JP2017006478A - ミシンの糸通し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的シンプルな構成の糸通し装置をミシンに別途取付けることにある。
【解決手段】固定部11をミシン2に外付けした状態において、固定部11に直接又は間接的に設けられた糸通し部50をミシン針8に隣接させて案内路54の第一開口部54aを針孔8Hの対面位置に配置するとともに、上糸NYを引っ張りながら、案内路54を通じて第二開口部54bから引き出したのち、第二開口部54bの外で上糸NYを切断することで、上糸NYが、自身の弾性により縮みながら案内路54を通って第一開口部54aから針孔8Hに挿入される構成とした。
【選択図】図11

Description

本発明は、ミシン針の針孔に上糸を通すミシンの糸通し装置に関する。
この種のミシンでは、ミシン針の針孔に上糸を通す糸通し機構が内蔵されているものがある。しかしミシンの内部構造が複雑化することを考慮して、糸通し装置をミシンに別途設けることが望まれる。例えば特許文献1に開示のミシンには、ミシンの内部機構とは別に、吸気ノズルと、この吸気ノズルを上糸に向けて進退させるエアシリンダと、エアシリンダに連通する真空ポンプとを備えた糸通し装置が設けられる。公知技術では、上糸を、ミシン針の針孔を横切るように配置するとともに、吸気ノズルを、エアシリンダによって針孔をはさんで上糸の対面位置に配置させる。この状態で吸気ノズルを作動させることにより、上糸を吸引しながら針孔に通すことができる。
特開平06−154461号公報
しかし公知技術では、吸気ノズルとエアシリンダと真空ポンプが必須であることから、糸通し装置の構成が複雑化するなどして、すんなり採用できる構成ではなかった。本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、比較的シンプルな構成の糸通し装置をミシンに別途取付けることにある。
上記課題を解決するための手段として、第1発明のミシンの糸通し装置は、ミシンに設けられたミシン針の針孔に上糸を通すための糸通し装置であり、ミシンに外付け可能な固定部と、針孔に上糸を通す糸通し部とを備える。そして本発明のミシンの糸通し装置は、固定部を介してミシンに別途取付けられるのであるが、この種の装置は糸通し部の構造がシンプルであることが望ましい。
そこで本発明では、糸通し部が、上糸の通過可能な案内路を有して、ミシン針に隣接して配置可能である。また案内路が、針孔から離れる方向に延びる通路であって、針孔を臨む糸通し部の一側に開口する第一開口部と、一側とは異なる糸通し部の他側に開口する第二開口部とを有する。そして固定部をミシンに外付けした状態において、固定部に直接又は間接的に設けられた糸通し部をミシン針に隣接させて第一開口部を針孔の対面位置に配置する。この状態で上糸を引っ張りながら、案内路を通じて第二開口部から引き出したのち、第二開口部の外で上糸を切断することで、上糸が、自身の弾性により縮みながら案内路を通って第一開口部から針孔に挿入される構成とした。本発明では、上糸自身の伸縮性を利用して針孔に上糸を通すことで、糸通し部の構成を極力簡略化することができる。
第2発明のミシンの糸通し装置は、第1発明のミシンの糸通し装置であって、案内路に、案内路とは異なる糸通し部の外表面に比して摩擦の少ない低摩擦部を設けることとした。本発明では、上糸を、案内路の低摩擦部を通じてスムーズに針孔に導くことができる。
第3発明のミシンの糸通し装置は、第1発明又は第2発明のミシンの糸通し装置において、糸通し装置が、固定部に対して相対移動可能に取付けられる可動部を備えるとともに、可動部に糸通し部が設けられる。そして固定部をミシンに外付けした状態において、糸通し部が、可動部とともに固定部に対して相対移動することにより、ミシン針に隣接して配置する第一状態と、第一状態に比してミシン針から離間し且つ上方に配置する第二状態との間で変位可能である。本発明では、針孔に上糸を通す際には、糸通し部を第一状態としてミシン針の隣接位置に配置する。また針孔に上糸を通したのちには、糸通し部を第二状態としてミシン針から離しながら上方に配置する。このように本発明では、糸通し部を、可動部を介してミシン針に対して適宜近接又は離間させることができ、使い勝手のよい装置構成となる。
