JP2504803Y2 - 静電塗油装置 - Google Patents
静電塗油装置Info
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- JP2504803Y2 JP2504803Y2 JP6910490U JP6910490U JP2504803Y2 JP 2504803 Y2 JP2504803 Y2 JP 2504803Y2 JP 6910490 U JP6910490 U JP 6910490U JP 6910490 U JP6910490 U JP 6910490U JP 2504803 Y2 JP2504803 Y2 JP 2504803Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、静電作用によりストリップ面に塗油する静
電塗油装置に関する。詳しくは、重塗油と軽塗油とを選
択切替えして行なえる装置に関する。
電塗油装置に関する。詳しくは、重塗油と軽塗油とを選
択切替えして行なえる装置に関する。
[従来の技術] 鉄鋼,非鉄金属等、帯状物品(以下、ストリップ、と
称する。)の防錆,印刷適用性向上,傷発生防止等のた
めに、ストリップ面に静電作用を利用して比較的薄い油
膜を形成させる静電塗油装置が広く普及している。
称する。)の防錆,印刷適用性向上,傷発生防止等のた
めに、ストリップ面に静電作用を利用して比較的薄い油
膜を形成させる静電塗油装置が広く普及している。
この種静電塗油装置は、原理的に空気霧化型塗油装置
と静電霧化型塗油装置に大別できる。
と静電霧化型塗油装置に大別できる。
前者は、空気流動を利用して油を霧化する空気霧化機
構と追込電極とを備える。また、霧化油に予め加電する
か否かによって帯電霧化油供給方式と無帯電霧化油供給
方式とがある。
構と追込電極とを備える。また、霧化油に予め加電する
か否かによって帯電霧化油供給方式と無帯電霧化油供給
方式とがある。
この帯電霧化油供給方式(例えば、特公昭54-17775号
公報)は、第3図に示す如く、空気霧化機構10(チャン
バー11,霧化室12,油溜13,噴霧機14)とスリップSに沿
って配設された長大な追込電極20と霧化油を帯電させる
イオナイザー18とから形成され、追込電極20には高圧電
源25を接続し、かつイオナイザー18の電極に帯電用電源
19を接続した構成とされている。
公報)は、第3図に示す如く、空気霧化機構10(チャン
バー11,霧化室12,油溜13,噴霧機14)とスリップSに沿
って配設された長大な追込電極20と霧化油を帯電させる
イオナイザー18とから形成され、追込電極20には高圧電
源25を接続し、かつイオナイザー18の電極に帯電用電源
19を接続した構成とされている。
一方、無帯電霧化油供給方式(例えば、実公昭63-358
01号公報)は、第4図(他例と比較便宜のため横送り型
を縦送り型として図示している。)に示す如く、イオナ
イザー(18)を設けず、空気霧化機構10を油溜15とピッ
クアップローラ16とからなる簡素な構成としている。
01号公報)は、第4図(他例と比較便宜のため横送り型
を縦送り型として図示している。)に示す如く、イオナ
イザー(18)を設けず、空気霧化機構10を油溜15とピッ
クアップローラ16とからなる簡素な構成としている。
したがって、両方式とも霧化油の微粒子化に優れ、塗
油量が例えば0.5/1g/m2のいわゆる軽塗油を実施するの
に好適である。なお、無帯電霧化油供給方式の方が粒子
がやや粗いので塗油量を多くすることができる。
油量が例えば0.5/1g/m2のいわゆる軽塗油を実施するの
に好適である。なお、無帯電霧化油供給方式の方が粒子
がやや粗いので塗油量を多くすることができる。
しかし、いずれの方式も空気霧化型でありかつ追込電
極20までの距離が長いので、塗着効率(70%前後に止ま
り)が低く、追込電極20が長大なために装置が大型とな
る欠点がある。
極20までの距離が長いので、塗着効率(70%前後に止ま
り)が低く、追込電極20が長大なために装置が大型とな
る欠点がある。
これに対して、静電霧化型塗油装置(例えば、実公昭
63-46139号公報)は、第5図に示す如く、数十μmのス
リット22を有し高圧電源25に接続された噴霧ヘッド23
を、給送させるストリップSに臨ませて接近配設した構
成であるから、塗着効率が100%近く装置も小型で、塗
油量が例えば1〜5g/m2のいわゆる重塗油に適する。し
かし、静電作用を利用して霧化するので霧化油粒子は粗
くかつ負荷変動、特に軽負荷に追従できずストリップS
の幅方向に塗油膜厚さのバラツキが生じ易い。
63-46139号公報)は、第5図に示す如く、数十μmのス
リット22を有し高圧電源25に接続された噴霧ヘッド23
を、給送させるストリップSに臨ませて接近配設した構
成であるから、塗着効率が100%近く装置も小型で、塗
油量が例えば1〜5g/m2のいわゆる重塗油に適する。し
かし、静電作用を利用して霧化するので霧化油粒子は粗
くかつ負荷変動、特に軽負荷に追従できずストリップS
の幅方向に塗油膜厚さのバラツキが生じ易い。
ここに、従来は、例えば輸出用製品のように塗油膜を
非常に厚くする必要があるストリップSの場合には重塗
油に好適な静電霧化型塗油装置を設置し、軽塗油の場合
には空気霧化型塗油装置を設置しているのが一般的であ
る。
非常に厚くする必要があるストリップSの場合には重塗
油に好適な静電霧化型塗油装置を設置し、軽塗油の場合
には空気霧化型塗油装置を設置しているのが一般的であ
る。
したがって、例えば静電霧化型を設置し経塗油的処理
をする場合には塗油膜バラツキを受忍せざるを得ず、一
方、空気霧化型を設置し重塗油的処理をする場合には空
気霧化機構10を非常に大型としかつ塗着効率の低下を受
忍せざるを得なかったのが実情である。
をする場合には塗油膜バラツキを受忍せざるを得ず、一
方、空気霧化型を設置し重塗油的処理をする場合には空
気霧化機構10を非常に大型としかつ塗着効率の低下を受
忍せざるを得なかったのが実情である。
[考案が解決しようとする課題] しかし、益々の高品質化,設備小型化等の要請が強い
現今では、上記のような運用は許され難くなっている。
現今では、上記のような運用は許され難くなっている。
すなわち、上記軽塗油的処理の場合には、塗油膜厚の
バラツキが結果として以後の最終製品とする際に脱脂処
理負荷を増大させること、また、上記重塗油的処理の場
合には油の労費,脱脂処理負荷の増大,設備コスト高を
招くこと、並びに多種少量に係るストリップS,塗油膜厚
の都度の変更が激しい多様化要請を考え合わせると、上
記運用は事実上断念せざるを得ない。
バラツキが結果として以後の最終製品とする際に脱脂処
理負荷を増大させること、また、上記重塗油的処理の場
合には油の労費,脱脂処理負荷の増大,設備コスト高を
招くこと、並びに多種少量に係るストリップS,塗油膜厚
の都度の変更が激しい多様化要請を考え合わせると、上
記運用は事実上断念せざるを得ない。
したがって、ある程度の装置大型化とコスト高をやむ
を得ず是認した上で、従来は空気霧化型塗油装置と静電
霧化塗油装置とを並設し軽塗油製品または重塗油製品に
合わせて、いずれか一方を切替使用しているために、高
品質で安価な高品質塗油ストリップの提供を妨げる要因
となっており、その解決が強く望まれている。
を得ず是認した上で、従来は空気霧化型塗油装置と静電
霧化塗油装置とを並設し軽塗油製品または重塗油製品に
合わせて、いずれか一方を切替使用しているために、高
品質で安価な高品質塗油ストリップの提供を妨げる要因
となっており、その解決が強く望まれている。
ここに、本考案の目的は、重塗油と軽塗油との双方を
選択的に行なえ設置スペースが小さくかつ設備費を低減
できる静電塗油装置を提供することにある。
選択的に行なえ設置スペースが小さくかつ設備費を低減
できる静電塗油装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、静電霧化型塗油ユニットの噴霧ヘッドは、
霧化作用と加電作用とを同時に行なうものであるが、霧
化作用を除外して考えるならば軽負荷等においても十分
な加電作用は発揮し得ることに着目し、この噴霧ヘッド
を空気霧化型塗油ユニットの追込電極に兼用するととも
に給油等を自動的に切替えて軽塗油と重塗油との双方を
選択切替運転できるように構成し、前記目的を達成する
ものである。
霧化作用と加電作用とを同時に行なうものであるが、霧
化作用を除外して考えるならば軽負荷等においても十分
な加電作用は発揮し得ることに着目し、この噴霧ヘッド
を空気霧化型塗油ユニットの追込電極に兼用するととも
に給油等を自動的に切替えて軽塗油と重塗油との双方を
選択切替運転できるように構成し、前記目的を達成する
ものである。
すなわち、本考案は、ストリップ給送方向の上流側に
空気霧化機構と追込電極とを含み形成された空気霧化型
塗油ユニットを配設する、とともにその下流側に噴霧ヘ
ッドを有する静電霧化型塗油ユニットを配設し、前記追
込電極を前記噴霧ヘッドを兼用可能に形成し、前記空気
霧化型塗油ユニットと静電霧化型塗油ユニットのいずれ
か一方を起動させるべく選択的に切替える選択切替手段
を設け、かつ選択された塗油ユニットの前記空気霧化機
構または噴霧ヘッドに選択的に給油する選択給油手段を
設けたことを特徴とする。
空気霧化機構と追込電極とを含み形成された空気霧化型
塗油ユニットを配設する、とともにその下流側に噴霧ヘ
ッドを有する静電霧化型塗油ユニットを配設し、前記追
込電極を前記噴霧ヘッドを兼用可能に形成し、前記空気
霧化型塗油ユニットと静電霧化型塗油ユニットのいずれ
か一方を起動させるべく選択的に切替える選択切替手段
を設け、かつ選択された塗油ユニットの前記空気霧化機
構または噴霧ヘッドに選択的に給油する選択給油手段を
設けたことを特徴とする。
[作用] 本考案では、選択切替手段によって例えば重塗油を選
択すれば、静電霧化型塗油ユニットを形成する噴霧ヘッ
ドに高圧電源が接続されかつ選択給油手段によって噴霧
ヘッドへ油が供給される。したがって、噴霧ヘッドから
帯電霧化油が噴霧されストリップに重塗油できる。
択すれば、静電霧化型塗油ユニットを形成する噴霧ヘッ
ドに高圧電源が接続されかつ選択給油手段によって噴霧
ヘッドへ油が供給される。したがって、噴霧ヘッドから
帯電霧化油が噴霧されストリップに重塗油できる。
一方、軽塗油を選択すれば、選択給油手段は噴霧ヘッ
ドに代えて空気霧化型塗油ユニットの空気霧化機構に油
を供給し、また選択切替手段によって噴霧ヘッドに高圧
電源が接続される。
ドに代えて空気霧化型塗油ユニットの空気霧化機構に油
を供給し、また選択切替手段によって噴霧ヘッドに高圧
電源が接続される。
したがって、空気霧化機構からは帯電または無帯電の
霧化油が流出され、噴霧ヘッドを兼用した追込電極によ
ってストリップ上に塗油される。
霧化油が流出され、噴霧ヘッドを兼用した追込電極によ
ってストリップ上に塗油される。
よって、選択切替手段でいずれの塗油ユニットを選択
するかの操作をするだけで、重塗油と軽塗油とを切替選
択できる。
するかの操作をするだけで、重塗油と軽塗油とを切替選
択できる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は系統図、第2図は要部の側面図である。
本静電塗油装置は、第1図に示すようにストリップS
の給送方向の上流側に空気霧化型塗油ユニット1を配設
し、その下流側に静電霧化型塗油ユニット2を配設す
る、とともに前者1の追込電極(20)と後者2の噴霧ヘ
ッド23とを兼用可能に形成し、選択切替手段30によって
いずれかの塗油ユニットを選択することにより、前者1
を使用した軽塗油運転と後者2を使用した重塗油運転と
をワンタッチ式に切替えて運転できるよう構成されてい
る。もとより、前者1の場合には空気霧化機構10に油が
供給され、後者の場合には噴霧ヘッド23に油が供給され
る。この切替は選択切替手段30と協働する選択給油手段
40によって自動的に行なわれるように形成されている。
の給送方向の上流側に空気霧化型塗油ユニット1を配設
し、その下流側に静電霧化型塗油ユニット2を配設す
る、とともに前者1の追込電極(20)と後者2の噴霧ヘ
ッド23とを兼用可能に形成し、選択切替手段30によって
いずれかの塗油ユニットを選択することにより、前者1
を使用した軽塗油運転と後者2を使用した重塗油運転と
をワンタッチ式に切替えて運転できるよう構成されてい
る。もとより、前者1の場合には空気霧化機構10に油が
供給され、後者の場合には噴霧ヘッド23に油が供給され
る。この切替は選択切替手段30と協働する選択給油手段
40によって自動的に行なわれるように形成されている。
ここに、前者1および後者2の基本的構成は、前出第
3図〜第5図に示す従来各塗油装置と同じであるから同
一または共通部分については同じ符号を記してその説明
は簡略する。
3図〜第5図に示す従来各塗油装置と同じであるから同
一または共通部分については同じ符号を記してその説明
は簡略する。
なお、前者1は、前述の無帯電霧化油供給方式として
も、帯電霧化油供給方式としても実施できる。この実施
例では無帯電霧化油供給方式を採用して実施した。
も、帯電霧化油供給方式としても実施できる。この実施
例では無帯電霧化油供給方式を採用して実施した。
さて、空気霧化型塗油ユニット1は、第1図に示す如
く空気霧化機構10(油溜15,ピックアップローラ16)と
追込電極(20)とからなり、この空気霧化機構10には油
供給弁35−1を通して油が、空気供給弁34を通して圧搾
空気が供給される。なお、28は高圧空気源である。ま
た、追込電極(20)は噴霧ヘッド23を兼用するものとし
て形成され電源接続器33−1を介して高圧電源25に接続
されている。
く空気霧化機構10(油溜15,ピックアップローラ16)と
追込電極(20)とからなり、この空気霧化機構10には油
供給弁35−1を通して油が、空気供給弁34を通して圧搾
空気が供給される。なお、28は高圧空気源である。ま
た、追込電極(20)は噴霧ヘッド23を兼用するものとし
て形成され電源接続器33−1を介して高圧電源25に接続
されている。
一方、静電霧化型塗油ユニット2は、スリット22を有
する噴霧ヘッド23を主要構成要素として構成され、噴霧
ヘッド23には油供給弁35−2を通し給油されかつ電源接
続器33−2を介して高圧電源25に接続される。
する噴霧ヘッド23を主要構成要素として構成され、噴霧
ヘッド23には油供給弁35−2を通し給油されかつ電源接
続器33−2を介して高圧電源25に接続される。
噴霧ヘッド23は、上記追込電極(20)をも形成するも
のであるから、ストリップSの両面側に一対を対向配設
しかつストリップSの給送方向に2組を列配している。
各噴霧ヘッド23は第2図(本装置はストリップ横送り型
であるが従来例との比較便宜のため縦送り型のように表
示している。)に示す如く碍子21で電気的に浮かされて
いる。
のであるから、ストリップSの両面側に一対を対向配設
しかつストリップSの給送方向に2組を列配している。
各噴霧ヘッド23は第2図(本装置はストリップ横送り型
であるが従来例との比較便宜のため縦送り型のように表
示している。)に示す如く碍子21で電気的に浮かされて
いる。
なお、電源接続器33−1と33−2とは、共通の一台と
してもよいが、この実施例では各塗油ユニット1,2のそ
れぞれを最高効率運転可能とするために別個に設ける、
とともに高圧電源25は異なる設定電圧を出力可能に形成
されている。同様に、選択給油手段40は第1図に示すよ
うにユニット1用の給油手段(油タンク41−1,加圧手段
42−1,配管等)とユニット2用の給油手段(油タンク41
−2,加圧手段42−2,配管等)とから形成され、いずれか
を選択して給油できるものとされている。手段40には上
記油供給弁35−1,35−2が含まれる。
してもよいが、この実施例では各塗油ユニット1,2のそ
れぞれを最高効率運転可能とするために別個に設ける、
とともに高圧電源25は異なる設定電圧を出力可能に形成
されている。同様に、選択給油手段40は第1図に示すよ
うにユニット1用の給油手段(油タンク41−1,加圧手段
42−1,配管等)とユニット2用の給油手段(油タンク41
−2,加圧手段42−2,配管等)とから形成され、いずれか
を選択して給油できるものとされている。手段40には上
記油供給弁35−1,35−2が含まれる。
因みに、第1図に示す電源接続器33−3は、空気霧化
機構10にイオナイザー(18)を設け帯電霧化油方法とし
て実施する場合に、イオナイザー(18)に帯電用加電す
るためのものである。
機構10にイオナイザー(18)を設け帯電霧化油方法とし
て実施する場合に、イオナイザー(18)に帯電用加電す
るためのものである。
ここに、選択切替手段30は、第1図に示す如く、軽塗
油(空気霧化型塗油ユニット1)か重塗油(静電霧化型
塗油ユニット2)かを選択設定する選択スイッチ32と制
御盤31とからなり、選択された塗油ユニット1または2
を起動させる手段である。具体的には、制御盤31から上
記選択給油手段40の一部を形成する油給油弁35−1,35−
2を開閉するために信号SO1,SO2、空気供給弁34を開閉
するための信号SA1、電源接続器33−1,33−2,(33−
3)をON−OFFさせる信号SE1,SE2,(SE3)を出力するも
のと形成されている。なお、ピックアップローラ16等の
駆動信号については図示省略している。
油(空気霧化型塗油ユニット1)か重塗油(静電霧化型
塗油ユニット2)かを選択設定する選択スイッチ32と制
御盤31とからなり、選択された塗油ユニット1または2
を起動させる手段である。具体的には、制御盤31から上
記選択給油手段40の一部を形成する油給油弁35−1,35−
2を開閉するために信号SO1,SO2、空気供給弁34を開閉
するための信号SA1、電源接続器33−1,33−2,(33−
3)をON−OFFさせる信号SE1,SE2,(SE3)を出力するも
のと形成されている。なお、ピックアップローラ16等の
駆動信号については図示省略している。
次に、作用を説明する。
(重塗油運転) 選択切替手段30の選択スイッチ32で“重塗油”を選択
する。
する。
すると、制御盤31からは、信号SO2,SE2が出力され
る。したがって、電源接続器33−2がONとなり各噴霧ヘ
ッド23に高圧電源25が接続されるとともに、選択給油手
段40の加圧手段42−2が起動されかつ油供給弁35−2が
開放される。
る。したがって、電源接続器33−2がONとなり各噴霧ヘ
ッド23に高圧電源25が接続されるとともに、選択給油手
段40の加圧手段42−2が起動されかつ油供給弁35−2が
開放される。
したがって、各噴霧ヘッド23からは、第1図でストリ
ップSの右側に示すように、帯電霧化油が噴霧されスト
リップS上に重塗油ができる。
ップSの右側に示すように、帯電霧化油が噴霧されスト
リップS上に重塗油ができる。
(軽塗油運転) 選択スイッチ32で“軽塗油”を選択する。
すると、今度は制御盤31から信号SO1,SA1,SE1が出力
される。したがって、加圧手段42−1が起動され、油供
給弁35−1が開放し空気霧化機構10に油が供給される。
と同時に空気供給弁が開放されかつピックアップローラ
16が回転される。
される。したがって、加圧手段42−1が起動され、油供
給弁35−1が開放し空気霧化機構10に油が供給される。
と同時に空気供給弁が開放されかつピックアップローラ
16が回転される。
ここに、空気霧化機構10からは、第1図でストリップ
Sの左側に示すように、無帯電霧化油が追込電極23(2
0)側へ噴流される。
Sの左側に示すように、無帯電霧化油が追込電極23(2
0)側へ噴流される。
一方、電源接続器33−2がONされ、今度は追込電極
(20)として作用する各噴霧ヘッド23に高圧電源が印加
される。ここに、空気霧化機構10から噴流された無帯電
霧化油は、各追込電極23(20)とストリップSとの静電
作用によりストリンプS上に塗着する。
(20)として作用する各噴霧ヘッド23に高圧電源が印加
される。ここに、空気霧化機構10から噴流された無帯電
霧化油は、各追込電極23(20)とストリップSとの静電
作用によりストリンプS上に塗着する。
しかして、この実施例によれば、空気霧化型塗油ユニ
ット1と静電霧化型塗油ユニット2とをこの順でストリ
ップSの給送方向の上流側から下流側に配設し、前者1
の追込電極(20)と後者2の各噴霧ヘッド23とを兼用可
能に形成し、かつ選択切替手段30,選択給油手段40を設
けた構成とされているので、軽塗油と重塗油との双方を
選択切替運転でき、設置スペースが小さく設備費を低減
できる取扱簡単で適用性の広い静電塗油装置を確立でき
る。塗膜品質もバラツキのない良好なものとすることが
できる。
ット1と静電霧化型塗油ユニット2とをこの順でストリ
ップSの給送方向の上流側から下流側に配設し、前者1
の追込電極(20)と後者2の各噴霧ヘッド23とを兼用可
能に形成し、かつ選択切替手段30,選択給油手段40を設
けた構成とされているので、軽塗油と重塗油との双方を
選択切替運転でき、設置スペースが小さく設備費を低減
できる取扱簡単で適用性の広い静電塗油装置を確立でき
る。塗膜品質もバラツキのない良好なものとすることが
できる。
また、選択切替手段30が選択スイッチ32と制御盤31と
からなり、ワンタッチ操作により選択切替できるように
構成されているので、多様化に伴う重塗油と軽塗油との
頻繁な切替を迅速かつ簡単に行なえ生産性を大幅に向上
できる。
からなり、ワンタッチ操作により選択切替できるように
構成されているので、多様化に伴う重塗油と軽塗油との
頻繁な切替を迅速かつ簡単に行なえ生産性を大幅に向上
できる。
さらに、電源接続器が各別33−1,33−2に設けられ、
高圧電源25は各運転に最適な電圧に設定変更可能と形成
されているので、塗着効率を向上でき塗油膜厚も均一と
できる。選択給油手段40も同様な作用を助長する。
高圧電源25は各運転に最適な電圧に設定変更可能と形成
されているので、塗着効率を向上でき塗油膜厚も均一と
できる。選択給油手段40も同様な作用を助長する。
さらにまた、追込電極(20)およびこれと兼用する噴
霧ヘッド23の格納室が小型となり、高圧電源25等も1台
でよいから設備費負担が軽微である。
霧ヘッド23の格納室が小型となり、高圧電源25等も1台
でよいから設備費負担が軽微である。
[考案の効果] 本考案によれば、ストリップ給送方向の上流側に空気
霧化型塗油ユニット、下流側に静電霧化型塗油ユニット
を配設し、追込電極と噴霧ヘッドとを兼用可能に形成
し、選択切替手段によって双方を選択切替運転可能に構
成されているから、設置スペースを大幅に縮小できかつ
設備費の負担が軽微である、とともに重塗油と軽塗油を
迅速かつ容易に切替運転でき生産性を飛躍的に向上でき
る優れた効果を奏する。
霧化型塗油ユニット、下流側に静電霧化型塗油ユニット
を配設し、追込電極と噴霧ヘッドとを兼用可能に形成
し、選択切替手段によって双方を選択切替運転可能に構
成されているから、設置スペースを大幅に縮小できかつ
設備費の負担が軽微である、とともに重塗油と軽塗油を
迅速かつ容易に切替運転でき生産性を飛躍的に向上でき
る優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す系統図、第2図は要部
の側面図、第3図〜第5図は従来の静電塗油装置を示す
図で、第3図は空気霧化型帯電方式、第4図は空気霧化
型無帯電方式および第5図は静電霧化型を示すものであ
る。 1……空気霧化型塗油ユニット、2……静電霧化型塗油
ユニット、10……空気霧化機構、20……追込電極、22…
…スリット、23……噴霧ヘッド(追込電極)、25……高
圧電源、30……選択切替手段、31……制御盤、32……選
択スイッチ、40……選択給油手段。
の側面図、第3図〜第5図は従来の静電塗油装置を示す
図で、第3図は空気霧化型帯電方式、第4図は空気霧化
型無帯電方式および第5図は静電霧化型を示すものであ
る。 1……空気霧化型塗油ユニット、2……静電霧化型塗油
ユニット、10……空気霧化機構、20……追込電極、22…
…スリット、23……噴霧ヘッド(追込電極)、25……高
圧電源、30……選択切替手段、31……制御盤、32……選
択スイッチ、40……選択給油手段。
Claims (1)
- 【請求項1】ストリップ給送方向の上流側に空気霧化機
構と追込電極とを含み形成された空気霧化型塗油ユニッ
トを配設する、とともにその下流側に噴霧ヘッドを有す
る静電霧化型塗油ユニットを配設し、 前記追込電極を前記噴霧ヘッドを兼用可能に形成し、 前記空気霧化型塗油ユニットと静電霧化型塗油ユニット
のいずれか一方を起動させるべく選択的に切替える選択
切替手段を設け、かつ選択された塗油ユニットの前記空
気霧化機構または噴霧ヘッドに選択的に給油する選択給
油手段を設けたことを特徴とする静電塗油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6910490U JP2504803Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 静電塗油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6910490U JP2504803Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 静電塗油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430065U JPH0430065U (ja) | 1992-03-11 |
| JP2504803Y2 true JP2504803Y2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=31604120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6910490U Expired - Lifetime JP2504803Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 静電塗油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504803Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP6910490U patent/JP2504803Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430065U (ja) | 1992-03-11 |
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