JP2020093401A - シャープペンシルユニット及び出没式筆記具並びにシャープペンシルユニットの製造方法 - Google Patents

シャープペンシルユニット及び出没式筆記具並びにシャープペンシルユニットの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 筒状部材の接続箇所の変形や破損を効果的に防ぐ。【解決手段】 所定の操作により鉛芯xを繰り出すシャープペンシルユニットにおいて、鉛芯xの外周面に対し環状に近接又は接触して前後に接続された第1の筒状部材43と第2の筒状部材44を備え、第1の筒状部材43は、その内周面に周方向に間隔を置いた複数の係止突起43cを有し、第2の筒状部材44は、第1の筒状部材43よりも硬質の材料から形成され、第1の筒状部材43に挿入され係止突起43cを乗り越えた位置に、乗り越え嵌合突起44a2を有する。【選択図】 図4

Description

本発明は、シャープペンシル用リフィールやシャープペンシル等を構成するシャープペンシルユニット、及び該シャープペンシルユニットを具備した出没式筆記具、並びに該シャープペンシルユニットの製造方法に関するものである。
従来、この種の発明に関連し、例えば特許文献1には、第1〜3の筒部を接続してなる保持筒と、保持筒の前側開口部に挿通されてこの保持筒の前端から前方へ突出するとともにこの保持筒に対し進退可能に支持されたホルダーと、ホルダーに挿通される鉛芯を前方へ繰り出す鉛芯繰出し機構と、鉛芯からホルダーに加わる径方向の力によりこのホルダーを保持筒及び鉛芯に相対し前進させる運動方向変換機構と、チャック部に挟持した鉛芯を所定の操作により繰り出す遠心繰出し機構とを備えたシャープペンシルユニットが記載されている。そして、このシャープペンシルユニットを軸筒に収容して出没式筆記具を構成することが可能である。
この出没式筆記具によれば、所定の操作によりシャープペンシルユニットを前進させて、このシャープペンシルユニットの前端のホルダーを軸筒前端の開口から突出させた状態において、ホルダーから突出した鉛芯に径方向の力が加わると、ホルダーが保持筒及び鉛芯に相対して前進するため、このホルダーにより鉛芯を覆い保護することができる。
特開2017−159579号公報
ところで、従来技術では、前記した運動方向変換機構や鉛芯繰出し機構等の複雑な機構を構成するために、複数の筒状部材を前後に接続して構成する場合がある。例えば、前記シャープペンシルユニットでは、第2の筒部と第3の筒部の間を圧入により接続している。このような二つの筒状部材の圧入接続構造は、前記シャープペンシルユニットにおける他の部分にも適用可能である。
しかしながら、特にチャック部の基端側を支持する部材のように、鉛芯の外周面に近接又は摺接する比較的細身で薄肉な二つの筒状部材を、圧入により接続にした場合には、その圧入の際に外側になる筒状部材が周方向の引張力により破損してしまうおそれがある。
このような課題に鑑みて、本発明は、以下の構成を具備するものである。
所定の操作により鉛芯を繰り出すシャープペンシルユニットにおいて、鉛芯の外周面に対し環状に近接又は接触して前後に接続された第1の筒状部材と第2の筒状部材を備え、第1の筒状部材は、その内周面に周方向に間隔を置いた複数の係止突部を有し、第2の筒状部材は、第1の筒状部材よりも硬質の材料から形成され、第1の筒状部材に挿入され前記係止突部を乗り越えた位置に、乗り越え嵌合突起を有することを特徴とするシャープペンシルユニット。
本発明は、以上説明したように構成されているので、鉛芯の外周面に近接又は摺接する比較的細身な筒状部材を二部品から構成する場合でも、変形や破損を効果的に防ぐことができる。
本発明に係るシャープペンシルユニットの一例を示す断面図である。 第1の筒状部材の一例を示し、(a)は全断面図、(b)は後方側から視た図である。 第2の筒状部材の一例を示し、(a)は前方側から視た図、(b)は半断面図である。 第1の筒状部材に対し第2の筒状部材を接続する状態を(a)〜(c)に順次に示し、第1の筒状部材は全断面、第2の筒状部材は側面図である。 同シャープペンシルユニットを具備した筆記具の一例を示す内部構造図である。
