JP2017117730A - 加速空洞及び加速器 - Google Patents

加速空洞及び加速器 Download PDF

Info

Publication number
JP2017117730A
JP2017117730A JP2015254039A JP2015254039A JP2017117730A JP 2017117730 A JP2017117730 A JP 2017117730A JP 2015254039 A JP2015254039 A JP 2015254039A JP 2015254039 A JP2015254039 A JP 2015254039A JP 2017117730 A JP2017117730 A JP 2017117730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
cylindrical portion
cylindrical
cell
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015254039A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6650146B2 (ja
Inventor
吉田 光宏
Mitsuhiro Yoshida
光宏 吉田
佐藤 大輔
Daisuke Sato
大輔 佐藤
伸之 重岡
Nobuyuki Shigeoka
伸之 重岡
禎雄 三浦
Sadao Miura
禎雄 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
High Energy Accelerator Research Organization
Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems Co Ltd
Original Assignee
High Energy Accelerator Research Organization
Mitsubishi Heavy Industries Mechatronics Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by High Energy Accelerator Research Organization, Mitsubishi Heavy Industries Mechatronics Systems Ltd filed Critical High Energy Accelerator Research Organization
Priority to JP2015254039A priority Critical patent/JP6650146B2/ja
Priority to KR1020187017907A priority patent/KR102044111B1/ko
Priority to CN201680074449.XA priority patent/CN108432350B/zh
Priority to US16/065,776 priority patent/US10440809B2/en
Priority to EP16878589.7A priority patent/EP3397032B1/en
Priority to PCT/JP2016/087683 priority patent/WO2017110700A1/ja
Publication of JP2017117730A publication Critical patent/JP2017117730A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6650146B2 publication Critical patent/JP6650146B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H7/00Details of devices of the types covered by groups H05H9/00, H05H11/00, H05H13/00
    • H05H7/22Details of linear accelerators, e.g. drift tubes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H7/00Details of devices of the types covered by groups H05H9/00, H05H11/00, H05H13/00
    • H05H7/14Vacuum chambers
    • H05H7/18Cavities; Resonators
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H9/00Linear accelerators
    • H05H9/005Dielectric wall accelerators
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H9/00Linear accelerators
    • H05H9/02Travelling-wave linear accelerators
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H9/00Linear accelerators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)

