JP2019057010A - 調節計 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台の操作部のうち一方の側で行われた設定変更に応じて他方の側のユーザが容易に設定変更できるようにする。【解決手段】調節計は、操作部21a,21bに対するユーザの操作に応じた画面を表示部20a,20bに表示する表示画面作成部141,142と、端末部2a,2bの操作部のうちユーザの操作対象となった側の操作部に対するパラメータ設定変更操作に連動して、端末部2a,2bの表示部に表示されている画面のうち対応する操作部が操作対象となっていない連動側の画面を切り替えるように連動側の表示画面作成部を制御する連動表示制御部143とを備える。連動表示制御部143は、操作対象となった側の表示部に表示されたパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、連動側の表示部に表示させるように連動側の表示画面作成部を制御する。【選択図】 図1

Description

本発明は、プロセス量を制御する調節計に関するものである。
温度、圧力、流量といったプロセス量を使用者が指示した設定値に制御するための装置として調節計が知られている。
調節計は、1つの制御盤に表示部が外部から視認可能に取り付けられると共に、本体部が制御盤内に収容された状態で複数個設置されて使用される場合が多く、設置スペースの制約から表示部のスペースは非常に狭くなっている。図7の例では、調節計の本体部100と表示部101とがケーブル102を介して接続されている例を示している。
一方、装置としての高機能化や表示部での表示の見易さが求められており、表示部をタッチパネル機能付き液晶表示部とし、タッチパネルに対するユーザの操作を受け付け、この操作に応じた画面に切り替えて表示することができる調節計が提案されている(特許文献1参照)。
このような調節計では、小さい画面に一度に表示できる情報が限られるため、ユーザは上記のように画面切り替え操作を行い、必要な情報を得る。しかしながら、従来の調節計では、1台の表示部が設置された場所でしか情報を確認することができない、という問題点があった。
調節計の本体部に複数の表示部を接続して別々の場所に配置すれば、これら表示部が設置された場所で情報を個別に確認することが可能となるが、複数の表示部の操作が煩雑になるという問題点がある。例えば、複数の制御ループの制御を行うときにループ毎に設定が必要で、1つの制御ループの設定変更により、他の制御ループの設定変更も必要になることがある。更に、複数の制御ループの設定を離間した2台の表示部で個別に行う場合に、これら表示部を操作する2人以上のユーザが互いの設定変更内容を入手して、他のユーザが担当する制御ループの設定変更に応じて自身が担当する制御ループの設定変更を行うことが必要になる場合がある。
例えば図8の例では、本体部100に2台の表示部101a,101bを接続している。このような構成において、1つの制御ループの設定変更を行いたいときには、例えば表示部101aに図9(A)に示すような設定画面を表示させる。この設定画面においては、制御ループ(LOOP1)のPIDパラメータとして、比例帯の値が103の欄に表示され、積分時間の値が104の欄に表示され、微分時間の値が105の欄に表示されている。さらに、設定値(例えば温度設定値)を手動で調整するマニュアルリセットの値が106の欄に表示されている。図9(A)の例では、比例帯が5.0500、積分時間が120.00、微分時間が30.000、マニュアルリセットの値が50.000である。ユーザAが表示部101aに対して比例帯の値を変更する操作を行うと、設定画面は図9(B)のようになる。図9(B)の例では、比例帯が5.0500から5.1000に変更されている。
一方、別のユーザBが別の制御ループの設定変更を行うために、表示部101bに図10(A)に示すような設定画面を表示させたとする。この設定画面においては、制御ループ(LOOP2)のPIDパラメータとして、比例帯の値が107の欄に表示され、積分時間の値が108の欄に表示され、微分時間の値が109の欄に表示され、さらにマニュアルリセットの値が110の欄に表示されている。図10(A)の例では、比例帯が5.0000、積分時間が120.00、微分時間が30.000、マニュアルリセットの値が50.000である。ユーザBが表示部101bに対して比例帯の値を変更する操作を行うと、設定画面は図10(B)のようになる。図10(B)の例では、比例帯が5.0000から5.1000に変更されている。
