「アシル(acyl)」とは、Rが、H、アルキル、炭素環、複素環、炭素環−置換アルキルまたは複素環−置換アルキルであって、このアルキル、アルコキシ、炭素環および複素環が上記で記載されたようなものである、式−C(O)−Rによって示される置換基を含有するカルボニルを意味する。アシル基としては、アルカノイル(例えば、アセチル)、アロイル(例えば、ベンゾイル)、およびヘテロアロイルが含まれる。
「アルキル(alkyl)」とは、分枝したまたは未分枝の、飽和または不飽和の(すなわち、アルケニル、アルキニル)脂肪族炭化水素基であって、他に特定しない限り12個までの炭素原子を有する基を意味する。別の用語、例えば、「アルキルアミノ(alkylamino)」の一部として用いられる場合、アルキル部分は、好ましくは、飽和された炭化水素鎖であるが、また、「アルケニルアミノ(alkenylamino)」および「アルキニルアミノ(alkynylamino)」のような不飽和炭化水素炭素鎖を含む。「アルキルホスフィン酸塩(alkylphosphinate)」とは、Rが、H、アルキル、炭素環−アルキルまたは複素環−アルキルである−P(O)R−アルキル基を意味する。好ましいアルキル基の例としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、2−メチルブチル、2,2−ジメチルプロピル、n−ヘキシル、2−メチルペンチル、2,2−ジメチルブチル、n−ヘプチル、3−ヘプチル、2−メチルヘキシルなどが挙げられる。「低級アルキル」、「C1−C4アルキル」および「1〜4個の炭素原子のアルキル(alkyl of 1 to 4 carbon atoms)」という用語は、同義であって、交換可能に用いられて、メチル、エチル、1−プロピル、イソプロピル、シクロプロピル、1−ブチル、sec−ブチルまたはt−ブチルを意味する。特定しない限り、置換されたアルキル基は、1つ(好ましくは)、2つ、3つまたは4つの置換基を含み、これは、同じであっても異なってもよい。上記の置換されたアルキル基の例としては、限定はしないが;シアノメチル、ニトロメチル、ヒドロキシメチル、トリチルオキシメチル、プロピオニルオキシメチル、アミノメチル、カルボキシメチル、カルボキシエチル、カルボキシプロピル、アルキルオキシカルボニルメチル、アリルオキシカルボニルアミノメチル、カルバモイルオキシメチル、メトキシメチル、エトキシメチル、t−ブトキシメチル、アセトキシメチル、クロロメチル、ブロモメチル、ヨードメチル、トリフルオロメチル、6−ヒドロキシヘキシル、2,4−ジクロロ(n−ブチル)、2−アミノ(iso−プロピル)、2−カルバモイルオキシエチルなどが含まれる。アルキル基はまた、炭素環基で置換されてもよい。例としては、シクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、およびシクロヘキシルメチル基、ならびに対応する−エチル、−プロピル、−ブチル、−ペンチル、−ヘキシル基などが含まれる。好ましい置換アルキルは、置換されたメチル、例えば、「置換Cn−Cmアルキル基(substituted Cn−Cm alkyl)」基と同じ置換基によって置換されたメチル基である。置換されたメチル基の例としては、ヒドロキシメチル、保護されたヒドロキシメチル(例えば、テトラヒドロピラニルオキシメチル)、アセトキシメチル、カルバモイルオキシメチル、トリフルオロメチル、クロロメチル、カルボキシメチル、ブロモメチルおよびヨードメチルのような基が含まれる。
「アミジン(amidine)」または「アミジノ(amidino)」とは、−C(NH)−NRR基であって、ここで各々のRが、独立してH、OH、アルキル、アルコキシ、炭素環、複素環、炭素環−置換アルキル、もしくは複素環−置換アルキルであるか;または両方のR基と一緒になって複素環を形成するものを意味する。好ましいアミジンは−C(NH)−NH2基である。
「アミノ保護基(amino−protecting group)」とは本明細書において用いる場合、化合物上の他の官能基の上で反応が行われるときにアミノ基をブロックまたは保護するために一般に使用される基の誘導体をいう。このような保護基の例としては、カルバメート、アミド、アルキルおよびアリール基、イミン、ならびに所望のアミン基を再生するために除去され得る多くのNヘテロ原子誘導体が含まれる。好ましいアミノ保護基は、Boc、FmocおよびCbzである。これらの基のさらなる例は、T.W.GreeneおよびP.G.M.Wuts、「Protective Groups in Organic Synthesis」、第2版、John Wiley & Sons,Inc.,New York,NY,1991、第7章;E.Haslam、「Protective Groups in Organic Chemistry」、J.G.W.McOmie、Ed.,Plenum Press、New York,NY,1973、第5章、ならびにT.W.Greene、「Protective Groups in Organic Synthesis」、John WileyおよびSons,New York,NY,1981に見出される。「保護されたアミノ(protected amino)」という用語は、上記のアミノ保護基の1つで置換されたアミノ基をいう。
「アリール(aryl)」とは、単独で、または別の用語の一部として用いる場合、融合されていようと融合されていまいと、指定された炭素原子数か、または数が指定されていない場合は、最大14個の炭素原子を有する炭素環芳香族基を意味する。アリール基としては、フェニル、ナフチル、ビフェニル、フェナントレニル、ナフタセニルなどが含まれる(例えば、Lang’s Handbook of Chemistry(Dean、J.A.編)第13版.表7−2[1985])。特定の実施形態ではアリールはフェニルであってもよい。置換フェニルまたは置換アリールとは、1、2、3、4または5つの、例えば、1〜2、1〜3または1〜4個の置換基であって、他に特定しない限り、ハロゲン(F、Cl、Br、I)、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ、シアノ、ニトロ、アルキル(例えば、C1−C6アルキル)、アルコキシ(例えば、C1−C6アルコキシ)、ベンジルオキシ、カルボキシ、保護されたカルボキシ、カルボキシメチル、保護されたカルボキシメチル、ヒドロキシメチル、保護されたヒドロキシメチル、アミノメチル、保護されたアミノメチル、トリフルオロメチル、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、ヘテロシクリルスルホニルアミノ、ヘテロシクリル、アリール、または他の特定された基から選択される置換基で置換されたフェニル基またはアリール基を意味する。これらの置換基における1つ以上のメチン基(CH)および/またはメチレン基(CH2)が次に、上記と同様の基で置換され得る。「置換フェニル(substituted phenyl)」という用語の例としては、限定はしないが、モノ−もしくはジ(ハロ)フェニル基、例えば、2−クロロフェニル、2−ブロモフェニル、4−クロロフェニル、2,6−ジクロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、3−クロロフェニル、3−ブロモフェニル、4−ブロモフェニル、3,4−ジブロモフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、2−フルオロフェニルなど;モノ−もしくはジ(ヒドロキシ)フェニル基、例えば、4−ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、2,4−ジヒドロキシフェニル、その保護された−ヒドロキシ誘導体など;ニトロフェニル基、例えば、3−または4−ニトロフェニル;シアノフェニル基、例えば、4−シアノフェニル;モノ−もしくはジ(低級アルキル)フェニル基、例えば、4−メチルフェニル、2,4−ジメチルフェニル、2−メチルフェニル、4−(イソ−プロピル)フェニル、4−エチルフェニル、3−(n−プロピル)フェニルなど;モノもしくはジ(アルコキシ)フェニル基、例えば、3,4−ジメトキシフェニル、3−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニル、3−メトキシ−4−(1−クロロメチル)ベンジルオキシ−フェニル、3−エトキシフェニル、4−(イソプロポキシ)フェニル、4−(t−ブトキシ)フェニル、3−エトキシ−4−メトキシフェニルなど;3−または4−トリフルオロメチルフェニル;モノ−もしくはジカルボキシフェニルまたは(保護されたカルボキシ)フェニル基、例えば、4−カルボキシフェニル;モノ−もしくはジ(ヒドロキシメチル)フェニルまたは(保護されたヒドロキシメチル)フェニル、例えば、3−(保護ヒドロキシメチル)フェニルまたは3,4−ジ(ヒドロキシメチル)フェニル;モノ−もしくはジ(アミノメチル)フェニルまたは(保護アミノメチル)フェニル、例えば、2−(アミノメチル)フェニルまたは2,4−(保護アミノメチル)フェニル;またはモノ−もしくはジ(N−(メチルスルホニルアミノ))フェニル、例えば、3−(N−メチルスルホニルアミノ))フェニルが含まれる。また、「置換フェニル(substituted phenyl)」という用語は、二置換フェニル基であって、この置換基が、異なる、例えば、3−メチル−4−ヒドロキシフェニル、3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル、2−メトキシ−4−ブロモフェニル、4−エチル−2−ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシ−4−ニトロフェニル、2−ヒドロキシ−4−クロロフェニルなどである二置換フェニル基、ならびに三置換フェニル基であって、この置換基が異なる、例えば、3−メトキシ−4−ベンジルオキシ−6−メチルスルホニルアミノ、3−メトキシ−4−ベンジルオキシ−6−フェニルスルホニルアミノである三置換フェニル基、そして四置換フェニル基であって、この置換基が、異なる、例えば、3−メトキシ−4−ベンジルオキシ−5−メチル−6−フェニルスルホニルアミノである四置換フェニル基に相当する。置換フェニル基としては、2−クロロフェニル、2−アミノフェニル、2−ブロモフェニル、3−メトキシフェニル、3−エトキシ−フェニル、4−ベンジルオキシフェニル、4−メトキシフェニル、3−エトキシ−4−ベンジルオキシフェニル、3,4−ジエトキシフェニル、3−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニル、3−メトキシ−4−(1−クロロメチル)ベンジルオキシ−フェニル、3−メトキシ−4−(1−クロロメチル)ベンジルオキシ−6−メチルスルホニルアミノフェニル基が含まれる。縮合アリール環はまた、置換アルキル基と同じ方式で本明細書において特定された任意の(例えば、1、2または3つの)置換基で置換されてもよい。
「カルボシクリル(carbocyclyl)」、「炭素環式(carbocyclic)」、「炭素環(carbocycle)」および「カルボシクロ(carbocyclo)」は単独で、そしてカルボシクロアルキル基のような複合基における一部として用いられる場合、飽和してもまたは不飽和でも、芳香族でも非芳香族でもよい、3〜14個の炭素原子、そして好ましくは3〜7個の炭素原子を有する単環、二環または三環の脂肪族環をいう。好ましい飽和炭素環式基としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルおよびシクロヘキシル基が挙げられ、そしてさらに好ましいのは、シクロプロピルおよびシクロヘキシルであり、そして最も好ましいは、シクロヘキシルである。好ましい不飽和炭素環は、芳香族、例えば、前に定義されたようなアリール基であり、最も好ましいのはフェニルである。「置換カルボシクリル(substituted carbocyclyl)」、「置換炭素環(substituted carbocycle)」および「置換カルボシクロ(substituted carbocyclo)」という用語は、他に特定しない限り、「置換アルキル(substituted alkyl)」基と同じ置換基によって.置換された基を意味する。
「カルボキシ保護基(Carboxy−protecting group)」とは、本明細書において用いる場合、化合物上で他の官能基に対して反応が行なわれる間、カルボン酸基をブロックまたは保護するために一般に使用されるカルボン酸基のエステル誘導体の1つをいう。このようなカルボン酸保護基の例としては、4−ニトロベンジル、4−メトキシベンジル、3,4−ジメトキシベンジル、2,4−ジメトキシベンジル、2,4,6−トリメトキシベンジル、2,4,6−トリメチルベンジル、ペンタメチルベンジル、3,4−メチレンジオキシベンジル、ベンズヒドリル、4,4’−ジメトキシベンズヒドリル、2,2’,4,4’−テトラメトキシベンズヒドリル、アルキル、例えば、t−ブチルまたはt−アミル、トリチル、4−メトキシトリチル、4,4’−ジメトキシトリチル、4,4’,4’’−トリメトキシトリチル、2−フェニルプロパ−2−イル、トリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、フェナシル、2,2,2−トリクロロエチル、β−(トリメチルシリル)エチル、β−(ジ(n−ブチル)メチルシリル)エチル、p−トルエンスルホニルエチル、4−ニトロベンジルスルホニルエチル、アリル、シンナミル、1−(トリメチルシリルメチル)プロパ−1−エン−3−イル、などの部分が含まれる。使用されるカルボキシ保護基の種は、その誘導体化されたカルボン酸がその分子の他の位置上で引き続く反応(単数または複数)の条件に対して安定であり、かつその分子の残りの部分を破壊することなく適切な位置で除去され得る限り、重要ではない。詳細には、水酸化リチウムまたはNaOHのような強力な求核塩基、またはLiAlH4のような高度に活性化された金属水素化物を使用する還元条件に対してカルボキシ保護分子を供しないことが重要である。(このような過酷な除去条件はまた、以下に考察されるアミノ保護基およびヒドロキシ保護基を除去する場合には、回避されるべきである)。好ましいカルボン酸保護基は、アルキル(例えば、メチル、エチル、t−ブチル)、アリル、ベンジルおよびp−ニトロベンジル基である。セファロスポリン、ペニシリンおよびペプチドの技術分野で用いられる同様のカルボキシ−保護基も、カルボキシ基置換基を保護するために用いられ得る。これらの基のさらなる例は、T.W.GreeneおよびP.G.M.Wuts、「Protective Groups in Organic Synthesis」、第2版、John Wiley & Sons,Inc.,New York,N.Y.,1991、第5章;E.Haslam、「Protective Groups in Organic Chemistry」、J.G.W.McOmie、編、Plenum Press、New York,N.Y.,1973、第5章、およびT.W.Greene、「Protective Groups in Organic Synthesis」、John WileyおよびSons,New York,NY,1981、第5章に見出される。「保護されたカルボキシ(protected carboxy)」という用語は、上記のカルボキシ保護基の1つで置換されたカルボキシ基をいう。
「グアニジン(guanidine)」とは、−NH−C(NH)−NHR基を意味し、ここでRは、H、アルキル、炭素環、複素環、炭素環−置換アルキル、または複素環−置換アルキルである。特定のグアニジン基は、−NH−C(NH)−NH2である。
「複素環式基(heterocyclic group)」、「複素環の(heterocyclic)」、「複素環(heterocycle)」、「ヘテロシクリル(heterocyclyl)」、または「ヘテロシクロ(heterocyclo)」は単独で、そしてヘテロシクロアルキル基のような複合基における一部として用いる場合、交換可能に用いられて、任意の一環、二環または三環の、飽和または不飽和の、芳香族(ヘテロアリール)または非芳香族の環であって、示された原子数、一般には5〜約14個の環原子を有するものを指し、ここでこの環原子は、炭素および少なくとも1つのヘテロ原子(窒素、イオウまたは酸素)、そして好ましくは1〜4個のヘテロ原子である。「ヘテロシクロスルホニル(Heterocyclosulfonyl)」とは、−SO2−複素環基を意味し;「ヘテロシクロスルフィニル(heterocyclosulfinyl)」は、−SO−複素環基を意味する。代表的には、5員の環は、0〜2個の二重結合を有し、そして6−または7員の環は、0〜3個の二重結合を有し、そして窒素またはイオウのヘテロ原子は、場合により酸化されてもよく(例えば、SO、SO2)、そして任意の窒素ヘテロ原子が場合により四級化されてもよい。好ましい非芳香族複素環としては、モルホリニル(モルホリノ)、ピロリジニル、オキシラニル、オキセタニル、テトラヒドロフラニル、2,3−ジヒドロフラニル、2H−ピラニル、テトラヒドロピラニル、チラニル、チエタニル、テトラヒドロチエタニル、アジリジニル、アゼチジニル、1−メチル−2−ピロリル、ピペラジニルおよびピペリジニルが挙げられる。「ヘテロシクロアルキル(heterocycloalkyl)」基とは、上記で定義されるようなアルキル基に共有結合された上記のような複素環式基である。イオウ原子または酸素原子および1〜3つの窒素原子を含有する好ましい5員の複素環としては、チアゾリル、詳細にはチアゾール−2−イルおよびチアゾール−2−イルN−オキシド、チアジアゾリル、詳細には1,3,4−チアジアゾール−5−イルおよび1,2,4−チアジアゾール−5−イル、オキサゾリル、好ましくはオキサゾール−2−イル、およびオキサジアゾリル、例えば、1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、および1,2,4−オキサジアゾール−5−イルが含まれる。好ましい5員環である、2〜4個の窒素原子を含む複素環としては、イミダゾリル、好ましくはイミダゾール−2−イル;トリアゾリル、好ましくは1,3,4−トリアゾール−5−イル;1,2,3−トリアゾール−5−イル、1,2,4−トリアゾール−5−イル、およびテトラゾリル、好ましくは1H−テトラゾール−5−イルが挙げられる。好ましいベンゾ−縮合した5員の複素環は、ベンゾキサゾール−2−イル、ベンゾチアゾール−2−イルおよびベンゾイミダゾール−2−イルである。好ましい6員の複素環は、1〜3個の窒素原子、および場合によりイオウまたは酸素原子、例えば、ピリジル、例えば、ピリド−2−イル、ピリド−3−イル、およびピリド−4−イル;ピリミジル、好ましくはピリミド−2−イルおよびピリミド−4−イル;トリアジニル、好ましくは1,3,4−トリアジン−2−イルおよび1,3,5−トリアジン−4−イル;ピリダジニル、詳細にはピリダジン−3−イル、およびピラジニルを含有する。ピリジンN−酸化物およびピリダジンN−酸化物およびピリジル、ピリミド−2−イル、ピリミド−4−イル、ピリダジニルおよび1,3,4−トリアジン−2−イル基が好ましい基である。場合により、置換される複素環についての置換基、および上記で考察される5員および6員の環系のさらなる例は、W.Druckheimer et al.,米国特許第4,278,793号に見出すことができる。
「ヘテロアリール(heteroaryl)」とは単独で、そしてヘテロアラルキル基のような複合基における一部として用いられる場合、任意の単環、二環または三環の芳香族環系であって、少なくとも1つの環が、窒素、酸素およびイオウの群より選択される1〜4個のヘテロ原子を含む5−、6−または7−員の環であり、そして好ましくは少なくとも1つのヘテロ原子が窒素である、示された原子数を有する芳香族環系を指す(Lang’s Handbook of Chemistry、上記)。この定義に含まれるのは、上記の任意のヘテロアリール環がベンゼン環に縮合される任意の二環基である。窒素または酸素がヘテロ原子であるヘテロアリールが好ましい。以下の環系が、「ヘテロアリール(heteroaryl)」という用語によって示されるヘテロアリール基(置換されていようと置換されていまいと)の例である。チエニル、フリル、イミダゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、トリアゾリル、チアジアゾリル、オキサジアゾリル、テトラゾリル、チアトリアゾリル、オキサトリアゾリル、ピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリダジニル、チアジニル、オキサジニル、トリアジニル、チアジアジニル、オキサジアジニル、ジチアジニル、ジオキサジニル、オキサチアジニル、テトラジニル、チアトリアジニル、オキサトリアジニル、ジチアジアジニル、イミダゾリニル、ジヒドロピリミジル、テトラヒドロピリミジル、テトラゾロ[1,5−b]ピリダジニルおよびプリニル、ならびにベンゾ−縮合した誘導体、例えば、ベンゾキサゾリル、ベンゾフリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾイミダゾリルおよびインドリル。「ヘテロアリール」の特に好ましい群としては以下が挙げられる;1,3−チアゾール−2−イル、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イルナトリウム塩、1,2,4−チアジアゾール−5−イル、3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル、1,3,4−トリアゾール−5−イル、2−メチル−1,3,4−トリアゾール−5−イル、2−ヒドロキシ−1,3,4−トリアゾール−5−イル、2−カルボキシ−4−メチル−1,3,4−トリアゾール−5−イルナトリウム塩、2−カルボキシ−4−メチル−1,3,4−トリアゾール−5−イル、1,3−オキサゾール−2−イル、1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、2−メチル−1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、2−(ヒドロキシメチル)−1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、1,3,4−チアジアゾール−5−イル、2−チオール−1,3,4−チアジアゾール−5−イル、2−(メチルチオ)−1,3,4−チアジアゾール−5−イル、2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル、1H−テトラゾール−5−イル、1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル、1−(1−(ジメチルアミノ)エタ−2−イル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル)−1H−テトラゾール−5−イルナトリウム塩、1−(メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール−5−イルナトリウム塩、2−メチル−1H−テトラゾール−5−イル、1,2,3−トリアゾール−5−イル、1−メチル−1,2,3−トリアゾール−5−イル、2−メチル−1,2,3−トリアゾール−5−イル、4−メチル−1,2,3−トリアゾール−5−イル、ピリド−2−イルN−オキシド、6−メトキシ−2−(n−オキシド)−ピリダゾ−3−イル、6−ヒドロキシピリダゾ−3−イル、1−メチルピリド−2−イル、1−メチルピリド−4−イル、2−ヒドロキシピリミド−4−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−5,6−ジオキソ−4−メチル−アズ−トリアジン−3−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−4−(ホルミルメチル)−5,6−ジオキソ−アズ−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−アズトリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−アズ−トリアジン−3−イルナトリウム塩、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−アズトリアジン−3−イルナトリウム塩、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−アズ−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−メトキシ−2−メチル−アズ−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−アズ−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−2−メチル−アズ−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−2,6−ジメチル−アズ−トリアジン−3−イル、テトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イルおよび8−アミノテトラゾロ[1,5−b]−ピリダジン−6−イル。「ヘテロアリール」の別の群としては以下が挙げられる;4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イルナトリウム塩、1,3,4−トリアゾール−5−イル、2−メチル−1,3,4−トリアゾール−5−イル、1H−テトラゾール−5−イル、1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル、1−(1−(ジメチルアミノ)エタ−2−イル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル)−1H−テトラゾール−5−イルナトリウム塩、1−(メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール−5−イルナトリウム塩、1,2,3−トリアゾール−5−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−5,6−ジオキソ−4−メチル−アズ−トリアジン−3−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−4−(2−ホルミルメチル)−5,6−ジオキソ−アズ−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−アズ−トリアジン−3−イルナトリウム塩、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−アズ−トリアジン−3−イル、テトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル、および8−アミノテトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル。
本明細書において用いる場合、「ヒドロキシ−保護基(hydroxy−protecting group)」とは、ヒドロキシ基を、化合物上の他の官能基で反応が行なわれる間、ブロックまたは保護するために通常使用されるヒドロキシ基の誘導体をいう。このような保護基の例としては、テトラヒドロピラニルオキシ、ベンゾイル、アセトキシ、カルバモイルオキシ、ベンジル、およびシリルエーテル(例えば、TBS、TBDPS)基が挙げられる。これらの基のさらなる例は、T.W.GreeneおよびP.G.M.Wuts、「Protective Groups in Organic Synthesis」、第2版、John Wiley & Sons,Inc.,New York,NY,1991、第2〜3章;E.Haslam、「Protective Groups in Organic Chemistry」、J.G.W.McOmie、編、Plenum Press,New York,NY,1973、第5章、およびT.W.Greene、「Protective Groups in Organic Synthesis」、John WileyおよびSons,New York,NY,1981に見出される。「保護されたヒドロキシ(protected hydroxy)」という用語は、上記のヒドロキシ保護基の1つで置換されたヒドロキシ基を指す。
「医薬として許容される塩(pharmaceutically acceptable salts)」としては、酸付加塩および塩基付加塩の両方が挙げられる。「医薬として許容される酸付加塩(pharmaceutically acceptable acid addition salt)」とは、遊離の塩基の生物学的有効性および特性を保持しており、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、炭酸、リン酸などのような無機酸と、生物学的に形成されないか、それ以外の所望されない形成もしない、塩を指し、そして有機酸は、脂肪酸、脂環式酸、芳香族酸、アルアリファティック(araliphatic)酸、複素環式酸、カルボン酸およびスルホン酸クラスの有機酸、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、グリコール酸、グルコン酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、リンゴ酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、アスパラギン酸、アスコルビン酸、グルタミン酸、アントラニル酸、安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、エンボニック酸(embonic acid)、フェニル酢酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、サリサイクリック酸(salicyclic acid)などから選択されてもよい。
「医薬として許容される塩基付加塩(pharmaceutically acceptable base addition salts)」としては、無機塩基に由来する塩、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、チリウム塩、アンモニウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、鉄塩、亜鉛塩、銅塩、マンガン塩、アルミニウム塩などが挙げられる。特に好ましいのは、アンモニウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、カルシウム塩およびマグネシウム塩である。医薬として許容される有機の非毒性の塩基由来の塩としては、一級、二級、および三級のアミン、天然に存在する置換アミンを含む置換アミン、環状アミン、および塩基性イオン交換樹脂、例えば、イソプロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、TEA、トリプロピルアミン、エタノールアミン、2−ジエチルアミノエタノール、トリメタミン、ジシクロヘキシルアミン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、カフェイン、プロカイン、ヒドラバミン、コリン、ベタイン、エチレンジアミン、グルコサミン、メチルグルカミン、テオブロミン、プリン、ピペリジン、ピペリジン、N−エチルピペリジン、ポリアミン樹脂などの塩が挙げられる。特に好ましい有機の非毒性の塩基は、イソプロピルアミン、ジエチルアミン、エタノールアミン、トリメタミン、ジシクロヘキシルアミン、コリン、およびカフェインである。
「ホスフィン酸塩(phosphinate)」とは、−P(O)R−ORを意味し、ここで各々のRは、独立してH、アルキル、炭素環、複素環、カルボシクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルである。詳細なホスフィン酸基は、アルキルホスフィン酸塩(すなわち、−P(O)R−O−アルキル)、例えば、−P(O)Me−OEtである。
「スルフィニル(sulfinyl)」とは、−SO−R基を意味し、ここでRは、アルキル、炭素環、複素環、カルボシクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルである。詳細なスルフィニル基とは、アルキルスルフィニル(すなわち、−SO−アルキル)、例えば、メチルスルフィニル;アリールスルフィニル(すなわち、−SO−アリール)例えば、フェニルスルフィニル;アラルキルスルフィニル、例えば、ベンジルスルフィニルである。
「ならびにその塩および溶媒和物(and salts and solvates thereof)」という句は本明細書において用いる場合、本発明の化合物が塩および溶媒和物の形態の1つ以上の混合物で存在し得ることを意味する。例えば、本発明の化合物は実質的には、1つの特定の塩または溶媒和物の形態で純粋であってもよく、そうでなければ2つ以上の塩または溶媒和物の形態の混合物であってもよい。
本発明の化合物は、1つ以上の不斉炭素原子を含有してもよい。従って、この化合物は、ジアステレオマー、エナンチオマーまたはその混合物として存在してもよい。この化合物の合成は、出発物質としてまたは中間体としてラセミ体、ジアステレオマー、またはエナンチオマーを使用してもよい。ジアステレオマー化合物は、クロマトグラフィー法または結晶法によって分離されてもよい。同様に、エナンチオマー混合物は、当該技術分野で公知の同じ技術または他の技術を用いて分離されてもよい。各々の不斉炭素原子は、R配置であってもまたはS配置であってもよく、そしてこれらの配置の両方が本発明の範囲内である。
本発明はまた、上記の化合物のプロドラッグを包含する。適切なプロドラッグとしては、遊離されて、例えば、加水分解されて、生理学的な条件下で親化合物を生成する、公知のアミノ−保護基およびカルボキシ−保護基が挙げられる。特定のクラスのプロドラッグとは、アミノ、アミジノ、アミノアルキレンアミノ、イミノアルキレンアミノまたはグアニジノ基における窒素原子が、ヒドロキシ(OH)基、アルキルカルボニル(−CO−R)基、アルコキシカルボニル(−CO−OR)、アシルオキシアルキル−アルコキシカルボニル(−CO−O−R−O−CO−R)基で置換され、Rが、単価または二価の基であり、そして上記のとおりであるか、または式−C(O)−O−CP1P2−ハロアルキルを有する基であり、ここでP1およびP2が同じかまたは異なり、そしてH、低級アルキル、低級アルコキシ、シアノ、ハロ 低級アルキルまたはアリールである、化合物である。プロドラッグ化合物は、上記の本発明の化合物と活性化されたアシル化合物とを反応させて、本発明の化合物における窒素原子を活性化アシル化合物のカルボニルに結合することによって調製され得る。適切な活性化カルボニル化合物は、カルボニル炭素に結合された良好な脱離基を含み、そしてハロゲン化アシル、アシルアミン、アシルピリジニウム塩、アシルアルコキシド、詳細にはアシルフェノキシド、例えば、p−ニトロフェノキシアシル、ジニトロフェノキシアシル、フルオロフェノキシアシル、およびジフルオロフェノキシアシルを含む。この反応は一般に、発熱性であって、不活性な溶媒中で低い温度、例えば、−78〜約50℃で行われる。この反応は通常はまた、無機の塩基、例えば、炭酸水素カリウムもしくは炭酸水素ナトリウム、またはピリジン、TEAなどを含む、有機塩基、例えば、アミン中で行われる。プロドラッグを調製する1方式は、その内容が全体として参照によって本明細書に組み込まれる、1997年4月15日出願のUSSN08/843,369(PCT公開WO9846576に相当する)に記載される。
同様のスキームを用いて、適切なチオ酸−置換された環A(例えば、−C(S)OH)を使用することによって、またはLawessonの試薬でアミドを変換することによって本発明のチオアミド化合物、すなわち、Xが、C(S)NR4である化合物を調製してもよい。
ニトロベンゼン試薬(b)は、対応するアミン(すなわち、2−クロロ−5−ニトロアニリン)を、水性の硫酸溶液中で、硝酸ナトリウムで活性化すること、およびL基で(例えば、KI、KBr)置換することから得てもよい。ある特定の実施形態では、Lは、Iである。ある特定の実施形態では、この反応は、約15℃未満で行われる。
最終的に、中間体(d)を、活性化された酸(e)と反応させて、最終化合物Ib’’を得る。ある特定の実施形態では、活性化酸(e)は、酸ハロゲン化物(例えば、Q’は、塩化物である)または活性化エステル(例えば、Q’は、O−EDCである)である。ある特定の実施形態では、最終反応は、約0℃で行なう。
本発明の化合物は、ヘッジホッグシグナル伝達を阻害し、そして異常なヘッジホッグシグナル伝達と関連する癌の治療のために、例えば、PatchedがSmoothenedを抑制できないかもしくは抑制が不十分である(Ptc機能消失の表現型)場合、および/またはSmoothenedがPatched抑制にかかわらず活性である(Smo機能獲得の表現型)場合に、有用である。このような癌のタイプの例としては、基底細胞癌腫、神経外胚葉性腫瘍、例えば、髄芽細胞腫、髄膜腫、血管腫、グリア芽細胞腫、膵臓腺癌、扁平上皮肺癌腫、小細胞肺癌腫、非小細胞肺癌腫、軟骨肉腫、乳癌腫、横紋筋肉腫、食道癌、胃癌、胆道癌、腎癌、甲状腺癌が挙げられる。本発明の化合物は、放射線療法または化学療法のような他の抗癌治療の投与の前、同時または後に投与され得る。適切な細胞分裂停止性の化学療法化合物としては、限定はしないが、(i)代謝拮抗剤、例えば、シタラビン、フルダラビン、5−フルオロ−2’−デオキシウリジン、ゲムシタビン、ヒドロキシ尿素またはメトトレキセート;(ii)DNA−断片化剤、例えば、ブレオマイシン、(iii)DNA−架橋剤、例えば、クロラムブシル、シスプラチン、シクロホスファミドまたはナイトロジェンマスタード;(iv)インターカレート剤、例えば、アドリアマイシン(ドキソルビシン)またはミトキサントロン;(v)タンパク質合成インヒビター、例えば、L−アスパラギナーゼ、シクロヘキシミド、ピューロマイシンまたはジフテリア毒素;(vi)トポイソメラーゼI毒、例えば、カンプトテシンまたはトポテカン;(vii)トポイソメラーゼII毒、例えば、エトポシド(VP−16)またはテニポシド;(viii)微小管指向性剤(microtubule−directed agents)、例えば、コルセミド、コルヒチン、パクリタキセル、ビンブラスチンまたはビンクリスチン;(ix)キナーゼインヒビター、例えば、フラボピリドール、スタウロスポリン、STI571(CPG 57148B)またはUCN−01(7−ヒドロキシスタウロスポリン);(x)雑多な研究中の薬剤、例えば、チオプラチン、PS−341、フェニルブチラート、ET−18−OCH3、またはフェネシルトランスフェラーゼインヒビター(L−739749、L−744832);ポリフェノール、例えば、ケルセチン、レスベラトロール(resveratrol)、ピセタノール(piceatannol)、エピガロカテキン没食子酸塩、テアフラビン、フラバノール、プロシアニジン、ベツリン酸およびその誘導体;(xi)ホルモン、例えば、糖質コルチコイドまたはフェンレチニド;(xii)ホルモンアンタゴニスト、例えば、タモキシフェン、フィナステライドまたはLHRHアンタゴニストが挙げられる。ある特定の実施形態では、本発明の化合物は、シスプラチン、ドキソルビシン、タキソール、タキソテールおよびマイトマイシンCからなる群より選択される細胞分裂停止化合物とともに同時投与される。
本発明において用いられ得る別のクラスの活性化合物は、細胞死受容体に対する結合によってアポトーシスに感作されるかまたはアポトーシスを誘導し得る化合物である(「細胞死受容体アゴニスト(death receptor agonists)」)。このような細胞死受容体のアゴニストとしては、細胞死受容体リガンド、例えば、腫瘍壊死因子α(TNF−α)、腫瘍壊死因子β(TNF−β、リンホトキシン−α)、LT−β(リンホトキシン−β)、TRAIL(Apo2L、DR4リガンド)、CD95(Fas、APO−1)リガンド、TRAMP(DR3、Apo−3)リガンド、DR6リガンドならびに任意の該リガンドのフラグメントおよび誘導体が挙げられる。ある特定の実施形態では、細胞死受容体リガンドは、TNF−α。別の特定の実施形態では、細胞死受容体リガンドは、Apo2L/TRAILである。さらに、細胞死受容体アゴニストは、細胞死受容体に対するアゴニストの抗体、例えば、抗−CD95抗体、抗−TRAIL−R1(DR4)抗体、抗−TRAIL−R2(DR5)抗体、抗−TRAIL−R3抗体、抗−TRAIL−R4抗体、抗−DR6抗体、抗−TNF−R1抗体および抗−TRAMP(DR3)抗体、ならびに任意の該抗体のフラグメントおよび誘導体を含む。
アポトーシスについて細胞を敏感にする目的のために、本発明の化合物はまた、放射線療法と組み合わせて用いられ得る。「放射線療法(radiation therapy)」という句は、新生物形成の治療における電磁的または微粒子的な放射線の使用を指す。放射線療法は、標的領域に対して送達された高用量の放射線が腫瘍組織および正常組織の両方において再生している細胞の死滅を生じるという原理に基づく。放射線投与レジメンは一般に、放射線吸収線量(rad)、時間および分割として定義され、そして癌専門医によって注意深く定義されなければならない。患者が受ける放射線の量は、身体の他の器官に対する腫瘍の位置、および腫瘍が伝播される程度を含む種々の検討に依存する。放射線治療薬の例は、限定はしないが、放射線療法において提供され、そして当該技術分野で公知である(Hellman,Principles of Radiation Therapy、Cancer,in Principles I and Practice of Oncology,24875(Devita et al.,第4版、vol 1,1993)。放射線療法における近年の進歩としては、三次元共焦点外照射療法、強度変調放射線治療(IMRT)、定位的放射線治療および近接照射療法(間質性放射線療法)、移植された「シード(seed)」として腫瘍に直接注入された放射線源の後の配置が挙げられる。これらのより新しい治療様式によって、標準的な外照射療法に比較した場合、有効性の増大をもたらす、腫瘍に対してより大きい線量の放射線が送達される。
β−放射放射線核種でのイオン化照射は、イオン照射粒子(電子)の中程度の線エネルギー付与(LET)およびその中間距離(代表的には、組織中で数ミリメートル)のおかげで、放射線療法の適用に最も有用であるとみなされる。γ線は、かなり大きい距離にわたって低レベルで線量を送達する。α粒子は、全く正反対を示し、それらは、極めて高いLET線量を送達するが、範囲は極限られており、従って、治療されるべき組織の細胞と緊密に接触させられなければならない。さらに、α放射体は一般に、重金属であって、これは、可能な化学反応を制限し、そして治療されるべき領域からの放射性核種の漏出による過度の危険を示す。治療されるべき腫瘍次第で、全ての種類の放射体が、本発明の範囲内と想定できる。さらに、本発明は、非電離放射線などのタイプ、例えば、紫外(UV)線、高エネルギー可視光、マイクロ波照射(温熱治療)、赤外(IR)線、およびレーザーを包含する。本発明の特定の実施形態では、UV照射が適用される。
本発明の化合物は、血管新生を阻害し、従って、腫瘍、詳細には、固形腫瘍、例えば、結腸、肺、膵臓、卵巣、乳房の腫瘍および神経膠腫のような、血管新生によって媒介される疾患または状態の治療において有用である。さらに、本発明の化合物は、黄斑変性症、例えば、滲出型加齢性黄斑変性症を治療するために有用である。本発明の化合物はまた、クローン病、炎症性腸疾患、シェーグレン症候群、喘息、器官移植片拒絶、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、乾癬性関節炎、乾癬および多発性硬化症のような炎症性/免疫疾患を治療するために有用である。本発明の化合物はまた、脱毛剤として有用である。
本発明はまた、本発明の化合物および治療上不活性な担体、希釈剤または賦形剤を含む薬学的な組成物または医薬、ならびにこのような組成物および医薬を調製するために本発明の化合物を用いる方法を含む。代表的には、本発明の方法において用いられる本発明の化合物は、環境温度で、適切なpHで、そして所望の程度の純度で、生理学的に受容可能な担体とともに、すなわち、生薬投与型で使用される投薬量および濃度でレシピエントに対して非毒性である担体とともに混合することによって処方される。この処方物のpHは主に、化合物の特定の用途および濃度に依存するが、約3〜約8の範囲であってもよい。特定の処方物は、pH5の酢酸塩緩衝液である。本明細書における使用のための化合物は、滅菌処方物中にあってもよい。この化合物は、固体組成物として保管されてもよいが、凍結乾燥された処方物または水溶液が受容可能である。
本発明の組成物は、良好な医学的診療と一致した方式で処方され、与えられ、そして投与される。この文脈における考慮の要因としては、治療されている特定の障害、治療されている特定の哺乳動物、個々の患者の臨床状態、その障害の原因、その因子の送達の部位、投与の方法、投与の計画、および開業医に公知の他の要因が挙げられる。投与されるべき化合物の「有効量(effective amount)」とは、このような考慮によって管理され、そしてヘッジホッグ経路シグナル伝達を減少させるのに必要な最小量であり、そうでなければ本発明の化合物を投与することなしでの増大に対して、ヘッジホッグシグナル伝達に反応性である腫瘍のサイズ、容積もしくは質量の減少、またはこのような腫瘍のサイズ、容積もしくは質量の増大の低減を生じるのに必要な最小量である。あるいは、化合物の「有効量」とは、悪性細胞の数、または悪性細胞の数の増大の速度を減少させるのに必要な量を意味する。あるいは、「有効量」とは、抗ヘッジホッグ経路感受性腫瘍に罹患している患者の生存の増大に必要な本発明の化合物の量である。このような量は、正常な細胞、または哺乳動物の丸ごとに対して毒性である量未満であり得る。非悪性の徴候に関して、「有効量」とは、特定の徴候の重篤度またはその症状を軽減させるために必要な本発明の化合物の量を意味する。
一般には、1用量あたり非経口的に投与される本発明の化合物の最初の薬学的に有効な量は、約0.01〜約100mg/kg、例えば、1日あたり患者の体重あたり約0.1〜約20mg/kg、例えば、約0.3〜約15mg/kg/日の範囲である。経口の単位剤形、例えば、錠剤およびカプセルは、本発明の化合物の約25〜約1000mgを含んでもよい。
本発明の化合物は、経口、局所、経皮、非経口、皮下、直腸、腹腔内、肺内、および鼻腔内を含む任意の適切な方法によって、そして所望の場合、局所治療、病巣内投与のために投与されてもよい。非経口注入としては、筋肉内、静脈内、動脈内、腹腔内または皮下の投与が挙げられる。適切な経口剤形の例は、錠剤であって、これは、約90〜30mgの無水ラクトース、約5〜40mgのクロスカルメロースナトリウム、約5〜30mgのポリビニルピロリドン(PVP)K30、および約1〜10mgのステアリン酸マグネシウムとともに混合された本発明の化合物の約25mg、50mg、100mg、250mg、または500mgを含む。粉末化された成分は最初に一緒に混合され、次いで、PVPの溶液と混合される。得られた組成物は、従来の装置を用いて、乾燥され、顆粒化され、ステアリン酸マグネシウムと混合されて、錠剤型に圧縮されてもよい。エアロゾール処方物は、適切な緩衝溶液、例えば、リン酸緩衝液中で本発明の化合物、例えば、5〜400mgを溶解すること、等張化剤、例えば、所望の場合、塩化ナトリウムのような塩を添加することによって調製され得る。この溶液は代表的には、不純物および混入物を除去するために、例えば、0.2ミクロンのフィルターを用いて、濾過される。局所処方物としては、軟膏、クリーム、ローション、粉末、溶液、膣坐薬、スプレー、エアロゾルおよびカプセルが挙げられる。軟膏およびクリームは、適切な増粘剤および/またはゲル化剤、および/または溶媒の添加によって水性または油性の基剤で処方され得る。このような基剤は、水および/または油、例えば、液体パラフィンまたは植物油、例えば、ラッカセイ油またはヒマシ油、または溶媒、例えば、ポリエチレングリコールを含んでもよい。用いられ得る増粘剤としては、軟性パラフィン、ステアリン酸アルミニウム、セトステアリルアルコール、ポリエチレングリコール、マイクロクリスタリン・ワックスおよび蜜蝋が挙げられる。ローションは、水性または油性の基剤とともに処方されてもよく、そして1つ以上の乳化剤、安定化剤、分散剤、懸濁剤または増粘剤を含んでもよい。外部適用のための粉末は、任意の適切な粉末基剤、例えば、滑石、ラクトースまたはデンプンの補助によって処方されてもよい。ドロップは、1つ以上の分散剤、可溶化剤または懸濁剤をも含む、水性または非水性の基剤とともに処方されてもよい。