本発明に係る第1発明によれば、比較的シンプルな構成の糸通し装置をミシンに別途取付けることができる。また第2発明によれば、シンプル且つ性能に優れる構成の糸通し装置をミシンに別途取付けることができる。そして第3発明によれば、シンプル且つさらに性能に優れる構成の糸通し装置をミシンに別途取付けることができる。
糸通し装置とミシンの斜視図である。 糸通し装置とミシンの一部拡大正面図である。 糸通し装置の斜視図である。 糸通し装置を別角度から見た斜視図である。 固定部を分解して示す斜視図である。 可動部と糸通し部を分解して示す斜視図である。 糸通し部の斜視図である。 糸通し部の断面図である。 変形例にかかる糸通し部の断面図である。 糸通し手順初期の糸通し装置とミシンの斜視図である。 糸通し手順中期の糸通し装置とミシンの斜視図である。 糸通し手順後期の糸通し装置とミシンの斜視図である。 糸通し後の糸通し装置とミシンの斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜図13を参照して説明する。各図には、適宜、ミシン前方に符号F、ミシン後方に符号B、ミシン上方に符号UP、ミシン下方に符号DW、ミシン右方に符号R、ミシン左方に符号Lを付す。そして糸通し装置及びその構成部材を示す図においても、糸通し装置がミシンに取付けられた状態を基準として、前方に符号F、後方に符号B、上方に符号UP、下方に符号DW、右方に符号R、左方に符号Lを付す。なお便宜上、各図に示される糸通し装置のボルト材とナット材の符号を、一部のボルト材(BM1,BM2,A1)を除いて省略することとする。
[ミシン]
図1のミシン2は、ベッド4とヘッド6を備えた電動ミシンであり、ミシン針8と、後述の糸通し装置10が設けられる。ミシン針8は、ヘッド6の左下に上下動可能に設けられており、ミシン針8の先端側には、図2及び図7を参照して、上糸NYを通すための針孔8Hが設けられる。そして図1及び図2を参照して、ヘッド6右上に突出するスプルーピン6aにセットされた糸駒(図示省略)から上糸NYを引き出しつつ、この上糸NYを、ベッド4の糸案内6bを通じてミシン針8の針孔8Hに通す。このとき糸通し装置10(詳細後述)を用いて針孔8Hに上糸NYを通すのであるが、この種の糸通し装置10は、構造がシンプルであるとともに、ミシン2の内部構成をシンプル化する観点からミシン2に別途取付けられることが望まれる。そこで本実施例では、後述の比較的シンプルな構成の糸通し装置10をミシン2に別途取付けることとした。以下、各構成について詳述する。
[糸通し装置]
糸通し装置10は、図1及び図2を参照して、ヘッド6の左側面2lに設けられており、固定部11と、可動部14と、糸通し部50を有する(各部の詳細は後述)。そして本実施例では、糸通し装置10を、固定部11を介してミシン2に外付けするとともに、比較的シンプルな構成の糸通し部50を用いて、ミシン針8の針孔8Hに上糸NYを通すこととした。
[固定部]
固定部11は、図1及び図2を参照して、ミシン2に対して相対移動不能に外付される部位である。この固定部11は、図3〜図5を参照して、主構成である取付け板部12及び案内板部13と、第一磁石部20と、連結部22と、止め板部24と、糸切部26と、解除部28を備える。そして後述する糸通し装置10の取付け状態時に、平板状の取付け板部12が、ヘッド6の左側面2lに沿って外付けされるとともに、平板状の案内板部13が、取付け板部12に対して直交状に配置して左方に張り出す。そしてこれら主構成12,13の適宜の位置に関連構成(20,22,24,26,28)が配設されることとなる。
