JP2517231B2 - プラスチツク成形品の栓シ−ル方法 - Google Patents
プラスチツク成形品の栓シ−ル方法Info
- Publication number
- JP2517231B2 JP2517231B2 JP11441186A JP11441186A JP2517231B2 JP 2517231 B2 JP2517231 B2 JP 2517231B2 JP 11441186 A JP11441186 A JP 11441186A JP 11441186 A JP11441186 A JP 11441186A JP 2517231 B2 JP2517231 B2 JP 2517231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hole
- plug
- stopper
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/004—Closing perforations or small holes, e.g. using additional moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はプラスチック成形品の栓シール方法に関す
る。
る。
〈従来の技術〉 従来、プラスチック成形品の栓シール方法、例えば液
状物を入れたプラスチック容器孔に栓をして内容物が漏
れ出さない様完全にシールする方法としては栓に接着剤
或はシール剤を塗布して孔に栓をして栓を容器に接着さ
せる方法、摩擦溶着法、即ち、内容物を入れた容器を固
定しておき、栓を孔にはめて高速で回転させ、栓外面と
これに接している容器の部分が摩擦、溶融された時に回
転を止め、双方を溶着する方法などがある。前者の方法
では接着剤の経時劣化の心配があり、接着性の悪い樹脂
では耐久性のある栓シールは出来ない。また後者の方法
は溶着させてしまうので耐久性のある栓シールが出来、
好ましい方法であるが専用の設備が必要でコストがかか
る。
状物を入れたプラスチック容器孔に栓をして内容物が漏
れ出さない様完全にシールする方法としては栓に接着剤
或はシール剤を塗布して孔に栓をして栓を容器に接着さ
せる方法、摩擦溶着法、即ち、内容物を入れた容器を固
定しておき、栓を孔にはめて高速で回転させ、栓外面と
これに接している容器の部分が摩擦、溶融された時に回
転を止め、双方を溶着する方法などがある。前者の方法
では接着剤の経時劣化の心配があり、接着性の悪い樹脂
では耐久性のある栓シールは出来ない。また後者の方法
は溶着させてしまうので耐久性のある栓シールが出来、
好ましい方法であるが専用の設備が必要でコストがかか
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 比較的に簡単な設備で、作業性が良く、かつシールさ
れた後のシール部表面が平滑で、密封性とその耐久性に
すぐれた栓シール法を実現することにある。
れた後のシール部表面が平滑で、密封性とその耐久性に
すぐれた栓シール法を実現することにある。
〈問題点を解決する手段〉 本発明は、熱可塑性樹脂成形品の孔に栓をして、つい
でシールする方法において、該栓および/または該孔の
周辺部に該成形品の基準面よりも凸なる部分および凹な
る部分を設け、ついで加熱ブロックにて押圧し、該孔と
該栓を溶着させることを特徴とするプラスチック成形品
の栓シール方法に関する。
でシールする方法において、該栓および/または該孔の
周辺部に該成形品の基準面よりも凸なる部分および凹な
る部分を設け、ついで加熱ブロックにて押圧し、該孔と
該栓を溶着させることを特徴とするプラスチック成形品
の栓シール方法に関する。
より具体的には、熱可塑性樹脂性の成形品例えば容器
の孔に、該熱可塑性樹脂と同じ材料の、または熱溶融シ
ールが可能な同系統の熱可塑性樹脂製の栓を施こし、つ
いで加熱ブロックにて該栓部分および該孔周辺部を加圧
し、熱溶融させシールするものである。
の孔に、該熱可塑性樹脂と同じ材料の、または熱溶融シ
ールが可能な同系統の熱可塑性樹脂製の栓を施こし、つ
いで加熱ブロックにて該栓部分および該孔周辺部を加圧
し、熱溶融させシールするものである。
そして、本発明の好ましい実施方法における該栓及び
該孔周辺部の構造の例を説明すれば栓を施こされた状態
において、容器の孔の周辺部分は容器の基準面よりも凸
になるようにし、かつ栓部は該基準面よりも凹になるよ
うにする。あるいは、逆に容器の孔の周辺部分は容器の
基準面よりも凹になるようにし、かつ栓部は該基準面よ
りも凸になるようにする。さらにはこれらを組合わせた
場合、すなわち、該容器の孔の周辺部分は該基準面より
も凸に、かつ該栓部の外周部分は凹に、該栓部の中央部
分は凸にするといった方法を採用することもできる。
該孔周辺部の構造の例を説明すれば栓を施こされた状態
において、容器の孔の周辺部分は容器の基準面よりも凸
になるようにし、かつ栓部は該基準面よりも凹になるよ
うにする。あるいは、逆に容器の孔の周辺部分は容器の
基準面よりも凹になるようにし、かつ栓部は該基準面よ
りも凸になるようにする。さらにはこれらを組合わせた
場合、すなわち、該容器の孔の周辺部分は該基準面より
も凸に、かつ該栓部の外周部分は凹に、該栓部の中央部
分は凸にするといった方法を採用することもできる。
このような構造になるように栓が施こされた状態に
て、該栓部分および該孔周辺部分を所定の温度に加熱さ
れたブロックで加圧すると、容器または栓の凸部が溶融
し、加圧力により凹部に流れ込み、ここで容器と栓は溶
着一体化する。
て、該栓部分および該孔周辺部分を所定の温度に加熱さ
れたブロックで加圧すると、容器または栓の凸部が溶融
し、加圧力により凹部に流れ込み、ここで容器と栓は溶
着一体化する。
ついで、加熱ブロックを該容器から離脱し、放冷また
は強制冷却により冷却することによりシールを終了す
る。
は強制冷却により冷却することによりシールを終了す
る。
上記の方法において凹部の容積と凸部の体積が略同一
になるようにしておけば、シール後の栓部は、容器の基
準面と同一になり平滑とすることができる。
になるようにしておけば、シール後の栓部は、容器の基
準面と同一になり平滑とすることができる。
かくして得られる栓のシールでは、容器と栓の樹脂が
孔の周囲全域にわたって溶着されているので、シールは
完全になされ、内容物の漏れ出す恐れはなく、溶着であ
るからシールの耐久性は極めてよい。
孔の周囲全域にわたって溶着されているので、シールは
完全になされ、内容物の漏れ出す恐れはなく、溶着であ
るからシールの耐久性は極めてよい。
栓の材質樹脂と容器の材質樹脂に同一または同系の樹
脂を用いることにより溶着強度を大きくすることができ
る。
脂を用いることにより溶着強度を大きくすることができ
る。
加熱ブロックとしてはヒーターを取付けた金属ブロッ
クを用い、栓及び容器を加圧する面は、溶融された樹脂
が金属ブロックに付着しない様に、テフロン等をコート
しておくのがよい。次に図により詳細に説明する。
クを用い、栓及び容器を加圧する面は、溶融された樹脂
が金属ブロックに付着しない様に、テフロン等をコート
しておくのがよい。次に図により詳細に説明する。
〈実施例〉 第1図は容器の孔に栓を押込んだシール前の状態を示
す断面模式図、第2図は加熱ブロックで下限まで加圧し
た状態を示す断面模式図である。第1,2図で、1は容
器、11は容器のシールすべき孔の壁面、12は容器の基準
表面、13は容器孔の周に沿って設けた基準表面12よりも
凸の部分である。2は栓で、21は栓の外周部で、基準表
面12より凹の部分、22は栓の基準表面12より凸の部分を
示す。3は栓の凹部21による空間で基準表面12より下の
部分を示す。4は加熱ブロックの断面を示し、図示して
いないが、これにヒーターと温度センサーを装着してあ
って所定の温度に保持出来るようになっている。41は加
熱ブロックの加圧する面を示し、ここにはテフロン樹脂
がコートにある。容器の孔の周に沿った凸部分13と栓の
凸部分22の体積の和が、空間3の容積と略等しくしてあ
る。第2図は加熱ブロックを降下させ、容器孔に沿った
凸部、栓凸部を溶融加圧し、加熱ブロックの面41が、容
器の基準表面12と同じ高さまで加圧した状態を示してい
る。基準表面12より凸の部分13と22の樹脂は溶融されて
空間3に流れ込み、ここで溶着一体化しており、図示し
てないが、加熱ブロックを上昇し、加圧面を放冷すれ
ば、シールされた面は凹凸のない平な面で、基準表面12
と同一の面となる。容器、及び栓はとくに限定されない
がポリプロピレン、ポリエチレンあるいはプロピレン−
エチレン共重合体ポリマー、あるいは広く熱可塑性樹脂
から製造することができる。
す断面模式図、第2図は加熱ブロックで下限まで加圧し
た状態を示す断面模式図である。第1,2図で、1は容
器、11は容器のシールすべき孔の壁面、12は容器の基準
表面、13は容器孔の周に沿って設けた基準表面12よりも
凸の部分である。2は栓で、21は栓の外周部で、基準表
面12より凹の部分、22は栓の基準表面12より凸の部分を
示す。3は栓の凹部21による空間で基準表面12より下の
部分を示す。4は加熱ブロックの断面を示し、図示して
いないが、これにヒーターと温度センサーを装着してあ
って所定の温度に保持出来るようになっている。41は加
熱ブロックの加圧する面を示し、ここにはテフロン樹脂
がコートにある。容器の孔の周に沿った凸部分13と栓の
凸部分22の体積の和が、空間3の容積と略等しくしてあ
る。第2図は加熱ブロックを降下させ、容器孔に沿った
凸部、栓凸部を溶融加圧し、加熱ブロックの面41が、容
器の基準表面12と同じ高さまで加圧した状態を示してい
る。基準表面12より凸の部分13と22の樹脂は溶融されて
空間3に流れ込み、ここで溶着一体化しており、図示し
てないが、加熱ブロックを上昇し、加圧面を放冷すれ
ば、シールされた面は凹凸のない平な面で、基準表面12
と同一の面となる。容器、及び栓はとくに限定されない
がポリプロピレン、ポリエチレンあるいはプロピレン−
エチレン共重合体ポリマー、あるいは広く熱可塑性樹脂
から製造することができる。
〈発明の効果〉 本発明の方法により、簡単な設備で作業性が良好で、
かつシールされた後のシール部表面が平滑で密封性とそ
の耐久性にすぐれた栓シールが可能となった。
かつシールされた後のシール部表面が平滑で密封性とそ
の耐久性にすぐれた栓シールが可能となった。
本発明の栓シール法は、内部に液体を封入し、かつ表
面平滑性が要求されるような用途に広く適用することが
できる。例えば、凝固性蓄熱材容器の栓シール方法とし
て好適に用いられる。
面平滑性が要求されるような用途に広く適用することが
できる。例えば、凝固性蓄熱材容器の栓シール方法とし
て好適に用いられる。
第1図は容器の孔に栓を押込んだ、シール前の栓付近の
断面模式図、第2図は加熱ブロックを下限まで下降さ
せ、栓、容器の孔周辺を溶着した状況を示す断面模式図
である。 1:容器 11:容器の孔の壁面 12:容器の基準表面 13:容器孔の周に沿った部分で、基準表面12より、凸部
分 2:栓 21:栓の外周部で基準表面12より凹部分 22:栓の基準表面12より凸部分 3:空間で基準表面12より凹の部分 4:加熱ブロック 41:加熱ブロックの加圧面
断面模式図、第2図は加熱ブロックを下限まで下降さ
せ、栓、容器の孔周辺を溶着した状況を示す断面模式図
である。 1:容器 11:容器の孔の壁面 12:容器の基準表面 13:容器孔の周に沿った部分で、基準表面12より、凸部
分 2:栓 21:栓の外周部で基準表面12より凹部分 22:栓の基準表面12より凸部分 3:空間で基準表面12より凹の部分 4:加熱ブロック 41:加熱ブロックの加圧面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三井 清志 高槻市塚原2丁目10番1号 住友化学工 業株式会社内 (72)発明者 臼井 信裕 高槻市塚原2丁目10番1号 住友化学工 業株式会社内 (72)発明者 松原 重義 高槻市塚原2丁目10番1号 住友化学工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−59809(JP,A) 実開 昭55−66921(JP,U) 実開 昭57−102119(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂成形品の孔に熱可塑性樹脂製
の栓をして、ついでシールする方法において、該栓を施
した状態において、該栓および/または該孔の周辺部に
該成形品の基準面よりも凸なる部分および凹なる部分を
隣接して設け、ついで加熱ブロックにて該栓および該孔
周辺部を押圧し、溶融した凸部を凹部に埋め込み、該成
形品と該栓を溶着一体化してシールするとともに、表面
を平滑とすることを特徴とするプラスチック成形品の栓
シール方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11441186A JP2517231B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | プラスチツク成形品の栓シ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11441186A JP2517231B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | プラスチツク成形品の栓シ−ル方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62271803A JPS62271803A (ja) | 1987-11-26 |
| JP2517231B2 true JP2517231B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=14637015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11441186A Expired - Lifetime JP2517231B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | プラスチツク成形品の栓シ−ル方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517231B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627549Y2 (ja) * | 1979-10-31 | 1987-02-21 | ||
| JPS57102119U (ja) * | 1980-12-12 | 1982-06-23 | ||
| JPS5859809A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | Kojima Press Co Ltd | 樹脂部品の接合方法 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11441186A patent/JP2517231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62271803A (ja) | 1987-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002104448A (ja) | 軟質容器及びその製造方法並びに高粘調液充填体 | |
| US5720401A (en) | Foam front heat induction foil | |
| JP3048486B2 (ja) | 医療用袋における口栓の溶着シール方法 | |
| JP2517231B2 (ja) | プラスチツク成形品の栓シ−ル方法 | |
| JPS60501299A (ja) | 部材の接合とシ−ルのための方法と手段および容器における該手段の利用 | |
| JP6985321B2 (ja) | 化粧料の製造方法及びその製造システム | |
| JPH08508951A (ja) | 接着性成形部材及びその製造方法 | |
| CA1179655A (en) | Method of providing a seal between can end plate and can barrel | |
| JPS63143059A (ja) | 袋の製造法 | |
| JP2882421B2 (ja) | フッ素樹脂ライニング薬品容器とその製造方法 | |
| JP2544450B2 (ja) | 液体紙容器の密封方法 | |
| JPH01154473A (ja) | 連結部材の被覆材 | |
| JPS61206611A (ja) | 開口部の変形を防止した複合容器の製造方法 | |
| JPH03114738A (ja) | 注出口栓付き紙製容器とその製造方法 | |
| JP3497296B2 (ja) | 管端防食型管継手の製造方法 | |
| JP4105003B2 (ja) | 医療容器用口部材、医療容器及びその製造方法 | |
| CA2183369A1 (en) | Container self-sealing closing process | |
| JPS6235830A (ja) | キヤツプ付き支柱の製造方法 | |
| JPH01154472A (ja) | 接合線材の接続装置 | |
| JPS6030540A (ja) | 容器の製造方法 | |
| CA2392822A1 (en) | Process for over-moulding non-thermoplastic parts | |
| JPS6235378B2 (ja) | ||
| JPH07148224A (ja) | 輸液用バッグ及びその製造方法 | |
| JPS5820666A (ja) | 合成樹脂製容器 | |
| JPS6323342Y2 (ja) |