JP2014227703A5 - - Google Patents

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第1配置部15にはフェンスブロック25が装着され、内部空間として第1ハウジング部12が形成される。第1ハウジング部12はヒンジ接続されたドアの外側(自由)端面に沿って延びている。第1配置部15の下部には保持孔16が形成されている。保持孔16には、後述するように、フェンスブロック25の第1軸支部33の先端部が保持される。また、第1配置部15の側縁には、上下方向に延びるガイド溝15aが形成されている。
(1−1−3.カバー部材)
図3に示すように、カバー部材39は、ハウジング本体14の第2配置部17に対して、キーロータ配置孔18を除いて、キーレバー支軸部19、切換レバー支持部20、ホイールギア配置部21、及び、モータ配置部22を覆うように形成されている。キーレバー支軸部19の軸線上には、貫通孔を有するキー入力レバー配置部40が形成されている。キー入力レバー配置部40の下方側には、第1ハウジング部12の挿通溝26よりも上方側に位置するようにコネクタ配置部41が形成されている。コネクタ配置部41の下方側には、ドアの車内側に配置したロックノブ(図示せず)に接続した接続ケーブル3と、切換機構73の切換レバー74とを連結するための連通部42が形成されている。また、カバー部材39の側面には円筒状の軸受部39aが形成され、後述するロックレバー57の回転軸を回転可能に支持するように構成されている。なお、カバー部材39には、前記ハウジング本体14の第2配置部17に装着した際、第1配置部15に形成したガイド溝15aに対向するガイド溝(図示せず)が形成されている。そして、両ガイド溝により第1リンク60Aを上下方向にスライド可能に保持する。
(1−3−2.ロックレバー)
ロックレバー57は、一方の面に、上方側からスプリング受軸57a、スプリング受部57b、連結枠部57c、及び、ガイド凸部57dがそれぞれ形成されている。スプリング受軸57aには、係止スプリング59の巻回部59aが装着されている。係止スプリング59の一端59bはロックレバー57に固定されている。係止スプリング59の他端59cは、後述する第2リンク60Bの長穴62aに位置し、第2リンク60Bを上下方向に移動可能にガイドする。スプリング受部57bには付勢スプリング58の一端が当接する。付勢スプリング58は、巻回部がフェンスブロック25のスプリング受部25cに装着され、他端がフェンスブロック25の係止受部(図示せず)に係止される。ロックレバー57のスプリング受部57bは、付勢スプリング58の一端が当接する部分が山形状(図示せず)となっている。これにより、ロックレバー57は、後述する回転軸57e(ロックレバー支軸部31)を中心として図11に示すアンロック位置側、及び、図12に示すロック位置側にそれぞれ付勢される。連結枠部57cには、後述する切換レバー74の切換操作部78が連結される。ガイド凸部57dは、後述する第2リンク60Bのガイド面62bを押圧可能に配置される。これにより、ロックレバー57と第2リンク60Bとが連動し、第2リンク60Bを移動(揺動)させることができるようになっている。
(1−3−3.第1リンク)
第1リンク60Aは、ハウジング本体14の第1配置部15に形成したガイド溝15aと、カバー部材39に形成したガイド溝(図示せず)との間に、これらガイド溝によって制限された範囲内を上下動可能に保持され、フェンスブロック25に対して開放レバー54及び第2リンク60Bに重なるように配置される。
図9及び図10に示すように、第1リンク60Aには、平面部60aの一方の面から直交する方向に、その側縁部の一方の短辺部から一方の長辺部にかけて略L字形となる側壁が突出している。短辺部に形成された側壁は、後述するインナーオープンレバー70の第1リンク作動部71によって押圧される操作受部60bとなっている。長辺部に形成された側壁は、上端部がさらに側方へと突出し、開放レバー54の操作受部55を押圧する操作部60cとなっている。
(1−3−4.第2リンク)
第2リンク60Bは、フェンスブロック25と第1リンク60Aとによって形成される所定寸法の隙間に配置されて、その隙間を移動可能となっている。
第2リンク60Bは、ロックレバー57の回転軸(連結軸57e)方向に沿って開放レバー54及びロックレバー57と重なるように配置されている。第2リンク60Bの一端部には両面に貫通する長穴62aが設けられ、そこには係止スプリング59の他端59cが摺動可能に係止されている。また、長穴62aに沿ってガイド面62bが形成されている。ガイド面62bにはロックレバー57のガイド凸部57dが当接可能となっている。
また、第2リンク60Bの他端部には筒状連結部61が形成され、そこにはアウターオープンレバー65の第2リンク作動部66の先端部分であるリンク連結部67が連結されている。前述の通り、第2リンク60Bは、フェンスブロック25と第1リンク60Aとによって規制された隙間に配置されている。したがって、第2リンク60Bの移動が第1リンク60Aによって規制されるため、第2リンク60Bの筒状連結部61をアウターオープンレバー65のリンク連結部67に挿入しただけの簡単な構成であっても、その連結状態が維持される。
さらに、第2リンク60Bの中間部には、前記第1リンクの作動孔60eに配置される第2リンク作動部66が、厚み方向に突出している。
(1−4−1.アウターオープンレバー)
図4及び図9に示すように、アウターオープンレバー65は、軸受穴部65aをフェンスブロック25の第1軸支部33(図5参照)を中心として回動可能に支持される。アウターオープンレバー65には、第2リンク60Bの下端に向かって突出する第2リンク作動部66が形成されている。第2リンク作動部66には、第2リンク60Bの筒状連結部61に挿入されるリンク連結部67がバーリング加工により形成されている。また、アウターオープンレバー65には、第1ハウジング部12の外方に突出する第1ハンドル連結部68が形成されている。第1ハンドル連結部68には、アウタードアハンドルに連結した連結部材であるロッド(図示せず)が連結される。アウターオープンレバー65は、コイルスプリング69によって第2リンク作動部66が下方に位置するように付勢され、第2リンク60Bは進出位置から下向きに移動(後退)する。
(2−2.ドアのアンロック動作)
キー操作、インナー操作、又は、リモコン操作により、前記ロック動作と逆のアンロック動作が行われる。
すなわち、切換機構73(図1参照)を介してロックレバー57がアンロック作動位置に回動し、図11に示すように、第2リンク60Bが第1リンク60Aを操作可能なアンロック位置に移動する。アンロック位置では、第2リンク60Bの第2リンク作動部66で、第Iリンク60Aに形成した作動孔60eの段部60fを押圧可能となる。
また、ロック機構53がアンロック位置にあるとき、図示しないインナードアハンドルの操作により、図示しないケーブルを介してインナーオープンレバー70が回動する。これにより、インナーオープンレバー70の第1リンク作動部71を介して、第1リンク60Aはスプリング63の付勢力に抗して上方へと移動する。第1リンク60Aが上方に移動すると、前記同様、その操作部60cが開放レバー54の操作受部55を押圧し、この開放レバー54と共にクローレバー48も回動し、フォーク44との係合が解除される。これにより、ストライカ1がフォーク44から脱落可能となり、ドアが開放される。
さらに、インナードアハンドルの操作を伝達する接続ケーブル2が直接連結されたインナーオープンレバー70によって第1リンク60Aを操作するように構成すれば、インナードアハンドルの操作力をラッチ機構43に伝達するための部品点数を少なくできる。これにより、各部品の連結によるストロークのロスを小さくできる。また、インナーオープンレバー70は、第1リンク60Aのみしか操作しないため、必要な作動ストロークを短くできる。さらに、第1リンク60Aは、ロック位置に作動することがないため、第1リンク60Aとラッチ機構43との連結によるストロークのロスをより小さくできる。その結果、インナードアハンドルの操作ストロークをより短くすることが可能となる。
さらに、インナードアハンドルの操作により、第1リンク60Aを動作させれば、同時に開放レバー54を回動させて、そのキャンセル操作部56によって第2リンク60Bをロック位置からアンロック位置に移動させることができる。つまり、インナードアハンドルの操作によるドアの開放と、ドアロック状態の解除とを同時に行うことができる。したがって、インナードアハンドルの回動範囲(ストローク)をより小さくすることができる。
1 ストライカ
2 接続ケーブル
3 接続ケーブル
10 ドアロック装置
11 ハウジング
12 第1ハウジング部
13 第2ハウジング部
14 ハウジング本体
15 第1配置
15a ガイド溝
16 保持孔
17 第2配置部
18 キーロータ配置孔
19 キーレバー支軸部
20 切換レバー支持部
21 ホイールギア配置部
21a スプリング収容部
22 モータ配置部
23 保持溝部
24 ケーブル配置部
25 フェンスブロック
26 挿通溝
27 外壁部
28 フォーク配置部
29 クローレバー配置部
30 連結用挿通溝
31 ロックレバー支軸部
32 開放レバー配置部
33,34 軸支部
35 保持部
35a 軸受溝
35b 規制壁
36 ベースプレート
37 進入溝
38 セットプレート
39 カバー部材
39a 軸受部
40 キー入力レバー配置部
41 コネクタ配置部
42 連通部
43 ラッチ機構
44 フォーク
44a 係止受部
45 係合溝
46 軸部材
47 スプリング
48 クローレバー
49 係止部
50 連結軸部
51 軸部材
52 スプリング
53 ロック機構
54 開放レバー
55 操作受部
56 キャンセル操作部
57 ロックレバー
57a 連結軸
57b 連結枠部
57c ガイド凸部
57d スプリング受軸
57e 回転軸
58 付勢スプリング
59 係止スプリング
60A 第1リンク
60B 第2リンク
60a 平面部
60b 操作受部
60c 操作部
60d スプリング受部
60e 作動孔
60f 段部
61 筒状連結部
62a 長穴
63 コイルスプリング
64 開放機構
65 アウターオープンレバー
66 第2リンク作動部
69 コイルスプリング
70 インナーオープンレバー
70a 突出部
71 第1リンク作動部
73 切換機構
74 切換レバー
75 ロックノブ接続部
76 カム受部
77 キー操作受部
78 切換操作部
79 キーロータ
80 パドル連結部材
81 キーリンク連結部材
82 キー入力レバー
83 キーリンク
84 キーレバー
85 嵌合操作部
86 駆動モータ
87 出力軸
88 ウォームギア
89 ホイールギア
90 カム部
91 リターンスプリング
92 プリント基板

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