Abstract

【課題】Q値を従来の常伝導加速空洞よりも高めることができ、電力効率を高めることが可能な加速空洞及び加速器を提供することを目的とする。【解決手段】高周波加速空洞1は、内周面が筒形状であり少なくとも表面に導電性を有する筐体3と、筐体3内部に設けられ、中心部に荷電粒子が通過可能な開口部5aが形成された誘電体である複数の加速セル2とを備え、筐体3は、筒形状を有する円筒部6と、円筒部6の両端に設置された端板7とを有し、加速セル2は、筐体3の一端側の端板7から他端側の端板7にかけて複数配置され、各加速セル2は、筐体3の円筒部6の内径よりも小さい直径を有する円筒部4と、円筒部4の内側にて円筒部4に固定され、荷電粒子の通過軸に対して板面が垂直になるように配置された、開口部5aが形成されている円板部5とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、加速空洞及び加速器に関するものである。
荷電粒子加速用の加速器に用いられる高周波加速空洞は、金属筐体内に高周波電力を蓄積させ、その中に発生する高周波電場を利用して、電子やイオン等の荷電粒子を人工的に高速に加速する。高周波加速空洞を用いた加速器は、高エネルギー物理学実験や放射光施設などの学術分野、放射線治療・診断装置や滅菌装置などの産業分野に至るまでその利用は多岐にわたる。
高周波加速空洞は、一般的に高純度銅を利用した室温で動作する常伝導加速空洞と、超伝導材料(例えばニオブ)を利用した極低温で動作する超伝導加速空洞に大別される。
なお、下記の特許文献1では、非磁性耐熱金属よりなるリング状加速部材と、セラミックスよりなるリング状絶縁部材とが交互に接合されてなる加速管に関する発明が開示されている。また、特許文献2では、基本空洞と円盤が加速方向に沿って交互に接続された加速空洞であって、セラミックス製空洞とセラミックス製円板のそれぞれの表面に活性銀ろう材層と銅電鋳層の2層を形成して基本空洞と円盤を製造する発明が開示されている。
特開昭63−28447号公報 特開2003−303700号公報
加速空洞が多数連結された加速器の高エネルギー化や小型化を図る際、建設コストと運転コストを考慮すると、室温から数十ケルビン程度の低温領域で高いQ値を持つ高周波加速空洞が必要である。ここで、Q値とは、加速空洞自体の持つ高周波電力の蓄積効率を表し、その値は、加速空洞を構成する材料の電気伝導率でほぼ決まる。そのため、既存の金属製の加速空洞では、電気伝導率という金属固有の物性値によってリミットしているため、これまで以上にQ値を大幅に上げることはできないという問題がある。
既存の常伝導加速空洞のQ値を上げる方法としては、加速空洞を低温に冷却するという方法がある。一般的に、常伝導体も冷却することで飛躍的に電気伝導率が高くなり、例えば20Kまで冷却すると室温の約104倍も電気伝導率が高くなる。しかし、異常表皮効果という室温とは異なる高周波損失のメカニズムによって余分に高周波電力が失われる。そのため、加速空洞の冷却によって高い電気伝導率が得られるとしても、例えば20K程度まで冷却した場合、Q値は、せいぜい室温の5.5倍程度までしか上がらず、Q値を大幅に上げることができない。
また、誘電体装荷型高周波加速管は、セラミックス製の円筒部材を有し、その円筒部材の外周部分が金属コーティングされたものであるが、既存のTM01モードを用いた誘電体装荷型高周波加速管は、Q値が常伝導加速空洞と同程度である。さらに、誘電体装荷型高周波加速管の場合、空洞内部に蓄積される高周波電力の大部分は誘電体内部に蓄積されており、荷電粒子の加速に利用できる電力は、ごく一部である。そのため、既存の加速空洞と比較してシャントインピーダンスが非常に小さいという深刻な問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、Q値を従来の常伝導加速空洞よりも高めることができ、電力効率を高めることが可能な加速空洞及び加速器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の加速空洞及び加速器は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る加速空洞は、内周面が筒形状であり表面に導電性を有する筐体と、前記筐体内部に設けられ、中心部に荷電粒子が通過可能な開口部が形成された誘電体である複数のセルとを備え、前記筐体は、筒形状を有する筒部と、前記筒部の両端に設置された端板とを有し、前記複数のセルは、前記筐体の一端側の前記端板から他端側の前記端板にかけて配置され、各セルは、前記筐体の前記筒部の内径よりも小さい直径を有する円筒部と、前記円筒部の内側にて前記円筒部に固定され、前記荷電粒子の通過軸に対して板面が垂直になるように配置された、前記開口部が形成されている板部とを有する。
この構成によれば、加速空洞は、表面に導電性を有する筐体と、誘電体、特に比較的誘電損失が低い誘電体である複数のセルとを備え、セルの中心部に形成された開口部を荷電粒子が通過し加速される。荷電粒子の通過軸近傍には加速方向の電場が形成される。セルの板部の板面が荷電粒子の通過軸に対して垂直方向になるように、開口部を有する板部がセルの円筒部の内側に設置される。これにより、板部の開口部の内側で、荷電粒子の通過軸方向に加速電場を集中させることが可能となり、シャントインピーダンスを上げることができる。また、筐体の筒部の内径よりも小さい直径を有する円筒部が設けられることにより、荷電粒子のビームが通過する通過軸付近に高周波電力が蓄積されることが可能となる。また、筐体の端板の金属表面に対して平行な向きに発生する高周波磁場を低減化し、金属表面での導体損失を減らせる。
上記発明において、前記誘電体は、誘電損失を示す指標であるtanδが、1×10-3以下、より好ましくは、1×10-5以下である。
上記発明において、前記複数のセルのうち前記筐体の前記端板に隣接するセルにおいて、前記通過軸の周囲に設けられた第2の円筒部を更に備え、前記第2の円筒部は、前記端板と、前記端板に隣接するセルの前記板部に接続されてもよい。
この構成によれば、第2の円筒部が更に設けられることによって、金属表面に対して平行な向きに発生する高周波磁場を更に低減化することが可能となる。
上記発明において、前記複数のセルの前記各セルにおいて、複数の前記円筒部が配置され、前記各セルにおける前記複数の前記円筒部は、それぞれ直径が異なり、同心円状に配置されてもよい。
この構成によれば、高次のモードを加速モードに使用することができ、その結果、Q値をさらに高くすることが可能である。
上記発明において、加速モードの次数をnとするとき、前記各セルにおける前記複数の前記円筒部はn−1個である。
上記発明において、前記セルの表面にはTiNコーティングが施されてもよい。
この構成によれば、運転時におけるセルの二次電子放出係数を下げることができる。
本発明に係る加速器は、上記の加速空洞を備える。
本発明によれば、Q値を従来の常伝導加速空洞よりも高めることができ、電力効率を高めることができる。
本発明の第1実施形態に係る高周波加速空洞を示す縦断面図である。 加速セルのセル数と高周波加速空洞の無負荷Q値との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る高周波加速空洞を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係る高周波加速空洞を示す縦断面図である。 誘電体の誘電損失を示す指標tanδと高周波加速空洞の無負荷Q値との関係を示すグラフである。 誘電体の誘電損失を示す指標tanδと温度との関係を示すグラフである。 本発明の第1実施形態に係る高周波加速空洞の変形例を示す部分縦断面図である。
以下に、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係る加速器について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る高周波加速空洞を示す縦断面図である。
本実施形態に係る加速器は、高周波加速空洞1を備え、高周波加速空洞1は、TM0nモード(n>1)といった高次モードを加速モードとする。
高周波加速空洞1は、誘電体からなる複数の加速セル2と、複数の加速セル2が内部に配置される円筒状の筐体3などを備える。高周波加速空洞1は、中心軸上を荷電粒子が通過する。
複数の加速セル2は、筐体3の内部で、筐体3の一側の端板7から他側の端板7まで、ビーム軸方向に直列に配置される。加速セル2は、円筒部4と円板部5を有する。
なお、加速セル2の製造上の都合や、支持構造の安定化のため、円筒部4の内側に設けられる円板部5の延長上に、円筒部4の外側に円環部8が設けられる。これにより、円板部5と円環部8が一体化された部材に対し円筒部4を接続することができる。また、円板部5を、円環部8を介して筐体3の内周面で支持することができる。
円筒部4と円板部5と円環部8は、誘電体であって、表面には金属コーティングなどを施さずに用いられる。加速セル2、すなわち、円筒部4と円板部5に用いられる誘電体は、誘電損失が低い誘電体であり、例えばアルミナやサファイア等のセラミックスである。本実施形態において、円筒部4と円板部5と円環部8に用いられる誘電体の誘電損失を示す指標であるtanδ(誘電正接)は、例えば、1×10-3以下の範囲である。
なお、低誘電損失の誘電体として、誘電損失が室温で7.5×10-6程度という低い値を有するセラミックス(高純度アルミナ)の開発例がある(Applied Physics Letters,(米),2002,Vol. 81, No.26, p. 5021-5023)。また、低損失誘電体の高周波特性に関する先行研究において、例えば、サファイアのtanδが、温度T[K]5に比例し、室温でtanδ=10-5のものが、80Kではtanδ=10-7まで減少するという実験結果がある(Physics Letters A,(オランダ),1987,Vol. 120, No.6, p. 300-305)。
筐体3は、円筒形状の円筒部6と、円筒部6の両側端に設けられる円板状の端板7を有する。筐体3は、例えば導電性が高い金属材料であり、無酸素銅等の純金属、ステンレスに銀メッキ又は銅メッキが施された材料などである。または、筐体3は、場合によっては、銀メッキ又は銅メッキが施されたセラミックスなどの誘電体を用いることもできる。こうした金属製の材料、又は、金属製のメッキが施された誘電体を用いることにより、筐体3の表面は、導電性が確保される。端板7は、中心に円形状の開口部7aが形成された板状部材である。
加速セル2の円筒部4は、中心軸が筐体3の円筒部6の中心軸と同軸上に配置され、円筒部4の直径は、筐体3の円筒部6の直径よりも小さい。円筒部4の直径は、全ての加速セル2において同一であってもよいし、端部側が中間部側よりも大きく設定されるなど加速セル2ごとに異なってもよい。円筒部4の端部に円板部5が接続される。
加速セル2の円板部5は、中心に円形状の開口部5aが形成された板状部材である。開口部5aの直径は、円筒部4の直径よりも小さい。開口部5aは、荷電粒子が通過する。円板部5の面上に対して垂直方向に円筒部4が設置される。また、円板部5は、筐体3の端板7から離隔した位置に配置され、円筒部4が端板7と接触する。なお、複数の加速セル2は、全ての加速セル2が円筒部4と円板部5を備えるわけではなく、円筒部4のみ、又は、円板部5のみの場合もある。
上述した構成により、ビーム軸近傍には加速方向の電場が形成される。加速セル2の円板部5の板面がビーム軸に対して垂直方向になるように、開口部5aを有する円板部5が円筒部4の内側に設置される。これにより、円板部5の開口部5aの内側で、ビーム軸方向に加速電場を集中させることが可能となり、シャントインピーダンスを上げることができる。
筐体3内において配置される加速セル2の円筒部4の内径や外径、円板部5間の間隔、円板部5の開口部5aの内径、筐体3の内径などが調整されることによって、高周波加速空洞1の内部に励振される加速モードの電磁場分布が調整される。また、円筒部4によって、荷電粒子のビームが通過するビーム軸付近に高周波電力が蓄積されることが可能となる。その結果、筐体3の端板7の金属表面に対して平行な向きに発生する高周波磁場を低減化し、金属表面での導体損失を減らせる。
例えば、加速セル2が5個配置される5セルの場合、図2に示すように、Q値は約60,000となり、従来の常伝導加速空洞の数倍以上の高いQ値を実現できる。従来の常伝導加速空洞は、銅製である場合、Q値が10,000程度である。図2は、セル数が多いほどQ値が高くなる傾向にあることを示している。これは、セル数が多いほど高周波加速空洞1が長くなり、高周波加速空洞1内で損失するエネルギーの割合が少なくなるためである。
図2に示したQ値の結果を導く演算は、計算プログラム(Poisson Superfish:ロスアラモス国立研究所(http://laacg.lanl.gov/laacg/services/download_sf.phtml))によって行った。
計算条件には、加速セル2の円筒部4と円板部5における誘電体として、上述した高純度アルミナ(Applied Physics Letters,(米),2002,Vol. 81, No.26, p. 5021-5023)の物性値を使用し、筐体3における金属として、無酸素銅の物性値を使用した。加速セル2の円筒部4の内径や外径、筐体3の内径を変化させ、高周波加速空洞1内に所定の共振周波数のπモードの電磁場分布が励振されるように、高周波加速空洞1の構造をシミュレーションすることによって、円筒部4の内径や外径及び筐体3の内径を算出した。そして、算出された構造を用いて、Q値を演算した。πモードとは、円板部5で挟まれたビーム軸を含む各真空部分において、位相が180°ずれた共振電場が交互に並ぶモードをいう。
Q値は下式で表される。
Q=(2πf・U)/(P_loss)
ここで、
U:高周波加速空洞1に蓄積された電磁波のエネルギー
P_loss:高周波加速空洞1内で損失された電磁波のエネルギー(電磁波の1周期あたり)
f:電磁波の周波数
である。
なお、上述した例では、円環部8が円板部5の板面の延長上に設けられる場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。すなわち、円環部8は、各円板部5に対応して設けられる必要はなく、円板部5よりも少ない数で配置されてもよいし、図7に示すように、円板部5の延長上ではなく,円板部5の延長上からずれた位置に設けられてもよい。すなわち、円環部8は、円筒部4及び円板部5を支持できるように、筐体3の内周面と円筒部4の外周面の間に配置されていればよい。
以上、本実施形態によれば、室温で既存の常伝導加速空洞の5倍以上の高いQ値が可能となり、従来よりも高い電力効率を持つ高周波加速器を実現することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る高周波加速空洞1について、図3を用いて説明する。本実施形態に係る高周波加速空洞1では、加速セル2のうち筐体3の端板7に隣接する加速セル2において、ビーム軸の周囲に円筒部9が設けられる。なお、円筒部9は、両側の端板7に近い加速セル2に設けられる。円筒部9は、円板部5の開口部5aの内径と同一の内径を有し、一端部が筐体3の端板7に接続され、他端部が加速セル2の円板部5に接続される。
円筒部9は、第1実施形態で説明した円筒部4と円板部5と円環部8と同様の誘電体である。
第1実施形態における高周波加速空洞1の筐体3の端板7において、金属表面に対して平行な向きに発生する高周波磁場は、低減化されているが、本実施形態のように、円筒部9が更に設けられることによって、金属表面に対して平行な向きに発生する高周波磁場を更に低減化することが可能となる。
