JP2018192521A - 溶接鋼管の製造方法 - Google Patents

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【課題】真円度の高い溶接鋼管を得ることができる、溶接鋼管の製造方法を提供する。【解決手段】溶接鋼管の製造方法は、溶接素管を準備する準備工程と、溶接素管の周方向に並ぶように溶接素管内に配置された複数のダイスを、溶接素管の内周面に接触させて溶接素管を拡管する第1拡管工程と、第1拡管工程後に、溶接素管の周方向に並ぶように溶接素管内に配置された複数のダイスを、溶接素管の内周面に接触させて溶接素管を拡管する第2拡管工程と、を備える。第2拡管工程では、溶接素管の内周面のうち、第1拡管工程において周方向に隣り合うダイス間に位置していた部分にそれぞれダイスを接触させる。第2拡管工程における拡管率は、第1拡管工程における拡管率よりも低い。【選択図】 図5

Description

本発明は、溶接鋼管の製造方法に関する。
従来、石油および天然ガスを輸送するためのラインパイプとして、UOE鋼管等の溶接鋼管が使用されている。一般に、UOE鋼管を製造する際には、まず、Cプレス、UプレスおよびOプレスによって略円筒形状に成形された鋼板を溶接することによって、鋼管が製造される。その後、拡管装置を用いて鋼管を拡管することによって、鋼管の真円度が矯正される。
例えば、特許文献1に開示された鋼管の製造方法では、略円筒状に配置された複数枚のダイスによって1回目の拡管が行われる。その後、鋼管を上記複数枚のダイスに対して相対的に回転させた状態で、2回目の拡管が行われる。特許文献1には、このように2回に分けて拡管を行うことによって、真円度が特に良好な鋼管の製造が可能になることが記載されている。
特開平9−24433号公報
ところで、近年、海底パイプラインの深海化および溶接作業の効率化等の観点から、溶接鋼管の真円度に対するユーザの要求が厳しくなっている。このため、さらに真円度の高い鋼管を製造できる方法の開発が望まれている。
そこで、本発明は、真円度の高い溶接鋼管を得ることができる、溶接鋼管の製造方法を提供することを目的としている。
本発明は、下記の溶接鋼管の製造方法を要旨とする。
(1)鋼からなる溶接素管を準備する準備工程と、
前記溶接素管の周方向に並ぶように前記溶接素管内に配置された複数のダイスを、前記溶接素管の内周面に接触させて前記溶接素管を拡管する第1拡管工程と、
前記第1拡管工程後に、前記溶接素管の周方向に並ぶように前記溶接素管内に配置された複数のダイスを、前記溶接素管の内周面に接触させて前記溶接素管を拡管する第2拡管工程と、を備え、
前記第2拡管工程では、前記溶接素管の内周面のうち、前記第1拡管工程において前記周方向に隣り合う前記ダイス間に位置していた部分にそれぞれ前記ダイスを接触させて、前記溶接素管を拡管し、
前記第2拡管工程における拡管率は、前記第1拡管工程における拡管率よりも低い、溶接鋼管の製造方法。
(2)前記第2拡管工程における拡管率は、前記第1拡管工程における拡管率の0.05〜0.25倍である、上記(1)に記載の溶接鋼管の製造方法。
(3)前記第2拡管工程における拡管率は、0.05〜0.20%である、上記(1)または(2)に記載の溶接鋼管の製造方法。
(4)前記第2拡管工程において使用される前記複数のダイスはそれぞれ、前記溶接素管の軸方向に直交する断面において円弧を形成する押圧面を有し、
前記押圧面が形成する前記円弧の中心角Acは、下記式(i)の関係を満たす、上記(1)から(3)のいずれかに記載の溶接鋼管の製造方法。
(360°/N)×0.90≦Ac≦(360°/N)×0.95 ・・・(i)
但し、上記式(i)において、Nは、ダイスの数を示す。
本発明によれば、真円度の高い溶接鋼管を得ることができる。
図1は、第1拡管工程において使用される拡管機の概略構成を示す断面図である。 図2は、図1のA−A線断面図である。 図3は、ダイスの押圧面の形状を説明するための図である。 図4は、第1拡管工程を説明するための図である。 図5は、第2拡管工程を説明するための図である。 図6は、解析結果(真円度と拡管率との関係)を示す図である。 図7は、解析結果(真円度と第2拡管工程における拡管率との関係)を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る溶接鋼管の製造方法について図面を用いて説明する。なお、以下に説明する各図は、本実施形態に係る溶接鋼管の製造方法を説明するための概略図であり、図中の構成部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各構成部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
(溶接鋼管の製造方法の概要)
