JP2020038031A - 換気口端末部材、及び、建物 - Google Patents
換気口端末部材、及び、建物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020038031A JP2020038031A JP2018165092A JP2018165092A JP2020038031A JP 2020038031 A JP2020038031 A JP 2020038031A JP 2018165092 A JP2018165092 A JP 2018165092A JP 2018165092 A JP2018165092 A JP 2018165092A JP 2020038031 A JP2020038031 A JP 2020038031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- terminal member
- water drop
- elastic support
- receiving plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
Description
当該換気口端末部材は、フード部が外壁面よりも外側に突出するように建物の上下階の外壁の換気孔にそれぞれ取付けられ、上下階の各換気口端末部材が、垂直線上に位置されることが多い。
当該建物においては、降雨等の後に、上階の換気口端末部材から水滴が落下して下階の換気口端末部材のフード部の天板の上に衝突した際に、水滴落下衝突音が生じ、当該水滴落下衝突音が固体伝播音として居室内に伝播する。
当該水滴落下衝突音の低下対策を施した換気口端末部材としては、例えば、フード部の天板の上に弾性支持体を介して水滴受板が設けられた構造のものが知られている(特許文献1参照)。
本願発明は、水滴落下衝突時における中高周波数帯域の音を低減させる効果を向上させた換気口端末部材等を提供するものである。
また、弾性支持体が板ばねであることを特徴とする。請求項1に記載の換気口端末部材。
また、弾性支持体がコイルばねであることを特徴とする。
以上のように構成された換気口端末部材によれば、水滴落下衝突時における中高周波数帯域の音を低減させる効果が向上した換気口端末部材を得ることができる。
また、弾性支持体がゴムであることを特徴とする。
また、弾性支持体がばねとゴムとで構成されたことを特徴とする。
以上のように構成された換気口端末部材によれば、ゴムが有する減衰の効果によって、防振体の共振ポイントの増幅倍率を低下させる効果が付与されるので、共振ポイントの弊害を抑えて水滴落下衝突音の低減効果を向上した換気口端末部材を得ることができる。
また、水滴受板の板厚を0.5mm〜5mmとしたことによって、水滴受板と弾性支持体とで構成される防振体の一次固有振動数f0が、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように設定されたことを特徴とするので、防振体を構造体として成立させることができて、かつ、水滴落下衝突時における中高周波数帯域の音を低減させることができる換気口端末部材を得ることができる。
また、本発明に係る建物は、上述したいずれかの換気口端末部材のフード部及び水滴受板が外壁面よりも外側に突出するように当該換気口端末部材が外壁に設けられた建物であって、建物の上下階の外壁に設けられた各換気口端末部材の各水滴受板が、垂直線上に位置されたので、上階の換気口端末部材から水滴が落下して下階の換気口端末部材の水滴受板に衝突した際に生じる水滴落下衝突音の低減効果に優れた建物を提供できる。
図1乃至図6に示すように、実施形態1に係る換気用端末部材1は、建物90の外壁91に建物90の内外に連通するように形成された換気孔92に挿入される筒部2と、建物90の外壁面93より外側に突出するフード部3と、フード部3の天板32の上に弾性支持体4を介して設けられた水滴受板5とを備え、水滴受板5と弾性支持体4とで構成される防振体の一次固有振動数f0が、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように設定されている。
当該換気用端末部材1の筒部2、フード部3、水滴受板5は、例えば金属板により形成される。
即ち、フード部3は、換気口端末部材1が換気孔92に取付けられることによって、下部の室外側通風孔36、及び、室内側通風孔37を介して、建物90の内側から建物90の外側に、又は、建物90の外側から建物90の内側に空気が流通可能となる。
また、室外側通風孔36、及び、室内側通風孔37のうち、少なくとも、一方の通風孔はガラリ38(図1参照)に形成されている。
尚、筒部2の外周面には、例えば図外の板ばねが設けられており、当該筒部2が換気孔92内に押し込まれて当該板ばねが換気孔92の内面にばね弾性によって押し付けられることによって、換気口端末部材1が換気孔92に固定され、当該固定された状態で、フード部3の後板35の上縁、左縁、右縁と外壁面93との隙間にシーリング材等の隙間充填剤が充填されることにより、換気口端末部材1が換気孔92に取付けられる。
水切部39は、例えば、フード部3の後板35において室外側通風孔36よりも下方に突出した部分により形成された奥板39aと、奥板39aの下端側の左右の側縁より突出する突出片39b,39bと、奥板39aの下端及び左右の突出片39b,39bの下端より前方下方に傾斜して突出する傾斜片39cと、傾斜片39cの左右の側縁より上方に立ち上がるように設けられた左右の規制片39d,39dとを備えた構成である。
当該水切部39を備えたので、フード部3の板面を伝って流れてくる水滴が傾斜片39cを介して外壁面93の前側に流下して、下階の換気孔92に取付けられた換気口端末部材1の水滴受板5上に落下するので、水滴が外壁面93を伝って流れ落ちることを防止でき、外壁面93に水跡が付いてしまうことを防止できる。
図1に示すように、例えば、水滴受板5の上面は、寄棟の頂上部がフード部3の天板32の長方形よりも一回り小さい相似な長方形の平面状となった屋根形状に形成される。
換言すれば、水滴受板5は、例えば、フード部3の天板32の長方形よりも一回り小さい長方形状の板により形成されて板面がフード部3の天板32の板面と所定の間隔を隔てて平行に対向すように配置された中央板部51と、当該中央板部51を構成する長方形の各辺縁から対応するフード部3の天板32の長方形の各辺縁に近付くように傾斜する傾斜板により形成された周辺板部52,52…とを備えた構成である。