そして、第2実施形態に係る高周波加速空洞1の構造を用いて、上述した計算プログラムによってQ値を算出した結果によれば、5セルの場合のQ値は、100,000以上となり、円筒部9が設置されない第1実施形態に係る高周波加速空洞1の構造の場合に比べて、約2倍の高いQ値を実現することができることが分かる。すなわち、従来よりも高い電力効率を持つ高周波加速器を実現することができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る高周波加速空洞1について、図4を用いて説明する。本実施形態に係る高周波加速空洞1は、一の加速セル2において直径の異なる円筒部4が複数、同心円状に設けられる。これにより、高周波加速空洞1は、高次のモードを加速モードに使用することができる。また、その結果、Q値をさらに高くすることが可能である。
第1実施形態では、円筒部4は、各加速セル2において、一つのみ設けられる場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。円筒部4は、二つ以上設けられてもよい。図4では、円筒部4は、二つ設けられる例について示している。
二つ以上の円筒部4が設けられる場合、各円筒部4の中心軸は同軸上に配置され、各円筒部4は、各加速セル2において同心円状に設置される。高周波加速空洞の加速モードの次数がnであるとき、円筒部4はn−1個設けられる。すなわち、加速モード次数が2であるとき、円筒部4は一つ設けられ、加速モード次数が3であるとき円筒部4は二つ設けられる。
図4に示す例では、第2実施形態と同様に加速セル2のうち筐体3の端板7に近い加速セル2において、ビーム軸の周囲に円筒部9が設置される。円筒部9は、高周波加速空洞の加速モードの次数がnであるとき、円筒部9は一端側においてn−1個の加速セル2に設けられる。円筒部4が二つ設けられ加速モードの次数が3であるとき、円筒部9は、筐体3の端板7から二つの加速セル2に設置される。
なお、本実施形態では、第2実施形態のように筐体3の端板7に近い加速セル2において円筒部9が設けられる場合について説明したが、高次のモードを加速モードに利用する高周波加速空洞1において、第1実施形態と同様に、円筒部9が設けられなくてもよい。
(実施例1)
図5には、円筒部4が1個〜3個設けられた場合それぞれにおいて、加速セル2に使用する誘電体の誘電損失を示す指標tanδを変化させた場合の無負荷Q値の計算結果を示した。この計算では、銅の表面抵抗は、室温の値を使用した。
図5に示す結果によれば、加速セル2において誘電体の円筒部4の数が増えるごとに、無負荷Q値が向上していることが示されている。
すなわち、高次のモードにする際、円筒部4の数が増えることによって、表面に導電性を有する筐体3の表面に発生する電場を減らして、損失するエネルギーを低減でき、その結果、Q値を高めることができる。すなわち、ビーム軸方向に加速電場を集中させることが可能となる。
(実施例2)
図6には、円筒部4が1個〜3個設けられた場合それぞれにおいて、高周波加速空洞1が使用される環境温度を変化させた場合の無負荷Q値の計算結果を示した。この計算では、筐体3の金属に残留抵抗比(RRR)が2000以上の高純度銅を使用し、高周波加速空洞1全体を液体窒素温度まで冷却する場合について、無負荷Q値を算出した。
この計算結果によれば、高周波加速空洞1全体を冷却することで高周波加速空洞1のQ値とシャントインピーダンスを向上させることができることが分かる。すなわち、高周波加速空洞1全体を冷却することで、筐体3の温度が低下し電気抵抗も下がることから、筐体3において損失するエネルギーを低減できる。また、図6には、円筒部4が1個〜3個設けられたいずれの場合も温度の低下と共に無負荷Q値が向上し、さらに円筒部4の層数が増えるごとにQ値の上昇が大きくなっていることが示されている。
そして、円筒部4が3個設けられる3層の場合、液体窒素温度まで冷却することで室温に比べて約100倍もの高いQ値が実現可能であり、高いシャントインピーダンスが得られる。
なお、上述した第1から第3実施形態において高周波加速空洞1は、加速セル2の円筒部4、円板部5や円環部8において、誘電体に金属コーティングが施されない場合について説明したが、円筒部4、円板部5や円環部8に対して、金属コーティングを施してもよい。
金属コーティングは、例えばTiNによるコーティングであり、厚さは数nm程度である。誘電体の表面上にTiNコーティングが施されることにより、加速器の運転時における加速セル2の二次電子放出係数を下げることができる。なお、誘電体がアルミナである場合において、HA95(純度95%)の場合に4.8、HA997(純度99.7%)の場合6.5であった二次電子放出係数が、TiNコーティングにより2以下に低下させることができることが知られている(来島裕子ら,“超伝導空洞カプラ用材料表面の二次電子放出係数”,真空,一般社団法人日本真空学会,2002年,第45巻,第7号,p.599−603)。二次電子放出係数が2以下になれば、既存の常伝導加速空洞が有する値程度となる。
二次電子放出係数が下がることによって、高周波加速空洞1に高電界が印加された場合も、セラミック表面でのマルチパクタによる放電が発生する可能性を下げることができ、より安定な運転が可能となる。
1 高周波加速空洞
2 加速セル
3 筐体
4 円筒部
5 円板部
6 円筒部
7 端板
8 円環部
9 円筒部

Claims (8)

  1. 内周面が筒形状であり表面に導電性を有する筐体と、
    前記筐体内部に設けられ、中心部に荷電粒子が通過可能な開口部が形成された誘電体である複数のセルと、
    を備え、
    前記筐体は、筒形状を有する筒部と、前記筒部の両端に設置された端板とを有し、
    前記複数のセルは、前記筐体の一端側の前記端板から他端側の前記端板にかけて配置され、
    各セルは、
    前記筐体の前記筒部の内径よりも小さい直径を有する円筒部と、
    前記円筒部の内側にて前記円筒部に固定され、前記荷電粒子の通過軸に対して板面が垂直になるように配置された、前記開口部が形成されている板部と、
    を有する加速空洞。
  2. 前記誘電体は、誘電損失を示す指標であるtanδが、1×10-3以下である請求項1に記載の加速空洞。
  3. 前記誘電体は、誘電損失を示す指標であるtanδが、1×10-5以下である請求項1に記載の加速空洞。
  4. 前記複数のセルのうち前記筐体の前記端板に隣接するセルにおいて、前記通過軸の周囲に設けられた第2の円筒部を更に備え、
    前記第2の円筒部は、前記端板と、前記端板に隣接するセルの前記板部に接続される請求項1から3のいずれか1項に記載の加速空洞。
  5. 前記複数のセルの前記各セルにおいて、複数の前記円筒部が配置され、前記各セルにおける前記複数の前記円筒部は、それぞれ直径が異なり、同心円状に配置される請求項1から4のいずれか1項に記載の加速空洞。
  6. 加速モードの次数をnとするとき、前記各セルにおける前記複数の前記円筒部はn−1個である請求項5に記載の加速空洞。
  7. 前記セルの表面にはTiNコーティングが施される請求項1から6のいずれか1項に記載の加速空洞。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の加速空洞を備える加速器。
JP2015254039A 2015-12-25 2015-12-25 加速空洞及び加速器 Active JP6650146B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015254039A JP6650146B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 加速空洞及び加速器
KR1020187017907A KR102044111B1 (ko) 2015-12-25 2016-12-16 가속 공동 및 가속기
CN201680074449.XA CN108432350B (zh) 2015-12-25 2016-12-16 加速腔以及加速器
US16/065,776 US10440809B2 (en) 2015-12-25 2016-12-16 Accelerating cavity and accelerator
EP16878589.7A EP3397032B1 (en) 2015-12-25 2016-12-16 Acceleration cavity and accelerator
PCT/JP2016/087683 WO2017110700A1 (ja) 2015-12-25 2016-12-16 加速空洞及び加速器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015254039A JP6650146B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 加速空洞及び加速器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017117730A true JP2017117730A (ja) 2017-06-29
JP6650146B2 JP6650146B2 (ja) 2020-02-19

