JP2584064Y2 - 建築板材の運搬用具 - Google Patents
建築板材の運搬用具Info
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- JP2584064Y2 JP2584064Y2 JP1993026670U JP2667093U JP2584064Y2 JP 2584064 Y2 JP2584064 Y2 JP 2584064Y2 JP 1993026670 U JP1993026670 U JP 1993026670U JP 2667093 U JP2667093 U JP 2667093U JP 2584064 Y2 JP2584064 Y2 JP 2584064Y2
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種ボード類やパネル
類等の建築板材を持ち上げて建築現場等の所定位置まで
運搬する際に使用する建築板材の運搬用具に関する。
類等の建築板材を持ち上げて建築現場等の所定位置まで
運搬する際に使用する建築板材の運搬用具に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、各種建造物の構築部材の
一種である建築板材としては、石膏ボード,パーティク
ルボード,厚ベニア,内外装用パネル,及びドア枠等の
種々のものが使用されるに至っている。
一種である建築板材としては、石膏ボード,パーティク
ルボード,厚ベニア,内外装用パネル,及びドア枠等の
種々のものが使用されるに至っている。
【0003】上記例示した種々の建築板材の大きさは、
縦方向長さが約2〜3mであり幅が約1mであるものが
大半を占めている。そして、この種の建築板材の大きさ
並びに重量の具体例として、例えば石膏ボード,パーテ
ィクルボード,及び厚ベニアに関しては、約2.4m×
1mの大きさのもので約23kgの重量がある。
縦方向長さが約2〜3mであり幅が約1mであるものが
大半を占めている。そして、この種の建築板材の大きさ
並びに重量の具体例として、例えば石膏ボード,パーテ
ィクルボード,及び厚ベニアに関しては、約2.4m×
1mの大きさのもので約23kgの重量がある。
【0004】そして、この種の建築板材を作業者が持ち
上げて運搬する場合には、その建築板材の幅が約1mて
あるため、作業者が腕を伸ばしてもその幅方向の端部ま
で腕が届かず、このため、運搬作業を1人の作業者が行
なうとすれば、図7に示すように、作業者Aが腰を落と
して建築板材50の上方の側縁部50a及び下方の側縁
部50bを両手で持った後に立ち上がり、その建築板材
50を作業者Aの肩に持たせ掛けて所定位置まで運搬し
ているのが通例であった。
上げて運搬する場合には、その建築板材の幅が約1mて
あるため、作業者が腕を伸ばしてもその幅方向の端部ま
で腕が届かず、このため、運搬作業を1人の作業者が行
なうとすれば、図7に示すように、作業者Aが腰を落と
して建築板材50の上方の側縁部50a及び下方の側縁
部50bを両手で持った後に立ち上がり、その建築板材
50を作業者Aの肩に持たせ掛けて所定位置まで運搬し
ているのが通例であった。
【0005】また、2人の作業者で1枚の建築板材を運
搬することも行なわれているが、この場合に、建築板材
を水平状態にして運搬したのでは、出入口において建築
板材が衝突することがあるため、建築板材を垂直状態に
立てて運搬しているのが実情である。
搬することも行なわれているが、この場合に、建築板材
を水平状態にして運搬したのでは、出入口において建築
板材が衝突することがあるため、建築板材を垂直状態に
立てて運搬しているのが実情である。
【0006】尚、これらの建築板材は、1棟当たり約2
00枚のものが入荷される。
00枚のものが入荷される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記例
示のように1人の作業者が建築板材を運搬するに際して
は、既述のように建築板材の幅が約1mであり而も重量
が大きいため、片手で持ち上げることができず、このた
め以下に示すような種々の問題が生じる。
示のように1人の作業者が建築板材を運搬するに際して
は、既述のように建築板材の幅が約1mであり而も重量
が大きいため、片手で持ち上げることができず、このた
め以下に示すような種々の問題が生じる。
【0008】即ち、図7に示すように作業者Aが両腕を
