JP2017192081A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
Description
従来の技術としては、例えば、特許文献1に記載されている障害検出方式がある。この障害検出方式では、入力断又は同期外れといった特定の異常が発生した場合に、回線に対して多重に接続されている変換装置の各々が、入力された信号を折り返すことにより、自装置に異常があるのか、又は、他の伝送路で異常があるのかを検出することができる。
実施の形態1に係る光伝送システムについて図を用いて説明する。光伝送システムは、複数の光送受信装置を多段に接続することで構成されている。
光伝送システム100は、例えば、第1の通信装置として機能する第1の光送受信装置110Aと、第2の通信装置として機能する第2の光送受信装置110Bとを備える。なお、第1の光送受信装置110A及び第2の光送受信装置110Bは、同様に構成されており、以下、特に各々を区別する必要がない場合には、光送受信装置110という。なお、光伝送システム100を構成する光送受信装置110の数は、2つに限定されない。
各々の信号処理部111は、データ信号の処理経路の上流側から入力されるデータ信号に対して、予め定められた処理を行い、処理後のデータ信号を下流側に出力する。信号処理部111は、データ信号の処理において異常を検出した場合には、制御部113に異常の警報を通知する。ここでの警報は、異常の発生を示すものである。
制御部113は、セレクタ制御部114と、警報検出部115と、解析制御部116とを備える。
また、警報検出部115は、検出された警報及び解析制御部116での解析処理の結果を示す情報を外部装置に通知する。例えば、警報検出部115は、出力部119を介して、外部装置に解析処理の結果を通知する。また、警報検出部115は、出力部119に、解析処理の結果を表示してもよい。ここで、解析処理において、複数の信号処理部111の何れかで異常の発生が検出された場合には、解析処理の結果は、少なくとも異常の原因と判断された信号処理部111を示すものとする。
解析制御部116が解析を開始する条件として、警報種別及び保護時間の少なくとも何れか一方を設定することができる。例えば、警報種別を設定することで、装置起動時等の過渡的な状況等に、解析を行わないようにすることができる。また、保護時間として特定の時間(例えば、10秒等)を設定することで、その特定の時間以下の瞬時警報発生時に、解析を行わないようにすることができる。
また、解析制御部116が解析を開始する条件に、受信側要因で検出する警報のみでなく、対向装置で異常が発生した場合に検出する後方障害警報(装置で警報検出した場合に、信号送信元装置へ異常発生通知警報)を含めることで、自装置及び対向装置ともに解析処理が実施され、システム全体のどこで異常が発生したかを特定することが可能となる。
図3に示されているフローチャートは、警報検出部115が何れかの信号処理部111での警報の発生(異常の発生)を検出した場合に開始される。言い換えると、解析処理が行われていない場合に、警報検出部115が警報の発生を検出した場合に開始される。
警報検出部115で通信異常の警報又は装置異常の警報を検出した場合、解析制御部116は、例えば、メモリ部117に記憶されている解析設定有無を確認する(S10)。解析設定有の場合(S10でYes)には、処理はステップS11に進み、解析が開始される。解析設定無しの場合(S10でNo)には、処理は終了する。
そして、警報検出部115は、識別番号iに対応する信号処理部111から警報が通知されるか、言い換えると、識別番号iに対応する信号処理部111での異常の発生の有無を確認し(S13)、その確認結果を解析制御部116に通知する。解析制御部116は、その確認結果を識別番号iに対応付けてメモリ部117に記憶する(S14)。
次に、解析制御部116は、メモリ部117に記憶されている確認結果に基づいて、識別番号iに対応する信号処理部111で異常が発生していたか否かを確認する(S16)。そして、異常が発生していない場合(S16でNo)には、処理はステップS17に進み、異常が発生していた場合(S16でYes)には、処理はステップS19に進む。
ステップS19では、解析制御部116は、識別番号iを初期値に戻す。そして、処理はステップS20に進む。
ステップS24では、解析制御部116は、警報検出部115に、異常の発生がない旨を外部装置に通知させる。警報検出部115は、出力部119に、そのような通知を行わせる。
図4は、実施の形態2に係る光伝送システム200の一例を概略的に示すブロック図である。
光伝送システム200は、例えば、第1の光送受信装置210Aと、第2の光送受信装置210Bとを備える。なお、第1の光送受信装置210A及び第2の光送受信装置210Bは、同様に構成されており、以下、特に各々を区別する必要がない場合には、光送受信装置210という。
各々の信号処理部211は、データ信号の処理経路の上流側から入力されるデータ信号に対して、予め定められた処理を行い、処理後のデータ信号を下流側に出力する。信号処理部211は、データ信号の処理の実行時における、予め定められた処理性能の値を示す性能情報を性能情報モニタ部221に与える。例えば、性能情報は、受信データのエラー訂正数、エラー数、光の入出力レベル等の各種処理性能の値を示す。
制御部213は、セレクタ制御部114と、解析制御部216と、閾値設定部220と、性能情報モニタ部221とを備える。実施の形態2における制御部213のセレクタ制御部114は、実施の形態1と同様に構成されている。