本実施の形態では、以下の特徴を開示している。
第1の特徴は、所定の操作により鉛芯を繰り出すシャープペンシルユニットにおいて、鉛芯の外周面に対し環状に近接又は接触して前後に接続された第1の筒状部材と第2の筒状部材を備え、第1の筒状部材は、その内周面に周方向に間隔を置いた複数の係止突部を有し、第2の筒状部材は、第1の筒状部材よりも硬質の材料から形成され、第1の筒状部材に挿入され前記係止突部を乗り越えた位置に、乗り越え嵌合突起を有する(図1〜図4参照)。
この構成によれば、乗り越え嵌合突起が複数の係止突部を乗り越える際に、部分的に各係止突部が変形するため、第1の筒状部材全体が拡径するように変形し破損してしまうことを防ぐことができる。
第2の特徴は、具体的な好ましい態様として、第1の筒状部材が合成樹脂材料から形成され、第2の筒状部材が金属材料から形成されている。
第3の特徴は、より真円度を高く維持するために、前記乗り越え嵌合突起が、環状に形成されている(図3参照)。
第4の特徴は、特に組み立て作業時に真円度を高く維持するために、第1の筒状部材の内周面における前記係止突部よりも第2の筒状部材側に、前記複数の係止突部の突端内径よりも大きい内径の筒状ガイド面が設けられている(図2及び図4参照)。
第5の特徴は、好ましい具体的態様として、第1の筒状部材が、鉛芯を挟持するチャック部の基端側を支持する部材であり、第2の筒状部材が第1の筒状部材の後側に接続されている(図1参照)。
第6の特徴は、上記シャープペンシルユニットを具備して出没式筆記具を構成した(図5参照)。
第7の特徴は、上記シャープペンシルユニットの製造方法であって、第1の筒状部材に対し第2の筒状部材を挿入して、前記係止突部に前記乗り越え嵌合突起を乗り越えさせる工程を含む(図4参照)。
<具体的実施態様>
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。本明細書中、軸方向とは、保持筒10の中心線の延びる方向を意味する。また、「前」とは、前記軸方向の一方側であって鉛芯が繰り出される方向を意味する。また、「後」とは、前記一方側に対する逆方向側を意味する。
図1に示すシャープペンシルユニット1は、保持筒10と、保持筒10内に支持された鉛芯繰出し機構M1と、保持筒10の後端側に貫通状に挿通された芯タンク部60と、鉛芯xに加わる径方向の力成分によりホルダー20を鉛芯xに相対し前進させる運動方向変換機構M2とを具備し、芯タンク部60を進退させる操作により鉛芯xを繰り出す。
保持筒10は、図示例によれば、ホルダー20を前方へ突出させるようにして内在する第1の筒部11と、この第1の筒部11の後端側に同芯状に接続された第2の筒部12と、この第2の筒部12の後端側に同芯状に接続された第3の筒部13とから一体筒状に構成される。これら複数の筒部11,12,13は、その一部または全部を一体の部材とすることが可能である。
鉛芯繰出し機構M1は、保持筒10内に保持されて鉛芯xの外周面に弾性的に緩圧接される芯ブレーカ30と、芯ブレーカ30よりも後側で進退運動するチャック部40と、チャック部40に対し環状に嵌り合うクラッチリング41と、クラッチリング41をその後方側から受ける略筒状のクラッチ受け42と、チャック部40の後端側を支持する第1及び第2の筒状部材43,44とを備える。
この鉛芯繰出し機構M1は、芯タンク部60から伝達される進退運動により、チャック部40に挟持した鉛芯xを繰り出す。また、この鉛芯繰出し機構M1は、チャック部40に挟持した鉛芯xに予め設定された筆圧よりも強い付勢力が加わった際に、鉛芯xと共にチャック部40及び第1及び第2の筒状部材43,44等を後退させる。
芯ブレーカ30は、エラストマー樹脂や合成ゴム等の弾性材料から略円筒状に形成され、その内周面を、鉛芯xの外周面に緩圧接する。
チャック部40は、周方向に間隔を置いて配設された複数の長尺片をその後端側で一体に連結してなり、これら複数の長尺片を径内方向へ弾性的に撓ませた際に、これら長尺片の前端側の爪部により鉛芯xを挟持する。
クラッチリング41は、挟持状態のチャック部40に嵌り合い、チャック部40と共に前進した際に保持筒10内面の段部に当接してチャック部40から外れて、チャック部40の前端側を解放する。これらチャック部40及びクラッチリング41には、周知構造のものを用いることができる。