本実施形態に係る溶接鋼管の製造方法は、鋼からなる溶接素管を準備する準備工程と、溶接素管を拡管する第1拡管工程と、第1拡管工程後の溶接素管を拡管する第2拡管工程とを備えている。なお、本実施形態に係る製造方法によって製造される溶接鋼管には、UOE鋼管およびJCOE鋼管が含まれる。
(準備工程)
溶接鋼管としてUOE鋼管を製造する場合、準備工程においては、まず、所定の寸法に切断された長尺状の鋼板に対してCプレス、UプレスおよびOプレスをこの順番で実施する。これにより、鋼板の短手方向(幅方向)における両端部が互いに対向するように、鋼板が略円筒形状に成形される。次に、鋼板の上記両端部同士を溶接する。具体的には、鋼板の上記両端部同士を仮付溶接し、その後、内面溶接および外面溶接を行う。これにより、溶接素管が得られる。なお、準備工程では、公知の種々のUOE鋼管の製造方法を利用して製造される鋼管(拡管前の鋼管)を、溶接素管として得ればよい。また、溶接鋼管としてJCOE鋼管を製造する場合には、準備工程では、公知の種々のJCOE鋼管の製造方法を利用して製造される鋼管(拡管前の鋼管)を、溶接素管として得ればよい。
(第1拡管工程)
図1は、第1拡管工程において使用される拡管機の概略構成を示す断面図であり、図2は、図1のA−A線断面図である。なお、第1拡管工程および後述の第2拡管工程においては、公知の種々の拡管機を用いることができるので、拡管機の構成については簡単に説明する。
図1および図2においては、準備工程において得られた溶接素管1が示されている。準備工程において、溶接素管1には、溶接素管1の軸方向に延びるように溶接部1a(図2参照)およびHAZ(図示せず)が形成されている。
図1および図2を参照して、拡管機10は、溶接素管1の軸方向に延びる円筒状のブーム12、ブーム12の軸方向に移動可能にブーム12に挿通されたプルロッド14、プルロッド14の先端部に固定された角錐台状のコーン16、およびコーン16の周囲に配置された複数のダイス18を備える。なお、図2に示した例では、12個のダイス18が設けられているが、ダイス18の数は図2に示した例に限定されない。例えば、拡管機が備えるダイス18の数が10個であってもよく、8個であってもよい。
ブーム12の先端部、プルロッド14の先端部、コーン16および複数のダイス18は、溶接素管1内に配置される。溶接素管1の軸方向に延びる断面(図1に示す断面)において、ダイス18は、溶接素管1の内周面に対向する押圧面18aと、コーン16の外周面に対向する摺動面18bとを備えている。上記断面において、押圧面18aは、溶接素管1の軸方向に対して平行に延び、摺動面18bは、溶接素管1の軸方向に対して傾斜している。
図3は、ダイス18の押圧面18aの形状を説明するための図である。図3においては、図1のA−A線断面における溶接素管1および1つのダイス18が示されている。図3を参照して、押圧面18aは、溶接素管1の軸方向に直行する断面において円弧を形成する。上記断面において押圧面18aによって形成される円弧の曲率半径は、例えば、溶接素管1の内周面の半径(以下、内半径と記載する。)と略同一または溶接素管1の内半径よりも小さく設定される。なお、図3には、上記断面において押圧面18aによって形成される円弧の曲率中心Cおよび中心角Acが示されている。中心角Acは、ダイス18の数および溶接素管1の寸法等に応じて適宜設定される。なお、以下においては、押圧面18aによって形成される上記円弧の中心角Acを、単に、押圧面18aの中心角Acと記載する。
図1を参照して、第1拡管工程において溶接素管1を拡管する際には、プルロッド14が矢印Xで示す方向(以下、X方向と記載する。)に移動し、コーン16がブーム12側に移動する。複数のダイス18のX方向への移動はブーム12によって規制されているので、コーン16がX方向に移動することによって、各ダイス18の摺動面18bは、コーン16の外周面上を摺動しつつ、溶接素管1の径方向外方に向かって移動する。これにより、複数のダイス18は、溶接素管1内において放射状に拡がるように移動する。その結果、図4に示すように、溶接素管1の内周面に各ダイス18の押圧面18aが接触し、溶接素管1の内周面が、ダイス18によって径方向外方に向かって押される。これにより、溶接素管1が拡管される。
なお、図4においては、溶接素管1の内周面のうち、溶接素管1の周方向に隣り合うダイス18間に位置する部分を破線の円1bで示している。以下においては、破線の円1bで示した部分を、第1拡管工程における隙間部分1bと記載する。
本実施形態では、第1拡管工程における拡管率は、例えば、0.80〜0.95%に設定される。また、本実施形態では、例えば、第1拡管工程の拡管率および後述する第2拡管工程の拡管率の合計の拡管率が1.0%となるように、各工程の拡管率が設定される。なお、拡管率は、下記式によって定義される。
拡管率=(拡管後の管の外周長−拡管前の管の外周長)/拡管前の管の外周長
(第2拡管工程)
第2拡管工程では、例えば、上述の拡管機10を用いて、第1拡管工程と同様の方法で、第1拡管工程後の溶接素管1が拡管される。ただし、第2拡管工程では、図5に示すように、溶接素管1の内周面のうち、第1拡管工程における隙間部分1bにそれぞれダイス18を接触させて、拡管が行われる。なお、詳細な説明は省略するが、第1拡管工程と第2拡管工程とで、それぞれ別個の拡管機を用いてもよい。
本実施形態では、溶接素管1の軸方向に直交する断面において、各ダイス18の押圧面18aによって隙間部分1bが押されるように、第2拡管工程が実施される。詳細な説明は省略するが、溶接素管1と複数のダイス18との相対的な位置関係は、溶接素管1を周方向に回転させることによって調整してもよく、拡管機10(コーン16および複数のダイス18)を周方向に回動させることによって調整してもよい。
本実施形態では、第1拡管工程と第2拡管工程とで、複数のダイス18が取り替えられてもよい。例えば、第2拡管工程において使用されるダイス18の押圧面18aの中心角Ac(図3参照)が、第1拡管工程において使用される押圧面18aの中心角Acよりも大きく設定されてもよい。
なお、第2拡管工程において使用されるダイス18の押圧面18aの中心角Ac(°)は、例えば、下記式(i)の関係を満たすことが好ましい。
(360°/N)×0.90≦Ac≦(360°/N)×0.95 ・・・(i)
但し、上記式(i)において、Nは、ダイスの数を示す。
なお、第2拡管工程において10個のダイス18を使用して拡管が行われる場合、ダイス18の押圧面18aの中心角Acは、例えば、33°以上であることが好ましい。また、第1拡管工程および第2拡管工程において、ともに10個のダイス18によって拡管が行われる場合、第1拡管工程において使用されるダイス18の押圧面18aの中心角Acは、例えば、28°〜32°に設定される。
なお、第1拡管工程において使用されるダイス18の数および第2拡管工程において使用されるダイス18の数は、同じであってもよく、異なっていてもよい。
第2拡管工程における拡管率は、第1拡管工程における拡管率よりも低い。本実施形態では、第2拡管工程における拡管率は、例えば、第1拡管工程における拡管率の0.05〜0.25倍に設定される。また、本実施形態では、第2拡管工程における拡管率は、例えば、0.05〜0.20%に設定される。
(作用効果)
本実施形態に係る溶接鋼管の製造方法では、2回の拡管工程が実施される。具体的には、1回目の拡管工程(第1拡管工程)において溶接素管1に生じた隙間部分1bが、2回目の拡管工程(第2拡管工程)において、複数のダイス18によって押圧される。これにより、溶接素管1(溶接鋼管)の真円度を十分に向上させることができる。
また、第2拡管工程における拡管率は、第1拡管工程における拡管率よりも低い。すなわち、本実施形態では、第1拡管工程において比較的高い拡管率で溶接素管1を拡管することによって、溶接素管1の真円度をある程度向上させ、第2拡管工程においては、比較的低い拡管率で溶接素管1を拡管することによって溶接素管1の真円度を矯正している。このように第1拡管工程および第2拡管工程の拡管率を調整することによって、溶接素管1(溶接鋼管)の真円度を適切に向上させることができる。
なお、溶接素管1の真円度が低い場合には、寸法の大きなダイス18を溶接素管1内に配置することができない。しかし、本実施形態では、上記のように、第1拡管工程において溶接素管1の真円度をある程度向上させることによって、第2拡管工程において、第1拡管工程において使用されるダイス18よりも寸法の大きいダイス18を用いることが可能となる。具体的には、第2拡管工程において使用されるダイス18の押圧面18aの中心角Acを、第1拡管工程において使用される押圧面18aの中心角Acよりも大きく設定することができる。これにより、第2拡管工程において拡管を行う際に、ダイス18間に生じる隙間を小さくすることができ、溶接素管1(溶接鋼管)の真円度を効率よく向上させることができる。
また、通常、ダイス18の押圧面18aの曲率半径は、製品である溶接鋼管の内径に対応するように設定することが好ましい。しかし、製品によって内径は異なるので、製品毎に、対応するダイスを準備することは困難である。この点に関して、本実施形態では、上記のように2回の拡管工程を実施することによって溶接素管1の真円度を適切に向上させることができるので、製品毎に対応するダイスを準備しなくても、溶接素管1の真円度を十分に向上させることができる。言い換えると、寸法の異なる複数の製品に対して、1種類のダイス18を共用することができる。これにより、溶接鋼管の製造コストを低減できる。また、異なる製品を製造する際にも、ダイス18を取り替えなくてよいので、作業時間を短縮することができる。
