JPH05100707A - 調節計 - Google Patents

調節計

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JPH05100707A
JPH05100707A JP3259405A JP25940591A JPH05100707A JP H05100707 A JPH05100707 A JP H05100707A JP 3259405 A JP3259405 A JP 3259405A JP 25940591 A JP25940591 A JP 25940591A JP H05100707 A JPH05100707 A JP H05100707A
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control
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JP3259405A
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English (en)
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Yoshikatsu Sakai
芳克 酒井
Kenji Yamaguchi
賢治 山口
Masayuki Nakagawa
正幸 中川
Masao Yokomori
政夫 横森
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Priority to DE69227497T priority patent/DE69227497T2/de
Priority to KR1019920015840A priority patent/KR970004089B1/ko
Priority to CN92112138A priority patent/CN1057851C/zh
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機能の選択を簡単に行えると共に、その機能に
最適な画面を調節計前面に設けた表示器に展開すること
ができるようにし、操作性を良好にする。 【構成】プロセス量を入力し所定の制御演算を実行する
制御要素を1個を用いて制御演算を実行する第1の機能
モジュールと、2個の制御要素を用いて制御演算を実行
する第2の機能モジュールと、第1,第2の機能モジュ
ールのいずれかを選択する機能選択手段と、調節計前面
に設けられ、文字,図形などを混在して表示可能の表示
器と、機能選択手段により選択された機能に基づき、前
記表示器に表示する画面の種類を自動的に組替える表示
制御手段とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセスの制御などに
用いられる調節計に関し、さらに詳しくは、多様化する
ユーザのニーズに対応して最適の機能を簡単に選択する
ことの可能な調節計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、マイクロプロセッサを用いた
シングルループ調節計やプログラマブル調節計が広く実
用化されている。この様な調節計は、分散形制御システ
ム(DCS)に比べてエンジニアリング負担が少なく、
操作性が良好であるという利点を持っている。これらの
調節計は、例えば、特公昭57−57721号公報に見
られるように、その前面の操作パネルには、制御に必要
な情報(プロセス量PVや設定値SV、制御出力MV)
を表示する指示計、設定値を変更する操作キーや調節モ
ード(自動調節モード,手動調節モードなど)を変更す
る操作キーなどが配列され、制御演算のための各種のパ
ラメータの設定や、各種の機能の指定,補正演算の指定
などの設定手段は、計器の側面などに用意していた。ま
た、調節計の種類としては、プロセス量を入力し所定の
制御演算を実行する制御要素1個に対して1ループの制
御を実行するシングルループ調節計、制御機能と演算機
能とをプログラミングできるようにしたプログラマブル
調節計等がそれぞれ用意されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の調節計
は、アナログ調節計と変わらない操作性を維持できると
いう特長があるが、各種の機能の選択やパラメータの設
定を、計器をラックから引き出して側面に設けられた設
定手段を操作しなければならないという課題があった。