本発明は、以下の実施例を参照することによってさらに完全に理解される。しかし、それらは、本発明の範囲を制限すると解釈されるべきではない。本明細書において用いられる略号は以下のとおりである。
全ての試薬は、他に注記しない限り商業的に入手した。反応は、窒素雰囲気下で炉乾したガラス製品を用いて行った。空気および湿気に敏感な液体および溶液は、シリンジまたはステンレス鋼カニューレを介して移した。有機溶液は、減圧(約15mmHg)下でロータリーエバポレーションによって濃縮した。他に注記しない限り、用いた全ての溶媒は、商業的に入手した。生成物のクロマトグラフィー精製は、Isco CombiFlash Companionおよび媒体の使用によって達成した。反応時間は、例示として示しているだけである。反応の経過は、薄層クロマトグラフィー(TLC)および液体クロマトグラフィー−質量分析(LC−MS)によって追跡した。薄層クロマトグラフィー(TLC)は、EM Scienceシリカゲル60 F254プレート(250μm)で行った。展開されたクロマトグラムの可視化は、蛍光クエンチングによって達成した。LC−MSは、3mL/分で作動するPhenomenexカラム(50×4.6mm、5μm)で島津10AD LCで達成した。214および254nmでモニタリングする島津SPD−10A検出器を用いた。シングル四重極質量分析をApplied Biosystemsの質量分析計で行った。核磁気共鳴(NMR)スペクトルは、1Hについては400MHzで作動するVarian Inova分光計で得て、テトラメチルシラン(TMS)の百万分の一(ppm)に対して内部参照される。1H NMRについてのデータは、以下のように記録される。化学シフト(δ、ppm)、多重度(s、一重項;bs、ブロード一重項;d、二重項;t、三重項;q、四重項;quint、五重項;sext、六重項;hept、七重項;m、多重項;bm、ブロード多重項)、およびインテグレーション。全ての最終生成物の構造および純度は、以下の技術の少なくとも1つによって評価した:LC−MS、NMR、TLC。
実施例1 一般的な手順
実施例2〜51の化合物を以下の一般的な手順に従って調製した。
A:鈴木カップリング手順
2Mの水性炭酸カリウム(5.0当量)および4:1のトルエン:エタノール混合物(2.5mL)を、適切なボロン酸エステル(2.6当量)、ハロゲン化アリール(0.35mmol、1.0当量)、およびPd(PPh
3)
4(0.04当量)を充填したマイクロ波(電子レンジ)用バイアルに添加した。このバイアルをシールして、電子レンジ中で160℃に10分間撹拌した。その溶液を2Mの水性水酸化ナトリウム(20mL)上に注ぎ、酢酸エチル(2×20mL)で抽出して、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。シリカゲル上でのクロマトグラフィー(下に示す条件)による粗生成物の精製によって所望の生成物を得た。
B:根岸カップリング手順
アリール臭化亜鉛(0.5MをTHFに含有、2.5当量)を、適切なハロゲン化アリール(1.0当量)およびPd(PPh
3)
4(0.04当量)を充填した、炉乾したマイクロ波(電子レンジ)用バイアルに添加した。このバイアルを密閉して、電子レンジ中で140℃で10分間撹拌しながら加熱した。この粗混合反応物を濃縮してシリカゲル上でのクロマトグラフィー(下に示す条件)によって精製し所望の生成物を得た。
C:アリールニトロ基の鉄還元
適切なニトロアリール(1mmol、1当量)を含有するAcOH/EtOH(1:1、0.42M)を、鉄粉末(6.0当量)を含有するAcOH/EtOH(1:2,2M)の溶液に60℃で徐々に添加した。この溶液を70℃で30〜60分間撹拌した。この反応混合物を、23℃に冷却し、セライトを通して濾過し、酢酸エチルで洗浄し、そして濃縮した。この油状の残留物を酢酸エチル(30mL)に溶解し、飽和水性NaHCO
3(2×15mL)および水(2×10mL)で洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。この油状の残留物をさらに精製することなく用いた。
D:アミド結合形成
酸塩化物(1.05〜1.1当量)を、アニリン(1.0当量)およびTEA(1.1〜1.5当量)を含有する塩化メチレンの溶液に、示した温度で添加した。この溶液を、0.5〜3時間撹拌して、飽和した水性NaHCO
3に注ぎ、塩化メチレンで2回抽出して、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。シリカゲルでのクロマトグラフィー(下に示す条件)による粗生成物の精製によって、所望の生成物を得た。
E:EDCアミド結合形成
カルボン酸(1.1当量)を、アニリン(1.0当量)およびEDC(1.4当量)を含有する塩化メチレン(0.7Mをアニリンに含有)の溶液に添加した。この溶液を、23℃で2時間撹拌して、飽和水性NH
4Clおよび水の1:1の混合物上に注ぎ、塩化メチレンで2回抽出して、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。シリカゲルでのクロマトグラフィー(下に示す条件)による粗生成物の精製によって、所望の生成物を得た。
F:2−クロロピリジンへのアミンの付加
NHRR’=エタノールアミン、アニリン、ベンジルアミン、2−メチルプロピルアミン、N−メチルピペラジン、モルホリン、2−モルホリノエチルアミン。
一級または二級のアミン(5当量)を含有するBuOH、またはBuOH/エチレングリコールの混合物のいずれかを170〜220℃に20分間、密閉したチューブ中で加熱した。BuOHを減圧下で除去した。エチレングリコールを用いる場合、この反応物は水で希釈して、その生成物を酢酸エチル中に抽出して、乾燥し(MgSO4)、そして濃縮した。その粗残留物を逆相HPLCによって精製して所望の生成物を得た。
G:HATUとのアミド結合カップリング
アニリン(1.0当量)を、カルボン酸(1.1当量)、HATU(1.1当量)およびDIPEA(2当量)を含有するDMF(0.1〜0.2M)の混合物に添加した。一晩の撹拌後、この反応混合物を、0.1Nの水酸化ナトリウムまたは飽和したNaHCO
3で希釈して、酢酸エチル中に抽出し、そしてその合わせた有機層をブラインで洗浄した。その有機層を乾燥し(MgSO
4)、濃縮し、そしてその粗混合物を逆相HPLCによって精製した。
H:スルホンアミド安息香酸の調製
クロロスルホニル安息香酸(1.0当量)を、アミン(1.1当量)含有10〜20%DIPEA/メタノール(1M)溶液に4℃で添加した。1時間後、その反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製した。
I:2−ピリジルトリフレートのスタニレーション(stannylation)
テトラキス−トリフェニルホスフィンパラジウム(0.04当量)を含有するトルエン(1mL)の溶液を、アリールトリフレート(1当量)、ビス−トリアルキルスズ(1.05当量)、および塩化リチウム(3当量)を含有するジオキサンの脱気した溶液に添加した。2時間加熱還流して、23℃まで冷却し、酢酸エチルで希釈して、10%のNH
4OH(水性)およびブラインで洗浄して、乾燥し(MgSO
4)そして濃縮した。その粗生成物をさらに精製することなく用いた。
J:置換ピリジンのスタニレーション
n−ブチルリチウム(6当量、2.5Mをヘキサンに含有)を、ジメチルアミノエタノール(3当量)含有ヘキサンの溶液に0℃で滴下して添加した。この溶液を、0℃で30分間撹拌して、その後に置換ピリジン(1当量)を滴下して加えた。この溶液を、0℃でさらに1時間撹拌し、次いで、−78℃に冷却した。トリアルキルスズ含有ヘキサンの溶液を滴下して加えた。この溶液を、−78℃で30分間撹拌し、0℃まで温めて、水でクエンチして、エーテルで2回抽出し、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。
K:Stille(スティル)カップリング
パラジウム触媒(0.02当量)を、ヨウ化アリール(1当量)、アリールスタンナン(2当量)、およびトリフェニルホスフィン(0.16当量)含有NMPの脱気した溶液に添加して、電子レンジ中で130℃まで15分間加熱した。この反応混合物を、酢酸エチルで希釈して、10%のNH
4OH(水)およびブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、濃縮し、そしてシリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
L:アルキルエーテルの合成
ヒドロキシピリジン(1当量)、ヨウ化アルキル(過剰)、および炭酸セシウム含有NMPの溶液を電子レンジ中で100℃まで10分間加熱した。この反応混合物を酢酸エチルで希釈して、10%のNH
4OH(水溶液)およびブラインを用いて洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、濃縮し、そしてシリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
M:メチルエステルのけん化
メチルエステル(1当量)をLiOH(2当量)含有50/50のTHF/水混合物を用いて加水分解した。この反応の完了の際、THFを減圧下でエバポレートして、その溶液を、HClを用いてpH2に酸性化した。得られた固体を濾過し、乾燥して純粋な酸を得た。
N:遊離の酸性官能基の存在下でのブロム化
パラメチル安息香酸(1当量)を、5%のAcOHを含有するベンゼンの溶液中で、ベンゾイルペルオキシド(0.1当量)およびN−ブロモスクシンイミド(0.9当量)を合わせて、電子レンジ中において120℃で5〜15分間加熱した。その生成物を、酢酸エチル(1%のAcOH含む)およびヘキサン溶媒系を用いるISCOフラッシュクロマトグラフィーを介して、出発物質およびジ−ブロモ生成物から分離した。
O:臭素のメタンスルフィン酸ナトリウム置換
臭素出発材料(1当量)にメタンスルフィン酸ナトリウム(2当量)含有DMFを添加し、電子レンジ中で120℃まで5分間加熱した。あるいは、この反応は、完了するまで数時間にわたって油浴中で60℃まで加熱した。反応混合物を減圧下で濃縮して、酢酸エチルおよび水で抽出した。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して、減圧中で濃縮して、一般的なメチルスルホンを得た。
P:臭素のアミン置換
臭素出発材料(1当量)に適切なアミン(3当量)含有するDMSOまたはBuOHを添加し、完了するまで室温で撹拌した。求核性アミンまたはアニリンを減らすために、この反応は、150℃−170℃で15分間にわたるマイクロ波の条件を用いて終わらせた。粗反応物を乾燥するまで濃縮して、その反応が中間体を生じる場合は酢酸エチルおよび飽和重炭酸塩を用いて抽出するか、またはその反応が最終生成物を生じる場合はHPLCを介して精製した。
Q:ハロゲンのチオール置換
パラメチルブロモベンゾエート(1当量)を、炭酸カリウム(またはセシウム)(1.5当量)および適切なチオール誘導体(1.1当量)含有DMF(またはCH
3CN)を用いて処理して、室温で一晩撹拌した。DMFを、減圧中でエバポレートして、その反応物を、酢酸エチルおよび水で抽出した。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、チオールまたは誘導体化されたチオール化合物を得た。
R:オキソン酸化
誘導体化されたチオール(1当量)を、MeOHに溶解したが、オキソン(2当量)は、半分量の水に別々に溶解した。一旦全てのオキソンを溶解すれば、その溶液をチオール含有MeOH溶液に一度に添加して完了するまで撹拌した。MeOHを減圧中でエバポレートして、残留している水を酢酸エチルを用いて2回抽出した。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、そして濃縮して、スルホンを得た。
S:アルミナ表面でのエポキシドのチオ開裂
エポキシド(1.0当量)、チオフェノール(1.5当量)および中性の酸化アルミニウム(約70当量)の混合物を含有するジエチルエーテルを、TLCによってモニターしながら室温で3時間撹拌した。その反応混合物をセライトを通して濾過して、酢酸エチルで洗浄し、そして濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜40%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製でβ−ヒドロキシスルフィド生成物を得た。
T:カルボン酸へのニトリル基の変換
ベンゾニトリル(1.0当量)および水酸化ナトリウム(2.0当量)を含有するH
2Oの溶液を、120℃まで2時間加熱した。この反応混合物を室温まで冷却して、HClを用いてpH2まで酸性化した。得られた固体を濾過して純粋な酸生成物を得た。
U.フェノールのアルキル化
フェノールをDMF(1.0ml)に溶解した。炭酸セシウム(1.0当量)および臭化アルキルまたはヨウ化アルキル(1.0〜2.0当量)を添加して、その反応物を室温で18時間または50℃で1〜24時間撹拌した。その反応物を水中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。その有機抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄して、MgSO
4で乾燥し、そして粗油状物にエバポレートし、それを逆相HPLCで精製した。
V.酸塩化物およびアニリンとのアミド結合形成
アニリンを、THF(1.5ml)およびジクロロメタン(1.5ml)に溶解した。MP−炭酸塩(1.5当量)および酸塩化物(1.1当量)を添加して、その溶液を室温で18時間撹拌した。その反応物をメタノールおよびジクロロメタンを用いて希釈し、そして濾過してMP−炭酸塩を除いた。母液を固体までエバポレートして、逆相HPLCによって精製した。
W.イミダートからのアミジン形成
メタノール中で新鮮に形成されたイミダートの溶液を、一級または二級のアミン(1.5当量)を用いて室温で18時間処理した。このメタノールをロータリーエバポレーターで除去して、その残留物を逆相HPLCによって精製した。
実施例2 6−(2−モルホリノエチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および2−モルホリノエチルアミン含有ブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、6−(2−モルホリノエチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを、白色固体として得た。MS(Q1)438.3(M)
+。
実施例3 N,N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−ビス[6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3]−カルボキサミド
手順Bは、2−ピリジル臭化亜鉛(4mL、2.0mmol、0.5MをTHFに含有)および3−ブロモ−4−クロロ−ニトロベンゼン(236mg、1.0mmol)を用いて行った。シリカゲル上でのクロマトグラフィーによる精製(10%の酢酸エチル/ヘキサン)によって、2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)ピリジンを淡黄色固体として得た。
手順Cを2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)ピリジン(122mg、0.52mmol)で行って、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、淡黄色固体として得て、これをさらに精製することなく用いた。
手順Dは、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(40mg、0.2mmol)を用いて行った。その粗残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(15〜60%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、N,N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−ビス[6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3]−カルボキサミドを油状の残留物として得た。TLC R
f=0.42(35%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例4 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−3−イル)フェニル)−3,5−ジメトキシベンズアミド
4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(40mg、0.2mmol)を、手順Dにおいて3,5−ジメトキシベンゾイルクロライド(43mg、0.216mmol)とともに23℃で2時間用いた。その粗残留物を結晶化(CH
2Cl
2/ヘキサン)によって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−3−イル)フェニル)−3,5−ジメトキシベンズアミドを、オフホワイトの固体として得た:TLC R
f=0.30(15%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例5 5−アセチル−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
4−クロロ−3−ヨードアニリン(2.5g、9.88mmol)を、手順Eにおいて5−アセチルチオフェン−2−カルボン酸(1.85g、10.8mmol)とともに23℃で2時間用いた。その粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(20〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、5−アセチル−N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)チオフェン−2−カルボキサミドを黄色固体として得た。
5−アセチル−N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(202mg、0.5mmol)を手順Bにおいて、2−ピリジル臭化亜鉛(2.5mL、1.25mmol、0.5MをTHF中に含有)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(10〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、5−アセチル−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミドを、黄色固体として得た:TLC R
f=0.19(50%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例6 N−(4−クロロ−3−(3−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド
N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド(142mg、0.32mmol)を手順Bにおいて、6−メチル−2−ピリジル臭化亜鉛(1.75mLの0.5MをTHFに含有)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(5〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(3−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.23(30%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例7 N−(4−クロロ−3−(5−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド
N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド(150mg、0.34mmol)を手順Bにおいて4−メチル−2−ピリジル臭化亜鉛(1.7mL0.5MをTHFに含有)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(5〜75%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、N−(4−クロロ−3−(5−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.23(35%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例8 5−アセチル−N−(4−クロロ−3−(5−メチルピリジン−2−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
5−アセチル−N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(203mg、0.5mmol)を手順Bにおいて、4−メチル−2−ピリジル臭化亜鉛(2.5mL、1.25mmol、0.5MをTHFに含有)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(30〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、5−アセチル−N−(4−クロロ−3−(5−メチルピリジン−2−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミドを黄色固体として得た:TLC R
f=0.25(50%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例9 N−(4−クロロ−3−(4−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド
手順Bは、N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド(440mg、1.0mmol)および4−メチル−2−ピリジル臭化亜鉛(5mLの0.5M溶液をTHFに含有)を用いて行った。その粗残留物を、シリカゲルクロマトグラフィー(5〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)で精製してN−(4−クロロ−3−(4−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.43(35%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例10 N−(4−クロロ−3−(6−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−3,5−ジメチルイソキサゾール−4−カルボキサミド
4−クロロ−3−ヨードアニリン(1.01g、4mmol)を、手順Eにおいて、3,5−ジメチル−4−イソキサゾールカルボン酸(0.565g、4mmol)、EDC(1.32g、6.8mmol)、TEA(0.5mL)、DMAP(50mg、0.4mmol)とともに23℃で一晩用いた。その粗反応物をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜15%の酢酸エチル/CH
2Cl
2)によって精製して、3,5−ジメチル−N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)イソキサゾール−4−カルボキサミドを白色固体として得た。
手順Bは、3,5−ジメチル−N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)イソキサゾール−4−カルボキサミド(190mg、0.5mmol)および3−メチル−2−ピリジル臭化亜鉛(2.5mLの0.5M溶液をTHFに含有)を用いて行った。粗反応物をシリカゲルクロマトグラフィー(5〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、N−(4−クロロ−3−(6−メチルピリジン−2−イル)フェニル)−3,5−ジメチルイソキサゾール−4−カルボキサミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.43(50%の酢酸エチル/ヘキサン);
実施例11 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イルアミノ)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド
N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド(220mg、0.5mmol)、2−アミノピリジン(40mg、0.42mmol)、カリウムt−ブトキシド(66mg、0.59mmol)、Pd
2(dba)
3(20mg、0.21mmol)、dppf(24mg、0.042mmol)を含有するトルエン(2.1mL)を100℃まで1.5日間加熱した。この溶液を、23℃まで冷却して、エーテルで希釈し、セライトを通して濾過し、酢酸エチルで洗浄し、そして濃縮した。逆相HPLCによる精製でN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イルアミノ)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た:
実施例12 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)およびN−メチルピペラジンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を逆相HPLCによって精製してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。MS(Q1)408.4(M)
+。
実施例13 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(イソブチルアミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および2−メチルプロピルアミンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(イソブチルアミノ)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。MS(Q1)381.1(M)+。
実施例14 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−モルホリノピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)およびモルホリンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−モルホリノピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。MS(Q1)401.3(M)
+。
実施例15 6−(ベンジルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)およびベンジルアミンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して6−(ベンジルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。MS(Q1)415.1(M)
+。
実施例16 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(フェニルアミノ)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)およびアニリンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(フェニルアミノ)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。MS(Q1)401.0(M)
+。
実施例17 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド
手順Cは、1−クロロ−2−ヨード−4−ニトロベンゼン(283mg、1mmol)を用いて行って、4−クロロ−3−ヨードアニリンを生成し、これをさらに精製することなく用いた。
手順Dは、4−クロロ−3−ヨードアニリン(225mg、0.889mmol)および6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボニル塩化物(237mg、0/93mmol、1.05当量)を0℃で30分間用いて行った。その粗残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(2〜50%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。
手順Bは、N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド(88mg、0.2mmol)を、2−ピリジル臭化亜鉛(1mL、0.5mmol、0.5M THFに含有)とともに用いて行った。シリカゲルクロマトグラフィー(10〜80%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミドを黄色固体として得た:TLC R
f=0.28(35%の酢酸エチル/ヘキサン);TLC R
f=0.28(35%の酢酸エチル/ヘキサン);
別の合成手順は以下のとおりである。75g(435mmol)の2−クロロ−5−ニトロアニリンを、水(600mL)および濃硫酸(60mL)の溶液を含む、機械的撹拌装置を備えた3Lの3つ首フラスコに添加した。この溶液を、0℃まで冷却し、そして硝酸ナトリウム(34.2g、496mmol)を含む水(130mL)の溶液をゆっくり添加した。この混合物を1/2時間撹拌し、続いてヨウ化カリウム(130g、783mmol)を含有する水溶液(520mL)を、15℃未満の温度を保ちながら1/2時間にわたって滴下して加えた。その溶液を2時間撹拌し、次いでEtOAc(3×500mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を飽和Na2S2O3(2×500mL)で洗浄して、乾燥し(Na2SO4)、そして濃縮した。この粗ヨウ化物を熱いiPrOH(500mL)に溶解して、ヘキサン(200mL)を添加した。この反応物を撹拌しながら冷却させて、その生成物を0℃で2時間の撹拌後に吸引濾過によって収集して90g(318mmol、73%)2−クロロ−5−ニトロ−ヨードベンゼンを淡褐色の結晶性固体として得た。
2−クロロ−5−ニトロ−ヨードベンゼン(5g、17.6mmol)を、炉乾したフラスコ中で5mLのDMAに溶解して、0.5M溶液の2−ピリジル臭化亜鉛(53mL、26.5mmol、0.5M THFに含有)を添加した。この溶液を、N2を用いて1/2時間脱気して、PPh3(0.185g、0.7mmol)およびPd(PPh3)4(0.825g、0.7mmol)を添加して、数mLのTHFでリンスし、そしてその溶液をさらに10分間脱気して、その後に窒素下で60℃まで加熱した。その反応をTLCによって約8時間で完了させ、RTまで冷却して、1:1混合のEtOAc/2.5N NaOH(500mL)中に注いだ。この溶液を10分間撹拌して、セライトを含むコース・フリッティド・フィルター(course fritted filter)を通過させて、固体を除き、次いで抽出した。その有機物をブラインで洗浄して、褐色の固体まで濃縮した。その合わせた水層をEt2O(1×200mL)を用いて戻し抽出した。これを用いて粗生成物を懸濁して、これを1NのHCl(1×200mL、3×100mL)で抽出した。合わせた水性抽出物を0℃まで冷却して、EtOAc(250mL)で希釈し、10NのNaOH(100mL)を用いて塩基性にした。この溶液を分離して、その水相をEtOAcで抽出し、その合わせた有機物をNa2SO4および木炭で撹拌しながら乾燥した。この溶液をセライトを通して濾過し、そして濃縮して、純粋な4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)ニトロベンゼン(2.47g、10.5mmol、60%の収率)を得て、これをさらに精製することなく次の反応において用いた。
4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)ニトロベンゼン(1.47g、6.26mmol)を、EtOH(35mL)に懸濁し、そしてSnCl2(3.87g;20.4mmol)および濃HCl(5mL)を添加して、さらに5mLのEtOH中でリンスした。その溶液を40℃の油浴に入れて、60℃まで加熱した。その溶液を60℃で1/2時間撹拌し、RTまで冷却して、1NのHCl(100mL)で希釈した。この溶液をEt2O/1N HClの溶液(100mL:150mL)に注いで、抽出した。その水層をEtOAc(250mL)で希釈して、0℃まで冷却して、10NのNaOH(50mL)で塩基性にした。この溶液を抽出し(EtOAc、2×)て、合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na2SO4および木炭で乾燥した。セライトを通じた吸引濾過によって、透明な無色の溶液を得て、これを濃縮して4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(1.21g、5.93mmol、94%の収率)をクリーム色の結晶性固体として得て、これを、さらに精製することなく、次の反応に用いた。
6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボニルクロライド(1.68g、7.51mmol)を含有する3mLのTHFを4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(1.21g、5.93mmol)を含有するTHF(15mL)の溶液に0℃で滴下して加えた。この溶液を、10分間撹拌して、EtOAcに注ぎ、そして飽和した水性NaHCO
3(2×)およびブラインで洗浄した。その有機物を乾燥し(Na
2SO
4)そして濃縮した。その粗生成物をiPrOAc/Et
2O(10mL、1:1)に懸濁して、0℃で1/2時間撹拌し、そして吸引濾過によって収集して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド(2.04g、5.21mmol、88%の収率)を白色固体として得た:TLC R
f=0.28(35%のEtOAc/Hex);
実施例18 6−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Fは、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)およびエタノールアミンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、6−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た。MS(Q1)369.0(M)
+。
実施例19 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(トリフルオロメチルスルホニル)ベンズアミド
4−(トリフルオロメチルチオ)安息香酸(200mg、0.9mmol)を水(2mL)および酢酸(4mL)に溶解して、過マンガン酸カリウム(711mg、4.5mmol)を用いて室温で処理した。その反応物を16時間撹拌させて、酢酸エチルで希釈して、水で洗浄した。その有機層を乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮して、4−(トリフルオロメチルスルホン)安息香酸を得た。
一般的な手順Gは、4−(トリフルオロメチルスルホン)安息香酸および4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを用いて行った。この粗反応混合物を、逆相HPLCによって精製してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(トリフルオロメチルスルホニル)ベンズアミドを精製した。MS(Q1)440.95(M)+。
実施例20 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニル)ベンズアミド
一般的な手順Gを、4−(エチルチオ)安息香酸および4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを用いて行い、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルチオ)ベンズアミドを生成した。
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルチオ)ベンズアミド(40mg、0.11mmol)を含有するMeOH(3mL)の溶液を0℃に冷却して、オキソン(133mg、0.22mmol)で処理し、そしてその氷浴を除去した。1時間の撹拌後、その反応混合物を濃縮して、その残留物を酢酸エチル中に溶解した。その有機溶液を水で洗浄し、乾燥し(MgSO4)そして濃縮した。この粗反応混合物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)401.0(M)+。
実施例21 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ジメチルアミノ)メチル)ベンズアミド
一般的な手順Gを用いて、4−(BOC−アミノメチル)−2−クロロ−安息香酸および4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンをカップリングして、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)−フェニル)−4−(BOC−アミノメチル)−ベンズアミドを得た。この粗反応混合物を、TFAおよび微量の水に対して1時間処理して、その後に乾燥するまで濃縮して2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)−フェニル)−4−(アミノメチル)−ベンズアミドを得た。
2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(アミノメチル)ベンズアミド(80mg、0.20mmol)をDMF(5mL)に溶解して、AcOH(10uL)、パラホルムアルデヒド(43mg、0.47mmol)、および水素化トリアセトキシホウ素ナトリウム(125mg、0.59mmol)で処理した。16時間の撹拌後、その溶媒をエバポレートして、その残留物を酢酸エチルに溶解した。その有機層を1Nの水酸化ナトリウムで洗浄し、乾燥し(MgSO4)そして濃縮した。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ジメチルアミノ)メチル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)400.0(M)+。
実施例22 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(モルホリノメチル)ピリジン−3−カルボキサミド
6−メチルニコチン酸(100mg 0.14mmol)を10%のAcOH/ベンゼン(1mL)に溶解して、NBS(117mg、0.18mmol)およびベンゾイルペルオキシド(18mg、0.07mmol)で処理した。この反応混合物を密閉したマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で120℃で1分間加熱した。この反応混合物を、酢酸エチルで希釈して、飽和した水性のNaHCO
3で洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、濃縮し、そしてシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して6−(ブロモメチル)ピリジン−3−カルボン酸を得た。
6−(ブロモメチル)ピリジン−3−カルボン酸を、一般的な手順Eに記載のように4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンに対してカップリングして、6−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを生成した。
6−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを、モルホリン(33μL)で1時間処理したDMSO(1mL)に溶解した。その反応物を、濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(モルホリノメチル)ピリジン−3−カルボキサミドを生成した。MS(Q1)409.3(M)+。
実施例23 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ベンズアミド
4−(ブロモメチル)安息香酸を、一般的な手順Eに記載されるように、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンにカップリングさせて、4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを生成した。
4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(85mg)をDMSO(0.5mL)に溶解し、そして2−アミノピリジン(59mg)を用いて150℃で、密閉したマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で5分間処理した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ピリミジン−2−イルアミノ)メチル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)416.3(M)+。
実施例24 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ピリジン−3−カルボキサミド
6−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを、1mLのDMSOに溶解して、N−メチルピペラジンとともに1時間撹拌した。その反応物を、濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ピリジン−3−カルボキサミドを、純粋な生成物として得た。MS(Q1)422.3(M)
+。
実施例25 4−((4−アセチルピペラジン−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
6−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(85mg)を、DMSO(1mL)に溶解して、N−アセチルピペラジンとともに1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して、4−((4−アセチルピペラジン−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)449.1(M)
+。
実施例26 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チオモルホリノメチル)ベンズアミド
4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(85mg)をDMSO(1mL)に溶解して、チオモルホリンとともに1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チオモルホリノメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)424.0(M)
+。
実施例27 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(モルホリノメチル)ベンズアミド
4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(85mg)をDMSO(1mL)に溶解して、モルホリンとともに1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(モルホリノメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)408.4(M)
+。
実施例28 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミド
4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(85mg)をDMSO(1mL)に溶解し、そしてピペリジンとともに1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)406.4(M)
+。
実施例29 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド
4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(85mg)をDMSO(1mL)に溶解し、そしてメチルピペラジンとともに1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)421.3(M)
+。
