JP2559623B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2559623B2 JP2559623B2 JP63310092A JP31009288A JP2559623B2 JP 2559623 B2 JP2559623 B2 JP 2559623B2 JP 63310092 A JP63310092 A JP 63310092A JP 31009288 A JP31009288 A JP 31009288A JP 2559623 B2 JP2559623 B2 JP 2559623B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真装置あるいは静電記録装置等の画
像形成装置に係り、とくに、像担持体上のトナー像を転
写材担持部材上に保持した転写材に静電的に転写する画
像形成装置に関する。
像形成装置に係り、とくに、像担持体上のトナー像を転
写材担持部材上に保持した転写材に静電的に転写する画
像形成装置に関する。
従来の技術 例えば、カラー電子写真複写機では、ドラム形のフレ
ームに転写材担持部材、通常高抵抗フィルムとされる担
持シートを巻装して転写ドラムを構成し、ここに転写材
を供給,巻回させ、転写ドラムの周面の一部に配備した
グリッパで転写材の端を機械的に固定保持するか、ある
いは巻回に際して担持シートと転写材との間に静電的に
吸着力を働かせて上記担持シートに上記転写材を固定保
持する(特開昭55−32079号参照)ことがなされてい
る。そして、上記転写ドラムを複数回転させる過程で多
重転写によって複数色のトナー像を像担持体から静電的
に転写材表面に転写させるのである。このために、担持
シートの背面にコロナ帯電装置を配設するか、上記担持
シート上に保持された転写材に転接する導電体ローラを
配設して、転写材に、トナー像とは反対極性の電荷を印
加する。その後、担持シートから転写材を排出させるた
めにコロナ放電器を用いて、転写材と担持シートの間に
生じている静電的な吸着力(クーロン力)を弱め、ブレ
ードを転写材と担持シートの間に入れて、転写材を分離
するのである。
ームに転写材担持部材、通常高抵抗フィルムとされる担
持シートを巻装して転写ドラムを構成し、ここに転写材
を供給,巻回させ、転写ドラムの周面の一部に配備した
グリッパで転写材の端を機械的に固定保持するか、ある
いは巻回に際して担持シートと転写材との間に静電的に
吸着力を働かせて上記担持シートに上記転写材を固定保
持する(特開昭55−32079号参照)ことがなされてい
る。そして、上記転写ドラムを複数回転させる過程で多
重転写によって複数色のトナー像を像担持体から静電的
に転写材表面に転写させるのである。このために、担持
シートの背面にコロナ帯電装置を配設するか、上記担持
シート上に保持された転写材に転接する導電体ローラを
配設して、転写材に、トナー像とは反対極性の電荷を印
加する。その後、担持シートから転写材を排出させるた
めにコロナ放電器を用いて、転写材と担持シートの間に
生じている静電的な吸着力(クーロン力)を弱め、ブレ
ードを転写材と担持シートの間に入れて、転写材を分離
するのである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、担持シート上の転写材に静電荷を付与
するために、担持シートの背面に設けたコロナ帯電器に
対向して、転写材側に設けられる導電体ローラは、転写
材が担持シート上にない時でも、担持シートにつき当て
られていたので、この導電体ローラによる機械的な力で
担持シートに歪みを生じ、吸着帯電後に、担持シートと
転写材との間に局所的な間隙を生じることがある。この
間隙発生領域は、転写時に、転写効率が低く、転写抜け
を生じるという問題がある。また、転写材がない状態で
担持シート上に導電体ローラがつき当てられていると、
担持シートに残留したトナーが導電体ローラの表面に転
移し、次に供給された転写材の表面を汚損することにな
る。
するために、担持シートの背面に設けたコロナ帯電器に
対向して、転写材側に設けられる導電体ローラは、転写
材が担持シート上にない時でも、担持シートにつき当て
られていたので、この導電体ローラによる機械的な力で
担持シートに歪みを生じ、吸着帯電後に、担持シートと
転写材との間に局所的な間隙を生じることがある。この
