JP2576729B2 - 成形機の金型取付装置 - Google Patents
成形機の金型取付装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一方の型部
材が機枠に対して移動することにより金型の開閉を行う
ようにした複数の型部材からなる金型の取付け装置に関
する。
材が機枠に対して移動することにより金型の開閉を行う
ようにした複数の型部材からなる金型の取付け装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、少なくとも一方の型部材が機枠に
対して移動することにより金型の開閉を行うようにした
複数の型部材からなる金型を有する成形機は周知であ
り、例えば特公昭45ー30231号公報、特公昭47
ー23659号公報、特公昭47ー42932号公報等
に記載されている竪型回転式ブロー成形機は、内型部材
が固定で外型部材が可動式になっている。このような竪
型回転式ブロー成形機において、内型部材はメインシャ
フトから放射状に延びるヨークに固定され、外型部材は
外型部材支持台に締め付けボルトにより固定されてヨー
クに設けられたガイドロッドに沿って放射方向に移動で
きるようになっている。金型の開閉は、メインシャフト
が回転してヨークが回転するにつれてカム作用により外
型部材取付装置全体が移動することにより行われる。型
締め時には内型部材の接合面から突出しているガイドピ
ンが外型部材の接合面に設けられたガイドブッシュに嵌
合することによって両者の位置決めが行われる。
対して移動することにより金型の開閉を行うようにした
複数の型部材からなる金型を有する成形機は周知であ
り、例えば特公昭45ー30231号公報、特公昭47
ー23659号公報、特公昭47ー42932号公報等
に記載されている竪型回転式ブロー成形機は、内型部材
が固定で外型部材が可動式になっている。このような竪
型回転式ブロー成形機において、内型部材はメインシャ
フトから放射状に延びるヨークに固定され、外型部材は
外型部材支持台に締め付けボルトにより固定されてヨー
クに設けられたガイドロッドに沿って放射方向に移動で
きるようになっている。金型の開閉は、メインシャフト
が回転してヨークが回転するにつれてカム作用により外
型部材取付装置全体が移動することにより行われる。型
締め時には内型部材の接合面から突出しているガイドピ
ンが外型部材の接合面に設けられたガイドブッシュに嵌
合することによって両者の位置決めが行われる。
【0003】従って、外型部材と内型部材の軸線が正確
に一致するように維持されてないとガイドブッシュとガ
イドピンの嵌合がスムーズに行われなくなり、正確な型
締めができなくなる。外型部材と内型部材の軸線の一致
は、ガイドロッドとスライドブッシュの精度及び締め付
けボルトを介しての型取付台の取付け精度に依存してい
る。そのため、従来金型の取付調整には、熟練と長時間
を要していた。しかしながら、新品の成形機でも機械公
差が必ずあるものであり、ましてオーバーホール後の稼
働時間が長い成形機には相当の機械誤差が生じている。
このような、機械誤差によって生じる外型部材と内型部
材の軸線の不一致は、たとえ熟練者であっても完全に是
正することは困難であった。
に一致するように維持されてないとガイドブッシュとガ
イドピンの嵌合がスムーズに行われなくなり、正確な型
締めができなくなる。外型部材と内型部材の軸線の一致
は、ガイドロッドとスライドブッシュの精度及び締め付
けボルトを介しての型取付台の取付け精度に依存してい
る。そのため、従来金型の取付調整には、熟練と長時間
を要していた。しかしながら、新品の成形機でも機械公
差が必ずあるものであり、ましてオーバーホール後の稼
働時間が長い成形機には相当の機械誤差が生じている。
このような、機械誤差によって生じる外型部材と内型部
材の軸線の不一致は、たとえ熟練者であっても完全に是
正することは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように従来の成
形機においては、相対移動する2つの金型部材の軸線を
完全に一致させることは困難であり、その結果、バリ切
れ不良、パーティング面の摩耗、ガイドピン、ガイドブ
ッシュの摩耗等が発生し易く、成形品にはパーティング
ラインの食違いが生じてしまう欠点があった。そのた
め、頻繁に金型を取外してカッターの研磨や調整及びガ
イドピンとガイドブッシュの交換を行い、再び金型を取
付けなければならなかった。金型の取付け調整は、その
位置決め調整が非常に微妙であり、熟練を要すると共に
長時間を要し、頻繁な金型の脱着はそれだけ作業効率を
低下させ、コスト高になる原因となっている。本発明
は、従来の金型の取付け装置の前記問題点を解決しよう
とするものであり、型部材の取付調整が素人でも簡単に
正確に且つ短時間にでき、ガイドブッシュやガイドピン
の摩耗を防ぎ、金型の取外し取付け作業回数を減少さ
せ、成形作業効率を向上させることができる成形機の型
部材取付装置を提供することを目的とするものである。
形機においては、相対移動する2つの金型部材の軸線を
完全に一致させることは困難であり、その結果、バリ切
れ不良、パーティング面の摩耗、ガイドピン、ガイドブ
ッシュの摩耗等が発生し易く、成形品にはパーティング
ラインの食違いが生じてしまう欠点があった。そのた
め、頻繁に金型を取外してカッターの研磨や調整及びガ
イドピンとガイドブッシュの交換を行い、再び金型を取
付けなければならなかった。金型の取付け調整は、その
位置決め調整が非常に微妙であり、熟練を要すると共に
長時間を要し、頻繁な金型の脱着はそれだけ作業効率を
低下させ、コスト高になる原因となっている。本発明
は、従来の金型の取付け装置の前記問題点を解決しよう
とするものであり、型部材の取付調整が素人でも簡単に
正確に且つ短時間にでき、ガイドブッシュやガイドピン
の摩耗を防ぎ、金型の取外し取付け作業回数を減少さ
せ、成形作業効率を向上させることができる成形機の型
部材取付装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の成形機の型部材
取付装置は、少なくとも一方の型部材が機枠に対して移
動することにより金型の開閉を行うようにした複数の型
部材からなる金型の取付け装置において、少なくとも一
方の型部材と該型部材を取け付る型部材取付台との間
に、底面が前記型部材と係合し頂面が凸球面状に形成さ
れた下プレートと、底面が該下プレートの頂面と球面接
触する凹球面状に形成され頂面が前記型部材取付台に係
合するように形成された上プレートとの組合せからなる
平面調整プレートを介在させ、前記型部材には前記型部
材取付台側に突出する型部材固定ボルトが固定され、且
つ前記平面調整プレート及び前記型部材取付台には前記
固定ボルトの直径よりもやや大きいボルト穴が形成さ
れ、該ボルト穴を前記固定ボルトが貫通して、該固定ボ
ルトの突出端部をスイベルナットにより前記型部材取付
台に締め付けることにより、前記型部材が自動調心機能
により位置決めされて型部材取付台に固定するようにし
てなることを特徴とする構成を採用することによって、
上記目的を達成することができたものである。前記成形
機が外型部材可動式成形機の場合、外型部材を型部材と
し、且つ前記型部材取付台をパックアッパーとパックロ
アを型締めスプリングを装着したスプリング締付ボルト
で固定して構成し、前記固定ボルトを前記パックロアに
スイベルトナットで締め付け固定するようにすることが
望ましい。
取付装置は、少なくとも一方の型部材が機枠に対して移
動することにより金型の開閉を行うようにした複数の型
部材からなる金型の取付け装置において、少なくとも一
方の型部材と該型部材を取け付る型部材取付台との間
に、底面が前記型部材と係合し頂面が凸球面状に形成さ
れた下プレートと、底面が該下プレートの頂面と球面接
触する凹球面状に形成され頂面が前記型部材取付台に係
合するように形成された上プレートとの組合せからなる
平面調整プレートを介在させ、前記型部材には前記型部
材取付台側に突出する型部材固定ボルトが固定され、且
つ前記平面調整プレート及び前記型部材取付台には前記
固定ボルトの直径よりもやや大きいボルト穴が形成さ
れ、該ボルト穴を前記固定ボルトが貫通して、該固定ボ
ルトの突出端部をスイベルナットにより前記型部材取付
台に締め付けることにより、前記型部材が自動調心機能
により位置決めされて型部材取付台に固定するようにし
てなることを特徴とする構成を採用することによって、
上記目的を達成することができたものである。前記成形
機が外型部材可動式成形機の場合、外型部材を型部材と
