JPH10129182A - サイドノックシャープペンシル - Google Patents
サイドノックシャープペンシルInfo
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- JPH10129182A JPH10129182A JP8304128A JP30412896A JPH10129182A JP H10129182 A JPH10129182 A JP H10129182A JP 8304128 A JP8304128 A JP 8304128A JP 30412896 A JP30412896 A JP 30412896A JP H10129182 A JPH10129182 A JP H10129182A
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- Japan
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- knock
- slider
- barrel
- mechanical pencil
- knock member
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
- B43K23/08—Protecting means, e.g. caps
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/16—Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores
- B43K21/20—Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores with writing-cores automatically replaced from magazines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K24/00—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
- B43K24/02—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
- B43K24/08—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons
- B43K24/082—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons placed on the side
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイドノックシャープペンシルの軸筒の径を
大きくしないでノックストロークを大きくすることによ
って操作性を良くすること。 【解決手段】 サイドノックシャープペンシルにおい
て、軸筒1の側壁に設けられたノック部材3と、このノ
ック部材3に対応して軸筒1内に長手方向に摺動可能に
設けられかつ内部に芯通路4hを備えた摺動子4とから
なり、この摺動子4の中間部に設けられた傾斜部4dに
段差をつけて高・低斜面部41d,42dを夫々形成
し、ノック操作初期においては軸筒1の側壁に設けられ
たノック部材3の先端3bが上記低斜面部41dに当接
し、かつノック操作後期においてはノック部材3の頂部
裏側が高斜面部42dに当接してなると共に摺動子4の
ノック部材3が当接する筒状部4cを軸筒1に関してノ
ック部材3と反対側に偏心させてなり、かつこの偏心筒
状部4cの後端部には受け部4eを備えてなるサイドノ
ックシャープペンシル。
大きくしないでノックストロークを大きくすることによ
って操作性を良くすること。 【解決手段】 サイドノックシャープペンシルにおい
て、軸筒1の側壁に設けられたノック部材3と、このノ
ック部材3に対応して軸筒1内に長手方向に摺動可能に
設けられかつ内部に芯通路4hを備えた摺動子4とから
なり、この摺動子4の中間部に設けられた傾斜部4dに
段差をつけて高・低斜面部41d,42dを夫々形成
し、ノック操作初期においては軸筒1の側壁に設けられ
たノック部材3の先端3bが上記低斜面部41dに当接
し、かつノック操作後期においてはノック部材3の頂部
裏側が高斜面部42dに当接してなると共に摺動子4の
ノック部材3が当接する筒状部4cを軸筒1に関してノ
ック部材3と反対側に偏心させてなり、かつこの偏心筒
状部4cの後端部には受け部4eを備えてなるサイドノ
ックシャープペンシル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軸筒の側壁に設