また、シングルループ調節計と、制御機能と演算機能と
をプログラミングできるようにしたプログラマブル調節
計の2種類をハードウェアとして用意しなければならな
いという課題があった。本発明は、これらの点に鑑みて
なされたもので、機能の選択を簡単に行えると共に、そ
の機能に最適な画面を調節計前面に設けた表示器に展開
することができるようにした、操作性の良好な調節計を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明は、プロセス量を入力し所定の制御演算を実行
する制御要素を有し、制御演算結果を制御出力としてプ
ロセスに出力するようにした調節計であって、制御要素
1個を用いて制御演算を実行する第1の機能モジュール
と、2個の制御要素を用いて制御演算を実行する第2の
機能モジュールと、前記第1,第2の機能モジュールの
いずれかを選択する機能選択手段と、調節計前面に設け
られ、文字,図形などを混在して表示可能の表示器と、
前記機能選択手段により選択された機能に基づき、前記
表示器に表示する画面の種類を自動的に組替える表示制
御手段とを設けたことを特徴とする調節計である。
【0005】
【作用】調節計には、あらかじめ必要とされる各種の調
節計を実現する機能モジュールが搭載されていて、これ
らの機能が機能選択手段によって選択される。表示制御
手段は、表示器に表示する画面の種類を、機能選択手段
によって選択された第1,第2の機能に応じて自動的に
選択し、画面展開キーの操作によりそれらの画面を所定
の順序で表示器に表示する。これにより、必要な機能を
持つ調節計を容易に選択し操作性を良好にする。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明に係わる調節計の外観の一例
を示す構成斜視図である。図において、CLは調節計本
体、PLは調節計の前面パネルで、ここには、例えばバ
ックライト付きのフルドット液晶表示器10と、この表
示器10の横に並ぶように複数の操作キーKY1〜KY
7が、また表示器10の下部に並ぶように操作キーKY
8〜KY10が設けてある。表示器10は、小型CRT
並みに、文字,図形などを混在して表示可能のように構
成され、また、各操作キーは、例えば押しボタンスイッ
チなどにより構成されている。調節計の側面には、従来
装置のようにパラメータ設定のための操作キーや表示器
あるいは各種の設定スイッチなどは設置されていない。
【0007】図2は、本発明調節計の一実施例を示す構
成ブロック図である。この図において、1aは第1のプ
ロセス量(測定値)PV1を格納する第1の測定値レジ
スタ、1bは第2のプロセス量(測定値)PV2を格納
する第2の測定値レジスタ、2aは第1の設定値SV1
を格納する第1の設定値レジスタ、2bは第2の設定値
SV2を格納する第2の設定値レジスタ、3は第1,第
2の測定値レジスタ1a,1bに格納されている測定値
PV1,PV2や第1,第2の設定値レジスタ2a,2
bに格納されている設定値SV1,SV2などを入力
し、これらの信号に対して所定の演算を行ったり、測定
値と設定値との偏差にPIDなどの制御演算を行ったり
する制御演算部である。この制御演算部3において、3
aは制御要素1個に対して1ループの制御を実行するシ
ングルループ調節計として機能する第1の機能モジュー
ル、3bは2個の制御要素を直列に接続しカスケード制
御を実行するカスケード調節計として機能する第2の機
能モジュールである。
【0008】41は制御演算部3で用いられるPIDな
どの各種パラメータが格納されるレジスタを含み、PI
Dパラメータなどを制御演算部3に設定するパラメータ
設定手段、42は第1ないし第2の機能モジュールのい
ずれかを選択する機能選択手段である。5は制御演算部
3で演算した制御出力(操作量)MVを格納する出力レ
ジスタで、これらの各機能はいずれもマイクロプロセッ
サにインストールしたソフトウェアによって実現され
る。6は制御出力MVを手動によって調節するための手
動調節手段で、手動モードにおいて有効となり、操作キ
ーKY8〜KY10からの指示に基づいて手動出力が調
節できるように構成してある。10は調節計の前面パネ
ルに設けられた、図1でも示されている表示器、KBは
この表示器10の周囲に設置した操作キーボードで、複
数の操作キーKY1〜KY10が設けられている。これ
らの操作キーの中で、操作キーKY7は、表示器10に
表示する画面の展開を指示する画面展開キーとしての機
能が割り付けてある。
【0009】7は表示器10に表示する各種の画面を作
成する画面作成手段で、測定値PV,設定値SV,制御
出力MVをそれぞれ入力すると共に、操作キーボードK
Bからの信号を入力している。この画面作成手段8にお
いて、71は運転画面の作成手段で、測定値PVと制御
出力MVの値をそれぞれバーグラフで、設定値SVの値
を測定値PVと関連付けて表示器10に表示するような
画面作成機能を有している。72は制御演算部3に設定
する各種制御演算パラメータを調整・設定するためのチ
ューニング画面の作成手段、73は制御演算部3が行う
機能などを含む環境を設定するためのエンジニアリング
画面作成手段である。8は表示器10への画面表示(画
面展開)を制御する表示制御手段である。この表示制御
手段は、機能選択手段42により選択された機能に基づ
き、画面作成手段7で作られた各種の画面の種類を自動
的に組み替え、表示器10に画面展開キーKY7からの
信号を受けて表示するようになっている。すなわち、機
能選択手段42により第1の機能モジュールが選択され
た場合、シングルループ調節計として必要な画面に組み
替え、画面展開キーKY7からの信号を受け、表示器1
0に運転画面作成手段71で作られた運転画面、チュー
ニング画面作成手段72で作られたチューニング画面、
エンジニアリング画面作成手段73で作られたエンジニ
アリング画面などを表示する。また、第2の機能モジュ
ールが選択された場合は、カスケード調節計として必要
となる画面に組み替え、それらを画面展開キーKY7か
らの信号を受け、表示器10に運転画面作成手段71で
作られた運転画面、チューニング画面作成手段72で作
られたチューニング画面、エンジニアリング画面作成手
段73で作られたエンジニアリング画面などを表示す
る。
【0010】図3は、制御演算部3において、第1の機
能モジュール3aの構成ブロック図である。この図で、
31は第1のプロセス量PV1と第1の設定値SV1を
入力しそれぞれの信号に対して警報処理,制御演算処理
を行う制御要素、32は制御要素31での演算結果に出
力リット処理を行うリミット処理要素である。この機能
モジュールは、第1のプロセス量PV1と第1の設定値
SVの偏差に例えばPID制御演算を行うシングルルー
プ調節計として機能するように構成してある。図4は、
制御演算部3において、第2の機能モジュール3bの構
成ブロック図である。この機能モジュールにおいて、3
1は第1のプロセス量PV1と第1の設定値SV1を入
力しそれぞれの信号に対して警報処理,制御演算処理を
行う制御要素、32は制御要素31での演算結果に出力
リット処理を行うリミット処理要素、33は第2のプロ
セス量PV2と制御要素31からの信号がリミット処理
要素32を経て設定値として与えられる制御要素で、2
つの制御要素が直列に接続されカスケード制御調節計と
して機能するように構成してある。34は制御要素33
での演算結果に出力リット処理を行うリミット処理要素
である。
【0011】図5は、運転画面作成手段71でつくられ
る運転画面と、この画面が表示されている場合に各操作
キーに割り付けらる各機能を示す図である。表示器10
に表示される運転画面は、画面のほぼ中央付近に測定値
PVがその値に応じて上下方向に伸び縮むバーグラフB
G1で表示され、画面の下側には、制御出力MVがその
値に応じて左右方向に伸び縮むようにバーグラフBG2
で表示されている。この制御出力MVを示すバーグラフ
において、左側の「C」の符号は制御出力MVが小さく
なって例えばバルブをクローズする方向であることを意
味し、また右側の「O」の符号は、バルブが開く方向で
あることを意味している。また、設定値SVを、測定値
PVを示すバーグラフBG1と同じスケール上に関連づ
けて三角形状の指示マークMKで表示してある。この指
示マークの位置は、設定値の変更(操作キーKY4,K
Y5の操作)と共にスケールSLに沿って上下するよう
になっている。この様な表示形態は、従来の調節計の前
面パネル面(計器図)を模擬したもので、従来の調節計
に馴れ親しんだオペレータでも違和感無く、制御運転状
況の監視や操作を行えるように考慮してある。運転画面
内には、PV値,SV値,MV値がディジタル数値とし
ても表示されている。また、画面の上部にはこの調節計
が担当している制御ループに付されているタグナンバー
(TIC−1000)が表示されている。この様な運転
画面によれば、調節計から離れて監視する場合、主要な
データであるPV値,SV値,MV値はアナログ表示で
認識することができ、調節計に接近すると各データの具
体的な数値をディジタル表示で認識することができる。
【0012】キーボードKBにおいて、操作キーKY1
〜KY3は運転モードの切替えを行うための機能が割り
付けられている。すなわち、操作キーKY1を押すと、
上位の計算機から設定値SVが与えられて制御運転が行
われる上位計算機運転モードになり、操作キーKY2を
押すとこの調節計単独で制御運転を行う自動運転モード
になり、操作キーKY3を押すと制御出力MVを手動に
より調節できる手動調節モードとなる。操作キーKY
4,KY5は設定値SVを設定するための機能が割り付
けられ、これらの操作キーを押すことで、設定値レジス
タ2の値が変更できるようになる。この設定値レジスタ
2の値は、表示器10の設定値マークMKの位置として
認識できる。操作キーKY8〜KY10は、手動調節モ
ードに切り替えられたときに制御出力MVを変更するた
めの機能が割り付けてある。すなわち、手動調節モード
に切り替えられた状態では、これらの操作キーからの信
号は手動調節手段6に与えられる。ここでは、操作キー
KY8を押すことにより制御出力MVを減少、操作キー
KY10を押すことにより制御出力MVを増大できるよ
うにしてある。また、操作キーKY8またはKY10
と、操作キー(増速キー)KY9を同時に押すことによ
り制御出力MVの減少または増加の速度を早くして迅速
に所望の制御出力値に変更できるようにしてある。
【0013】図6は、運転画面作成手段71で作成され
るトレンドグラフ画面と、この画面が表示されている場
合に各操作キーに割り付けらる各機能を示す図である。
このトレンドグラフ画面では、調節計が担当している制
御ループの測定値PVを、現在時刻から例えば最大48
時間前までの過去のデータをトレンドグラフTGとして
表示している。また、現在のデータ及び設定値SVにつ
いては、トレンドグラフの最新時刻位置にバーグラフB
G1および設定値指示マークMKとして表示している。
この様なトレンドグラフは、スタートアップ時のプロセ
スの挙動の把握や、安定操業時の監視、夜間や週末の無
人運転状況を翌朝に確認する場合などに便利で、例え
ば、ある所定の記録周期内に発生するプロセス値PVの
最大値と最小値を棒状に記録することで、短周期で発生
するデータの急変も認識できるように工夫してある。画
面の下側には、制御出力MVがその値に応じて左右方向
に伸び縮むようにバーグラフBG2で表示されている。
このバーグラフ表示は、運転画面と同様である。また画
面の上部には、現在時刻でのPV値,SV値,MV値が
ディジタル数値としても表示されている。キーボードK
Bの各操作キーの中で、操作キーKY1〜KY10に
は、運転画面が表示されているときと同様の機能が割り
付けられている。なお、操作キーK8〜KY10に、ト
レンドグラフの時間軸の縮小拡大を指示する機能、例え
ば操作キーKY4,KY5にレンジ(振幅方向)の拡
大,縮小する機能をそれぞれ割り付けるようにしてもよ
い。なお、運転画面作成手段71は、トレンドグラフ画
面の他に、例えばアラーム情報を表示するためのアラー
ム画面を作成している。
【0014】図7は、チューニング画面作成手段72で
作られる画面の一例を示す図と、この画面が表示されて
いる場合に各操作キーに割り付けらる各機能を示す図で
ある。 調節計におけるチューニング要素としては、P
ID演算パラメータのチューニングや、例えばPID演
算パラメータをセルフチューニング(STC)する場合
のチューニングなどがあるが、ここでは、PID演算パ
ラメータなどの設定画面を示している。この画面には、
チューニングメニュー画面から選択されることとなる。
このPID演算パラメータのチューニング画面は、PI
D演算パラメータに関連する多数のパラメータを同時に
表示すると共に、設定項目とそのパラメータ設定値は、
上方部分の拡大窓に表示している。これにより、設定す
るパラメータと他のパラメータとの相互の関連を把握し
ながら、目的とするパラメータの設定ができるようにし
てある。また、画面の右側の各操作キーに対応する位置
には、その操作キーに割り付けた機能を示す記号が表示
されている。すなわち、KY1,KY2はカーソル位置
(反転表示部分)の移動用のキー、KY3はセーブキ
ー、KY4,KY5はパラメータ設定値の増減キー、K
Y6はチェンジキーとしての機能が表示してある。
【0015】ここで、チェンジキーKY6は、PID演
算パラメータのチューニング画面の状態で、このキーK
Y6を操作すると(押すと)、操作している間だけ(押
している間だけ)運転画面またはトレンドグラフ画面
(チューニング画面へ展開を行う前に表示していた方の
画面)を監視できる機能である。このようなチェンジキ
ーを設けることにより、チューニング結果を同一の表示
器10の画面に、運転画面またはトレンドグラフ画面を
表示して、監視しながらパラメータの値を変更・調整で
きるようになる。チューニング画面への展開により、各
操作キーの機能は、操作キー機能変更手段11により画
面に表示されているような各機能に変更される。このチ
ューニング画面において、設定したい項目は、カーソル
(反転表示)を操作キーKY1,KY2(カーソル移動
キー)を用い移動して選択する。このとき選択した項目
は、上部の拡大窓に拡大表示して分かり易くしている。
この例では比例帯PBが選択されている状態を示してい
る。次に、操作キーKY4またはKY5(増減キー)を
操作することにより、パラメータの値(ここでは45
0.0の値)をその値から増加、または減少することで
希望する値に変更する。このように設定されたパラメー
タの値は、このままでも有効であるが、操作キーKY3
(セーブキー)を操作することにより、パラメータ設定
手段4内に設けられている不揮発性メモリ(レジスタ)
などに記憶されるようにしてある。
【0016】図8は、エンジニアリング画面作成手段7
3で作られる画面の一例を示す図と、この画面が表示さ
れている場合に各操作キーに割り付けらる各機能を示す
図である。この画面では、制御演算部3の機能などを設
定するためのエンジニアリング画面(環境設定画面)を
示している。この画面において、操作キーKY1,KY
2(この画面ではこれらのキーは項目選択キーとして機
能する)によりCTLの項目(調節計の機能を選択する
項目)を指定し、操作キーKY4,KY5(データのI
NC/DICキーとして機能している)により、第1の
機能モジュール(「SINGLE」)か、第2の機能モ
ジュール「CASCADE」かを選択することで機能選
択を行うことができる。 調節計の機能設定以外の他の
環境、例えば通信形式だとか、スタートモード、画面表
示の仕方などもこの画面を用いて設定できるようにして
ある。なお、このエンジニアリング画面では、操作キー
KY1,KY2により指定された項目(パラメータ)
は、反転表示されると共に、画面のタイトルの下の拡大
窓にその項目が反転表示されていて、設定が誤りなくで
きるように工夫してある。
【0017】図9は、第1の機能モジュール(「SIN
GLE」)が選択された場合、表示制御手段8が画面作
成手段7で作成された複数の画面を組み替え、表示器1
0に画面展開を行う順序の一例を示す図である。図5に
示すような運転画面が標準画面となっていて、画面展開
キーKY7を押すたびに、図6に示すトレンドグラフ画
面(第1のプロセス量PV1を扱っている画面)→(ア
ラーム画面)→図5に示す運転画面の順に画面展開をす
る。また、これらの運転画面が表示されている状態で、
画面展開キーKY7と増速キーKY9を同時に押すと、
図7に示すようなチューニング画面に展開するためのチ
ューニングメニュー画面が表示され、ここで例えばPI
D演算パラメータのチューニング画面を指定すれば、図
7に示すような画面に展開する。チューニング画面が表
示されている状態で、チェンジキーKY6を押すと、そ
のキーを押している間は、運転画面が表示されるように
なっている。チューニング画面が表示されている状態
で、画面展開キーKY7と増速キーKY9を同時に押す
と、図8に示すようなエンジニアリング画面に展開する
ためのエンジニアリングメニュー画面が表示され、ここ
で機能設定のための環境設定画面を指定すれば、図8に
示すような画面に展開する。この画面にて機能選択手段
42が制御演算部3で実行する各機能を設定する。エン
ジニアリング画面が表示されている状態で、画面展開キ
ーKY7と増速キーKY9を同時に押すと、元の運転画
面に戻る。
【0018】図10は、第2の機能モジュール(「CA
SCADE」)が選択された場合、表示制御手段8が画
面作成手段7で作成された複数の画面を組み替え、表示
器10に画面展開を行う順序の一例を示す図である。図
5に示すような運転画面が標準画面となっていて、画面
展開キーKY7を押すたびに、運転画面(PV1用)→
図6に示すトレンドグラフ画面(第1のプロセス量PV
1を扱っている画面)→運転画面(PV2用)→トレン
ドグラフ画面(第2のプロセス量PV2を扱っている画
面)→(アラーム画面)の順に画面展開をする。また、
これらの運転画面が表示されている状態で、画面展開キ
ーKY7と増速キーKY9を同時に押すと、図7に示す
ようなチューニング画面に展開するためのチューニング
メニュー画面(ここではPV1用とPV2用の選択が可
能)が表示され、ここで例えばPID演算パラメータの
チューニング画面を指定すれば、図7に示すような画面
に展開する。チューニング画面が表示されている状態
で、チェンジキーKY6を押すと、そのキーを押してい
る間は、運転画面が表示されるようになっている。チュ
ーニング画面が表示されている状態で、画面展開キーK
Y7と増速キーKY9を同時に押すと、図8に示すよう
なエンジニアリング画面に展開するためのエンジニアリ
ングメニュー画面(ここではPV1用とPV2用の選択
が可能)が表示され、ここで機能設定のための環境設定
画面を指定すれば、図8に示すような画面に展開する。
エンジニアリング画面が表示されている状態で、画面展
開キーKY7と増速キーKY9を同時に押すと、元の運
転画面に戻る。このように、機能選択手段42におい
て、第1の機能モジュール(シングルループ),第2の
機能モジュール(カスケード)のいずれかを選択する
と、表示制御手段8は、表示器10に表示される画面の
種類を各機能モジュールに対応したものに自動的に組替
えて表示している。
【0019】図11は、図2において、制御演算部3に
破線のブロック3b1で示したように設けた他の機能モ
ジュールの構成ブロック図である。この機能モジュール
は、2個の制御要素31,32を並列に接続しオートセ
レクタ制御を実行するセレクタ調節計として機能するよ
うに構成したものである。図12は、図2において、制
御演算部3に更に別の破線のブロック3cで示したよう
に設けた他の機能モジュールの構成ブロック図である。
この機能モジュールは、制御機能と演算機能とをプログ
ラミングできるように構成し、プログラマブル調節計と
して機能するように構成してある。制御演算部3にこれ
らの各機能モジュールを設けた場合においても、機能選
択手段42がこれらの機能モジュールのいずれかを選択
すると、表示制御手段8はこの機能選択に応じた各種の
画面の組替えを行い、画面展開キーからの信号に従って
画面を展開表示することとなる。
【0020】なお、上記の実施例では、チューニング画
面からエンジニアリング画面に展開する場合、操作キー
KY7と増速キーKY9とを同時に押すように構成した
が、チューニング画面が展開される同じレベルにエンジ
ニアリング画面が展開されるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、演算制御部に複数の機能モジュールを設けてお
き、これらの機能モジュールを選択できるように構成す
ると共に、選択した機能に応じて表示器に表示される各
種の画面を、最適な画面展開になるように組替えるよう
にしたものある。従って、シングルループ調節計や、カ
スケード調節計、セレクタ調節計、プログラマブル調節
計などの各種の機能を共通のハードウエアの調節計で容
易に提供することができる。また、操作性の良好な調節
計を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる調節計の外観の一例を示す構成
斜視図である。
【図2】本発明調節計の一実施例を示す構成ブロック図
である。
【図3】制御演算部において、第1の機能モジュール3
aの構成ブロック図である。
【図4】制御演算部において、第2の機能モジュール3
bの構成ブロック図である。
【図5】運転画面作成手段でつくられる運転画面と、こ
の画面が表示されている場合に各操作キーに割り付けら
る各機能を示す図である。
【図6】トレンドグラフ画面と各操作キーに割り付けら
る各機能を示す図である。
【図7】チューニング画面と各操作キーに割り付けらる
各機能を示す図である。
【図8】エンジニアリング画面と各操作キーに割り付け
らる各機能を示す図である。
【図9】第1の機能モジュールが選択された場合の画面
展開順序の一例を示す図である。
【図10】第2の機能モジュールが選択された場合の画
面展開順序の一例を示す図である。
【図11】他の機能モジュールの構成ブロック図であ
る。
【図12】他の機能モジュールの構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
3 制御演算部 3a,3b,3c 第1,第2,第3の機能モジュール 41 パラメータ設定手段 42 機能選択手段 7 画面作成手段 8 表示制御手段 10 表示器 KB キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横森 政夫 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセス量を入力し所定の制御演算を実行
    する制御要素を有し、制御演算結果を制御出力としてプ
    ロセスに出力するようにした調節計であって、 制御要素1個を用いて制御演算を実行する第1の機能モ
    ジュールと、 2個の制御要素を用いて制御演算を実行する第2の機能
    モジュールと、 前記第1,第2の機能モジュールのいずれかを選択する
    機能選択手段と、 調節計前面に設けられ、文字,図形などを混在して表示
    可能の表示器と、 前記機能選択手段により選択された機能に基づき、前記
    表示器に表示する画面の種類を自動的に組替える表示制
    御手段とを設けたことを特徴とする調節計。
  2. 【請求項2】表示制御手段は、第1の機能モジュールが
    選択された場合、画面展開を指示するキーの指示に従っ
    て、運転画面としてプロセス量と制御出力量をそれぞれ
    バーグラフとして表示する第1の運転画面と、プロセス
    量をその過去の推移を示すトレンドグラフとして表示す
    るトレンドグラフ画面とを切替えて表示することを特徴
    とする請求項1の調節計。
  3. 【請求項3】表示制御手段は、第2の機能モジュールが
    選択された場合、画面展開を指示するキーの指示に従っ
    て、運転画面として、一つのプロセス量と制御出力量を
    それぞれバーグラフとして表示する第1の運転画面と、
    一つのプロセス量の過去の推移を示す第1のトレンドグ
    ラフ画面と、他のプロセス量と制御出力量をバーグラフ
    として表示する第2の運転画面と、他のプロセス量の過
    去の推移を示す第2のトレンドグラフ画面とを切替えて
    表示することを特徴とする請求項1の調節計。
  4. 【請求項4】表示制御手段が、機能選択手段により選択
    された機能に基づき自動的に組替える画面は、プロセス
    の制御運転を行うための運転画面,制御演算部に設定す
    る各種のパラメータのチューニング画面,制御演算部が
    実行する各機能を設定するためのエンジニアリング画面
    である請求項1の調節計。
  5. 【請求項5】チューニング画面,エンジニアリング画面
    への展開に先立ってそれぞれ対応する選択項目を選択で
    きるようにしたメニュー画面を設けた請求項4の調節
    計。
  6. 【請求項6】第2の機能モジュールは、2個の制御要素
    を直列に接続してカスケード制御を実行するカスケード
    調節計として機能するものである請求項1の調節計。
  7. 【請求項7】第2の機能モジュールは、2個の制御要素
    を並列に接続しオートセレクタ制御を実行するセレクタ
    調節計として機能するものである請求項1の調節計。
  8. 【請求項8】制御機能と演算機能とをプログラミングで
    きるようにしたプログラマブル調節計として機能する第
    3の機能モジュールを設け、機能選択手段は、第1,第
    2,第3の機能モジュールのいずれかを選択するように
    した請求項1の調節計。
JP3259405A 1991-09-30 1991-10-07 調節計 Pending JPH05100707A (ja)

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DE92113831T DE535340T1 (de) 1991-09-30 1992-08-13 Mehrfunktionsregler.
DE69227497T DE69227497T2 (de) 1991-09-30 1992-08-13 Mehrfunktionsregler
KR1019920015840A KR970004089B1 (ko) 1991-09-30 1992-09-01 다기능 콘트롤러
CN92112138A CN1057851C (zh) 1991-09-30 1992-09-29 多功能控制器
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019049923A (ja) * 2017-09-12 2019-03-28 アズビル株式会社 調節計
JP2019057010A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 アズビル株式会社 調節計

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