取付け板部12は、ヘッド6の左側面2lに沿って配置可能な平板部材で構成されており、図5を参照して、付勢部16と、複数の配設部(第一配設部31,第二配設部32,第三配設部33)を有する。そして糸通し装置10の取付け状態を基準として、取付け板部12の上部が略矩形状であり、取付け板部12の下部が幅広とされて略中央に溝状の凹み部12cが設けられる。また取付け板部12の表面12aが、取付け状態時において外部に露出し、取付け板部12の裏面12bがヘッド6の左側面2lに対面配置する。
そして付勢部16は、図2〜図5を参照して、後述する可動部14を上方に付勢する部位である。この付勢部16は、図3を参照して、取付け板部12の表面12a上部から左方に突出する支持ピン16aと、支持ピン16aに取付けられて下方に延びるコイルバネ16bとで構成される。また第一配設部31は、図5を参照して、後述する第一磁石部20を取付ける部位であり、凹み部12cの後方で前後に並列する一対の貫通孔Hで構成される(なお本実施例において貫通孔という場合は、対応する各部を厚み方向に貫通する孔部のことである)。また第二配設部32は、後述する連結部22を取付け可能な部位であり、取付け板部12の後部中央に設けられる。この第二配設部32は、上下に延びる長孔LHで構成されており、取付け板部12を厚み方向に貫通して表面12aと裏面12bに開口する。そして第二配設部32の縁部に、ボルト材の頭部を係止しながらその軸部を挿入することができる。また第三配設部33は、後述する止め板部24を取付ける部位であり、第二配設部32の前方で上下に並列する三つの貫通孔Hで構成される。
また案内板部13は、略矩形の平板部材で構成されており、図5を参照して、案内溝部18と、複数の配設部(第四配設部34、第五配設部35、第六配設部36)を有する。この案内板部13は、糸通し装置10の取付け状態時において取付け板部12から左方に張り出し、案内板部13の右縁13rがヘッド6に近接して配置する。また案内板部13の左縁13lがヘッド6から離間して配置するとともに、この左縁13lの下部が略矩形に切欠かれている。そして案内溝部18は、案内板部13を厚み方向に貫通しながら上下に延びる溝部であり、後述する可動部14を摺動可能に保持できる。この案内溝部18は、正面視で略L字状をなしており、上部側が直線状であるとともに、下部側が、二股に分かれながら次第に右縁13rに向けて屈曲する。そして案内溝部18の下部右側には、正面視で略矩形の爪部19が形成されており、この爪部19が、二股に分かれた案内溝部18の間に配置する。
また第四配設部34は、図5を参照して、後述する糸切部26を取付ける部位であり、案内板部13の下部左側で上下に並列する三つの貫通孔Hで構成される。また第五配設部35は、後述する解除部28を回転可能に取付ける部位であり、案内板部13の右側中央に形成された貫通孔Hで構成される。また第六配設部36は、後述する連結部22を取付ける部位であり、案内板部13の上部右側で上下に並列する一対の長孔WH1で構成される。これら各長孔WH1は、左右に幅広とされた貫通孔であり、その縁部に、ボルト材の頭部を係止しながらその軸部を挿入できる。
そして第一磁石部20は、図3を参照して、後述する可動部14を第一状態で保持する部位であり、後述する第二磁石部40に対して磁力的に引き合うことができる。この第一磁石部20は、図5を参照して、略矩形の平板部材で構成されており、第一磁石部20の上部に、一対の貫通孔Hが設けられて第一配設部31の各貫通孔Hに対面可能に配置する。また止め板部24は、ヘッド6の左側面2lに取付け板部12を外付けして固定する部位であり、正面視で略矩形の平板部材で構成される。この止め板部24には、三つの貫通孔Hが上下に並列して設けられており、これら貫通孔Hが、それぞれ第三配設部33の各貫通孔Hに対面状に配置する。