実施例30 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ジメチルアミノ)メチル)ベンズアミド
手順Gを用いて、BOC−4−(アミノメチル)安息香酸(48mg)と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(35mg)とをカップリングした。この粗反応混合物を微量の水を含むTFA(1mL)で1時間処理した。この反応混合物を濃縮し、4−(アミノメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。
4−(アミノメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(80mg)をDMF(5mL)に溶解して、AcOH(10μL)、パラホルムアルデヒド(48mg)、およびトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(125mg)で16時間処理した。この反応混合物を濃縮し、そしてその粗残留物を酢酸エチルに溶解し、そして1Nの水酸化ナトリウムで洗浄し、乾燥し(MgSO4)そして濃縮した。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ジメチルアミノ)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)365.0(M)+。
実施例31 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−[(2−メチルプロピル)アミノスルホニル]−ベンズアミド
手順Hを行って、3−(クロロスルホニル)安息香酸とsec−ブチルアミンとをカップリングさせて、3−(sec−ブチルスルファモイル)安息香酸を生成し、これを、逆相HPLCによって精製した。
手順Gを用いて、3−(sec−ブチルスルファモイル)安息香酸と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(28mg)とをカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−[(2−メチルプロピル)アミノスルホニル]−ベンズアミドを得た。MS(Q1)444.0(M)+。
実施例32 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−モルホリニルスルホニル)−ベンズアミド
手順Hを行って、4−(クロロスルホニル)安息香酸とモルホリンとをカップリングさせて4−(モルホリノスルファモイル)安息香酸を生成し、これを、逆相HPLCによって精製した。
手順Gを用いて、4−(モルホリノスルファモイル)安息香酸と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(34mg)とをカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−モルホリニルスルホニル)−ベンズアミドを得た。MS(Q1)458.1(M)+。
実施例33 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(4−モルホリニルスルホニル)−ベンズアミド
手順Hを行って、3−(クロロスルホニル)安息香酸とモルホリンとをカップリングさせて、3−(モルホリノスルファモイル)安息香酸を生成し、これを、逆相HPLCによって精製した。
手順Gを用いて、3−(モルホリノスルファモイル)安息香酸と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(25mg)とをカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(4−モルホリニルスルホニル)−ベンズアミドを得た。MS(Q1)458.1(M)+。
実施例34 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]スルホニル]−ベンズアミド
手順Hを行って、4−(クロロスルホニル)安息香酸とエタノールアミンとをカップリングして、4−(2−ヒドロキシエチルスルファモイル)安息香酸を生成し、これを、逆相HPLCによって精製した。
手順Gを用いて、4−(2−ヒドロキシエチルスルファモイル)安息香酸と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(42mg)とをカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]スルホニル]−ベンズアミドを得た。MS(Q1)431.9(M)+。
実施例35 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]スルホニル]−ベンズアミド
手順Hを行って、3−(クロロスルホニル)安息香酸とエタノールアミンとをカップリングさせて、3−(2−ヒドロキシエチルスルファモイル)安息香酸を生成し、これを、逆相HPLCによって精製した。
手順Gを用いて、3−(2−ヒドロキシエチルスルファモイル)安息香酸と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(42mg)とをカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]スルホニル]−ベンズアミドを得た。MS(Q1)432.0(M)+。
実施例36 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(4−モルホリニルスルホニル)−ベンズアミド
手順Hを行って、3−(クロロスルホニル)安息香酸とピペラジンとをカップリングさせて、3−(N−メチルピペラジノスルファモイル)安息香酸を生成し、これを、逆相HPLCによって精製した。
手順Gを用いて、3−(N−メチルピペラジノスルファモイル)安息香酸と4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)とをカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(4−モルホリニルスルホニル)−ベンズアミドを得た。MS(Q1)471.0(M)+。
実施例37 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および2−クロロ−4−メチルスルホニル安息香酸をカップリングして、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)421.0(M)
+。次いで、その生成物を1NのHCl溶液に溶解し、続いて、0.5NのNaOH溶液を用いて遊離塩基化した(pHを11に)。得られた沈殿物を濾過し、減圧乾燥した。
手順Dをまた用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンおよび2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンゾイルクロライドをカップリングさせて、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを生成し、これを吸引濾過によって収集して、そのHCl塩をEt2Oを用いて(あるいはMTBEを用いて)洗浄した。この物質を、EtOAc/水性NaHCO3を用いて遊離塩基化して、その有機物を乾燥し、濃縮して固体の遊離塩基とする。次いで、この物質を、アセトン:EtOAc(80:20、約10mL/g)から結晶化し、次いでこれを最終的にiPrOAcのホットなスラリーから再結晶化する。2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドのHCl塩をまた蒸留水中に溶解して、続いて0.5NのNaOH溶液を用いて遊離塩基にし(pHを11に)、濾過して、その沈殿を減圧乾燥してもよい。
実施例38 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(40mg)および6−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸をカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミドを生成した。MS(Q1)377.0(M)
+。
実施例39 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および4−[(ジメチルアミノ)スルホニル]安息香酸をカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−ベンズアミドを生成する。MS(Q1)416.0(M)
+。
実施例40 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−5−(メチルスルホニル)チオフェン−2−カルボキサミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(40mg)および5−(メチルスルホニル)チオフェン−2−カルボン酸をカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−5−(メチルスルホニル)チオフェン−2−カルボキサミドを生成した。MS(Q1)393.0(M)
+。
実施例41 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(アミノスルホニル)−ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(30mg)および4−カルボキシベンゼンスルホンアミドをカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(アミノスルホニル)−ベンズアミドを生成した。MS(Q1)388.0(M)
+。
実施例42 2,6−ジクロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および2,6−ジクロロニコチン酸をカップリングして、2,6−ジクロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを得た。MS(Q1)378.1(M)
+。
実施例43 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および2−クロロ安息香酸をカップリングして、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)343.1(M)
+。
実施例44 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−フルオロピリジン−3−カルボキサミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および2−フルオロニコチン酸をカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−フルオロピリジン−3−カルボキサミドを得た。MS(Q1)328.1(M)
+。
実施例45 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および3−メチル−2−チオフェンカルボン酸をカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−メチルチオフェン−2−カルボキサミドを生成した。MS(Q1)329.0(M)
+。
実施例46 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−5−(メチルスルホニル)ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンおよび2−クロロ−5−(メタンスルホニル)安息香酸をカップリングして、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−5−(メチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)420.95(M)+。
実施例47 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(メチルスルホニル)ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンおよび3−(メタンスルホニル)安息香酸をカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(メチルスルホニル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)387.2(M)
+。
実施例48 2−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および2−アミノニコチン酸をカップリングして、2−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを生成した。MS(Q1)325.2(M)
+。
実施例49 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−メトキシベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンおよび4−メトキシル安息香酸をカップリングさせて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−メトキシベンズアミドを生成した。MS(Q1)341.2(M)
+。
実施例50 N−ベンジル−5−クロロ−4−(ピリジン−2−イル)チアゾール−2−アミン
2−(ブロモアセチル)ピリジン臭化水素酸塩(100mg、0.36mmol)を含有するエタノール(2mL)の溶液を、1−ベンジル−2−チオ尿素(90mg、0.54mmol)で処理した。得られた黄色の溶液を濃縮し、そしてその粗残留物を逆相HPLC上で精製して、N−ベンジル−4−(ピリジン−2−イル)チアゾール−2−アミンを生成した。
N−ベンジル−4−(ピリジン−2−イル)チアゾール−2−アミン(60mg、0.23mmol)を含有するDMF(2mL)の溶液を0℃に冷却して、N−クロロスクシンイミド(33mg、0.25mmol)で処理し、そしてこの反応混合物を室温まで温めさせた。その溶媒をエバポレートし、そしてその生成物を逆相HPLC上で精製して、N−ベンジル−5−クロロ−4−(ピリジン−2−イル)チアゾール−2−アミンを生成した。MS(Q1)302.2(M)+。
実施例51 4−クロロ−N−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−(ピリジン−2−イル)ベンズアミド
3−ブロモ−4−クロロ安息香酸(250mg、1.1mmol)を含有するDMF(2mL)の溶液を、PyBop(550mg、1.1mmol)およびDIPEA(370μL、2.1mmol)を用いて処理した。この反応混合物を5分間撹拌した後、3,5−ジメトキシアニリン(105mg、0.69mmol)を添加して、その反応物を16時間撹拌した。その反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、そして0.1NのHCl、0.1Nの水酸化ナトリウムおよびブラインを用いて連続的に洗浄した。その有機層を乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮して、そして粗3−ブロモ−4−クロロ−N−(3,5−ジメトキシフェニル)ベンズアミドを、さらに精製することなく用いた。
3−ブロモ−4−クロロ−N−(3,5−ジメトキシフェニル)ベンズアミドを、0.5Mの2−ピリジル臭化亜鉛(2.5mL)に溶解し、そしてPd(PPh)3)4(20mg、0.02mmol)を用いて処理した。この反応混合物をマイクロ波リアクター(電子レンジ)中において、密閉したチューブ中で20分間、155℃まで加熱した。その得られた溶液を、酢酸エチルで希釈して、0.1Nの水酸化ナトリウムで、続いてブラインで洗浄した。その有機層を乾燥し(MgSO4)、濃縮し、そしてその粗残留物をシリカゲルクロマトグラフィーによって部分的に精製した。純粋な4−クロロ−N−(3,5−ジメトキシフェニル)−3−(ピリジン−2−イル)ベンズアミドを、逆相HPLCでの第二の精製によって得た。MS(Q1)369.1(M)+。
実施例52 N−(3−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル)プロピル)−4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)ベンゼンアミン
3,5−ビス(トリフルオロメチル)ヒドロ桂皮酸(1.0g、3.5mmol)およびTEA(0.46g、4.5mmol)を含有するTHF(16mL)の溶液を−40℃まで冷却した(エタノール−水/ドライアイス浴)。この混合物に、イソブチルクロロホルメート(0.56g、4.1mmol)を滴下して加え、そして冷却槽の温度を−40℃〜−20℃に維持したままで、撹拌をさらに1.5時間継続した。固体NaBH
4(0.53g、14mmol)を添加し、続いてH
2O(1.3mL)を添加した。この濁った混合物を室温まで温めたままで一晩撹拌した。減圧中で濃縮した後、その残留物を酢酸エチルと水との間で分配させた。その水層を37%のHClを用いてpH1に酸性化して、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO
3、およびブラインを用いて連続的に洗浄し、次いで乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。得られた油状物を、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(6:4のエチルエーテル−ヘキサン)によって精製して、3−[3’,5’−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]−1−プロパノールを生成した。
3−[3’,5’−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]−1−プロパノール(0.88g、3.2mmol)およびCBr4(1.3g、4.0mmol)をCH2Cl2(5mL)に溶解して、0℃に冷却した。トリフェニルホスフィン(1.3g、4.8mmol)を、0.5時間にわたって3部添加した。その混合物を0℃で10分間撹拌し、次いでペンタン(30mL)および飽和NaHCO3(30mL)を用いて希釈した。その水層を分離して、エチルエーテルで洗浄し、そしてその合わせた有機層を乾燥し(MgSO4)そして濃縮した。その残留物を、シリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(99:1のエチルエーテル−ヘキサン)によって精製し、0.8g、(74%の)の3−[3’,5’−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]−1−ブロモプロパンを得た。
4−クロロ−3−(2’−ピリジル)アニリン(10mg、0.05mmol)、3−[3’,5’−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]−1−ブロモプロパン(34mg、0.1mmol)およびK2CO3(14mg、0.1mmol)を含有するDMF(1mL)を100℃で一晩撹拌した。この反応混合物を1NのHCl(水溶液)を用いて酸性化し、そして酢酸エチルを用いて抽出した。この合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO4)そして濃縮した。この粗生成物を、分取HPLCによって精製して、N−(3−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル)プロピル)−4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)ベンゼンアミンを得た。
実施例53 N−(4−クロロ−3−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
N−(4−クロロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(約0.5mmol)を手順Aにおいて5−トリフルオロメチル−2−ブロモピリジン(113mg、0.5mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(5〜50%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製してN−(4−クロロ−3−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを白色泡状物として得た:TLC R
f=0.30(15%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)460(M)
+。
実施例54 N−(4−クロロ−3−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド(約1.0mmol)を手順Aにおいて5−トリフルオロメチル−2−ブロモピリジン(226mg、1mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜10%のアセトン/ジクロロメタン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)−ベンズアミドを白色固体として得た:MS(Q1)455(M)
+。
実施例55 N−(4−クロロ−3−(5−クロロピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
5−クロロピリジン−2−イルトリフルオロメタンスルホナート(4.12mmol)を、手順Iにおいて塩化トリメチルスズとともに用いて、5−クロロ−2−(トリメチルスタニル)ピリジンを得た。この粗生成物(約4mmol)を手順Kにおいて、N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(2mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜50%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−クロロピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.48(25%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)427(M)
+。
実施例56 N−(4−クロロ−3−(6−クロロピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
6−クロロピリジン−2−イルトリフルオロメタンスルホナート(4.12mmol)を手順Iにおいて、塩化トリメチルスズとともに用いて、2−クロロ−6−(トリメチルスタニル)ピリジンを得た。この粗生成物(約4mmol)を手順KにおいてN−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(2mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(5〜45%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(6−クロロピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.45(25%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)426(M)
+。
実施例57 N−(4−クロロ−3−(5−ヒドロキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
3−(トリイソプロピルシリルオキシ)ピリジン(2.66mmol)を、手順Jにおいて、ヘキサメチルジスタンナンとともに用いて、5−(トリイソプロピルシリルオキシ)−2−(トリメチルスタニル)ピリジンを得た。この粗生成物(約0.55mmol)を手順Kにおいて、N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(0.17mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜40%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−(トリイソプロピルシリルオキシ)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを、黄色油状物として得た。N−(4−クロロ−3−(5−(トリイソプロピルシリルオキシ)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(1mmol)を、TBAF(2mL、1M THFに含有)を含有するTHF(1mL)を用いて23℃で30分間処理し、濃縮して、酢酸エチルに再溶解し、ブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。この粗固体を、シリカゲルクロマトグラフィー(0〜10%のイソプロパノール/ジクロロメタン)によって精製して、N−(4−クロロ−3−(5−ヒドロキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−ニコチンアミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.59(10%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)408(M)
+。
実施例58 N−(4−クロロ−3−(5−メトキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
N−(4−クロロ−3−(5−ヒドロキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(0.12mmol)を手順Lにおいて、過剰のヨードメタンとともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−メトキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−ニコチンアミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.57(50%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)423(M)
+。
実施例59 N−(4−クロロ−3−(5−エトキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
N−(4−クロロ−3−(5−ヒドロキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(0.05mmol)を手順Lにおいて過剰のヨードエタンとともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−エトキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.64(50%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)436(M)
+。
実施例60 N−(4−クロロ−3−(5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
N−(4−クロロ−3−(5−ヒドロキシピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(0.12mmol)を手順Lにおいて過剰のヨウ化トリフルオロエチルとともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜40%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によってN−(4−クロロ−3−(5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを白色固体として得た:TLC R
f=0.64(40%の酢酸エチル/ヘキサン);MS(Q1)490(M)
+。
実施例61 N−(4−クロロ−3−(4−エチルピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
N−(4−クロロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(約1mmol)を手順Aにおいて4−エチル−2−ブロモピリジン(1mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜60%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によってN−(4−クロロ−3−(4−エチルピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを黄褐色の固体として得た:MS(Q1)419(M)
+。
実施例62 N−(4−クロロ−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
N−(4−クロロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(約1mmol)を手順Aにおいて5−フルオロ−2−ブロモピリジン(1mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(5〜45%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを黄褐色の固体として得た:MS(Q1)409(M)
+。
実施例63 N−(4−クロロ−3−(5−フェニルピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−ニコチンアミド
5−フェニルピリジン−2−イルトリフルオロメタンスルホナート(1.5mmol)を手順Jにおいて、塩化トリメチルスズとともに用いて、5−フェニル−2−(トリメチルスタニル)ピリジンを生成した。この粗生成物(約1.25mmol)を手順Kにおいて、N−(4−クロロ−3−ヨードフェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド(1mmol)とともに用いた。シリカゲルクロマトグラフィー(1%のアセトン/塩化メチレン)による精製によって、N−(4−クロロ−3−(5−フェニルピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを褐色の固体として生成した:TLC R
f=0.15(1%のアセトン/塩化メチレン);MS(Q1)467(M)
+。
実施例64 (S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および75mgの(S)−2−メチルピペラジンを含有する0.75mLのブタノールを用いて160℃で60分間行った。逆相HPLCによる精製によって、(S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)408(M)
+。
実施例65 (R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および75mgの(R)−2−メチルピペラジンを含有する0.75mLのブタノールを用いて160℃で60分間行った。逆相HPLCによる精製によって、(R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)408(M)
+。
実施例66 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((3S,5R)−3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(75mg)および114mgの2,6−ジメチルピペラジンを含有する1mLのブタノールを用いて160℃で60分間行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((3S,5R)−3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.1(M)
+。
実施例67 N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−3−イル)テレフタルアミド
320mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、400mgの4−(メトキシカルボニル)安息香酸と手順Gを介してカップリングして、メチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾエートを得た。次いで、4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、550mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を得た。50mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−アミノピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その有機層を乾燥するまでエバポレートして、逆相HPLCで精製して、N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−3−イル)テレフタルアミドを生成した。MS(Q1)429(M)
+。
実施例68 N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(6−メトキシピリジン−3−イル)テレフタルアミド
50mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−メトキシ−5−アミノピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(6−メトキシピリジン−3−イル)−テレフタルアミドを得た。MS(Q1)459(M)
+。
実施例69 N
1−(6−アミノピリジン−3−イル)−N
4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
50mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2,5−ジアミノピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。この生成物を、逆相HPLC上で精製して、N
1−(6−アミノピリジン−3−イル)−N
4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)444(M)
+。
実施例70 N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−2−イルメチル)テレフタルアミド
50mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−(アミノメチル)ピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−2−イルメチル)テレフタルアミドを生成した。MS(Q1)443(M)
+。
実施例71 N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−イソプロピルテレフタルアミド
50mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、イソプロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−イソプロピルテレフタルアミドアミドを得た。MS(Q1)394(M)
+。
実施例72 N
1−tert−ブチル−N
4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
50mgの4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、tert−ブチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製してN
1−tert−ブチル−N
4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)408(M)
+。
実施例73 N
4−tert−ブチル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
67mLの2−クロロ−1,4−ジメチルベンゼンおよび356gの過マンガン酸カリウムを1.5LのH
2O中で数時間還流させて、TLCによって出発物質の消失についてモニターした。この過マンガン酸カリウムを、濾過し、そしてこの反応混合物を酸性化し濾過して、2−クロロテレフタル酸を生成した。46.8gの2−クロロテレフタル酸を、飽和されたHClガス溶液含有のMeOH中において室温で一晩処理した。この反応混合物を濃縮し、基本的な検査に供して、乾燥し、ジメチル2−クロロテレフタレートを生成した。20gのジメチル2−クロロテレフタレートを、DCM中で0℃まで冷却して、87mLのBBr
3の1MのDCM溶液を、数時間にわたって滴下して加えた。この反応混合物を連続して室温まで温めて、完了するまで撹拌した。基本的な検査後、2−クロロ−4−(メトキシカルボニル)安息香酸を、ISCO Combi−Flashによって精製した。959mgの2−クロロ−4−(メトキシカルボニル)安息香酸を、750mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンに対して、手順Gを介してカップリングした。1gのメチル3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を得た。50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、tert−ブチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N
4−tert−ブチル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)443.2(M)
+。
実施例74 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)499(M)
+。
実施例75 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1−メチルピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)469(M)
+。
実施例76 4−(4−アセチルピペラジン−1−カルボニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1−アセチルピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、4−(4−アセチルピペラジン−1−カルボニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)497(M)
+。
実施例77 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1−スルホニルピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)533(M)
+。
実施例78 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(モルホリン−4−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、モルホリンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(モルホリン−4−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)456(M)
+。
実施例79 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3,5−ジメチルピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2,6−ジメチルピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3,5−ジメチルピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)483(M)
+。
実施例80 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−3−イルメチル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−(アミノメチル)ピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−3−イルメチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)477(M)
+。
実施例81 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−2−イルメチル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−(アミノメチル)ピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−2−イルメチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)477(M)
+。
実施例82 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−4−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、4−アミノピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−4−イル)−テレフタルアミドを得た。MS(Q1)463(M)
+。
実施例83 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−3−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−アミノピリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−3−イル)−テレフタルアミドを得た。MS(Q1)463(M)
+。
実施例84 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チオモルホリン−4−カルボニル)−ベンズアミド(S−酸化型チオモルホリン)
100mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、チオモルホリンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チオモルホリン−4−カルボニル−)ベンズアミドを、手順Rを介して反応させて、チオモルホリンイオウを酸化して、逆相HPLCを介して精製し、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チオモルホリン−4−カルボニル−)ベンズアミド(ここでチオモルホリンイオウは、SO
2に酸化される)を得た。MS(Q1)504(M)
+。
実施例85 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チアゾリジン−3−カルボニル)ベンズアミド(S−酸化型チアゾリジン)
100mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、チアゾリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チアゾリジン−3−カルボニル)ベンズアミドを、手順Rを介して反応させて、そして逆相HPLCを介して精製し、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チアゾリジン−3−カルボニル)ベンズアミド(ここでチアゾリジンイオウは、SO
2に酸化される)を得た。MS(Q1)490(M)
+。
実施例86 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、5−アミノ1−メチルピラゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)466(M)
+。
実施例87 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(イソキサゾール−5−イル)−テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、5−アミノイソキサゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(イソキサゾール−5−イル−)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)463(M)
+。
実施例88 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4,5−ジヒドロチアゾール−2−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−アミノ−4,5−ジヒドロチアゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4,5−ジヒドロチアゾール−2−イル)テレフタルアミドを生成した。MS(Q1)471(M)
+。
実施例89 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1H−イミダゾール−2−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−アミノイミダゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1H−イミダゾール−2−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)452(M)
+。
実施例90 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4H−1,2,4−トリアゾール−4−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、4−アミノ−1,2,4−トリアゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4H−1,2,4−トリア−ゾール−4−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)453(M)
+。
実施例91 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(チアゾール−2−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−アミノチアゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(チアゾール−2−イル)−テレフタルアミドを得た。MS(Q1)469(M)
+。
実施例92 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−アミノ1,2,4−トリアゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)453(M)
+。
実施例93 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チアゾリジン−3−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、チアゾリンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(チアゾリジン−3−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)459(M)
+。
実施例94 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4,5−ジヒドロオキサ−ゾール−2−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−アミノ−4,5−ジヒドロオキサゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4,5−ジヒドロオキサゾール−2−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)456(M)
+。
実施例95 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1,4,5,6−テトラヒドロピリミジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−1−カルボニル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)454(M)
+。
実施例96 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−オキソピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−オキソピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−オキソピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)470(M)
+。
実施例97 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メトキシテレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メトキシテレフタルアミドを得た。MS(Q1)417(M)
+。
実施例98 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−ヒドロキシテレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ヒドロキシルアミン塩酸塩に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−ヒドロキシテレフタルアミドを得た。MS(Q1)403(M)
+。
実施例99 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピロリジン−1−カルボニル)ベンズアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ピロリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピロリジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)441(M)
+。
実施例100 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンズアミド
塩化エタンスルホニルを、J.Med.Chem.1989、第32巻、第11号、p2436の手順に従って、メタンスルフィン酸ナトリウムに還元した。要するに、2.5mlの塩化エタンスルホニルを、3.67gの炭酸ナトリウムおよび5.51gの硫酸ナトリウム含有の13mLの水溶液に滴下して加えた。この反応の完了後、水をエバポレートして、その固体をエタノールに懸濁して、80℃に1時間加熱して、その後に固体を濾過した。次いで、その濾液をエバポレートして2.5gのエタンスルフィン酸ナトリウムを得た。293mgのエタンスルフィン酸ナトリウムを、230mgのメチル(4−ブロモエチル)ベンゾエートを含有する2mLのDMFと合わせて、120℃まで5分間マイクロ波リアクター(電子レンジ)中で加熱した。次いで、その反応物を、酢酸エチルおよびブラインで抽出して、有機層のエバポレーション後に250mgのメチル4−(エチルスルホニルメチル)ベンゾエートを得た。200mgのメチル4−(エチルスルホニルメチル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、119mgの4−(エチルスルホニルメチル)安息香酸を得た。
50mgの4−(エチルスルホニルメチル)安息香酸を、67mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンと手順Gを介してカップリングした。この生成物を、メタノールから再結晶化して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)415(M)+。
実施例101 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニルメチル)ベンズアミド
プロパン−2−スルホニルクロライドを、塩化エタンスルホニルと置き換えたこと以外は、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニルメチル)ベンズアミドと同じ手順を用いて、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニルメチル)ベンズアミドを調製した。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)429(M)
+。
実施例102 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−エチルテレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、エチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−エチルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)415(M)
+。
実施例103 (S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((テトラヒドロフラン−2−イル)メチル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(S)−(+)−テトラヒドロフリルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、(S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((テトラヒドロフラン−2−イル)メチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)471(M)
+。
実施例104 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(3−メトキシプロピル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−メトキシプロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(3−メトキシプロピル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)459(M)
+。
実施例105 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(3−ヒドロキシプロピル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、3−ヒドロキシプロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(3−ヒドロキシプロピル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)445(M)
+。
実施例106 (S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−ヒドロキシプロパン−2−イル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(S)−2−アミノ1−プロパノールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して(S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−ヒドロキシプロパン−2−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)445(M)
+。
実施例107 (S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−メトキシプロパン−2−イル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(S)−1−メトキシ−2−プロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して(S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−メトキシ−プロパン−2−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)459(M)
+。
実施例108 N
4−(3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1−(3−アミノプロピル)イミダゾールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N
4−(3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)495(M)
+。
実施例109 N
4−(2−(1H−イミダゾール−4−イル)エチル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ハイスタミン(hystamine)に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N
4−(2−(1H−イミダゾール−4−イル)エチル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)481(M)
+。
実施例110 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メチルテレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、塩酸メチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メチルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)401(M)
+。
実施例111 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4,N
4−ジエチルテレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、塩酸ジエチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4,N
4−ジエチルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)443(M)
+。
実施例112 (S)−2−クロロ−N1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N4−(2−ヒドロキシプロピル)−テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(S)−1−アミノ−2−プロパノールに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して(S)−2−クロロ−N1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N4−(2−ヒドロキシプロピル)テレフタルアミドを生成した。MS(Q1)444(M)
+。
実施例113 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−メトキシエチル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−メトキシエタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−メトキシエチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)444(M)
+。
実施例114 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−メチルピペリジン−4−イル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、4−アミノ1−メチルピペリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−メチルピペリジン−4−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)483(M)
+。
実施例115 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(3−(ジエチルアミノ)プロピル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N,N−ジエチルプロピレンジアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(3−(ジエチルアミノ)プロピル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)499(M)
+。
実施例116 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−(ピロリジン−1−イル)エチル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N−(2−アミノエチル)ピロリジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−(ピロリジン−1−イル)エチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)483(M)
+。
実施例117 N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4,N
4,2−トリメチルテレフタルアミド
密閉した試験管中で、1.94gのジメチル2−ブロモテレフタレートを、4mLのHMPAに溶解して、窒素で脱気した後に、1.1mLのテトラメチルスズおよび0.077gのパラジウムテトラキストリフェニルホスフェンを添加した。この試験管を密閉した後、その反応物を、65℃まで16時間加熱した。次いで、その反応物を、エチルエーテルおよび水に分配して、抽出した。その有機層を5%の水酸化アンモニウム、1NのHClで、再度5%の水酸化アンモニウムで、そして最後は水で洗浄した。硫酸ナトリウムを通して溶媒の濾過およびエバポレーションによって、1.44gの粗ジメチル2−メチルテレフタレートを得た。210mgのジメチル2−メチルテレフタレートを、手順Mを介して加水分解して、4−(メトキシカルボニル)−3−メチル安息香酸を得た。シリカゲルクロマトグラフィーを行って(ヘキサン中で0%〜70%のEtOAc勾配)115mgの4−(メトキシカルボニル)−3−メチル安息香酸を得た。次いで、4−(メトキシカルボニル)−3−メチル安息香酸を、塩酸ジメチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。次いで、この粗生成物メチル4−(ジメチルカルバモイル)−2−メチルベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、110mgの4−(ジメチルカルバモイル)−2−メチル安息香酸を生成した。4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、110mgの4−(ジメチルカルバモイル)−2−メチル安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングして、N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4,N
4,2−トリメチルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)394(M)
+。
実施例118 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−プロピルテレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、プロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−プロピルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)430(M)
+。
実施例119 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシエチル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、プロパノールアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシエチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)428(M)
+。
実施例120 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、塩化アンモニウムに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)386(M)
+。
実施例121 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1H−テトラゾール−1−イル)ベンズアミド
手順Gを用いて、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(50mg)および4−(1H−テトラゾール−1−イル)安息香酸をカップリングして、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1H−テトラゾール−1−イル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)421.0(M)
+。
実施例122 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−エチルピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1−エチルピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−エチルピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)483(M)
+。
実施例123 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、Boc−ピペラジンに対して、手順Gを介してカップリングした。その有機層を乾燥するまでエバポレートして、TFAで処理した。1時間後にTFAを除去して、粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピペラジン−1−カルボニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)455(M)
+。
実施例124 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2,2,2−トリフルオロエチル)テレフタルアミド
75mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2,2,2−トリフルオロエチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2,2,2−トリフルオロエチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)469(M)
+。
実施例125 6−(2−(1H−イミダゾール−5−イル)エチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および100mgのハイスタミン(hystamine)を含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、6−(2−(1H−イミダゾール−5−イル)エチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)419(M)
+。
実施例126 6−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および0.12mLのアセチルピペラジンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、6−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)436(M)
+。
実施例127 6−(3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および125mgの1−(3−アミノプロピル)イミダゾールを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、6−(3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)433(M)
+。
実施例128 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピルアミノ)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および0.42mLの1−(3−アミノプロピル)−2−ピロリジノンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピルアミノ)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)450(M)
+。
実施例129 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−モルホリノプロピルアミノ)ニコチンアミド
手順Fを、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−クロロ−3−カルボキサミド(50mg)および0.14mLのN−(3−アミノプロピル)モルホリンを含有するブタノール(0.5mL)を用いて行った。この粗反応物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−モルホリノプロピルアミノ)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)452(M)
+。
実施例130 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンゾ[d][1,2,3]チアジアゾール−5−カルボキサミド
50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、ベンゾ−1,2,3−チアジアゾール−5−カルボン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCを介して精製し、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンゾ[d][1,2,3]チアジアゾール−5−カルボキサミドを得た。MS(Q1)367(M)
+。
実施例131 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((1S,2R)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)テレフタルアミド
60mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(1S,2R)−1−アミノ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−オールに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((1S,2R)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)518.2(M)
+。
実施例132 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)テレフタルアミド
60mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(1R,2S)−1−アミノ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−オールに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)518.2(M)
+。
実施例133 N
4−ベンジル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシエチル)−テレフタルアミド
40mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−(ベンジルアミノ)エタノールに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、N
4−ベンジル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシエチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)520(M)
+。
実施例134 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メチル−N
4−(ピリジン−2−イルメチル)テレフタルアミド
40mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N−メチル−1−(ピリジン−2−イル)メタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メチル−N
4−(ピリジン−2−イルメチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)491(M)
+。
実施例135 N
4−ベンジル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メチルテレフタルアミド
40mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N−メチル−1−フェニルメタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、N
4−ベンジル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−メチルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)490.1(M)
+。
実施例136 N
4−(2−アミノベンジル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−テレフタルアミド
60mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N
1−フェニルエタン−1,2−ジアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、N
4−(2−アミノベンジル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル−)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)491(M)
+。
実施例137 N
4−ベンジル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミド
60mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ベンジルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、N
4−ベンジル−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)476(M)
+。
実施例138 (R)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)テレフタルアミド
60mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(R)−2−アミノ−2−フェニルエタノールに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して(R)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)506(M)
+。
実施例139 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−メチル−1,4−ジアゼパン−1−イル)ニコチンアミド
50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを、1−メチル−1,4−ジアゼパンと、手順Fを介して反応させた。その反応物を、エバポレートして乾燥し、逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−メチル−1,4−ジアゼパン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422(M)
+。
実施例140 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(1,4−ジアゼパン−1−イル)ニコチンアミド
50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを、1,4−ジアゼパンと、手順Fを介して反応させた。その反応物を、エバポレートして乾燥し、逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(1,4−ジアゼパン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)408(M)
+。
実施例141 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−(フェニルアミノ)エチル)テレフタルアミド
62mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、N
1−フェニルエタン−1,2−ジアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−(フェニルアミノ)エチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)505.1(M)
+。
実施例142 (S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)テレフタルアミド
62mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(S)−2−アミノ−2−フェニルエタノールに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して(S)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)506(M)
+。
実施例143 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−フェニルエチル)−テレフタルアミド
62mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1−フェニルエタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1−フェニルエチル−)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)490.1(M)
+。
実施例144 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4−(メチルスルホニル)ベンジル)−テレフタルアミド
62mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(4−(メチルスルホニル)フェニル)メタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(4−(メチルスルホニル)ベンジル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)554(M)
+。
実施例145 N−(3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル)ピコリンアミド
75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−((tert−ブトキシカルボニルアミノ)メチル)−2−クロロ安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングしてtert−ブチル3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジルカルバメートを生成した。Tert−ブチル3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジルカルバメートを、4NのHClを含有するジオキサンを用いて引き続き処理して、Boc保護基を除去して、4−(アミノメチル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドのHCl塩を形成する。4−(アミノメチル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドの54mgの粗HCl塩を、ピコリン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル)ピコリンアミドを得た。MS(Q1)477.3(M)
+。
実施例146 N−(4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル)ピコリンアミド
75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−((tert−ブトキシカルボニルアミノ)メチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングして、tert−ブチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジルカルバメートを生成した。Tert−ブチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジルカルバメートを、引き続き4NのHClを含有するジオキサンで処理して、Boc保護基を除去し、そして4−(アミノメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドのHCl塩を形成した。4−(アミノメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドの50mgの粗HCl塩を、ピコリン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル)ピコリンアミドを得た。MS(Q1)443.3(M)
+。
実施例147 N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
2−イソプロピルピリジン−2,5−ジ−カルボキサミド
250mgの5−(メトキシカルボニル)ピコリン酸を、イソプロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗メチル6−(イソプロピルカルバモイル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解して、227mgの6−(イソプロピルカルバモイル)ニコチン酸を生成した。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(イソプロピルカルバモイル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
2−イソプロピルピリジン−2,5−ジカルボキサミドを得た。MS(Q1)395.1(M)
+。
実施例148 N
2−tert−ブチル−N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミド
250mgの5−(メトキシカルボニル)ピコリン酸を、tert−ブチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗メチル6−(tert−ブチルカルバモイル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解し、250mgの6−(tert−ブチルカルバモイル)ニコチン酸を生成した。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(tert−ブチルカルバモイル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N
2−tert−ブチル−N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミドを得た。MS(Q1)409(M)
+。
実施例149 N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
2−(ピリジン−2−イルメチル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミド
250mgの5−(メトキシカルボニル)ピコリン酸を、ピリジン−2−イルメタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗メチル6−(ピリジン−2−イルメチルカルバモイル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解して、250mgの6−(ピリジン−2−イルメチルカルバモイル)ニコチン酸を生成した。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(ピリジン−2−イルメチルカルバモイル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
2−(ピリジン−2−イルメチル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミドを得た。MS(Q1)444.1(M)
+。
実施例150 N
2−ベンジル−N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミド
250mgの5−(メトキシカルボニル)ピコリン酸を、ベンジルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗メチル6−(ベンジルカルバモイル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解し、300mgの6−(ベンジルカルバモイル)ニコチン酸を生成した。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(ベンジルカルバモイル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N
2−ベンジル−N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミドを得た。MS(Q1)443.1(M)
+。
実施例151 N
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
2−(6−メトキシピリジン−3−イル)ピリジン−2,5−ジカルボキサミド
250mgの5−(メトキシカルボニル)ピコリン酸を、6−メトキシピリジン−3−アミンに対して、手順Gを介してカップリングした。粗メチル6−(6−メトキシピリジン−3−イルカルバモイル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解し、196mgの6−(6−メトキシピリジン−3−イルカルバモイル)ニコチン酸を生成した。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(6−メトキシピリジン−3−イルカルバモイル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、再結晶化して、純粋なN
5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
2−(6−メトキシピリジン−3−イル)−ピリジン−2,5−ジカルボキサミドを生成した。MS(Q1)460(M)
+。
実施例152 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((6−メチルピリジン−2−イル)メチル)−テレフタルアミド
2.5mLのジイソプロピルアゾジカルボキシレートを含有する1.5mLのTHFを、250mgの(6−メチルピリジン−2−イル)メタノール、2.8gのトリフェニルホスフィンおよび1.6gのイソインドリン−1,3−ジオンを含有する無水THFの溶液に対して、室温で滴下して加えた。その反応物を、2時間撹拌して、TLCによってモニターした。終了の際、その溶媒を濃縮して、その粗生成物を、水およびクロロホルムに3回溶出して、硫酸マグネシウムで乾燥した。この粗生成物を、ISCO Combi−Flashを介して精製し、2−((6−メチルピリジン−2−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオンを生成した。350mgの2−((6−メチルピリジン−2−イル)メチル)イソインドリン−1,3−ジオンを、440μLのヒドラジン一水和物を含有するEtOHで処理して、数時間還流し(6−メチルピリジン−2−イル)メタンアミンを生成した。この粗生成物(6−メチルピリジン−2−イル)メタンアミンを、エバポレートして、50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸に対して、手順Gを介して直接カップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−((6−メチルピリジン−2−イル)メチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)491.1(M)
+。
実施例153 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−ヒドロキシプロピルスルホニル)メチル)ベンズアミド
1gのメチル4−(ブロモメチル)ベンゾエートを、1−メルカプトプロパン−2−オールと、手順Qを介して反応させた。1gのメチル4−((2−ヒドロキシプロピルチオ)メチル)ベンゾエートを、DCMに含有される2gのMCPBAを用いて、−78℃で酸化して、粗メチル4−((2−ヒドロキシプロピルスルホニル)メチル)ベンゾエートを形成した。その反応物をエバポレートして、ISCO Combi−Flashによって精製して、567mgの純粋なメチル4−((2−ヒドロキシプロピルスルホニル)メチル)ベンゾエートを生成し、これを引き続き手順Mを介して加水分解して、328mgの4−((2−ヒドロキシプロピルスルホニル)メチル)安息香酸を得た。50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−((2−ヒドロキシプロピルスルホニル)メチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−ヒドロキシプロピルスルホニル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)445.3(M)
+。
実施例154 (R)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシプロピル)テレフタルアミド
100mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、(R)−2−アミノ−2−フェニルエタノールに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して(R)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−ヒドロキシプロピル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)444.3(M)
+。
実施例155 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−(ジメチルアミノ)エチルスルホニル)メチル)−ベンズアミド
500mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(ブロモメチル)安息香酸に対して、手順Eを介してカップリングした。170mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、2−(ジメチルアミノ)エタンチオール塩酸塩と、手順Qを介して反応させた。140mgの粗N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−(ジメチルアミノ)エチルチオ)メチル)ベンズアミドを、オキソンと手順Rを介して反応させた。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−(ジメチルアミノ)エチルスルホニル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)458.3(M)
+。
実施例156 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(6−メトキシピリジン−3−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、6−メトキシピリジン−3−アミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(6−メトキシピリジン−3−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)493(M)
+。
実施例157 N
4−(6−アミノピリジン−3−イル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ピリジン−2,5−ジアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、N
4−(6−アミノピリジン−3−イル)−2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)−フェニル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)478(M)
+。
実施例158 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(6−クロロピリジン−3−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、6−クロロピリジン−3−アミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(6−クロロピリジン−3−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)497(M)
+。
実施例159 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−2−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ピリジン−2−アミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピリジン−2−イル)−テレフタルアミドを得た。MS(Q1)463(M)
+。
実施例160 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピペリジン−4−イル−メチル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、ピペリジン−4−イルメタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(ピペリジン−4−イルメチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)483(M)
+。
実施例161 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−アミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)480(M)
+。
実施例162 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−(メチルスルホニル)エチル)−テレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、2−(メチルスルホニル)エタンアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−(2−(メチルスルホニル)エチル)テレフタルアミドを得た。MS(Q1)492(M)
+。
実施例163 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−イソプロピルテレフタルアミド
50mgの3−クロロ−4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)安息香酸を、イソプロピルアミンに対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4−イソプロピルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)428(M)
+。
実施例164 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−メトキシエチル)メチル−スルホンアミド)ベンズアミド
5gのメチル2−クロロ−4−ニトロベンゾエートを含有する100mLのEtOHを、20gの塩化スズ(II)の部分に添加した。その反応物を、55℃に加熱して、完了するまでTLCによってモニターした。溶媒を濃縮して、抽出を、酢酸エチルおよび水とTEA中で行って、エマルジョンを減少させた。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥して、濾過し、そして濃縮して、3.9gのメチル4−アミノ−2−クロロベンゾエートを得る。1gのメチル4−アミノ−2−クロロベンゾエートを、0℃までDCMと485μLのピリジン中で冷却して、その後に塩化メタンスルホニルを滴下して加えた。その反応物を室温まで温めさせて、一晩撹拌させた。溶媒を、濃縮し、そしてその粗生成物を酢酸エチルに溶解して、飽和した重炭酸塩溶液で、次いでブラインで抽出した。その粗生成物を硫酸マグネシウムで乾燥して、濾過し、そして濃縮して、1.54gのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを得た。107μLの1−ブロモ−2−メトキシエタンおよび556mgの炭酸セシウムを、150mgのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを含有するDMFに添加して、室温で16時間撹拌した。この反応混合物を、酢酸エチル中で飽和重炭酸塩を用いて2回、そしてブラインを用いて1回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、メチル2−クロロ−4−(N−(2−メトキシエチル)メチルスルホンアミド)ベンゾエートを得た。182mgのメチル2−クロロ−4−(N−(2−メトキシエチル)メチルスルホンアミド)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、169mgの粗2−クロロ−4−(N−(2−メトキシエチル)メチルスルホンアミド)安息香酸を生成した。65mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(N−(2−メトキシエチル)メチルスルホンアミド)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−メトキシエチル)メチルスルホンアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)494(M)
+。
実施例165 4−(N−(2−(1H−ピロール−1−イル)エチル)メチルスルホンアミド)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
200μLの1−(2−ブロモエチル)−1H−ピロールおよび556mgの炭酸セシウムを、150mgのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを含有するDMFに添加し、そして室温で16時間撹拌した。この反応混合物を、酢酸エチル中で飽和重炭酸塩を用いて2回、そしてブラインを用いて1回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥して、濾過し、そして濃縮して、メチル4−(N−(2−(1H−ピロール−1−イル)エチル)メチルスルホンアミド)−2−クロロベンゾエートを得た。230mgのメチル4−(N−(2−(1H−ピロール−1−イル)エチル)メチルスルホンアミド)−2−クロロベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、221mgの粗4−(N−(2−(1H−ピロール−1−イル)エチル)メチルスルホンアミド)−2−クロロ安息香酸を生成した。
64mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(N−(2−(1H−ピロール−1−イル)エチル)メチルスルホンアミド)−2−クロロ安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、4−(N−(2−(1H−ピロール−1−イル)エチル)メチルスルホンアミド)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)529(M)+。
実施例166 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−イソブチルメチルスルホンアミド)−ベンズアミド
175μLの1−ヨード−2−メチルプロパンおよび740mgの炭酸セシウムを、200mgのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを含有する2mLのDMFに添加して、電子レンジ中で140℃で30分間撹拌した。この反応混合物を酢酸エチル中で水を用いて2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥して、濾過し、濃縮し、そしてISCO Combi−Flash上で精製して、メチル2−クロロ−4−(N−イソブチルメチルスルホンアミド)ベンゾエートを得た。120mgのメチル2−クロロ−4−(N−イソブチルメチルスルホンアミド)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、110mgの粗2−クロロ−4−(N−イソブチルメチルスルホンアミド)安息香酸を生成した。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(N−イソブチルメチルスルホンアミド)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−イソブチルメチルスルホンアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)492(M)
+。
実施例167 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−モルホリノエチル)メチル−スルホンアミド)ベンズアミド
1.2gの4−(2−クロロエチル)モルホリンおよび2.5gの炭酸セシウムを、334mgのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを含有する7mLのDMFに添加して、電子レンジ中において150℃で30分間撹拌した。その反応混合物を酢酸エチル中において水で2回抽出して、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して、濃縮して、粗メチル2−クロロ−4−(N−(2−モルホリノエチル)メチルスルホンアミド)ベンゾエートを得た。476mgのメチル2−クロロ−4−(N−(2−モルホリノエチル)メチルスルホンアミド)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、そして逆相HPLCによって精製して、460mgの粗2−クロロ−4−(N−(2−モルホリノエチル)メチルスルホンアミド)安息香酸を生成した。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(N−(2−モルホリノエチル)メチルスルホンアミド)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−モルホリノエチル)メチルスルホンアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)549(M)
+。
実施例168 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
410mgのジメチル2−メチルテレフタレートを、手順Mを介して加水分解し、そしてISCO Combi−Flashによって精製して、4−(メトキシカルボニル)−3−メチル安息香酸を得た。255mgの4−(メトキシカルボニル)−3−メチル安息香酸を、0℃まで2mLのTHF中で冷却して、その後に2.6mLの1M BH
3−THF複合体を含有するTHFの溶液を滴下して添加した。その後氷浴を除いて、その反応物を、TLCによって反応がほぼ50%完全に止まるまで室温で撹拌した。その反応物を0℃まで再冷却して、さらに2.6mLのBH
3−THFを、滴下して加え、その後に氷浴を再度除いた。終了の際、その反応物を0℃に再冷却して、3NのHClを滴下してクエンチした。その水層を、酢酸エチルを用いて2回抽出し、次いでその有機層を重炭酸溶液およびブラインで1回抽出して、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、メチル4−(ヒドロキシメチル)−2−メチルベンゾエートを得た。220mgのメチル4−(ヒドロキシメチル)−2−メチルベンゾエートを、5mLのDCM中で0℃まで冷却して、その後に260mgのトリフェニルホスフィンおよび395mgのNBSを添加した。その反応物を濃縮し、そしてISCO Combi−Flashを介して直接精製して、純粋なメチル4−(ブロモメチル)−2−メチルベンゾエートを得た。255mgのメチル4−(ブロモメチル)−2−メチルベンゾエートを、手順Oを介して反応させて、メチル2−メチル−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを得た。次いで、250mgのメチル2−メチル−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを、手順Mを介して45℃に1時間加熱する際に加水分解して、2−メチル−4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸を得た。202mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−メチル−4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)415(M)
+。
実施例169 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)−ベンズアミド
78μLのヨードメタンおよび447mgの炭酸セシウムを、300mgのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを含有する3mLのDMFに添加して、室温で16時間撹拌した。この反応混合物を酢酸エチル中で飽和重炭酸塩で2回、そしてブラインで1回抽出して、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、粗メチル2−クロロ−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンゾエートを得た。295mgのメチル2−クロロ−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、249mgの2−クロロ−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)安息香酸を生成した。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)450(M)
+。
実施例170 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド
500mgのメチル4−(ブロモメチル)ベンゾエートを、480mgのtert−ブチル3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートおよび1gの炭酸セシウムを含有する9mLのDMFと45℃で反応させた。終了の際、この反応を、酢酸エチル中で飽和重炭酸塩を用いて2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、tert−ブチル4−(4−(メトキシカルボニル)ベンジル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを得た。613mgのtert−ブチル4−(4−(メトキシカルボニル)ベンジル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを、手順Mを介して加水分解して4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)安息香酸を得た。200mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、飽和重炭酸塩を用いて2回酢酸エチル中で抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、粗tert−ブチル4−(4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを得た。4NのHClを引き続いて粗tert−ブチル4−(4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートに添加し、そして濃縮して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの塩酸塩を得た。その反応物を、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)421.3(M)
+。
実施例171 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの200mgのHCl塩を、55mgのパラホルムアルデヒドおよび185mgのトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウムを含有する1mLの2%のAcOHを含有するDMFに添加した。終了後、この反応物を、酢酸エチル中で重炭酸塩およびブラインを用いて1回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、そして逆相HPLCによって精製して純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)435.3(M)
+。
実施例172 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ベンズアミド
4−(アミノメチル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドの100mgの粗HCl塩を、72mgの1−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールおよび100μLのDIPEAを含有する500μLのDMFと、電子レンジ中で150℃で5分間反応させた。この粗生成物を乾燥するまで濃縮して逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)440(M)
+。
実施例173 (N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ)−メチル)ベンズアミド
4−(アミノメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドの100mgの粗HCl塩を、80mgの1−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールおよび110μLのDIPEAを含有する1mLのDMFと電子レンジ中150℃で5分間反応させた。この粗生成物を乾燥するまで濃縮して、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イルアミノ)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)406(M)
+。
実施例174 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ピリジン−2−イルスルホニル)メチル)ベンズアミド
500mgのメチル4−(ブロモメチル)ベンゾエートを、ピリジン−2−チオールと、手順Qを介して反応させた。260mgのメチル4−((ピリジン−2−イルチオ)メチル)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させて、メチル4−((ピリジン−2−イルスルホニル)メチル)ベンゾエートを得た。275mgのメチル4−((ピリジン−2−イルスルホニル)メチル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、4−((ピリジン−2−イルスルホニル)メチル)安息香酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−((ピリジン−2−イルスルホニル)メチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((ピリジン−2−イルスルホニル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)464.1(M)
+。
実施例175 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンズアミド
500mgのメチル4−(メチルアミノ)ベンゾエートを、270μLのピリジンを含むDCM中で0℃に冷却し、その後に260μLの塩化メタンスルホニルを滴下して加えた。反応物を室温まで温めて、一晩撹拌させた。溶媒を濃縮して粗生成物を酢酸エチルに溶解して、0.1NのNaOH溶液を用いて2回抽出した。粗生成物を、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、メチル4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンゾエートを得た。698mgのメチル4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、4−(N−メチルメチルスルホンアミド)安息香酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(N−メチルメチルスルホンアミド)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−メチルメチルスルホンアミド)ベンゾアミドを得た。MS(Q1)416.3(M)
+。
実施例176 2−ブロモ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
1.2gの2−ブロモ−4−メチル安息香酸を、手順Nを介してブロム化した。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、160mgの2−ブロモ−4−(ブロモメチル)安息香酸に対して、手順Eを介してカップリングした。213mgの2−ブロモ−4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、手順Oを介して反応させて、2−ブロモ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得て、これを、逆相HPLCによって精製して純粋な2−ブロモ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)481.2(M)
+。
実施例177 4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
500mgのメチル4−(ブロモメチル)ベンゾエートを、4H−1,2,4−トリアゾール−3−チオールと手順Qを介して反応させた。542mgのメチル4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルチオ)メチル)ベンゾエートを、引き続き手順Rを介して反応させて、ほぼ1:9の混合のメチル4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)ベンゾエートおよびメチル4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)ベンゾエートを得た。その混合物の467mgを、手順Mを介して加水分解して4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)安息香酸および4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)安息香酸を得た。107mgの混合物の4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)安息香酸および4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)安息香酸を、75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンに対して、手順Gを介してカップリングした。その混合物を、逆相HPLCで分離して、4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)438.1(M)
+。
実施例178 4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−ベンズアミド
107mgの混合物の4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)安息香酸および4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)安息香酸を、75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンに対して、手順Gを介してカップリングした。その混合物を、逆相HPLCで分離して、4−((4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)454.3(M)
+。
実施例179 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)−メチル)ベンズアミド
500mgのメチル4−(ブロモメチル)ベンゾエートを、4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−チオールと手順Qを介して反応させた。804mgのメチル4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルチオ)メチル)ベンゾエートを、引き続き手順Rを介して反応させて、ほぼ1:9の混合のメチル4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)ベンゾエートおよびメチル4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)ベンゾエートを得た。その混合物の740mgを、手順Mを介して加水分解して、4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)安息香酸および4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)安息香酸を得た。114mgの混合物の4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)安息香酸および4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)安息香酸を、75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンに対して、手順Gを介してカップリングした。その混合物を、逆相HPLCで分離して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)452.3(M)
+。
実施例180 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)−メチル)ベンズアミド
114mgの混合物の4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルフィニル)メチル)安息香酸および4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)安息香酸を、75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンに対して、手順Gを介してカップリングした。その混合物を、逆相HPLCで分離してN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾール−3−イルスルホニル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)468.1(M)
+。
実施例181 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
300mgのメチル3−(ブロモメチル)ベンゾエートを、手順Oを介して反応させてメチル3−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを得た。230mgのメチル3−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを、手順Mを介して反応させて3−(メチルスルホニルメチル)安息香酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、3−(メチルスルホニルメチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)401(M)
+。
実施例182 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
900mgの2−メトキシ−4−メチル安息香酸を、手順Nを介してブロム化して4−(ブロモメチル)−2−メトキシ安息香酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、132mgの4−(ブロモメチル)−2−メトキシ安息香酸に対して、手順Eを介してカップリングした。211mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メトキシベンズアミドを、手順Oを介して反応させて、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)431(M)
+。
実施例183 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1−(メチルスルホニル)エチル)ベンズアミド
75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、93mgの4−(1−ブロモエチル)安息香酸に対して、手順Eを介してカップリングした。153mgの4−(1−ブロモエチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、手順Oを介して反応させ、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1−(メチルスルホニル)エチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)415.3(M)
+。
実施例184 エチル 4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル(メチル)ホスフィン酸塩
90mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、45μLのジエチルメチルホスフィン酸塩と電子レンジ中で120℃で5分間反応させた。その反応物を、乾燥するまでエバポレートとして、逆相HPLCによって精製して純粋なエチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンジル(メチル)ホスフィン酸塩を得た。MS(Q1)429(M)
+。
実施例185 N−(4−クロロ−3−(5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル−メチル)ベンズアミド
75mLの(5−メチルピリジン−2−イル)臭化亜鉛(II)を、4gの1−クロロ−2−ヨード−4−ニトロベンゼンと手順Bを介して反応させた。935mgの2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)−5−メチルピリジンを含有する5mLの硫酸に、2.25gの酸化クロム(III)をゆっくり添加し、そしてこの反応物を、完了するまで室温で数時間撹拌した。氷水を添加してこの反応物を希釈して、この水層を酢酸エチルを用いて3回抽出した。その有機層を合わせて、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、6−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)ニコチン酸を得た。704mgの6−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)ニコチン酸を、3.1mLの4NのHClを含有するジオキサンを含有する20mLのMeOHを用いてエステル化した。その反応物を、濃縮し、そして基本的な検査に供して、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、メチル6−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)ニコチン酸塩を得た。681mgのメチル6−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)ニコチン酸塩を、2.1gの塩化スズ(II)および1mLのHClを含有する25mLのEtOHを用いて処理した。終了の際、EtOHを濃縮してその反応物を、酢酸エチルおよび水とTEAで抽出してエマルジョンを減少させた。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、粗メチル6−(5−アミノ−2−クロロフェニル)ニコチン酸塩を得た。296mgのメチル6−(5−アミノ−2−クロロフェニル)ニコチン酸塩を、266mgの4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。518mgのメチル6−(2−クロロ−5−(4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾアミド)フェニル)ニコチン酸塩、0℃を含有する20mLのEtOHに、640mgの水素化ホウ素ナトリウムを徐々に添加した。その反応物を、引き続き、完了するまで1時間還流し、水でクエンチして、酢酸エチルで抽出した。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して、濃縮し、そして逆相HPLCによって精製して純粋なN−(4−クロロ−3−(5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)431.1(M)
+。
実施例186 6−(2−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)フェニル)ニコチン酸塩
200mgのメチル6−(5−アミノ−2−クロロフェニル)ニコチン酸塩を、255μLの2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチノイルクロライドと手順Dを介して反応させ、そして逆相HPLCによって精製して、純粋な6−(2−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)フェニル)ニコチン酸塩を得た。MS(Q1)450(M)
+。
実施例187 N−(4−クロロ−3−(5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
110mgのメチル6−(2−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)フェニル)ニコチン酸塩、0℃を含有する5mLのEtOHに対して、148mgの水素化ホウ素ナトリウムを徐々に添加した。その反応物を、引き続き完了するまで1時間還流して、水でクエンチし、そして酢酸エチルで抽出した。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して、濃縮し、そして逆相HPLCによって精製して純粋なN−(4−クロロ−3−(5−(ヒドロキシメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.1(M)
+。
実施例188 N−(4−クロロ−3−(5−(メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
120mgの6−(2−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)フェニル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解した。112mgの6−(2−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)フェニル)ニコチン酸を、塩酸メチルアミンに対して、手順Gを介してカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して純粋なN−(4−クロロ−3−(5−(メチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)449(M)
+。
実施例189 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2,2,2−トリフルオロエチルアミノ)メチル)ベンズアミド
24.9gの2−クロロ−4−(メトキシカルボニル)安息香酸および2mLの硫酸を含有する350mLのDCMを、その溶媒が飽和して、完全に仕上がるまで、イソブチレンガスを−78℃で添加した。室温で数日間放っておき、キャップを除去する前には−78℃に再冷却した。溶媒を濃縮し酢酸エチルおよび重炭酸塩で抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して濃縮し、31.4gの1−tert−ブチル4−メチル2−クロロテレフタレートを得た。3.35gの1−tert−ブチル4−メチル2−クロロテレフタレートを、手順Mを介して加水分解した。2.5gの4−(tert−ブトキシカルボニル)−3−クロロ安息香酸を、0℃まで25mLのTHF中で冷却して、その後に19.5mLの1MのBH
3−THF複合体を含有するTHFを滴下して加えた。氷浴をその後に除去して、その反応物を、TLCによって約50%完了で反応が失速するまで、室温で撹拌した。その反応物を、0℃まで再冷却して、さらに19.5mLのBH
3−THFを、滴下して加えて、その後に氷浴を取り除く。終了の際、この反応物を0℃に再冷却し、そして3NのHClを滴下してクエンチした。その水層を、酢酸エチルで2回抽出し、その有機層を、次に重炭酸塩溶液およびブラインで1回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、tert−ブチル2−クロロ−4−(ヒドロキシメチル)ベンゾエートを得た。564mgのtert−ブチル2−クロロ−4−(ヒドロキシメチル)ベンゾエートを、0℃まで5mLのDCM中で冷却して、その後に665mgのトリフェニルホスフィンおよび417mgのNBSを添加した。反応物を、濃縮し、そしてISCO Combi−Flashを介して直接精製して、純粋なtert−ブチル2−クロロ−4−(ヒドロキシメチル)ベンゾエートを得た。147mgのtert−ブチル4−(ブロモメチル)−2−クロロベンゾエートを、2,2,2−トリフルオロエタンアミンを含有するDMSOと、手順Pを介して反応した。141mgのtert−ブチル2−クロロ−4−((2,2,2−トリフルオロエチルアミノ)メチル)ベンゾエートを、4NのHClを含有するジオキサンを用いて45℃で処理し、そして濃縮して、2−クロロ−4−((2,2,2−トリフルオロエチルアミノ)メチル)安息香酸を得た。50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、75mgの2−クロロ−4−((2,2,2−トリフルオロエチルアミノ)メチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して純粋な2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2,2,2−トリフルオロエチルアミノ)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)454.6(M)
+。
実施例190 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
3.01gのtert−ブチル4−(ブロモメチル)−2−クロロベンゾエートを、手順Oを介して反応させてtert−ブチル2−クロロ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを得た。1.2gのtert−ブチル2−クロロ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを、10mLの4NのHClを含有するジオキサンを用いて45℃で処理し、そして完了の際に濃縮して粗2−クロロ−4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸を得た。775mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、1gの2−クロロ−4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、純粋な2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)435(M)
+。
実施例191 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(メチルスルホンアミド)ニコチンアミド
100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを、メタンスルホンアミドおよび108μLの2−tert−ブチルイミの2−ジエチルアミノ1,3−ジメチル−ペルヒドロ−1,3,2−ジアザホスホリンと手順Fを介して反応させた。この粗反応物を乾燥するまで濃縮して逆相HPLCによって精製して純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(メチルスルホンアミド)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)403(M)
+。
実施例192 4−((1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
88mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、45mgの1H−1,2,4−トリアゾールに対して、手順Pを介してカップリングした。その反応物を、乾燥するまでエバポレートして、逆相HPLCによって精製して、4−((1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)390(M)
+。
実施例193 4−((1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
88mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、40μLの1H−1,2,3−トリアゾールに対して、手順Pを介してカップリングした。その反応物を、乾燥するまでエバポレートして、逆相HPLCによって精製して、4−((1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)390.1(M)
+。
実施例194 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)メチル)ベンズアミド
70mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、50mgの3,5−ジメチル−1H−ピラゾールに対して、手順Pを介してカップリングした。その反応物を、乾燥するまでエバポレートし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)417.3(M)
+。
実施例195 4−((1H−ピラゾール−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
70mgの4−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、36mgの1H−ピラゾールに対して、手順Pを介してカップリングした。その反応物を、乾燥するまでエバポレートし、そして逆相HPLCによって精製して、4−((1H−ピラゾール−1−イル)メチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)389.3(M)
