JP2534741B2 - Lcdのセルの製造方法 - Google Patents

Lcdのセルの製造方法

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JP2534741B2
JP2534741B2 JP62307749A JP30774987A JP2534741B2 JP 2534741 B2 JP2534741 B2 JP 2534741B2 JP 62307749 A JP62307749 A JP 62307749A JP 30774987 A JP30774987 A JP 30774987A JP 2534741 B2 JP2534741 B2 JP 2534741B2
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glass substrate
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利幸 手代木
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Alps Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はLCDのセルの製造方法に係り、特に、上,下
のガラス基板母材をシール材を介して加熱、加圧により
貼合せる際に、シールパターンが破裂することが防止出
来、多数個取りの歩留りがよいことを特徴とするもので
ある。
〔従来の技術〕
第3図〜第5図は従来例の説明図で、第3図はセルの
断面図、第4図はシールパターンが形成されたガラス基
板母材の加熱加圧前の平面図、第5図は同じく加熱,加
圧後の平面図である。
第3図において1は上部ガラス基板、2は下部ガラス
基板で、両ガラス基板1,2はエポキシ樹脂などの熱硬化
性樹脂より成るシール材3を介して貼り合わされてセル
4が形成され、その中に液晶5が注入されている。
ところで、従来のセルの製造方法は、第4図に示す如
く例えば上部のガラス基板母材1Aの一面に連続してシー
ルパターン6……を形成し、1枚の母材1Aから成る可く
多数個取りが出来るために、右側のシールパターン6aの
注入口に該当する部分の開口部6a1と左側のシールパタ
ーン6bの右側の側部7との距離は出来るだけ接近して印
刷形成し、このようなガラス基板母材1Aに図示省略せる
下面のガラス基板母材を重ね合わせた後、加熱加圧して
多数のセル群4……を形成した後個々のセル4にカツテ
イングしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来のセルの製造方法では、第5図に示す
如く、右側のシールパターン6aの注入口を形成する開口
部6a1と隣接する左側のシールパターン6bの側部7とは
接近しているため、上部ガラス基板母体1Aに下部ガラス
基板母材を重ね合わして加熱加圧した際、注入口を構成
する開口部6a1がつぶれ、左側のシールパターン6bの側
部7と接触してしまい、そのために、シールパターン6a
にて囲まれたセル4内が密閉状態となり、セル4内の空
気が熱膨張してシールパターン6aが破裂してしまい、LC
Dのセルとして用をなさなくなり、多数個取りの歩留り
が悪いという欠点があった。連続して形成するシールパ
ターン6……の間隔を加熱加圧により潰れた時に相互に
接触しないように、十分な距離を保てば上記不具合は生
じないが、そうすると1枚のガラス基板母材1Aに形成で
きるシールパターン6……の数が減少してセル4の生産
性が低下してしまう。
本発明では上記のような従来の欠点を解消しようとす
るものであり、本発明の目的は、上,下2枚のガラス基
板母材をシール材を介して加熱加圧して両者を貼り合せ
た際にシールパターンが破裂することがなく、多数個取
りの歩留りおよび生産性が良いLCDのセルの製造方法を
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記のような目的を達成するために、上下
一対のガラス基板母材の少なくとも一方に熱硬化性樹脂
より成るシール材で連続して形成され、互いに離間し、
略矩形形状のパターンを一辺から外方に突出して液晶注
入口となる開口部を有する多数のシールパターンの形状
を、隣接する他のシールパターンの開口部に対向するシ
ールパターンの一辺の外縁部にそれぞれ凹部を有した形
状としたものである。
〔作用〕
上下一対のガラス基板母材をシール材を介して加圧加
熱した時に、シールパターンはやや潰れて開口部先端も
外方に少し伸出するが、隣接する他のシールパターンの
該開口部に対向する一辺の外縁部に凹部が形成されてい
るので、開口部先端のシール材は該凹部内に侵入するが
隣接する他のシールパターンとは隣接せず、該開口部が
閉塞することはないから、該シールパターンの内部の空
気は熱膨張しても該開口部から外気中に放出され、該シ
ールパターンが内部の空気により破裂することはない。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を添付の図面に基づき説明す
る。
第1図はガラス基板母材の加熱,加圧前の状態の平面
図、第2図は同じく加熱,加圧後の状態を示す平面図で
ある。なお、第3図〜第5図に示した従来例と同一部分
には同一符号を付して重複する説明は省略する。
本発明と従来例との相違点は、第1図に示す如く、ガ
ラス基板母体1Aにシールパターン6a,6bを連続して形成
する際に、右側のシールパターン6aの注入口を構成する
開口部6a1に面する左隣りのシールパターン6bの右側部
7に凹部8を設け、部分的にカツトした点である。
本発明の上記の実施例によれば、前記の如く、左隣り
のシールパターン6bの右側部に凹部8を設けることによ
って上部のガラス基板母材1Aと下部のガラス基板母材を
重ね合わせ、加熱加圧した際、右側のシールパターン6a
の注入孔を構成する開口部6a1はつぶれるが、隣接する
シールパターン6bの右側部7に接触することがなく、隙
間9が存在するので、右側のシールパターン6aにかこま
れたセル4に充満した熱せられた空気は、前記隙間9か
ら逃げるので、誤ってシールパターン6aが破裂すること
はない。従って、多数個取りの歩留りが向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上記した如く、ガラス基板母材をシ
ール材を介して加圧加熱した時に、シールパターンがや
や潰れて外方に少し伸出した開口部先端は隣接する他の
シールパターンの外開口部に対向する一辺の外縁部の凹
部内に侵入するが隣接する他のシールパターンとは接触
せず、該開口部が閉塞することはないので、加熱により
熱膨張した該シールパターンの内部の空気は該開口部か
ら外気中に放出されるから、該シールパターンが内部の
熱膨張した空気より破裂するのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例の説明図で、第1図
はシールパターンが形成されたガラス基板母材の加熱,
加圧前の状態の平面図、第2図は同じく加熱,加圧後の
状態を示す平面図、第3図〜第5図は従来例の説明図
で、第3図はセルの断面図、第4図はシールパターンが
形成されたガラス基板母材の加熱,加圧前の平面図、第
5図は同じく加熱,加圧後の平面図である。 1……上部ガラス基板、1A……ガラス基板母材、2……
下部ガラス基板、3……シール材、4……セル、5……
液晶、6a,6b……シールパターン、6a1……開口部、7…
…側部、8……凹部、9……隙間。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下一対のガラス基板母材の少なくとも一
    方に、互いに離間し、略矩形形状パターンの一辺から外
    方に突出して液晶注入口となる開口部を有する多数のシ
    ールパターンを熱硬化性樹脂より成るシール材で連続し
    て形成し、前記一対のガラス基板母材を前記シール材を
    介して加圧加熱して貼り合わせた後、カツテイングによ
    り分割して個々のセルを形成するLCDのセルの製造方法
    において、多数の前記シールパターンの形状を、隣接す
    る他の前記シールパターンの前記開口部に対向する前記
    シールパターンの一辺の外縁部にそれぞれ凹部を有した
    形状としたことを特徴とするLCDのセルの製造方法。
JP62307749A 1987-12-07 1987-12-07 Lcdのセルの製造方法 Expired - Lifetime JP2534741B2 (ja)

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JP2001281675A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置の製造方法
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