ユーザAは、このような制御ループ(LOOP2)の設定変更後、暫く経過してから設定変更があったことを知り、制御ループ(LOOP1)の設定変更が必要であることを認識したとする。設定変更が必要な理由は、例えば複数の制御ループにループ間干渉があるためである。そこで、ユーザAは、図11(A)に示すように表示部101aに制御ループ(LOOP2)の設定画面を表示させる。この設定画面を見ることにより制御ループ(LOOP2)の設定変更の内容を認識したユーザAは、図11(B)に示すように表示部101aに制御ループ(LOOP1)の設定画面を表示させ、比例帯の値を再変更する操作を行う。図11(B)の例では、比例帯が5.1000から5.1500に変更されている。
以上のように、複数の制御ループの設定を離間した複数の表示部で個別に行う場合、表示部の操作が煩雑になる。
また、図10(A)、図10(B)で説明したようにユーザBによる表示部101bを使用した設定変更があった場合にユーザAがこの設定変更に気づかず、ユーザAが表示部101aを使用して行うべき設定変更がなされないために、不適切な状態が放置される虞があった。
特開2017−91123号公報
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、複数台の表示部を本体部に接続する構成において、一方の側で行われたパラメータ設定変更に応じて他方の側のユーザがパラメータを容易に設定変更することができる調節計を提供することを目的とする。
また、本発明は、一方の側でパラメータ設定変更があった場合に他方の側のユーザが行うべき設定変更がなされないために不適切な状態が放置される可能性を低減することができる調節計を提供することを目的とする。
本発明の調節計は、測定したプロセス量に基づいて制御出力値を算出するように構成された制御演算部と、情報表示のための第1、第2の表示部と、前記第1、第2の表示部毎に設けられた第1、第2の操作部と、前記第1の操作部に対するユーザの操作に応じた画面を前記第1の表示部に表示するように構成された第1の表示画面作成部と、前記第2の操作部に対するユーザの操作に応じた画面を前記第2の表示部に表示するように構成された第2の表示画面作成部と、前記第1、第2の操作部のうちユーザの操作対象となった側の操作部に対するパラメータ設定変更操作に連動して、前記第1、第2の表示部に表示されている画面のうち対応する前記操作部が前記操作対象となっていない連動側の画面を切り替えるように連動側の前記表示画面作成部を制御するように構成された連動表示制御部とを備え、前記第1、第2の表示画面作成部のうち前記操作対象となった側の表示画面作成部は、対応する前記操作部に対するユーザの設定画面呼出操作に応じて対応する前記表示部に設定画面を表示し、対応する前記操作部に対するユーザのパラメータ設定変更操作に応じて対応する前記表示部にパラメータ設定変更後の設定画面を表示し、前記連動表示制御部は、前記操作対象となった側の前記表示部に表示されたパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、連動側の前記表示部に表示させるように連動側の前記表示画面作成部を制御することを特徴とするものである。
また、本発明の調節計の1構成例において、前記連動表示制御部は、前記パラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、通常と異なる表示形式で表示させるように連動側の前記表示画面作成部を制御することを特徴とするものである。
また、本発明の調節計の1構成例において、前記パラメータは、前記制御演算部の制御パラメータである。
本発明によれば、連動表示制御部が、パラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、連動側の表示部に表示させるように連動側の表示画面作成部を制御するので、第1、第2の表示部が離間して設置されている場合でも、連動側のユーザは、パラメータ設定変更操作を行ったユーザに問い合わせることなく設定変更の内容を認識することができ、必要に応じて連動側のパラメータを容易に設定変更することができる。また、本発明では、一方の側でパラメータ設定変更があった場合に、他方の連動側のユーザが行うべき設定変更がなされないために不適切な状態が放置される可能性を低減することができる。
また、本発明では、連動表示制御部が、パラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、通常と異なる表示形式で表示させるように連動側の表示画面作成部を制御するので、連動側のユーザに対して注意を喚起することができる。
