JP2016145672A - 自動製氷機の排水皿 - Google Patents
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Abstract
Description
前記排水皿の内底部には、前記オーバーフロー管から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿の外周壁部との間に、該内底部から立ち上がった規制壁部が形成され、
前記オーバーフロー管から前記排水皿に落下して跳ね返った製氷水を、前記規制壁部で受け止めることで該製氷水が前記外周壁部側へ移動するのを規制するよう構成したことを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、オーバーフロー管から排水皿の内底部に落下して外周壁部側へ跳ね返った製氷水を規制壁部で受け止めることができるので、該製氷水が外周壁部を越えて排水皿の外部に飛散することを防止し得る。そして、規制壁部がオーバーフロー管の真下に設けられていないので、水皿および製氷水タンクが傾動状態に変位する際に該オーバーフロー管が該規制壁部に干渉することが防止され、該製氷水タンクと排水皿との間隔を小さくすることが可能となるので、製氷機の高さを抑えることができる。また、仕様の違いにより排水皿の内底部に対する製氷水の落下位置が異なることで、該製氷水の落下位置と規制壁部との距離が異なる場合でも、内底部で跳ね返った製氷水を規制壁部で受け止めることができる。
前記規制壁部は、前記オーバーフロー管の移動に伴う前記排水皿の内底部への製氷水の落下位置の移動領域に沿って形成されていることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、水皿および製氷水タンクが傾動前状態においてオーバーフロー管から排水皿の内底部に落下して跳ね返った製氷水や、水皿および製氷水タンクが傾動前状態から傾動状態へ移動途中においてオーバーフロー管から排水皿の内底部に落下して跳ね返った製氷水や、水皿および製氷水タンクが傾動状態においてオーバーフロー管から排水皿の内底部に落下して跳ね返った製氷水を、規制壁部で好適に受け止めることができる。
請求項3に係る発明によれば、規制壁部の水受け面が製氷皿の内底部から略鉛直または鉛直方向へ立ち上がるように形成されているので、オーバーフロー管から流出して排水皿の内底部において外周壁部側へ跳ね返った製氷水を、水受け面で好適に受け止めることができ、製氷水が外周壁部を越えて外部へ飛散するのを防止し得る。
前記内底部における前記製氷水の落下位置に、前記内底部から前記第1の水受け面の下縁に向けて上方傾斜して、前記製氷水の一部を前記第1の水受け面と反対方向へ案内させる第2の水受け面を備えたことを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、オーバーフロー管から流出した製氷水が第2の水受け面で受け止められることで、該製氷水の一部が規制壁部と反対側へ案内されるので、該規制壁部側へ跳ね返る製氷水の量を減らすことができる。そして、第2の水受け面により規制壁部側へ跳ね返った製氷水を、該規制壁部の第1の水受け面で好適に受け止めることができ、製氷水が外周壁部を越えて外部へ飛散することを防止し得る。
前記内底部における前記製氷水の落下位置に、前記内底部から前記規制壁部側と反対方向へ上方傾斜して、前記製氷水を前記水受け面の方向へ案内させる案内受け面を備えたことを要旨とする。
請求項5に係る発明によれば、オーバーフロー管から流出した製氷水が、内底部から規制壁部側と反対方向へ上方傾斜した案内受け面で受け止められることで、該製氷水が規制壁部における水受け面の下部に向けて変向するよう案内されるので、製氷水が規制壁部を乗り越えて外周壁部側へ移動するのを防止し得る。また、規制壁部の水受け面が略鉛直または鉛直方向へ立ち上がっているので、製氷水を好適に受け止めることができる。
前記内底部における前記製氷水の落下位置に、前記内底部から前記規制壁部側と反対方向へ上方傾斜して、前記製氷水を前記水受け面の方向へ案内させる案内受け面を備えたことを要旨とする。
請求項6に係る発明によれば、オーバーフロー管から流出した製氷水が、内底部から規制壁部側と反対方向へ上方傾斜した案内受け面で受け止められることで、該製氷水が規制壁部における水受け面の下部に向けて変向するよう案内されるので、製氷水が規制壁部を乗り越えて外周壁部側へ移動するのを防止し得る。また、規制壁部の水受け面が、上方にいくにつれて前記製氷水の落下位置側へ変位するよう傾斜しているので、該水受け面で受け止めた製氷水を、該落下位置側へ好適に跳ね返すことができる。