+。
実施例196 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(メチルスルホニルメチル)ニコチンアミド
1.2gの6−メチルニコチン酸を、手順Nを介してブロム化して、6−(ブロモメチル)ニコチン酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、87mgの6−(ブロモメチル)ニコチン酸に対して、手順Eを介してカップリングした。145mgの6−(ブロモメチル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを、手順Oを介して反応させて、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(メチルスルホニルメチル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)402(M)
+。
実施例197 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−ヒドロキシカルバムイミドイル)ベンズアミド
240mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、207mgの4−シアノ安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。445mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−シアノベンズアミドおよび2.5mLのDIPEAを含有する10mLのEtOHに、793mgの塩酸ヒドロキシルアミンを添加して、反応が完了するまで60℃まで加熱した。その溶媒を、引き続きエバポレートして、酢酸エチルに含まれる水で2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮した。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−ヒドロキシカルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)367.4(M)
+。
実施例198 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−メトキシカルバムイミドイル)ベンズアミド
100mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−ヒドロキシカルバムイミドイル)ベンズアミドを、1.5mLのジオキサン中で0℃まで冷却した。5mLの2NのNaOHを徐々に添加して、その後に33μLのジメチルサルフェートを滴下して加えた。氷浴を取り除いて、その反応物を室温で1時間撹拌した。その反応物を、引き続きエバポレートして、酢酸エチルに含まれる水で2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、純粋なN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−メトキシカルバムイミドイル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)381(M)
+。
実施例199 N−(4−クロロ−3−(4−(ヒドロキシメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
75mLの(4−メチルピリジン−2−イル)臭化亜鉛(II)を、4gの1−クロロ−2−ヨード−4−ニトロベンゼンと手順Bを介して反応させた。300mgの2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)−4−メチルピリジンを含有する1.5mLの硫酸に362mgの酸化クロム(III)を徐々に添加して、その反応物を、完了するまで室温で数時間撹拌した。氷水を添加してその反応物を希釈して、その水層を酢酸エチルで3回抽出した。その有機層を合わせて、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)イソニコチン酸を得た。300mgの2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)イソニコチン酸を、750μLの4NのHClを含有するジオキサンを含有する10mLのMeOHを用いて55℃で16時間エステル化した。その反応物を、濃縮し、そして基本的な検査に供して、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、メチル2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)イソニコチン酸塩を得た。259mgのメチル2−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)イソニコチン酸塩を、200mgの塩化スズ(II)および500μLのHClを含有する10mLのEtOHを用いて処理した。終了の際、EtOHを濃縮し、そしてこの反応物を、酢酸エチルおよび水とTEAを用いて抽出してエマルジョンを減少させた。その有機層を、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、粗メチル2−(5−アミノ−2−クロロフェニル)イソニコチン酸塩を得た。240mgのメチルメチル2−(5−アミノ−2−クロロフェニル)イソニコチン酸塩を、204μLの2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチノイルクロライドと手順Dを介して処理した。100mgのメチル2−(2−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド)フェニル)イソニコチン酸塩を0℃で含有する5mLのEtOHに、135mgの水素化ホウ素ナトリウムを徐々に添加した。その反応物を、引き続き完了するまで1時間再還流し、水でクエンチして、酢酸エチルで抽出した。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して、濃縮し、そして逆相HPLCによって精製して、純粋なN−(4−クロロ−3−(4−(ヒドロキシメチル)ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.1(M)
+。
実施例200 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルアミド)ベンズアミド
300mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、270mgの4−ニトロ安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。520mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−ニトロベンズアミドを含有する2.5mLのHClを含有する10mLのEtOHに、1.3gの塩化スズ(II)を添加して、55℃で撹拌した。完了の際、この反応物を、濃縮して、酢酸エチルを含有する水とTEAを用いて抽出して、エマルジョンを減少させた。その有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、4−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。100mgの4−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、30μLのメタンスルホニルクロライドおよび90μLのDIPEAを含有する500μLのDCMと反応させた。この反応混合物をエバポレートして、基本的な検査条件に供し、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)402(M)
+。
実施例201 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1−メチルエチルスルホンアミド)ベンズアミド
151mgの4−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、105μLのプロパン−2−スルホニルクロライドおよび205μLのDIPEAを含有する500μLのDCMと反応させた。この反応混合物をエバポレートして、基本的な検査条件に供し、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1−メチルエチルスルホンアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)430(M)
+。
実施例202 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
1gのメチル4−(ブロモメチル)ベンゾエートを、手順Oを介して反応させた。2.77gのメチル4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解した。1gの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、1.15gの4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、基本的な検査に供し、そして1:1の比のイソプロピルアセテートおよびエーテルを用いて再結晶化して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)401(M)
+。
実施例203 4−(4−アセチルピペラジン−1−イルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、646μLの1−(ピペラジン−1−イル)エタノンと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、125mgの4−(4−アセチルピペラジン−1−イルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して、4−(4−アセチルピペラジン−1−イルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)499.4(M)
+。
実施例204 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イルスルホニル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、615μLの2−(ピペラジン−1−イル)エタノールと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、125mgの4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gによってカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)501.3(M)
+。
実施例205 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イルスルホニル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、506μLのピペリジン−4−オールと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、114mgの4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングして、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)472.3(M)
+。
実施例206 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2,6−ジメチルモルホリノスルホニル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、616μLの2,6−ジメチルモルホリンと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、120mgの4−(2,6−ジメチルモルホリノスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2,6−ジメチルモルホリノスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)486.3(M)
+。
実施例207 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イルスルホニル)−ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、570mgの2,6−ジメチルピペラジンと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、119mgの4−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)485.4(M)
+。
実施例208 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−エチルピペラジン−1−イルスルホニル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、570mgの1−エチルピペラジンと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(4−エチルピペラジン−1−イルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−エチルピペラジン−1−イルスルホニル)を得た。MS(Q1)485(M)
+。
実施例209 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピペラジン−1−イルスルホニル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、931mgのtert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレートと手順Hを介して反応させた。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、150mgの4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジン−1−イルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、基本的な検査条件に供して、TFAで処理してBoc基を除去し、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピペラジン−1−イルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)457.1(M)
+。
実施例210 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2,2,2−トリフルオロエチル)スルファモイル)ベンズアミド
1gの4−(クロロスルホニル)安息香酸を、500μLの2,2,2−トリフルオロエタンアミンと手順Hを介して反応させた。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、92mgの4−(N−(2,2,2−トリフルオロエチル)スルファモイル)安息香酸に対して、手順Gによってカップリングし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2,2,2−トリフルオロエチル)スルファモイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)470(M)
+。
実施例211 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−スルファモイルベンズアミド
818mgの亜硝酸ナトリウムを含有する13mLの水溶液を、2gのメチル4−アミノ−2−クロロベンゾエートを含有する5mLのHClおよび15mLのAcOHの溶液に0℃で滴下して加えた。その反応物を、氷浴から取り出して、室温で15分間撹拌した。同時に、460mgの塩化第二銅二水和物を含有する1mLの水の溶液を、10mLのAcOHに含まれる二酸化イオウガスの飽和溶液に0℃で添加した。塩化第二銅および二酸化イオウガスを含むこの冷却された溶液を、亜硝酸ナトリウムを含む再冷却された最初の溶液に徐々に添加した。その反応物を室温まで温めて、ガスが発生しなくなるまで撹拌した。その反応物をセライトを通して濾過して、黄橙色の個体が砕けるまで撹拌氷水のビーカーに注いだ。この氷水溶液をブフナー漏斗を通して濾過紙て、メチル2−クロロ−4−(クロロスルホニル)ベンゾエート沈殿物を収集して、減圧下で24時間乾燥した。1gのメチル2−クロロ−4−(クロロスルホニル)ベンゾエートを、2mLのアンモニア2M溶液を含むMeOHおよび970μLのDIPEAを含む5mLのMeOHの溶液に添加した。終了の時点で、この反応物を濃縮して、飽和重炭酸塩で2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして濃縮して、メチル2−クロロ−4−スルファモイルベンゾエートを得た。777mgのメチル2−クロロ−4−スルファモイルベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、粗2−クロロ−4−スルファモイル安息香酸を生成した。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、91mgの粗2−クロロ−4−スルファモイル安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−スルファモイルベンズアミドを得た。MS(Q1)422(M)
+。
実施例212 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピペリジン−4−イルメチル)ベンズアミド
75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、125mgの4−((1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、4NのHClを含有するジオキサンで処理して、エバポレートし、そして逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピペリジン−4−イルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)406.1(M)
+。
実施例213 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾアミド
4.2gのメチル2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解した。1gの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、1.35gの2−クロロ−4−(メチルスルホンアミド)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホンアミド)ベンズアミドを得た。MS(Q1)436.1(M)
+。
実施例214 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド
75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、78mgの4−(1H−イミダゾール−1−イル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)375.3(M)
+。
実施例215 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルスルホニル)−ベンズアミド
8gのメチル4−アミノ−2−クロロベンゾエートを、16mLのMeOH、8mLのH
2Oおよび8mLの濃塩酸に溶解し、次いで0℃に冷却した。3.9gの硝酸ナトリウムを含有する15mLのH
2Oの溶液を、30分にわたって滴下して加えた。その反応物を、0℃でさらに1時間撹拌した。この冷ジアゾネート化(diazonating)混合物を10mLのH
2Oに含まれる13.8gのエチルザンテートナトリウム(potassium ethyl xanthate)の溶液に50〜60℃で添加した。その反応物を、65℃に2時間加熱して、終了までTLCによってモニターした。その混合物を、25℃に冷却して、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そして濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜10%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、メチル2−クロロ−4−(エトキシカルボノチオイルチオ)ベンゾエートを得た。2.6gの水酸化ナトリウムを含有する20mLのH
2Oの溶液を、5.9gのメチル2−クロロ−4−(エトキシカルボノチオイルチオ)ベンゾエートを含有する40mLのEtOHに対して添加した。この反応混合物を70℃まで1時間加熱した。終了の際、その混合物を25℃に冷却し、次いで10NのHClの添加によってpH3に酸性化した。その固体を、濾過してH
2Oで洗浄して2−クロロ−4−メルカプト安息香酸を得た。3.8gの2−クロロ−4−メルカプト安息香酸を含有する40mLの5%の硫酸−メタノールを、窒素雰囲気下で3時間還流した。反応混合物の濃縮後、10mLのH
2Oを添加して、得られた混合物を、炭酸水素ナトリウムでアルカリにして、酢酸エチルで抽出した。その有機層をブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そしてエバポレートして、メチル2−クロロ−4−メルカプトベンゾエートを生成した。80mgのイソブチレンオキシドを、メチル2−クロロ−4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて、メチル2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルチオ)ベンゾエートを得た。190mgのメチル2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルチオ)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルチオ)安息香酸を得た。160mgの2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)479.1(M)
+。
実施例216 (R)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)ベンズアミド
150mgの(R)−スチレンオキシドを、メチル2−クロロ−4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて、(R)−メチル2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)ベンゾエートを得た。190mgの(R)−メチル−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)安息香酸を得た。170mgの(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、(R)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)527.2(M)
+。
実施例217 (S)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル−スルホニル)ベンズアミド
119mgの(S)−スチレンオキシドを、メチル2−クロロ−4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて(S)−メチル2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)ベンゾエートを得た。230mgの(S)−メチル−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)安息香酸を得た。180mgの(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して(S)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)527.0(M)
+。
実施例218 (R)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)−ベンズアミド
140mgの(R)−プロピレンオキシドを、メチル2−クロロ−4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて(R)−メチル2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを得た。435mgの(R)−メチル−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を得た。403mgの(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を得た。298mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、(R)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を、逆相HPLC上で精製して(R)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホン−イル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)465.1(M)
+。
実施例219 (S)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)−ベンズアミド
86mgの(S)−プロピレンオキシドを、メチル2−クロロ−4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて、(S)−メチル2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを得た。275mgの(S)−メチル−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を得た。220mgの(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を得た。70mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、(S)−2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、(S)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)465.0(M)
+。
実施例220 (R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミド
100mgの(R)−プロピレン オキシドを、メチル4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて、(R)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを得た。169mgの(R)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させて、(R)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンゾエートを得た。179mgの(R)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、(R)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を得た。45mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、(R)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して(R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)431.2(M)
+。
実施例221 (S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミド
150mgの(S)−プロピレンオキシドを、メチル4−メルカプトベンゾエートと手順Sを介して反応させて、(S)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを得た。650mgの(S)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させて、(S)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンゾエートを得た。350mgの(S)−メチル4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、(S)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を得た。45mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、(S)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して(S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)431.3(M)
+。
実施例222 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピリジン−3−イルメチルスルホニル)ベンゾアミド
1gの3−(ブロモメチル)ピリジン臭化水素酸塩を、メチル4−メルカプトベンゾエートと手順Qを介して反応させて、メチル4−(ピリジン−3−イルメチルチオ)ベンゾエートを得た。980mgのメチル4−(ピリジン−3−イルメチルチオ)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させて、メチル4−(ピリジン−3−イルメチルスルホニル)ベンゾエートを得た。760mgのメチル4−(ピリジン−3−イルメチルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、4−(ピリジン−3−イルメチルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(ピリジン−3−イルメチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピリジン−3−イルメチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)464.1(M)
+。
実施例223 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピリジン−2−イルメチルスルホニル)ベンゾアミド
1gの2−(ブロモメチル)ピリジン臭化水素酸塩を、メチル4−メルカプトベンゾエートと手順Qを介して反応させて、メチル4−(ピリジン−2−イルメチルチオ)ベンゾエートを得た。500mgのメチル4−(ピリジン−2−イルメチルチオ)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させて、メチル4−(ピリジン−2−イルメチルスルホニル)ベンゾエートを得た。470mgのメチル4−(ピリジン−2−イルメチルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、4−(ピリジン−2−イルメチルスルホニル)安息香酸を得た。70mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(ピリジン−2−イルメチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(ピリジン−2−イルメチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)464.1(M)
+。
実施例224 4−(2−アミノ−2−オキソエチルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンゾアミド
2.5gの2−ブロモアセトアミドを、メチル4−メルカプトベンゾエートと手順Qを介して反応させて,メチル4−(2−アミノ−2−オキソエチルチオ)ベンゾエートを得た。2.6gのメチル4−(2−アミノ−2−オキソエチルチオ)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させてメチル4−(2−アミノ−2−オキソエチルスルホニル)ベンゾエートを得た。1gのメチル4−(2−アミノ−2−オキソエチルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、4−(2−アミノ−2−オキソエチルスルホニル)安息香酸を得た。150mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−アミノ−2−オキソエチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、4−(2−アミノ−2−オキソエチルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)430.2(M)
+。
実施例225 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミド
2gの2−クロロ−4−フルオロベンゾニトリルを、1−メルカプト−2−プロパノールと、手順Qを介して反応させて2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを得た。2.5gの2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を得た。2.1gの2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を得た。70mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)465.2(M)
+。
実施例226 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)−2−メチルベンズアミド
2gの4−ブロモ−2−メチルベンゾニトリルを、1−メルカプト−2−プロパノールと手順Qを介して反応させて、4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)−2−メチルベンゾニトリルを得た。950mgの4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)−2−メチルベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて,4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)−2−メチル安息香酸を得た。1.0gの4−(2−ヒドロキシプロピルチオ)−2−メチル安息香酸を、手順Rを介して反応させて、4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)−2−メチル安息香酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)−2−メチル安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)−2−メチルベンズアミドを得た。MS(Q1)445.3(M)
+。
実施例227 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)ベンズアミド
5gの4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて2−メルカプトエタノールとともに用いて、4−(2−ヒドロキシエチルチオ)ベンゾニトリルを得た。900mgの4−(2−ヒドロキシエチルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(2−ヒドロキシエチルチオ)安息香酸を得た。1.0gの4−(2−ヒドロキシエチルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)安息香酸を得た。80mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)417.0(M)
+。
実施例228 4−(2−(1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
4gの4−(2−ヒドロキシエチルチオ)ベンゾニトリルを、手順Rを介して反応させて、4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)ベンゾニトリルを生成した。3.0gのトリフェニルホスフィンを、2gの4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)ベンゾニトリルおよび4.7gの四臭化炭素を含有するジクロロメタンの溶液に0℃で添加した。この反応混合物を室温まで温めさせて、1時間撹拌した。その混合物を、ジクロロメタンで希釈して、H
2Oで洗浄して、乾燥し(MgSO
4)、そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜70%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、4−(2−ブロモエチルスルホニル)ベンゾニトリルを得た。250mgの4−(2−ブロモエチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Pにおいてイミダゾールとともに用いて、4−(2−(1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを得た。300mgの4−(2−(1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(2−(1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−(1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、4−(2−(1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−ベンズアミドを得た。MS(Q1)467.1(M)
+。
実施例229 4−(2−(1H−ピラゾール−1−イル)エチルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
250mgの4−(2−ブロモエチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Pにおいてピラゾールとともに用いて、4−(2−(1H−ピラゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを生成した。300mgの4−(2−(1H−ピラゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(2−(1H−ピラゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−(1H−ピラゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、4−(2−(1H−ピラゾール−1−イル)エチルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)467.0(M)
+。
実施例230 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンズアミド
270mgの4−(2−ブロモエチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Pにおいて4−メチルイミダゾールとともに用いて、4−(2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを生成した。320mgの4−(2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸を得た。
70mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)エチル−スルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)481.0(M)+。
実施例231 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンズアミド
10gのチオセミカルバジドを含有する100mLのピリジンの撹拌された懸濁液に対して、7.8mlの塩化アセチルを0℃でゆっくり添加した。その温度は添加の間を通じて維持した(0℃〜4℃)。この反応混合物を室温まで温めさせ、そして16時間撹拌した。エバポレーションによって、1−アセチルチオセミカルバジドを得た。この粗生成物1−アセチルチオセミカルバジドを、70mLのMeOHおよび12gのナトリウムメトキシドに溶解し、そして10時間還流させた。その溶媒を除去して、その残留物をH
2Oに溶解し、次いで1NのHClの添加によってpH2に酸性化した。得られた固体を濾過し、そしてH
2Oで洗浄して、3−メチル−1,2,4−トリアゾール−5−チオールを得た。1gの3−メチル−1,2,4−トリアゾール−5−チオールを、61mgの硝酸ナトリウムを含有する3mlの硝酸および6mLのH
2Oの溶液に0℃で添加した。その反応混合物を、0℃で1時間撹拌して、飽和した炭酸ナトリウムを用いて塩基性にして、濃縮した。その残留物を、MeOHで溶解し、そして濾過した。その濾液をエバポレートして、3−メチル−1,2,4−トリアゾールを得た。230mgの4−(2−ブロモエチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Pにおいて3−メチル−1,2,4−トリアゾールとともに用いて、4−(2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを生成した。310mgの4−(2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸を得た。
60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−エチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)482.1(M)+。
実施例232 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミド
5gの4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて3−メルカプト−1−プロパノールとともに用いて、4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを得た。1.8gの4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を得た。1.2gの4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を得た。50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)431.3(M)
+。
実施例233 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−メトキシエチルスルホニル)ベンズアミド
500mgのメチル4−メルカプトベンゾエート、1.6gの炭酸水素カリウム、1.2gの2−ブロモエチルメチルエーテルおよび329mgのテトラブチルアンモニウムヨウ化物を含有する10mLのアセトンの混合物を、16時間還流させた。この反応混合物を酢酸エチルを用いて希釈し、H
2Oで洗浄し、そして濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(0〜50%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、4−(2−メトキシエチルチオ)ベンゾエートを得た。240mgの4−(2−メトキシエチルチオ)ベンゾエートを、手順Rを介して反応させて、4−(2−メトキシエチルスルホニル)ベンゾエートを生成した。120mgの4−(2−メトキシエチルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解し、4−(2−メトキシエチルスルホニル)安息香酸を生成した。50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−メトキシエチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−メトキシエチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)431.0(M)
+。
実施例234 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(プロピルスルホニル)ベンズアミド
1gの4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて1−プロパンチオールとともに用いて、4−(プロピルチオ)ベンゾニトリルを得た。860mgの4−(プロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(プロピルチオ)安息香酸を得た。700mgの4−(プロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、4−(プロピルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(プロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(プロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)415.0(M)
+。
実施例235 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)ベンズアミド