また連結部22は、図5を参照して、取付け板部12と案内板部13を連結する部位であり、略L字状の平板部材で構成される。この連結部の一片22aには、第六配設部36の各貫通孔Hに対面可能な一対の貫通孔Hが設けられ、連結部の他片22bには、第二配設部32の各貫通孔Hに対面可能な一対の長孔WH2が設けられる。これら各長孔WH2は、前後に幅広とされた貫通孔であり、その縁部に、ボルト材の頭部を係止しながらその軸部を挿入できる。
また糸切部26は、図11を参照して、上糸NYを切断する部位であり、正面視で略矩形の平板部材で構成される。この糸切部26は、図5を参照して、上下に延びる長孔26aと、ボルト状の切断部位26bを有する。長孔26aは、第四配設部34の各貫通孔Hに対面状に配置可能な貫通孔であり、長孔26aの縁部に、ボルト材の頭部を係止しながらその軸部を挿入できる。また切断部位26bは、糸切部26の下端に設けられており、取付け状態時において案内板部13の左側下方に設けた切欠き部分から露出する。そして解除部28は、後述の可動部14を第一状態から第二状態に変位させる部位であり、クランク状に屈曲する平板部材で構成される。この解除部28の中央には、第五配設部35に対面可能に配置する貫通孔Hが設けられる。
[可動部]
可動部14は、図2〜図4及び図6を参照して、固定部11に対して相対移動可能に設けられる部位であり、正面視で略L字状の平板部材で構成される。この可動部14は、複数の配設部(第七配設部37,第八配設部38,第九配設部39,補助配設部60)と、第二磁石部40と、係止部42を有する。そして糸通し装置10の取付け状態を基準として、可動部14の上部が直線状であるとともに、可動部14の下部が、ヘッド6の左側面2lに向けて次第に屈曲する。
そして第七配設部37は、後述の糸通し部50を取付ける部位であり、可動部14の下端で上下に並列する一対の貫通孔Hで構成される。また第八配設部38は、後述の第二磁石部40を取付ける部位であり、可動部14の上部で上下に並列する一対の貫通孔Hで構成される。また第九配設部39は、後述の係止部42を取付ける部位であり、第八配設部38の上方で上下に並列する一対の貫通孔Hで構成される。そして補助配設部60は、可動部14上端の貫通孔Hで構成されており、必要に応じてコイルバネ16bの下部を取付け可能なピン部材(図示省略)を挿設できる(なお本実施例では、この補助配設部60を使用しない構成を説明する)。
また第二磁石部40は、図3を参照して、第一磁石部20に対して磁力的に引き合う部位であり、図6を参照して、略L字状の平板部材で構成される。この第二磁石部40の一片には、一対の貫通孔Hが設けられて第八配設部38に対面可能に配置するとともに、第二磁石部40の他片が一片に対して直角に屈曲する。また係止部42は、図4を参照して、案内溝部18の爪部19に係止可能な部位であり、図6を参照して、一対の貫通孔Hを有する略立方体状の部材で構成される。この係止部42の左右の幅寸法は、案内溝部18の開口寸法よりも大きく設定される。また係止部42の一対の貫通孔Hは、第九配設部39に対面可能に配置しており、且つ一対の貫通孔Hの離間寸法が、爪部19の上下方向の寸法よりも大きく設定される。
[糸通し部]
糸通し部50は、図10〜図13を参照して、針孔8Hに上糸NYを通す部位であり、図6〜図9を参照して、一対の貫通孔Hと、針溝部52と、案内路54と、差込口56を有する。ここで糸通し部50の材質は特に限定しないが、典型的に金属や樹脂を例示でき、なかでも摩擦抵抗の少ないアルミや真鍮等の金属が好ましい。この糸通し部50は、図6及び図7を参照して、略立方体状の部材で構成されており、取付け状態時において糸通し部50の表面50aが外部に露出するとともに、糸通し部50の裏面50bが可動部14に対面状に配置する。
そして糸通し部50は、図2を参照して、後述する固定部11に対する可動部14の相対移動により、第一状態と第二状態の間で変位する。第一状態の糸通し部50は、ミシン針8に隣接配置して、針孔8Hに上糸NYを通すことのできる状態となる(図2の二点破線状態及び図10を参照)。このとき糸通し部50の右側面50rが、針孔8Hの隣接位置に配置するとともに、糸通し部50の左側面50lが針孔8Hから離れて配置する。また第二状態の糸通し部50は、第一状態に比して、針孔8Hから離間し且つ上方に配置することとなる(図2の実線状態及び図13を参照)。
