JP2017200555A - 吸盤と磁石と括り紐の付いた杖 - Google Patents

吸盤と磁石と括り紐の付いた杖 Download PDF

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信義 石田
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信義 石田
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Abstract

【課題】杖を立て掛けても杖が倒れない様にする。
【解決手段】杖1を立て掛けない時には吸盤8や磁石10を吸盤磁石覆い用袋5で覆っておき、杖1を立て掛る時には、下げ紐4の先に設けた吸盤8で平面に吸着させたり、又は、磁石10を使って鉄製の構造物に引き付けさせたり、或いは、括り紐11を使って、括り紐11に通してある括り紐通し用輪12を滑らせて、括り紐11として働かせる部分の長さと握り輪13として働かせる部分の長さを調節しながら、棒などに括る等して立て掛ける。この様に吸盤8や磁石10や括り紐11の付いた杖1にすることにより、安定した状態で杖1を立て掛けることを容易にすることが出来、いろいろの作業に両手を使って専念することが出来る。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、杖1を突いて歩いて自分の目的の場所まで行き、杖1から手を放して両手を使って字を書いたり、食事をしたり、作業をするために、杖1を一時的に安定的に立て掛けることを容易にするために考えられたものである。
従来の杖には握り輪が付いている程度で、その握り輪によって棒等に括り付けるには短く、杖が倒れない様に立て掛けるためのものは付いていなかった。
発明が解決しようとする課題
杖を立て掛けると、一時的と言っても、杖は倒れ易く、次々と色々な状況に応じて杖が倒れない様にするには、細心の注意を払っていなければならず、上手く倒れない様に安定的に立て掛ける良い方法が待ち望まれていた。
課題を解決するための手段
本発明はその欠点を除くために考えられたもので、これを図面により説明する。
[図1]の様に、
ア 杖1を握る部分から数cm位離れた部分に、吊り下げ用具2を設ける。
イ 吊り下げ用具2に15cm位の下げ紐4の一端を、双方に設けた2巻き位の輪3を組み合わせて接続する。
ウ 吸盤8と磁石10を覆える様な大きさの袋を設けて吸盤磁石覆い用袋5とする。
エ 吸盤磁石覆い用袋5の一か所に下げ紐4を通す穴を開けて下げ紐通し用穴6とし、下げ紐通し用穴6を開けた所と反対側に吸盤8と磁石10が出る様な穴を開けて、吸盤磁石通し用穴7とする。
オ 下げ紐4を下げ紐通し用穴6に通し、吸盤磁石通し用穴7から吸盤磁石覆い用袋5の外に出す。
カ 吸盤磁石覆い用袋5から出した下げ紐4の他端に吸盤8の凸面及び磁石入れ用袋9を接続し、磁石入れ用袋9の中に磁石10を入れて接続する。
キ 吊り下げ用具2に45cm位の括り紐11の一端を、双方に設けた2巻き位の輪3を組み合わせて接続する。
ク 括り紐11の他端を括り紐通し用輪12に滑らせて移動する様に通して、出てきた括り紐11の他端の向きを逆の方向に向けて、括り紐通し用輪12の外面に添わせて接続し、輪の状態になった括り紐11の部分を握り輪13とする。
この様に構成された、吸盤8と磁石10と括り紐11を付けた杖1にする。
使用する方法
本発明の杖1は、以上の様な構成であるから、これを使用するには、杖1を握る時には、手から杖1が離れるのを防ぐために握り輪13を共に握り、杖1を突いて歩いて自分の目的とする所へ行き、杖1を立て掛けようとする所の近くにある状況を観察し、ざらつきのない平面があれば吸盤8を使って吸着させ、鉄製の構造物があれば磁石10を使って引き付けさせたり、くっつきそうなものがない時は、棒に括れる長さになる様に括り紐通し用の輪12を滑らせて移動して、括り紐11の長さを調節し、手すりの棒等に括り紐11を巻き付けたり括る等をして杖1を立て掛ける。この様に使用する。
先ず、本発明の構成の各部分の接続について説明する。
A 吊り下げ用具2と下げ紐4や括り紐11との接続は、双方の端に、スチール等の金属製やプラスチック製等、材質や形状に拘らないが、2巻き位の輪3を設けておき、それらの輪と輪を噛み合わせたり、組み合わせるという方法で接続することが出来る。
B 下げ紐4の端と吸盤8の凸面との接続は、接着剤を使って接着させたり、凸面に設けた接続用の穴等を使って、下げ紐4の端をその穴に通して接続することが出来る。
C 下げ紐4の端と磁石10との接続は、下げ紐4と磁石10の双方に直接,接着剤を使って接着させたり、袋に入れたり布等で包んで、その袋や布等に接着したり縫い付けたりして、その袋や布等を金属で圧着して接続することが出来る。
最近の磁石は小さくても磁力が強力になっており、必要以上に強くならない様に磁石10を取り巻く物の厚さを調節することにより、磁力による引き付ける力の強弱を調節することが出来る。
又、同時に、布等で磁石10を覆うことにより、接着する面に傷をつけない様にする必要がある。
吸盤通し用穴7の下の付近にホックなどを付けておいて、吸盤8や磁石10を使わない時は、吸盤通し用穴7を閉じても良いし、開けたままでも良い。
磁石入れ用袋9を吸盤磁石覆い用袋5の内面に付けて、その磁石入れ用袋9の中に磁石10を入れても良い。
この様にいろいろの接続方法を変えることにより、好みに合わせて作ることが出来る。
下げ紐4と吸盤8や磁石10と括り紐11の構成は、接続方法や形状や色等を様々に選ぶことにより、様々な工芸品が考えられる。
磁石10の形状を円形や角形等にしたり、磁石10の色をシルバー色、黒色、宝石を思わせる色を施したもの等にしたり、吸盤8と磁石10の組み合わせにより、帽子のつばと頭に被る部分の形にしたり、蓑と傘の組み合わせにしたり、鈴の様な形や花の形にしたり、その他、持つ者の好みによって、いろいろ考えられ,様々な工芸品が考えられる。
[図1]は本発明の実施例を示す図で、杖1に接続した吊り下げ用具2に接続した下げ紐4を吸盤磁石覆い用袋5に通し、下げ紐の他端に吸盤8と磁石入れ用袋9を接続し、磁石入れ用袋9に磁石10を入れ、又、吊り下げ用具2に接続した括り紐4の他端を括り紐通し用輪12に滑らせる様に通して、括り紐11の機能の部分と握り輪13の機能の部分を調節する様にした場合の実施例を示す図である。
[図2]は[図1]で示した実施例において、吸盤8と磁石10が吸盤磁石覆い用袋5から出た状態を示す図である。
[図3]は吸盤磁石覆い用袋5の内面に磁石入れ用袋9を接続し、磁石入れ用袋9の中に磁石10を入れ、吸盤磁石覆い用袋5の外面にメモ入れ14を接続した時の実施例を示す図である。
吸盤磁石覆い用袋5と磁石入れ用袋10やメモ入れ14の接続は、接着したり縫い付けたりすることにより出来る。
[図4]は吸盤磁石覆い用袋5を用いない場合の実施例の図で、
ケ 吊り下げ用具2に2本の下げ紐4を、双方に設けた2巻き位の輪3を組み合わせて接続する。
コ その下げ紐4の1本に吸盤8の凸面を接続する。
サ もう1本の下げ紐4に磁石入れ用袋9を接続し、その磁石入れ用袋9の中に磁石10を入れる。
シ 吊り下げ用具2に括り紐11を、双方に設けた2巻き位の輪3を組み合わせて接続する。
ス 括り紐11と握り輪13の作り方及び接続方法は[図1]の場合と同様にする。
この様な構成にした杖1にすることも出来る。
発明の効果
この様な杖1を使うことにより、吸盤8や磁石10や括り紐11の働きに助けられて杖1から手を放すことが出来、安心して字を書いたり、食事をしたり、いろいろな作業をする事に専念することが出来る。杖1を使った生活の質を一層豊かで便利なものにすることが出来る。
は本発明の実施例を示す図で、杖1の吊り下げ用具2を設けて、本構成が解る様に、それらの近くだけを示したもので、吸盤磁石覆い用袋5の中が見える様に半分に切った状態で、磁石入れ用袋9で見えない磁石を点線で示した斜視図。 は[図1]で示した実施例において、吸盤8と磁石10が吸盤磁石覆い用袋5から出た状態を、吸盤磁石覆い用袋5や磁石入れ用袋9で見えなくなった下げ紐4の部分と磁石10を点線で示した斜視図。 は吸盤磁石覆い用袋5の内面に磁石入れ用袋9を接続し、磁石入れ用袋9の中に磁石10を入れ、吸盤磁石覆い用袋5の外面にメモ入れ14を接続した時の実施例を示した図で、吸盤磁石覆い用袋5の中が見える様に半分に切った状態を示したもので、見えない磁石9やメモ入れ14を点線で示した斜視図。 は吸盤磁石覆い用袋5袋を用いない場合の実施例を示した図で、磁石入れ用袋9で見えなくなった磁石10を点線で示した斜視図。
1 杖
2 吊り下げ用具
3 2巻き位の輪
4 下げ紐
5 吸盤磁石覆い用袋
6 下げ紐通し用穴
7 吸盤磁石通し用穴
8 吸盤
9 磁石入れ用袋
10 磁石
11 括り紐
12 括り紐通し用輪
13 握り輪
14 メモ入れ

