JP2575787B2 - 原稿濃度検出回路 - Google Patents
原稿濃度検出回路Info
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- JP2575787B2 JP2575787B2 JP63072876A JP7287688A JP2575787B2 JP 2575787 B2 JP2575787 B2 JP 2575787B2 JP 63072876 A JP63072876 A JP 63072876A JP 7287688 A JP7287688 A JP 7287688A JP 2575787 B2 JP2575787 B2 JP 2575787B2
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
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- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、複写機や原稿読取装置などに使用される
原稿濃度検出回路に関する。
原稿濃度検出回路に関する。
(b)従来の技術 複写機などに使用される原稿濃度検出回路は、ランプ
で照射された原稿からの反射光または透過光を原稿濃度
検出センサで受光して、その信号をランプ駆動回路の例
えば位相制御部にフィードバックしてランプの光量を原
稿濃度に応じて制御している。この場合、原稿を照射す
るにはかなりの光量を必要とするために、ランプの駆動
電源には商用電源などが使用される。ところが、ランプ
の駆動電源が例えば60Hzの周波数であると、原稿濃度検
出センサの出力には、原稿の濃度信号だけでなくランプ
のちらつき周波数成分すなわち120Hzの周波数成分が含
まれることになる。この周波数成分は原稿濃度信号に対
するノイズとなり、そのままランプ駆動回路にフィード
バックをかけると正確な光量制御を行うことができず、
ランプ光量がつらつくなどの問題を起こす。
で照射された原稿からの反射光または透過光を原稿濃度
検出センサで受光して、その信号をランプ駆動回路の例
えば位相制御部にフィードバックしてランプの光量を原
稿濃度に応じて制御している。この場合、原稿を照射す
るにはかなりの光量を必要とするために、ランプの駆動
電源には商用電源などが使用される。ところが、ランプ
の駆動電源が例えば60Hzの周波数であると、原稿濃度検
出センサの出力には、原稿の濃度信号だけでなくランプ
のちらつき周波数成分すなわち120Hzの周波数成分が含
まれることになる。この周波数成分は原稿濃度信号に対
するノイズとなり、そのままランプ駆動回路にフィード
バックをかけると正確な光量制御を行うことができず、
ランプ光量がつらつくなどの問題を起こす。
そこで、従来では上記の欠点を改善するためにランプ
駆動電源の位相に同期したポイント、たとえばゼロクロ
スポイントでCPUに対して割込みをかけ、その割込みの
タイミングで原稿濃度検出センサの出力信号を読み込む
ようにしていた。
駆動電源の位相に同期したポイント、たとえばゼロクロ
スポイントでCPUに対して割込みをかけ、その割込みの
タイミングで原稿濃度検出センサの出力信号を読み込む
ようにしていた。
(c)発明が解決しようとする課題 しかしながら、電源電圧の特定のポイントに同期して
センサ出力を読み込む方法は制御系が相当に複雑化し、
また回路のドリフトなどによって安定した同期状態を保
つことが困難な場合があり、この場合光源のちらつきを
完全に抑えることができない問題があった。さらに、セ
ンサの取付位置によってもちらつきが生じる場合もあっ
た。
センサ出力を読み込む方法は制御系が相当に複雑化し、
また回路のドリフトなどによって安定した同期状態を保
つことが困難な場合があり、この場合光源のちらつきを
完全に抑えることができない問題があった。さらに、セ
ンサの取付位置によってもちらつきが生じる場合もあっ
た。
この発明の目的はフィルタを使用することにより上記
の問題を一掃することのできる原稿濃度検出回路を提供
すことにある。
の問題を一掃することのできる原稿濃度検出回路を提供
すことにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、原稿濃度検出センサの検出信号処理回路
に、光学系スキャナの走査速度200mm/秒程度に対応する
白/黒のピッチが5mm以上の特定原稿の原稿濃度の変化
周波数より高く、且つ、原稿照明ランプのちらつき周波
数よりも低いカットオフ周波数を持つローパスフィルタ
を設けたことを特徴とする。
に、光学系スキャナの走査速度200mm/秒程度に対応する
白/黒のピッチが5mm以上の特定原稿の原稿濃度の変化
周波数より高く、且つ、原稿照明ランプのちらつき周波
数よりも低いカットオフ周波数を持つローパスフィルタ
を設けたことを特徴とする。
(e)作用 この発明に係る原稿濃度検出回路は、従来のように原
稿濃度検出回路の出力信号自身にノイズが含まれるのを
防止するのではなく、そのセンサ出力信号に含まれてい
るノイズをフィルタによって取り除く。原稿濃度を検出
する方法としては、一般に原稿の特定の範囲のセンサ出
力に基づく方法、または原稿全体のセンサ出力の平均値
に基づく方法がある。何れの場合であってもセンサ出力
信号にはランプのちらつき周波数成分がノイズとして含
まれるために、この成分がフィルタを通過することによ
り簡単に除去される。
稿濃度検出回路の出力信号自身にノイズが含まれるのを
防止するのではなく、そのセンサ出力信号に含まれてい
るノイズをフィルタによって取り除く。原稿濃度を検出
する方法としては、一般に原稿の特定の範囲のセンサ出
力に基づく方法、または原稿全体のセンサ出力の平均値
に基づく方法がある。何れの場合であってもセンサ出力
信号にはランプのちらつき周波数成分がノイズとして含
まれるために、この成分がフィルタを通過することによ
り簡単に除去される。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例の回路図を示している。
原稿濃度検出センサである光センサ1には原稿2から
の反射光が入光する。原稿2の特定の範囲の検出信号
(センサ出力)に基づいて濃度を検出する方法では、特
定の一定時間内にCPUが取り込んだ検出信号に基づい
て、すなわちその一定時間内に光センサ1が受光した光
量に基づいて原稿濃度が検出される。第2図に示すよう
に光センサ1は光源のリフレクタ3の下方に配置され、
そのリフレクタ3に設けられているスリットから原稿反
射光を受光する。したがって、特定の一定時間内に光セ
ンサ1が受光する光量は、原稿2のlの長さからの反射
光である。
の反射光が入光する。原稿2の特定の範囲の検出信号
(センサ出力)に基づいて濃度を検出する方法では、特
定の一定時間内にCPUが取り込んだ検出信号に基づい
て、すなわちその一定時間内に光センサ1が受光した光
量に基づいて原稿濃度が検出される。第2図に示すよう
に光センサ1は光源のリフレクタ3の下方に配置され、
そのリフレクタ3に設けられているスリットから原稿反
射光を受光する。したがって、特定の一定時間内に光セ
ンサ1が受光する光量は、原稿2のlの長さからの反射
光である。
また、原稿2の全体を予備スキャンし、その検出信号
(センサ出力)を平均化することによって原稿濃度を検
出する方法では、原稿の先端から後端までの範囲を光源
と光センサ1が移動する時間CPUがセンサ出力を取り込
み、そのセンサ出力を平均化することによって原稿濃度
を検出する。
(センサ出力)を平均化することによって原稿濃度を検
出する方法では、原稿の先端から後端までの範囲を光源
と光センサ1が移動する時間CPUがセンサ出力を取り込
み、そのセンサ出力を平均化することによって原稿濃度
を検出する。
第1図において4は光センサ1の出力信号を増幅する
アンプであり、この出力信号をローパスフィルタ5を通
してA/D変換器6でデジタル化する。図外のCPUはこのデ
ジタル化された濃度データを所定のタイミングで内部の
RAMに取り込む。
アンプであり、この出力信号をローパスフィルタ5を通
してA/D変換器6でデジタル化する。図外のCPUはこのデ
ジタル化された濃度データを所定のタイミングで内部の
RAMに取り込む。
上記ローパスフィルタ5は、光源7を駆動するランプ
のちらつき周波数成分を除去するのに十分な周波数特性
を持っている。実施例ではランプ駆動電源回路8に接続
される電源が60Hzの商用電源9である。また、ランプ7
にはハロゲンランプまたは放電灯が使用される。このよ
うな構成ではランプ7のちらつき周波数は120Hzとな
る。ローパスフィルタ5はこの120Hzの周波数成分であ
るノイズを有効に除去することになる。
のちらつき周波数成分を除去するのに十分な周波数特性
を持っている。実施例ではランプ駆動電源回路8に接続
される電源が60Hzの商用電源9である。また、ランプ7
にはハロゲンランプまたは放電灯が使用される。このよ
うな構成ではランプ7のちらつき周波数は120Hzとな
る。ローパスフィルタ5はこの120Hzの周波数成分であ
るノイズを有効に除去することになる。
次に上記ローパスフィルタ5の作用について第3図お
よび第4図を参照して説明する。
よび第4図を参照して説明する。
特定の範囲センサ出力信号に基づいて原稿濃度を検出
する場合 この方法では、CPUが一定の時間だけA/D変換器6から
出力される濃度データを取り込む。今、原稿2のlの範
囲が第3図(A)に示すように左側半分が黒原稿、右側
半分が白原稿であるとし、lの長さが10mm、光学系スキ
ャナの走査速度が200mm/秒である場合、センサ出力信号
は10/200=50m sec秒、すわなち20Hzの信号となる。第
3図において10はランプのちらつき周波数成分が重畳さ
れたセンサ検出信号を示し、11はランプのちらつき周波
数成分を取り除いたときの信号成分を示している。原稿
2のlの範囲の濃度変化が同図に示すように黒から白へ
のインパルス状ではなく多少複雑であったとしてもセン
サ検出信号は20Hz程度のものとなる。
する場合 この方法では、CPUが一定の時間だけA/D変換器6から
出力される濃度データを取り込む。今、原稿2のlの範
囲が第3図(A)に示すように左側半分が黒原稿、右側
半分が白原稿であるとし、lの長さが10mm、光学系スキ
ャナの走査速度が200mm/秒である場合、センサ出力信号
は10/200=50m sec秒、すわなち20Hzの信号となる。第
3図において10はランプのちらつき周波数成分が重畳さ
れたセンサ検出信号を示し、11はランプのちらつき周波
数成分を取り除いたときの信号成分を示している。原稿
2のlの範囲の濃度変化が同図に示すように黒から白へ
のインパルス状ではなく多少複雑であったとしてもセン
サ検出信号は20Hz程度のものとなる。
上記のように、原稿の一定の範囲のセンサ出力信号に
基づいて原稿濃度を検出する方法では、センサ出力信号
の周波数成分はせいぜい20Hz程度となり、ランプのちら
つき周波数成分の120Hzよりも1桁小さい。したがって
ローパスフィルタ5のカット周波数は少なくとも100Hz
程度に設定される。このようにすることによってセンサ
出力信号からランプのちらつき周波数成分のノイズが除
去され、A/D変換器6には原稿濃度に対応する検出信号1
1のみが出力される。なお、lの長さおよび光学系スキ
ャナの速度を上記の条件に設定した場合には、ローパス
フィルタ5のカット周波数を30〜40Hzに設定すればノイ
ズ除去がさらに良好なものとなる。
基づいて原稿濃度を検出する方法では、センサ出力信号
の周波数成分はせいぜい20Hz程度となり、ランプのちら
つき周波数成分の120Hzよりも1桁小さい。したがって
ローパスフィルタ5のカット周波数は少なくとも100Hz
程度に設定される。このようにすることによってセンサ
出力信号からランプのちらつき周波数成分のノイズが除
去され、A/D変換器6には原稿濃度に対応する検出信号1
1のみが出力される。なお、lの長さおよび光学系スキ
ャナの速度を上記の条件に設定した場合には、ローパス
フィルタ5のカット周波数を30〜40Hzに設定すればノイ
ズ除去がさらに良好なものとなる。
原稿全体を予備走査によって原稿全体を走査し、その
範囲でのセンサ出力信号を平均化して原稿濃度を検出す
る方法 第4図はこのようにした場合のセンサ出力信号を示し
ている。CPUは原稿領域のセンサ出力信号を全て読み取
り、その信号を平均化して原稿濃度を検出する。この方
法では、平均化するときにランプのちらつき周波数成分
も同時に平均化されるために、そのままではやはり正確
な原稿濃度を検出することができない。したがって、こ
の場合でもローパスフィルタ5をセンサの検出信号処理
回路に設けることにより、ノイズ成分を簡単に除去する
ことができる。
範囲でのセンサ出力信号を平均化して原稿濃度を検出す
る方法 第4図はこのようにした場合のセンサ出力信号を示し
ている。CPUは原稿領域のセンサ出力信号を全て読み取
り、その信号を平均化して原稿濃度を検出する。この方
法では、平均化するときにランプのちらつき周波数成分
も同時に平均化されるために、そのままではやはり正確
な原稿濃度を検出することができない。したがって、こ
の場合でもローパスフィルタ5をセンサの検出信号処理
回路に設けることにより、ノイズ成分を簡単に除去する
ことができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、ローパスフィルタを
設けるだけの簡単な回路構成でランプのちらつき周波数
成分を除去することができるために、従来のようなゼロ
クロスタイミング検出回路など複雑な回路を設ける必要
がなく、CPU側の負担も軽減し、しかも温度変化などの
回路ドリフトなどを殆ど考える必要がないために長期に
わたって動作が安定する利点がある。
設けるだけの簡単な回路構成でランプのちらつき周波数
成分を除去することができるために、従来のようなゼロ
クロスタイミング検出回路など複雑な回路を設ける必要
がなく、CPU側の負担も軽減し、しかも温度変化などの
回路ドリフトなどを殆ど考える必要がないために長期に
わたって動作が安定する利点がある。
第1図はこの発明の実施例のブロック図を示し、第2図
は光センサ(原稿濃度検出センサ)の配置位置の一例を
示す。また、第3図,第4図は光センサ(原稿濃度検出
センサ)の出力信号波形を示す図である。 1−光センサ(原稿濃度検出センサ)、 2−原稿、5−ローパスフィルタ、 7−原稿照明ランプ、 8−ランプ駆動電源回路、 20−検出信号処理回路。
は光センサ(原稿濃度検出センサ)の配置位置の一例を
示す。また、第3図,第4図は光センサ(原稿濃度検出
センサ)の出力信号波形を示す図である。 1−光センサ(原稿濃度検出センサ)、 2−原稿、5−ローパスフィルタ、 7−原稿照明ランプ、 8−ランプ駆動電源回路、 20−検出信号処理回路。
フロントページの続き (72)発明者 稲本 潔 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 大西 一幸 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 相田 和憲 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 岡野 時行 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−110002(JP,A) 実開 昭62−143945(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】原稿濃度検出センサの検出信号処理回路
に、光学系スキャナの走査速度200mm/秒程度に対応する
白/黒ピッチが5mm以上の特定原稿の原稿濃度の変化周
波数より高く、且つ、原稿照明ランプのちらつき周波数
よりも低いカットオフ周波数を持つローパスフィルタを
設けたことを特徴とする原稿濃度検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63072876A JP2575787B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 原稿濃度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63072876A JP2575787B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 原稿濃度検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01244441A JPH01244441A (ja) | 1989-09-28 |
| JP2575787B2 true JP2575787B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=13501973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63072876A Expired - Fee Related JP2575787B2 (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 原稿濃度検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575787B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110002A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学濃度/網点面積率測定装置における自動レンジ制御方法 |
| JPS62143945U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP63072876A patent/JP2575787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01244441A (ja) | 1989-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |