JP2017107947A - 半導体装置、電子機器、及び、半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材と、前記基材上に形成された真性半導体のシリコン層と、前記シリコン層上に離間して形成された一対のメタル層と、前記一対のメタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を備え、前記シリコン層と前記メタル層との間はショットキー接合であり、前記メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上である、ことを特徴とする半導体装置。
【選択図】図1
Description
メタル層の仕事関数と、シリコン層の電子親和力に当該シリコン層の導電帯と価電子帯の間のバンドギャップと、の差が、略0.3[eV]より小さい、ことを特徴とする半導体装置である。
(1)第1の実施形態:
(2)第2の実施形態:
(3)第3の実施形態:
(4)第4の実施形態:
図1は、本実施形態に係る半導体装置100の断面構成の概略を示す図である。本実施形態に係る半導体装置100は、薄膜トランジスタ(TFT)の構成を有し、シリコン層をチャネル層とし、当該チャネル層の真性シリコン(i−Si)にショットキー接合するメタル層がソース/ドレインを構成するPチャネルポリシリコンTFTである。
図4は、本実施形態に係る半導体装置300の断面構成の概略を示す図である。
図5は、本実施形態に係る半導体装置500の断面構成の概略を示す図である。本実施形態に係る半導体装置500は、第一領域に形成されたP型のTFTと第二領域に形成されたN型のTFTとにより構成される相補型TFTに加えて第三領域に形成される薄膜光検出ダイオードを設けた構成であり、上述した第2の実施形態に係る相補型TFTとしての半導体装置300と、薄膜状に形成したシリコン層にショットキー接合する2種類のメタル層がアノード/カソードをそれぞれ構成する薄膜光検出ダイオードとしての半導体装置400と、を同じ基材10上に形成した構成である。
次に、図6〜図9を参照しつつ、上述した第3の実施形態に係る半導体装置500の製造方法について説明する。なお、上述した第1の実施形態に係る半導体装置100や第2の実施形態に係る半導体装置300の構成は、第3の実施形態に係る半導体装置500に含まれているため、その製造方法は別途に説明することはしないが、本実施形態の説明によって開示されるものである。
Claims (16)
- 基材と、
前記基材上に形成された真性半導体のシリコン層と、
前記シリコン層上に離間して形成された一対のメタル層と、
前記一対のメタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を備え、
前記シリコン層と前記メタル層との間はショットキー接合であり、
前記メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上である、
ことを特徴とする半導体装置。 - メタル層は、金(Au)層である、
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - シリコン層の表面の面粗度は、算術平均粗さで1nm〜10nm程度である、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。 - シリコン層とメタル層との接合部において、シリコン層は自然酸化膜が除去された構造である、
ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の半導体装置。 - シリコン層は、結晶粒径が数十nm〜数百nmのポリシリコンで構成されている、
ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。 - シリコン層は、ネオン(Ne)スパッタリングで形成されたアモルファスシリコンをレーザーアニールで結晶化したポリシリコンで形成されている、
ことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。 - メタル層は、自然酸化膜が除去されたシリコン層の表面上に設けられた真空蒸着層である、
ことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。 - メタル層の仕事関数と、シリコン層の電子親和力に当該シリコン層の導電帯と価電子帯の間のバンドギャップと、の差が、略0.3[eV]より小さい、
ことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。 - 基材と、
前記基材上に形成された真性半導体のシリコン層と、
前記シリコン層上に離間して形成された一対のメタル層と、
前記一対のメタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を備え、
前記シリコン層と前記メタル層との間はショットキー接合であり、
前記メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上であり、
前記メタル層をソース/ドレインとし、前記シリコン層、前記メタル層及び前記ゲート電極により薄膜トランジスタが構成された半導体装置を備え、
前記薄膜トランジスタによって駆動される、
ことを特徴とする電子機器。 - 基材と、
前記基材上の第一領域に形成された真性半導体の第一シリコン層と、
前記第一シリコン層上に離間して形成された一対の第一メタル層と、前記一対の第一メタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成された第一ゲート電極と、
前記基材上の第二領域に形成された真性半導体の第二シリコン層と、
前記第二シリコン層上に離間して形成された一対の第二メタル層と、前記一対の第二メタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成された第二ゲート電極と、
を備え、
前記第一シリコン層と前記第一メタル層とがショットキー接合されており、
前記第一メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上であり、
前記第二シリコン層と前記第二メタル層とがショットキー接合されており、
前記第二メタル層の仕事関数が4.5[eV]未満である、
ことを特徴とする半導体装置。 - 基材と、
前記基材上の第一領域に形成された真性半導体の第一シリコン層と、
前記第一シリコン層上に離間して形成された一対の第一メタル層と、
前記一対の第一メタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成された第一ゲート電極と、
前記基材上の第二領域に形成された真性半導体の第二シリコン層と、
前記第二シリコン層上に離間して形成された一対の第二メタル層と、
前記一対の第二メタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介して形成された第二ゲート電極と、
前記基材上の第三領域に形成された真性半導体の第三シリコン層と、
前記第三シリコン層上に離間して形成された第三メタル層及び第四メタル層と、
を備え、
前記第一シリコン層と前記第一メタル層とがショットキー接合されており、
前記第一メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上であり、
前記第二シリコン層と前記第二メタル層とがショットキー接合されており、
前記第二メタル層の仕事関数が4.5[eV]未満であり、
前記第三シリコン層と前記第三メタル層とがショットキー接合されており、
前記第三メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上であり、
前記第三シリコン層と前記第四メタル層とがショットキー接合されており、
前記第四メタル層の仕事関数が4.5[eV]未満である、
ことを特徴とする半導体装置。 - 基材上にアモルファスシリコンのシリコン層を積層する工程と、
青色半導体レーザーアニールで前記シリコン層をポリシリコンに結晶化する工程と、
金属の真空蒸着により、前記シリコン層の上に一対のメタル層を離間形成する工程と、
前記一対のメタル層の間の前記シリコン層上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、を含み、
前記シリコン層と前記メタル層との間はショットキー接合であり、
前記メタル層の仕事関数が4.5[eV]以上である、
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - シリコン層は、真性シリコン(i−Si)のネオン(Ne)スパッタリングによりアモルファスシリコンとして基材上に積層される、
ことを特徴とする請求項12に記載の半導体装置の製造方法。 - メタル層の形成前に、ポリシリコンに結晶化されたシリコン層の表面の自然酸化膜を除去する工程を更に含む、
ことを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の半導体装置の製造方法。 - メタル層の形成後に、シリコン層を水素化する工程を更に含む、
ことを特徴とする請求項12〜請求項14の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。 - シリコン層の上にメタル層を形成する工程の後の工程を250℃以下で行う、
ことを特徴とする請求項12〜請求項15の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2015
- 2015-12-08 JP JP2015239619A patent/JP2017107947A/ja active Pending
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