そして糸通し部50の一対の貫通孔Hは、図6及び図7を参照して、糸通し部50の表面50aから裏面50bに貫通しており、それぞれ第七配設部37の各貫通孔Hに対面可能に配置する。また針溝部52は、糸通し部50とミシン針8の位置決めを行うための部位である。この針溝部52は、糸通し部50の右側面50rに形成された上下に延びる溝状の凹部であり、第一状態時においてミシン針8を内部に抱え込める位置に配置する。
[案内路]
また案内路54は、図8及び図10〜図13を参照して、上糸NYの通過可能な直線状の通路であり、第一開口部54aと、第二開口部54bと、狭小部54cを有する。この糸通し部50は、糸通し部50を右側面50rから左側面50lに貫通する通路であり、右側面50rから左側面50lに向かうにつれて次第に上方に向けて傾斜する。そして第一開口部54aは、正面視で略円形状をなす開口であり、右側面50rの下部に配置する。また第二開口部54bは、第一開口部54aに比して径大とされた略円形の開口であり、左側面2lで第一開口部54aよりも上方に配置する。そして狭小部54cは、図8を参照して、案内路54の途中に設けられた円錐状の部位であり、第二開口部54b側から第一開口部54a側に向かうにつれて次第に開口寸法が小さくなるように引締められる。この狭小部54cによって、第二開口部54b側で径大であった案内路54が引締められながら径小とされて第一開口部54aに向かうこととなる。
そして差込口56は、図7及び図10を参照して、上糸NYを案内路54内に差し込むための開口であり、糸通し部50の表面50aから案内路54に連通する。この差込口56は、正面視で略逆T字状をなしており、糸通し部50の上面から案内路54に向けて延びる第一差込部位58aと、この第一差込部位58aに連通して案内路54に沿って延びる第二差込部位58bとを有する。第一差込部位58aは、その下部側で案内路54の途中に連通しており、第二差込部位58bは、案内路54に沿って次第に上方に傾斜しつつ糸通し部50の左側面2lで開口する。
[変形例]
ここで案内路の構成は、上述の構成のほか、各種の構成を取り得る。例えば本変形例では、図9を参照して、案内路54に、漏斗状の低摩擦部70を圧入することができる。この低摩擦部70は、糸通し部50の外表面(表面50a,裏面50b、右側面50r,左側面50l、符号省略の上面及び下面)に比して摩擦の少ない部材にて構成できる。例えば本変形例では、糸通し部50を、成形の容易なアクリル樹脂などの樹脂にて形成でき、低摩擦部70を、樹脂に比して摩擦係数の少ないアルミや真鋳などの金属で形成できる。そして低摩擦部70が、狭小部54cから第一開口部54aにかけての案内路部分に配置する。こうして本変形例では、図12を参照して、後述の糸通し作業において、上糸NYを、図9に示す低摩擦部70を通じてスムーズに針孔8Hに導くことができる。なお別例として、アルミや真鋳等の金属製の糸通し部50を形成したのち、案内路54の全部又は一部に、摩擦係数の小さいシリコンなどの樹脂層からなる低摩擦部を形成することもできる。また糸通し部50全体を金属で形成する場合には、案内路54を構成する内面を研磨して低摩擦部を形成することもできる。
[固定部の配設作業]