けられたノック部材を操作して摺動子を長手方向に摺動
せしめて芯を繰り出すサイドノックシャープペンシルに
関する。
けられたノック部材を操作して摺動子を長手方向に摺動
せしめて芯を繰り出すサイドノックシャープペンシルに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサイドノック式シャープ
ペンシルは、種々提案されていた。例えば、実公昭51
−17942号公報には図8に示されているようなシャ
ープペンシルが開示されている。この従来例では、チャ
ック機構を有する軸筒20の側面の孔21内に装着した
ノックレバー22の周辺を握持しながらノックレバー2
2を指頭でノックすることによって芯を繰り出してい
た。
ペンシルは、種々提案されていた。例えば、実公昭51
−17942号公報には図8に示されているようなシャ
ープペンシルが開示されている。この従来例では、チャ
ック機構を有する軸筒20の側面の孔21内に装着した
ノックレバー22の周辺を握持しながらノックレバー2
2を指頭でノックすることによって芯を繰り出してい
た。
【0003】すなわち、ノックレバー22によってノッ
クすることにより、その作動部22aが中軸セット23
に設けられた滑子24の斜面部24aに当接し、中軸セ
ット23をバネ25の後方への付勢力に抗して軸筒20
の内壁面に沿って前方に移動させることによってチャッ
ク26を開放させて芯出しを行っていた。
クすることにより、その作動部22aが中軸セット23
に設けられた滑子24の斜面部24aに当接し、中軸セ
ット23をバネ25の後方への付勢力に抗して軸筒20
の内壁面に沿って前方に移動させることによってチャッ
ク26を開放させて芯出しを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のサイドノックシャープペンシルは、後端ノックの
シャープペンシルと比べて軸筒20の径が限られていた
ので、1回のノックにより芯を繰り出す長さ、いわゆる
ノックストロークが短かった。従って、特に最初に芯を
繰り出すためには何回もノックをしなければならなく煩
わしかった。また、無理にノックストロークを大きくし
ようとすると必要以上に軸筒20の径を大きくしなけれ
ばならないことと、ノック時に押す位置が中心より下方
に行くためにノック作動が重くなるという問題があっ
た。
従来のサイドノックシャープペンシルは、後端ノックの
シャープペンシルと比べて軸筒20の径が限られていた
ので、1回のノックにより芯を繰り出す長さ、いわゆる
ノックストロークが短かった。従って、特に最初に芯を
繰り出すためには何回もノックをしなければならなく煩
わしかった。また、無理にノックストロークを大きくし
ようとすると必要以上に軸筒20の径を大きくしなけれ
ばならないことと、ノック時に押す位置が中心より下方
に行くためにノック作動が重くなるという問題があっ
た。
【0005】そこで、この発明はサイドノックシャープ
ペンシルにおいて軸筒の径を大きくしないで、限られた
径内でより大きなノックストロークを得ることによって
ノック操作性を向上することを目的とする。
ペンシルにおいて軸筒の径を大きくしないで、限られた
径内でより大きなノックストロークを得ることによって
ノック操作性を向上することを目的とする。
【0006】更にこの発明は、比較的部品点数の多いサ
イドノック機構の部品点数を少なくすると共にクッショ
ンスリーブ等の組込みを簡単にして組立作業を容易とし
た安価な製品を提供することを目的とするものである。
イドノック機構の部品点数を少なくすると共にクッショ
ンスリーブ等の組込みを簡単にして組立作業を容易とし
た安価な製品を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、サイ
ドノックシャープペンシルにおいて、軸筒の側壁に設け
られたノック部材と、このノック部材に対応して軸筒内
に長手方向に摺動可能に設けられかつ内部に芯通路を備
えた摺動子とからなり、この摺動子の中間部に設けられ
た傾斜部に段差をつけて高・低斜面部を夫々形成し、ノ
ック操作初期においては軸筒の側壁に設けられたノック
部材の先端が上記低斜面部に当接し、かつノック操作後
期においてはノック部材の裏側が高斜面部に当接してな
るサイドノックシャープペンシルが得られる。
ドノックシャープペンシルにおいて、軸筒の側壁に設け
られたノック部材と、このノック部材に対応して軸筒内
に長手方向に摺動可能に設けられかつ内部に芯通路を備
えた摺動子とからなり、この摺動子の中間部に設けられ
た傾斜部に段差をつけて高・低斜面部を夫々形成し、ノ
ック操作初期においては軸筒の側壁に設けられたノック
部材の先端が上記低斜面部に当接し、かつノック操作後
期においてはノック部材の裏側が高斜面部に当接してな
るサイドノックシャープペンシルが得られる。
【0008】さらに、この発明によれば、サイドノック
シャープペンシルにおいて、軸筒の側壁に設けられたノ
ック部材と、このノック部材に対応して軸筒内に長手方
向に摺動可能に設けられかつ内部に芯通路を備えた摺動
子とからなり、この摺動子のノック部材が当接する筒状
部を軸筒に関してノック部材と反対側に偏心させてなる
サイドノックシャープペンシルが得られる。
シャープペンシルにおいて、軸筒の側壁に設けられたノ
ック部材と、このノック部材に対応して軸筒内に長手方
向に摺動可能に設けられかつ内部に芯通路を備えた摺動
子とからなり、この摺動子のノック部材が当接する筒状
部を軸筒に関してノック部材と反対側に偏心させてなる
サイドノックシャープペンシルが得られる。
【0009】またさらに、この発明によれば、サイドノ
ック機構が当接する傾斜部と、この傾斜部の後方に設け
られた軸筒の内径とほぼ等しい外径を有する受け部と、
この受け部と上記傾斜部とを貫通して軸線方向に延びた
芯通路とを有したワンピース部材としての摺動子の前部
に段差部を有し、スリーブの係止突起を軸筒の側壁に形
成された係止孔にセットする際に、上記段差部にてスリ
ーブの係止突起を押圧して上記係止孔にセット可能なら
しめるサイドノックシャープペンシルが得られる。
ック機構が当接する傾斜部と、この傾斜部の後方に設け
られた軸筒の内径とほぼ等しい外径を有する受け部と、
この受け部と上記傾斜部とを貫通して軸線方向に延びた
芯通路とを有したワンピース部材としての摺動子の前部
に段差部を有し、スリーブの係止突起を軸筒の側壁に形
成された係止孔にセットする際に、上記段差部にてスリ
ーブの係止突起を押圧して上記係止孔にセット可能なら
しめるサイドノックシャープペンシルが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1において、軸筒
1内には前部にサイドノック機構が設けられている。即
ち、先具部2を一体的に備えた軸筒1の側壁孔には図2
に示されるような二股に分かれたノック部材3が後端切
欠き3aを中心として回動可能に設けられている。
明の実施の形態を詳細に説明する。図1において、軸筒
1内には前部にサイドノック機構が設けられている。即
ち、先具部2を一体的に備えた軸筒1の側壁孔には図2
に示されるような二股に分かれたノック部材3が後端切
欠き3aを中心として回動可能に設けられている。
【0011】そして、このノック部材3の前端3bに当
接して軸筒1内を長手方向に摺動せしめられる摺動子4
が軸筒1内に設けられている。より詳しく述べると、図
3から明らかなように、この摺動子4は前筒部4a及び
中間筒部4b並びに後筒部4cとから構成されている。
接して軸筒1内を長手方向に摺動せしめられる摺動子4
が軸筒1内に設けられている。より詳しく述べると、図
3から明らかなように、この摺動子4は前筒部4a及び
中間筒部4b並びに後筒部4cとから構成されている。
【0012】また、前筒部4aと中間筒部4bとは、前
者が比較的小径に形成されているのに対して後者が大径
に形成されており、従って前筒部4aと中間筒部4bと
の間には段差部4abが形成されている。なお、軸筒1
に関して前筒部4aと中間筒部4bとは同心的に形成さ
れているのに対して、後筒部4cは後述する技術的効果
の観点から軸筒1に関してノック部材3と反対側に偏心
して形成されている。
者が比較的小径に形成されているのに対して後者が大径
に形成されており、従って前筒部4aと中間筒部4bと
の間には段差部4abが形成されている。なお、軸筒1
に関して前筒部4aと中間筒部4bとは同心的に形成さ
れているのに対して、後筒部4cは後述する技術的効果
の観点から軸筒1に関してノック部材3と反対側に偏心
して形成されている。
【0013】さらに中間筒部4bと後筒部4cとの間に
は、ノック部材3によって作動せしめられる傾斜部4d
が形成されている。なお、この傾斜部4dは、ノック部
材3の前端3bに当接して摺動子4を前方に移動せしめ
るために後方に向かって下降する斜面形状を有してい
る。さらに傾斜部4dは、上記ノック部材3の二股の脚
部3cが夫々当接・案内される一対の低い外側斜面部4
1dと、これらの外側斜面部41dに囲まれた高い中央
斜面部42dとから構成されている。
は、ノック部材3によって作動せしめられる傾斜部4d
が形成されている。なお、この傾斜部4dは、ノック部
材3の前端3bに当接して摺動子4を前方に移動せしめ
るために後方に向かって下降する斜面形状を有してい
る。さらに傾斜部4dは、上記ノック部材3の二股の脚
部3cが夫々当接・案内される一対の低い外側斜面部4
1dと、これらの外側斜面部41dに囲まれた高い中央
斜面部42dとから構成されている。
【0014】また、上記後筒部4cの後端部には、軸筒
1の内径よりやや小さい外径を有する漏斗状の芯受け部
4eが一体的に形成されている。そしてこの芯受け部4
eの偏心位置には摺動子4内の芯通路4h(図1)に続
いている楕円形の開口4fが形成されている。なお、摺
動子4の外側には長手方向に軸筒内1に形成された長手
方向の係合リブ1a(図3の点線)に係合して摺動・案
内される係合溝4gが形成されている。
1の内径よりやや小さい外径を有する漏斗状の芯受け部
4eが一体的に形成されている。そしてこの芯受け部4
eの偏心位置には摺動子4内の芯通路4h(図1)に続
いている楕円形の開口4fが形成されている。なお、摺
動子4の外側には長手方向に軸筒内1に形成された長手
方向の係合リブ1a(図3の点線)に係合して摺動・案
内される係合溝4gが形成されている。
【0015】さらに、摺動子4の前筒部4aにはチャッ
ク5が圧入・固定されており、このチャック5にはチャ
ックリング6が遊嵌されている。またこれらチャック5
及びチャックリング6の外側にはクッションスリーブ7
が軸筒1に係止されている。
ク5が圧入・固定されており、このチャック5にはチャ
ックリング6が遊嵌されている。またこれらチャック5
及びチャックリング6の外側にはクッションスリーブ7
が軸筒1に係止されている。
【0016】即ち、クッションスリーブ7は、図4から
明らかなように筒本体7aとバネ部7bとから構成され
ており、かつバネ部7bには一対の係止突起7cが外方
に向けて設けられている。なお、この係止突起7cは軸
筒1内に組み込まれた時は軸筒1に形成された係止孔1
bに係止されるように形成されている。
明らかなように筒本体7aとバネ部7bとから構成され
ており、かつバネ部7bには一対の係止突起7cが外方
に向けて設けられている。なお、この係止突起7cは軸
筒1内に組み込まれた時は軸筒1に形成された係止孔1
bに係止されるように形成されている。
【0017】また、上記クッションスリーブ7の前部内
周には、環状凸条7d(図1)が形成されており、この
環状凸条と摺動子4との間にはスプリング8が介装され
て摺動子4を後方に付勢している。
周には、環状凸条7d(図1)が形成されており、この
環状凸条と摺動子4との間にはスプリング8が介装され
て摺動子4を後方に付勢している。
【0018】さらに、軸筒1の前部に一体的に設けられ
た先具部2内には芯を保持するためのスライダ9が摺動
可能に設けられており、このスライダ9の後部内にはゴ
ム等の摩擦部材9aが固設されている。なお、図中符号
10は軸筒1のグリップ部分に取り付けられた弾性材か
らなるグリップ部材である。
た先具部2内には芯を保持するためのスライダ9が摺動
可能に設けられており、このスライダ9の後部内にはゴ
ム等の摩擦部材9aが固設されている。なお、図中符号
10は軸筒1のグリップ部分に取り付けられた弾性材か
らなるグリップ部材である。
【0019】また、軸筒1の後端部は薄肉部1cが形成
され、この薄肉部1cにはクリップ11aと一体となっ
た消しゴム受け台11が取り付けられている。なお、こ
の消しゴム受け台11内には、消しゴム12が取り外し
可能に取り付けられるための消しゴム保持部11bが形
成されている。そして、この消しゴム保持部11bの底
部の偏心位置には、芯補充のための開口11bbが形成
されている。
され、この薄肉部1cにはクリップ11aと一体となっ
た消しゴム受け台11が取り付けられている。なお、こ
の消しゴム受け台11内には、消しゴム12が取り外し
可能に取り付けられるための消しゴム保持部11bが形
成されている。そして、この消しゴム保持部11bの底
部の偏心位置には、芯補充のための開口11bbが形成
されている。
【0020】以下、この発明の特徴をより理解するため
に上記実施の形態による組み立て手順を説明する。ま
ず、先具部2を有する軸筒1の後端口よりスライダ9を
挿入する。次に、チャック機構及び摺動子4を含むメカ
セットを軸筒1の後端口より押し込めてセットする。な
お、この際摺動子4の前筒部4aと中間筒部4bとの間
には段差部4abが形成されている。そして、組み立て
に際してこの段差部4abがクッションスリーブ7の係
止突起7cに当接・案内してバネ部7bを強制的に押し
出すので撓んで変形することなく軸筒1の係止孔1bに
容易かつ確実にセットすることができる。
に上記実施の形態による組み立て手順を説明する。ま
ず、先具部2を有する軸筒1の後端口よりスライダ9を
挿入する。次に、チャック機構及び摺動子4を含むメカ
セットを軸筒1の後端口より押し込めてセットする。な
お、この際摺動子4の前筒部4aと中間筒部4bとの間
には段差部4abが形成されている。そして、組み立て
に際してこの段差部4abがクッションスリーブ7の係
止突起7cに当接・案内してバネ部7bを強制的に押し
出すので撓んで変形することなく軸筒1の係止孔1bに
容易かつ確実にセットすることができる。
【0021】更に、ノック部材3の後端切欠き3aを軸
筒1の窓の一端縁に引っ掛けて軸筒1の側壁にセットす
る。続いて軸筒1の後端口より複数の芯を充填する。そ
の後、軸筒1の後端部の薄肉部1cにクリップ11a付
き受け台11bを嵌合セットする。この際予め受け台に
消しゴム12をセットしておいてもその後に受け台11
bにセットしてもよい。
筒1の窓の一端縁に引っ掛けて軸筒1の側壁にセットす
る。続いて軸筒1の後端口より複数の芯を充填する。そ
の後、軸筒1の後端部の薄肉部1cにクリップ11a付
き受け台11bを嵌合セットする。この際予め受け台に
消しゴム12をセットしておいてもその後に受け台11
bにセットしてもよい。
【0022】なお、グリップ部材10は、予め軸筒1に
嵌合せしめておいても良いが、軸筒1の係止孔1bにク
ッションスリーブ7の係止突起7cが確実に係止してい
ることを最終的に確認できるためにはグリップ部材10
を組立工程の最後にすることが得策である。
嵌合せしめておいても良いが、軸筒1の係止孔1bにク
ッションスリーブ7の係止突起7cが確実に係止してい
ることを最終的に確認できるためにはグリップ部材10
を組立工程の最後にすることが得策である。
【0023】以下、上記のように構成されたサイドノッ
クシャープペンシルの動作について図5〜7を用いて説
明する。図5はノック部材3と摺動子4との関係を示す
未ノック時の要部断面図である。図においてノック部材
3の二股の脚部3cは摺動子4の傾斜部4dの外側斜面
部41dに夫々当接している。この場合には、摺動子4
は、スプリング8に付勢されて軸筒1内の最後尾に位置
している。
クシャープペンシルの動作について図5〜7を用いて説
明する。図5はノック部材3と摺動子4との関係を示す
未ノック時の要部断面図である。図においてノック部材
3の二股の脚部3cは摺動子4の傾斜部4dの外側斜面
部41dに夫々当接している。この場合には、摺動子4
は、スプリング8に付勢されて軸筒1内の最後尾に位置
している。
【0024】次に図6は、ノック部材3と摺動子4との
関係を示すノック中の要部断面図である。図において、
ノック部材3がノックされてノック部材3の二股の脚部
3cが摺動子4の傾斜部4dの外側斜面部41dを押し
下げると共に摺動子4は軸筒1内を前進せしめられ、そ
の結果チャック5も前進せしめられる。
関係を示すノック中の要部断面図である。図において、
ノック部材3がノックされてノック部材3の二股の脚部
3cが摺動子4の傾斜部4dの外側斜面部41dを押し
下げると共に摺動子4は軸筒1内を前進せしめられ、そ
の結果チャック5も前進せしめられる。
【0025】更に図7は、ノック部材3と摺動子4との
関係を示す最大ノック時の要部断面図である。図におい
て、ノック部材3が軸筒1の軸心に向かってより深く押
し下げられると、ノック部材3の二股の脚部3cである
内側が摺動子4の中央斜面部42dに当接して更に摺動
子4を前進せしめる。従って傾斜部4dが一斜面部のも
のと比べてノックストロークが大きくなる利点がある。
その上、摺動子4の後筒体4cが軸筒1に関してノック
部材3の反対側に偏心しているのでノック部材3のノッ
クストロークがより大きく取れる利点もある。
関係を示す最大ノック時の要部断面図である。図におい
て、ノック部材3が軸筒1の軸心に向かってより深く押
し下げられると、ノック部材3の二股の脚部3cである
内側が摺動子4の中央斜面部42dに当接して更に摺動
子4を前進せしめる。従って傾斜部4dが一斜面部のも
のと比べてノックストロークが大きくなる利点がある。
その上、摺動子4の後筒体4cが軸筒1に関してノック
部材3の反対側に偏心しているのでノック部材3のノッ
クストロークがより大きく取れる利点もある。
【0026】また、新しい芯を補充する場合は、消しゴ
ム12を外して消しゴム保持部11bの開口11bbか
ら芯を挿入すると、芯は軸筒1の後部内を通過して摺動
子4の漏斗状の芯受け部4eに至る。そして芯はその開
口4fから摺動子4内の芯通路4hを経てチャック5内
に至る。従って芯の補充が極めて容易に行われると共
に、軸筒1の後部が全て芯タンクとして利用できるので
より多くの予備芯を収納出来る利点もある。
ム12を外して消しゴム保持部11bの開口11bbか
ら芯を挿入すると、芯は軸筒1の後部内を通過して摺動
子4の漏斗状の芯受け部4eに至る。そして芯はその開
口4fから摺動子4内の芯通路4hを経てチャック5内
に至る。従って芯の補充が極めて容易に行われると共
に、軸筒1の後部が全て芯タンクとして利用できるので
より多くの予備芯を収納出来る利点もある。
【0027】なお、内部機構の組立の際にプラスチック
製のクッションスリーブ7の係止突起7cを軸筒1の係
止孔1bにセットする際にクッションスリーブ7のバネ
部7bが撓んでセットすることが困難な場合があり、こ
のため従来は治具を用いていた。しかしながら、この発
明では摺動子4の前筒部4aと中間筒部4bとの間には
段差部4abを形成しており、この段差部4abが組み
立てに際してクッションスリーブ7の係止突起7cに当
接・案内してバネ部7bが撓まなくするので容易にセッ
ト出来る利点もある。
製のクッションスリーブ7の係止突起7cを軸筒1の係
止孔1bにセットする際にクッションスリーブ7のバネ
部7bが撓んでセットすることが困難な場合があり、こ
のため従来は治具を用いていた。しかしながら、この発
明では摺動子4の前筒部4aと中間筒部4bとの間には
段差部4abを形成しており、この段差部4abが組み
立てに際してクッションスリーブ7の係止突起7cに当
接・案内してバネ部7bが撓まなくするので容易にセッ
ト出来る利点もある。
【0028】更に、前述した様に摺動子4の後筒体4c
が、軸筒1に関して偏心しているので軸筒1に組み込む
際方向性を考慮し、かつ組込み後においても回転しない
ようにしなければならない。しかしながら、この発明の
軸筒1では係合リブ1aが形成され、他方摺動子4には
係合溝4g(図3)が形成されているので位置決めが簡
単かつ確実である。
が、軸筒1に関して偏心しているので軸筒1に組み込む
際方向性を考慮し、かつ組込み後においても回転しない
ようにしなければならない。しかしながら、この発明の
軸筒1では係合リブ1aが形成され、他方摺動子4には
係合溝4g(図3)が形成されているので位置決めが簡
単かつ確実である。
【0029】なお、図5〜7において符号1dは摺動子
4の傾斜部4dの前面が当接するためのストッパ段部で
ある。このストッパ段部1dの位置はスライダ9のスト
ロ−クとの関係で決まるものである。即ち、操作上はス
ライダ9が先具部2の先端内壁に当接して停止した後
に、傾斜部4dの前面がストッパ段部1dに当接して停
止するような位置に十分間隔をおいて形成されなければ
ならない。
4の傾斜部4dの前面が当接するためのストッパ段部で
ある。このストッパ段部1dの位置はスライダ9のスト
ロ−クとの関係で決まるものである。即ち、操作上はス
ライダ9が先具部2の先端内壁に当接して停止した後
に、傾斜部4dの前面がストッパ段部1dに当接して停
止するような位置に十分間隔をおいて形成されなければ
ならない。
【0030】
【発明の効果】この発明の構成は上記したとおりである
ので、比較的ノックストロークを大きく取りにくいサイ
ドノックシャープペンシルにおいて、軸筒の径を大きく
しないで、限られた径内でより大きなノックストローク
を得ることによってノック操作性を良好にすることがで
きる。
ので、比較的ノックストロークを大きく取りにくいサイ
ドノックシャープペンシルにおいて、軸筒の径を大きく
しないで、限られた径内でより大きなノックストローク
を得ることによってノック操作性を良好にすることがで
きる。
【0031】更にこの発明は、比較的部品点数の多いサ
イドノック機構の部品点数を少なくすると共にスリーブ
等の組込みを簡単にして組立作業を容易として安価な製
品を提供することができる。
イドノック機構の部品点数を少なくすると共にスリーブ
等の組込みを簡単にして組立作業を容易として安価な製
品を提供することができる。
【図1】この発明の実施の形態によるサイドノックシャ
ープペンシルの縦断面図である。
ープペンシルの縦断面図である。
【図2】図1のノック部材の斜視図である。
【図3】図1の摺動子の斜視図である。
【図4】図1のクッションスリーブの斜視図である。
【図5】図1のノック部材と摺動子との関係を示す未ノ
ック時の要部断面図である。
ック時の要部断面図である。
【図6】図1のノック部材と摺動子との関係を示すノッ
ク中の要部断面図である。
ク中の要部断面図である。
【図7】図1のノック部材と摺動子との関係を示す最大
ノック時の要部断面図である。
ノック時の要部断面図である。
【図8】従来のサイドノックシャープペンシルを示す部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
1 軸筒 2 先具 3 ノック部材 4 摺動子 5 チャック 6 チャックリング 7 クッションスリーブ 8 スプリング 9 スライダ 10 グリップ部材 11 受け台 12 消しゴム
Claims (6)
- 【請求項1】 サイドノックシャープペンシルにおい
て、軸筒の側壁に設けられたノック部材と、このノック
部材に対応して軸筒内に長手方向に摺動可能に設けられ
かつ内部に芯通路を備えた摺動子とからなり、この摺動
子の中間部に設けられた傾斜部に段差をつけて高・低斜
面部を夫々形成し、ノック操作初期においては軸筒の側
壁に設けられたノック部材の先端が上記低斜面部に当接
し、かつノック操作後期においてはノック部材の裏側が
高斜面部に当接してなることを特徴とするサイドノック
シャープペンシル。 - 【請求項2】 サイドノックシャープペンシルにおい
て、軸筒の側壁に設けられたノック部材と、このノック
部材に対応して軸筒内に長手方向に摺動可能に設けられ
かつ内部に芯通路を備えた摺動子とからなり、この摺動
子のノック部材が当接する筒状部を軸筒に関してノック
部材と反対側に偏心させてなることを特徴とするサイド
ノックシャープペンシル。 - 【請求項3】 前記筒状部の後端部に軸筒の内径とほぼ
等しい外径を有する受け部をさらに備えてなる請求項2
記載のサイドノックシャープペンシル。 - 【請求項4】 サイドノック機構が当接する傾斜部と、
この傾斜部の後方に設けられかつ軸筒の内径とほぼ等し
い外径を有する受け部と、この受け部と上記傾斜部とを
貫通して軸線方向に延びた芯通路とを有したワンピース
部材としての摺動子の前部に段差部を有し、スリーブの
係止突起を軸筒の側壁に形成された係止孔にセットする
際に、上記段差部にてスリーブの係止突起を押圧して上
記係止孔にセット可能ならしめることを特徴とするサイ
ドノックシャープペンシル。 - 【請求項5】 前記摺動子の受け部が漏斗状に形成さ
れ、かつこの受け部には摺動子の芯通路に至る偏心した
開口が形成されてなる請求項1〜4のいずれかに記載の
サイドノックシャープペンシル。 - 【請求項6】 前記摺動子は係合溝が長手方向に形成さ
れ、かつ前記軸筒内に上記係合溝と係合する係合リブが
設けられてなる請求項1〜5のいずれかに記載のサイド
ノックシャープペンシル。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304128A JPH10129182A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | サイドノックシャープペンシル |
| TW086200721U TW354036U (en) | 1996-10-31 | 1997-01-16 | Side knock-type mechanical pencil |
| KR1019970002579A KR19980032026A (ko) | 1996-10-31 | 1997-01-29 | 측방녹크식 샤아프펜슬 |
| US08/960,346 US5882132A (en) | 1996-10-31 | 1997-10-29 | Side knock-type mechanical pencil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304128A JPH10129182A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | サイドノックシャープペンシル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129182A true JPH10129182A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17929384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8304128A Pending JPH10129182A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | サイドノックシャープペンシル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5882132A (ja) |
| JP (1) | JPH10129182A (ja) |
| KR (1) | KR19980032026A (ja) |
| TW (1) | TW354036U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034780A (en) * | 1997-03-28 | 2000-03-07 | Nikon Corporation | Surface position detection apparatus and method |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100369763B1 (ko) * | 2001-06-19 | 2003-01-30 | 주식회사 모리스산업 | 필기구 |
| US6979142B1 (en) * | 2004-12-06 | 2005-12-27 | Erik Vaclav Chmelar | Retractable tip mechanical pencil assembly |
| US10525762B2 (en) | 2016-12-06 | 2020-01-07 | Sanford L.P. | Writing instrument side-knock mechanism |
| JP7262294B2 (ja) * | 2018-12-13 | 2023-04-21 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシル |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US1490124A (en) * | 1921-12-22 | 1924-04-15 | Netter Adelaide Follet | Automatic pencil |
| US2492839A (en) * | 1946-05-08 | 1949-12-27 | John T Brubaker | Mechanical pencil with both step-by-step and gravity feeds |
| DE2307530C3 (de) * | 1972-02-15 | 1981-01-15 | Mitsubishi Pencil Co. Ltd., Tokio | Füllbleistift |
| US3883253A (en) * | 1972-03-03 | 1975-05-13 | Pentel Kk | Mechanical pencil |
| US4358210A (en) * | 1978-11-20 | 1982-11-09 | Ancos Co., Ltd. | Mechanical pencil with chuck closing by normal writing grip |
| JPS58171392U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-16 | 株式会社寿 | シヤ−プペンシル |
| US4619539A (en) * | 1984-02-13 | 1986-10-28 | Kotobuki & Co, Ltd. | Mechanical pencil equipped with lead-storing cartridge |
| JPS60260396A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | 株式会社 寿 | シヤ−プペンシルの組立方法 |
| JPH01110199A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Kotobuki:Kk | シヤープペンシル |
| JP3501418B2 (ja) * | 1994-07-22 | 2004-03-02 | 株式会社壽 | サイドノック式シャープペンシル |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8304128A patent/JPH10129182A/ja active Pending
-
1997
- 1997-01-16 TW TW086200721U patent/TW354036U/zh unknown
- 1997-01-29 KR KR1019970002579A patent/KR19980032026A/ko not_active Abandoned
- 1997-10-29 US US08/960,346 patent/US5882132A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6034780A (en) * | 1997-03-28 | 2000-03-07 | Nikon Corporation | Surface position detection apparatus and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5882132A (en) | 1999-03-16 |
| TW354036U (en) | 1999-03-01 |
| KR19980032026A (ko) | 1998-07-25 |
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