Claims (1)

  1. ア 杖1を握る部分から数cm位離れた部分に、吊り下げ用具2を設ける。
    イ 吊り下げ用具2に15cm位の下げ紐4の一端を、双方に付けた2巻き位の輪3を組み合わせて接続する。
    ウ 吸盤8と磁石10を覆える様な大きさの袋を設けて吸盤磁石覆い用袋5とする。
    エ 吸盤磁石覆い用袋5の一か所に下げ紐4を通す穴を開けて下げ紐通し用穴6とし、下げ紐通し用穴6を開けた所と反対側に吸盤8と磁石10が出る様な穴を開けて、吸盤磁石通し用穴7とする。
    オ 下げ紐4を下げ紐通し用穴6に通し、吸盤磁石通し用穴7から吸盤磁石覆い用袋5の外に出す。
    カ 吸盤磁石覆い用袋5から出した下げ紐4の端に吸盤8の凸面及び磁石入れ用袋9を接続し、磁石入れ用袋9の中に磁石10を入れて接続する。
    キ 吊り下げ用具2に45cm位の括り紐11の一端を、双方に付けた2巻き位の輪3を組み合わせて接続する。
    ク 括り紐11の他端を括り紐通し用輪12に滑らせて移動する様に通して、出てきた括り紐11の他端の向きを逆の方向に向けて、括り紐通し用輪12の外面に添わせて接続し、輪の状態になった括り紐11の部分を握り輪13とする。
    この様に構成された、吸盤8と磁石10と括り紐11の付いた杖1にする。
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