Family

ID=59090299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015254039A Active JP6650146B2 (ja) 2015-12-25 2015-12-25 加速空洞及び加速器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10440809B2 (ja)
EP (1) EP3397032B1 (ja)
JP (1) JP6650146B2 (ja)
KR (1) KR102044111B1 (ja)
CN (1) CN108432350B (ja)
WO (1) WO2017110700A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020235507A1 (ja) 2019-05-17 2020-11-26 三菱重工機械システム株式会社 加速空洞
KR20210107114A (ko) 2019-02-06 2021-08-31 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 방사선 발생 장치 및 방사선 발생 방법
JP2022502836A (ja) * 2018-10-02 2022-01-11 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 極低温環境用の低減カピッツァ抵抗マイクロ波フィルタ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0256900A (ja) * 1988-08-23 1990-02-26 Mitsubishi Electric Corp 加速管
WO1995034192A1 (en) * 1994-06-08 1995-12-14 E.I. Du Pont De Nemours And Company High temperature superconductor dielectric slow wave structures for accelerators and traveling wave tubes
JPH097797A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Hitachi Ltd 荷電粒子加速用加速管と加速器並びに荷電粒子銃と定在波加速空胴
JPH1126194A (ja) * 1997-07-01 1999-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 加速管及びその高周波電磁波の反射防止方法
JP2007087846A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Kyocera Corp 加速管

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2916710A (en) * 1951-07-16 1959-12-08 Walkinshaw William Loaded wave-guides for linear accelerators
JPS6328447A (ja) 1986-07-21 1988-02-06 Toshiba Corp 加速管
US5546743A (en) * 1994-12-08 1996-08-20 Conner; Paul H. Electron propulsion unit
JP2742770B2 (ja) * 1995-04-12 1998-04-22 電気興業株式会社 高周波粒子加速装置
US5811943A (en) * 1996-09-23 1998-09-22 Schonberg Research Corporation Hollow-beam microwave linear accelerator
JP3868322B2 (ja) 2002-04-10 2007-01-17 三菱重工業株式会社 セラミックス製加速空洞、当該加速空洞を備えた加速器及びセラミックス製加速空洞の製造方法
ITMI20022608A1 (it) * 2002-12-09 2004-06-10 Fond Di Adroterapia Oncologic A Tera Linac a tubi di deriva per l'accelerazione di un fascio di ioni.
CN1220411C (zh) * 2003-07-26 2005-09-21 中国工程物理研究院应用电子学研究所 一种驻波电子直线加速器
JP5449019B2 (ja) * 2010-05-12 2014-03-19 三菱重工業株式会社 超伝導加速空洞および超伝導加速空洞の製造方法
CN201758483U (zh) * 2010-08-26 2011-03-09 合肥中科大爱克科技有限公司 一种行波电子直线加速器的同轴吸收负载装置
DE102010044113A1 (de) * 2010-11-18 2012-05-24 Siemens Aktiengesellschaft HF-Kavität und Teilchenbeschleuniger mit HF-Kavität
US9671520B2 (en) * 2014-02-07 2017-06-06 Euclid Techlabs, Llc Dielectric loaded particle accelerator
CN104837293A (zh) * 2015-04-10 2015-08-12 中广核中科海维科技发展有限公司 一种能变换输出keV和MeV级射线的加速管能量调节装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0256900A (ja) * 1988-08-23 1990-02-26 Mitsubishi Electric Corp 加速管
WO1995034192A1 (en) * 1994-06-08 1995-12-14 E.I. Du Pont De Nemours And Company High temperature superconductor dielectric slow wave structures for accelerators and traveling wave tubes
JPH097797A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Hitachi Ltd 荷電粒子加速用加速管と加速器並びに荷電粒子銃と定在波加速空胴
JPH1126194A (ja) * 1997-07-01 1999-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 加速管及びその高周波電磁波の反射防止方法
JP2007087846A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Kyocera Corp 加速管

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022502836A (ja) * 2018-10-02 2022-01-11 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 極低温環境用の低減カピッツァ抵抗マイクロ波フィルタ
US11757169B2 (en) 2018-10-02 2023-09-12 International Business Machines Corporation Reduced kapitza resistance microwave filter for cryogenic environments
US12142804B2 (en) 2018-10-02 2024-11-12 International Business Machines Corporation Reduced Kapitza resistance microwave filter for cryogenic environments
JP7621245B2 (ja) 2018-10-02 2025-01-24 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 極低温環境用の低減カピッツァ抵抗マイクロ波フィルタ
KR20210107114A (ko) 2019-02-06 2021-08-31 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 방사선 발생 장치 및 방사선 발생 방법
KR102589779B1 (ko) * 2019-02-06 2023-10-17 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 방사선 발생 장치 및 방사선 발생 방법
US11990310B2 (en) 2019-02-06 2024-05-21 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. Radiation generation apparatus and radiation generation method
WO2020235507A1 (ja) 2019-05-17 2020-11-26 三菱重工機械システム株式会社 加速空洞
KR20210145826A (ko) 2019-05-17 2021-12-02 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 가속 공동
US12010789B2 (en) 2019-05-17 2024-06-11 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. Accelerating cavity

Also Published As

Publication number Publication date
US10440809B2 (en) 2019-10-08
CN108432350A (zh) 2018-08-21
US20190014653A1 (en) 2019-01-10
JP6650146B2 (ja) 2020-02-19
KR20180088418A (ko) 2018-08-03
EP3397032B1 (en) 2022-06-08
EP3397032A4 (en) 2019-08-28
WO2017110700A1 (ja) 2017-06-29
KR102044111B1 (ko) 2019-11-12
EP3397032A1 (en) 2018-10-31
CN108432350B (zh) 2020-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5481070B2 (ja) 粒子加速のための磁場生成方法、磁石構造体及びその製造方法
WO2002009259B1 (en) Electrodynamic field generator
JP6650146B2 (ja) 加速空洞及び加速器
JP4874488B2 (ja) 高周波整合ネットワーク
KR102859569B1 (ko) 하이 필드 자석들에서 힘들을 분배하는 기술들 및 관련 시스템들 및 방법들
CN114727471A (zh) 一种微波谐振腔
Hwang et al. Development trends for insertion devices of future synchrotron light sources
TWI458397B (zh) 用於粒子加速之磁鐵結構
Satoh et al. Power efficiency enhancement of dielectric assist accelerating structure
Mitsunobu et al. High power input coupler for KEKB SC cavity
JP4061166B2 (ja) 荷電粒子加速装置のコア装置
WO1998033228A2 (en) High-gradient insulator cavity mode filter
US12010789B2 (en) Accelerating cavity
Tsygankov et al. Oxide-coated al cathode for decreasing electron leakage and increasing electrical strength of vacuum insulation in the nanosecond pulse range
CN108977787B (zh) 一种磁控溅射镀膜阴极结构
Labrie et al. The coaxial coupled linac structure
Bauer et al. Production of Nb/Cu sputtered superconducting cavities for LHC
Martinez-Reviriego et al. Dielectric assist accelerating structures for compact linear accelerators of low energy particles in hadrontherapy treatments
US12165826B1 (en) Hybrid Halbach permanent and electro magnet array for harmonic gyrotrons
Caspers et al. CERN: II. 5-Superconducting RF cavities
JP2019021553A (ja) 超伝導線材、及びコイルユニット
Chavanne et al. Latest developments on insertion devices
JP2025051078A (ja) 加速器システム
Moeller et al. Development and testing of RF double window input couplers for TESLA
Lengeler RF superconductivity: expectations and achievements

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6650146

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250