JP2575262Y2 - ゴルフ練習用のボール供給装置 - Google Patents
ゴルフ練習用のボール供給装置Info
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- JP2575262Y2 JP2575262Y2 JP1993012182U JP1218293U JP2575262Y2 JP 2575262 Y2 JP2575262 Y2 JP 2575262Y2 JP 1993012182 U JP1993012182 U JP 1993012182U JP 1218293 U JP1218293 U JP 1218293U JP 2575262 Y2 JP2575262 Y2 JP 2575262Y2
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Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、装置の前面に設けた2
種類の出球用のペダルを押し分けるだけで、ティショッ
トを練習する時には、ティ上にボールを1球づつ自動的
に載せ、ティを用いないアイアンショット等を練習する
時には、プレーマット上に任意の数のボールを連続排出
させられる様にしたゴルフ練習用のボール供給装置に関
する。
種類の出球用のペダルを押し分けるだけで、ティショッ
トを練習する時には、ティ上にボールを1球づつ自動的
に載せ、ティを用いないアイアンショット等を練習する
時には、プレーマット上に任意の数のボールを連続排出
させられる様にしたゴルフ練習用のボール供給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図11及び図12に、ティショット練習
専用の従来のボール自動供給装置の構成を例示した。5
0はプレーヤーがその上に立ってプレーするプレーマッ
トで、ゴルフボールを載せるティ51を所定位置に立設
している。60はボール自動供給装置で、プレーマット
50に隣接させて、練習場の床面に固定されている。こ
のボール自動供給装置60は、ボール溜61から送球樋
62を転動してその末端の送出部63に達したボール
を、この送出部63に接して組付けたボール転送アーム
64の基端側に1球づつ供給する様になっている。ボー
ル転送アーム64は、その基端寄り箇所を水平支軸65
に枢支されて、図示を省いたモータにより上下方向に回
動可能であり、前端には落球口66を設け、後端にはボ
ールを1球づつアーム上に移す為のストッパ67を設け
ている。70は、ボール自動供給装置60に組込んだボ
ール検出センサで、赤外線をテイ51上のボールに向け
て照射してその有無を検出する。このボール転送アーム
64は、常時は、図12の様にスイングの邪魔にならな
い起立姿勢を採らせている。そして、ボール供給スイッ
チ(図示略)が投入されると、モータが作動してボール
転送アーム64は下向きに回動して横倒しになり、スト
ッパ67の働きにより、その基端側に1個だけ供給され
たボールが、ボール転送アーム64上を転動して落球口
66に達し、その直下に位置するティ51上に落下して
載せられる様に構成されている。落下後、ボール転送ア
ーム64はモータによって再び起立姿勢に復帰したう
え、自動的に次の送球動作に移る様になっている。一
方、ティショットの練習用にボールを1球づつ間欠的に
排出する機構と、アイアンショット等の練習用にボール
を連続的に排出する機構とを組込み、付設の供給切換機
構のレバーを操作する等して、各れかの排出状態に切替
えられる様にしたボール自動供給装置も考えられてい
る。
専用の従来のボール自動供給装置の構成を例示した。5
0はプレーヤーがその上に立ってプレーするプレーマッ
トで、ゴルフボールを載せるティ51を所定位置に立設
している。60はボール自動供給装置で、プレーマット
50に隣接させて、練習場の床面に固定されている。こ
のボール自動供給装置60は、ボール溜61から送球樋
62を転動してその末端の送出部63に達したボール
を、この送出部63に接して組付けたボール転送アーム
64の基端側に1球づつ供給する様になっている。ボー
ル転送アーム64は、その基端寄り箇所を水平支軸65
に枢支されて、図示を省いたモータにより上下方向に回
動可能であり、前端には落球口66を設け、後端にはボ
ールを1球づつアーム上に移す為のストッパ67を設け
ている。70は、ボール自動供給装置60に組込んだボ
ール検出センサで、赤外線をテイ51上のボールに向け
て照射してその有無を検出する。このボール転送アーム
64は、常時は、図12の様にスイングの邪魔にならな
い起立姿勢を採らせている。そして、ボール供給スイッ
チ(図示略)が投入されると、モータが作動してボール
転送アーム64は下向きに回動して横倒しになり、スト
ッパ67の働きにより、その基端側に1個だけ供給され
たボールが、ボール転送アーム64上を転動して落球口
66に達し、その直下に位置するティ51上に落下して
載せられる様に構成されている。落下後、ボール転送ア
ーム64はモータによって再び起立姿勢に復帰したう
え、自動的に次の送球動作に移る様になっている。一
方、ティショットの練習用にボールを1球づつ間欠的に
排出する機構と、アイアンショット等の練習用にボール
を連続的に排出する機構とを組込み、付設の供給切換機
構のレバーを操作する等して、各れかの排出状態に切替
えられる様にしたボール自動供給装置も考えられてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のティショッ
ト練習専用の装置は、ティを用いないアイアンショット
等の練習にも使えないことはないが、ボール転送アーム
64によるボール供給動作は間欠的なので、素早く打球
練習を繰り返したい人にとっては甚だまどろっこしい。
然も、プレーヤーの平均的な練習の仕方は、全打球数の
略3/4がアイアンショットの練習に当てられている。
その上、ボール転送アーム64は、プレーヤーのスイン
グ動作には拘わり無く、ティ上のボールが無くなる都度
上下に揺動してボールを補給するので、スイング後のク
ラブの戻し動作とボール転送アームの下降動作とがたま
