JP2021093696A - リモコン送信装置、開閉制御システム及び開閉制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
このような無線式のリモコン送信装置の場合、ガレージシャッター装置近傍の壁面やその収納ボックス内に、受信アンテナが取り付けられており、リモコン送信装置からの電波をこのリモコン送受信機で受信するように構成されている。また、特許文献1に記載の開閉制御システムでは、親制御手段からの電波をガレージシャッター装置内に設けられた子機制御手段(リモコン送受信機)で受信している。
これは、リモコン送信装置の操作子の操作に応じて制御信号を送信する際に、操作子の現時点における操作回数nを所定の規則に従って符号化(暗号化)し、それをランダムIDとして、制御信号と共に送信するようにしたものである。操作子の操作回数は、操作の度にインクリメントされているので、送信の度に異なる値nとなる。そこで、この操作回数nを所定の規則に従って符号化(暗号化)して送信することによって、受信機は前回の操作回数n−1と復号化された値nとを比較することによって、リモコン送信装置が正規のものであるか否かを認証することができる。
これは、リモコン送信装置が操作回数nをランダムIDに符号化する規則に関するものである。操作回数nは一般的に十進数で表示されるので、この十進数をX進数のY桁で表現する。実施の形態では、操作回数nを528とし、これを16進数の6桁で表現すると、「000210h」となる。Y桁の隣り合う2桁の値を(Y/2)種類の変換マップで変換する。「000210h」のそれぞれ隣り合う2桁は、「00h」,「02h」,「10h」なので、これらの値を3種類の変換マップにてそれぞれ変換することによって、操作回数nをランダムIDに変換することができる。
これは、前記第2の特徴に記載されている所定の規則を実施の形態に則して具体的にしたものである。操作回数nを16進数の6桁で表示する。この6桁表示の操作回数nの上位2桁、中位2桁及び下位2桁をそれぞれ256種類からなる第1のマップ群の中から選択された3種類の第2のマップ群を基づいて、16進数の値に変換する。変換された16進数6桁のランダムIDを送信することによって、受信側は、第2のマップ群に基づいてランダムIDから操作回数nを復号する。なお、第1のマップ群は、256種類の中からリモコン送信装置毎に割り当てられているので、リモコン送信装置に割り当てられた3種類のマップが判明できなければ、操作回数nを復号することはできない。また、3種類のマップが判明したとしても操作回数nは送信の度に異なる値を取るので、操作回数nを復号し前回の操作回数n−1と比較することによって、正規のリモコン送信装置否かを認識することができ、制御信号の複製という不正を有効に防止することができる。
これは、符号化及び復号化に利用される変換マップの構成を実施の形態に則して具体的にしたものである。変換マップは、行列の各成分に割り当てられたランダムな数値で構成される。このとき、2桁の一方の桁がとり得る値及び他方の桁がとり得る値は、16進数の場合は「0h」〜「Fh」の16個なので、16行×16列(256個の成分)の行列で表現される。このような3種類の変換マップで操作回数nをランダムIDに変換すると、約1677万通りのランダムIDが作成されるようになるので、制御信号の複製という不正を有効に防止することができる。
これは、種類の多い第1の変換マップ群を受信機側で記憶し、リモコン送信装置はその中の選択された数種類の第2の変換マップ群のみを記憶するようにしたものである。仮にリモコン送信装置の変換マップが不正に複製されたとしても、それは第1の変換マップ群の一部にすぎないので、不正を有効に防止することができる。また、送信の度に異なる操作回数nをランダムIDに変換して送信しているので、受信機側で前回の送信回数n−1と比較することによって、不正を有効に防止することができる。
これは、前記リモコン送信装置の第1の特徴に対応した開閉制御システムの発明である。
これは、前記リモコン送信装置の第2の特徴に対応した開閉制御システムの発明である。
これは、前記リモコン送信装置の第3の特徴に対応した開閉制御システムの発明である。
これは、前記リモコン送信装置の第4の特徴に対応した開閉制御システムの発明である。
これは、前記リモコン送信装置の第5の特徴に対応した開閉制御システムの発明である。
これは、前記開閉制御システムの第1の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第2の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第3の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第4の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
これは、前記開閉制御システムの第5の特徴に対応した開閉制御方法の発明である。
ステップS52では、リモコン送信装置5に対応した正規の識別情報(送信機ID)と共に停スイッチ5bに対応した停動作に関する制御信号及びランダムIDをリモコン受信機21に送信する。
ステップS54では、リモコン送信装置5に対応した正規の識別情報(送信機ID)と共に開スイッチ5aに対応した開動作に関する制御信号及びランダムIDをリモコン受信機21に送信する。