そして、水滴受板5は、中央板部51を構成する長方形の中心5Cが、フード部3の天板32の板面と直交して当該天板32の長方形の中心を通過する垂直線V上に位置されるように、弾性支持体4を介してフード部3の天板32の上に設けられる。
当該建物90においては、上階に取付けられた換気口端末部材1のフード部3の板面を伝って水切部39に流れてくる水が水切部39の傾斜片39cの前端を介して下階に取付けられた換気口端末部材1の水滴受板5の上に落下する。
尚、天板32の下面とナット42との間、中央板部62の下面とナット42との間には、例えば、平座金43及びばね座金44が設置される。
図7に示すように、実施形態2の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、ばねとしての複数の板ばね60A,60Bにより構成し、当該複数の板ばね60A,60Bと水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
また、板ばね60Bは、水滴受板5の中央板部51の下面と平行となる面を有して中央板部51に連結される左右両方の端板部61B,61Bと、左右両方の端板部61B,61B間を繋ぐ湾曲板部62Bとを備えた形状のものを用いた。
尚、天板32の下面とナット42との間、他方の板ばね60Bの端板部61Bの下面とナット42との間、一方の板ばね60Aの湾曲板部62Aの中央部の下面とナット42との間には、例えば、平座金43及びばね座金44が設置される。
図8に示すように、実施形態3の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、ばねとしてのコイルばね(圧縮コイルばね)60Cと支軸46とにより構成し、当該コイルばね60Cと支軸46と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
また、フード部3の天板32において、コイルばね60Cの一端61Cが配置される位置には、それぞれ、支軸46を貫通させるための軸貫通孔47が形成されている。
即ち、実施形態3の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、ばねとしてコイルばね(圧縮コイルばね)60Cにより構成し、当該コイルばね60Cと水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した構成としてもよい。
図9に示すように、実施形態4の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、実施形態1(図6参照)の板ばね60と同じものにより構成し、当該板ばね60と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
尚、天板32の下面とナット42との間、端板部61の下面とナット42との間には、例えば、平座金43及びばね座金44が設置される。
図10に示すように、実施形態5の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、ばねとしての板ばね60xとゴム70とにより構成し、当該板ばね60xとゴム70と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
尚、中央板部62xの下面とナット42との間には、例えば、平座金43及びばね座金44が設置される。
板ばね60xの左右両方の端板部61x,61xの延長端部側には、それぞれ、ボルト41を貫通させるボルト貫通孔が形成されている。
また、ゴム70は、中心に、金属筒45を装着するための装着孔73が形成された円筒状でかつ外周面には外周面を一周するリング状の溝71が形成された円筒状のゴムである。
また、フード部3の天板32において、板ばね60xの左右両方の端板部61x,61xの延長端部側が連結される位置には、それぞれ、円筒状のゴム70が嵌め込まれる嵌合用貫通孔72が形成されている。
その後、板ばね60xの端板部61xの延長端部側に形成されたボルト貫通孔とゴム70の内側に装着された金属筒45の筒孔とが一致するように、板ばね60xの端板部61xを天板32の上面より上方に突出するゴム70の一端面に設置し、ボルト41を板ばね60xの端板部61xのボルト貫通孔と金属筒45の筒孔とに通してボルト41の先端側を天板32の下面より下方に突出するゴム70の他端面より下方に突出させる。
そして、このゴム70の他端面より下方に突出させたボルト41の先端側に例えば平座金43及びばね座金44を介してナット42を締結することにより、板ばね60xの端板部61xの延長端部側と天板32とがゴム70を介してボルト41及びナット42により連結された構造のゴム連結部7が構成される。
図11に示すように、実施形態6の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、実施形態2(図7参照)の複数の板ばね60A,60Bとゴム70,70とにより構成し、当該複数の板ばね60A,60Bとゴム70,70と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
図11において特に説明しなかった部分の構成は、実施形態2(図7)の構成と同じである。
図12に示すように、実施形態7の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、実施形態3(図8参照)の複数のコイルばね60C,60Cとゴム70,70とにより構成し、当該複数のコイルばね60C,60Cとゴム70,70と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
図12において特に説明しなかった部分の構成は、実施形態3(図8)の構成と同じである。
尚、コイルばね60Cの一端61Cと水滴受板5とをゴム連結部7Aを用いて連結してもよい。
即ち、図示しないが、実施形態7においては、弾性支持体4は、コイルばね60Cの一端61Cと天板32との連結部、コイルばね60Cの一端61Cと水滴受板5との連結部のうちの、1つ以上の連結部が、ゴム連結部7Aにより構成されていればよい。
図13に示すように、実施形態8の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、実施形態4(図9参照)の板ばね60とゴム70,70とにより構成し、当該板ばね60とゴム70,70と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
図13において特に説明しなかった部分の構成は、実施形態4(図9)の構成と同じである。