性能情報モニタ部221は、各信号処理部211での処理性能をモニタする。具体的には、性能情報モニタ部221は、各信号処理部211から送られてくる性能情報に基づいて、各信号処理部211での処理性能をモニタする。そして、性能情報モニタ部221は、各信号処理部211から送られてくる性能情報を解析制御部216に与える。
図5は、実施の形態3に係る光伝送システム300の一例を概略的に示すブロック図である。
光伝送システム300は、例えば、第1の光送受信装置310Aと、第2の光送受信装置310Bとを備える。なお、第1の光送受信装置310A及び第2の光送受信装置310Bは、同様に構成されており、以下、特に各々を区別する必要がない場合には、光送受信装置310という。
制御部313は、セレクタ制御部114と、解析制御部316と、閾値設定部220と、性能情報モニタ部221と、時間設定部322とを備える。実施の形態3における制御部313は、時間設定部322及び解析制御部316を除いて、実施の形態2における制御部213と同様に構成されている。
そして、解析制御部316は、性能情報で示される値で異常を検出した場合にも、時間設定部322で設定された時間まで解析は実施せず、設定時間になってから解析を実施する。
Claims (11)
- 複数の信号処理部と、
複数のセレクタと、
制御部とを備える通信装置であって、
前記複数の信号処理部の各々は、データ信号の処理経路に沿って順番に当該データ信号を処理し、
前記複数のセレクタの各々は、前記複数の信号処理部の各々に対応付けて設けられており、
前記複数のセレクタに含まれる一のセレクタは、前記制御部からの指示に応じて、当該一のセレクタに対応付けられた一の信号処理部から出力されたデータ信号を、当該一の信号処理部に入力し、
前記制御部は、前記処理経路の上流から順番に、前記複数の信号処理部に含まれる一つの信号処理部を選択して、当該選択された信号処理部に対応付けられている一つのセレクタに指示することで、当該選択された信号処理部から出力されたデータ信号を当該選択された信号処理部に入力させて、当該選択された信号処理部で異常が発生するか否かを検出する解析処理を行うこと
を特徴とする通信装置。 - 前記解析処理において、前記制御部は、前記選択された信号処理部で異常の発生を検出した場合に、前記選択された信号処理部に異常の原因があると判断すること
を特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御部により異常の原因があると判断された信号処理部を示す情報を外部装置に出力する出力部をさらに備えること
を特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記解析処理を行っていないときに、前記複数の信号処理部の何れかで異常の発生を検出した場合に、前記解析処理を開始すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信装置。 - ユーザからの解析指示の入力を受ける入力部をさらに備え、
前記制御部は、前記入力部が前記解析指示の入力を受けた場合に、前記解析処理を開始すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信装置。 - 他の装置からの解析指示の入力を受ける入力部をさらに備え、
前記制御部は、前記入力部が前記解析指示の入力を受けた場合に、前記解析処理を開始すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信装置。 - 前記複数の信号処理部の各々は、異常が発生した場合に、前記制御部に異常の発生を通知し、
前記制御部は、前記通知により、異常の発生を検出すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信装置。 - 前記複数の信号処理部の各々は、前記データ信号の処理の実行時における処理性能を示す値を、前記制御部に通知し、
前記制御部は、前記複数の信号処理部の各々の処理性能を示す値と、設定された閾値とに基づいて、異常の発生を検出すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信装置。 - ユーザから前記閾値の設定を受ける入力部をさらに備えること
を特徴とする請求項8に記載の通信装置。 - 前記制御部は、設定された時間に、前記解析処理を行うこと
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の通信装置。 - ユーザから前記時間の設定を受ける入力部をさらに備えること
を特徴とする請求項10に記載の通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016081614A JP2017192081A (ja) | 2016-04-15 | 2016-04-15 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|
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Family Applications (1)
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2016
- 2016-04-15 JP JP2016081614A patent/JP2017192081A/ja active Pending
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