前記排水皿の内底部には、前記オーバーフロー管から流出した製氷水が落下する位置に、当該排水皿における前記製氷水の落下位置に近接した外周壁部から離間する方向へ徐々に上方傾斜した案内壁部が形成され、
前記案内壁部は、前記外周壁部の上縁部よりも低く前記内底部から突出していることを要旨とする。
請求項7に係る発明によれば、オーバーフロー管から流出した製氷水が、落下位置に近接する外周壁部から離間する方向へ徐々に上方傾斜した案内壁部で受け止められることで、外周壁部の下部に向けて跳ね返るように案内されるので、製氷水が外周壁部を乗り越えて排水皿の外部へ飛散するのを防止し得る。また、案内壁部が、排水皿の外周壁部より低く突出するように形成されているので、水皿および製氷水タンクが傾動する際にオーバーフロー管が案内壁部に干渉し難くなり、該製氷水タンクと排水皿との間隔を小さくすることが可能となって製氷機の高さを抑えることができる。
請求項8に係る発明によれば、オーバーフロー管から流出して水受け面で当て受けた製氷水を案内壁部の水受け面に向けて跳ね返るようにし得ると共に、案内壁部の突出高さを低く抑えることができる。
第1実施例の排水皿50は、図1〜4に示すように、底壁部(内底部)52と、該底壁部52の外縁部から所要高さで立設された外周壁部54とから構成される。外周壁部54は、略矩形状をなす底壁部52の前縁部から立ち上がった前壁56と、底壁部52の後縁部から立ち上がった後壁58と、底壁部52の左縁部から立ち上がった左側壁60と、底壁部52の右縁部から立ち上がった右側壁62とからなる。前壁56、後壁58、左側壁60および右側壁62は、図1〜図3および図7に示すように、底壁部52の縁部から上方へ立ち上がる内壁と、該内壁の上縁部から外方へ湾曲して下方へ延在する外壁とからなる2重構造となっており、内壁と外壁との間に隙間が画成されている。
第1実施例の排水皿50は、自動製氷機10を構成する筐体11の左フレーム11aおよび右フレーム11b(図2、図6、図7参照)を利用して該筐体11に取り付けられる。左フレーム11aおよび右フレーム11bは、排水皿50の左右幅より僅かに狭い間隔で左右方向へ離間して配設されている。そして、第1実施例の排水皿50は、図7(a)に示すように、外周壁部54における左側壁60の下縁部を、筐体11における左フレーム11aの上面に載置させると共に、該外周壁部54における右側壁62の下縁部を、該筐体11における右フレーム11bの上面に載置させることで、両フレーム11a,11b間に架設された状態で筐体11に取り付けられるよう構成されている。すなわち、排水皿50は、外周壁部54の左側壁60および右側壁62が筐体11により下方への変形が規制されると共に、該外周壁部54の前壁56および後壁58が下方への変形が規制されない状態で、当該筐体11に支持される。なお、筐体11の左フレーム11aおよび右フレーム11bに載置した排水皿50は、製氷水を機外へ排出する配管部材(図示せず)に排水孔64を連結することで、製氷水タンク20(水皿22)に対する位置決めがなされる。
第1実施例の排水皿50は、図7(b)に示すように、当該排水皿50に貯留された製氷水の重さにより、底壁部52が弾性変形可能に構成されている。排水皿50は、底壁部52の中央領域(図4で2点鎖線の内側領域)が、製氷水の貯留量に応じて下方へ変位するよう弾性変形が可能な変形部53となっている。ここで、排水皿50は、外周壁部54(前壁56、後壁58、左側壁60、右側壁62)および底壁部52における変形部53以外(外周壁部54に連なった縁部)よりも、底壁部52の変形部53が薄肉に形成されていることで、該変形部53が柔らかくなっている。従って、底壁部52の変形部53は、図7(a)に示すように、製氷水が貯留されていない場合は排水孔64に向けて下方傾斜した形状に保持され、図7(b)に示すように、製氷水が貯留された場合は、該製氷水の重さに応じて変形部53が下方へ凸となる湾曲状に弾性変形するようになる。すなわち、変形部53は、該変形部53を形成する第1〜第3案内面52a〜52cの夫々が平坦状に形成されていると共に、外周壁部54および底壁部52の該変形部53以外の部分よりも薄肉に形成して構造的に変形し易くなっている。
第1実施例の排水皿50は、図1〜図4および図8に示すように、底壁部52に、該底壁部52から立ち上がった規制壁部70が突設されている。この規制壁部70は、オーバーフロー管46から排水皿50の底壁部52に落下して跳ね返った製氷水を受け止めて(堰き止めて)、該製氷水が左側壁60側へ移動するのを規制するものである。第1実施例の排水皿50は、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿50の外周壁部54における左側壁60との間に、規制壁部70が形成されている。
図8に示すように、規制壁部70の底壁部52からの突出高さHは、製氷水の落下位置までの距離Lに基づいて設定されている。ここで、第1実施例の排水皿22は、製氷機構部の左右幅が異なると共に水皿22および製氷水タンク20の左右幅が異なる複数の仕様の自動製氷機10に共通使用し得るように構成されている。すなわち、製氷水タンク20の左右幅が異なることで、該製氷水タンク20に配設されたオーバーフロー管46の位置が左右方向で異なることから、底壁部52における製氷水の落下位置が左右方向へ異なる。そこで、第1実施例の排水皿22は、規制壁部70から製氷水の落下位置までの距離Lが最も大きい仕様の自動製氷機10に合わせて、規制壁部70の突出高さHを設定してある。
次に、第1実施例に係る排水皿50の作用につき説明する。製氷運転から除氷運転に切り替わると、水皿開閉機構が作動して、水皿22および製氷水タンク20を傾動前状態から傾動状態に傾動させる(図3の二点鎖線参照)。これにより、製氷水タンク20中の製氷水は、該製氷水タンク20の開放端40側へ移動して、オーバーフロー管46を介して前記排水皿50に落下して回収される。
図9は、第2実施例に係る排水皿80の要部断面図である。第2実施例の排水皿80は、前述した第1実施例の排水皿50とは、オーバーフロー管46から底壁部52に落下して跳ね返った製氷水を受け止める構成が異なっており、底壁部(内底部)52、外周壁部54、排水孔64等の構成は、該第1実施例の排水皿50と基本的に同じである。従って、第1実施例の排水皿50と同一部位については同一符号を付して説明を省略し、該第1実施例の排水皿50と異なる製氷水の受け止め構成について説明する。
第2実施例の排水皿80は、図9に示すように、底壁部52に、該底壁部52から立ち上がった規制壁部82が突設されている。この規制壁部82は、オーバーフロー管46から排水皿80に落下して跳ね返った製氷水を受け止めて、該製氷水が左側壁60側へ移動するのを規制するものである。第2実施例の排水皿80は、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿80の外周壁部54における左側壁60との間に、規制壁部82が形成されている。また、規制壁部82は、オーバーフロー管46の移動に伴う製氷水の落下位置の移動領域に沿って形成され、前壁56の内壁から後方へ延在すると共に、該規制壁部82の開放端(後端)は、底壁部52の前後方向における中間に位置している。また、規制壁部82は、底壁部52において左右中央よりも左側に偏ると共に、外周壁部54の左側壁60から右方に離間した位置に設けられている。
図10は、第3実施例に係る排水皿90の要部断面図である。第3実施例の排水皿90は、前述した第1実施例の排水皿50とは、オーバーフロー管46から底壁部52に落下して跳ね返った製氷水の受け止める構成が異なっており、底壁部(内底部)52、外周壁部54、排水孔64等の構成は、該第1実施例の排水皿50と基本的に同じである。従って、第1実施例の排水皿50と同一部位については同一符号を付して説明を省略し、該第1実施例の排水皿50と異なる製氷水の受け止め構成について説明する。
第3実施例の排水皿90は、図10に示すように、底壁部52に、該底壁部52から立ち上がった規制壁部92が突設されている。この規制壁部92は、オーバーフロー管46から排水皿90に落下して跳ね返った製氷水を受け止めて、該製氷水が左側壁60側へ移動するのを規制するものである。第3実施例の排水皿90は、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿90の外周壁部54における左側壁60との間に、規制壁部92が形成されている。この規制壁部92は、オーバーフロー管46の移動に伴う製氷水の落下位置の移動領域に沿って形成され、前壁56の内壁から後方へ延在すると共に、該規制壁部92の開放端(後端)は、底壁部52の前後方向における中間に位置している。また、規制壁部92は、底壁部52において左右中央よりも左側に偏ると共に、外周壁部54の左側壁60から右方に離間した位置に設けられている。
規制壁部92は、図10に示すように、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿80の外周壁部54における左側壁60との略中間となっており、該規制壁部92の水受け面94は、案内受け部98と外周壁部54の左側壁60の内壁との略中間に位置している。ここで、規制壁部92と製氷水の落下位置との距離が小さ過ぎると、規制壁部92側へ変向するよう案内された製氷水が、その勢いが減少しない状態で水受け面94に衝突するため、該製氷水が水受け面94で更に跳ね上がって排水皿80の外部へ飛散するおそれがある。また、規制壁部92と外周壁部54の左側壁60との間隔が狭過ぎると、該規制壁部92を乗り越えた製氷水が、その勢いが減少しない状態で該左側壁60へ到達するため、該製氷水が跳ね上がって排水皿80の外部へ飛散するおそれがある。従って、規制壁部92は、外周壁部54の左側壁60および製氷水の落下位置の両方から離間すると共に、左側壁60および製氷水の落下位置から略同じ間隔に設けられている。
図11は、第4実施例に係る排水皿100の要部断面図である。第4実施例の排水皿100は、前述した第3実施例の排水皿90と基本構成は同じであり、底壁部(内底部)52、外周壁部54、排水孔64等の構成は、前述した第1実施例の排水皿50と基本的に同じである。従って、第1実施例の排水皿50と同一部位については同一符号を付して説明を省略し、製氷水の受け止め構成について説明する。
第4実施例の排水皿100は、図11に示すように、底壁部52に、該底壁部52から立ち上がった規制壁部102が突設されている。第4実施例の排水皿100は、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿100の外周壁部54における左側壁60との間に、規制壁部102が形成されている。この規制壁部102は、前述した第3実施例の規制壁部92と同様に、オーバーフロー管46から排水皿100の底壁部52への製氷水の落下位置に対向する水受け面104と、この水受け面104を挟んで製氷水の落下位置側と反対側に位置し、該水受け面104の上縁部から底壁部52に向け下方傾斜して該底壁部52に連なる傾斜面106とを備えている。規制壁部102の水受け面104は、底壁部52から上方にいくにつれて製氷水の落下位置側へ変位するよう傾斜状に形成されている。すなわち、水受け面104は、上方にいくにつれて底壁部52の上方へ迫り出すと共に該底壁部52に覆い被さるように傾斜すると共に、前後方向に延在している。また、規制壁部102における底壁部52からの突出高さHは、第1〜第3実施例と同じに設定されている。
図12は、第5実施例に係る排水皿110の要部断面図である。第5実施例の排水皿110は、前述した第1実施例の排水皿50とは、オーバーフロー管46から落下する製氷水を受け止める構成が異なっており、底壁部(内底部)52、外周壁部54、排水孔64等の構成は、該第1実施例の排水皿50と基本的に同じである。従って、第1実施例の排水皿50と同一部位については同一符号を付して説明を省略し、該第1実施例の排水皿50と異なる製氷水の受け止め構成について説明する。
第5実施例の排水皿110は、図12に示すように、底壁部52において、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置に、該底壁部52から立ち上がった案内壁部112が突設されている。この案内壁部112は、オーバーフロー管46から落下した製氷水を受け止めて、該製氷水が外周壁部54の左側壁60側へ跳ね返らせるものである。第5実施例の排水皿110は、オーバーフロー管46から流出した製氷水が落下する位置に、当該排水皿110における製氷水の落下位置に近接する外周壁部54の左側壁60から離間する方向へ上方傾斜するよう形成されている。また、案内壁部112は、オーバーフロー管46の移動に伴う製氷水の落下位置の移動領域に沿って形成され、前壁56の内壁から後方へ延在すると共に、該案内壁部112の開放端(後端)は、底壁部52の前後方向における中間に位置している。また、案内壁部112は、底壁部52において左右中央よりも左側に偏ると共に、外周壁部54の左側壁60から右方に離間した位置に設けられている。
自動製氷機の排水皿の構成としては、前述した各実施例の形態に限らず、種々の変更が可能である。
(1)各実施例では、製氷水タンクに1つのオーバーフロー管を設けた形態を例示したが、該オーバーフロー管の配設数は2つ以上であってもよい。この場合には、排水皿の内底部に設けられる規制壁部は、実施例で例示したように1つに限るものではなく、内底部に対する各オーバーフロー管からの製氷水の落下位置に隣接して複数設けるようにしてもよい。また、オーバーフロー管の配設位置は、実施例で例示した製氷水タンクの左側面に限るものではなく、右側面に設けたり、開放端に設けてもよい。
(2)第1〜第4実施例では、規制壁部の突出高さを同じ場合を例示したが、該規制壁部の突出高さは、内底部に落下した製氷水の跳ね返り高さに基づいて設定されるものである。
(3)規制壁部は、傾斜面を備えずに水受け面のみを備えた板状をなすものであってもよい。
(4)規制壁部は、実施例に例示した直線状に延在するものに限らず、円弧状や曲線状に延在するものであってもよい。
(5)第1〜第4実施例の規制壁部および第5実施例の案内壁部は、外周壁部の前壁から後方に連続的に形成した場合で説明したが、該規制壁部および案内壁部は、少なくとも水皿の傾動前状態および傾動状態におけるオーバーフロー管の移動領域の範囲にのみ設けられていればよく、該規制壁部および案内壁部と外周壁部の前壁とが離間していてもよい。
(6)製氷水タンクは、オーバーフロー管の他に、開放端側に放水口および水案内板を備えて、傾動状態に際して当該放水口からも製氷水が排出される構成のものでもよい。
(7)排水皿の外周壁部に設けられる変形許容部の形状、配設位置および配設数は、実施例で例示したものに限定されず、底壁部の変形に際して外周壁部が追従して変形し得るものであれば、様々に変更可能である。
(8)各実施例では、跳ね返った製氷水の受け止め構造と、排出された製氷水の重さにより内底部および側壁部が弾性変形可能な変形構造とを備えた排水皿を例示したが、本願が対象とする排水皿は、製氷水の受け止め構造のみを備えた(内底部の変形構造および外周壁部の変形構造を備えていない)構成でもよい。なお、製氷水の受け止め構造のみを備えた排水皿では、外周壁部の前壁および後壁が、左側壁および右側壁との同じ高さでかつ上縁部が水平な直線状に形成される。
(9)筐体に対する排水皿の配設構造は、実施例に例示したような左フレームおよび右フレームに対して左側壁および右側壁を載置する形態に限定されるものではなく、例えば、排水皿の左側壁を左フレームに係止すると共に、該排水皿の右側壁を右フレームに係止する構成であってもよい。具体的には、左フレームおよび右フレームの配設間隔を排水皿の左右幅以上に設定し、左フレームおよび右フレームに凸状または凹状の支持部を設ける一方、左フレームの支持部に係止可能な凹状または凸状の係止部を排水皿の左側壁の外壁に設けると共に、右フレームの支持部に係止可能な凸状または凹状の係止部を該排水皿の右側壁の外壁に設ける。そして、排水皿の各係止部を筐体における対応の各支持部に夫々係止させることで、当該排水皿が左フレームおよび右フレームの間に架設される。
46 オーバーフロー管,50,80,90,100,110 排水皿,52 底壁部(内底部)
54 外周壁部,70,82,92,102 規制壁部,72 水受け面
84 第1の水受け面,88 第2の水受け面,94 水受け面,99 案内受け面
104 水受け面,109案内受け面,112案内壁部,114水受け面,R3 傾斜角度
Claims (8)
- 下向きに開口する多数の製氷小室(16)を画成した製氷室(12)の直下に傾動自在に配設され、各製氷小室(16)に対応して穿設した噴水孔(26)を有する水皿(22)と、この水皿(22)の下方に一体的に設けられ、製氷水循環系に連通する製氷水タンク(20)と、この製氷水タンク(20)に配設され、該製氷水タンク(20)に貯留される余剰の製氷水を排出するオーバーフロー管(46)と、前記製氷水タンク(20)の下方に配設され、前記オーバーフロー管(46)から流出した製氷水を回収する排水皿(50,80,90,100)とを備えた自動製氷機において、
前記排水皿(50,80,90,100)の内底部(52)には、前記オーバーフロー管(46)から流出した製氷水が落下する位置と該排水皿(50,80,90,100)の外周壁部(54)との間に、該内底部(52)から立ち上がった規制壁部(70,82,92,102)が形成され、
前記オーバーフロー管(46)から前記排水皿(50,80,90,100)に落下して跳ね返った製氷水を前記規制壁部(70,82,92,102)で受け止めることで、該製氷水が前記外周壁部(54)側へ移動するのを規制するよう構成した
ことを特徴とする自動製氷機の排水皿。 - 前記オーバーフロー管(46)は、傾動前状態から傾動状態への前記水皿(22)の移動による前記製氷水タンク(20)の姿勢変位に伴って前記排水皿(50,80,90,100)の上方を移動し、
前記規制壁部(70,82,92,102)は、前記オーバーフロー管(46)の移動に伴う前記排水皿(50,80,90,100)の内底部(52)への製氷水の落下位置の移動領域に沿って形成されている請求項1記載の自動製氷機の排水皿。 - 前記規制壁部(70)は、前記内底部(52)から略鉛直または鉛直方向へ立ち上がると共に前記製氷水の落下位置側に向いた水受け面(72)を備える請求項1または2記載の自動製氷機の排水皿。
- 前記規制壁部(82)は、前記内底部(52)から略鉛直または鉛直方向に立ち上がると共に前記製氷水の落下位置側に向いた第1の水受け面(84)を備え、
前記内底部(52)における前記製氷水の落下位置に、前記内底部(52)から前記第1の水受け面(84)の下縁に向けて上方傾斜して、前記製氷水の一部を前記第1の水受け面(84)と反対方向へ案内させる第2の水受け面(88)を備えた請求項1または2記載の自動製氷機の排水皿。 - 前記規制壁部(92)は、前記内底部(52)から略鉛直または鉛直方向へ立ち上がると共に前記製氷水の落下位置側に向いた水受け面(94)を備え、
前記内底部(52)における前記製氷水の落下位置に、前記内底部(52)から前記規制壁部(92)側と反対方向へ上方傾斜して、前記製氷水を前記水受け面(94)の方向へ案内させる案内受け面(99)を備えた請求項1または2記載の自動製氷機の排水皿。 - 前記規制壁部(102)は、前記内底部(52)から立ち上がると共に、上方にいくにつれて前記製氷水の落下位置側へ変位するよう傾斜した水受け面(104)を備え、
前記内底部(52)における前記製氷水の落下位置に、前記内底部(52)から前記規制壁部(102)側と反対方向へ上方傾斜して、前記製氷水を前記水受け面(104)の方向へ案内させる案内受け面(109)を備えた請求項1または2記載の自動製氷機の排水皿。 - 下向きに開口する多数の製氷小室(16)を画成した製氷室(12)の直下に傾動自在に配設され、各製氷小室(16)に対応して穿設した噴水孔(26)を有する水皿(22)と、この水皿(22)の下方に一体的に設けられ、製氷水循環系に連通する製氷水タンク(20)と、この製氷水タンク(20)に配設され、該製氷水タンク(20)に貯留される余剰の製氷水を排出するオーバーフロー管(46)と、前記製氷水タンク(20)の下方に配設され、前記オーバーフロー管(46)から流出した製氷水を回収する排水皿(110)とを備えた自動製氷機において、
前記排水皿(110)の内底部(52)には、前記オーバーフロー管(46)から流出した製氷水が落下する位置に、当該排水皿(110)における前記製氷水の落下位置に近接した外周壁部(54)から離間する方向へ徐々に上方傾斜した案内壁部(112)が形成され、
前記案内壁部(112)は、前記外周壁部(54)の上縁部よりも低く前記内底部(52)から突出している
ことを特徴とする自動製氷機の排水皿。 - 前記案内壁部(112)は、前記排水皿(110)の内底部(52)に対して5〜30°の傾斜角度(R3)で傾斜する水受け面(114)を備える請求項7記載の自動製氷機の排水皿。
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Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911277U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | ダイキン工業株式会社 | 製氷機の排水処理構造 |
| US4619117A (en) * | 1986-01-13 | 1986-10-28 | Hoshizaki Electric Company, Ltd. | Automatic ice making machine |
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-
2015
- 2015-02-06 JP JP2015022445A patent/JP6452476B2/ja active Active
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