たま合致して、クラブがボール転送アームを打撃してし
まう場合が決して稀ではない。又、ボール転送アームの
作動にモータを使っているので、構造が複雑になる分製
作コストもかなり嵩む上に、設置費や設置後の保守・点
検費用もかなり要する等の少なからぬ欠点を抱えてい
る。一方、従来のティショット練習とアイアンショット
練習に兼用出来る装置は、ボールの出方を切換える操作
がかなり煩わしい。そこで本考案の目的は、ティショッ
トとアイアンショットの練習に兼用出来て、然も、ボー
ルの排出状態の切換操作が不要になり、又、スイング動
作直後の戻りクラブがボール転送アームにぶつかる恐れ
を解消出来、然も、従来に比べて装置の製作費が著しく
安価になり、保守・点検を殆ど不要化出来る様にしたゴ
ルフ練習用のボール供給装置を提供するにある。
ト練習専用の装置は、ティを用いないアイアンショット
等の練習にも使えないことはないが、ボール転送アーム
64によるボール供給動作は間欠的なので、素早く打球
練習を繰り返したい人にとっては甚だまどろっこしい。
然も、プレーヤーの平均的な練習の仕方は、全打球数の
略3/4がアイアンショットの練習に当てられている。
その上、ボール転送アーム64は、プレーヤーのスイン
グ動作には拘わり無く、ティ上のボールが無くなる都度
上下に揺動してボールを補給するので、スイング後のク
ラブの戻し動作とボール転送アームの下降動作とがたま
たま合致して、クラブがボール転送アームを打撃してし
まう場合が決して稀ではない。又、ボール転送アームの
作動にモータを使っているので、構造が複雑になる分製
作コストもかなり嵩む上に、設置費や設置後の保守・点
検費用もかなり要する等の少なからぬ欠点を抱えてい
る。一方、従来のティショット練習とアイアンショット
練習に兼用出来る装置は、ボールの出方を切換える操作
がかなり煩わしい。そこで本考案の目的は、ティショッ
トとアイアンショットの練習に兼用出来て、然も、ボー
ルの排出状態の切換操作が不要になり、又、スイング動
作直後の戻りクラブがボール転送アームにぶつかる恐れ
を解消出来、然も、従来に比べて装置の製作費が著しく
安価になり、保守・点検を殆ど不要化出来る様にしたゴ
ルフ練習用のボール供給装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
の、本考案によるゴルフ練習用のボール供給装置は、横
長のハウジング1内の長手方向の一端側にボール溜3を
設け、他端側にはティショット練習用の主ボール出口4
及びアイアンショット練習用の副ボール出口5を所定間
隔を隔てて設け、前記ボール溜3から前記主,副両ボー
ル出口4,5に向けて前下がりに傾斜して延びるボール
転送レール6を設け、該ボール転送レール6は、その前
端近くで後側の主レールと6A前側の副レール6Bとの
2部分に分断すると共に、該主レール6Aの後端及び副
レール6Bの前端を夫々軸支して、主,副両レールを夫
々上下に回動可能に設置し、前記主レール6A及び副レ
ール6Bには、此等主,副両レールを夫々回動させる主
リンク9及び副リンク10を組付けると共に、主リンク
及び副リンクの夫々の自由端には主ペダル11及び副ペ
ダル12を組付け、該組付けは、常時は、前記主レール
6Aの前端が前記副レール6Bの後端より幾分下側に位
置されて、此等両端間に段差が生ずる様にセットし、前
記主ボール出口4には、この出口から排出されたボール
を受取って、プレーマットに立設したティの上に載せる
ボール転載装置30を付設し、ティショットの練習時
に、前記主ペダル11を押すと、前記主レール6Aの先
端が持ち上げられて、主レール6A上に整列したボール
群の最前端のボールが前記副レール上6Bに転動すると
共に、二番目のボールは、前記副リンク10に取着した
ストッパ17により副レール上への転動を阻止されて、
1個のボールが副レール6Bの前端から前記主ボール出
口4に向けて送出され、ティを用いないアイアンショッ
トの練習時に、前記副ペダル12を押すと、前記副レー
ル6Bの後端が上方に持ち上げられて、前記主レール6
A上に整列された待機ボール群が主レールの前端から前
記副ボール出口5に向けて連続して送出される様に構成
した。そして、前記ボール転載装置30は、レール付ア
ーム31とその取付用の取付フレーム32とを備え、前
記レール付アーム31は、所定長さのアーム状をなし
て、その後端寄り箇所を水平支軸33により上下に回動
可能に軸支され、横向き状態に於ける上面をボール転送
用の転動レール34とし、前記水平支軸33から後側の
部分を重錘部35とし、前記転動レール34の先端には
ボールをティ上に向けて落下させる落下誘導部36を設
ける構成にし、ボールが供給されない時には、前記水平
支軸33の前後の重量バランスからして自ずから回動し
て起立姿勢を採り、前記主ボール出口4から排出された
ボールが、前記起立状態にあるレール付アーム31の前
記水平支軸33より前側に於いて前記転動レール34に
衝突すると、前記レール付アーム31が前側に傾倒しさ
れて横向きになり、前記転動レール34上を転送された
ボールが、前記落下誘導部36からその直下のティ上に
落下する様に構成するとよい。又、前記取付フレーム3
2には、前記レール付アーム31を、その先端の落下誘
導部36が正しくティの直上に位置される様に取付位置
を微調整する、先端位置調節手段41を付設するとよ
い。先端位置調節手段41は、前記ハウジング1の前面
部に上下方向に回動可能に取着した主フレーム32A
と、所定距離前後動可能に且つ左右方向に首振動可能に
前記主フレーム32Aに組付けた可動フレーム32Bと
からなり、該可動フレーム32Bに前記水平支軸33を
組付ける構成にするとよい。更に、ゴルフ練習用のボー
ル供給装置を、その設置床面に固設させる手段として、
ゴム製で深めの受皿状をした固定用具45を付属させ、
前記床面に適宜の手段で固定した該固定用具45の凹部
に、ボール供給装置の下端部を着脱自在に嵌合させる様
にしてもよい。
の、本考案によるゴルフ練習用のボール供給装置は、横
長のハウジング1内の長手方向の一端側にボール溜3を
設け、他端側にはティショット練習用の主ボール出口4
及びアイアンショット練習用の副ボール出口5を所定間
隔を隔てて設け、前記ボール溜3から前記主,副両ボー
ル出口4,5に向けて前下がりに傾斜して延びるボール
転送レール6を設け、該ボール転送レール6は、その前
端近くで後側の主レールと6A前側の副レール6Bとの
2部分に分断すると共に、該主レール6Aの後端及び副
レール6Bの前端を夫々軸支して、主,副両レールを夫
々上下に回動可能に設置し、前記主レール6A及び副レ
ール6Bには、此等主,副両レールを夫々回動させる主
リンク9及び副リンク10を組付けると共に、主リンク
及び副リンクの夫々の自由端には主ペダル11及び副ペ
ダル12を組付け、該組付けは、常時は、前記主レール
6Aの前端が前記副レール6Bの後端より幾分下側に位
置されて、此等両端間に段差が生ずる様にセットし、前
記主ボール出口4には、この出口から排出されたボール
を受取って、プレーマットに立設したティの上に載せる
ボール転載装置30を付設し、ティショットの練習時
に、前記主ペダル11を押すと、前記主レール6Aの先
端が持ち上げられて、主レール6A上に整列したボール
群の最前端のボールが前記副レール上6Bに転動すると
共に、二番目のボールは、前記副リンク10に取着した
ストッパ17により副レール上への転動を阻止されて、
1個のボールが副レール6Bの前端から前記主ボール出
口4に向けて送出され、ティを用いないアイアンショッ
トの練習時に、前記副ペダル12を押すと、前記副レー
ル6Bの後端が上方に持ち上げられて、前記主レール6
A上に整列された待機ボール群が主レールの前端から前
記副ボール出口5に向けて連続して送出される様に構成
した。そして、前記ボール転載装置30は、レール付ア
ーム31とその取付用の取付フレーム32とを備え、前
記レール付アーム31は、所定長さのアーム状をなし
て、その後端寄り箇所を水平支軸33により上下に回動
可能に軸支され、横向き状態に於ける上面をボール転送
用の転動レール34とし、前記水平支軸33から後側の
部分を重錘部35とし、前記転動レール34の先端には
ボールをティ上に向けて落下させる落下誘導部36を設
ける構成にし、ボールが供給されない時には、前記水平
支軸33の前後の重量バランスからして自ずから回動し
て起立姿勢を採り、前記主ボール出口4から排出された
ボールが、前記起立状態にあるレール付アーム31の前
記水平支軸33より前側に於いて前記転動レール34に
衝突すると、前記レール付アーム31が前側に傾倒しさ
れて横向きになり、前記転動レール34上を転送された
ボールが、前記落下誘導部36からその直下のティ上に
落下する様に構成するとよい。又、前記取付フレーム3
2には、前記レール付アーム31を、その先端の落下誘
導部36が正しくティの直上に位置される様に取付位置
を微調整する、先端位置調節手段41を付設するとよ
い。先端位置調節手段41は、前記ハウジング1の前面
部に上下方向に回動可能に取着した主フレーム32A
と、所定距離前後動可能に且つ左右方向に首振動可能に
前記主フレーム32Aに組付けた可動フレーム32Bと
からなり、該可動フレーム32Bに前記水平支軸33を
組付ける構成にするとよい。更に、ゴルフ練習用のボー
ル供給装置を、その設置床面に固設させる手段として、
ゴム製で深めの受皿状をした固定用具45を付属させ、
前記床面に適宜の手段で固定した該固定用具45の凹部
に、ボール供給装置の下端部を着脱自在に嵌合させる様
にしてもよい。
【0005】
【作用】ボール溜3にボールを充填した、使用待機の状
態で、ボール溜3内のボールは、後側の主レール6Aと
前側の副レール6Bとの2部分に分断されて前下がりに
傾斜しているボール転送レール6上に落下して転動前進
するが、上記分断部分では、副レール6Bの後端が主レ
ール6Aの前端より高い段差状になっているので、ボー
ル群は、この段差箇所でその前進を阻止されている。こ
の状態で、ティショットを練習する為に主ペダル11を
押すと、主リンク9が働いて主レール6Aの前端側が持
ち上げられ、主レール6A上に整列したボール群の最前
端のボールが副レール6B上に転動する。それと同時
に、二番目のボールは、副リンク9に取着したストッパ
17がその前面に立ちはだかって転動を阻止され、1個
のボールが副レール6Bの前端から主ボール出口4に向
けて送出される。そして、この出口に付設したボール転
載装置30がこの送出ボールを受取って、プレーマット
に立設したティの上に転載する。又、ティを用いないア
イアンショット等を練習する為に副ペダル12を押す
と、副リンク10が働いて副レール6Bの後端側が上方
に持ち上げられて、主レール6A上に整列待機した機ボ
ール群の前進阻止状態が解かれ、主レール6Aの前端か
ら副ボール出口5に向けて連続送出されて、その前面に
敷設したプレーマット上に供給される。そして、ティシ
ョットの練習を重ねるうちに、ティの立設位置が設置当
初の位置からずれて来た時には、先端位置調節手段41
を操作して、レール付アーム31の先端の落下誘導部3
6とテイとの位置関係を簡単に正常状態に戻すことが出
来る。更に、ゴルフ練習場の床面に、ゴム製で深めの受
皿状をした固定用具45をボルト止め等により固定させ
て置けば、ボール供給装置は、その下端部をこの固定用
具45の凹部に嵌め込むだけで、床面極めて簡単に取り
付、又、取外せる。
態で、ボール溜3内のボールは、後側の主レール6Aと
前側の副レール6Bとの2部分に分断されて前下がりに
傾斜しているボール転送レール6上に落下して転動前進
するが、上記分断部分では、副レール6Bの後端が主レ
ール6Aの前端より高い段差状になっているので、ボー
ル群は、この段差箇所でその前進を阻止されている。こ
の状態で、ティショットを練習する為に主ペダル11を
押すと、主リンク9が働いて主レール6Aの前端側が持
ち上げられ、主レール6A上に整列したボール群の最前
端のボールが副レール6B上に転動する。それと同時
に、二番目のボールは、副リンク9に取着したストッパ
17がその前面に立ちはだかって転動を阻止され、1個
のボールが副レール6Bの前端から主ボール出口4に向
けて送出される。そして、この出口に付設したボール転
載装置30がこの送出ボールを受取って、プレーマット
に立設したティの上に転載する。又、ティを用いないア
イアンショット等を練習する為に副ペダル12を押す
と、副リンク10が働いて副レール6Bの後端側が上方
に持ち上げられて、主レール6A上に整列待機した機ボ
ール群の前進阻止状態が解かれ、主レール6Aの前端か
ら副ボール出口5に向けて連続送出されて、その前面に
敷設したプレーマット上に供給される。そして、ティシ
ョットの練習を重ねるうちに、ティの立設位置が設置当
初の位置からずれて来た時には、先端位置調節手段41
を操作して、レール付アーム31の先端の落下誘導部3
6とテイとの位置関係を簡単に正常状態に戻すことが出
来る。更に、ゴルフ練習場の床面に、ゴム製で深めの受
皿状をした固定用具45をボルト止め等により固定させ
て置けば、ボール供給装置は、その下端部をこの固定用
具45の凹部に嵌め込むだけで、床面極めて簡単に取り
付、又、取外せる。
【0006】
【実施例】以下に、図1乃至図9を参照し乍ら本考案の
一実施例を説明する。先ず、この実施例のボール供給装
置Aの概略の構成を説明すると、図1,2に示した様
に、横長で縦方向に偏平なハウジング1で覆われたフレ
ーム2を備えている。ハウジング1の長手方向の一端側
の上部には、上面が解放されたボール溜3を設け、他端
側の前面にはティショット練習用の主ボール出口4及び
アイアンショット等の練習用の副ボール出口5を所定間
隔を隔てて設けている。フレーム2には、ボール溜3か
ら主,副両ボール出口4,5に向けて前下がりに傾斜し
て延びる樋状のボール転送レール6を組付けている。ボ
ール転送レール6は、その前端近くで後側の主レール6
Aと、前側の副レール6Bとの2部分に分断している。
そして、主レール6Aの後端及び副レール6Bの前端を
夫々支軸7及び8で軸支し、主,副両レール6A,6B
を夫々の支軸の周りに上下に回動可能にしている。更
に、主レール6A及び副レール6Bには、此等両レール
を夫々回動させる主リンク9及び副リンク10を組付け
ると共に、主リンク9及び副リンク10の夫々の自由端
には主ペダル11及び副ペダル12を組付けている。こ
の組付けは、常時は、主レール6Aの前端が副レール6
Bの後端より幾分下側に位置されて、此等両端間に段差
が生ずる様にセットしている。又、主ボール出口4に
は、この出口から排出されたボールを受取って、プレー
マット50に立設したティ51の上に載せるボール転載
装置30を組付けている。
一実施例を説明する。先ず、この実施例のボール供給装
置Aの概略の構成を説明すると、図1,2に示した様
に、横長で縦方向に偏平なハウジング1で覆われたフレ
ーム2を備えている。ハウジング1の長手方向の一端側
の上部には、上面が解放されたボール溜3を設け、他端
側の前面にはティショット練習用の主ボール出口4及び
アイアンショット等の練習用の副ボール出口5を所定間
隔を隔てて設けている。フレーム2には、ボール溜3か
ら主,副両ボール出口4,5に向けて前下がりに傾斜し
て延びる樋状のボール転送レール6を組付けている。ボ
ール転送レール6は、その前端近くで後側の主レール6
Aと、前側の副レール6Bとの2部分に分断している。
そして、主レール6Aの後端及び副レール6Bの前端を
夫々支軸7及び8で軸支し、主,副両レール6A,6B
を夫々の支軸の周りに上下に回動可能にしている。更
に、主レール6A及び副レール6Bには、此等両レール
を夫々回動させる主リンク9及び副リンク10を組付け
ると共に、主リンク9及び副リンク10の夫々の自由端
には主ペダル11及び副ペダル12を組付けている。こ
の組付けは、常時は、主レール6Aの前端が副レール6
Bの後端より幾分下側に位置されて、此等両端間に段差
が生ずる様にセットしている。又、主ボール出口4に
は、この出口から排出されたボールを受取って、プレー
マット50に立設したティ51の上に載せるボール転載
装置30を組付けている。
【0007】次に、ボール供給装置Aの細部の構成を順
次説明する。主レール6Aを回動させる主リンク9は、
図3及びその他の図に示した様に、テコの如く作用する
1本の金属線材製のレバー13から成り、長手方向の中
間部aをフレーム2に軸支されている。そして、主レー
ル6Aも主リンク9の一部を構成している。レバー13
の一方の端は、主レール6Aの前端側の下面に当てがっ
てこの主レール6Aを受け支える様にしている。レバー
13の他方の端には主ペダル11を取着している。
次説明する。主レール6Aを回動させる主リンク9は、
図3及びその他の図に示した様に、テコの如く作用する
1本の金属線材製のレバー13から成り、長手方向の中
間部aをフレーム2に軸支されている。そして、主レー
ル6Aも主リンク9の一部を構成している。レバー13
の一方の端は、主レール6Aの前端側の下面に当てがっ
てこの主レール6Aを受け支える様にしている。レバー
13の他方の端には主ペダル11を取着している。
【0008】副レール6Bを回動させる副リンク10
は、図3や他の図にも示した様に、フレーム2に立設し
た支柱14にその中間部を軸支された回動バー15と、
この回動レバー15の一端に垂下状にピン連結した連結
バー16と、この連結レバー16の下端にその中間部b
をピン連結された副レール6Bとで構成されている。回
動バー15の他端には副ペダル12を取着し、又、下面
の中間部には、後述するボール停止用のストッパ17を
垂設している。更に、副レール6Bの後端にはボールの
噛込みを防ぐローラ18を取着している。尚、主レール
6Aの前端と、副レール6Bの後端との間には、所定幅
の間隙を設けている。
は、図3や他の図にも示した様に、フレーム2に立設し
た支柱14にその中間部を軸支された回動バー15と、
この回動レバー15の一端に垂下状にピン連結した連結
バー16と、この連結レバー16の下端にその中間部b
をピン連結された副レール6Bとで構成されている。回
動バー15の他端には副ペダル12を取着し、又、下面
の中間部には、後述するボール停止用のストッパ17を
垂設している。更に、副レール6Bの後端にはボールの
噛込みを防ぐローラ18を取着している。尚、主レール
6Aの前端と、副レール6Bの後端との間には、所定幅
の間隙を設けている。
【0009】主レール6Aの前側部分の上方には、ボー
ル溜3から主レール6A上に落下しその前端に向けて転
動するボールが積み重ならずに1列並びに整列される様
に、金属帯板をく字形に折曲させた整列用のガイド部材
19を設けている。又、主レール6Aの末端部の直下に
は、この末端から落下したボールを、副ボール出口5を
通してハウジング1の外に導く誘導樋21を設けてい
る。一方、副レール6Bの先端部には、この末端から落
下したボールを、主ボール出口4に導く誘導樋22を設
けている。
ル溜3から主レール6A上に落下しその前端に向けて転
動するボールが積み重ならずに1列並びに整列される様
に、金属帯板をく字形に折曲させた整列用のガイド部材
19を設けている。又、主レール6Aの末端部の直下に
は、この末端から落下したボールを、副ボール出口5を
通してハウジング1の外に導く誘導樋21を設けてい
る。一方、副レール6Bの先端部には、この末端から落
下したボールを、主ボール出口4に導く誘導樋22を設
けている。
【0010】次に、ボール転載装置30の構造を図5〜
図8を参照しながら説明する。ボール転載装置30は、
図1に示した様に主ボール出口4に取着されており、主
ボール出口4から1個づつ排出されるボールを受取っ
て、プレーマット50上のティ51に自動的に載せる役
割を果すレール付アーム31と、このレール付アーム3
1を組付ける取付フレーム32とで構成されている。レ
ール付アーム31は、図6に示した様に所定長さのアー
ム状をなして、その後端寄り(図では右寄り)箇所を水
平支軸33により上下に回動可能に軸支されており、横
向きに回動された時に上面となる部分を、ボールを転送
する転動レール34としている。そして、レール付アー
ム31の水平支軸33から後側の部分を、扇形或は三角
形をした重錘部35に形成している。又、転動レール3
4の先端には、ボールをティ51上に向けて落下させる
短円筒形をした落下誘導部36を設けている。
図8を参照しながら説明する。ボール転載装置30は、
図1に示した様に主ボール出口4に取着されており、主
ボール出口4から1個づつ排出されるボールを受取っ
て、プレーマット50上のティ51に自動的に載せる役
割を果すレール付アーム31と、このレール付アーム3
1を組付ける取付フレーム32とで構成されている。レ
ール付アーム31は、図6に示した様に所定長さのアー
ム状をなして、その後端寄り(図では右寄り)箇所を水
平支軸33により上下に回動可能に軸支されており、横
向きに回動された時に上面となる部分を、ボールを転送
する転動レール34としている。そして、レール付アー
ム31の水平支軸33から後側の部分を、扇形或は三角
形をした重錘部35に形成している。又、転動レール3
4の先端には、ボールをティ51上に向けて落下させる
短円筒形をした落下誘導部36を設けている。
【0011】レール付アーム31は、その水平支軸33
の前後の重量バランスを、後側の方が幾分重くなる様に
設定している。その為、ボールが供給されない常時は、
自ずから重錘部35が下向きになる様に回動して図5に
実線で示した起立姿勢を採る様になっている。そして、
主ボール出口4に対するボール転載装置30の取付位置
関係は、主ボール出口4から1個づつ排出されるボール
が、上記起立状態にあるレール付アーム31の水平支軸
33から幾分前側(図では上側)の位置に於いて転動レ
ール34に衝突する様に設定されている。
の前後の重量バランスを、後側の方が幾分重くなる様に
設定している。その為、ボールが供給されない常時は、
自ずから重錘部35が下向きになる様に回動して図5に
実線で示した起立姿勢を採る様になっている。そして、
主ボール出口4に対するボール転載装置30の取付位置
関係は、主ボール出口4から1個づつ排出されるボール
が、上記起立状態にあるレール付アーム31の水平支軸
33から幾分前側(図では上側)の位置に於いて転動レ
ール34に衝突する様に設定されている。
【0012】その為、主ボール出口4から排出されたボ
ールが、起立状態にあるレール付アーム31に衝突する
と、その衝撃でレール付アーム31は水平支軸33の周
りに前側に傾倒されてボールは転動レール34の上に載
せられる。これによって、レール付アーム31は水平支
軸33の前側が後側より重くなって、図5に二点鎖線で
示した様にやや前下がりの横倒し位置に迄回動され(図
示を省いた回動ストッパにより)、転動レール34上を
転動してその前端に達したボールは、落下誘導部36に
行く手を阻まれてその直下に位置されているティ51上
に落下する様になっている。
ールが、起立状態にあるレール付アーム31に衝突する
と、その衝撃でレール付アーム31は水平支軸33の周
りに前側に傾倒されてボールは転動レール34の上に載
せられる。これによって、レール付アーム31は水平支
軸33の前側が後側より重くなって、図5に二点鎖線で
示した様にやや前下がりの横倒し位置に迄回動され(図
示を省いた回動ストッパにより)、転動レール34上を
転動してその前端に達したボールは、落下誘導部36に
行く手を阻まれてその直下に位置されているティ51上
に落下する様になっている。
【0013】従って、レール付アーム31が横向きに回
動された時には、その先端の落下誘導部36が正しくテ
ィ51の直上位置にもたらされる様に、レール付アーム
31をセットする必要がある。或は、ティ51はボール
供給装置の使用中に頻繁に強打されて、その取付部分に
ガタが生ずる等して、設置当初の立設位置からズレてし
まうことある。そこで、レール付アーム31は、その先
端の落下誘導部36の位置調節を簡単に行える様にする
ことが極めて望ましい。その対策として、ボール転載装
置30には、レール付アーム31の取付位置を微調整す
る先端位置調節手段41を付設している。
動された時には、その先端の落下誘導部36が正しくテ
ィ51の直上位置にもたらされる様に、レール付アーム
31をセットする必要がある。或は、ティ51はボール
供給装置の使用中に頻繁に強打されて、その取付部分に
ガタが生ずる等して、設置当初の立設位置からズレてし
まうことある。そこで、レール付アーム31は、その先
端の落下誘導部36の位置調節を簡単に行える様にする
ことが極めて望ましい。その対策として、ボール転載装
置30には、レール付アーム31の取付位置を微調整す
る先端位置調節手段41を付設している。
【0014】この先端位置調節手段41は、図5及び図
7〜9に示した様に、夫々横断面がコ字形で短小な樋状
をした主フレーム32Aと、この主フレーム32Aの内
側に摺動可能に嵌合させた可動フレーム32Bと、主フ
レーム32Aに組付けたレール付アーム31を三次元方
向に変位させる調節機構とで構成されている。取付フレ
ーム32は、主及び可動両フレームの組合わせから成
る。レール付アーム31は、その水平支軸33の両端
を、可動フレーム32Bの左右両側に設けた軸嵌合溝3
2aに遊嵌させている。その為、レール付アーム31を
簡単に取外して交換することも出来る。主フレーム32
Aは、その後部上端をヒンジ37を介してハウジング1
の前面に取着されており、ヒンジ軸の周りに上下に回動
可能である。そして、図7に示した様に、主フレーム3
2Aの底面部材32bとハウジング1の前面壁との間
に、主フレーム32Aの回動用螺38を組付けることに
よって水平支軸33の高さ位置の調節を可能にしてい
る。
7〜9に示した様に、夫々横断面がコ字形で短小な樋状
をした主フレーム32Aと、この主フレーム32Aの内
側に摺動可能に嵌合させた可動フレーム32Bと、主フ
レーム32Aに組付けたレール付アーム31を三次元方
向に変位させる調節機構とで構成されている。取付フレ
ーム32は、主及び可動両フレームの組合わせから成
る。レール付アーム31は、その水平支軸33の両端
を、可動フレーム32Bの左右両側に設けた軸嵌合溝3
2aに遊嵌させている。その為、レール付アーム31を
簡単に取外して交換することも出来る。主フレーム32
Aは、その後部上端をヒンジ37を介してハウジング1
の前面に取着されており、ヒンジ軸の周りに上下に回動
可能である。そして、図7に示した様に、主フレーム3
2Aの底面部材32bとハウジング1の前面壁との間
に、主フレーム32Aの回動用螺38を組付けることに
よって水平支軸33の高さ位置の調節を可能にしてい
る。
【0015】又、図8に示した様に、可動フレーム32
Bの左右両側に突設した蝶螺39を主フレーム32Aの
左右両側に設けた横向長孔32cに挿通させることによ
って、水平支軸33を前後に変位可能にしている。更
に、図9に示した様に、可動フレーム32Bの底部に突
設した蝶螺40を、主フレーム32Aの底部に設けた軸
孔に挿通させることによって、主フレーム32Aと可動
フレーム32Bとの嵌合隙間を利用して、水平支軸33
を左右方向に首振動可能にしている。
Bの左右両側に突設した蝶螺39を主フレーム32Aの
左右両側に設けた横向長孔32cに挿通させることによ
って、水平支軸33を前後に変位可能にしている。更
に、図9に示した様に、可動フレーム32Bの底部に突
設した蝶螺40を、主フレーム32Aの底部に設けた軸
孔に挿通させることによって、主フレーム32Aと可動
フレーム32Bとの嵌合隙間を利用して、水平支軸33
を左右方向に首振動可能にしている。
【0016】図10は、ボール供給装置Aをその設置床
面に固定する為の、固定用具の一例を示している。この
固定用具45は、ゴム製で深めの受皿状をしており、ハ
ウジング1の両端部が下側に突出した脚状部分1a、又
はフレーム2の脚部を、その凹部に挿嵌させるだけで、
ボール供給装置Aをその設置床面に極めて簡単に固定さ
せ、又、必要に応じて簡単に取り外すことが出来る。
面に固定する為の、固定用具の一例を示している。この
固定用具45は、ゴム製で深めの受皿状をしており、ハ
ウジング1の両端部が下側に突出した脚状部分1a、又
はフレーム2の脚部を、その凹部に挿嵌させるだけで、
ボール供給装置Aをその設置床面に極めて簡単に固定さ
せ、又、必要に応じて簡単に取り外すことが出来る。
【0017】次に、上記構成の作用を説明する。先ず、
ボール供給装置Aをゴルフ練習場の床面に設置するに
は、図1に示した様にフレーム2の両端に設けた脚部2
aを床面にボルトで固定する。装置の使用待機時には、
ボール転送レール6は、図2に示した状態にある。即
ち、主レール6Aの前端は、副レール6Bの後端から幾
分下方に位置し、この両端間に段差が出来ているので、
ボール溜3から落下して、前下がりに傾斜したボール転
送レール6上をその先端に向けて1列並びに転動したボ
ールは、副レール6Bの後端に当たって行く手を阻まれ
た状態にある。
ボール供給装置Aをゴルフ練習場の床面に設置するに
は、図1に示した様にフレーム2の両端に設けた脚部2
aを床面にボルトで固定する。装置の使用待機時には、
ボール転送レール6は、図2に示した状態にある。即
ち、主レール6Aの前端は、副レール6Bの後端から幾
分下方に位置し、この両端間に段差が出来ているので、
ボール溜3から落下して、前下がりに傾斜したボール転
送レール6上をその先端に向けて1列並びに転動したボ
ールは、副レール6Bの後端に当たって行く手を阻まれ
た状態にある。
【0018】そこで、ティショットを練習する為に、主
ペダル11をゴルフクラブのヘッド等で押すと、図3に
示した様に、レバー13が反時計廻り方向に回動されて
主レール6Aの前端側を持ち上げる。その為、主レール
6A上に整列したボールのうち先端の1個が副レール上
に転がって移される。それと同時に、前から2番目のボ
ールの直前にストッパ17が立ちはだかる状態になっ
て、2番から後側のボールの転動前進が阻止される。副
レール6B上に移ったボールは、そのまま転動して副レ
ールの先端から誘導樋22上に落下し、主ボール出口4
からハウジング1の外に排出される。この排出ボール
は、既述の如くしてティ51上に自ずから載せられる。
レール付アーム31上のボールがティ上に移ると、レー
ル付アーム31は、重錘部35の働きによって自然に起
立姿勢に復帰して、次に主ペダル11を押す迄、この状
態に保持される。従って、スイング時の戻しクラブが、
誤ってレール付アーム31に衝突する不都合も起こり得
ない。
ペダル11をゴルフクラブのヘッド等で押すと、図3に
示した様に、レバー13が反時計廻り方向に回動されて
主レール6Aの前端側を持ち上げる。その為、主レール
6A上に整列したボールのうち先端の1個が副レール上
に転がって移される。それと同時に、前から2番目のボ
ールの直前にストッパ17が立ちはだかる状態になっ
て、2番から後側のボールの転動前進が阻止される。副
レール6B上に移ったボールは、そのまま転動して副レ
ールの先端から誘導樋22上に落下し、主ボール出口4
からハウジング1の外に排出される。この排出ボール
は、既述の如くしてティ51上に自ずから載せられる。
レール付アーム31上のボールがティ上に移ると、レー
ル付アーム31は、重錘部35の働きによって自然に起
立姿勢に復帰して、次に主ペダル11を押す迄、この状
態に保持される。従って、スイング時の戻しクラブが、
誤ってレール付アーム31に衝突する不都合も起こり得
ない。
【0019】アイアンショット等の練習をしたい時に
は、副ペダル12を押すと、図4に示した様に副リンク
10が働いて副レール6Bの後端側を持ち上げるので、
制止を解かれた主レール6A上の整列ボールは、主レー
ル6Aの先端からその直下の誘導樋21上に連続的に落
下し、副ボール出口5を通過して、ボール供給装置Aの
前面に設置されたプレーマット50上に流れ出る。ボー
ルの排出を止めるには、副ペダル12の押圧力を解けば
よい。
は、副ペダル12を押すと、図4に示した様に副リンク
10が働いて副レール6Bの後端側を持ち上げるので、
制止を解かれた主レール6A上の整列ボールは、主レー
ル6Aの先端からその直下の誘導樋21上に連続的に落
下し、副ボール出口5を通過して、ボール供給装置Aの
前面に設置されたプレーマット50上に流れ出る。ボー
ルの排出を止めるには、副ペダル12の押圧力を解けば
よい。
【0020】
【考案の効果】以上の説明によって明らかな様に、本考
案によるゴルフ練習用のボール供給装置は、以下に列挙
した如き実用上の様々の優れた効果を奏する。 (a) ティショットとアイアンショットの練習に兼用
出来て、然も、従来のものとは異なって、ボールを1個
づつ排出するか、又は連続排出するかの切換操作が不要
なので、使い勝手が極めてよい。 (b) 従来のもとは異なって、スイング動作直後の戻
りクラブが、ボール転載装置のレール付アーム(ボール
転送アーム)にぶつかる恐れを解消出来る。 (c) 動力源が不要なので、従来の動力を要するもの
とは異なって、装置の製作費を顕著に低減出来、設置も
簡単になり、保守・点検費も殆ど不要になる。 (d) 装置の使用中にティに強大な力が反復して及ぼ
される等して、レール付アームの先端とティとの位置関
係がずれて来ても、先端位置調節手段によって極めて簡
単にこのずれを修正出来る。装置の設置時も同様であ
る。
案によるゴルフ練習用のボール供給装置は、以下に列挙
した如き実用上の様々の優れた効果を奏する。 (a) ティショットとアイアンショットの練習に兼用
出来て、然も、従来のものとは異なって、ボールを1個
づつ排出するか、又は連続排出するかの切換操作が不要
なので、使い勝手が極めてよい。 (b) 従来のもとは異なって、スイング動作直後の戻
りクラブが、ボール転載装置のレール付アーム(ボール
転送アーム)にぶつかる恐れを解消出来る。 (c) 動力源が不要なので、従来の動力を要するもの
とは異なって、装置の製作費を顕著に低減出来、設置も
簡単になり、保守・点検費も殆ど不要になる。 (d) 装置の使用中にティに強大な力が反復して及ぼ
される等して、レール付アームの先端とティとの位置関
係がずれて来ても、先端位置調節手段によって極めて簡
単にこのずれを修正出来る。装置の設置時も同様であ
る。
【図1】本考案の一実施例を示す、外観斜視図である。
【図2】同上、ハウジングを外して不使用時の状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】同上、ティショットの練習の為に主ペダルを押
した時の状態を示す部分正面図である。
した時の状態を示す部分正面図である。
【図4】同上、アイアンショットの練習の為に副ペダル
を押した時の状態を示す部分正面図である。
を押した時の状態を示す部分正面図である。
【図5】同上、ボール転載装置のレール付アームの作動
を説明した部分側面図である。
を説明した部分側面図である。
【図6】同上、レール付アームの斜視図である。
【図7】同上、先端位置調節手段が、レール付アームの
水平支軸を上下動させる仕組みの説明図である。
水平支軸を上下動させる仕組みの説明図である。
【図8】同上、先端位置調節手段が、レール付アームの
水平支軸を前後動させる仕組みの説明図である。
水平支軸を前後動させる仕組みの説明図である。
【図9】同上、先端位置調節手段が、レール付アームの
水平支軸を左右方向に首振動させる仕組みの説明図であ
る。
水平支軸を左右方向に首振動させる仕組みの説明図であ
る。
【図10】ボール供給装置を、その設置床面に固定させ
る固定用具の一例を示した、部分縦断面図である。
る固定用具の一例を示した、部分縦断面図である。
【図11】従来例を示した装置の斜視図である。
【図12】同上、ボール転送アームの作動説明図であ
る。
る。
A ボール供給装置 1 ハウジング 2 フレーム 2a 脚部 3 ボール溜 4 主ボール出口 5 副ボール出口 6 ボール転送レール 6A 主レール 6B 副レール 7,8 支軸 9 主リンク 10 副リンク 11 主ペダル 12 副ペダル 13 レバー 14 支柱 15 回動レバー 16 連結レバー 17 ストッパ 18 ローラ 19 ガイド部材 21,22 誘導路 30 ボール転載装置 31 レール付アーム 32 取付フレーム 32A 主フレーム 32B 副フレーム 32a 軸嵌合溝 32b 底面部材 32c 横向長孔 33 水平支軸 34 転動レール 35 重錘部 36 落下誘導部 37 ヒンジ 38 回動用螺 39,40 蝶螺 45 固定用具 41 先端位置調節手段 a,b 中間部 50 プレーマット 51 ティ 60 ボール自動供給装置 61 ボール溜 62 送球樋 63 送出部 64 ボール転送アーム 65 水平支軸 66 落球口 67 ストッパ 70 ボール検出センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 横長のハウジング1内の長手方向の一端
側にボール溜3を設け、他端側にはティショット練習用
の主ボール出口4及びアイアンショット練習用の副ボー
ル出口5を所定間隔を隔てて設け、 前記ボール溜3から前記主,副両ボール出口4,5に向
けて前下がりに傾斜して延びるボール転送レール6を設
け、 該ボール転送レール6は、その前端近くで後側の主レー
ルと6A前側の副レール6Bとの2部分に分断すると共
に、該主レール6Aの後端及び副レール6Bの前端を夫
々軸支して、主,副両レールを夫々上下に回動可能に設
置し、 前記主レール6A及び副レール6Bには、此等主,副両
レールを夫々回動させる主リンク9及び副リンク10を
組付けると共に、主リンク及び副リンクの夫々の自由端
には主ペダル11及び副ペダル12を組付け、 該組付けは、常時は、前記主レール6Aの前端が前記副
レール6Bの後端より幾分下側に位置されて、此等両端
間に段差が生ずる様にセットし、 前記主ボール出口4には、この出口から排出されたボー
ルを受取って、プレーマットに立設したティの上に載せ
るボール転載装置30を付設し、 ティショットの練習時に、前記主ペダル11を押すと、
前記主レール6Aの先端が持ち上げられて、主レール6
A上に整列したボール群の最前端のボールが前記副レー
ル上6Bに転動すると共に、二番目のボールは、前記副
リンク10に取着したストッパ17により副レール上へ
の転動を阻止されて、1個のボールが副レール6Bの前
端から前記主ボール出口4に向けて送出され、 ティを用いないアイアンショット等の練習時に、前記副
ペダル12を押すと、前記副レール6Bの後端が上方に
持ち上げられて、前記主レール6A上に整列された待機
ボール群が主レール6Aの前端から前記副ボール出口5
に向けて連続して送出される様に構成したことを特徴と
するゴルフ練習用のボール供給装置。 - 【請求項2】 前記ボール転載装置30は、レール付ア
ーム31とその取付用の取付フレーム32とを備え、 前記レール付アーム31は、所定長さのアーム状をなし
て、その後端寄り箇所を水平支軸33により上下に回動
可能に軸支され、横向き状態に於ける上面をボール転送
用の転動レール34とし、前記水平支軸33から後側の
部分を重錘部35とし、前記転動レール34の先端には
ボールをティ上に向けて落下させる落下誘導部36を設
けた構成とし、 ボールが供給されない時には、前記水平支軸33の前後
の重量バランスからして自ずから回動して起立姿勢を採
り、 前記主ボール出口4から排出されたボールが、前記起立
状態にあるレール付アーム31の前記水平支軸33より
前側に於いて前記転動レール34に衝突すると、前記レ
ール付アーム31が前側に傾倒されて横向きになり、前
記転動レール34上を転送されたボールが、前記落下誘
導部36からその直下のティ上に落下する様に構成した
ことを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習用のボール
供給装置。 - 【請求項3】 前記取付フレーム32には、前記レール
付アーム31を、その先端の落下誘導部36が正しくテ
ィの直上に位置される様に取付位置を微調整する、先端
位置調節手段41を付設したことを特徴とする請求項2
記載のゴルフ練習用のボール供給装置。 - 【請求項4】 前記先端位置調節手段41は、前記ハウ
ジング1の前面部に上下方向に回動可能に取着した主フ
レーム32Aと、所定距離前後動可能に且つ左右方向に
首振動可能に前記主フレーム32Aに組付けた可動フレ
ーム32Bとからなり、該可動フレーム32Bに前記水
平支軸33を組付けたことを特徴とする請求項3記載の
ゴルフ練習用のボール供給装置。 - 【請求項5】 ゴルフ練習用のボール供給装置を、その
設置床面に固設させる手段として、ゴム製で深めの受皿
状をした固定用具45を付属させ、前記床面に適宜の手
段で固定した該固定用具45の凹部に、ボール供給装置
の下端部を着脱自在に嵌合させる様にしたことを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフ練習用の
ボール供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993012182U JP2575262Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | ゴルフ練習用のボール供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993012182U JP2575262Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | ゴルフ練習用のボール供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670764U JPH0670764U (ja) | 1994-10-04 |
| JP2575262Y2 true JP2575262Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=11798283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993012182U Expired - Lifetime JP2575262Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | ゴルフ練習用のボール供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575262Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6403133B1 (ja) * | 2018-03-27 | 2018-10-10 | 千代田アド・パック株式会社 | ビリヤードボールセット装置 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP1993012182U patent/JP2575262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0670764U (ja) | 1994-10-04 |
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