図5を参照して、取付け板部12と案内板部13を連結するとともに、これら両板部の適宜の位置に関連構成(22,24,26,28)を取付ける。本実施例では、取付け板部12と案内板部13を、連結部22を介して連結する。すなわち案内板部13の第六配設部36に、ボルト材とナット材を介して連結部の一片22aを連結する。このとき第六配設部36の長孔WH1に対する各ボルト材の係止位置を調節することにより、取付け板部12に対する案内板部13の左右方向の配置位置を調整できる。つぎに案内板部13を、取付け板部12の表面12aに直交状に配置しながら、連結部の他片22bを、ボルト材とナット材を介して取付け板部12の第二配設部32に連結する。このとき第二配設部32の長孔LHに対する各ボルト材の係止位置を調節することにより、取付け板部12に対する案内板部13の上下方向の配置位置を調整できる。さらに連結部の他片22bに設けられた長孔WH2に対する各ボルト材の係止位置を調節することにより、取付け板部12に対する案内板部13の前後方向の配置位置を調整できる。
また上述の作業に前後して、案内板部13において、糸切部26を、案内板部13の第四配設部34にボルト材とナット材を介して取付けつつ、切断部位26bを、案内板部13の下部から突出して配置する。このとき糸切部26の長孔26aに対する各ボルト材の係止位置を調節することにより、切断部位26bの上下方向の位置を調節することができる。本実施例では、図10を参照して、第二開口部54bから引き出した上糸NYを素直に左方且つ上方に延ばした際の延長線上に切断部位26bを配置することが好ましい。また解除部28を、案内板部13の第五配設部35に、回転軸A1としてのボルト材を介して回転可能に取付ける。このとき回転軸A1から下方に延びる解除部28下部を案内溝部18の右方に配置するとともに、この解除部28下部を、回転軸A1を回転中心とした解除部28の回転により、案内溝部18側に回転移動可能とする。そして取付け板部12において、第一磁石部20を、取付け板部12の第一配設部31にボルト材を介して取付けつつ、第一磁石部20の下部を、取付け板部12の下部から突出して配置する。
[可動部と糸通し部の配設作業]
図6を参照して、可動部14に、第二磁石部40と、係止部42と、糸通し部50を取付ける。このとき糸通し部50を、第一開口部54aを右方に向けながら、ボルト材を介して可動部14の第七配設部37に取付ける。また第二磁石部40を、ボルト材を介して可動部14の第八配設部38に取付けつつ可動部14の裏面から突出させる。そして後述するように第二磁石部40が、図3を参照して、可動部14の相対移動に伴って下方且つ右方に移動しつつ第一磁石部20に当接することとなる。
また図6を参照して、可動部14の第九配設部39に係止部42を取付けながら、可動部14を、図2〜図4を参照して固定部11に相対移動可能に取付ける。このとき可動部14を、図4を参照して、案内板部13の裏面側から案内溝部18に対面配置しつつ、案内板部13の表面側から係止部42をあてがう。この状態で係止部42を、ボルト材BM1,BM2を介して図6の第九配設部39に取付けて、案内溝部18に対して可動部14を摺動可能に取付ける。そして可動部14と係止部42を連結する上方側のボルト材BM1の軸部に、付勢部16を構成するコイルバネ16bの下部を取付けることで、可動部14を上方に向けて付勢する。こうして可動部14を、図2及び図13を参照して、案内溝部18の上部に配置することで、糸通し部50が第二状態で保持されることとなる。
また可動部14を、付勢部16の付勢力に抗して、案内溝部18に沿って上方から下方且つ右方にスライド移動させる。この可動部14のスライド移動によって、糸通し部50が、図10を参照して、第二状態から第一状態に変位してミシン針8に隣接配置する。このとき本実施例では、係止部42が、図4を参照して案内溝部18の下端に移動することにより、係止部42と可動部14をつなぐ一対のボルト材BM1,BM2の間に爪部19が係止される。さらに第二磁石部40が、図3を参照して可動部14とともにスライド移動して、第一磁石部20に当接して互いに吸着される。こうして図10を参照して、係止部42と爪部19の係止及び第一磁石部20と第二磁石部40の吸着により、糸通し部50が第一状態で保持されることとなる。
[糸通し装置の外付け作業]