図14に示すように、実施形態9の換気口端末部材1は、弾性支持体4を、例えば実施形態4(図9参照)や実施形態8(図13参照)で示した板ばね60と同様な形状に形成されてばね機能を持つゴムとしてのゴム板600により構成し、当該ゴム板600と水滴受板5とで構成される防振体の一次固有振動数f0を、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように、より好ましくは、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下の周波数となるように設定した。
尚、天板32の下面とナット42との間、端板部601の下面とナット42との間には、例えば、平座金43及びばね座金44が設置される。
共同住宅の給気孔に取付けた換気口端末部材の各試験体に水滴が落下する状況を模擬した実験を簡易無響室内で行った。
実験設備は以下のとおりである。
足場の下部に内径900mm角の箱(内部をグラスウールで吸音処理した箱)を設置し、箱の正面中央の位置の外側に換気口端末部材の試験体を設置するとともに、内側にレジスター(内側換気口)を設置した。レジスターは樹脂製のプッシュタイプとし、実験時は「開」の状態とした。
共同住宅の一般的な階高を想定し,換気口端末部材の試験体天端に高さ3mの位置からスポイトを使って水滴を落下させた。
水滴落下衝突音の測定は、マイクロホンを箱内部の中心の位置に設置し、水滴落下衝突音のA特性音圧レベル、及び、1/3オクターブバンド音圧レベルの最大値を測定した。水滴の落下回数は,1試験体に対し50回とし,外部からの影響の小さい40回のデータの平均値を測定値とした。
実験に用いた換気口端末部材の試験体の設計値は、以下のとおりである。
(a)従来品=天板32の上に水滴受板5を備えない構成の換気口端末部材。
(b)先行技術文献品=特許文献1に開示された構成の換気口端末部材(防振体のばね定数k=248.8N/mm、防振体の一次固有振動数f0=300Hz)。
(c)出願品=実施形態5(図10参照)の換気口端末部材1(板ばね60のばね定数k=11.0N/mm、防振体の一次固有振動数f0=63Hz)。
尚、各換気口端末部材の試験体の材質、寸法等は、以下のとおりである。
筒部、フード部、水滴受板の材質=ステンレス鋼SUS304、筒部の径=97mm、水滴受板の短辺43mm、長辺150mm、水滴受板の板厚1mm、水滴受板の質量m=70g。
図15に、上述した換気口端末部材の各試験体の水滴落下衝突音のFFT解析結果を示し、図16に、各試験体の1/3オクターブバンド中心周波数−音圧レベルの測定結果を示す。
従来品と先行技術文献品とを比較すると、先行技術文献品では1000Hz近辺の音圧レベルが低下していることがわかる。
また、先行技術文献品と出願品とを比較すると、出願品では100Hz以上の音圧レベルが大幅に低下していることがわかる。このことは、本発明の換気口端末部材1では、防振体が有効に作用して、水滴受板5からフード部3への振動エネルギーの伝達率が低くなっていることを表している。
出願品の防振体の一次固有振動数はオクターブバンド63Hzに設定したものであり、この63Hzの√2倍である89Hz以上の領域が防振領域となったと考えられる。
また、先行技術文献品と出願品との100Hz以下の領域を比較すると、出願品の方が音圧レベルが高くなっており、一次固有振動数である63Hzの周辺は先行技術文献品に比べて振動が増幅されていることがわかる。
即ち、出願品では、防振体の一次固有振動数f0を低い周波数帯に設定したことにより、高い周波数帯域の振動伝達量が小さくなったと考えられる。
このように、出願品によれば、水滴Wが水滴受板5に衝突した際に生じる水滴落下衝突音における中高周波数帯域の音を低減させる効果が向上することがわかった。
そこで、このような場合は、水滴受板5の質量を大きくすることによって、防振体の一次固有振動数f0を目標値(例えば、オクターブバンドの16Hz以上で63Hz以下)に設定すればよい。
[1]水滴受板5の板厚1mmの場合。
(a)防振体の一次固有振動数f0の目標値=30Hz→水滴受板5の質量m=51g、弾性支持体4のばね定数k=1.8N/mm。
(b)防振体の一次固有振動数f0の目標値=40Hz→水滴受板5の質量m=51g、弾性支持体4のばね定数k=3.2N/mm。
[2]水滴受板5の板厚2.5mmの場合。
(a)防振体の一次固有振動数f0の目標値=30Hz→水滴受板5の質量m=100g、弾性支持体4のばね定数k=3.6N/mm。
(b)防振体の一次固有振動数f0の目標値=40Hz→水滴受板5の質量m=100g、弾性支持体4のばね定数k=6.4N/mm。
[1]水滴受板5の板厚1mmの場合。
(a)防振体の一次固有振動数f0の目標値=30Hz→水滴受板5の質量m=70g、弾性支持体4のばね定数k=2.5N/mm。
(b)防振体の一次固有振動数f0の目標値=40Hz→水滴受板5の質量m=70g、弾性支持体4のばね定数k=4.4N/mm。
[2]水滴受板5の板厚2.5mmの場合。
(a)防振体の一次固有振動数f0の目標値=30Hz→水滴受板5の質量m=147g、弾性支持体4のばね定数k=5.2N/mm。
(b)防振体の一次固有振動数f0の目標値=40Hz→水滴受板5の質量m=147g、弾性支持体4のばね定数k=9.3N/mm。
例えば、筒部2の径が75mmの場合において、水滴受板5の板厚を1mm、水滴受板5の質量を50gとすることで、防振体のばね定数を0.8にでき、防振体の一次固有振動数f0をオクターブバンドの20Hzに設計できる。
また、筒部2の径が150mmの場合において、水滴受板5の板厚を3mm、水滴受板5の質量を300gとすることで、防振体のばね定数を4.7にでき、防振体の一次固有振動数f0をオクターブバンドの20Hzに設計できる。
この場合、おもり等は、弾性支持体4と水滴受板5とが連結されている位置の上方に位置する水滴受板5の上面に付加することが好ましい。
例えば、実施形態3や実施形態7においては、弾性支持体4は、1つ以上のコイルばね60Cにより構成されていればよい。
また、板ばね、コイルばね、ゴム板のうちの2つ以上を用いて弾性支持体4を構成してもよい。
また、換気用端末部材1のフード部3の天板32や水滴受板5の形状は矩形でなくてもよい。
また、換気用端末部材1は、開口部が、フード部3の下部のみでなく、フード部3の側面、正面に設けられた構成であってもよい。また、開口部にネットが張られた構成のものであってもよい。
32 フード部の天板、60,60A,60B 板ばね、60C コイルばね、
90 建物、91 外壁、92 換気孔、93 外壁面、600 ゴム板。