クラッチ受け42は、保持筒10内で所定量進退するように設けられ、その中心側にチャック部40を遊挿しており、保持筒10内の段部に対し後方から当接している。
クラッチ受け42の内外及び後方には、第1の付勢部材51、第2の付勢部材52及び第3の付勢部材53が設けられる。
第1の付勢部材51は、芯タンク部60に相対し、クラッチ受け42を、予め設定された通常の筆圧よりも強い付勢力で前方へ付勢する。
第2の付勢部材52は、その付勢力が後述するホルダー付勢部材23よりも大きい圧縮コイルスプリングであり、その前端側を保持筒10に係止し、後端側をクラッチ受け42に係止して、これら部材間を弾発している。この第2の付勢部材52の付勢力は、芯ブレーカ30と鉛芯xとの間の摩擦等による進退方向の抵抗力よりも大きく設定されている。
第3の付勢部材53は、前端側をクラッチ受け42に係止し、後端側を第1の筒状部材43に係止した圧縮コイルスプリングであり、チャック部40を後方へ付勢している。
第1及び第2の筒状部材43,44は、鉛芯xの外周面に対し、その全周にわたって環状に近接又は接触して前後に接続されている。
第1の筒状部材43は、硬質合成樹脂材料から略円筒状に形成され、チャック部40の後端側に接続されてチャック部40を支持するとともに、前端面により第3の付勢部材53の後端部を受けている。
この第1の筒状部材43の内周面には、後端側(図示の右端側)から順番に、面取り部43a、筒状ガイド面43b、係止突起43c、被圧接面43dが設けられる(図2(a)参照)。
面取り部43aは、第1の筒状部材43内周面の後端縁に形成され、第2の筒状部材44の挿入を容易にする。
筒状ガイド面43bは、複数の係止突起43cの内径よりも大きい内径の円筒状に形成される。この筒状ガイド面43bは、挿入される第2の筒状部材44の前端側に摺接して、第2の筒状部材44の同心度を高く維持する。
係止突起43cは、周方向に等間隔を置いて複数(図示例によれば四つ)設けられる。各係止突起43cは、前後方向へ連続するリブ状に形成される。
詳細に説明すれば、各係止突部43cは、図2(a)に示すように、その前端側と後端側が頂部へ向かって上り傾斜する傾斜面状に形成され、これら傾斜面の間に位置する頂部が、平坦面状に形成される。
被圧接面43dは、第2の筒状部材44の乗り越え嵌合突起44a2によって圧接される円筒状の面であり、乗り越え嵌合突起44a2の外径よりも若干小さい内径に形成される。
第2の筒状部材44は、第1の筒状部材43よりも硬質の材料(例えば、硬質金属材料)から形成され、第1の筒状部材43に対し後方側から挿入されて嵌合する嵌合筒部44aと、この嵌合筒部44aの後側で拡径して第1の筒状部材43の後端に当接する鍔部44bと、鍔部44bから後方へ突出したガイド筒部44cとを一体に有する(図1及び図3参照)。
嵌合筒部44aは、前側円筒面部44a1と、前側円筒面部44a1の後側で径方向外側へ環状に突出する乗り越え嵌合突起44a2と、乗り越え嵌合突起44a2よりも後側の後側円筒面部44a3とから構成される。
前側円筒面部44a1は、円筒状に形成され、第1の筒状部材43を第2の筒状部材44に挿入する組立作業中に複数の係止突起43cに近接又は接触する(図4(b)参照 )。
この前側円筒面部44a1の外周面の前端縁には、前方へ向かって縮径する面取り部44a4が設けられる(図3参照)。また、前側円筒面部44a1の内周面の前端縁には、前方へ向かって拡径する面取り部44a5が設けられる。
外周側の面取り部44a4は、第1の筒状部材43内への第2の筒状部材44の導入を容易にするためのものである。
内周側の面取り部44a5は、芯タンク部60を前方へ押動しながら鉛芯xを後方へ押し戻す操作が行われた場合に、後方へスライドする鉛芯xに対する摩擦や引っ掛かり等を低減して、鉛芯xの損傷を防ぐためのものである。
なお、これら面取り部44a4,44a5は、図3の例示によればC面取りとしているが、R面取りやその他の形状の傾斜面とすることが可能である。
乗り越え嵌合突起44a2は、径方向外側へ突出する環状の突起であり、図示例によれば、前方へ向かう縮径傾斜面44a21と、この縮径傾斜面の後側に接続された円筒面44a22とから構成される。
この乗り越え嵌合突起44a2は、第1の筒状部材43の後端開口に第2の筒状部材44が挿入された際に、第1の筒状部材43内の係止突起43cを前方へ乗り越えるように、その前後位置が設定されている。
乗り越え嵌合突起44a2の外径は、第1の筒状部材43内の被圧接面43d内径よりも若干大きく設定される。
また、後側円筒面部44a3は、第1の筒状部材43の係止突起43cよりも前後方向へ長い円筒状の面であり、複数の係止突起43cの突端に対し、近接又は接触する(図4(c)参照)。
また、ガイド筒部44cは、後方へわたる円筒状に形成される。
このガイド筒部44cは、芯タンク部60の前端側に挿入されて、芯タンク部60が進退した際に、芯タンク部60の前端側の内周面に摺接する。
芯タンク部60は、前端部を開口した略筒状に構成され、鉛芯繰出し機構M1に対し後方側から鉛芯xを供給する。図示例の芯タンク部60は、保持筒10の後端側に進退可能に挿通された摺動筒部61と、この摺動筒部61に接続されて後方へ延設された円筒状のタンク本体部62とから構成される。
なお、この芯タンク部60は、図示例以外の他例としては、単数の筒状部材からなる構成とすることも可能である。
また、運動方向変換機構M2は、第1の筒部11、ホルダー20、及びホルダー付勢部材23等によって構成され、鉛芯xを介してホルダー20に加わる径方向の力成分により、鉛芯xに相対しホルダー20を前進させる。この運動方向変換機構M2には、特許文献1のものを適用することが可能である。
次に、上記構成のシャープペンシルユニット1を製造上の特徴について、図4(a)〜(c)に沿って説明する。
シャープペンシルユニット1の製造方法には、第1の筒状部材43に対し第2の筒状部材44を挿入して、第1の筒状部材43の複数の係止突起43cに対し、第2の筒状部材44の乗り越え嵌合突起44a2を乗り越えさせる工程を含む。
詳細に説明すれば、図4(a)〜(b)に例示するように、第1の筒状部材43後端開口に対し、第2の筒状部材44を挿入する際、先ず、第2の筒状部材44の前側円筒面部44a1が、筒状ガイド面43bに案内されて前進し、複数の係止突起43c内へ進入する。
この前進の際、図4(b)に示すように、第2の筒状部材44における乗り越え嵌合突起44a2前側の縮径傾斜面44a21が、第1の筒状部材43の筒状ガイド面43bに圧接されて摺動することで、第1の筒状部材43に対する第2の筒状部材44の中心位置が矯正される。
さらに、第1の筒状部材43に対し第2の筒状部材44を前進させると、乗り越え嵌合突起44a2が、係止突起43cに圧接されながら前進する。
この前進の際、第1の筒状部材43は、第2の筒状部材44よりも軟質な材料から形成されるため、係止突起43cを部分的に変形させる。このため、第1の筒状部材43全体の周方向の変形は抑制される。
そして、乗り越え嵌合突起44a2は、係止突起43cを前方へ乗り越えて、第1の筒状部材43における被圧接面43dに圧接される。このため、第1の筒状部材43に対する第2の筒状部材44の同心度が高く維持される。
よって、上記構成のシャープペンシルユニット1及びその製造方法によれば、細身な第1の筒状部材43と第2の筒状部材44を嵌合接続する際に、第1の筒状部材43が周方向へ伸ばされて破損してしまうのを防ぐことができ、しかも、同心度の高い高精度な接続構造を得ることができる。
そして、上記構成のシャープペンシルユニット1は、図5に例示するように、多機能出没式筆記具Aに組み込まれる。
多機能出没式筆記具Aは、複数の駒a2,a3を選択的に前進させる操作により、前進した駒a2(又はa3)に接続されたリフィールの前端筆記部を、軸筒a1前端から前方へ突出させる。前記リフィールは、図示例によれば、シャープペンシルユニット1又はボールペンリフィール2である。
例えば、開閉機能付きクリップa6を有する駒a2が、コイルスプリングa4の付勢力に抗して前進操作され、この駒a2に接続されたシャープペンシルユニット1(リフィール)の前端筆記部が、軸筒a1の前端開口部から前方へ突出すると、駒a2が軸筒a1内に設けられる係止部a5に係止され、この突出状態が維持される。
この突出状態において、クリップa6を前進させる操作を行えば、シャープペンシルユニット1の前端から鉛芯xが繰り出される。
なお、この多機能出没式筆記具Aには、例えば特開2014−198439号公報に示される基本構造を適用することが可能である。
<変形例>
なお、上記実施の形態によれば、特に好ましい一例として、係止突起43cを前後方向へ延びるリブ状に形成したが、この係止突起43cは、第1の筒状部材43の周方向に分割されたものであればよく、他例としては、部分的な平面視円形状や平面視楕円形状等の突起とすることが可能である。
また、上記シャープペンシルユニット1では、本実施の形態の特徴的な接続構造を、チャック部40の後側を支持する第1の筒状部材43と第2の筒状部材44の接続箇所に適用したが、この接続構造は、図示例以外のシャープペンシルユニットにおいても、鉛芯xの外周面に近接又は接触する二つの筒状部材の接続構造として、適用することが可能である。
また、上記実施の形態によれば、特に好ましい一例として、運動方向変換機構M2を具備するシャープペンシルユニット1に対し、第1の筒状部材43及び第2の筒状部材44の接続構造を適用したが、他例としては、運動方向変換機構M2を具備しないシャープペンシルユニットを構成することも可能である。
また、上記構成のシャープペンシルユニット1は、多機能出没式筆記具Aのシャープペンシル用リフィールとして構成したが、他例としては、シャープペンシルユニット1を軸筒内に備えて単機能のシャープペンシルを構成することも可能である。
また、本発明は上述した実施態様に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
1:シャープペンシルユニット
10:保持筒
20:ホルダー
40:チャック部
43:第1の筒状部材
43a:面取り部
43b:筒状ガイド面
43c:係止突起
43d:被圧接面
44:第2の筒状部材
44a:嵌合筒部
44a1:面取り部
44a2:乗り越え嵌合突起
44a21:縮径傾斜面
44a3:後側円筒面部
60:芯タンク部
x:鉛芯
M1:鉛芯繰出し機構
M2:運動方向変換機構

Claims (7)

  1. 所定の操作により鉛芯を繰り出すシャープペンシルユニットにおいて、
    鉛芯の外周面に対し環状に近接又は接触して前後に接続された第1の筒状部材と第2の筒状部材を備え、
    第1の筒状部材は、その内周面に周方向に間隔を置いた複数の係止突部を有し、
    第2の筒状部材は、第1の筒状部材よりも硬質の材料から形成され、第1の筒状部材に挿入され前記係止突部を乗り越えた位置に、乗り越え嵌合突起を有することを特徴とするシャープペンシルユニット。
  2. 第1の筒状部材が合成樹脂材料から形成され、第2の筒状部材が金属材料から形成されていることを特徴とする請求項1記載のシャープペンシルユニット。
  3. 前記乗り越え嵌合突起が、環状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のシャープペンシルユニット。
  4. 第1の筒状部材の内周面における前記係止突部よりも第2の筒状部材側に、前記複数の係止突部の突端内径よりも大きい内径の筒状ガイド面が設けられていることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のシャープペンシルユニット。
  5. 第1の筒状部材は、鉛芯を挟持するチャック部の基端側を支持する部材であり、第2の筒状部材は第1の筒状部材の後側に接続されていることを特徴とする請求項1〜4何れか1項記載のシャープペンシルユニット。
  6. 請求項1〜5何れか1項記載のシャープペンシルユニットを具備した出没式筆記具。
  7. 請求項1〜5何れか1項記載のシャープペンシルユニットの製造方法であって、第1の筒状部材に対し第2の筒状部材を挿入して、前記係止突部に前記乗り越え嵌合突起を乗り越えさせる工程を含むことを特徴とするシャープペンシルユニットの製造方法。
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