図5を参照して、取付け板部12の第三配設部33に止め板部24を取付けながら、図2を参照して、固定部11を、ヘッド6の左側面2lに固定する。このとき図2を参照して、取付け板部12を左側面2lにあてがうとともに、止め板部24をヘッド6内に配置する。そして図5の第三配設部33と止め板部24を、左側面2lに設けた図示しない貫通孔(典型的に上下に延びる長孔)を通してボルト止めすることで、糸通し装置10を、固定部11を介してミシン2に外付けできる。このとき左側面2lの長孔(図示省略)に対する各ボルト材の係止位置を調節することにより、ヘッド6の左側面2lに対する固定部11の上下方向の配置位置を調整できる。
[糸通し作業]
図1及び図2を参照して、上糸NYを、ヘッド6上部から引き出しつつベッド4の糸案内6bを通じてミシン針8の針孔8Hに通す。このときミシン2に外付けされた糸通し装置10を用いて針孔8Hに上糸NYを通すのであるが、この種の糸通し装置10は、構造がシンプルであることが望まれる。そこで本実施例では、後述の糸通しの手順を用いることで、糸通し部50の構成をシンプル化することとした。
すなわち図10を参照して、可動部14を、案内溝部18の上方から下方且つ右方にスライド移動させることで、糸通し部50を、第二状態から第一状態に変位させてミシン針8に隣接配置する。この第一状態の糸通し部50では、図7を参照して、ミシン針8が針溝部52に抱え込まれるとともに、第一開口部54aの対面位置に針孔8Hが配置する。そこで図10を参照して、上糸NYを引っ張りながら、差込口56を通じて案内路54内に導く。このとき上糸NYを、第一差込部位58aに通しながら、第二差込部位58bを通じて案内路54内に差込みつつ第二開口部54bから引き出す。そして図11を参照して、第二開口部54bから外に出た上糸NYを、左方且つ上方に引っ張りつつ切断部位26bで切断する。こうすることで上糸NYが、図12を参照して、自身の弾性により縮みながら案内路54を通って第一開口部54aから針孔8Hに挿入されることとなる。このとき案内路54が、第二開口部54bから第一開口部54aに向かうにつれて次第に下方に傾斜するため、上糸NYをスムーズに針孔8Hに導くことができる。さらに案内路54が、狭小部54cによって引締められることで、上糸NYをより確実に針孔8Hに導くことができる。
そして糸通し作業後においては、図13を参照して、固定部11に対して可動部14を上方且つ左方にスライド移動させて、糸通し部50を第一状態から第二状態に変位させる。このとき解除部28を、回転軸A1を中心として時計回りに回転させることにより、解除部28下部が、第一磁石部20と第二磁石部40を離しつつ、係止部42を左方に押しやって爪部19から係脱させる。これにより可動部14が、付勢部16の付勢力によって案内溝部18の上方に移動することで、糸通し部50を、第二状態に変位させて、第一状態に比してミシン針8から離間し且つ上方に配置させることができる。こうして糸通し部50を第二状態とすることで、糸通し部50が縫製作業の邪魔となることを極力回避することができる。
以上説明したとおり本実施例では、糸通し装置10が、固定部11を介してミシン2に別途取付けられる。その上で上糸NY自身の伸縮性を利用して針孔8Hに上糸NYを通す原理により、糸通し部50の構成を極力簡略化することができる。また本実施例では、糸通し部50を、可動部14を介してミシン針8に対して適宜近接又は離間させることができ、使い勝手のよい装置構成となる。このため本実施例によれば、比較的シンプルな構成の糸通し装置10をミシン2に別途取付けることができる。
本実施形態のミシンの糸通し装置は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その他各種の実施形態を取り得る。本実施形態では、糸通し装置10の構成(形状,寸法,配設位置等)を例示したが、同装置の構成は適宜変更可能である。例えば固定部を、ミシンから適宜取外し可能とすることで、可動部を省略して、固定部に糸通し部を直接設けることもできる。またミシンの構成に応じて、糸通し装置の取付け位置を変更できる。また可動部を下方に付勢するとともに、案内板部の上部に可動部を係止する構成を設けることもできる。
また本実施形態では、固定部11と可動部14の構成(形状,寸法,配設位置,相対移動方向,関連構成の種類など)を例示したが、これら各部の構成を限定する趣旨ではない。例えば可動部を、固定部に対して上下左右に相対移動させる場合のほか、前後に相対移動(スライド移動,回転移動等)可能とすることもできる。また固定部と可動部の関連構成は、適宜省略又は変更可能である。例えば各磁石部の代わりに、固定部と可動部の左右方向の相対移動を規制する係止部位を設けることができる。また関連構成の取付け手法は、ボルト止めのほか、ビス止めや一体成形や溶接や接着等の各種手法を例示できる。
また本実施形態では、糸通し部50の構成(形状,寸法,配設位置など)を例示したが、同部の構成を限定する趣旨ではない。例えば第二状態の糸通し部は、縫製作業の邪魔にならない位置に配置しておればよく、第一状態に比してミシン針に対して上下方向、左右方向又は前後方向のいずれかに離れて配置させることができる。また案内路は、傾斜状に延びる場合のほか、水平に伸びていてもよく、上糸が通過可能である限り途中で屈曲又は湾曲していてもよい。そして第一開口部と第二開口部の開口位置や開口寸法も、用いる上糸と針糸の種類に応じて適宜変更可能である。
そして本実施例の糸通し装置10が取付けられたミシンは、各種の面材を縫製することができ、例えば乗物用シートのシートカバーを縫製できる。この種の乗物用シートとして、車両や航空機や電車などの乗物用シートを例示できる。
2 ミシン
2l 左側面
4 ベッド
6 ヘッド
8 ミシン針
8H 針孔
10 糸通し装置
11 固定部
12 取付け板部
13 案内板部
14 可動部
16 付勢部
18 案内溝部
19 爪部
20 第一磁石部
22 連結部
24 止め板部
26 糸切部
28 解除部
31〜39 配設部
40 第二磁石部
42 係止部
50 糸通し部
52 針溝部
54 案内路
54a 第一開口部
54b 第二開口部
54c 狭小部
56 差込口
70 低摩擦部
NY 上糸

Claims (3)

  1. ミシンに設けられたミシン針の針孔に上糸を通すための糸通し装置において、
    前記糸通し装置が、前記ミシンに外付け可能な固定部と、前記針孔に前記上糸を通す糸通し部とを備え、前記糸通し部が、前記上糸の通過可能な案内路を有して、ミシン針に隣接して配置可能であるとともに、前記案内路が、前記針孔から離れる方向に延びる通路であって、前記針孔を臨む前記糸通し部の一側に開口する第一開口部と、前記一側とは異なる前記糸通し部の他側に開口する第二開口部とを有し、
    前記固定部を前記ミシンに外付けした状態において、前記固定部に直接又は間接的に設けられた前記糸通し部を前記ミシン針に隣接させて前記第一開口部を前記針孔の対面位置に配置するとともに、前記上糸を引っ張りながら、前記案内路を通じて前記第二開口部から引き出したのち、前記第二開口部の外で前記上糸を切断することで、前記上糸が、自身の弾性により縮みながら前記案内路を通って前記第一開口部から前記針孔に挿入される構成としたミシンの糸通し装置。
  2. 前記案内路に、前記案内路とは異なる前記糸通し部の外表面に比して摩擦の少ない低摩擦部を設けた請求項1に記載のミシンの糸通し装置。
  3. 前記糸通し装置が、前記固定部に対して相対移動可能に取付けられる可動部を備えるとともに、前記可動部に前記糸通し部が設けられ、
    前記固定部を前記ミシンに外付けした状態において、前記糸通し部が、前記可動部とともに前記固定部に対して相対移動することにより、前記ミシン針に隣接して配置する第一状態と、前記第一状態に比して前記ミシン針から離間し且つ上方に配置する第二状態との間で変位可能である請求項1又は2に記載のミシンの糸通し装置。
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