また、第1拡管工程および第2拡管工程によって溶接素管1の真円度を十分に向上させることができるので、拡管工程前のOプレス工程において要求される真円度を緩和することができる。これにより、Oプレス用のダイスについても、共用範囲を広げることが可能となる。
(シミュレーション)
本発明の効果を確認するため、溶接素管1およびダイス18の解析モデル(2次元平面ひずみモデル)を作成し、FEM解析を行なった。具体的には、10個のダイス18によって、溶接素管1の拡管を行う場合を想定して解析を行った。溶接素管1およびダイス18の材料特性(SSカーブ)としては、API(American Petroleum Institute)で規格化されているX65グレードに相当する材料特性(SSカーブ)を用いた。なお、溶接部1aおよびHAZの材料特性としてはそれぞれ、上記SSカーブの応力を1.1倍および0.85倍して得られるSSカーブを用いた。溶接素管1とダイス18との摩擦係数は、0.15に設定した。溶接素管1は、楕円形状とした。解析モデルは、2種類作成した。下記の表1に、解析モデルの条件を示す。
Figure 2018192521
上記の2種類の解析モデルA,Bを用い、拡管率を変えて、上述の第1拡管工程および第2拡管工程を実施して、溶接素管1の真円度を調べた。FEM解析において設定した第1拡管工程および第2拡管工程の拡管率、ならびに解析結果(真円度)を、下記の表2に示す。なお、本シミュレーションでは、第2拡管工程後の溶接素管1の外径の最大値と最小値との差を、真円度とした。また、表2に示す解析No.9では、第2拡管工程を実施していない。
Figure 2018192521
表2に示したように、本発明の要件(第2拡管工程の拡管率<第1拡管工程の拡管率)を満たした解析No.1および3〜8の真円度と、本発明の要件を満たしていない解析No.2および9の真円度との比較から、本発明によれば、溶接素管1の真円度が十分に向上することが分かる。
また、解析No.1の真円度と、解析No7の真円度との比較から、ダイス18の押圧面18aの曲率半径を、製品の内径(表1の公称径)よりも小さくしても、溶接素管1の真円度を十分に向上させることが可能であることが分かる。この結果から、本発明によれば、製品毎に対応するダイスを準備しなくても、溶接素管1の真円度が十分に向上することが分かる。
図6に、解析No.2〜8における、真円度と拡管率との関係を示す。なお、図6において、横軸は、第2拡管工程における拡管率を第1拡管工程における拡管率で除した値を示す。図6に示した結果から、第2拡管工程における拡管率を、第1拡管工程における拡管率の0.05〜0.25倍に設定することによって、真円度が2.5mm以下になり、真円度が十分に向上することが分かる。
また、図7に、解析No.2〜8における、真円度と第2拡管工程における拡管率との関係を示す。図7に示した結果から、第2拡管工程における拡管率を、0.05〜0.20%に設定することによって、真円度が2.5mm以下になり、真円度が十分に向上することが分かる。
本発明によれば、真円度の高い溶接鋼管を得ることができる。
1 溶接素管
10 拡管機
18 ダイス
18a 押圧面
Ac 押圧面が形成する円弧の中心角

Claims (4)

  1. 鋼からなる溶接素管を準備する準備工程と、
    前記溶接素管の周方向に並ぶように前記溶接素管内に配置された複数のダイスを、前記溶接素管の内周面に接触させて前記溶接素管を拡管する第1拡管工程と、
    前記第1拡管工程後に、前記溶接素管の周方向に並ぶように前記溶接素管内に配置された複数のダイスを、前記溶接素管の内周面に接触させて前記溶接素管を拡管する第2拡管工程と、を備え、
    前記第2拡管工程では、前記溶接素管の内周面のうち、前記第1拡管工程において前記周方向に隣り合う前記ダイス間に位置していた部分にそれぞれ前記ダイスを接触させて、前記溶接素管を拡管し、
    前記第2拡管工程における拡管率は、前記第1拡管工程における拡管率よりも低い、溶接鋼管の製造方法。
  2. 前記第2拡管工程における拡管率は、前記第1拡管工程における拡管率の0.05〜0.25倍である、請求項1に記載の溶接鋼管の製造方法。
  3. 前記第2拡管工程における拡管率は、0.05〜0.20%である、請求項1または2に記載の溶接鋼管の製造方法。
  4. 前記第2拡管工程において使用される前記複数のダイスはそれぞれ、前記溶接素管の軸方向に直交する断面において円弧を形成する押圧面を有し、
    前記押圧面が形成する前記円弧の中心角Acは、下記式(i)の関係を満たす、請求項1から3のいずれかに記載の溶接鋼管の製造方法。
    (360°/N)×0.90≦Ac≦(360°/N)×0.95 ・・・(i)
    但し、上記式(i)において、Nは、ダイスの数を示す。
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