間隙発生領域は、転写時に、転写効率が低く、転写抜け
を生じるという問題がある。また、転写材がない状態で
担持シート上に導電体ローラがつき当てられていると、
担持シートに残留したトナーが導電体ローラの表面に転
移し、次に供給された転写材の表面を汚損することにな
る。
また、導電体ローラを担持シートと同方向に従動させ
ていない場合には、担持シートにつき当てた時にジャミ
ングを発生する確率が高くなる。
ていない場合には、担持シートにつき当てた時にジャミ
ングを発生する確率が高くなる。
発明の目的 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、導電
体ローラと担持シートとの間隙を常に保つことにより、
担持シートに対して転写材がない場合でも、導電体ロー
ラが直接、担持シートに触れないようにして、担持シー
トに歪を生じさせることなく、また、ジャミングを防止
し、転写材の汚損をさけて、転写抜けのない高品位画像
が得られるようにした画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
体ローラと担持シートとの間隙を常に保つことにより、
担持シートに対して転写材がない場合でも、導電体ロー
ラが直接、担持シートに触れないようにして、担持シー
トに歪を生じさせることなく、また、ジャミングを防止
し、転写材の汚損をさけて、転写抜けのない高品位画像
が得られるようにした画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成され
る。要約すれば、本発明は、像担持体上のトナー像を転
写材担持部材上に保持した転写材に静電的に転写する画
像形成装置において、上記転写材担持部材の転写材保持
面に転写材を静電的に吸着させるために、転写材担持部
材の転写材保持面とは反対側の面に対向してコロナ帯電
器を設け、上記保持面側には導電体ローラを配設し、更
に、上記導電体ローラは、上記転写材担持部材の移動方
向に駆動されると共に、上記転写材担持部材に対して所
定間隙を維持するように保持されていることを特徴とす
る画像形成装置である。
る。要約すれば、本発明は、像担持体上のトナー像を転
写材担持部材上に保持した転写材に静電的に転写する画
像形成装置において、上記転写材担持部材の転写材保持
面に転写材を静電的に吸着させるために、転写材担持部
材の転写材保持面とは反対側の面に対向してコロナ帯電
器を設け、上記保持面側には導電体ローラを配設し、更
に、上記導電体ローラは、上記転写材担持部材の移動方
向に駆動されると共に、上記転写材担持部材に対して所
定間隙を維持するように保持されていることを特徴とす
る画像形成装置である。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明
する。
する。
第1図において、符号1は像担持体としての感光ドラ
ムであり、そのドラムの中心で転支され、矢印方向に回
転駆動される。上記感光ドラム1の外周面に対向して、
その回転方向に一次帯電器2、光学系3、現像剤供給装
置4、必要に応じ二次帯電器5が配置されている。一次
帯電器2は感光ドラム1に均一な帯電量を与え、光学系
3では、所定のタイミングで色分解された光像またはこ
れに相当する光線Lを感光ドラム1の表面に与え、静電
潜像を形成する。この光学系3にはレーザービーム露光
装置などが用いられる。また、現像剤供給装置4は感光
ドラム1の表面に対向して接線方向に移動する可動式の
ものであり、マゼンタ色現像剤、シアン色現像剤、イエ
ロー色現像剤、ブラック色現像剤の4色の現像剤トナー
を各別に収納する4個の現像器4M、4C、4Yおよび4BKを
具備している。現像剤供給装置は、光学系3による選択
された色の光像あるいはこれに相当する光線Lの照射に
対応して選択された現像器を感光ドラム1に対向させ、
静電的にトナーを飛翔させて感光ドラム1表面にトナー
像を現像させる。
ムであり、そのドラムの中心で転支され、矢印方向に回
転駆動される。上記感光ドラム1の外周面に対向して、
その回転方向に一次帯電器2、光学系3、現像剤供給装
置4、必要に応じ二次帯電器5が配置されている。一次
帯電器2は感光ドラム1に均一な帯電量を与え、光学系
3では、所定のタイミングで色分解された光像またはこ
れに相当する光線Lを感光ドラム1の表面に与え、静電
潜像を形成する。この光学系3にはレーザービーム露光
装置などが用いられる。また、現像剤供給装置4は感光
ドラム1の表面に対向して接線方向に移動する可動式の
ものであり、マゼンタ色現像剤、シアン色現像剤、イエ
ロー色現像剤、ブラック色現像剤の4色の現像剤トナー
を各別に収納する4個の現像器4M、4C、4Yおよび4BKを
具備している。現像剤供給装置は、光学系3による選択
された色の光像あるいはこれに相当する光線Lの照射に
対応して選択された現像器を感光ドラム1に対向させ、
静電的にトナーを飛翔させて感光ドラム1表面にトナー
像を現像させる。
更に感光ドラム1の回転方向に位置して、感光ドラム
1表面に接触して、あるいは、僅かに離れて転写ドラム
6が対峙されている。転写ドラム6は、円筒状の両端枠
間に担持シート6aを円筒状に巻装したものであり、感光
ドラム1と対向して担持シート6aの保持面の反対側には
転写用コロナ帯電器7が配設されている。転写ドラム6
は矢印方向に回転駆動されるようになっており、転写位
置より上流側には、保持面の反対側に吸着用コロナ帯電
器19が、また、保持面に対向して導電体ローラ20がそれ
ぞれ配置されている。また、転写位置より下流側には、
除電のためのコロナ放電器10、11が担持シート6aを挟ん
で配設されており、また、転写材P(後述する)を担持
シート6aより分離するための押し当てコロ12、13が担持
シート6aを挟んで配設されており、その近傍には分離用
ブレード14が配設されている。更に下流側には担持シー
トの保持面をクリーニングするブラシローラ15および、
要すれば、付着力(クーロン力の残留およびファンデル
ワール入力)を除去するためのコロナ放電器あるいはブ
ラシ式除電器16が設けられている。
1表面に接触して、あるいは、僅かに離れて転写ドラム
6が対峙されている。転写ドラム6は、円筒状の両端枠
間に担持シート6aを円筒状に巻装したものであり、感光
ドラム1と対向して担持シート6aの保持面の反対側には
転写用コロナ帯電器7が配設されている。転写ドラム6
は矢印方向に回転駆動されるようになっており、転写位
置より上流側には、保持面の反対側に吸着用コロナ帯電
器19が、また、保持面に対向して導電体ローラ20がそれ
ぞれ配置されている。また、転写位置より下流側には、
除電のためのコロナ放電器10、11が担持シート6aを挟ん
で配設されており、また、転写材P(後述する)を担持
シート6aより分離するための押し当てコロ12、13が担持
シート6aを挟んで配設されており、その近傍には分離用
ブレード14が配設されている。更に下流側には担持シー
トの保持面をクリーニングするブラシローラ15および、
要すれば、付着力(クーロン力の残留およびファンデル
ワール入力)を除去するためのコロナ放電器あるいはブ
ラシ式除電器16が設けられている。
また、分離用ブレード14で分離された現像転写材Pは
コンベア17を介して定着ローラ18へと供給され、トナー
によって現像された画像を定着するのである。
コンベア17を介して定着ローラ18へと供給され、トナー
によって現像された画像を定着するのである。
また、前記コロナ帯電器19および導電体ローラ20の直
上流には、転写材Pをレジストローラ21、21を介してガ
イド22へ導入して担持シート6aの保持面へ供給する転写
材の供給手段が設けられている。
上流には、転写材Pをレジストローラ21、21を介してガ
イド22へ導入して担持シート6aの保持面へ供給する転写
材の供給手段が設けられている。
そして、この実施例においては、導電体ローラ20は、
第2図をも参照するとより良く理解されるように、転写
ドラム6の両側枠6bに転接する環状の弾性体あるいは剛
体よりなる保持手段23を備えている。この場合、上記保
持手段23の厚みは、導電体ローラ20の周面と担持シート
6aの保持面との適正間隙、例えば、80μm程度になるよ
うに設定するとよい。また、この実施例では、上記保持
手段23は、摩擦抵抗の大きな材料で作られるとよく、こ
れが転写ドラム6の両側枠6bに接することで、転写ドラ
ムから回転力を受けるようにしている。これによって、
上記保持手段23は、導電体ローラ20を、担持シート6aの
移動方向に、ほぼ同じ周速で駆動する駆動手段を兼ねる
ことになる。
第2図をも参照するとより良く理解されるように、転写
ドラム6の両側枠6bに転接する環状の弾性体あるいは剛
体よりなる保持手段23を備えている。この場合、上記保
持手段23の厚みは、導電体ローラ20の周面と担持シート
6aの保持面との適正間隙、例えば、80μm程度になるよ
うに設定するとよい。また、この実施例では、上記保持
手段23は、摩擦抵抗の大きな材料で作られるとよく、こ
れが転写ドラム6の両側枠6bに接することで、転写ドラ
ムから回転力を受けるようにしている。これによって、
上記保持手段23は、導電体ローラ20を、担持シート6aの
移動方向に、ほぼ同じ周速で駆動する駆動手段を兼ねる
ことになる。
なお、図中、符号27は感光ドラム1の表面の静電荷を
除く除電器、28はトナーを除くクリーニングブレードで
ある。更に、要すれば、分離用ブレード14の近傍には、
転写材Pが担持シート6aから分離される際に起こる剥離
放電による画像の乱れを防止する目的で、コロナ放電器
29を設置し、ACコロナ放電を行なうとよい。
除く除電器、28はトナーを除くクリーニングブレードで
ある。更に、要すれば、分離用ブレード14の近傍には、
転写材Pが担持シート6aから分離される際に起こる剥離
放電による画像の乱れを防止する目的で、コロナ放電器
29を設置し、ACコロナ放電を行なうとよい。
このような構成では、感光ドラム1表面が一次帯電器
2によって一様に帯電された状態で、そこに光学系3に
よって、最初に、例えばクリーンフィルタを通したカラ
ー像が照射されると、カラー像のうち、マゼンタ成分を
主体とした潜像がそこに形成される。この潜像の送りに
同期して、現像剤供給装置4は、感光ドラム1に対して
接線方向への移動をなしてマゼンタ現像剤を収容した現
像器4Mを感光ドラム1に対向させているので、潜像に対
して静電的にトナーを飛翔させ、マゼンタ画像を感光ド
ラム1上に現像する。
2によって一様に帯電された状態で、そこに光学系3に
よって、最初に、例えばクリーンフィルタを通したカラ
ー像が照射されると、カラー像のうち、マゼンタ成分を
主体とした潜像がそこに形成される。この潜像の送りに
同期して、現像剤供給装置4は、感光ドラム1に対して
接線方向への移動をなしてマゼンタ現像剤を収容した現
像器4Mを感光ドラム1に対向させているので、潜像に対
して静電的にトナーを飛翔させ、マゼンタ画像を感光ド
ラム1上に現像する。
一方、転写材Pはレジストローラ21、21の働きでガイ
ド22へと導入され、更に担持シート6aの表面に沿って導
電体ローラ20の位置へと供給される。ここで、コロナ帯
電器19により静電的に担持シート6aに吸着保持されて、
感光ドラム1との転写位置に送られる。この場合、レジ
ストローラ21、21の送りのタイミングと、光学系3によ
る潜像形成のタイミングとは同期されていて、転写位置
で一致する。上記転写位置では、転写用のコロナ帯電器
7が働き、クーロン力で感光ドラム1上のトナーを転写
材P上に転写させる。
ド22へと導入され、更に担持シート6aの表面に沿って導
電体ローラ20の位置へと供給される。ここで、コロナ帯
電器19により静電的に担持シート6aに吸着保持されて、
感光ドラム1との転写位置に送られる。この場合、レジ
ストローラ21、21の送りのタイミングと、光学系3によ
る潜像形成のタイミングとは同期されていて、転写位置
で一致する。上記転写位置では、転写用のコロナ帯電器
7が働き、クーロン力で感光ドラム1上のトナーを転写
材P上に転写させる。
感光ドラム1上に残留したトナーは、除電器27で除電
された後、ブレード28で除去され、感光ドラム1の表面
がクリーニングされる。一方、担持シート6aに吸着され
た転写材Pはトナー現像を担持したまま、転写ドラム6
の回転につれて移動し、コロナ放電器10、11の間を通過
するが、この時にはコロナ放電器10、11は附勢されてい
ない。また、押し当てコロ12、13も担持シート6aから離
れており、ブラシローラ15およびコロナ放電器あるいは
ブラシ式除電器16もまた、導電体ローラ20も担持シート
6aから離れており、クローン力で担持された転写材P上
のトナー現像を乱すことなく、コロナ帯電器19と導電体
ローラ20との間を通過して再び転写位置へと送られる。
なお、コロナ帯電器19の附勢および導電体ローラ20の転
写材Pに対する接触は、転写Pのトナー現像の先端が上
記コロナ帯電器19および導電体ローラ20の位置に到達す
る前に完了しており、この間を通過する時には、吸着の
ための電荷が転写材Pに対して付与されない。また、転
写位置にトナー現像の先端が到達される前にマゼンタ色
現像剤による画像形成が完了されていて、既に、光学系
3ではレッドフィルタを通したカラー像を感光ドラム1
に対して照射しており、現像剤供給装置4は、現像器を
シフトして、現像器4Cを感光ドラム1に対向させている
ので、潜像に対して静電的にトナーを飛翔させ、シアン
画像を感光ドラム1上に現像する。このため、転写位置
では、先きのマゼンタ色現像剤によるトナー現像に重ね
てシアン色現像剤によるトナー現像を転写することにな
る。
された後、ブレード28で除去され、感光ドラム1の表面
がクリーニングされる。一方、担持シート6aに吸着され
た転写材Pはトナー現像を担持したまま、転写ドラム6
の回転につれて移動し、コロナ放電器10、11の間を通過
するが、この時にはコロナ放電器10、11は附勢されてい
ない。また、押し当てコロ12、13も担持シート6aから離
れており、ブラシローラ15およびコロナ放電器あるいは
ブラシ式除電器16もまた、導電体ローラ20も担持シート
6aから離れており、クローン力で担持された転写材P上
のトナー現像を乱すことなく、コロナ帯電器19と導電体
ローラ20との間を通過して再び転写位置へと送られる。
なお、コロナ帯電器19の附勢および導電体ローラ20の転
写材Pに対する接触は、転写Pのトナー現像の先端が上
記コロナ帯電器19および導電体ローラ20の位置に到達す
る前に完了しており、この間を通過する時には、吸着の
ための電荷が転写材Pに対して付与されない。また、転
写位置にトナー現像の先端が到達される前にマゼンタ色
現像剤による画像形成が完了されていて、既に、光学系
3ではレッドフィルタを通したカラー像を感光ドラム1
に対して照射しており、現像剤供給装置4は、現像器を
シフトして、現像器4Cを感光ドラム1に対向させている
ので、潜像に対して静電的にトナーを飛翔させ、シアン
画像を感光ドラム1上に現像する。このため、転写位置
では、先きのマゼンタ色現像剤によるトナー現像に重ね
てシアン色現像剤によるトナー現像を転写することにな
る。
このようにして、光学系ではグリーンフィルタ、レッ
ドフィルタ、ブルーフィルタを順次かけて、複数回、同
一画像について色分解した潜像を感光ドラム1に形成
し、これに対応した現像剤、すなわち、マゼンタ色現像
剤、シアン色現像剤およびイエロー色現像剤を現像剤供
給装置4から感光ドラム1に供給して、全体としてカラ
ー現像を実現するのである。なお、フィルタ、現像剤の
供給の順序は、必要に応じて適当に選択できることは勿
論である。
ドフィルタ、ブルーフィルタを順次かけて、複数回、同
一画像について色分解した潜像を感光ドラム1に形成
し、これに対応した現像剤、すなわち、マゼンタ色現像
剤、シアン色現像剤およびイエロー色現像剤を現像剤供
給装置4から感光ドラム1に供給して、全体としてカラ
ー現像を実現するのである。なお、フィルタ、現像剤の
供給の順序は、必要に応じて適当に選択できることは勿
論である。
そして、最後のトナー現像、この実施例ではイエロー
色現像剤による画像が転写材P上に転写された後では、
コロナ放電器10、11の間を通過する時、これらが附勢さ
れて、除電がなされ、押し当てコロ12、13が担持シート
6aに押し当てられて、この部分での曲率を大きくし、担
持シート6aからの転写材Pの剥離を助ける。また、分離
用ブレード14は、担持シート6aに接触もしくは接近して
転写材Pの先端を担持シート6aから分離し、コンベア17
を介して定着ローラ18へと供給し、転写材Pはトナー現
像を定着する。分離に際しては、剥離放電による画像の
乱れを、コロナ放電器29で防止するとよい。また、転写
材Pを分離した後の担持シート6aの表面はブラシ15でク
リーニングされるが、この時、残留トナーが静電的に付
着力を持続していると、クリーニングが充分にならない
から、コロナ放電器あるいはブラシ式除電器16でこれを
除くのがクリーニングを効果的にする。
色現像剤による画像が転写材P上に転写された後では、
コロナ放電器10、11の間を通過する時、これらが附勢さ
れて、除電がなされ、押し当てコロ12、13が担持シート
6aに押し当てられて、この部分での曲率を大きくし、担
持シート6aからの転写材Pの剥離を助ける。また、分離
用ブレード14は、担持シート6aに接触もしくは接近して
転写材Pの先端を担持シート6aから分離し、コンベア17
を介して定着ローラ18へと供給し、転写材Pはトナー現
像を定着する。分離に際しては、剥離放電による画像の
乱れを、コロナ放電器29で防止するとよい。また、転写
材Pを分離した後の担持シート6aの表面はブラシ15でク
リーニングされるが、この時、残留トナーが静電的に付
着力を持続していると、クリーニングが充分にならない
から、コロナ放電器あるいはブラシ式除電器16でこれを
除くのがクリーニングを効果的にする。
このようにして、カラー画像の複写が実現できる。な
お、光学系3でフィルタを用いず、また、現像剤供給装
置4でブラック色現像剤の現像器4BKを感光ドラム1に
対向させる時には、通常の黒白の複写が実現される。こ
の場合には、転写は一回だけであるから、カラー複写に
おける最後の現像の場合に相当する各構成部分の働きが
ある。
お、光学系3でフィルタを用いず、また、現像剤供給装
置4でブラック色現像剤の現像器4BKを感光ドラム1に
対向させる時には、通常の黒白の複写が実現される。こ
の場合には、転写は一回だけであるから、カラー複写に
おける最後の現像の場合に相当する各構成部分の働きが
ある。
また、要すれば、カラー現像の最終段において白色露
光およびブラック色現像剤による黒色画像を重ねるよう
にしてもよい。
光およびブラック色現像剤による黒色画像を重ねるよう
にしてもよい。
とくに、本発明においては、担持シートに対して所定
間隙を保持するように保持手段23が装備されているの
で、転写材Pが担持シート6a上に載っていない場合で
も、導電体ローラ20が直接、担持シート6aにつき当るこ
とはなく、担持シート6aに機械的な歪みを与えない。こ
のため、転写材を担持シート6aに吸着帯電した後、担持
シート6aと転写材Pとの間に局所的な間隙を生じること
がないので、転写の時、転写抜けを生じない。また、導
電体ローラ20が直接、担持シートの保持面に接触しない
から、たとえ担持シートにトナーが残留しても、導電体
ローラ20の表面に転移されることがないので、次段で供
給された転写材Pを汚損することがさけられる。
間隙を保持するように保持手段23が装備されているの
で、転写材Pが担持シート6a上に載っていない場合で
も、導電体ローラ20が直接、担持シート6aにつき当るこ
とはなく、担持シート6aに機械的な歪みを与えない。こ
のため、転写材を担持シート6aに吸着帯電した後、担持
シート6aと転写材Pとの間に局所的な間隙を生じること
がないので、転写の時、転写抜けを生じない。また、導
電体ローラ20が直接、担持シートの保持面に接触しない
から、たとえ担持シートにトナーが残留しても、導電体
ローラ20の表面に転移されることがないので、次段で供
給された転写材Pを汚損することがさけられる。
また、上記保持手段23は、駆動手段を兼ねており、担
持シート6aの移動方向にほぼ同じ周速で導電体ローラ20
を駆動できるので、ジャミングの発生を回避できる。
持シート6aの移動方向にほぼ同じ周速で導電体ローラ20
を駆動できるので、ジャミングの発生を回避できる。
なお、上記保持手段23は、第3図に示すように、導電
体ローラ20側ではなく、転写ドラム6の両側枠6bの方
に、円環状の弾性体あるいは剛体24として設けられても
よい。この場合も、上記弾性体あるいは剛体24は、導電
体ローラ20の駆動手段を兼ねるように、上記導電体ロー
ラ20に転接している。
体ローラ20側ではなく、転写ドラム6の両側枠6bの方
に、円環状の弾性体あるいは剛体24として設けられても
よい。この場合も、上記弾性体あるいは剛体24は、導電
体ローラ20の駆動手段を兼ねるように、上記導電体ロー
ラ20に転接している。
また、上記保持手段23は、第4図に示すように、導電
体ローラ20を支持する枠状の支持部材25に、位置出しコ
ロ26を設けたもので、上記位置出しコロ26は転写ドラム
6の両側枠6bに転接されていて、上記導電体ローラ20と
担持シート6aとを所定間隙に保持している。この場合の
間隙は、例えば80μm程度であることが望ましい。
体ローラ20を支持する枠状の支持部材25に、位置出しコ
ロ26を設けたもので、上記位置出しコロ26は転写ドラム
6の両側枠6bに転接されていて、上記導電体ローラ20と
担持シート6aとを所定間隙に保持している。この場合の
間隙は、例えば80μm程度であることが望ましい。
また、上記導電体ローラ20は図示しない適当な駆動手
段によって、担持シートの移動方向に、ほぼ同一の周速
で駆動されるようになっている。
段によって、担持シートの移動方向に、ほぼ同一の周速
で駆動されるようになっている。
なお、上述のいずれの実施例においても、担持シート
6aは、転写材Pの最大転写幅を確保しており、転写ドラ
ム6の両側枠6aはそれより外側端に位置され、各保持手
段23も、その位置に対応して設けられている。
6aは、転写材Pの最大転写幅を確保しており、転写ドラ
ム6の両側枠6aはそれより外側端に位置され、各保持手
段23も、その位置に対応して設けられている。
発明の効果 本発明に係る画像形成装置は、以上詳述したように転
写材担持部材(担持シート)の移動方向に導電体ローラ
を動かす駆動手段を有すると共に、上記導電体ローラを
上記担持シートに対して所定間隙に保持する保持手段を
具備しているから、導電体ローラが直接、担持シートに
つき当てられることがなく、しかも同じ方向に移動され
るために、担持シートと転写材との間に局部的な間隙を
生じるような歪みを上記担持シートに与えないし、又ジ
ャミングも発生しない。このために、転写時に、転写抜
けを生じることがなく、高品位画像が得られると共に、
転写材を汚損することもない。更にカラー複写では良好
な色再現性が得られる。
写材担持部材(担持シート)の移動方向に導電体ローラ
を動かす駆動手段を有すると共に、上記導電体ローラを
上記担持シートに対して所定間隙に保持する保持手段を
具備しているから、導電体ローラが直接、担持シートに
つき当てられることがなく、しかも同じ方向に移動され
るために、担持シートと転写材との間に局部的な間隙を
生じるような歪みを上記担持シートに与えないし、又ジ
ャミングも発生しない。このために、転写時に、転写抜
けを生じることがなく、高品位画像が得られると共に、
転写材を汚損することもない。更にカラー複写では良好
な色再現性が得られる。
第1図は、本発明の一実施例を示す概略構成図である。 第2図は、上記実施例における要部の斜視図である。 第3図は、要部の変形例を示す斜視図である。 第4図は、別の実施例を示す要部の側面図である。 1:像担持体(感光ドラム) 2:帯電器 3:光学系 4:現像剤供給装置 6:転写ドラム 6a:転写材担持部材(担持シート) 6b:側枠 7:コロナ帯電器 19:コロナ帯電器 20:導電体ローラ 23:保持手段 24:弾性体あるいは剛体 25:支持部材 26:コロ
Claims (1)
- 【請求項1】像担持体上のトナー像を転写材担持部材上
に保持した転写材に静電的に転写する画像形成装置にお
いて、上記転写材担持部材の転写材保持面に転写材を静
電的に吸着させるために、転写材担持部材の転写材保持
面とは反対側の面に対向してコロナ帯電器を設け、上記
保持面側には導電体ローラを配設し、更に、上記導電体
ローラは、上記転写材担持部材の移動方向に駆動される
と共に、上記転写材担持部材に対して所定間隙を維持す
るように保持されていることを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63310092A JP2559623B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63310092A JP2559623B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157780A JPH02157780A (ja) | 1990-06-18 |
| JP2559623B2 true JP2559623B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=18001085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63310092A Expired - Fee Related JP2559623B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559623B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP63310092A patent/JP2559623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02157780A (ja) | 1990-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |