JP2019083645A - ケーブル貫通孔の遮蔽構造 - Google Patents

ケーブル貫通孔の遮蔽構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2019083645A
JP2019083645A JP2017210322A JP2017210322A JP2019083645A JP 2019083645 A JP2019083645 A JP 2019083645A JP 2017210322 A JP2017210322 A JP 2017210322A JP 2017210322 A JP2017210322 A JP 2017210322A JP 2019083645 A JP2019083645 A JP 2019083645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover plate
cable
opening
cover
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017210322A
Other languages
English (en)
Inventor
岳史 大串
Takeshi Ogushi
岳史 大串
雄一 櫻田
Yuichi Sakurada
雄一 櫻田
崇嗣 中山
Takatsugu Nakayama
崇嗣 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2017210322A priority Critical patent/JP2019083645A/ja
Publication of JP2019083645A publication Critical patent/JP2019083645A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Patch Boards (AREA)

Abstract

【課題】例えば、より不都合の少ない新規な構成を有したケーブル貫通孔の遮蔽構造を得る。【解決手段】実施形態のケーブル貫通孔の遮蔽構造では、壁は、ケーブルが第一方向に貫通する貫通孔を有し第一方向と交差して延びている。第一カバープレートは、第一方向と交差し壁と重なるとともに貫通孔を覆う第一カバープレートであって、貫通孔と重なりケーブルが通る第一開口を有する。二つの第二カバープレートは、第一方向と交差し第一カバープレートと重なるとともに第一開口を覆う二つの第二カバープレートであって、二つの第二カバープレートのうち一方の第二端部と他方の第二端部とが互いに接した第二境界線と、一方の第二端部と他方の第二端部との間の隙間であって第一開口と重なりケーブルが通る第二開口と、を構成し、第一カバープレートよりも剪断強度が低い。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、ケーブル貫通孔の遮蔽構造に関する。
従来、筐体の壁に設けられた貫通孔をケーブルが貫通したスイッチギヤが知られている。
特開平5−15014号公報
例えば、筐体の壁における、ケーブルが貫通孔を貫通する部位の遮蔽に関して、より不都合の少ない新規な構成が得られれば、有益である。
実施形態のケーブル貫通孔の遮蔽構造は、例えば、壁と、第一カバープレートと、二つの第二カバープレートと、を備えている。壁は、ケーブルが第一方向に貫通する貫通孔を有し第一方向と交差して延びている。第一カバープレートは、第一方向と交差し壁と重なるとともに貫通孔を覆う第一カバープレートであって、貫通孔と重なりケーブルが通る第一開口を有する。二つの第二カバープレートは、第一方向と交差し第一カバープレートと重なるとともに第一開口を覆う二つの第二カバープレートであって、二つの第二カバープレートのうち一方の第二端部と他方の第二端部とが互いに接した第二境界線と、一方の第二端部と他方の第二端部との間の隙間であって第一開口と重なりケーブルが通る第二開口と、を構成し、第一カバープレートよりも剪断強度が低い。
図1は、本発明の第1実施形態によるスイッチギヤの筐体の底部を斜め上方から見た例示的かつ模式的な斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態によるスイッチギヤの筐体の底部の断面図であって、図1のII-II位置での断面図である。 図3は、図2のAを拡大した断面図である。 図4は、図1を上方から見た例示的かつ模式的な平面図であって、ケーブルを省略している。 図5は、本発明の第1実施形態による第一カバープレートおよび第二カバープレートを示す例示的かつ模式的な分解斜視図である。 図6は、本発明の第1実施形態の変形例1による第一カバープレートを用いた筐体の底部を示す例示的かつ模式的な平面図である。 図7は、図6における第一カバープレートの平面図である。 図8は、本発明の第1実施形態の変形例2による第一カバープレートを用いた筐体の底部を示す例示的かつ模式的な平面図である。 図9は、図8における第一カバープレートの平面図である。 図10は、本発明の第2実施形態による第二カバープレートを示す例示的かつ模式的な平面図である。 図11は、図10の第二カバープレートにケーブルが貫通した状態を示す例示的かつ模式的な斜視図である。 図12は、本発明の第2実施形態の変形例1による第二カバープレートを示す例示的かつ模式的な平面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。
また、以下に開示される複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれる。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される。なお、以下の各図では、便宜上、互いに直交するX方向、Y方向およびZ方向が定義されている。
[第1実施形態]
図1に示すように、第1実施形態によるスイッチギヤ1は、例えば、筐体2と、筐体2の底部に設けられた遮蔽板3と、遮蔽板3を貫通するケーブル4と、を備えている。スイッチギヤ1は、複数の収容機器が金属製の筐体2内に収容された、いわゆる金属閉鎖形スイッチギヤである。なお、スイッチギヤ1は、この例には限定されない。筐体2は、盤や閉鎖箱等とも称されうる。
ケーブル4は、径方向内側の導体4aと、導体4aを外周側から覆う円筒状の被覆部4bと、を有する。導体4aの材質は例えば銅であり、被覆部4bの材質は例えば絶縁性のエラストマであるが、これらに限定されない。
図1に示すように、筐体2の底部は、底壁2aと、底壁2aの周縁から上方に延びる側壁2bと、を有する。底壁2aは、例えば、Z方向と交差しXY平面に沿って広がっている。ケーブル4は、Z方向に延びている。つまり、底壁2aは、ケーブル4が延びるZ方向に交差して広がっている。図2および図4に示すように、筐体2の底壁2aには、例えば、貫通孔2cが設けられている。ケーブル4は、貫通孔2cをZ方向に貫通している。底壁2aは、壁の一例である。Z方向は、第一方向の一例である。
図1,2に示すように、例えば、筐体2の底壁2aの上には、第一カバープレート5がZ方向に重なって設けられている。第一カバープレート5は、例えば、Z方向と交差しXY平面に沿って広がり、筐体2の底壁2aと重なるとともに貫通孔2cを覆っている。
図4,5に示すように、第一カバープレート5は、例えば、二つの分割プレート5A,5Bを有している。二つの分割プレート5A,5BがX方向に並んだ状態でX方向に互いに突き当てられて当接することにより、第一カバープレート5が構成されている。分割プレート5A,5Bは、それぞれ四角形の形状を有し、例えば、Y方向に細長く延びた長方形の形状を有する。
分割プレート5A,5Bの周縁部には、Z方向に貫通するボルト孔5Aa,5Baが設けられている。分割プレート5AのX方向の反対方向側の第一端部51Aは、例えば、Y方向に延びる直線状の端縁51Aaと、X方向に向けて凹む矩形状の切欠き51Abと、を有する。切欠き51Abの近傍には、ボルト孔5Abが設けられている。他方、分割プレート5BのX方向側の第一端部51Bは、例えば、Y方向に延びる直線状の端縁51Baと、X方向の反対方向に向けて凹む矩形状の切欠き51Bbと、を有する。切欠き51Bbの近傍には、ボルト孔5Bbが設けられている。なお、本実施形態では、分割プレート5A,5Bは、同じ形状を有し、互いに裏返しの姿勢で設けられている。
分割プレート5Aと分割プレート5BとをX方向に突き合わせると、例えば、端縁51Aaと端縁51Baとが接して隙間の無い第一境界線BL1が構成され、切欠き51Abと切欠き51Bbとの間のX方向の隙間としての第一開口5aが構成される。第一開口5aは、筐体2の底壁2aの貫通孔2cと重なっている。このように、例えば、分割プレート5Aの第一端部51Aと分割プレート5Bの第一端部51Bとは、互いに接して第一境界線BL1を構成する端縁51Aaおよび端縁51Baと、互いに離間して第一開口5aを構成する切欠き51Abおよび切欠き51Bbと、を有する。即ち、端縁51Aa,51Baは、第一端部の一例である。切欠き51Ab,51Bbは、第一端部の一例である。
図1,2に示すように、二つの第二カバープレート6は、第一カバープレート5の上にZ方向に重なって設けられている。第二カバープレート6は、例えば、Z方向と交差しXY平面に沿って広がり、第一開口5aを覆っている。
図4,5に示すように、第二カバープレート6は、例えば、一方の第二カバープレート6Aと他方の第二カバープレート6Bとを有している。第二カバープレート6A,6BがY方向に並んだ状態でY方向に互いに突き当てられて当接することにより、第二カバープレート6が構成されている。第二カバープレート6A,6Bは、それぞれ四角形の形状を有し、例えば、X方向に細長く延びた長方形の形状を有する。
第二カバープレート6A,6Bの周縁部には、Z方向に貫通するボルト孔6Aa,6Baが設けられている。第二カバープレート6AのY方向の反対方向側の第二端部61Aは、例えば、X方向に延びる直線状の端縁61Aaと、Y方向に向けて凹む半円状の切欠き61Abと、を有する。他方、第二カバープレート6BのY方向側の第二端部61Bは、例えば、X方向に延びる直線状の端縁61Baと、Y方向の反対方向に向けて凹む半円状の切欠き61Bbと、を有する。なお、本実施形態では、第二カバープレート6A,6Bは、同じ形状を有し、互いに裏返しの姿勢で設けられている。
第二カバープレート6A,6BをY方向に突き合わせると、例えば、端縁61Aaと端縁61Baとが接して隙間の無い第二境界線BL2が構成され、切欠き61Abと切欠き61Bbとによって、切欠き61Abと切欠き61Bbとの間のY方向の隙間としての第二開口6aが構成される。第二開口6aは、第一開口5aおよび貫通孔2cと重なっている。このように、例えば、第二カバープレート6Aの第二端部61Aと第二カバープレート6Bの第二端部61Bとは、互いに接して第二境界線BL2を構成する端縁61Aaおよび端縁61Baと、互いに離間して第二開口6aを構成する切欠き61Abおよび切欠き61Bbと、を有する。第二境界線BL2は、第一境界線BL1と交差している。即ち、第二カバープレート6は、分割プレート5Aと分割プレート5Bとを橋渡しして設けられている。なお、図2に示すように、例えば、第二開口6aの周囲には、シール材SLが周方向に沿って設けられている。シール材SLは、例えばゴムや絶縁テープであるが、特に限定されない。即ち、端縁61Aa,61Baは、第二端部の一例である。切欠き61Ab,61Bbは、第二端部の一例である。
二つの第二カバープレート6は、第一カバープレート5よりも剪断強度が低い。また、例えば、第一カバープレート5および二つの第二カバープレート6は、非磁性体である。第一カバープレート5は、例えばステンレス鋼であり、第二カバープレート6は、例えばアルミニウム合金であるが、これらには限定されない。
図3に示すように、第一カバープレート5と第二カバープレート6とが重なる部位において、第一カバープレート5と第二カバープレート6との間に、例えば、第一カバープレート5と第二カバープレート6との通電を抑制する塗膜7を設けている。また、第一カバープレート5と筐体2の底壁2aとが重なる部位において、第一カバープレート5と筐体2の底壁2aとの間に、例えば、第一カバープレート5と筐体2の底壁2aとの通電を抑制する塗膜7を設けている。なお、図3に示すように、筐体2の底壁2aと第一カバープレート5とはスタッドボルトSBおよびナットNTで締結され、第一カバープレート5と第二カバープレート6とはスタッドボルトSBおよびナットNTで締結されている。塗膜7は、例えば通電抑制材である。
以上、説明したように、本実施形態では、二つの第二カバープレート6の剪断強度は、第一カバープレート5の剪断強度よりも低い。よって、本実施形態によれば、例えば、第二カバープレート6にケーブル4のサイズや形状に適合した第二開口6aをより容易にあるいはより迅速に設けることができる。なお、第一開口5aは、ケーブル4や当該ケーブル4に取り付けられた部品等が通るよう当該ケーブル4や部品の長手方向と交差する断面よりも大きく、かつ第二カバープレート6によって覆われればよく、ケーブル4のサイズや形状に適合した形状である必要はない。
また、本実施形態では、例えば、二つの第二カバープレート6A,6Bの切欠き61Ab,61Bb同士が突き合わせられて第二開口6aが構成されている。第二カバープレート6A,6Bの端縁61Aa,61Bbから離れた位置に貫通孔を設ける作業よりも、第二カバープレート6A,6Bの端縁61Aa,61Bbに切欠き61Ab,61Bbを設ける作業の方が、容易である。よって、本実施形態によれば、例えば、第二開口6aをより容易にあるいはより迅速に設けることができる。
また、本実施形態では、例えば、第一カバープレート5および二つの第二カバープレート6は、非磁性体である。よって、本実施形態によれば、例えば、第一カバープレート5および二つの第二カバープレート6における、ケーブル4を流れる電流による電磁誘導ひいては当該電磁誘導による発熱を、抑制することができる。
また、本実施形態では、例えば、底壁2a(壁)と第一カバープレート5との間、および第一カバープレート5と第二カバープレート6との間に、通電を抑制する塗膜7(通電抑制材)が設けられている。異種金属が接触した状態では、当該異種金属間に電食(電解腐食)が生じる場合がある。この点、本実施形態によれば、例えば、塗膜7により、底壁2a、第一カバープレート5、または第二カバープレート6の電食を抑制することができる。
また、本実施形態では、例えば、二つの分割プレート5A,5Bの切欠き51Ab,51Bbが突き合わせられて第一開口5aが構成されている。分割プレート5A,5Bの端縁51Aa,51Baから離れた位置に貫通孔を設ける作業よりも、分割プレート5A,5Bの端縁51Aa,51Baに切欠き51Ab,51Bbを設ける作業の方が、容易である。よって、本実施形態によれば、例えば、第一開口5aをより容易にあるいはより迅速に設けることができる。
また、本実施形態では、例えば、第二カバープレート6は、分割プレート5Aと分割プレート5Bとの第一境界線BL1を跨ぐように設けられている。仮に、分割プレート5Aと分割プレート5BとがZ方向に沿って互いに逆方向に撓んだ場合、分割プレート5A,5Bの第一境界線BL1において、分割プレート5Aと分割プレート5Bとの間でZ方向に隙間が生じる虞がある。この点、本実施形態によれば、第二カバープレート6が分割プレート5Aと分割プレート5Bとの第一境界線BL1を跨ぐように設けられているため、第二カバープレート6によって分割プレート5Aと分割プレート5BとがZ方向に離間するのを抑制することができる。
言い換えると、分割プレート5Aおよび分割プレート5Bの双方に接続された第二カバープレート6は、分割プレート5Aおよび分割プレート5Bを補強している。すなわち、本実施形態によれば、第二カバープレート6によって分割プレート5Aおよび分割プレート5Bの変形が抑制されている。
また、第二カバープレート6Aおよび第二カバープレート6Bの双方に接続された分割プレート5A,5Bは、第二カバープレート6Aおよび第二カバープレート6Bを補強している。すなわち、本実施形態によれば、分割プレート5A,5Bによって第二カバープレート6Aおよび第二カバープレート6Bの変形が抑制されている。
[第1実施形態の変形例1]
第1実施形態では、二つの分割プレート5A,5Bを有する第一カバープレート5が設けられた。しかし、例えば、本変形例1のように第一カバープレート105は1枚であってもよい。
すなわち、図6,7に示すように、変形例1による第一カバープレート105には、例えば、1枚の板材に矩形状の第一開口105aがY方向に3つ並んで設けられている。第一開口105aの内周縁は、Y方向に延びる短辺105bと、X方向に延びる長辺105cと、を有する。なお、第一カバープレート105の周縁部にボルト孔105dが設けられている。
本変形例によれば、第一カバープレート105が1枚であるため、部品点数が低減される。
[第1実施形態の変形例2]
第1実施形態では、3つの第一開口5aを有する第一カバープレート5が設けられた。しかし、例えば、本変形例2のように、例えば、第一開口205aは1つであってもよい。
図8,9に示すように、第一カバープレート205には、1枚の板材にY方向に細長く延びる1つの矩形状の第一開口205aが設けられている。この第一開口205aの周縁は、Y方向に延びる長辺205bと、X方向に延びる短辺205cと、を有する。なお、第一カバープレート205の周縁部には、ボルト孔205dが設けられている。また、二つの第二カバープレート206A,206Bのうち一方の第二端部261Aと他方の第二端部261Bとは、互いに接する端縁261Aaおよび端縁261Baと、互いに離間して円形の第二開口6aを構成する切欠き261Abおよび切欠き261Bbと、を有する。なお、本実施形態では、第二カバープレート206A,206Bは、同じ形状を有し、互いに裏返しの姿勢で設けられている。
本変形例によれば、第一開口205aが1つであるため、第一開口205aの加工作業が容易になる。
[第2実施形態]
第2実施形態においては、図10,11に示すように、二つの第二カバープレート306は、例えば、一方の第二カバープレート306Aと他方の第二カバープレート306Bとを有している。第二カバープレート306A,306BがY方向に並んだ状態でY方向に互いに突き当てられて当接することにより、第二カバープレート306が構成されている。図10に示すように、第二カバープレート306A,306Bは、それぞれ四角形の形状を有し、例えば、X方向に細長く延びた長方形の形状を有する。第二カバープレート306A,306Bの周縁部には、ボルト孔306Aa,306Baが貫通して設けられている。
図10に示すように、ケーブル4が貫通する前の状態における第二カバープレート306Aにおいて、第二端部361Aは、X方向に延びる直線状の端縁361Aaと、Y方向に延びる複数の帯状のアーム306Abの先端と、を有する。また、第二端部361Bは、X方向に延びる直線状の端縁361Baと、Y方向に延びる複数の帯状のアーム306Bbの先端と、を有する。言い換えると、端縁361Aaから離れる方向に設けられ、X方向に所定間隔(例えば一定間隔)で並んだY方向に沿った切り込みにより、X方向に互いに隣接して並んだ複数の帯状のアーム306Ab、すなわち櫛状のアーム306Abが設けられている。また、端縁361Baから離れる方向に設けられ、X方向に所定間隔(例えば一定間隔)で並んだY方向に沿った切り込みにより、X方向に互いに隣接して並んだ複数の帯状のアーム306Bb、すなわち櫛状のアーム306Bbが設けられている。図11に示すように、ケーブル4がアーム306Ab,306Bbを貫通すると、アーム306Ab,306Bbは、ケーブル4の外周に当たってZ方向に略直角に屈曲し、当該ケーブル4の外周に沿ってZ方向に延びる。即ち、図11に示すように、ケーブル4を貫通させたときには、アーム306Ab,306Bbはケーブル4の外周に沿ってZ方向に延びた複数の屈曲片306Ac,306Bcに変形する。このように、変形した複数の屈曲片306Ac,306Bcは、一方の第二カバープレート306Aの第二端部361Aと他方の第二カバープレート306Bの第二端部361Bとの間の隙間であってケーブル4が通る第二開口306aを構成する。なお、本実施形態では、第二カバープレート306A,306Bは、同じ形状を有し、互いに裏返しの姿勢で設けられている。
よって、第2実施形態によれば、ケーブル4のサイズや形状に適合した第二開口306aを、より容易に設けることができる。
[第2実施形態の変形例]
第2実施形態では、アーム306Ab,306Bbは帯状である。しかし、図12の変形例による第二カバープレート406のように、例えば、複数のアームを放射状に並べてもよい。以下、具体的に説明する。
図12に示すように、一方の第二カバープレート406Aおよび他方の第二カバープレート406Bの両端部には、ボルト孔406Aa,406Baが貫通して設けられている。一方の第二カバープレート406AのY方向の反対方向側の第二端部461Aは、X方向に延びる直線状の端縁461Aaと、端縁461AaにおけるX方向の中央部から放射状に延びる複数の変形可能な三角形状のアーム406Abと、を有する。他方の第二カバープレート406BのY方向側の第二端部461Bは、X方向に延びる直線状の端縁461Baと、端縁461BaにおけるX方向の中央部から放射状に延びる複数の変形可能な三角形状のアーム406Bbと、を有する。言い換えると、中心C回りの半円状の端縁461Abから所定の角度間隔(例えば一定間隔)で放射状に並んだ切り込みにより、端縁461Abの周方向に並んだ複数の三角形状のアーム406Abが設けられている。また、中心C回りの半円状の端縁461Bbから所定の角度間隔(例えば一定間隔)で放射状に並んだ切り込みにより、端縁461Bbの周方向に並んだ複数の三角形状のアーム406Bbが設けられている。アーム406Ab,406Bbの幅(周方向の幅)は、基端部から先端部へ径方向内方に向かうにつれて徐々に狭まっている。すなわち、アーム406Ab,406Bbの形状は、先細り状である。
変形例による第二カバープレート406では、例えば、複数のアーム406Ab,406Bbが放射状に延びている。よって、本変形例によれば、例えば、円形断面のケーブル4を貫通させた場合に、複数のアーム406Ab,406Bbは、同様の位置の屈曲部で同様の形状に変形した屈曲片となる。よって、アーム406Ab,406Bbとケーブル4の外周との間の隙間のばらつきを、より小さくすることができる。
以上、本発明の実施形態を例示したが、前記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。前記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。前記実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。本発明は、前記実施形態に開示される構成以外によっても実現可能であるとともに、基本的な構成(技術的特徴)によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)を得ることが可能である。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
例えば、前述した実施形態では、ケーブル4が貫通する壁は、底壁2aには限定されず、側壁2bや、他の壁であってもよい。また、前記実施形態では、ケーブル4が貫通する第二開口6aの形状を円形としたが、第二開口6aの形状をケーブル4の形状に適宜合わせた形状にすることができる。さらに、前記実施形態では、第一境界線BL1と第二境界線BL2とを直交させたが、互いに交差する角度に設ければよい。また、切欠きの加工は、施工現場で実施されてもよいし、製造現場や他の場所で実施されてもよい。また、本実施形態の構造は、固体絶縁スイッチギヤ以外の種々の筐体に適用可能である。
2a…底壁(壁)、2c…貫通孔、4…ケーブル、5,105,205…第一カバープレート、5A,5B…分割プレート、51A,51B…第一端部、61A,61B,261A,261B,361A,361B,461A,461B…第二端部、5a,105a,205a…第一開口、6,306,406…第二カバープレート、6a,306a…第二開口、7…塗膜(通電抑制材)、306Ac,306Bc…屈曲片。

Claims (5)

  1. ケーブルが第一方向に貫通する貫通孔が設けられ前記第一方向と交差した壁と、
    前記第一方向と交差し前記壁と重なるとともに前記貫通孔を覆う第一カバープレートであって、前記貫通孔と重なり前記ケーブルが通る第一開口を有する第一カバープレートと、
    前記第一方向と交差し前記第一カバープレートと重なるとともに前記第一開口を覆う二つの第二カバープレートであって、前記二つの第二カバープレートのうち一方の第二端部と他方の第二端部とが互いに接した第二境界線と、前記一方の第二端部と前記他方の第二端部との間の隙間であって前記第一開口と重なり前記ケーブルが通る第二開口と、を構成し、前記第一カバープレートよりも剪断強度が低い二つの第二カバープレートと、
    を備えた、ケーブル貫通孔の遮蔽構造。
  2. 前記第一カバープレートおよび前記第二カバープレートは、非磁性体である、
    請求項1に記載のケーブル貫通孔の遮蔽構造。
  3. 前記壁と前記第一カバープレートとの間と、前記第一カバープレートと前記第二カバープレートとの間と、の少なくともいずれかに、通電を抑制する通電抑制材を設けた、
    請求項1または2に記載のケーブル貫通孔の遮蔽構造。
  4. 前記第一カバープレートは、二つの分割プレートを有し、
    前記二つの分割プレートのうち一方の第一端部と他方の第一端部とは、
    互いに接して前記第二境界線と交差した第一境界線を構成する部位と、
    互いに離間して前記第一開口を構成する部位と、
    を有した、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載のケーブル貫通孔の遮蔽構造。
  5. ケーブルが第一方向に貫通する貫通孔が設けられ前記第一方向と交差した壁と、
    前記第一方向と交差し前記壁と重なるとともに前記貫通孔を覆う第一カバープレートであって、前記貫通孔と重なり前記ケーブルが通る第一開口を有する第一カバープレートと、
    前記第一方向と交差し前記第一カバープレートと重なるとともに前記第一開口を覆う二つの第二カバープレートであって、前記二つの第二カバープレートのうち一方の第二端部と他方の第二端部とが互いに接した第二境界線と、前記一方の第二端部と前記他方の第二端部との間の隙間であって前記第一開口と重なり前記ケーブルが通る第二開口と、を構成し、前記第二開口の周縁で屈曲され前記ケーブルの外周に沿って前記第一方向に延びた複数の屈曲片を有した、ケーブル貫通孔の遮蔽構造。
JP2017210322A 2017-10-31 2017-10-31 ケーブル貫通孔の遮蔽構造 Pending JP2019083645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017210322A JP2019083645A (ja) 2017-10-31 2017-10-31 ケーブル貫通孔の遮蔽構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017210322A JP2019083645A (ja) 2017-10-31 2017-10-31 ケーブル貫通孔の遮蔽構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019083645A true JP2019083645A (ja) 2019-05-30

Family

ID=66670712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017210322A Pending JP2019083645A (ja) 2017-10-31 2017-10-31 ケーブル貫通孔の遮蔽構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019083645A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54129392A (en) * 1978-03-29 1979-10-06 Hitachi Ltd Mounting plate with conductor penetration hole
JPS5529921U (ja) * 1978-08-15 1980-02-27
JPS5662003A (en) * 1979-10-22 1981-05-27 Tokyo Shibaura Electric Co Device for drawing cable for enclosed switchboard
JPH0283603U (ja) * 1988-12-16 1990-06-28
JPH09224308A (ja) * 1996-02-20 1997-08-26 Meidensha Corp ケーブル終端接続箱の取付構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54129392A (en) * 1978-03-29 1979-10-06 Hitachi Ltd Mounting plate with conductor penetration hole
JPS5529921U (ja) * 1978-08-15 1980-02-27
JPS5662003A (en) * 1979-10-22 1981-05-27 Tokyo Shibaura Electric Co Device for drawing cable for enclosed switchboard
JPH0283603U (ja) * 1988-12-16 1990-06-28
JPH09224308A (ja) * 1996-02-20 1997-08-26 Meidensha Corp ケーブル終端接続箱の取付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101602592B1 (ko) 전자 실드 기구 및 와이어 하니스
JP5772640B2 (ja) 電磁シールド具及びワイヤハーネス
JP5655630B2 (ja) シールド導電体
WO2018135348A1 (ja) 電磁シールド部品及びワイヤハーネス
JP2016039710A (ja) 回転電機のニュートラルリングとその製作方法
JP5811946B2 (ja) ワイヤハーネス
SE436476B (sv) Cirkelsagblad
JP2010520817A (ja) 切削工具
JP2013214690A (ja) 電磁シールド具及びワイヤハーネス
JP2021179172A (ja) 補強構造
JP7062273B2 (ja) バスダクトのフィードイン接続構造
JP6610188B2 (ja) ロボットの関節装置
CN203900712U (zh) 具有可变的端部功能区的焊钉
JP6180358B2 (ja) 円柱構造体及びモータ
JP6819528B2 (ja) ロータ
JP2017041398A (ja) ボルト締め端子の積層固定構造
JP2013251426A (ja) 電磁シールド部材及びワイヤハーネス
US20210098170A1 (en) Reactor with cover
JP2021000689A (ja) 固定部材および主軸装置
JP6666456B2 (ja) コネクタ用の遮蔽要素および突出する切断部を有するハウジングアセンブリ
US20260058515A1 (en) Motor frame and motor device
JP2016006733A (ja) 組合せ端子金具
JP2016095914A (ja) 組合せ端子
EP3748142A1 (de) Baueinheit für ein strukturbauteil, insbesondere für eine abgasanlage eines fahrzeugs oder für eine stationäre abgasanlage
JP7226218B2 (ja) 回転電機の仮固定治具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180209

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201009

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210615

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211207