Claims (7)
- 建物の外壁に形成された換気孔に取付けられる換気口端末部材であって、
建物の外壁面より建物の外側に突出するフード部と、フード部の天板の上に弾性支持体を介して設けられた水滴受板とを備え、
水滴受板と弾性支持体とで構成される防振体の一次固有振動数f0が、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように設定されたことを特徴とする換気口端末部材。 - 弾性支持体が板ばねであることを特徴とする請求項1に記載の換気口端末部材。
- 弾性支持体がコイルばねであることを特徴とする請求項1に記載の換気口端末部材。
- 弾性支持体がゴムであることを特徴とする請求項1に記載の換気口端末部材。
- 弾性支持体がばねとゴムとで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の換気口端末部材。
- 水滴受板の板厚を0.5mm〜5mmとしたことによって、水滴受板と弾性支持体とで構成される防振体の一次固有振動数f0が、オクターブバンドの16Hz以上で125Hz以下の周波数となるように設定されたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の換気口端末部材。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載された換気口端末部材のフード部及び水滴受板が外壁面よりも外側に突出するように当該換気口端末部材が外壁に設けられた建物であって、
建物の上下階の外壁に設けられた各換気口端末部材の各水滴受板が、垂直線上に位置されたことを特徴とする建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018165092A JP7212479B2 (ja) | 2018-09-04 | 2018-09-04 | 換気口端末部材、及び、建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018165092A JP7212479B2 (ja) | 2018-09-04 | 2018-09-04 | 換気口端末部材、及び、建物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020038031A true JP2020038031A (ja) | 2020-03-12 |
| JP7212479B2 JP7212479B2 (ja) | 2023-01-25 |
Family
ID=69737720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018165092A Active JP7212479B2 (ja) | 2018-09-04 | 2018-09-04 | 換気口端末部材、及び、建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7212479B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020106251A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 三菱地所レジデンス株式会社 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2020143837A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2021162201A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP7545883B2 (ja) | 2020-12-11 | 2024-09-05 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5263401U (ja) * | 1975-11-04 | 1977-05-11 | ||
| WO1989007225A1 (en) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Turbima Oy | Replacement air valve |
| JP2000220353A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Tostem Corp | 出 窓 |
| JP2008051488A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-03-06 | Fujita Corp | 防音換気口 |
| JP2011058735A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | 換気フード |
| JP2011190971A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | 換気フード |
| JP2011237078A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Kumagai Gumi Co Ltd | 遮音ベントキャップ |
| KR101414506B1 (ko) * | 2013-12-06 | 2014-07-07 | 주식회사 모니터리 | 확장형 지붕 모니터 |
| JP2016095070A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 東急建設株式会社 | 消音用管状体および自然換気口の消音構造 |
-
2018
- 2018-09-04 JP JP2018165092A patent/JP7212479B2/ja active Active
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5263401U (ja) * | 1975-11-04 | 1977-05-11 | ||
| WO1989007225A1 (en) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Turbima Oy | Replacement air valve |
| JP2000220353A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Tostem Corp | 出 窓 |
| JP2008051488A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-03-06 | Fujita Corp | 防音換気口 |
| JP2011058735A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | 換気フード |
| JP2011190971A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | 換気フード |
| JP2011237078A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Kumagai Gumi Co Ltd | 遮音ベントキャップ |
| KR101414506B1 (ko) * | 2013-12-06 | 2014-07-07 | 주식회사 모니터리 | 확장형 지붕 모니터 |
| JP2016095070A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 東急建設株式会社 | 消音用管状体および自然換気口の消音構造 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020106251A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 三菱地所レジデンス株式会社 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP7226998B2 (ja) | 2018-12-28 | 2023-02-21 | 三菱地所レジデンス株式会社 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2020143837A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP7208831B2 (ja) | 2019-03-06 | 2023-01-19 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP2021162201A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
| JP7545883B2 (ja) | 2020-12-11 | 2024-09-05 | 株式会社熊谷組 | 換気口端末部材、及び、建物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP7212479B2 (ja) | 2023-01-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2020038031A (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| JP7306824B2 (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| JP5258712B2 (ja) | 換気フード | |
| US20050201571A1 (en) | Acoustic bracket system | |
| JP7226998B2 (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| CN108981130A (zh) | 一种空调的降噪装置的设计方法 | |
| US8069947B2 (en) | Sound attenuation canopy | |
| JP7208831B2 (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| JP6530830B1 (ja) | 減音システム | |
| JP4964078B2 (ja) | 床支持脚 | |
| CN103061424B (zh) | 一种隔声减振装置 | |
| JP2021162201A (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| JP5154206B2 (ja) | 木質系住宅の床構造 | |
| JP7402038B2 (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| JPH11152845A (ja) | 防音天井 | |
| KR101562951B1 (ko) | 천장구조물용 방진행거 및 이를 이용하여 천장을 시공하는 방법 | |
| CN101238258B (zh) | 地板-天花板结构 | |
| JPH10102618A (ja) | 防音壁 | |
| JP7545883B2 (ja) | 換気口端末部材、及び、建物 | |
| CN102953447A (zh) | 一种隔声减振装置 | |
| KR200285777Y1 (ko) | 바닥충격음 저감을 위한 천장방진기 | |
| JP4806253B2 (ja) | 床構造 | |
| JP4732909B2 (ja) | 床構造 | |
| Höller et al. | Direct sound transmission loss of heavy gauge steel stud walls | |
| WO2020157486A1 (en) | Sound attenuating clip |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210317 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220208 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220411 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220830 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220930 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230113 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7212479 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