ステップS56では、リモコン送信装置5に対応した正規の識別情報(送信機ID)と共に閉スイッチ5cに対応した閉動作に関する制御信号及びランダムIDをリモコン受信機21に送信する。
ステップS57では、現時点における操作回数nに1を加算するインクリメント処理を実行する。
ステップS61では、リモコン受信機21が受信した信号が停スイッチ5bの操作に対応した停止信号か否かの判定を行い、停止信号受信(yes)の場合は次のステップS62に進み、停止信号以外(no)の場合はステップS64に進む。
ステップS62では、現在のシャッターカーテン2の動作が開閉動作中か否(停止中)かの判定を行い、開閉動作中(yes)の場合は次のステップS63に進み、停止中(no)の場合はリターンする。
ステップS63では、シャッターカーテンが開閉動作中なので、その動作を停止してリターンする。なお、ここでは、シャッターカーテン2の開動作中における移動を正方向移動とし、閉動作中における移動を逆方向移動とする。
ステップS65では、現在のシャッターカーテン2の動作が閉動作中か否(開動作中又は停止中)かの判定を行い、閉動作中(yes)の場合は次のステップS66に進み、開動作中又は停止中(no)の場合はステップS67に進む。
ステップS67では、ステップS65で開動作中又は停止中と判定されたので、開動作中の場合は、そのまま開動作を継続し、停止中の場合は開動作を開始し、リターンする。
ステップS69では、光電センサ6,7によって人や物体(自動車)の感知状態か否かの判定を行い、感知状態(yes)の場合はステップS65に進み、感知状態でない(no)場合はステップS6Aに進む。
ステップS6Bでは、閉動作中の場合は、そのまま閉動作を継続し、停止中の場合は閉動作を開始し、リターンする。
ステップS6Cでは、開動作中なので、開動作を停止し、開動作停止後に閉動作を開始し、ステップS60にリターンする。
操作回数nをX進数のY桁(X,Yは偶数)で表現した場合におけるY桁の隣り合う2桁の値を、複数の変換マップからなる第1のマップ群の中から選択された(Y/2)種類の変換マップからなる第2のマップ群に従ってそれぞれ変換することによって符号化されたランダムIDを作成する。
また、変換マップの種類も256種類に限定されるものではなく、第1のマップ群の種類が第2のマップ群よりも多ければよい。また、第2のマップ群はそれぞれ異なる種類のマップを含んで構成されるのが好ましいが、同じマップを含んで構成されてもよい。
11…巻取シャフト
12…チェーン
13…モータ
14…位置検出装置
15…シャッター開閉機制御装置
2…シャッターカーテン
21…リモコン受信機
3,4…ガイドレール
5…リモコン送信装置
5a…開スイッチ
5b…停スイッチ
5c…閉スイッチ
6,7…光電センサ
6a…投光器
7a…受光器
6b,7b…光電センサアンプ
8…光路
M1〜M3…データ変換マップ
Claims (15)
- 操作子の操作に対応した開閉体手段の動作に関する制御信号を、固有の識別情報と共に無線方式にて前記開閉体手段の受信機に送信するリモコン送信装置において、
前記制御信号を送信する際に、前記操作子の現時点における操作回数nを所定の規則に従って符号化し、符号化されたランダムIDを前記制御信号と共に送信することを特徴とするリモコン送信装置。 - 請求項1に記載のリモコン送信装置において、前記操作子の操作回数nをX進数のY桁(X,Yは偶数)で表現した場合における前記Y桁の隣り合う2桁の値を、複数の変換マップからなる第1の変換マップ群の中から選択された(Y/2)種類の第2の変換マップ群に従ってそれぞれ変換することによって前記符号化された前記ランダムIDを作成することを特徴とするリモコン送信装置。
- 請求項2に記載のリモコン送信装置において、前記操作子の操作回数nを、16進数の6桁で表示し、前記6桁の隣り合う上位2桁、中位2桁及び下位2桁の値を256種類の変換マップからなる第1のマップ群の中から選択された3種類の変換マップからなる第2のマップ群に従ってそれぞれ変換することによって前記符号化された前記ランダムIDを作成することを特徴とするリモコン送信装置。
- 請求項2又は3に記載のリモコン送信装置において、
前記変換マップは、前記隣り合う2桁の一方の桁がとり得る値を行とし、他方の桁がとり得る値を列とする行列の各成分に、変換後の数値をランダムに割り当てることによって構成されることを特徴とするリモコン送信装置。 - 請求項2、3又は4に記載のリモコン送信装置において、前記受信機は前記第1のマップ群を記憶し、前記リモコン送信装置は前記第2のマップ群を記憶することを特徴とするリモコン送信装置。
- 操作子の操作に応じた開閉体手段の動作に関する制御信号を、固有の識別情報と共に無線方式にて前記開閉体手段の受信機に送信する送信機を備えた開閉制御システムにおいて、
前記送信機は、前記操作子の現時点における操作回数nを所定の規則に従って符号化し、符号化されたランダムIDを前記制御信号と共に送信し、
前記受信機は、受信した前記ランダムIDに基づいて前記操作回数nを復号化することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項6に記載の開閉制御システムにおいて、
前記送信機は、前記操作子の操作回数nをX進数のY桁(X,Yは偶数)で表現した場合における前記Y桁の隣り合う2桁の値を、複数の変換マップからなる第1のマップ群の中から選択された(Y/2)種類の変換マップからなる第2のマップ群に従ってそれぞれ変換することによって前記符号化された前記ランダムIDを作成し、
前記受信機は、前記第2のマップ群を用いて前記操作回数nを復号化することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項7に記載の開閉制御システムにおいて、前記操作子の操作回数nを、16進数の6桁で表示し、前記6桁の隣り合う上位2桁、中位2桁及び下位2桁の値を、256種類の変換マップからなる第1のマップ群の中から選択された3種類の変換マップからなる第2のマップ群に従ってそれぞれ変換することによって前記符号化された前記ランダムIDを作成し、
前記受信機は、前記第2のマップ群を用いて前記操作回数nを復号化することを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項7又は8に記載の開閉制御システムにおいて、
前記変換マップは、前記隣り合う2桁の一方の桁がとり得る値を行とし、他方の桁がとり得る値を列とする行列の各成分に、変換後の数値をランダムに割り当てることによって構成されていることを特徴とする開閉制御システム。 - 請求項7、8又は9に記載の開閉制御システムにおいて、前記受信機は前記第1のマップ群を記憶し、前送信機は前記第2のマップ群を記憶することを特徴とする開閉制御システム。
- 操作子の操作に応じた開閉体手段の動作に関する制御信号を、固有の識別情報と共に無線方式にて前記開閉体手段に送信することによって前記開閉体手段の開閉動作を制御する開閉制御方法において、
前記操作子の現時点における操作回数nを所定の規則に従って符号化し、符号化されたランダムIDを前記制御信号と共に前記開閉体手段に送信し、
前記ランダムIDを受信した前記開閉体手段は、前記ランダムIDに基づいて前記操作回数nを復号化することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項11に記載の開閉制御方法において、
前記操作子の操作回数nをX進数のY桁(X,Yは偶数)で表現した場合における前記Y桁の隣り合う2桁の値を、複数の変換マップからなる第1のマップ群の中から選択された(Y/2)種類の変換マップからなる第2のマップ群に従ってそれぞれ変換することによって前記符号化された前記ランダムIDを作成し、
前記第2のマップ群を用いて前記操作回数nを復号化することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項12に記載の開閉制御方法において、前記操作子の操作回数nを、16進数の6桁で表示し、前記6桁の隣り合う上位2桁、中位2桁及び下位2桁の値を、256種類の変換マップからなる第1のマップ群の中から選択された3種類の変換マップからなる第2のマップ群に従ってそれぞれ変換することによって前記符号化された前記ランダムIDを作成し、
前記第2のマップ群を用いて前記操作回数nを復号化することを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項12又は13に記載の開閉制御方法において、
前記変換マップは、前記隣り合う2桁の一方の桁がとり得る値を行とし、他方の桁がとり得る値を列とする行列の各成分に、変換後の数値をランダムに割り当てることによって構成されていることを特徴とする開閉制御方法。 - 請求項11、12又は13に記載の開閉制御方法において、前記第1のマップ群を受信側が記憶し、前記第2のマップ群を送信側が記憶することを特徴とする開閉制御方法。
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| JP2019224832A JP7486309B2 (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | リモコン送信装置、開閉制御システム及び開閉制御方法 |
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| JPH04336185A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-24 | Alps Electric Co Ltd | 送受信装置 |
| JP2001027063A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-01-30 | Denso Corp | 自動車ドアロック制御用送信装置 |
| JP2007139919A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Cns:Kk | 暗号化処理方法およびプログラムならびに装置 |
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- 2019-12-12 JP JP2019224832A patent/JP7486309B2/ja active Active
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