図1は、本発明の実施例に係る調節計の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施例に係る調節計の画面表示動作を説明するフローチャートである。 図3は、本発明の実施例に係る調節計の画面表示動作を説明するフローチャートである。 図4は、本発明の実施例において第1のユーザの呼出操作に応じて第1の表示部に表示された設定画面、および第2のユーザの呼出操作に応じて第2の表示部に表示された設定画面を示す図である。 図5は、本発明の実施例において第2のユーザの設定変更操作に応じて第2の表示部に表示された設定画面、および第2のユーザの設定変更操作に応じて第1の表示部に表示された設定画面を示す図である。 図6は、本発明の実施例において第1のユーザの呼出操作に応じて第1の表示部に表示された設定画面、および第1のユーザの設定変更操作に応じて第1の表示部に表示された設定画面を示す図である。 図7は、従来の調節計の例を示す外観図である。 図8は、調節計の本体部に複数の表示部を接続した例を示す図である。 図9は、従来の調節計における第1の表示部による設定値変更の操作を説明する図である。 図10は、従来の調節計における第2の表示部による設定値変更の操作を説明する図である。 図11は、従来の調節計における第1の表示部による設定値再変更の操作を説明する図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例に係る調節計の構成を示すブロック図である。調節計は、本体部1と、本体部1に接続された端末部2a,2bとから構成される。
本体部1は、センサー等からの温度、圧力、流量などのプロセス量の測定値(制御量PV)のアナログ入力処理を行うアナログ入力部10と、電流出力、電圧出力などの制御出力を行うアナログ出力部11と、調節計の機能設定のためのデジタル信号入力処理を行うデジタル入力部12と、状態情報出力や警報出力のためのデジタル信号出力処理を行うデジタル出力部13と、測定値(制御量PV)と設定値とが一致するように制御出力値を算出する制御演算処理、および調節計全体の制御を行う演算部14と、調節計のプログラムや情報を記憶するための記憶部15とを備えている。
演算部14は、プロセス量の測定値と設定値とが一致するように制御出力値(操作量MV、電流値、電圧値等)を算出する制御演算部140と、端末部2aの操作部に対するユーザの操作に応じた画面を端末部2aの表示部に表示する表示画面作成部141と、端末部2bの操作部に対するユーザの操作に応じた画面を端末部2bの表示部に表示する表示画面作成部142と、端末部2a,2bの操作部のうちユーザの操作対象となった側の操作部に対するパラメータ設定変更操作に連動して、端末部2a,2bの表示部に表示されている画面のうち対応する操作部が操作対象となっていない連動側の画面を切り替えるように連動側の表示画面作成部を制御する連動表示制御部143とを備えている。
周知のとおり、制御演算部140の制御アルゴリズムとしては例えばPIDがある。記憶部15には、本体部1のプログラム、および制御演算部140の制御パラメータ(PIDパラメータやマニュアルリセット)を含む各種パラメータが記憶されている。
端末部2a,2bは、それぞれ液晶パネル等の表示デバイスからなる表示部20a,20bと、タクトスイッチあるいは液晶パネルに設けられたタッチパネル等の入力デバイスからなる操作部21a,21bとを備えている。
次に、本実施例の調節計の画面表示動作について説明する。図2、図3は調節計の画面表示動作を説明するフローチャートである。なお、図2と図3のC同士が繋がり、図2と図3のD同士が繋がっていることは言うまでもない。
まず、調節計の電源が投入されると、表示画面作成部141,142は、それぞれ予め定められた初期画面を端末部2a,2bの表示部20a,20bに表示させる(図2ステップS100)。
次に、表示画面作成部141は、調節計の第1のユーザ(以下、ユーザAとする)が端末部2aの操作部21aに対して所望の設定画面を呼び出す操作を行うと(図2ステップS101においてYES)、この操作に応じた設定画面を端末部2aの表示部20aに表示させる(図2ステップS103)。
具体的には、例えばユーザAが1つの制御ループ(LOOP1)のパラメータ設定を変更するための設定画面を呼び出す操作を行ったことにより、図4(A)に示すように表示部20aに設定画面が表示される。この設定画面においては、制御ループ(LOOP1)のPIDパラメータとして、比例帯の値が200の欄に表示され、積分時間の値が201の欄に表示され、微分時間の値が202の欄に表示されている。さらに、マニュアルリセットの値が203の欄に表示されている。図4(A)の例では、比例帯が5.0500、積分時間が120.00、微分時間が30.000、マニュアルリセットの値が50.000である。
一方、表示画面作成部142は、調節計の第2のユーザ(以下、ユーザBとする)が端末部2bの操作部21bに対して所望の設定画面を呼び出す操作を行うと(ステップS101においてYES)、この操作に応じた設定画面を端末部2bの表示部20bに表示させる(図2ステップS104)。
