JP2014134820A - プロジェクターおよび制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リモコン操作によってプロジェクターの画像光を投射することが可能な状態で、意図しないで画像光を投射することを適切に防止することが可能なプロジェクター等を提供すること。
【解決手段】 プロジェクター100が、画像光の投射側に設けられ、リモコン200からの画像光投射指示情報を入力する受光部110と、画像光の非投射側に設けられ、リモコン200からの前記画像光投射指示情報を入力する受光部111と、設定データ122に基づき、受光部110に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定を行う判定部130と、前記判定の結果が真の場合は受光部110、111に入力された前記画像光投射指示情報に基づく制御を行い、前記判定の結果が偽の場合は受光部111に入力された前記画像光投射指示情報に基づく制御を行う制御部150を含んで構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および制御方法に関する。
プロジェクターを床等に置いて使用する際に、幼児等が、誤ってプロジェクターの電源スイッチを押してプロジェクターの電源が入り、投射レンズを覗き込んで目を傷める可能性があった。このため、いわゆるチャイルドロック設定が行われている場合、電源スイッチを長押ししないと電源が入らないプロジェクターも提供されているが、幼児が電源スイッチを長押しする可能性もあり、この方法では目の保護を適切に図ることができない。
また、プロジェクターのキャビネットに対して投射レンズを進退自在に配設するとともに、使用時にはキャビネット内から投射位置まで投射レンズを伸長させ、未使用時にはキャビネット内に投射レンズを収納可能に構成し、投射レンズの進退移動に連動してプロジェクターの電源スイッチをオン/オフさせるようにしたプロジェクターも提案されている。
しかし、この手法の場合、ユーザーが、投射終了後に投射レンズを指定位置まで戻すのを忘れると、電源が容易に入れられてしまうという問題がある。また、プロジェクターに入力信号がない時に専用の画像に自動的に切り替える手法も提案されているが、当該手法も、ユーザーがレンズを覗き込むと目を傷める可能性がある。さらに、開閉式のレンズカバーを用いる手法も考えられるが、プロジェクター使用後のクールダウンが終わった後、ユーザーがレンズカバーを閉じるのを忘れると、幼児等によって簡単に電源スイッチを入れられてしまうという問題がある。
これらの問題を解決する手法として、特開2008−116628号公報では、プロジェクター本体で所定の操作を行わないで電源のオン操作を行った場合、電源をオンにしない制御を行うプロジェクターが提案されている。
特開2008−116628号公報
しかし、実際には、プロジェクターの電源のオンオフは本体操作だけでなく、リモコン(リモートコントローラー)操作でも行われており、プロジェクター本体でない場合には電源スイッチが入らないように制御すると、ユーザーの使い勝手が低下してしまう。
本発明にかかるいくつかの態様は、上記課題を解決することにより、リモコン操作によってプロジェクターの画像光を投射することが可能な状態で、意図しないで画像光を投射することを適切に防止することが可能なプロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および制御方法を提供することにある。
本発明の態様の1つであるプロジェクターは、画像光の投射側に設けられ、リモートコントローラーからの画像光投射指示情報を入力する第1の情報入力部と、画像光の非投射側に設けられ、前記リモートコントローラーからの前記画像光投射指示情報を入力する第
2の情報入力部と、前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかを示す設定データに基づき、前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定を行う判定部と、前記判定の結果が真の場合は前記第1の情報入力部または前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、電源をオンにする電源制御、光源を駆動する光源制御、投射レンズのカバーを開けるカバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行い、前記判定の結果が偽の場合は前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、前記電源制御、前記光源制御、前記カバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行う制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の態様の1つであるプログラムは、画像光の投射側に設けられ、リモートコントローラーからの画像光投射指示情報を入力する第1の情報入力部と、画像光の非投射側に設けられ、前記リモートコントローラーからの前記画像光投射指示情報を入力する第2の情報入力部とを含むプロジェクターの有するコンピューターに、前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかを示す設定データに基づき、前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定を行う判定ステップと、前記判定の結果が真の場合は前記第1の情報入力部または前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、電源をオンにする電源制御、光源を駆動する光源制御、投射レンズのカバーを開けるカバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行い、前記判定の結果が偽の場合は前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、前記電源制御、前記光源制御、前記カバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行う制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
また、本発明の態様の1つである情報記憶媒体は、画像光の投射側に設けられ、リモートコントローラーからの画像光投射指示情報を入力する第1の情報入力部と、画像光の非投射側に設けられ、前記リモートコントローラーからの前記画像光投射指示情報を入力する第2の情報入力部とを含むプロジェクターの有するコンピューターにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクターは、画像光の投射側に入力される画像光投射指示情報が無効な設定である場合、画像光の非投射側に入力される画像光投射指示情報を用いて制御を行うことにより、幼児等によって画像光の投射側から画像光投射指示情報が入力された場合であっても、画像光の投射を防止することができる。これにより、プロジェクターは、リモコン操作によってプロジェクターの画像光を投射することが可能な状態で、意図しないで画像光を投射することを適切に防止することができる。
また、前記プロジェクターは、ユーザーの設定指示に応じて前記設定データを更新する更新部を含んでもよい。
これによれば、ユーザーは、自分の使用状況に応じて設定データを更新することができるため、例えば、幼児等のいない状況では画像光の投射側への画像光投射指示情報を有効に設定し、幼児等のいる状況では画像光の投射側への画像光投射指示情報を無効に設定することにより、状況に応じてチャイルドロック機能と画像光投射側入力機能を使い分けることができる。
また、前記プロジェクターは、ディスク再生部を含み、前記画像光投射指示情報は、前記電源をオンにする指示、前記ディスク再生部に対するディスク取り出し指示、前記ディスク再生部に対する再生指示のいずれかを示す情報であってもよい。
これによれば、プロジェクターは、画像光の投射に関する種々の指示に応じて適切に画像光の投射制御を行うことができる。
また、前記プロジェクターは、前記判定の結果が偽の場合、光および音の少なくとも一方を用いて通知を行う通知部を含んでもよい。
これによれば、プロジェクターは、操作が無効であること等をユーザーに通知することができる。
また、本発明の態様の1つであるプロジェクターは、入力される画像信号に基づく画像を投射する画像投射部と、前記画像投射部を前記画像の投射が可能な状態にさせる投射制御信号の入力を受け付ける複数の制御信号受信部と、前記プロジェクターの動作モードを設定する設定部と、を備え、前記動作モードが、前記画像投射部による前記画像の投射を規制するセーフモードに設定されている場合は、所定の制御信号受信部から入力された前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御することを特徴とする。
また、本発明の態様の1つである制御方法は、画像投射部と、複数の制御信号受信部と、を備えたプロジェクターの有するコンピューターによる制御方法であって、前記コンピューターは、前記プロジェクターの動作モードを設定するステップと、制御信号受信部を用いて前記画像投射部を画像の投射が可能な状態にさせる投射制御信号の入力を受け付けるステップと、前記動作モードが、前記画像投射部による前記画像の投射を規制するセーフモードに設定されている場合は、所定の制御信号受信部から入力された前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御するステップと、を実行することを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクターは、所定の制御信号受信部が受信した投射制御信号に基づいて画像投射部を制御することにより、意図的でない操作による画像光の投射を規制することができる。
また、本発明の別の適用例のプロジェクターによれば、前記複数の制御信号受信部は、リモートコントローラーからの前記投射制御信号を受け付ける第1の情報入力部および第2の情報入力部を含み、前記第2の情報入力部は、前記第2の情報入力部が前記投射制御信号を受信可能な範囲と、前記画像投射部から投射される光が通過する範囲とが、互いに重ならない位置に設置され、前記動作モードが前記セーフモードに設定されている場合は、前記第2の情報入力部から入力される前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御してもよい。
これによれば、プロジェクターの動作モードがセーフモードに設定されている場合、画像光が投射される側から入力される投射制御信号指示情報によって画像が投射されることがないため、幼児等が画像光の投射側からリモコンを用いて画像投射制御信号を発信したとしても、画像投射部から投射される強い光によって目を傷めることを防止することができる。すなわち、意図的でないリモコン操作による画像光の投射を規制することができる。
また、本発明の別の適用例のプロジェクターによれば、前記画像投射部は、光源と、前記光源の点灯および消灯を制御する光源制御部と、を備え、前記投射制御信号に基づいて、前記光源制御部を制御してもよい。
これによれば、プロジェクターの動作モードがセーフモードに設定されている場合、画像投射部を構成する光源が、意図的でない操作によって点灯することがないため、きわめて安全なプロジェクターを提供することができる。
また、本発明の別の適用例のプロジェクターによれば、前記画像投射部は、投射レンズと、前記投射レンズを保護するレンズカバーと、を備え、前記投射制御信号に基づいて、前記レンズカバーの開閉を制御してもよい。
これによれば、プロジェクターの動作モードがセーフモードに設定されている場合、画像投射部を構成するレンズカバーが、意図的でない操作によって開くことがないため、きわめて安全なプロジェクターを提供することができる。
また、本発明の別の適用例のプロジェクターによれば、前記動作モードが前記セーフモードに設定されている状態で、所定の制御信号受信部以外の制御信号受信部から前記投射制御信号を受信した場合、前記動作モードが前記セーフモードに設定されていることを通知する通知部を更に有してもよい。
これによれば、プロジェクターのユーザーは、点灯制御信号を入力しているにも関わらずプロジェクターが画像を投射しない状況で、動作モードがセーフモードに設定されていることを直ちに把握することができるため、利便性が高い。
また、本発明の別の適用例のプロジェクターによれば、リムーバブルな記録媒体に記録された情報を読み取る読取部をさらに有し、前記投射制御信号は、前記記録媒体からの情報の読み取りおよび前記記録媒体の排出のうち、少なくともいずれかの動作を制御する信号を含んでもよい。
これによれば、画像情報等が記録された記録媒体の内容をプロジェクターに備えられた読取部に読み込ませる操作が、投射制御信号と連動しているため、例えば、読取部に読み取られた記録媒体の再生を指示することによって画像の投射を開始することができるので、利便性が高い。さらに、意図的でない操作によって記録媒体の再生および画像の投射をすることがないため、きわめて安全なプロジェクターを提供することができる。
なお、本発明は上述した適用例に限定されるものではなく、プロジェクターの制御方法、当該制御方法をコンピューターに実行させるプログラム、当該プログラムを記憶したコンピューター読み取り可能な情報記憶媒体等、種々の態様が可能である。
第1の実施例におけるプロジェクターの使用状況を示す図である。 第1の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。 第1の実施例における光源駆動手順を示すフローチャートである。 第2の実施例におけるプロジェクターの使用状況を示す図である。 第2の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。 第2の実施例における光源駆動手順を示すフローチャートである。 第3の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。 第4の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。 その他の実施例におけるプロジェクターの機能ブロック図である。
以下、本発明をプロジェクターに適用した実施例について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(第1の実施例)
図1は、第1の実施例におけるプロジェクター100の使用状況を示す図である。プロジェクター100は、画像光の投射側である筐体正面に受光部110を配置し、画像光の非投射側である筐体背面に受光部111を配置している。なお、受光部110は、リモコン200からの画像光投射指示情報を投射側で入力する第1の情報入力部として機能し、受光部111は、当該画像光投射指示情報を非投射側で入力する第2の情報入力部として機能する。
例えば、画像光の投射側にいる幼児等がリモコン200の電源ボタン等を誤って操作することによって画像光が投射された場合、画像光によって目を痛める可能性がある。本実施例では、設定に応じて受光部110でリモコン200の電源ボタン等の押下操作情報を受信した場合であっても、電源等を駆動しないように制御している。
次に、このような機能を有するプロジェクター100の機能ブロックについて説明する。図2は、第1の実施例におけるプロジェクター100の機能ブロック図である。
プロジェクター100は、受光部110、111と、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかを示す設定データ122等を記憶する記憶部120と、設定データ122に基づき、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定等を行う判定部130と、設定データ122等の更新を行う更新部140と、電源160と、光源170と、電源160をオンにする電源制御等を行う制御部150を含んで構成されている。
なお、プロジェクター100は、これらの各部の機能を、以下のハードウェアを用いて実装してもよい。例えば、プロジェクター100は、受光部110、111は赤外通信ユニット等、記憶部120は不揮発性メモリー等、判定部130、更新部140、制御部150はCPU等のいわゆるコンピューター、電源160は電源ユニット等、光源170はランプ等を用いて実装してもよい。
また、プロジェクター100は、判定部130等の機能を情報記憶媒体300に記憶されたプログラムを読み取って実装してもよい。このような情報記憶媒体300としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ROM、RAM、HDD等を適用できる。
次に、これらの各部を用いた光源駆動手順について説明する。図3は、第1の実施例における光源駆動手順を示すフローチャートである。
ユーザーは、いわゆるチャイルドロック機能を有効にする場合、プロジェクター100によって環境設定メニュー画像を表示し、プロジェクター100の本体ボタン操作またはリモコン200のボタン操作で環境設定メニュー内のチャイルドロックを有効にする設定を行う。
更新部140は、これらの操作に応じて設定データ122を更新する。例えば、更新部140は、チャイルドロックを有効にする設定操作が行われた場合、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効であり、チャイルドロックを無効にする設定操作が行われた場合、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であることを示すように、設定データ122を更新する。以上の手順により、チャイルドロック機能が設定される。
ユーザーは、プロジェクター100の電源160がオフの状態で、リモコン200の電源ボタンを押すことにより、画像光投射指示情報をプロジェクター100に出力する。な
お、本実施例では、画像光投射指示情報は、電源160をオンにする指示を示す情報である。
判定部130は、受光部110または受光部111が画像光投射指示情報を入力したかどうかを判定するとともに(ステップS1)、投射側の受光部110によって入力されたかどうかを判定する(ステップS2)。
投射側の受光部110によって画像光投射指示情報が入力された場合、判定部130は、設定データ122を参照して受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかを判定する(ステップS3)。
受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効である場合、あるいは、受光部111に画像光投射指示情報が入力された場合、制御部150は、電源160をオンにする制御を行う(ステップS4)。
電源160がオンになった場合、光源170も駆動され(ステップS5)、プロジェクター100は、画像光を投射する。
一方、受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効である場合、電源160はオンにならず、光源170も駆動されず、画像光も投射されない。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクター100は、画像光の投射側に入力される画像光投射指示情報が無効な設定である場合、画像光の非投射側に入力される画像光投射指示情報を用いて制御を行うことにより、幼児等によって画像光の投射側から画像光投射指示情報が入力された場合であっても、画像光の投射を防止することができる。これにより、プロジェクター100は、リモコン操作によってプロジェクター100の画像光を投射することが可能な状態で、意図しないで画像光を投射することを適切に防止することができる。
また、本実施例によれば、ユーザーは、自分の使用状況に応じて設定データ122を更新することができるため、例えば、幼児等のいない状況では画像光の投射側への画像光投射指示情報を有効に設定し、幼児等のいる状況では画像光の投射側への画像光投射指示情報を無効に設定することにより、状況に応じてチャイルドロック機能と画像光投射側入力機能を使い分けることができる。
(第2の実施例)
プロジェクターは、DVD等のディスクを再生するディスク再生部と一体型のものであってもよい。また、第1の実施例では、プロジェクターは、電源をオンにする電源制御のみ行っているが、例えば、光源170を駆動する光源制御を行ってもよい。また、投射側への画像光投射指示情報の入力が無効な場合、第1の実施例では何もしていないが、例えば、音や光等を用いて画像光投射指示情報の入力が無効であることを通知してもよい。
図4は、第2の実施例におけるプロジェクター101の使用状況を示す図である。プロジェクター101は、ディスク再生部180を有しており、ディスク再生部180に対するディスク取り出し指示、ディスク再生部180に対する再生指示のいずれかの指示に応じて光源170を駆動する光源制御を行う。
次に、このような機能を有するプロジェクター101の機能ブロックについて説明する。図5は、第2の実施例におけるプロジェクター101の機能ブロック図である。プロジ
ェクター101は、第1の実施例のプロジェクター100と同様の構成であるが、ディスク再生部180と、通知部190を有し、制御部151が電源160だけでなく、光源170、ディスク再生部180および通知部190を制御する点でプロジェクター100の構成と相違している。なお、本実施例では、電源160は常にオンになっているものとする。
具体的には、例えば、ディスク再生部180は、DVD再生ユニット、ブルーレイディスク再生ユニット等であり、通知部190は、LED等である。なお、プロジェクター101は、情報記憶媒体301からプログラムを読み取ってこれらの機能を実装してもよい。
次に、これらの各部を用いた光源駆動手順について説明する。図6は、第2の実施例における光源駆動手順を示すフローチャートである。
ユーザーは、リモコン200の電源ボタン、リモコン200のディスク取り出しボタン(例えば、イジェクトボタン等)またはリモコン200の再生ボタンを押すことにより、画像光投射指示情報をプロジェクター101に出力する。なお、本実施例では、画像光投射指示情報は、ディスク取り出し指示またはディスクの再生指示を示す情報である。
判定部130は、受光部110または受光部111が画像光投射指示情報を入力したかどうかを判定するとともに(ステップS11)、投射側の受光部110によって入力されたかどうかを判定する(ステップS12)。
投射側の受光部110によって画像光投射指示情報が入力された場合、判定部130は、設定データ122を参照して受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかを判定する(ステップS13)。
受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効である場合、あるいは、受光部111に画像光投射指示情報が入力された場合、制御部151は、光源170を駆動する制御を行う(ステップS14)。なお、この場合、制御部151は、指示内容に応じてディスク再生部180に対し、ディスクの取り出し制御またはディスクの再生制御を行う。
一方、受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効である場合、制御部151は、通知部190のLEDを点滅させて操作が無効であることをユーザーに通知する。この場合、光源170は駆動されず、画像光も投射されない。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクター101は、第1の実施例と同様の作用効果を奏することができる。また、本実施例によれば、プロジェクター101は、画像光の投射に関する種々の指示に応じて適切に画像光の投射制御を行うことができる。
また、本実施例によれば、プロジェクター101は、操作が無効であること等をユーザーに通知することができる。これにより、ユーザーは、ディスク再生ボタンを押してもディスクが再生されないといった状況になっている原因を容易に理解することができる。
(第3の実施例)
図1は、第1の実施例と同様に、第3の実施例におけるプロジェクターの使用状況を示す図である。第3の実施例におけるプロジェクターは、本発明の画像投射部が画像を投射する方向、すなわち画像光の投射側である筐体正面に受光部110を配置し、画像光の非
投射側である筐体背面に受光部111を配置している。なお、受光部110は、リモコン200からの画像光投射指示情報を投射側で入力する第1の情報入力部として機能し、受光部111は、当該画像光投射指示情報を非投射側で入力する第2の情報入力部として機能する。なお、画像光投射指示情報は本発明の画像投射制御信号に対応する。
例えば、画像光の投射側にいる幼児等がリモコン200の電源ボタン等を誤って操作することによって画像光が投射された場合、画像光によって目を痛める可能性がある。本実施例では、動作モードの設定に応じて受光部110でリモコン200の電源ボタン等の押下操作情報を受信した場合であっても、電源等を駆動しないように制御している。
次に、このような機能を有するプロジェクター102の機能ブロックについて説明する。図7は、第3の実施例におけるプロジェクター102の機能ブロック図である。
プロジェクター102は、受光部110、111と、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかを示す設定データ122等を記憶する記憶部120と、設定データ122に基づき、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定等を行う判定部130と、設定データ122等の更新を行う更新部140と、電源160と、光源170と、電源160をオンにする電源制御等を行う制御部152を含んで構成されている。制御部152は、光源170の点灯および消灯と、光源170の点灯中の駆動とを制御する光源制御部としての機能を有する。なお、光源170は、光源170から入射する光を画像信号に基づいて変調する光変調装置、投射レンズ等とともに(いずれも不図示)、本発明の画像投射部を構成する。画像投射部の構成要件は、上述したものに限定されない。また、光源制御部は、制御部152と異なるハードウェアによって構成されてもよい。
なお、プロジェクター102は、これらの各部の機能を、以下のハードウェアを用いて実装してもよい。例えば、プロジェクター102は、受光部110、111は赤外通信ユニット等、記憶部120は不揮発性メモリー等、判定部130、更新部140、制御部152はCPU等のいわゆるコンピューター、電源160は電源ユニット等、光源170はランプ等を用いて実装してもよい。
次に、これらの各部を用いた光源駆動手順について説明する。図3は、第1の実施例と同様に、第3の実施例における光源駆動手順を示すフローチャートである。
ユーザーは、本発明のセーフモード、いわゆるチャイルドロック機能を有効にする場合、プロジェクター102によって環境設定メニュー画像を表示し、プロジェクター102の本体に備えられた操作パネルまたはリモコン200を操作することによって環境設定メニュー内のチャイルドロックを有効にする設定を行う。
更新部140は、これらの操作に応じて設定データ122を更新する。例えば、更新部140は、チャイルドロックを有効にする設定操作が行われた場合、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効であり、チャイルドロックを無効にする設定操作が行われた場合、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であることを示すように、設定データ122を更新する。以上の手順により、チャイルドロック機能が設定される。なお、本実施形態では、受光部110をプロジェクター102のフロントパネルに、受光部111をプロジェクター102のリアパネルにそれぞれ設置する構成を例示するが、発明はこれに限定されるものではなく、フロントパネルと天板とが成すエッジ部分に受光部110を設ける構成や、フロントパネルとサイドパネルとが成すエッジ部分に受光部110を設ける構成などが可能である。さらに、リアパネルと天板とが成すエッジ部分に受光部111を設ける構成や、リアパネルとサイドパネルとが成すエッジ部分に受光部11
1を設ける構成が可能である。要するに、画像投射部から投射される光の通過する範囲の空間、すなわち、プロジェクター102の最大画角によって決定される範囲の空間から発信された画像光投射指示情報を受信できないような位置に、受光部111を設置すればよい。したがって、上述した条件さえ満たせば、プロジェクター102のサイドパネルに受光部111を設置してもよい。言い換えると、受光部111が画像光投射指示情報を受信可能な範囲と、画像投射部から投射される光が通過する範囲とが、互いに重ならないように、プロジェクター102に対する受光部111の取り付け位置を設計すればよい。
ユーザーは、プロジェクター102の電源160がオフの状態で、リモコン200の電源ボタンを押すことにより、画像光投射指示情報をプロジェクター102に出力する。なお、本実施例では、画像光投射指示情報は、電源160をオンにする指示を示す情報である。
判定部130は、受光部110または受光部111が画像光投射指示情報を入力したかどうかを判定するとともに(ステップS1)、投射側の受光部110によって入力されたかどうかを判定する(ステップS2)。
投射側の受光部110によって画像光投射指示情報が入力された場合、判定部130は、設定データ122を参照して受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかを判定する(ステップS3)。
受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効である場合、あるいは、受光部111に画像光投射指示情報が入力された場合、制御部152は、電源160をオンにする制御を行う(ステップS4)。
電源160がオンになった場合、光源170も駆動され(ステップS5)、プロジェクター102は、画像光を投射する。
一方、受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効である場合、電源160はオンにならず、光源170も駆動されず、画像光も投射されない。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクター102は、画像光の投射側に入力される画像光投射指示情報が無効な設定である場合、画像光の非投射側に入力される画像光投射指示情報を用いて制御を行うことにより、幼児等によって画像光の投射側から画像光投射指示情報が入力された場合であっても、画像光の投射を防止することができる。これにより、プロジェクター102は、リモコン操作によってプロジェクター102の画像光を投射することが可能な状態で、意図しないで画像光を投射することを適切に防止することができる。
また、本実施例によれば、ユーザーは、自分の使用状況に応じて設定データ122を更新することができるため、例えば、幼児等のいない状況では画像光の投射側への画像光投射指示情報を有効に設定し、幼児等のいる状況では画像光の投射側への画像光投射指示情報を無効に設定することにより、状況に応じてチャイルドロック機能と画像光投射側入力機能を使い分けることができる。
(第4の実施例)
プロジェクターは、DVD等のディスク(記録媒体)を再生するディスク再生部と一体型のものであってもよい。また、投射側への画像光投射指示情報の入力が無効な場合、第3の実施例では何もしていないが、例えば、音や光等を用いて画像光投射指示情報の入力
が無効であることを通知してもよい。
図4は、第2の実施例と同様に、第4の実施例におけるプロジェクターの使用状況を示す図である。第4の実施例におけるプロジェクターは、ディスク再生部180を有しており、ディスク再生部180に対するディスク取り出し指示、ディスク再生部180に対する再生指示のいずれかの指示に応じて光源170を駆動する光源制御を行う。ここで、ディスク再生部180は、本発明における読取部に対応し、リムーバブル(着脱可能)な記録媒体である各種光ディスクに記録された情報を読み出す機能を有している。
次に、このような機能を有するプロジェクター103の機能ブロックについて説明する。図8は、第4の実施例におけるプロジェクター103の機能ブロック図である。プロジェクター103は、第3の実施例のプロジェクター102と同様の構成であるが、ディスク再生部180と、通知部190を有し、制御部153が電源160および光源170に加え、ディスク再生部180および通知部190を制御する点でプロジェクター102の構成と相違している。
具体的には、例えば、ディスク再生部180は、DVD再生ユニット、ブルーレイディスク再生ユニット等であり、通知部190は、LED等である。
次に、これらの各部を用いた光源駆動手順について説明する。図6は、第2の実施例と同様に、第4の実施例における光源駆動手順を示すフローチャートである。
ユーザーは、リモコン200の電源ボタン、リモコン200のディスク取り出しボタン(例えば、イジェクトボタン等)またはリモコン200の再生ボタンを押すことにより、画像光投射指示情報をプロジェクター103に出力する。なお、本実施例では、画像光投射指示情報は、ディスク取り出し指示またはディスクの再生指示を示す情報である。
判定部130は、受光部110または受光部111が画像光投射指示情報を入力したかどうかを判定するとともに(ステップS11)、投射側の受光部110によって入力されたかどうかを判定する(ステップS12)。
投射側の受光部110によって画像光投射指示情報が入力された場合、判定部130は、設定データ122を参照して受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効であるかどうかを判定する(ステップS13)。
受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効である場合、あるいは、受光部111に画像光投射指示情報が入力された場合、制御部153は、光源170を駆動する制御を行う(ステップS14)。なお、この場合、制御部153は、指示内容に応じてディスク再生部180に対し、ディスクの取り出し制御またはディスクの再生制御を行う。
一方、受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効である場合、制御部153は、通知部190のLEDを点滅させて操作が無効であることをユーザーに通知する。この場合、光源170は駆動されず、画像光も投射されない。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクター103は、第1の実施例と同様の作用効果を奏することができる。また、本実施例によれば、プロジェクター103は、画像光の投射に関する種々の指示に応じて適切に画像光の投射制御を行うことができる。
また、本実施例によれば、プロジェクター103は、操作が無効であること等をユーザーに通知することができる。これにより、ユーザーは、ディスク再生ボタンを押してもディスクが再生されないといった状況になっている原因を容易に理解することができる。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。図9は、リモコン200のボタン操作で投射レンズのレンズカバー172の開閉制御が可能なプロジェクター104の機能ブロック図である。制御部154は、例えば、画像光が投射されているが投射レンズ172のカバーが閉じていることによって投射光がプロジェクター104の外部に投射されていない状態で、設定データ122に応じてレンズカバー駆動部171を制御することによって、レンズカバー172の開閉を行ってもよい。
すなわち、受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が無効である場合、制御部154は、レンズカバー172が閉じたままの状態を維持し、受光部110に画像光投射指示情報が入力され、かつ、受光部110に入力される画像光投射指示情報が有効である場合、あるいは、受光部111に画像光投射指示情報が入力された場合、制御部154は、レンズカバー172を開放する制御を行ってもよい。
また、通知部190による通知の手法は、LEDを点滅する手法には限定されず、例えば、LEDの点灯する手法、プロジェクターやリモコンの液晶画面で画像表示する手法、プロジェクターやリモコンでの音声を出力する手法およびこれらを組み合わせた手法等によって通知する手法であってもよい。
また、受光部110、111の配置は正面と背面には限定されず、指示位置が特定できれば、例えば、上面、側面等でもよい。また、受光部110、111の個数は2個には限定されず、3個以上であってもよい。例えば、受光部は、正面に2個、背面に2個配置されてもよい。また、第1および第2の情報入力部は、受光部110、111には限定されず、例えば、無線で情報を受信する受信部等であってもよい。また、リモコンと情報入力部との間の通信媒体は電磁波に限定されるものではなく、指向性の高い非可聴帯域の音波を利用することもできる。例えば、リモコンで超音波に変調された画像光投射指示情報を、プロジェクターに設けたマイクを用いて電気信号に復調する構成が可能である。この場合、上述したマイクが本発明の情報入力部に対応する。
また、上述した実施例において、受光部110に入力される画像光投射指示情報を無効とする設定が行われている場合、例えば、受光部110への電力供給を停止する制御、または、受光部110外部のカバーを閉じる制御等を行って受光部110に受光させない制御を行ってもよい。また、受光部110と判定部との間にスイッチを設け、当該スイッチを切断することによって受光部110からの信号を遮断するようにしてもよい。すなわち、受光部110から有効な信号が出力されないようにすればよい。
また、上記実施形態において、本発明の読取部としてディスク再生部180を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、リムーバブルな記録媒体として各種の光ディスクのほか、不揮発性の半導体メモリーを採用できることは言うまでもない。このような半導体メモリーとして、種々のフラッシュメモリーが利用可能であり、このような半導体メモリーに対応したアダプターを、本発明の読取部として採用することができる。
また、プロジェクター100〜104の有するコンピューターは、情報記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って制御部150〜154等の処理を実行してもよい。このよ
うな情報記憶媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ROM、RAM、HDD等を適用できる。
また、プロジェクター100〜104は、画像投射部に含まれる光変調装置を、種々の液晶パネル(透過型、LCOS等の反射型)や、DMD(Digital Micromirror Device)を用いて構成することができる。なお、DMDは米国テキサス・インスツルメンツ社の商標である。また、プロジェクター100〜104の機能を複数の装置(例えば、PCとプロジェクター等)に分散して実装してもよい。
なお、プロジェクター100〜104の光源は、特定の種類に限定されるものではなく、放電灯、有機EL、発光ダイオード、半導体レーザー等、種々の態様が可能である。
また、上述した実施例において、リモコン200は画像光投射指示情報を受光部110、111に送信するものとしているが、プロジェクター100〜104がそれぞれ有する機能の全部または一部を制御するための制御信号(画像光投射指示情報を含む)を送信することができるようにリモコン200を構成することが望ましい。
また、上述した実施例において、本発明のセーフモードの一例としてチャイルドロック機能を例示したが、発明を限定するものではない。プロジェクターの画像投射部から投射される光が通過する範囲の空間から、画像光投射指示情報が送信された場合に、プロジェクターが画像光を投射しないモードは、機能や動作モードの名称に関わらず、本発明のセーフモードに含まれる。
100〜104 プロジェクター、110 受光部(第1の情報入力部)、111 受光部(第2の情報入力部)、120 記憶部、122 設定データ、130 判定部、140 更新部、150〜154 制御部、160 電源、170 光源、171 レンズカバー駆動部、172 レンズカバー、180 ディスク再生部、190 通知部、200 リモコン、300、301 情報記憶媒体

Claims (18)

  1. 画像光の投射側に設けられ、リモートコントローラーからの画像光投射指示情報を入力する第1の情報入力部と、
    画像光の非投射側に設けられ、前記リモートコントローラーからの前記画像光投射指示情報を入力する第2の情報入力部と、
    前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかを示す設定データに基づき、前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定を行う判定部と、
    前記判定の結果が真の場合は前記第1の情報入力部または前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、電源をオンにする電源制御、光源を駆動する光源制御、投射レンズのカバーを開けるカバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行い、前記判定の結果が偽の場合は前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、前記電源制御、前記光源制御、前記カバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行う制御部と、
    を含むプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    ユーザーの設定指示に応じて前記設定データを更新する更新部を含むプロジェクター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
    ディスク再生部を含み、
    前記画像光投射指示情報は、前記電源をオンにする指示、前記ディスク再生部に対するディスク取り出し指示、前記ディスク再生部に対する再生指示のいずれかを示す情報である、
    プロジェクター。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記判定の結果が偽の場合、光および音の少なくとも一方を用いて通知を行う通知部を含むプロジェクター。
  5. 画像光の投射側に設けられ、リモートコントローラーからの画像光投射指示情報を入力する第1の情報入力部と、画像光の非投射側に設けられ、前記リモートコントローラーからの前記画像光投射指示情報を入力する第2の情報入力部とを含むプロジェクターの有するコンピューターに、
    前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかを示す設定データに基づき、前記第1の情報入力部に入力される前記画像光投射指示情報が有効であるかどうかの判定を行う判定ステップと、
    前記判定の結果が真の場合は前記第1の情報入力部または前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、電源をオンにする電源制御、光源を駆動する光源制御、投射レンズのカバーを開けるカバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行い、前記判定の結果が偽の場合は前記第2の情報入力部に入力された前記画像光投射指示情報に基づき、前記電源制御、前記光源制御、前記カバー制御のうちの少なくとも1つの制御を行う制御ステップと、
    を実行させるプログラム。
  6. 画像光の投射側に設けられ、リモートコントローラーからの画像光投射指示情報を入力する第1の情報入力部と、画像光の非投射側に設けられ、前記リモートコントローラーからの前記画像光投射指示情報を入力する第2の情報入力部とを含むプロジェクターの有するコンピューターにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
    請求項5に記載のプログラムを記憶した情報記憶媒体。
  7. 入力される画像信号に基づく画像を投射する画像投射部と、
    前記画像投射部を前記画像の投射が可能な状態にさせる投射制御信号の入力を受け付ける複数の制御信号受信部と、
    前記プロジェクターの動作モードを設定する設定部と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記動作モードが、前記画像投射部による前記画像の投射を規制するセーフモードに設定されている場合は、所定の制御信号受信部から入力された前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御することを特徴とするプロジェクター。
  8. 請求項7に記載のプロジェクターにおいて、
    前記複数の制御信号受信部は、リモートコントローラーからの前記投射制御信号を受け付ける第1の情報入力部および第2の情報入力部を含み、
    前記第2の情報入力部は、前記第2の情報入力部が前記投射制御信号を受信可能な範囲と、前記画像投射部から投射される光が通過する範囲とが、互いに重ならない位置に設置され、
    前記制御部は、前記動作モードが前記セーフモードに設定されている場合は、前記第2の情報入力部から入力される前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御することを特徴とするプロジェクター。
  9. 請求項7または請求項8に記載のプロジェクターにおいて、
    前記画像投射部は、
    光源と、
    前記光源の点灯および消灯を制御する光源制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記投射制御信号に基づいて、前記光源制御部を制御することを特徴とするプロジェクター。
  10. 請求項7〜9のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記画像投射部は、
    投射レンズと、
    前記投射レンズを保護するレンズカバーと、を備え、
    前記制御部は、前記投射制御信号に基づいて、前記レンズカバーの開閉を制御することを特徴とするプロジェクター。
  11. 請求項7〜10のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記動作モードが前記セーフモードに設定されている状態で、所定の制御信号受信部以外の制御信号受信部から前記投射制御信号を受信した場合、前記動作モードが前記セーフモードに設定されていることを通知する通知部を更に有することを特徴とするプロジェクター。
  12. 請求項7〜11のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    着脱可能な記録媒体に記録された情報を読み取る読取部をさらに有し、
    前記投射制御信号は、前記記録媒体からの情報の読み取りおよび前記記録媒体の排出のうち、少なくともいずれかの動作を制御する信号を含むことを特徴とするプロジェクター。
  13. 画像投射部と、複数の制御信号受信部と、を備えたプロジェクターの有するコンピューターによる制御方法であって、
    前記コンピューターは、
    前記プロジェクターの動作モードを設定するステップと、
    制御信号受信部を用いて前記画像投射部を画像の投射が可能な状態にさせる投射制御信号の入力を受け付けるステップと、
    前記動作モードが、前記画像投射部による前記画像の投射を規制するセーフモードに設定されている場合は、所定の制御信号受信部から入力された前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御するステップと、を実行することを特徴とする制御方法。
  14. 請求項13に記載の制御方法において、
    前記複数の制御信号受信部は、リモートコントローラーからの前記投射制御信号を受け付ける第1の情報入力部および第2の情報入力部を含み、
    前記第2の情報入力部は、前記第2の情報入力部が前記投射制御信号を受信可能な範囲と、前記画像投射部から投射される光が通過する範囲とが、互いに重ならない位置に設置され、
    前記コンピューターは、前記動作モードが前記セーフモードに設定されている場合は、前記第2の情報入力部から入力される前記投射制御信号に基づいて前記画像投射部を制御するステップを実行することを特徴とする制御方法。
  15. 請求項13または請求項14に記載の制御方法において、
    前記画像投射部は、光源と、前記光源の点灯および消灯を制御する光源制御部と、を含み、
    前記コンピューターは、前記投射制御信号に基づいて、前記光源制御部を制御するステップを実行することを特徴とする制御方法。
  16. 請求項13〜15のいずれかに記載の制御方法において、
    前記画像投射部は、投射レンズと、前記投射レンズを保護するレンズカバーと、を含み、
    前記コンピューターは、前記投射制御信号に基づいて、前記レンズカバーの開閉を制御するステップを実行することを特徴とする制御方法。
  17. 請求項13〜16のいずれかに記載の制御方法において、
    前記コンピューターは、前記動作モードが前記セーフモードに設定されている状態で、所定の制御信号受信部以外の制御信号受信部から前記投射制御信号を受信した場合、前記動作モードが前記セーフモードに設定されていることを通知するステップを実行することを特徴とする制御方法。
  18. 請求項13〜17のいずれかに記載の制御方法において、
    前記コンピューターは、
    前記制御信号受信部に対し、着脱可能な記録媒体からの情報の読み取りおよび前記記録媒体の排出のうち、少なくともいずれかの動作を制御する信号を前記制御信号受信部に受信させるステップと、
    当該信号に応じて前記記録媒体からの情報の読み取りおよび前記記録媒体の排出の少なくとも一方を行うステップと、を実行することを特徴とする制御方法。
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