に対応する幅を有するものであることを特徴とする請求項1記載の紙幣回収庫。
  6. 前記回収庫内部に、
    回収された紙幣を載せて上下動するステージと、
    前記ステージを上方に引き上げ付勢するばね機構と、
    前記ステージ上で前記紙幣を整列して積層する押さえ板と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の紙幣回収庫。
  7. 装置本体に対して着脱可能な紙幣回収庫を備えた金銭処理装置において、
    前記装置本体は、
    前記紙幣回収庫を前記装置本体に装着された状態に拘束するための第1の施錠部を備え、
    前記紙幣回収庫は、
    前記装置本体の紙幣搬送路に接続され、前記装置本体から回収すべき紙幣を受け入れる開口部と、
    前記開口部とは別に前記紙幣を回収庫内部から正規に取り出すために設けられた施錠可能な回収扉と、
    前記開口部において前記紙幣とその表裏面で接触するように突出形成され、前記紙幣の抜取りを防止する抜取り防止部材と、
    前記回収扉を開閉するための第2の施錠部と、
    を備えたことを特徴とする金銭処理装置。
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