具体的には、例えばユーザBが1つの制御ループ(LOOP2)のパラメータ設定を変更するための設定画面を呼び出す操作を行ったことにより、図4(B)に示すように表示部20bに設定画面が表示される。この設定画面においては、制御ループ(LOOP2)のPIDパラメータとして、比例帯の値が204の欄に表示され、積分時間の値が205の欄に表示され、微分時間の値が206の欄に表示されている。さらに、マニュアルリセットの値が207の欄に表示されている。図4(B)の例では、比例帯が5.0000、積分時間が120.00、微分時間が30.000、マニュアルリセットの値が50.000である。
次に、表示画面作成部142は、ユーザBが、端末部2bの表示部20bの設定画面に表示されているパラメータの設定を変更する操作を端末部2bの操作部21bに対して行うと(図2ステップS105においてYES)、設定変更後の設定画面を表示部20bに表示させる(図2ステップS107)。例えばユーザBが制御ループ(LOOP2)の比例帯の値を変更する操作を行ったことにより、設定画面は図5(A)のようになる。図5(A)の例では、比例帯が5.0000から5.1000に変更されている。なお、ユーザBによる制御ループ(LOOP2)の比例帯の新たな値の入力により、記憶部15に記憶されている当該パラメータが更新されることは言うまでもない。
連動表示制御部143は、ユーザBによる設定変更操作に連動して、端末部2bの表示部20bに表示されたパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、端末部2aの表示部20aに表示させるよう表示画面作成部141を制御する。表示画面作成部141は、この連動表示制御部143からの指示に応じた画面表示を行う(図2ステップS108)。こうして、図5(A)に示したパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面が表示部20aに表示される(図5(B))。ここで、図5(A)の設定画面と同種の画面とは、図5(A)の設定画面に表示されたパラメータと同じパラメータが表示され、図5(A)の設定画面と表示形式が同一または異なる画面のことを言う。
上記のとおり、表示部20aに表示される画面は、表示部20bに表示されたパラメータ設定変更後の設定画面と表示形式が異なっていてもよい。すなわち、連動表示制御部143は、端末部2b側で行われた設定変更により表示部20aの画面が切り替わったことをユーザAに知らせるため、通常と異なる表示形式(例えば表示色や点滅表示など)で画面表示を行うよう表示画面作成部141に指示を与えてもよい。具体的には、連動表示制御部143は、例えば図5(B)の設定画面全体の表示色を通常の設定画面と変えるよう指示を与えてもよいし、端末部2b側で変更されたパラメータの表示色を他のパラメータの表示色と変えるよう指示を与えてもよいし、変更されたパラメータを点滅表示するよう指示を与えてもよい。
図5(B)に示したような設定画面を見たユーザAは、ユーザBによる制御ループ(LOOP2)の設定変更の内容を把握し、制御ループ(LOOP1)のパラメータの設定変更が必要であることを認識すると、端末部2aの操作部21aを操作して、制御ループ(LOOP1)のパラメータの設定画面を呼び出す(ステップS101)。この操作に応じて、表示画面作成部141は、図6(B)に示すように設定画面を端末部2aの表示部20aに表示させる(ステップS103)。
表示画面作成部141は、ユーザAが、表示部20aの設定画面に表示されているパラメータの設定を変更する操作を端末部2aの操作部21aに対して行うと(ステップS105においてYES)、設定変更後の設定画面を表示部20aに表示させる(ステップS109)。例えばユーザAが制御ループ(LOOP1)の比例帯の値を変更する操作を行ったことにより、設定画面は図6(B)のようになる。図6(B)の例では、比例帯が5.0500から5.1500に変更されている。なお、ユーザAによる制御ループ(LOOP1)の比例帯の新たな値の入力により、記憶部15に記憶されている当該パラメータが更新されることは言うまでもない。
連動表示制御部143は、ユーザAによる設定変更操作に連動して、端末部2aの表示部20aに表示されたパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、端末部2bの表示部20bに表示させるよう表示画面作成部142を制御する。表示画面作成部142は、この連動表示制御部143からの指示に応じた画面表示を行う(図2ステップS110)。こうして、図6(B)に示したパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面が表示部20bに表示される。
上記と同様に、連動表示制御部143は、端末部2a側で行われた設定変更により表示部20bの画面が切り替わったことをユーザBに知らせるため、通常と異なる表示形式(例えば表示色や点滅表示など)で画面表示を行うよう表示画面作成部142に指示を与えてもよい。
表示部20bに表示された設定画面を見たユーザBは、ユーザAによる制御ループ(LOOP1)の設定変更の内容を把握する。このとき、ユーザBは、制御ループ(LOOP2)のパラメータの設定変更は必要ないと判断すれば、更なる設定変更操作は実施しない。
例えばステップS108の処理により表示部20aに表示された設定画面を見たユーザAが、表示部20aに直前に表示されていた画面に戻りたい場合、端末部2aの操作部21aに対して所定の復帰操作を行うと(図2ステップS111においてYES)、表示画面作成部141は、表示部20aの画面を直前の画面に戻す(図2ステップS113)。
また、例えばステップS110の処理により表示部20bに表示された設定画面を見たユーザBが、表示部20bに直前に表示されていた画面に戻りたい場合、端末部2bの操作部21bに対して所定の復帰操作を行うと(ステップS111においてYES)、表示画面作成部142は、表示部20bの画面を直前の画面に戻す(図2ステップS114)。
ユーザAが端末部2aの操作部21aに対して所定のリセット操作を行うと(図3ステップS115においてYES)、表示画面作成部141は、表示部20aの画面を初期画面に戻す(図3ステップS117)。また、ユーザBが端末部2bの操作部21bに対して所定のリセット操作を行うと(ステップS115においてYES)、表示画面作成部142は、表示部20bの画面を初期画面に戻す(図3ステップS118)。
調節計の電源が切断されるまで、以上のようなステップS101〜S118の処理が実行される。
本実施例では、連動表示制御部143が、パラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、連動側の表示部に表示させるように連動側の表示画面作成部を制御するので、表示部20a,20bが離間して設置されている場合でも、連動側のユーザAは、パラメータ設定変更操作を行ったユーザBに問い合わせることなく設定変更の内容を認識することができ、必要に応じて連動側のパラメータを容易に設定変更することができる。また、本実施例では、ユーザBによるパラメータ設定変更があった場合に、ユーザAが行うべき設定変更がなされないために不適切な状態が放置される可能性を低減することができる。
本実施例で説明した調節計は、CPU(Central Processing Unit)、記憶装置及びインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。CPUは、記憶装置に格納されたプログラムに従って本実施例で説明した処理を実行する。
本発明は、調節計の情報表示技術に適用することができる。
1…本体部、2a,2b…端末部、10…アナログ入力部、11…アナログ出力部、12…デジタル入力部、13…デジタル出力部、14…演算部、15…記憶部、20a,20b…表示部、21a,21b…操作部、140…制御演算部、141,142…表示画面作成部、143…連動表示制御部。

Claims (3)

  1. 測定したプロセス量に基づいて制御出力値を算出するように構成された制御演算部と、
    情報表示のための第1、第2の表示部と、
    前記第1、第2の表示部毎に設けられた第1、第2の操作部と、
    前記第1の操作部に対するユーザの操作に応じた画面を前記第1の表示部に表示するように構成された第1の表示画面作成部と、
    前記第2の操作部に対するユーザの操作に応じた画面を前記第2の表示部に表示するように構成された第2の表示画面作成部と、
    前記第1、第2の操作部のうちユーザの操作対象となった側の操作部に対するパラメータ設定変更操作に連動して、前記第1、第2の表示部に表示されている画面のうち対応する前記操作部が前記操作対象となっていない連動側の画面を切り替えるように連動側の前記表示画面作成部を制御するように構成された連動表示制御部とを備え、
    前記第1、第2の表示画面作成部のうち前記操作対象となった側の表示画面作成部は、対応する前記操作部に対するユーザの設定画面呼出操作に応じて対応する前記表示部に設定画面を表示し、対応する前記操作部に対するユーザのパラメータ設定変更操作に応じて対応する前記表示部にパラメータ設定変更後の設定画面を表示し、
    前記連動表示制御部は、前記操作対象となった側の前記表示部に表示されたパラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、連動側の前記表示部に表示させるように連動側の前記表示画面作成部を制御することを特徴とする調節計。
  2. 請求項1記載の調節計において、
    前記連動表示制御部は、前記パラメータ設定変更後の設定画面と同種の画面を、通常と異なる表示形式で表示させるように連動側の前記表示画面作成部を制御することを特徴とする調節計。
  3. 請求項1または2記載の調節計において、
    前記パラメータは、前記制御演算部の制御パラメータであることを特徴とする調節計。
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