JP2001027063A - 自動車ドアロック制御用送信装置 - Google Patents
自動車ドアロック制御用送信装置Info
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Abstract
排除することができる自動車ドアロック制御用送信装置
を提供すること。 【解決手段】 本発明の自動車ドアロック制御用送信装
置は、操作回数をローリングコードとして三つの記憶領
域,,に格納しておくEEPROM2と、これら
のローリングコードを順にインクリメントしていく操作
回数加算部と、暗号化されたローリングコードを含んだ
メッセージを生成するメッセージ生成部とを有する。こ
のメッセージ生成部は、EEPROM2の三つの記憶領
域,,のうち一部(例えば)に誤ったローリン
グコードが格納されていても、適正にローリングコード
を修復する作用をもつ。それゆえ、格納されている複数
のローリングコード自体の一部にデータ化け等によるエ
ラーがあっても、適正なローリングコードが送信される
ので、送信エラーはより確実に防止される。
Description
クを車外から操作するリモートコントロール装置の送信
機の技術分野に属する。本発明の属する技術分野は、ワ
イヤレスドアロックとかキーレスエントリーとか呼ばれ
ることもある。
には、図9に示すように、操作回数をカウントするコー
ド(ローリングコードと呼ばれる)を格納しておくメモ
リが内蔵されており、ローリングコードは、操作信号を
発信する毎にインクリメントされる。送信に当たって
は、送信装置固有の識別コード、暗号化されたローリン
グコード、操作コマンドを含む操作情報および送信情報
がスクランブルされた送信信号が送信される。送信信号
にローリングコードが含まれている理由は、悪意の他人
に送信信号が傍受され、同一の送信信号が後から送信さ
れて自動車のドアロックが開けられるという盗難を防ぐ
ためである。
は、前記送信信号を正常に受信する度に、解読されたロ
ーリングコードがメモリに格納され、受信回数の指標と
して次回の受信時に参照される。それゆえ、送信信号が
正常に解読されるだけではなく、暗合が解かれたローリ
ングコードの値が前回値よりも増えていることをもって
正常な受信が行われたものと判定される。したがって、
悪意の他人が前回と同一の送信信号を送ったとしても、
ローリングコードの値がインクリメントされていないの
で受信装置では正常な送信信号を受信したとは判定され
ず、盗難は防がれるようになっている。
が何度か操作されたにも関わらず、受信装置が受信でき
なかったという場合もしばしばあり得る。そこで、この
ような場合にも対応できるように、ローリングコードが
前回値よりも2以上増えていたときには、受信装置側
は、受信回数を示すローリングコードを飛び更新し、送
信信号を正常なものとして受け付けるようになってい
る。
置の電池電圧が低下してくると、ローリングコードのイ
ンクリメントやメモリへの書き込みが正常に行われず、
ローリングコードが前回値から増えないことがありう
る。このような場合には、受信装置側では正常な送信信
号を受信したとは判定されず、操作者は、急に自動車ド
アロック制御機能が故障したかのような印象を受ける。
このような不都合を避ける目的で、通常の自動車ドアロ
ック制御用送信装置には、図10に示すように、電池電
圧の低下を検知する保護回路が備わっている。保護回路
は、操作時に電池電圧が規定値よりも低下したことを検
知すると、その旨を操作者に報知すると共に、送信機能
を停止する。
タとは別に設けられたアナログ回路であるので、保護回
路を備えるとそのハードウェアだけのコストアップと重
量および容積の増大とが不可避である。そこで、従来技
術として、特開平8−303078号公報には、図11
に示すように、保護回路を設けないでいながら、電池電
圧の低下時にもローリングコードの送信ミスを防ぐこと
ができる技術が開示されている。
信装置のメモリには、複数のローリングコードをそれぞ
れ格納しておく複数のローリングコード領域と、同領域
への書き込みエラーをチェックするためのチェック領域
とが形成されている。チェック領域は、複数のローリン
グコード領域と同数だけ形成されており、各チェック領
域は各ローリングコード領域とそれぞれ対応している。
そして、ローリングコード領域への書き込みが始まる直
前にチェック領域のフラッグを寝かしておき、ローリン
グコード領域への書き込みが終わった直後にチェック領
域のフラッグを立てるようにしている。すると、電池電
圧が漸次低下し、ローリングコード領域へにローリング
コードを書き込む途中でメモリへの書き込みに電池電圧
が不足してローリングコードが正常に書き込まれなかっ
た場合には、チェック領域のフラッグは寝たままにな
る。
域のフラッグが立っているか寝ているかを確認すること
により、対応するローリングコード領域のローリングコ
ードが正常であるか否かが判定できる。その結果、正常
でない場合には、以前の正常なローリングコードを読み
出して適正値を加算するだけで、ローリングコードの書
き込みエラーを排除することができる。
従来技術では、その作用が有効な場合と無効な場合とが
あり、必ずしも完全にローリングコードの書き込みエラ
ーを排除することができるわけではない。
漸次低下し、ローリングコード領域にローリングコード
を書き込む途中でメモリへの書き込みに電池電圧が不足
し、ローリングコードが正常に書き込まれなかった場合
には有効である。しかし、電池電圧に変動があってロー
リングコード領域への書き込みだけが正常でなかった場
合や、静電気やメモリの電荷抜けなどの影響でローリン
グコード領域にデータ化けが生じた場合には、有効でな
かった。つまり、従来技術ではチェック領域のフラッグ
によってローリングコードの正誤を判定しているので、
ローリングコード領域だけに発生したエラーに対して
は、従来技術は有効にローリングコードの送信エラーを
防止することができなかった。
ーリングコードの送信エラーを排除することができる自
動車ドアロック制御用送信装置を提供することを解決す
べき課題とする。
に、発明者は以下の手段を発明した。
1記載の自動車ドアロック制御用送信装置である。すな
わち本手段では、メモリは、操作回数(ローリングコー
ド)が格納される複数の記憶領域をもつ。そして、操作
回数加算部は、これらの記憶領域を巡回して操作回数を
メモリに格納させる巡回格納ロジックをもつ。一方、メ
ッセージ生成部は、メモリの記憶領域のうち一部に誤っ
た操作回数が格納されていても適正に操作回数を修復す
る操作回数修復ロジックをもつ。
に記憶保持動作が不要な不揮発性メモリを使用すること
が望ましいが、ローリングコードを格納することができ
れば他の形式のメモリであってもかまわない。また、本
明細書中では、巡回格納ロジックを含んだ演算手段をも
って操作回数加算部と呼ぶものとし、操作回数修復ロジ
ックを含んだ論理演算手段をもってメッセージ生成部と
呼ぶものとする。
回格納ロジックの作用により、メモリ内の複数の記憶領
域(ローリングコード領域)に、順番に操作回数(ロー
リングコード)が格納される。この際、電池電圧の低下
やデータ化け等により、複数の記憶領域のうち一つない
しいくつかにエラーが生じることが稀にある。しかし、
メッセージ生成部の操作回数修復ロジックの作用によ
り、メモリの記憶領域のうち一部に誤った操作回数が格
納されていても、操作回数は適正に修復される。具体的
な操作回数修復ロジックの作用については、後述の実施
例で詳しく説明するが、操作回数修復ロジックが適正に
設定されていれば、メモリの記憶領域のうち一部に誤っ
た操作回数が格納されていても、操作回数修復ロジック
の作用によって操作回数は適正に修復され得る。
ェック領域を必要とせず、ローリングコード領域にすで
に格納されているローリングコード自体に基づいて、適
正なローリングコードを再生することができる。それゆ
え、ローリングコード領域だけに発生したエラーに対し
ても有効に対処することができるようになり、ローリン
グコードの送信ミスを防止することができるようにな
る。また、本手段は、自動車ドアロック制御用送信装置
に内蔵されたマイクロコンピュータのソフトウェアを書
き換えるだけで実施でき保護回路を必要としないので、
コストアップをほとんど生じないという利点をも有す
る。
御用送信装置によれば、ほとんどコストアップなしに、
前述の従来技術よりもよりいっそう確実に、ローリング
コードの送信エラーを排除することができるようになる
という効果がある。なお、前述の通常技術とは異なり、
複数のローリングコード領域を順に書き換えるので、メ
モリの書き換え補償回数に限りがある場合にも、メモリ
の書き換え寿命が延びるという効果もある。
2記載の自動車ドアロック制御用送信装置である。
で、実施例で詳しく述べるように、そのうち二つまでの
領域に格納されたローリングコードに不適正な値が格納
されていても、本手段の自動車ドアロック制御用送信装
置は正常に作動する。三つの記憶領域のうち全てに不適
正な値が書き込まれている場合には、正常に作動せず回
復操作が必要になることもあるが、このような場合はき
わめて稀であってまず起こり得ないと言ってよい。
ことなく、実際的にはほぼ完全にローリングコードの書
き込みエラーを排除することができる。
段の効果に加えて、最もコスト・パフォーマンスに優れ
た構成とすることができるという効果がある。
送信装置の実施の形態については、当業者に実施可能な
理解が得られるよう、以下の実施例で明確かつ十分に説
明する。
アロック制御用送信装置は、対応する受信機と併せて図
1に示すように、キー操作部1、EEPROM2、操作
回数加算部3、メッセージ生成部4、変調部5および送
信部6を有する。
作され所望の操作情報を指定する操作部であり、EEP
ROM2は、キー操作部1の操作回数を所定の記憶領域
(ローリングコード領域)に格納しておくメモリであ
る。また、操作回数加算部3は、EEPROM2のロー
リングコードに格納された操作回数をキー操作部1の操
作毎にインクリメントないし更新するデジタル演算手段
である。同様に、メッセージ生成部4は、キー操作部1
からの操作情報とその操作回数(ローリングコード)と
が含まれたメッセージを生成するデジタル演算手段であ
る。すなわち、メッセージ生成部4は、送信装置固有の
識別コードと、暗号化されたローリングコードと、キー
操作部1の操作による操作情報および送信情報とをスク
ランブルしたデジタル信号を生成するデジタル演算手段
である。なお、操作回数加算部3とメッセージ生成部4
とは、同一のCPUによってソフトウェア的に実現され
る。さらに、変調部5は、メッセージ生成部4によって
生成されたメッセージを所定の規則に従って変調する変
調回路であり、送信部6は、変調部5によって変調され
たメッセージを搬送波にのせて送信する送信回路であ
る。
信部16、復調部15、メッセージ解読部14、受信回
数加算部13、EEPROM12および駆動部11を有
し、前記送信装置から受信したメッセージに従ってドア
ロック等を駆動する。この際、受信回数加算部13は、
EEPROM12内の単一のローリングコード記憶領域
に格納されたローリングコードを、メッセージの受信が
正常の行われる毎にインクリメントする機能を持つ。ま
た、受信回数加算部13は、受信して解読されたメッセ
ージ中に含まれるローリングコードが予測値よりも大き
いときには、EEPROM12に格納されているローリ
ングコードを飛び更新させて、送信装置側のローリング
コードと同期を取る機能をも持っている。一方、今回受
信したローリングコードが、前回に正常に受信したロー
リングコードよりも大きくない場合には、メッセージ解
読部14は、不正な信号を受信したものと判定し、受信
装置が反応しないようにする保安機能を持っている。
ロック制御用送信装置では、EEPROM2は、操作回
数(ローリングコード)が格納される三つの記憶領域
(ローリングコード領域),,をもつ。そして、
操作回数加算部3(図1参照)は、これらの記憶領域を
順番に巡回して操作回数(ローリングコード)をEEP
ROM2に格納させる巡回格納ロジックをもつ。一方、
メッセージ生成部4(図1参照)は、EEPROM2の
記憶領域,,のうち一部に誤った操作回数が格納
されていても適正に操作回数を修復する操作回数修復ロ
ジックをもつ。操作回数修復ロジック等の作用について
は、次の作用効果の項で具体的に詳しく説明する。
ドアロック制御用送信装置は、以上のような構成をもつ
ので、以下のように作用する。
ジックの作用により、EEPROM2内の三つの記憶領
域(ローリングコード領域),,に、順番に操作
回数(ローリングコード)が格納されている。この際、
電池電圧の低下やデータ化け等により、複数の記憶領域
のうち一つないしいくつかにエラーが生じることが稀に
ある。しかし、メッセージ生成部4の操作回数修復ロジ
ックの作用により、EEPROM2のローリングコード
領域,,のうち一部に誤ったローリングコードが
格納されていても、ローリングコードは適正に修復され
る。以下、このローリングコードの修復作用について、
場合分けして説明する。
ド領域,,の全てに正常なローリングコードが格
納されている場合には、そのうち最後に格納された最も
大きい値が送信に使用される。しかる後、このローリン
グコードはインクリメントされて値を一つ増し、次のロ
ーリングコード領域に格納される。すなわち、図3の場
合であれば、各ローリングコード領域に,,の順
でそれぞれ8,9,10の値が格納されているので、い
ったん全てを読み出してローリングコードが正常である
ことを確認する。確認がとれたら、そのうち前回にロー
リングコード領域に格納された最も大きい値10を送
信に使用した後、インクリメントして11とし、次のロ
ーリングコード領域に格納する。
ド領域,,のうち一領域に誤りがある場合には、
ローリングコード領域の書き込み順に従って連番または
一つ飛びのローリングコードが格納されている。このこ
とは、全てのローリングコード領域から各ローリングコ
ードを読み出せば容易に判定がつくので、この場合に
は、連番または一つ飛びのローリングコードのうち大き
い方を送信に用いる。ただし、前回格納したローリング
コード領域に誤りがあると判定された場合には、連番の
ローリングコードのうち大きい方を一つインクリメント
して送信用ローリングコードとする。そして、誤りのあ
ったローリングコード領域を復旧させると共に、今回送
信に用いたローリングコードをインクリメントしたうえ
で、次の順のローリングコード領域に格納しておく。こ
のような操作を行うことにより、ローリングコード領域
,,のうち一領域に誤りがあった場合にも、本実
施例の自動車ドアロック制御用送信装置は、誤りを訂正
して正常な作動をすることができる。
はあるがローリングコード領域,,のうち二領域
に誤りがある場合があり得る。この場合には、全てのロ
ーリングコードを読み出した後、正誤に関わらずそれら
のうち最大のローリングコードをインクリメントして送
信用ローリングコードとする。すると、前述のように受
信装置には受信したローリングコードが予測値よりも大
きければ飛び更新によって対応する機能があるので、受
信装置は正常に機能する。そして、次の順番にあるロー
リングコード領域には、最大のローリングコードをイン
クリメントした値が格納され、三つのローリングコード
のうち二つは連番になる。すると、前述のローリングコ
ード領域,,のうち一領域に誤りがある場合と等
価になるから、以後も前述の場合と同様にやはり正常な
作動が得られる。
三つのローリングコード領域のうち全ての領域に誤りが
ある場合を想定すると、前述の二つの領域に誤りがある
場合と同様に最大のローリングコードが送信に使用され
る。すると、おおよそ八分の七の確率で、送信されたロ
ーリングコードの方が受信装置で予期していたローリン
グコードよりも大きいので、受信装置はたいてい正常に
作動する。稀には、誤ったローリングコード領域の全て
に、受信装置で予期していたローリングコードよりも小
さなローリングコードが格納されている場合もあり得る
が、この場合には手動でドアを開けてリセット操作を行
えばよい。いずれにせよ、このような場合は確率的にま
ず起こらないと言ってよいので、実際の運用上で不都合
を生じることはない。
こらないことではあるが、全てのローリングコード領域
に同じ値が格納されている場合もあり得る。このような
場合にも、操作者がリセット操作を行ってから送信装置
を使用すれば、特に問題にはならない。ただし、リセッ
ト操作が行われないで使用された場合には、ローリング
コード領域の値を送信に用い、しかる後インクリメン
トしてローリングコード領域に格納するようになって
いる。
ングコード領域,,にどのような操作が行われる
かが明らかにされた。そこで次に、図7のフローチャー
トを参照して、本実施例の自動車ドアロック制御用送信
装置の作用全体の要点を説明する。
ックがスタートし、処理ステップS1で、EEPROM
2のローリングコード領域,,の全てから三つの
ローリングコードの値が読み出される。そして、判断ス
テップS2で、三つのローリングコードが全て正常な順
番で並んだ値をもっているか否かが判定され、正常であ
ると判定された場合には、処理ステップS3で、三つの
うち最も大きなローリングコードが送信用に暗号化され
る。
常であったわけではないと判断ステップS2で判定され
た場合には、ロジックは判断ステップS4に進み、三つ
のローリングコードのうち二つまでは正常であるか否か
が判定される。その結果、二つまでは正常であると判定
された場合には、処理ステップS5で、正常な二つのロ
ーリングコードのうち値が大きな方が送信用に暗号化さ
れる。なお、処理ステップS5では、暗号化されるべき
ローリングコードが前回に格納された値ではないと判定
された場合には、ローリングコードをインクリメントし
てから送信用に暗号化する。ただし、このような判定作
用およびインクリメント作用はなくても二回操作すれば
済むので、必ずしも必要とはされず、ロジック中から省
略してもかまわない。
ングコードのうち二つでさえ正常な順に並んではいない
と判定された場合には、ロジックは判断ステップS6に
進み、三つのローリングコードが全て同じ値であるか否
かが判定される。判断ステップS6で、三つのローリン
グコードが全て同じ値であると判定された場合には、処
理ステップS7で、ローリングコード領域に格納され
ていたローリングコードが送信用に暗号化される。しか
らざる場合には、ロジックは処理ステップS3に進み、
前述のように、互いに異なる三つのうち最も大きなロー
リングコードが送信用に暗号化される。
が送信用に暗号化された後、ロジックは連続した処理ス
テップS8〜S11に進む。すなわち、EEPROM2
の識別コード領域からの識別コードの読み出し、メッセ
ージを生成し、メッセージを送信し、そして送信に採用
されたローリングコードをインクリメントして次のロー
リングコード領域に格納する各操作が、順に行われる。
こうして、メッセージの送信と、ローリングコード領域
の更新とが行われる。
ように、送信装置からのメッセージを受信するとスター
トし、先ず、判断ステップS21で、パリティチェック
やCRCなどが行われ、伝送誤りがないことが確認され
る。すると、処理ステップS22で、EEPROM12
(図1参照)の識別コード領域から識別コードが読み出
され、判断ステップS23で、受信した識別コードと照
合されて該当する自動車に固有の送信装置からの受信し
たメッセージであることが確認される。そして、処理ス
テップS24で、EEPROM12のローリングコード
領域から前回正常に受信したローリングコードが読み出
され、判断ステップS25で、今回受信したローリング
コードが前回値よりも大きいことが確認される。最後
に、処理ステップS26で、今回受信したローリングコ
ードがEEPROM12のローリングコード領域に書き
込まれ、処理ステップS27で、受信したメッセージ中
の操作情報にしたがってドアロックの操作などが行われ
る。
1,S23,S25のうちいずれかで異常があるとの判
定がなされた場合には、受信装置は、正常なメッセージ
を受信しなかったもの判定する。その結果、受信装置で
は、ローリングコードの更新は行われず、何の操作も行
われない。
アロック制御用送信装置では、EEPROM2(図1参
照)の三つのローリングコード領域のうち一部に誤りが
あっても、操作回数修復ロジックの作用によって適正な
ローリングコードが送信される。その結果、本実施例の
自動車ドアロック制御用送信装置は、従来技術と異なっ
てチェック領域を必要とせず、ローリングコード領域に
格納された過去のローリングコード自体に基づいて、適
正なローリングコードを送信することができる。それゆ
え、ローリングコード領域だけに発生したエラーに対し
ても有効に対処することができるようになり、ローリン
グコードの送信エラーを防止することができるようにな
っている。また、本実施例は、自動車ドアロック制御用
送信装置に内蔵されたマイクロコンピュータのソフトウ
ェアを書き換えるだけで実施でき、通常技術と異なって
保護回路を必要としないので、コストアップをほとんど
生じないという利点をも有する。
制御用送信装置によれば、ほとんどコストアップなし
に、よりいっそう確実にローリングコードの送信エラー
を排除することができるという効果がある。また、三カ
所のローリングコード領域を順に書き換えるので、ロー
リングコード領域を一つしか使わない前述の通常技術に
比べ、EEPROM2の書き換え寿命が三倍にのびると
いう効果もある。
信装置の構成をその受信装置と併せて示すブロック図
成を示す模式図
を示す模式図
を示す模式図
を示す模式図
を示す模式図
信装置の作用を示すフローチャート
ローチャート
図
図
(メモリとして) 3:操作回数加算部 4:メッセージ生成部 5:変調部 6:送信部
Claims (2)
- 【請求項1】操作者により操作され所望の操作情報を指
定する操作部と、 該操作部の操作回数を所定の記憶領域に格納しておくメ
モリと、 該記憶領域に格納された該操作回数を該操作部の操作毎
にインクリメントする操作回数加算部と、 該操作情報および該操作回数が含まれたメッセージを生
成するメッセージ生成部と、 該メッセージを所定の規則に従って変調する変調部と、 変調された該メッセージを搬送波にのせて送信する送信
部と、を有する自動車ドアロック制御用送信装置におい
て、 前記メモリは、前記操作回数が格納される複数の前記記
憶領域をもち、 前記操作回数加算部は、該記憶領域を巡回して前記操作
回数を該メモリに格納させる巡回格納ロジックをもち、 前記メッセージ生成部は、該メモリの該記憶領域のうち
一部に誤った該操作回数が格納されていても適正に該操
作回数を修復する操作回数修復ロジックをもつことを特
徴とする自動車ドアロック制御用送信装置。 - 【請求項2】前記記憶領域の数は三つである、 請求項1記載の自動車ドアロック制御用送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20148299A JP3692843B2 (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 自動車ドアロック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20148299A JP3692843B2 (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 自動車ドアロック制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001027063A true JP2001027063A (ja) | 2001-01-30 |
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ID=16441806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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-
1999
- 1999-07-15 JP JP20148299A patent/JP3692843B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3692843B2 (ja) | 2005-09-07 |
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