し、且つ前記型部材取付台をパックアッパーとパックロ
アを型締めスプリングを装着したスプリング締付ボルト
で固定して構成し、前記固定ボルトを前記パックロアに
スイベルトナットで締め付け固定するようにすることが
望ましい。
【0006】
【作用】一方の型部材と型部材取付台の間に設けられた
平面調整プレートの一対のプレートは、球面接触により
自在な動きができるので自動調心機能があり、素人でも
型部材位置の微細な調整が簡単に正確にできる。そし
て、型部材頂面に植込まれ前記平面調整プレートを貫通
して型部材取付台頂面に突出する型部材固定ボルトをス
イベルナットで締め付けることによって、固定側の型部
材と軸心が一致するように自動的に位置決めされるの
で、たとえ成形機の機械誤差によって取付台が傾斜して
いても、型部材と型部材の垂直・平行度が一致するよう
に取付け固定することができる。
平面調整プレートの一対のプレートは、球面接触により
自在な動きができるので自動調心機能があり、素人でも
型部材位置の微細な調整が簡単に正確にできる。そし
て、型部材頂面に植込まれ前記平面調整プレートを貫通
して型部材取付台頂面に突出する型部材固定ボルトをス
イベルナットで締め付けることによって、固定側の型部
材と軸心が一致するように自動的に位置決めされるの
で、たとえ成形機の機械誤差によって取付台が傾斜して
いても、型部材と型部材の垂直・平行度が一致するよう
に取付け固定することができる。
【0007】従って、型締め時には一方の型部材面に設
けたガイドブッシュが他方の型部材面に設けたガイドピ
ンに正確に嵌合し、ガイドブッシュ及びガイドピンの摩
耗が従来と比べて非常に少なく、それらを長期間交換す
ることなく使用することができ、その分金型の取付作業
回数が減少する。そして、型部材の軸線の不一致に起因
する成形品のパーティングラインの食違いも少なくな
り、良好な成形品が得られる。
けたガイドブッシュが他方の型部材面に設けたガイドピ
ンに正確に嵌合し、ガイドブッシュ及びガイドピンの摩
耗が従来と比べて非常に少なく、それらを長期間交換す
ることなく使用することができ、その分金型の取付作業
回数が減少する。そして、型部材の軸線の不一致に起因
する成形品のパーティングラインの食違いも少なくな
り、良好な成形品が得られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は外型部材可動式成形機の外型部材取付
装置に本発明を適用した場合の実施例の要部を示してい
る。図中、1は外型部材を取付ける外型部材取付装置で
あり、図示しないクロージングカム及びオープニングカ
ムにより駆動されて、ガイドロッド2に案内され図にお
いて上下方向に移動できるようになっている。なお、回
転式成形機の場合は、金型全体がメインシャフトから放
射状に延びるヨークに支持されメインシャフトと共に回
転するので、金型の開閉は金型部材がヨークに沿って
(即ち放射方向に)移動することによって行われるが、
説明の便宜上放射方向を上下方向として説明する。3、
4は型部材取付台を構成するパックアッパー及びパック
ロアであり、両者は型締めスプリング5を装着したスプ
リング締付ボルト6で締め付けて固定してある。従来
は、パックロア4の下面に直接外型部材7を外型部材固
定ボルトで固定してあるが、本実施例では、外型部材と
パックロア間に自動調心機能をもたせるために、球面接
触する上下プレートの組合せからなる平面調整プレート
9を介して外型部材を取付ていることを特徴とするもの
である。該平面調整プレート9は、本実施例では、頂面
11が凸球面状に形成され、底面12が前記外型部材頂
面と係合する平面に形成された下プレート10と、底面
13が下プレート10の頂面11と球面接触するように
凹球面状に形成され、頂面14が前記パックロア4の底
面に係合するように平面に形成された上プレート15と
から構成されている。
説明する。図1は外型部材可動式成形機の外型部材取付
装置に本発明を適用した場合の実施例の要部を示してい
る。図中、1は外型部材を取付ける外型部材取付装置で
あり、図示しないクロージングカム及びオープニングカ
ムにより駆動されて、ガイドロッド2に案内され図にお
いて上下方向に移動できるようになっている。なお、回
転式成形機の場合は、金型全体がメインシャフトから放