4gの2−クロロ−4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて、2−メルカプトエタノールとともに用いて、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシエチルチオ)ベンゾニトリルを得た。1gの2−クロロ−4−(2−ヒドロキシエチルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシエチルチオ)安息香酸を得た。1gの2−クロロ−4−(2−ヒドロキシエチルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)安息香酸を生成した。50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)451.0(M)
+。
実施例236 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミド
4gの2−クロロ−4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて、3−メルカプト−1−プロパノールとともに用いて、2−クロロ−4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを得た。1gの2−クロロ−4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、2−クロロ−4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を得た。1.2gの2−クロロ−4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸を生成した。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)465.0(M)
+。
実施例237 4−(アリルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
7.3gの4−(3−ヒドロキシプロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Rを介して反応させ、4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンゾニトリルを生成した。1.9gのNBSを、2gの4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンゾニトリルおよび2.8gのトリフェニルホスフィンを含有する10mLのジクロロメタンの溶液に0℃で添加した。この反応混合物を0〜5℃で1時間撹拌した。その混合物を、ジクロロメタンで希釈してH
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフィー(10〜70%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、4−(3−ブロモプロピルスルホニル)ベンゾニトリルを得た。300mgの4−(3−ブロモプロピルスルホニル)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(アリルスルホニル)安息香酸を得た。40mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(アリルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、4−(アリルスルホニル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)413.2(M)
+。
実施例238 4−(アリルスルホニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
115mgのNBSを、200mgの2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシプロピルスルホニル)ベンズアミドおよび169mgのトリフェニルホスフィンを含有する3mLのジクロロメタンの溶液に0℃で添加した。この反応混合物を0〜5℃で1時間撹拌した。その混合物を、ジクロロメタンで希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。分取TLCプレート(60%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、4−(3−ブロモプロピルスルホニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。60mgの4−(3−ブロモプロピルスルホニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドおよび111mgの炭酸セシウムを含有する0.5mLのDMFを密閉したマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で100℃まで20分間加熱した。その反応混合物をエバポレートし、そしてその生成物を逆相HPLC上で精製して、4−(アリルスルホニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)448.0(M)
+。
実施例239 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−モルホリノプロピルスルホニル−)−ベンズアミド
120mgの4−(3−ブロモプロピルスルホニル)−2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを、手順Pにおいてモルホリンとともに用いて、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(3−モルホリノプロピルスルホニル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)534.0(M)
+。
実施例240 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ベンズアミド
500mgの2−クロロ−4−フロロベンゾニトリル、821mgの2−ピロリジノンおよび3gの炭酸セシウムの混合物を含有する5mLのDMFを、密閉したマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で100℃に15分間加熱した。この反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフィー(20〜80%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、2−クロロ−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ベンゾニトリルを得た。890mgの2−クロロ−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、2−クロロ−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)安息香酸を得た。80mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)426.2(M)
+。
実施例241 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)ベンズアミド
1gのメチル4−ヨードベンゾエート、399mgの2−オキソゾリドン、1.1gの炭酸水素カリウム、34mgのN,N’−ジメチルエチレンジアミンおよび73mgのヨウ化銅の混合物を含有する10mLのトルエンを、密閉されたマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で150℃に2時間加熱した。この反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフィー(20〜70%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、メチル4−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)ベンゾエートを得た。530mgのメチル4−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、4−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)安息香酸を得た。70mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)394.2(M)
+。
実施例242 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニル)−2−メチルベンズアミド
4gの4−ブロモ−2−メチルベンゾニトリルを、手順Qにおいてエタンチオールとともに用いて、4−(エチルチオ)−2−メチルベンゾニトリルを得た。2gの4−(エチルチオ)−2−メチルベンゾニトリルを、手順Rを介して反応させて、4−(エチルスルホニル)−2−メチルベンゾニトリルを得た。2.5gの4−(エチルスルホニル)−2−メチルベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(エチルスルホニル)−2−メチル安息香酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(エチルスルホニル)−2−メチル安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニル)−2−メチルベンズアミドを得た。MS(Q1)415.0(M)
+。
実施例243 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニル)ベンズアミド
4gの2−クロロ−4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいてエタンチオールとともに用いて、2−クロロ−4−(エチルチオ)ベンゾニトリルを得た。2gの2−クロロ−4−(エチルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、2−クロロ−4−(エチルチオ)安息香酸を得た。1.5gの2−クロロ−4−(エチルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、2−クロロ−4−(エチルスルホニル)安息香酸を生成した。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(エチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(エチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)435.1(M)
+。
実施例244 2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニル)ベンゾアミド
2gの2−クロロ−4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて、2−プロパンチオールとともに用いて、2−クロロ−4−(イソプロピルチオ)ベンゾニトリルを得た。1.6gの2−クロロ−4−(イソプロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、2−クロロ−4−(イソプロピルチオ)安息香酸を得た。1gの2−クロロ−4−(イソプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、2−クロロ−4−(イソプロピルスルホニル)安息香酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(イソプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)449.1(M)
+。
実施例245 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニル)ベンズアミド
2gの4−フルオロベンゾニトリルを、手順Qにおいて2−プロパンチオールとともに用いて、4−(イソプロピルチオ)ベンゾニトリルを得た。900mgの4−(イソプロピルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて、4−(イソプロピルチオ)安息香酸を得た。730mgの4−(イソプロピルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、4−(イソプロピルスルホニル)安息香酸を得た。75mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(イソプロピルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イソプロピルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)415.0(M)
実施例246 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド
500mgの4−ブロモ−2−メチルベンゾニトリルおよび268mgのナトリウムチオメトキシドを含有する3mLのDMFの溶液を、1時間撹拌した。この反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートして2−メチル−4−(メチルチオ)ベンゾニトリルを得た。400mgの2−メチル−4−(メチルチオ)ベンゾニトリルを、手順Tを介して反応させて2−メチル−4−(メチルチオ)安息香酸を得た。430mgの2−メチル−4−(メチルチオ)安息香酸を、手順Rを介して反応させて、2−メチル−4−(メチルスルホニル)安息香酸を生成した。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−メチル−4−(メチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)401.0(M)
+。
実施例247 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(メチルスルホニル)ニコチンアミド
1gのメチル6−クロロニコチン酸塩を、手順Oを介して反応させて、メチル6−(メチルスルホニル)ニコチン酸塩を得た。1gのメチル6−(メチルスルホニル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解して、6−(メチルスルホニル)ニコチン酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(メチルスルホニル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(メチルスルホニル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)388.1(M)
+。
実施例248 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−4−フェニルピリミジン−5−カルボキサミド
50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−メチル−2−フェニル−5−ピリミジンカルボン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−4−フェニルピリミジン−5−カルボキサミドを得た。MS(Q1)401.1(M)
+。
実施例249 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−1−(4−フルオロフェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド
50mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、1−(4−フルオロフェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−1−(4−フルオロフェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを得た。MS(Q1)407.0(M)
+。
実施例250 6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミド
450mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン、427mgの6−クロロニコチニル塩化物および1.9gのPS−DIEAの混合物を含有する10mLのジクロロメタンの混合物を、シェーカーで3時間振盪した。その反応混合物を濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。その濾液を濃縮して、6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを生成した。MS(Q1)344.2(M)
+。
実施例251 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−エチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび93μLの1−エチルピペラジンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−エチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.0(M)
+。
実施例252 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび90μLの1−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)438.0(M)
+。
実施例253 (R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび57μLのR−1−アミノ−2−プロパノールを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、(R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)383.4(M)
+。
実施例254 (S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび57μLのS−1−アミノ−2−−プロパノールを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、(S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)383.4(M)
+。
実施例255 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2,6−ジメチルモルホリノ)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび90μLの2,6−ジメチルモルホリンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2,6−ジメチルモルホリノ)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)423.4(M)
+。
実施例256 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび74mgの4−ヒドロキシピペリジンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)409.3(M)
+。
実施例257 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)ニコチンアミド
21mgのハロゲン化ナトリウムを、84mgの3,5−ジメチルピラゾールを含有する2mLのDMFの溶液に添加した。この反応混合物を10分間撹拌し、次いで100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドを添加した。その反応物を、140℃まで16時間加熱した。その混合物を、MeOHでクエンチし、そしてエバポレートした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)404.3(M)
+。
実施例258 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−オキソピペリジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ニコチンアミドおよび29mgのピペラジン−2−オンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(3−オキソピペリジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)408.3(M)
+。
実施例259 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソピペラジン−1−イル)ベンズアミド
1gのメチル4−ヨードベンゾエート、920mgの4−Boc−ピペラジノン、1.1gの炭酸水素カリウム、32mgのN,N’−ジメチルエチレンジアミンおよび70mgのヨウ化銅の混合物を含有する10mLのトルエンを、密閉されたマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で150℃まで3時間加熱した。この反応混合物を酢酸エチルを用いて希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフィー(20〜80%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によってtert−ブチル4−(4−(メトキシカルボニル)フェニル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを得た。500mgのtert−ブチル4−(4−(メトキシカルボニル)フェニル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを、手順Mを介して加水分解して、4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−オキソピペラジン−1−イル)安息香酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−オキソピペラジン−1−イル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。この反応混合物を酢酸エチルを用いて希釈し、0.1Nの水酸化ナトリウムおよびブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートして、tert−ブチル4−(4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)フェニル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを得た。300mgの粗tert−ブチル4−(4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)フェニル)−3−オキソピペラジン−1−カルボキシレートを、微量のH
2Oを含むTFA(2mL)を用いて1時間処理した。この反応混合物をエバポレートし、そして粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソピペラジン−1−イル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)407.3(M)
+。
実施例260 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)ベンズアミド
120mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(2−オキソピペラジン−1−イル)ベンズアミドを、2mLのDMFに溶解し、次いで53mgのパラホルムアルデヒド、187mgのトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウムおよび0.2mLのAcOHを用いて処理した。16時間の撹拌後、この反応混合物をエバポレートし、その粗生成物を、逆相HPLCによって精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)421.3(M)
+。
実施例261 2−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド
2.2gのメチル4−(メチルスルホニル)−2−ニトロベンゾエートを、手順Cを介して反応させて、メチル2−アミノ−4−(メチルスルホニル)ベンゾエートを得た。500mgのメチル2−アミノ−4−(メチルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、2−アミノ−4−(メチルスルホニル)安息香酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−アミノ−4−(メチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)402.0(M)
+。
実施例262 2−アセトアミド−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンゾアミド
20μLの塩化アセチルを、90mgの2−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを含有する2mLのピリジンの溶液に0℃で添加した。この反応混合物を室温まで温めさせ、そして2時間撹拌した。その反応物を、MeOHでクエンチし、そしてエバポレートした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−アセトアミド−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)444.0(M)
+。
実施例263 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−ヨード−4−(メチルスルホニル)ベンズアミド
600mgのメチル2−アミノ−4−(メチルスルホニル)ベンゾエートを、4mLのH
2Oおよび1mLの濃硫酸の溶液に添加した。この溶液を、0℃まで冷却し、そして206mgの硝酸ナトリウムを含有する1mLのH
2Oの溶液を、徐々に添加した。この反応混合物を2時間撹拌し、次いで782mgのヨウ化カリウムを含有する2mLのH
2Oの溶液を0℃で滴下して加えた。その反応物を、室温まで温めさせて、5時間撹拌した。その混合物を、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機抽出物を飽和Na
2S
2O
3で洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフィー(5〜50%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、メチル2−ヨード−4−(メチルスルホニル)ベンゾエートを得た。160mgのメチル2−ヨード−4−(メチルスルホニル)ベンゾエートを、手順Mを介して加水分解して、2−ヨード−4−(メチルスルホニル)安息香酸を得た。60mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−ヨード−4−(メチルスルホニル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−ヨード−4−(メチルスルホニル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)513.0(M)
+。
実施例264 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((3S,5R)−3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−2−メチルニコチンアミド
化学量論的な量(0.04モル)のメチルプロプロレート(methyl proplolate)およびエチル3−アミノクロトネートを、140℃まで1時間加熱した。1gの粗(2E,4Z)−メチル−4−(1−アミノエチリデン)−5−オキソオクト−2−エノアートを含有する4mLのDMFを、密閉されたマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で230℃まで40分間加熱した。この反応混合物を酢酸エチルを用いて希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートして、粗エチル6−ヒドロキシ−2−メチルニコチン酸塩を得た。800mgの粗エチル6−ヒドロキシ−2−メチルニコチン酸塩を含有する4mLのオキシ塩化リンの混合物を、密閉されたマイクロ波リアクター(電子レンジ)中で150℃まで15分間加熱した。この反応混合物を氷/水に注いで、ジエチルエーテルで抽出した。この合わせた有機層を、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフ(0〜20%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によって、エチル6−クロロ−2−メチルニコチン酸塩を得た。400mgのエチル6−クロロ−2−メチルニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解して、6−クロロ−2−メチルニコチン酸を得た。300mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−クロロ−2−メチルニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。この反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、0.1のN水酸化ナトリウムおよびブラインを用いて洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そしてエバポレートして6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを得た。手順Fを、100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび128mgの2,6−ジメチルピペラジンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((3S,5R)−3,5−ジメチルピペラジン−1−イル−)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)436.3(M)
+。
実施例265 (S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチルピペラジン−1−イル−)ニコチンアミド
手順Fを、100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび112mgのS−(−)−2−メチルピペリジンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、(S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.3(M)
+。
実施例266 (R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチルピペラジン−1−イル−)ニコチンアミド
手順Fを、100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび112mgのR−(+)−2−メチルピペリジンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、(R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.3(M)
+。
実施例267 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび112mgの2−メチルピペリジンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチルピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.3(M)
+。
実施例268 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−(2−ヒドロキシアセチル)ピペラジン−1−イル)−2−メチルニコチンアミド
100mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(ピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを、グリコール酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−(2−ヒドロキシアセチル)ピペラジン−1−イル)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)466.3(M)
+。
実施例269 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
1.3mLの塩化メタンスルホニルを、2gの1−Boc−ピペラジンおよび1.3mLのピリジンを含有する6mLのジクロロメタンの溶液に0℃で徐々に添加した。この反応混合物を室温まで温めさせ、そして2時間撹拌して、そのときTLCによってモニターした。終了の際、その混合物を、ジクロロメタンで希釈し、H
2Oで洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。シリカゲルクロマトグラフ(20〜100%の酢酸エチル/ヘキサン)による精製によってtert−ブチル−4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−カルボキシレートを得た。930mgのtert−ブチル−4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−カルボキシレートを、4NのHClを含有するジオキサンを用いて2時間処理した。この反応混合物をエバポレートして、1−(メチルスルホニル)ピペラジンのHCl塩を得た。手順Fは、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミド、69mgの1−(メチルスルホニル)ピペラジンおよびDIEPA(1当量)を含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)486.3(M)
+。
実施例270 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−チオモルホリノニコチンアミド
手順Fを、90mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび78μLのチオモルホリンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−チオモルホリノニコチンアミドを得た。MS(Q1)425.3(M)
+。
実施例271 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−スルホニルモルホリノニコチンアミド
100mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−チオモルホリノニコチンアミドを、手順Rを介して反応させた。その生成物を逆相HPLC上で精製して、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−スルホニルモルホリノニコチンアミドを得た。MS(Q1)457.3(M)
+。
実施例272 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(2−(ピロリジン−1−イル)エチルアミノ)−ニコチンアミド
手順Fは、100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび70μLの1−(2−アミノエチル)ピロリジンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(2−(ピロリジン−1−イル)エチルアミノ)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)436.0(M)
+。
実施例273 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((2−(ジメチルアミノ)エチル)(メチル)アミノ)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、60mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび66μLのN,N,N’−トリメチルエチレンジアミンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−((2−(ジメチルアミノ)エチル)(メチル)アミノ)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)424.0(M)
+。
実施例274 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−オキソピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、100mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび84mgのピペラジン−2−オンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−オキソピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.3(M)
+。
実施例275 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ニコチンアミド
57mgの3−メチル−1,2,4−トリアゾールおよび16mgの水素化ナトリウムを含有する2mLのDMFの混合物を、10分間撹拌した。80mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを、添加した。その反応物を、140℃まで16時間加熱した。この反応混合物をMeOHでクエンチし、そしてエバポレートした。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)405.3(M)
+。
実施例276 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ニコチンアミド
41mgの1,2,4−トリアゾールおよび14mgの水素化ナトリウムを含有する2mLのDMFの混合物を、10分間撹拌した。70mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを、添加した。その反応物を、140℃まで6時間加熱した。この反応混合物をMeOHでクエンチし、そしてエバポレートした。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)391.4(M)
+。
実施例277 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(1H−ピラゾール−1−イル)ニコチンアミド
52mgのピラゾールおよび18mgの水素化ナトリウムを含有する2mLのDMFの混合物を10分間撹拌した。90mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを、添加した。その反応物を、140℃まで5時間加熱した。この反応混合物をMeOHでクエンチし、そしてエバポレートした。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(1H−ピラゾール−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)390.0(M)
+。
実施例278 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(ピペラジン−1−イル)ニコチンアミド
手順Fを、80mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび209mgの1−Boc−ピペリジンを含有する1mLのBuOHを用いて行った。この反応混合物をエバポレートして、tert−ブチル4−(5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)−6−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボキシレートを得た。150mgのtert−ブチル4−(5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)−6−メチルピリジン−2−イル)ピペラジン−1−カルボキシレートを、微量のH
2Oを含有するTFA(1mL)を用いて2時間処理した。この反応混合物を酢酸エチルを用いて希釈し、0.1Nの水酸化ナトリウムおよびブラインを用いて洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートした。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチル−6−(ピペラジン−1−イル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)408.3(M)
+。
実施例279 (R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、60mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび116μLのR−(−)−1−アミノ−2−プロパノールを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、(R)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)−2−メチル−ニコチンアミドを得た。MS(Q1)397.4(M)
+。
実施例280 (S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、60mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび116μLのS−(+)−1−アミノ−2−プロパノールを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって(S)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2−ヒドロキシプロピルアミノ)−2−メチル−ニコチンアミドを得た。MS(Q1)397.4(M)
+。
実施例281 6−(2−(1H−イミダゾール−4−イル)エチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、60mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび93mgのヒスタミン(histamine)を含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、6−(2−(1H−イミダゾール−4−イル)エチルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)433.0(M)
実施例282 6−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、55mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび99mgの1−アセチルピペラジンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、6−(4−アセチルピペラジン−1−イル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)450.4(M)
+。
実施例283 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2,6−ジメチルモルホリノ)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、55mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび95mgの2,6−ジメチルモルホリンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(2,6−ジメチルモルホリノ)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)436.2(M)
+。
実施例284 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、55mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび78mgの4−ヒドロピペリジンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)422.1(M)
+。
実施例285 6−(3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、55mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび92μLの1−(3−アミノプロピル)−イミダゾールを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、6−(3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピルアミノ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)446.1(M)
+。
実施例286 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(イソブチルアミノ)−2−メチルニコチンアミド
手順Fを、50mgの6−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−2−メチルニコチンアミドおよび70μLのイソブチルアミンを含有する0.5mLのBuOHを用いて行った。逆相HPLCによる精製によって、N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(イソブチルアミノ)−2−メチルニコチンアミドを得た。MS(Q1)395.4(M)
+。
実施例287 2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4,N
4−ジメチルテレフタルアミド
290mgの塩酸ジメチルアミンを、1gの4−(tert−ブトキシカルボニル)−3−クロロ安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。この反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、0.1NのHCl、0.1NのNaOHおよびブラインを用いて洗浄し、乾燥し(MgSO
4)、そしてエバポレートしてtert−ブチル2−クロロ−4−(ジメチルカルバモイル)ベンゾエートを得た。1.1gのtert−ブチル2−クロロ−4−(ジメチルカルバモイル)ベンゾエートを、微量のH
2Oを含むTFA(4mL)を用いて2時間処理した。この反応混合物をエバポレートし、次いで0.1NのHClを添加した。得られた固体を、濾過し、そしてH
2Oで洗浄して、2−クロロ−4−(ジメチルカルバモイル)安息香酸を生成した。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、2−クロロ−4−(ジメチルカルバモイル)安息香酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N
1−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−N
4,N
4−ジメチルテレフタルアミドを得た。MS(Q1)414.1(M)
+。
実施例288 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(モルホリン−4−カルボニル)ニコチンアミド
63mgのモルホリンを、120mgの5−(メトキシカルボニル)ピリジン−2−カルボン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。この反応混合物を、酢酸エチルを用いて希釈し、飽和炭酸水素ナトリウムおよびブラインを用いて洗浄し、乾燥し(MgSO
4)そしてエバポレートしてメチル6−(モルホリン−4−カルボニル)ニコチン酸塩を得た。180mgのメチル6−(モルホリン−4−カルボニル)ニコチン酸塩を、手順Mを介して加水分解して、6−(モルホリン−4−カルボニル)ニコチン酸を得た。100mgの4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリンを、6−(モルホリン−4−カルボニル)ニコチン酸に対して、手順Gを介してカップリングした。その生成物を逆相HPLC上で精製して、2−クロロ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−6−(モルホリン−4−カルボニル)ニコチンアミドを得た。MS(Q1)423.4(M)
+。
実施例289 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
3−ヒドロキシ−4−メチル安息香酸(6.86g、45.1mmol)をメタノール(200ml)に溶解した。4NのHClを含有する1,4−ジオキサン(34ml、0.135ミリモルのHCl)を添加し、その溶液を55℃に18時間加熱した。その溶媒をロータリーエバポレーターで濃縮し、次いで、水と酢酸エチルとの間で分配させた。その水性部分を酢酸エチルを用いて1回抽出し、その酢酸エチル抽出物を合わせて、水で1回、ブラインで1回洗浄して、MgSO
4で乾燥し、そしてメチル3−ヒドロキシ−4−メチルベンゾエートを粗黄褐色固体(6.66g)にエバポレートして、これを、精製なしに用いた。メチル3−ヒドロキシ−4−メチルベンゾエート(6.66g、40.1mmol)を、ジクロロメタン(200ml)に溶解し、ピリジン(4.3ml、60.2mmol)で処理し、そして氷水浴で冷却した。塩化アセチル(3.6ml、50.1mmol)を滴下して加えた。その溶液を、18時間にわたって、撹拌しながら、室温まで温めさせた。その溶液を、1NのHCl水溶液で2回、水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そしてメチル3−アセトキシ−4−メチルベンゾエートを粗黄褐色油状物(6.93g)としてエバポレートして、これを精製なしに用いた。メチル3−アセトキシ−4−メチルベンゾエート(6.38g、30.6mmol)を四塩化炭素(130ml)に溶解して、安息香酸過酸化無水物(benzoic peroxyanhydride)(200mg、0.83mmol)およびNBS(5.45g、30.6mmol)を用いて処理し、次いで85℃まで3時間加熱した。室温まで冷却した後、その溶液を、Celite545を通して濾過して、粗黄色固体までエバポレートして、これをシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(5%のジクロロメタン/ヘキサン35%まで漸増のジクロロメタン/ヘキサン)によって精製して、メチル3−アセトキシ−4−(ブロモメチル)ベンゾエートをオフホワイトの固体として(4.18g)として生成した。メチル3−アセトキシ−4−(ブロモメチル)ベンゾエート(2.00g、6.97mmol)を手順Oにおいて用いて、メチル3−アセトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエートを白色固体として得て(1.67g)、これを、精製なしに用いた。メチル3−アセトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンゾエート(1.67g、5.83mmol)を、手順Mを介してけん化して、3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸を白色固体として得て(1.05g)、これを、精製なしに用いた。3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)安息香酸(860mg、3.74mmol)を1,4−ジオキサン(25ml)に溶解して、塩化チオニル(8ml)およびDMF(5滴)で処理し、次いで50℃まで2時間加熱した。その反応物を、冷却して、油状物にエバポレートした。その油状残留物をジクロロメタン(40ml)に溶解し、氷水浴中で冷却し、4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(767mg、3.74mmol)含有ジクロロメタン(30ml)の溶液を滴下して処理した。その反応物を、18時間撹拌して、室温まで温めさせた。その反応物をジクロロメタン(40ml)で希釈し、水(50ml)を徹底的に撹拌して、そのとき1Mのクエン酸を用いて、pH6に酸性化した。このジクロロメタン部分を分離し、そして沈殿している固体を溶解するのに十分なメタノールを添加した。その溶液を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして固体までエバポレートして、これをジクロロメタンで倍散し、濾過して、そして風乾して、909mgの粗生成物を生成した。一部(20mg)を逆相HPLC上で精製して、16mgの精製されたN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを白色固体として得た。MS(Q1)417(M)
+。
実施例290 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−イソブトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.12mmol)を、1−ブロモ−2−メチルプロパン(26μl、0.24mmol)を用いて、手順Uを介して処理し、19mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−イソブトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)473(M)
+。
実施例291 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−メトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.12mmol)を、ヨードメタン(7.5μl、0.12mmol)を用い、手順Uを介して処理して、12mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−メトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)431(M)
+。
実施例292 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−エトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.12mmol)をヨードエタン(10μl、0.12mmol)を用いて、手順Uを介して処理して、22mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−エトキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)445(M)
+。
実施例293 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(2−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル−)エトキシ)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−ヒドロキシ−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(1.00g、2.40mmol)を、DMF(20ml)に溶解した。炭酸セシウム(1.56g、4.8mmol)および1,2−ジブロモエタン(0.83ml、9.6mmol)を添加し、そしてこの反応物を、50℃で18時間撹拌した。その反応物を、水でクエンチして、10%のNaOH水溶液で塩基性化し、そして酢酸エチルで2回抽出した。このエチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、粗油状物までエバポレートし、これをクロマトグラフィー(25%のヘキサンを酢酸エチル中に含有)によって精製して、490mgの3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを黄色固体として生成した。3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(100mg、0.19mmol)をDMF(2.0ml)に溶解し、そして炭酸水素カリウム(32mg、0.23mmol)およびtert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(38mg、0.21mmol)を添加した。その反応物を、室温で18時間撹拌し、水中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。その酢酸エチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして粗油状物までエバポレートした。その油状物をジクロロメタン(1ml)に溶解し、そしてトリフルオロ酢酸(3ml)を用いて1時間処理した。その反応物を、乾燥するまでエバポレートし、そして粗固体を、逆相HPLC上で精製して、63mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピペラ−ジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミドを白色固体として得た。N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピペラ−ジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミド(30mg、0.047mmol)を、ジクロロメタン(1.5ml)およびTHF(1.0ml)に溶解した。N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(18μl、0.10mmol)および塩化メタンスルホニル(4μl、0.051mmol)を添加し、そしてその反応物を室温で72時間撹拌した。さらなるN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(9μl、0.051mmol)および塩化メタンスルホニル(4μl、0.051mmol)を添加して、その反応物を2時間撹拌した。塩化メタンスルホニルのさらなる添加(4μl、0.051mmol)後、この反応物を、2時間撹拌し、そして粗固体までエバポレートして、これを、逆相HPLC上で精製して、8mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(2−(4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル)エトキシ)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)607(M)
+。
実施例294 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(3−オキソピペラジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミド
3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.095mmol)を、DMF(1.0ml)に溶解し、そして炭酸水素カリウム(18mg、0.13mmol)およびピペラジン−2−オン(11mg、0.11mmol)を用いて18時間処理した。その反応物を、50℃で2.0時間加熱し、次いでさらなる炭酸水素カリウム(18mg、0.13mmol)およびピペラジン−2−オン(11mg、0.11mmol)を添加した。2時間後、この反応物を、5%のNaOH中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄して、MgSO
4で乾燥し、そして逆相HPLCによって精製して、16mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(3−オキソピペラジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミドを得た。MS(Q1)558(M)
+。
実施例295 3−(2−(4−アセチルピペラジン−1−イル)エトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.095mmol)をDMF(1.0ml)に溶解し、そして炭酸水素カリウム(18mg、0.13mmol)および1−(ピペラジン−1−イル)エタノン(15mg、0.11mmol)を用いて18時間処理した。その反応物を、50℃で2.0時間加熱し、次いでさらに炭酸水素カリウム(18mg、0.13mmol)および1−(ピペラジン−1−イル)エタノン(15mg、0.11mmol)を添加した。2時間後、この反応物を、5%のNaOH中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。その酢酸エチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄して、MgSO
4で乾燥し、そして逆相HPLCによって精製して、18mgの3−(2−(4−アセチルピペラジン−1−イル)エトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)543(M)
+。
実施例296 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(2−(2,6−ジメチルモルホリノ)エトキシ)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.095mmol)をDMF(1.0ml)に溶解し、そして炭酸水素カリウム(18mg、0.13mmol)および2,6−ジメチルモルホリン(14μl、0.11mmol)を用いて処理し、そして室温で18時間撹拌した。その反応物を、5%のNaOH中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル抽出物を、水で1回、ブラインで1回洗浄しMgSO
4で乾燥し、そして逆相HPLCによって精製して、20mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−3−(2−(2,6−ジメチルモルホリノ)エトキシ)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)571(M)
+。
実施例297 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−モルホリノエトキシ)ベンズアミド
3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.095mmol)を、アセトニトリル(1.0ml)およびDMF(1.0ml)に溶解し、炭酸水素カリウム(16mg、0.12mmol)およびモルホリン(10μl、0.11mmol)で処理し、そして室温で18時間撹拌した。その反応物を、50℃まで8時間加熱し、次いで、室温で18時間撹拌させた。その反応物を水中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして油状物までエバポレートして、これを逆相HPLCによって精製して、30mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−モルホリノエトキシ)ベンズアミドを得た。MS(Q1)530(M)
+。
実施例298 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピペリジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミド
3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(50mg、0.095mmol)を、ジクロロメタン(1.0ml)に溶解し、トリエチルアミン(20μl、0.15mmol)およびピペリジン(11μl、0.11mmol)で治療し、そして室温で2.0時間撹拌した。アセトニトリル(0.25ml)およびN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(25μl、0.19mmol)を添加し、そしてこの反応物を、さらに45時間撹拌した。その反応物を水中でクエンチし、そしてジクロロメタンで2回抽出した。そのジクロロメタン抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして固体までエバポレートして、これを、逆相HPLCによって精製して、17mg N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピペリ−ジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミドを得た。MS(Q1)528(M)
+。
実施例299 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピロリ−ジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミド
3−(2−ブロモエトキシ)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(40mg、0.076mmol)をアセトニトリル(1.0ml)およびDMF(1.0ml)に溶解し、炭酸水素カリウム(16mg、0.12mmol)およびピロリジン(7μl、0.084mmol)で処理し、そして室温で18時間撹拌した。その反応物を水中でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして油状物までエバポレートして、これを、逆相HPLCによって精製して、30mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピローリジン−1−イル)エトキシ)ベンズアミドを得た。MS(Q1)514(M)
+。
実施例300 3−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
4−(ブロモメチル)−3−ニトロ安息香酸(2.00g、7.69mmol)を、メタノール(20ml)に溶解し、そして1滴の濃硫酸で処理し、次いで室温で72時間撹拌した。さらに3滴の濃硫酸を加え、その反応物を50℃で24時間撹拌した。この溶媒をロータリーエバポレーターで濃縮し、酢酸エチルで希釈し、そして水で2回、飽和NaHCO
3で1回、水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして1.82gの黄色油状物、メチル4−(ブロモメチル)−3−ニトロベンゾエートにエバポレートし、そして精製せずに用いた。メチル4−(ブロモメチル)−3−ニトロベンゾエート(1.82g、6.64mmol)を手順Oにおいて用いて、1.66gのメチル4−(メチルスルホニルメチル)−3−ニトロベンゾエートを固体として得て、これを、精製せずに用いた。メチル4−(メチルスルホニルメチル)−3−ニトロベンゾエート(1.66g、6.07mmol)を、手順Mを介してけん化して、1.21gの4−(メチルスルホニルメチル)−3−ニトロ安息香酸を橙色固体として得て、これを精製せずに用いた。4−(メチルスルホニルメチル)−3−ニトロ安息香酸(639mg、2.46mmol)を、1,4−ジオキサン(15ml)に溶解し、塩化チオニル(1.0ml)およびDMF(1滴)で処理し、そして室温で18時間、次いで50℃で8時間、次いで室温で18時間撹拌した。50℃でさらに4.0時間後、その溶媒および過剰の塩化チオニルを、ロータリーエバポレーターによって除去し、そしてその残留物をジクロロメタン(25.0ml)に溶解し、そしてN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(1.7ml、9.8mmol)および4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(503mg、2.46mmol)で処理し、そして20分室温で撹拌し、この時間にまたがって固体を沈殿させた。水を添加して、その混合物を濾過し、風乾して797mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−ニトロベンズアミドを、黄褐色(tan−yellow)の固体として得た。N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−ニトロベンズアミド(786mg、1.76mmol)をエタノール(74ml)および濃HCl(12ml)に溶解した。塩化スズ(II)二水和物(1.31g、5.82mmol)を添加して、この反応物を、55℃まで2.5時間加熱した。その反応物を、氷浴中で冷却し、そしてトリエチルアミン(10ml)を添加して、この溶液を塩基性化した。その反応物を、黄色の固体までエバポレートして、これを、酢酸エチル中でスラリーにした。このスラリーを、Celite 545を通して濾過し、そして母液を水で2回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そしてエバポレートして、552mgの粗黄色固体にエバポレートし、この20mgを、逆相HPLCによって精製して、13mgの精製された3−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)416(M)
+。
実施例301 3−アセトアミド−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
3−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(30mg、0.072mmol)を、塩化アセチル(5.6μl、0.079モル)と手順Vを介して反応させて、19mgの3−アセトアミド−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを白色固体として生成した。MS(Q1)458(M)
+。
実施例302 N−(5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)−2−(メチルスルホニルメチル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
3−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル−)ベンズアミド(30mg、0.072mmol)を2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチノイル塩化物(19mg、0.079mmol)と手順Vを介して反応させて、16mgのN−(5−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)−2−(メチルスルホニルメチル)フェニル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)ニコチンアミドを白色固体として生成した。MS(Q1)603(M)
+。
実施例303 3−ベンズアミド−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド
3−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル−)ベンズアミド(30mg、0.072mmol)を、塩化ベンゾイル(9μl、0.079mmol)と手順Vを介して反応させて、17mgの3−ベンズアミド−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドを白色固体として生成した。MS(Q1)520(M)
+。
実施例304 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピロリジン−1−イル)アセトアミド)ベンズアミド
3−アミノ−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミド(100mg、0.24mmol)を1,4−ジオキサン(5.0ml)に溶解し、トリエチルアミン(274μL、1.97mmol)および2−ブロモアセチル臭化物(121μl、1.39mmol)で処理した。その反応物を、10分間加熱還流させ、そして室温で18時間撹拌させた。その反応物を、水でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル抽出物を濾過して、水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、158mgの粗茶色油状物、3−(2−ブロモアセトアミド)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)ベンズアミドにエバポレートして、これをさらに精製することなしに用いた。粗3−(2−ブロモアセトアミド)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニル−メチル)ベンズアミド(158mg)をDMFに溶解し、N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(61μl、0.35mmol)およびピロリジン(27μl、0.32mmol)で処理し、そして室温で18時間撹拌した。その反応物を、水でクエンチし、そして酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル抽出物を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、褐色固体までエバポレートし、これを、逆相HPLCによって精製して、27mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(メチルスルホニルメチル)−3−(2−(ピロリジン−1−イル)アセトアミド)ベンズアミドを白色粉末として得た。MS(Q1)527(M)
+。
実施例305 4−(N−(3−(1H−イミダゾール−4−イル)プロピル)カルバムイミドイル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)アニリン(687mg、3.36mmol)を、ジクロロメタン(8.0ml)およびTHF(8.0ml)に溶解し、ピリジン(0.33ml、4.0mmol)で処理し、そして0℃に冷却した。4−シアノベンゾイル塩化物(612mg、3.7mmol)を添加し、そしてこの反応を、1時間撹拌した。その反応物を、ジクロロメタンで希釈し、そしてメタノールを添加して全ての固体を溶解した。その溶液を水で1回、ブラインで1回洗浄し、MgSO
4で乾燥し、そして橙色固体にエバポレートして、これを、シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(50%の酢酸エチル/50%のヘキサン)によって精製して、908mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−シアノベンズアミドを黄色固体として得た。N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−シアノベンズアミド(500mg、1.5mmol)をエタノール(75ml)中でスラリーにし、そしてちょうど溶解するまで加熱した。その溶液を、氷浴中で冷却し、そしてHClガスで飽和した。この溶液を、短時間で70℃に加熱して、沈殿した固体を溶解して、氷浴中で冷却して、HClガスで再飽和した。次いで、この溶液を、0℃で18時間保管した。この溶液HClガスで再度飽和し、全ての固体が溶解するまで70℃に加熱し、0℃に冷却して、HClガスで再飽和し、そして0℃で18時間保管した。最終的に、窒素ガスを、溶液を通して1.0時間バブリングさせ、その溶液を乾燥するまでエバポレートした。その残留物をメタノールに溶解し、MP−炭酸塩(2.57g)で処理し、そして30分撹拌した。その溶液を濾過して、中性のメタノール溶液のエチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダートを得て、これを、0.075Mの溶液を作成するのに十分なメタノールで希釈した。
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を、3−(1H−イミダゾール−4−イル)プロパン−1−アミン(27μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して、83mgの4−(N−(3−(1H−イミダゾール−4−イル)プロピル)カルバムイミドイル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)459(M)+。
実施例306 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−(ピロリジン−2−イル)エチル)カルバムイミドイル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンズイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を2−(ピロリジン−2−イル)エタンアミン(28μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して、90mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−(ピロリジン−2−イル)エチル)カルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)448(M)
+。
実施例307 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−((テトラヒドロフラン−2−イル)メチル)カルバムイミドイル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を(テトラヒドロフラン−2−イル)メタンアミン(23μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して76mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−((テトラヒドロフラン−2−イル)メチル)カルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)435(M)
+。
実施例308 4−(N−(2−(1H−イミダゾール−4−イル)エチル)カルバムイミドイル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンズイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を2−(1H−イミダゾール−4−イル)エタンアミン(25mg、0.23mmol)を用いて手順Wを介して処理して、90mgの4−(N−(2−(1H−イミダゾール−4−イル)エチル)カルバムイミドイル)−N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミドを生成した。MS(Q1)445(M)
+。
実施例309 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2,2,2−トリフルオロエチル)カルバムイミドイル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンズイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を2,2,2−トリフルオロエタンアミン(18μl、0.23mmol)を用いて手順Wを介して処理して、56mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2,2,2−トリフルオロエチル)カルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)433(M)
+。
実施例310 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2,6−ジメチルモルホリノ)(イミノ)メチル)−ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を2,6−ジメチルモルホリン(28μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して74mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−((2,6−ジメチルモルホリノ)(イミノ)メチル)−ベンズアミドを得た。MS(Q1)449(M)
+。
実施例311 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(3−メトキシプロピル)カルバムイミドイル)−ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を3−メトキシプロパン−1−アミン(23μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して、68mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(3−メトキシプロピル)カルバムイミドイル)−ベンズアミドを得た。MS(Q1)423(M)
+。
実施例312 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−メトキシエチル)カルバムイミドイル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を2−メトキシエタンアミン(19μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して50mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−(2−メトキシエチル)カルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)409(M)
+。
実施例313 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−シクロヘキシルカルバムイミドイル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を、シクロヘキサンアミン(26μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して30mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−シクロヘキシルカルバムイミドイル)ベンゾアミドを得た。MS(Q1)433(M)
+。
実施例314 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル−)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンズイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を1−メチルピペラジン(23mg、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して35mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)434(M)
+。
実施例315 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−プロピルカルバムイミドイル)ベンズアミド)
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を、プロパン−1−アミン(18μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して39mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−プロピルカルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)393(M)
+。
実施例316 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(ピロリジン−1−イル)メチル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンズイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を、ピロリジン(19μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して25mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(ピロリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)405(M)
+。
実施例317 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−フェニルカルバムイミドイル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(2.0mlの0.075Mのメタノール溶液、0.15mmol)を、アニリン(21μl、0.23mmol)を用いて、手順Wを介して処理して、7mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(N−フェニルカルバムイミドイル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)427(M)
+。
実施例318 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(モルホリノ)メチル)ベンズアミド
N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−シアノベンズアミド(300mg、0.899mmol)を、45mlのエタノール中でスラリーにし、そしてHClで飽和された10mlのエタノールで処理した。その反応物を、0℃で3日間保管し、次いで75℃に3.0時間加熱し、そして室温まで18時間冷却した。その反応物を、氷浴中で冷却し、そしてHClガスで飽和した。0℃でさらに3日間保管した後、N
2ガスをこの溶液を通して1.0時間バブリングさせ、そしてその溶液を、エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダートの0.0155M溶液を作成するのに十分なエタノールを用いて希釈した。エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンゾイミダート(17.5mlの0.0155Mのエタノール溶液、0.27mmol)をモルホリン(1.0ml、11.4mmol)を用いて3日間処理した。このエタノールを、エバポレートし、そしてその残留物を逆相HPLCによって精製して、30mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(モルホリノ)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)421(M)
+。
実施例319 N−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミド
エチル4−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニルカルバモイル)ベンズイミダート(17.5mlの0.0155M溶液、0.27mmol)を、ピペリジン(1.0ml、10.0mmol)を用いて3日間処理した。このエタノールをエバポレートし、そしてその残留物を逆相HPLCによって精製して、26mgのN−(4−クロロ−3−(ピリジン−2−イル)フェニル)−4−(イミノ(ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドを得た。MS(Q1)419(M)
+。
実施例320 ヘッジホッグシグナル伝達阻害アッセイ
マウスレポーター細胞株−10T1/2−GliLuc[S12]細胞(細胞株C3H10T1/2 ATCC #CCL−226由来);マウス胚性線維芽細胞);増殖培地:10%のウシ胎仔血清(FBS)、10単位/mLのペニシリン、100μg/mLのストレプトマイシン、2mMのグルタミンおよび10mMのHEPESを補充したダルベッコの改変イーグル培地(Dulbecco’s modified Eagles’Medium)(DMEM)。
ヒトレポーター細胞株−HEPM−GliLuc[MZ24]−細胞(HEPM由来、ヒト胚性血小板間充組織ATCC #CRL−1486);増殖培地:10〜20%のウシ胎仔血清(FBS)、10単位/mLのペニシリン、100μg/mLのストレプトマイシン、2mMのグルタミンおよび10mMのHEPES pH7.2を補充した最小必須培地(MEM;アールの塩(Earle’s salts)含有)。
ソニック・ヘッジホッグ(Sonic hedgehog)−組み換えヒトSHh N−末端オクチル化結合体。
マイクロタイタープレート(MTP)−ルシフェラーゼアッセイについては、細胞を96ウェルのMTP(White,平底、透明)にプレートする。
ルシフェラーゼアッセイ培地−0.5%FBSを補充したDMEM、10単位/mLのペニシリン、100μg/mLのストレプトマイシン、2mMのグルタミンおよび10mMのHEPESpH7.2。
PBS/Ca/MgMix−0.5mMのCaCl2および1mMのMgCl2を補充した、リン酸緩衝化生理食塩水(PBS)。
アッセイ手順
ヘッジホッグ応答性Gliプロモーターによって駆動されるルシフェラーゼレポーター遺伝子を含むように遺伝子改変されたS12およびMZ24細胞を、増殖培地中で組織培養ディッシュ上において37℃および5%CO2で維持した。細胞培養物を3〜4日ごとにコンフルエンシー未満で継代した(s12については1:20〜1:40;MZ24については1:3〜1:10)。細胞を収集して、増殖培地中で希釈して、それによってそれらをマイクロタイタープレート中で1ウェルあたり100μlあたり、10,000〜20,000細胞(s12)で、または20,000〜30,000細胞(MZ24)で、プレートできた。細胞をさらに24〜48時間、37℃で、そして5%CO2でインキュベートした。
約24〜48時間のインキュベーション後、マイクロタイター中の増殖培地を、ルシフェラーゼ−アッセイ培地(1ウェルあたり100μl)によって交換し、このときソニック・ヘッジホッグ−オクチル結合体の有無で、0.1〜0.3μg/ml(S12)または0.5〜1.0μg/ml(MZ24)、そして試験化合物を用いた。次いで、細胞をさらに24時間インキュベートした。
次いでマイクロタイタープレートをルシフェラーゼレポーター遺伝子アッセイキット(LucLite(商標))に供し、ただし製造業者の手順に対して改変して、培地は取り出して、基質を、ストレート(straight)溶解緩衝液の代わりに1:1のPBS/Ca/Mg:溶解緩衝液で再構成した。要するに、PBS/Ca/Mgを、1:1で溶解緩衝液と混合し、そして10mLを各々の基質バイアル(1000−アッセイキット)に添加した。次いで、マイクロタイタープレート由来のアッセイ培地を廃棄して、この基質混合物の100μlを各々のウェルに添加した。プレートを室温で20〜30分間インキュベートして、次いで、ルシフェラーゼレポーター遺伝子の相対的な発現レベルを示す相対光度(Relative Light Units)(RLUS)を、Topcountリーダー(Packard)またはAnalystリーダー(Molecular Devices)を用いて測定した。このアッセイで試験した本発明の化合物は、レポーター細胞株におけるGli発現の低下を実証し、これは、ヘッジホッグ経路シグナル伝達阻害を示す。