射状に延びるヨークに支持されメインシャフトと共に回
転するので、金型の開閉は金型部材がヨークに沿って
(即ち放射方向に)移動することによって行われるが、
説明の便宜上放射方向を上下方向として説明する。3、
4は型部材取付台を構成するパックアッパー及びパック
ロアであり、両者は型締めスプリング5を装着したスプ
リング締付ボルト6で締め付けて固定してある。従来
は、パックロア4の下面に直接外型部材7を外型部材固
定ボルトで固定してあるが、本実施例では、外型部材と
パックロア間に自動調心機能をもたせるために、球面接
触する上下プレートの組合せからなる平面調整プレート
9を介して外型部材を取付ていることを特徴とするもの
である。該平面調整プレート9は、本実施例では、頂面
11が凸球面状に形成され、底面12が前記外型部材頂
面と係合する平面に形成された下プレート10と、底面
13が下プレート10の頂面11と球面接触するように
凹球面状に形成され、頂面14が前記パックロア4の底
面に係合するように平面に形成された上プレート15と
から構成されている。
【0009】これらのプレート10、15には、外型部
材7に植え込まれた外型部材固定ボルト16が貫通する
ためのボルト穴17、18が形成されているが、該ボル
ト穴は上下のプレートを球面で摺動して自動調心機能を
発揮するには、その穴径を外型部材固定ボルト16の直
径よりもやや大きく形成する必要がある。そして、外型
部材固定ボルト16に螺合するナットも、ボルトが旋回
して調心できるようにスイベルナット19を採用してあ
る。なお、本実施例では、該ボルト穴は、外型部材の天
面中央部に取付けられた外型部材固定ボルト16に合わ
せて中央部に1個だけ形成しているが、ボルト穴の位置
は、外型部材固定ボルト16の位置に応じて、その位置
及び個数は任意に選択できるものである。また、ナット
もスイベルナットに限るものではない。
材7に植え込まれた外型部材固定ボルト16が貫通する
ためのボルト穴17、18が形成されているが、該ボル
ト穴は上下のプレートを球面で摺動して自動調心機能を
発揮するには、その穴径を外型部材固定ボルト16の直
径よりもやや大きく形成する必要がある。そして、外型
部材固定ボルト16に螺合するナットも、ボルトが旋回
して調心できるようにスイベルナット19を採用してあ
る。なお、本実施例では、該ボルト穴は、外型部材の天
面中央部に取付けられた外型部材固定ボルト16に合わ
せて中央部に1個だけ形成しているが、ボルト穴の位置
は、外型部材固定ボルト16の位置に応じて、その位置
及び個数は任意に選択できるものである。また、ナット
もスイベルナットに限るものではない。
【0010】内型部材取付け装置の構成は、従来例と同
様であり、20が内型部材、21が内型部材シャンク、
22が内型部材クランプ、23がアダプタであり、該ア
ダプタを介して内型部材は図示しないヨークに固定され
るが、金型の取付け、調整、型取替え時は、ガイドロッ
ド2に沿って動かすことができるようになっている。な
お、25は外型部材に設けられたガイドブッシュ、26
は内型部材に設けられたガイドピン、27、28はスラ
イドブッシュである。
様であり、20が内型部材、21が内型部材シャンク、
22が内型部材クランプ、23がアダプタであり、該ア
ダプタを介して内型部材は図示しないヨークに固定され
るが、金型の取付け、調整、型取替え時は、ガイドロッ
ド2に沿って動かすことができるようになっている。な
お、25は外型部材に設けられたガイドブッシュ、26
は内型部材に設けられたガイドピン、27、28はスラ
イドブッシュである。
【0011】以上のように構成された本実施例の金型取
付装置において、型換えやガイドピン交換等で外型部材
を取外して再び取付ける際、外型部材のガイドブッシュ
25内にガイドピン26を嵌合させると、その過程で外
型部材の位置が平面調整プレートの自動調心機能により
正確に位置決めされ、その状態でスイベルナット19で
締め付けることによって、内型部材の軸線と一致した状
態で外型部材を取付けることができる。このようにし
て、球面接触する上下のプレートを介して外型部材をパ
ックロアに固定することによって、従来熟練を要してい
た取付け調整が極めて容易に且つ正確に行うことができ
る。その結果、ガイドブッシュとガイドピンの摩耗が従
来の場合と比べて少なく、それらを長期間交換すること
なく使用することができ、その分従来と比較して金型の
取外し取付作業回数が激減させることができる。
付装置において、型換えやガイドピン交換等で外型部材
を取外して再び取付ける際、外型部材のガイドブッシュ
25内にガイドピン26を嵌合させると、その過程で外
型部材の位置が平面調整プレートの自動調心機能により
正確に位置決めされ、その状態でスイベルナット19で
締め付けることによって、内型部材の軸線と一致した状
態で外型部材を取付けることができる。このようにし
て、球面接触する上下のプレートを介して外型部材をパ
ックロアに固定することによって、従来熟練を要してい
た取付け調整が極めて容易に且つ正確に行うことができ
る。その結果、ガイドブッシュとガイドピンの摩耗が従
来の場合と比べて少なく、それらを長期間交換すること
なく使用することができ、その分従来と比較して金型の
取外し取付作業回数が激減させることができる。
【0012】従来は1ロット(200,000本)毎
に、ガイドピンとガイドブッシュを交換していたが、本
実施例装置によると、2,500,000本生産しても
成形品のパーテイングラインの状態は変化がなく、ガイ
ドピンとガイドブッシュを交換する必要がなかった。即
ち、交換比率で従来の1/12.5以下であった。金型
の脱着とガイドピン及びガイドブッシュの交換するの
に、従来約5時間かかっている。従って、本実施例によ
れば、従来と比べてその間に62.5時間以上の作業時
間が短縮されたことになり、本発明が実用上非常に優れ
た効果を奏することが確認された。なお、上記実施例で
は、外金型可動式容器成形機の外型部材の取付装置に適
用した場合の実施例について説明したが、該実施例に限
らず内型の取付装置への適用も可能であり、また、成形
機も外金型可動式容器成形機に限らず、両型部材が移動
して金型が開閉する成形機等種々の形式の成形機に適用
できることはいうまでもない。
に、ガイドピンとガイドブッシュを交換していたが、本
実施例装置によると、2,500,000本生産しても
成形品のパーテイングラインの状態は変化がなく、ガイ
ドピンとガイドブッシュを交換する必要がなかった。即
ち、交換比率で従来の1/12.5以下であった。金型
の脱着とガイドピン及びガイドブッシュの交換するの
に、従来約5時間かかっている。従って、本実施例によ
れば、従来と比べてその間に62.5時間以上の作業時
間が短縮されたことになり、本発明が実用上非常に優れ
た効果を奏することが確認された。なお、上記実施例で
は、外金型可動式容器成形機の外型部材の取付装置に適
用した場合の実施例について説明したが、該実施例に限
らず内型の取付装置への適用も可能であり、また、成形
機も外金型可動式容器成形機に限らず、両型部材が移動
して金型が開閉する成形機等種々の形式の成形機に適用
できることはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に次のような格別の効果を奏するものである。平面調整
プレートの自動調心機能により、型部材の取付調整が素
人でも簡単に正確に且つ短時間にできる。その結果、ガ
イドブッシュやガイドピンの摩耗を防ぎ、金型の取外し
取付作業回数を従来と比較して著しく減少させることが
でき、作業効率を向上させることができる。且つ開閉す
る金型部材の軸線の不一致に起因する成形品のパーティ
ングラインの食違いも少なくなり、良好な成形ができ
る。
に次のような格別の効果を奏するものである。平面調整
プレートの自動調心機能により、型部材の取付調整が素
人でも簡単に正確に且つ短時間にできる。その結果、ガ
イドブッシュやガイドピンの摩耗を防ぎ、金型の取外し
取付作業回数を従来と比較して著しく減少させることが
でき、作業効率を向上させることができる。且つ開閉す
る金型部材の軸線の不一致に起因する成形品のパーティ
ングラインの食違いも少なくなり、良好な成形ができ
る。
【図1】本発明の実施例に係る外型部材可動式容器成形
機の外型部材取付装置の要部断面概略図である。
機の外型部材取付装置の要部断面概略図である。
1 外型部材取付装置 2 ガイドロッド
4 パックロア 5 型締めスプリング 6 締め付けスプリング
7 外型部材 9 平面調整プレート 10 下プレート
15 上プレート 16 外型部材固定ボルト 19 スイベルナット
20 内型部材 25 ガイドブッシュ 26 ガイドピン 27、28 スライドブッシュ
4 パックロア 5 型締めスプリング 6 締め付けスプリング
7 外型部材 9 平面調整プレート 10 下プレート
15 上プレート 16 外型部材固定ボルト 19 スイベルナット
20 内型部材 25 ガイドブッシュ 26 ガイドピン 27、28 スライドブッシュ
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一方の型部材が機枠に対して
移動することにより金型の開閉を行うようにした複数の
型部材からなる金型の取付け装置において、少なくとも
一方の型部材と該型部材を取け付る型部材取付台との間
に、底面が前記型部材と係合し頂面が凸球面状に形成さ
れた下プレートと、底面が該下プレートの頂面と球面接
触する凹球面状に形成され頂面が前記型部材取付台に係
合するように形成された上プレートとの組合せからなる
平面調整プレートを介在させ、前記型部材には前記型部
材取付台側に突出する型部材固定ボルトが固定され、且
つ前記平面調整プレート及び前記型部材取付台には前記
固定ボルトの直径よりもやや大きいボルト穴が形成さ
れ、該ボルト穴を前記固定ボルトが貫通して、該固定ボ
ルトの突出端部をスイベルナットにより前記型部材取付
台に締め付けることにより、前記型部材が自動調心機能
により位置決めされて型部材取付台に固定するようにし
てなることを特徴とする成形機の金型取付装置。 - 【請求項2】 前記成形機が外型部材可動式成形機であ
り、且つ前記型部材が外型部材であり、前記型部材取付
台はパックアッパーとパックロアを型締めスプリングを
装着したスプリング締付ボルトで固定してなり、前記パ
ックロアに前記固定ボルトがスイベルナットで締め付け
固定してなる請求項1記載の金型取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294845A JP2576729B2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 成形機の金型取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294845A JP2576729B2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 成形機の金型取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104532A JPH05104532A (ja) | 1993-04-27 |
| JP2576729B2 true JP2576729B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=17813001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294845A Expired - Fee Related JP2576729B2 (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 成形機の金型取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576729B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62111710A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Toshiba Corp | 金型 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP3294845A patent/JP2576729B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH05104532A (ja) | 1993-04-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960917 |
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