使用して肩まで建築板材50を持ち上げた場合には、建
築板材50の先端が見え難くなり、このため運搬途中で
建築板材50の先端が壁や鴨居に衝突する恐れがある。
また、この建築板材50は重量が大きいため、運搬時間
が長くなれば、建築板材50の下方側を持っている手の
ひらに継続して大きな重量が作用し、これに起因して作
業者の手の感覚がなくなるという問題をも有している。
使用して肩まで建築板材50を持ち上げた場合には、建
築板材50の先端が見え難くなり、このため運搬途中で
建築板材50の先端が壁や鴨居に衝突する恐れがある。
また、この建築板材50は重量が大きいため、運搬時間
が長くなれば、建築板材50の下方側を持っている手の
ひらに継続して大きな重量が作用し、これに起因して作
業者の手の感覚がなくなるという問題をも有している。
【0009】一方、上記例示のように2人の作業者によ
り1枚の建築板材を運搬する手法によれば、全体として
多人数の作業者が必要になって作業能率が悪化するばか
りでなく、2人のうちの1人は後ろ向きの姿勢を取らね
ばならなくなり、作業者に対する安全面の点において問
題が生じる。尚、2人の作業者が建築板材を水平状態に
して運搬しようとすれば、建築板材が例えば石膏ボード
である場合にはその中間部で折れて破損する恐れがあ
り、また出入口の幅よりも建築板材が広い場合には、通
行できないという問題も生じる。
り1枚の建築板材を運搬する手法によれば、全体として
多人数の作業者が必要になって作業能率が悪化するばか
りでなく、2人のうちの1人は後ろ向きの姿勢を取らね
ばならなくなり、作業者に対する安全面の点において問
題が生じる。尚、2人の作業者が建築板材を水平状態に
して運搬しようとすれば、建築板材が例えば石膏ボード
である場合にはその中間部で折れて破損する恐れがあ
り、また出入口の幅よりも建築板材が広い場合には、通
行できないという問題も生じる。
【0010】本考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、作業者が腰を落とすことなく立ったままの姿勢
で且つ肩まで持ち上げなくても建築板材の運搬が可能で
あり、而も作業者の前方の視覚を妨げることなく壁等へ
の衝突を防止して完全且つ円滑に運搬を行なうことが可
能な運搬用具を提供して、作業能率の向上を図ることを
技術的課題とするものである。
であり、作業者が腰を落とすことなく立ったままの姿勢
で且つ肩まで持ち上げなくても建築板材の運搬が可能で
あり、而も作業者の前方の視覚を妨げることなく壁等へ
の衝突を防止して完全且つ円滑に運搬を行なうことが可
能な運搬用具を提供して、作業能率の向上を図ることを
技術的課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を達成す
るためになされた本考案に係る建築板材の運搬用具は、
以下に示すように構成したことを特徴とする。即ち、建
築板材を持ち上げた状態で運搬するために使用される運
搬用具であって、上端に配設された握持部と、該握持部
の下方側に連結された支持杆と、該支持杆の下端に取り
付けられ且つ建築板材の下方の側縁部を載置させる載置
面板とを有して、該載置面板は、建築板材の下方の側縁
部が当接してその重量を受止するように支持杆に対して
略直角状に配設された重量受止面部と、該重量受止面部
の一端から支持杆に沿うように略直角状に折曲形成され
且つ該支持杆に取付保持された案内側面部とを有して、
前記重量受止面部及び案内側面部の表面側に緩衝用保護
シートを貼着した建築板材の運搬用具において、 前記載
置面板は、その重量受止面部が支持杆に対して傾斜偏位
可能となるようにその案内側面部が該支持杆に回転可能
に取り付けられていることに特徴をもたせた。
るためになされた本考案に係る建築板材の運搬用具は、
以下に示すように構成したことを特徴とする。即ち、建
築板材を持ち上げた状態で運搬するために使用される運
搬用具であって、上端に配設された握持部と、該握持部
の下方側に連結された支持杆と、該支持杆の下端に取り
付けられ且つ建築板材の下方の側縁部を載置させる載置
面板とを有して、該載置面板は、建築板材の下方の側縁
部が当接してその重量を受止するように支持杆に対して
略直角状に配設された重量受止面部と、該重量受止面部
の一端から支持杆に沿うように略直角状に折曲形成され
且つ該支持杆に取付保持された案内側面部とを有して、
前記重量受止面部及び案内側面部の表面側に緩衝用保護
シートを貼着した建築板材の運搬用具において、 前記載
置面板は、その重量受止面部が支持杆に対して傾斜偏位
可能となるようにその案内側面部が該支持杆に回転可能
に取り付けられていることに特徴をもたせた。
【0012】
【作用】上記手段によると、略垂直に立てられている建
築板材の裏面側位置で作業者が 腰をおとすことなく立っ
た姿勢のままで、運搬用具の握持部を片手で握って該握
持部の下方側に連結されている支持杆を建築板材の表面
に沿って垂下させる。そして、他方の手を用いて建築板
材の下方の側縁部を僅かに床面から離反させて両者間に
隙間を生成させ、この隙間に前記支持杆の下端の載置面
板(詳しくは重量受止面部)を挿入する。
築板材の裏面側位置で作業者が 腰をおとすことなく立っ
た姿勢のままで、運搬用具の握持部を片手で握って該握
持部の下方側に連結されている支持杆を建築板材の表面
に沿って垂下させる。そして、他方の手を用いて建築板
材の下方の側縁部を僅かに床面から離反させて両者間に
隙間を生成させ、この隙間に前記支持杆の下端の載置面
板(詳しくは重量受止面部)を挿入する。
【0013】これにより、載置面板の上には建築板材の
下方の側縁部が載せられた状態となり、このような状態
で作業者が運搬用具の握持部を僅かに持ち上げることに
より、支持杆及び載置面板が同時に上動して建築板材は
この運搬用具により僅かに床面から浮上し、この後、握
持部を握った状態を維持しつつ作業者が歩行することに
より、建築板材が所定位置まで運搬される。
下方の側縁部が載せられた状態となり、このような状態
で作業者が運搬用具の握持部を僅かに持ち上げることに
より、支持杆及び載置面板が同時に上動して建築板材は
この運搬用具により僅かに床面から浮上し、この後、握
持部を握った状態を維持しつつ作業者が歩行することに
より、建築板材が所定位置まで運搬される。
【0014】従って、作業者は、運搬用具の載置面板を
建築板材の下方の隙間に挿入するだけで、それ以降は運
搬用具を僅かに持ち上げて歩行することにより、建築板
材を安全且つスムーズに所定位置まで運搬することが可
能になる。この場合、前記載置面板の建築板材下方に対
する挿入位置は、当該建築板材の横方向中央部とする必
要がある。
建築板材の下方の隙間に挿入するだけで、それ以降は運
搬用具を僅かに持ち上げて歩行することにより、建築板
材を安全且つスムーズに所定位置まで運搬することが可
能になる。この場合、前記載置面板の建築板材下方に対
する挿入位置は、当該建築板材の横方向中央部とする必
要がある。
【0015】この場合において、前記載置面板の重量受
止面部及び案内側面部の表面側にゴムや樹脂等でなる緩
衝保護シートが貼着されているので、建築板材の下方部
分が載置板面に当接しても傷がついたり破損したりする
ことはない。
止面部及び案内側面部の表面側にゴムや樹脂等でなる緩
衝保護シートが貼着されているので、建築板材の下方部
分が載置板面に当接しても傷がついたり破損したりする
ことはない。
【0016】そして、前記載置面板が支持杆に回転可能
に取り付けられているので、建築板材の下方への載置面
板の挿入時に、建築板材の一端部のみを持ち上げること
によりその下方の側縁部が傾斜状態となっていても、載
置面板も同様の傾斜状態でその側縁部に確実に合致して
当接することになり、持ち上げた後は傾斜状態のままで
運搬することが可能で、また床面と平行状態で運搬する
ことも可能となる。
に取り付けられているので、建築板材の下方への載置面
板の挿入時に、建築板材の一端部のみを持ち上げること
によりその下方の側縁部が傾斜状態となっていても、載
置面板も同様の傾斜状態でその側縁部に確実に合致して
当接することになり、持ち上げた後は傾斜状態のままで
運搬することが可能で、また床面と平行状態で運搬する
ことも可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本考案に係る建物板材の運搬用具1の
実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、この実施例
における運搬用具1の全体構成を示すもので、この運搬
用具1は、上端に配設された円筒状の握持部2と、該握
持部2の下方側に連結された支持杆3と、該支持杆3の
下端部に取り付けられた載置面板4とから構成されてい
る。
実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、この実施例
における運搬用具1の全体構成を示すもので、この運搬
用具1は、上端に配設された円筒状の握持部2と、該握
持部2の下方側に連結された支持杆3と、該支持杆3の
下端部に取り付けられた載置面板4とから構成されてい
る。
【0018】前記支持杆3における主杆部3aの上方に
は二股状の分岐杆部3b,3bが形成されており、この
双方の分岐部3b,3bの先端を連結する連絡杆部3c
に前記握持部2が嵌合されている。そして、この実施例
においては、前記主杆部3aが鋼製の中空状パイプで形
成されているのに対して(図3参照)、前記分岐杆部3
b,3bと連絡杆部3cとは丸鋼により一体的に輪郭三
角形状に形成されており、主杆部3aの上端に、分岐杆
部3b、3b及び連絡杆部3cでなる三角形状に形成さ
れており、主杆部3aの上端に、分岐杆部3b,3b及
び連絡杆部3cでなる三角形状部分が溶着されている。
また、前記握持部2は、支持杆3の連絡杆部3cに固定
されるものであってもよく、また、必要に応じて該連絡
杆部3cに回動自在に嵌合保持されるものであってもよ
い。
は二股状の分岐杆部3b,3bが形成されており、この
双方の分岐部3b,3bの先端を連結する連絡杆部3c
に前記握持部2が嵌合されている。そして、この実施例
においては、前記主杆部3aが鋼製の中空状パイプで形
成されているのに対して(図3参照)、前記分岐杆部3
b,3bと連絡杆部3cとは丸鋼により一体的に輪郭三
角形状に形成されており、主杆部3aの上端に、分岐杆
部3b、3b及び連絡杆部3cでなる三角形状に形成さ
れており、主杆部3aの上端に、分岐杆部3b,3b及
び連絡杆部3cでなる三角形状部分が溶着されている。
また、前記握持部2は、支持杆3の連絡杆部3cに固定
されるものであってもよく、また、必要に応じて該連絡
杆部3cに回動自在に嵌合保持されるものであってもよ
い。
【0019】前記載置面板4は、直角状に折り曲げて成
形されたものであって、支持杆3に対して略直角状に配
置される重量受止面部4aと、支持杆3に沿って平行状
に配置される案内側面部4bとから構成される。そし
て、この重量受止面部4aと案内側面部4bとの金属製
板材の表面側に亘ってゴムや樹脂等でなる緩衝保護シー
ト5が貼り付けられている。
形されたものであって、支持杆3に対して略直角状に配
置される重量受止面部4aと、支持杆3に沿って平行状
に配置される案内側面部4bとから構成される。そし
て、この重量受止面部4aと案内側面部4bとの金属製
板材の表面側に亘ってゴムや樹脂等でなる緩衝保護シー
ト5が貼り付けられている。
【0020】更に、図2及び図3に示すように、前記載
置面板4の案内側面部4bは、回転軸となる皿ボルト6
を介して前記支持杆3の下端部にa−b方向に回転自在
に取り付けられている。従って、その取付箇所となる支
持杆3の下端部つまり主杆部3aの下端部3xは、押圧
成型されて平板状とされている。
置面板4の案内側面部4bは、回転軸となる皿ボルト6
を介して前記支持杆3の下端部にa−b方向に回転自在
に取り付けられている。従って、その取付箇所となる支
持杆3の下端部つまり主杆部3aの下端部3xは、押圧
成型されて平板状とされている。
【0021】上記構成からなる運搬用具1を使用して建
築板材を運搬するには、図4に示すように、作業者Xが
建築板材10の裏側位置に立った姿勢で、運搬用具1を
建築板材10の表面側に位置させてその握持部2を片方
の手で握り、支持杆3の下端に取り付けた載置面板4の
重量受止面部4aの上に建築板材10の下方の側縁部1
0aを載せた状態で僅かに床面Fから持ち上げると共
に、作業者Xが他方の手を建築板材10の上方の側縁部
10bに当てがい、このような状態で作業者Xが歩行す
ることにより、建築板材10を床面Fからさほど持ち上
げなくても円滑に運搬できることになる。
築板材を運搬するには、図4に示すように、作業者Xが
建築板材10の裏側位置に立った姿勢で、運搬用具1を
建築板材10の表面側に位置させてその握持部2を片方
の手で握り、支持杆3の下端に取り付けた載置面板4の
重量受止面部4aの上に建築板材10の下方の側縁部1
0aを載せた状態で僅かに床面Fから持ち上げると共
に、作業者Xが他方の手を建築板材10の上方の側縁部
10bに当てがい、このような状態で作業者Xが歩行す
ることにより、建築板材10を床面Fからさほど持ち上
げなくても円滑に運搬できることになる。
【0022】この場合、前記載置面板4の重量受止面部
4aの上に建築板材10の下方の側縁部10aを載せる
には、例えば図5に示すように、先ず建築板材10の横
方向一端を持ち上げることにより、建築板材10の下方
の側縁部10aと床面との間に隙間を生じさせ、この隙
間に前記載置面板4の重量受止面部4aを挿入して、該
重量受止面部4aに建築板材10の下方の側縁部10a
を載せ、この後は既述のようにして建築板材10を運搬
すればよいことになる。
4aの上に建築板材10の下方の側縁部10aを載せる
には、例えば図5に示すように、先ず建築板材10の横
方向一端を持ち上げることにより、建築板材10の下方
の側縁部10aと床面との間に隙間を生じさせ、この隙
間に前記載置面板4の重量受止面部4aを挿入して、該
重量受止面部4aに建築板材10の下方の側縁部10a
を載せ、この後は既述のようにして建築板材10を運搬
すればよいことになる。
【0023】更に、前記載置面板4は支持杆3に回転自
在に取り付けられていることから、運搬時に建築板材1
0が図5に示すように傾斜状になった場合であっても、
或いは、図6に示すように建築板材10が床面と平行状
になった場合であっても、運搬用具1は鉛直状態を維持
することになるので、支持杆3ひいては握持部2が傾斜
偏位することはなく、従って作業者Xは常に同一の握り
状態を維持して無理な姿勢を取ることなく円滑に建築板
材10を運搬できることになる。
在に取り付けられていることから、運搬時に建築板材1
0が図5に示すように傾斜状になった場合であっても、
或いは、図6に示すように建築板材10が床面と平行状
になった場合であっても、運搬用具1は鉛直状態を維持
することになるので、支持杆3ひいては握持部2が傾斜
偏位することはなく、従って作業者Xは常に同一の握り
状態を維持して無理な姿勢を取ることなく円滑に建築板
材10を運搬できることになる。
【0024】また、前記載置面板4の重量受止面部4a
及び案内側面部4bの表面側部分は、建築板材10の下
方の側縁部10aが当接或いは接触する部分であるが、
この表面側部分には緩衝保護シート5が貼り付けられて
いるので、建築板材10との当接或いは接触による建築
板材10の損傷が効果的に防止される。
及び案内側面部4bの表面側部分は、建築板材10の下
方の側縁部10aが当接或いは接触する部分であるが、
この表面側部分には緩衝保護シート5が貼り付けられて
いるので、建築板材10との当接或いは接触による建築
板材10の損傷が効果的に防止される。
【0025】尚、上記建築板材としては、上記従来の技
術の欄で述べたものと同様に、石膏 ボード,パーティク
ルボード,厚ベニア,内外装用パネル,及びドア枠等の
種々のものを挙げることかできる。
術の欄で述べたものと同様に、石膏 ボード,パーティク
ルボード,厚ベニア,内外装用パネル,及びドア枠等の
種々のものを挙げることかできる。
【0026】
【考案の効果】本考案に係る建築板材の運搬用具は、上
述の通り構成されているので、以下に示す効果を奏す
る。即ち、作業者が腰を落とすことなく立った姿勢のま
まで運搬用具の握持部を片手で握って該握持部の下方側
に連結されている支持杆の下端の載置面板に建築板材を
載せ、このような状態で建築板材を運搬できることにな
るので、従来のように建築板材を作業者の肩まで持ち上
げる必要がなくなり、これに伴って前方の視界が良好に
なって壁等に建築板材を衝突させることもなくなり、更
には運搬による疲労が大幅に低減されることになる。
述の通り構成されているので、以下に示す効果を奏す
る。即ち、作業者が腰を落とすことなく立った姿勢のま
まで運搬用具の握持部を片手で握って該握持部の下方側
に連結されている支持杆の下端の載置面板に建築板材を
載せ、このような状態で建築板材を運搬できることにな
るので、従来のように建築板材を作業者の肩まで持ち上
げる必要がなくなり、これに伴って前方の視界が良好に
なって壁等に建築板材を衝突させることもなくなり、更
には運搬による疲労が大幅に低減されることになる。
【0027】そして、前記載置面板を支持杆に回転可能
に取り付けたので、載置面板の上に建築板材が載せられ
た状態で該建築板材が傾斜偏位しても、この傾斜に倣っ
て前記載置面板が傾斜するだけで支持杆及び握持部の上
端には変化が生じず、従って作業者は常に持ち易い状態
で運搬用具を握持して良好に建築板材を運搬できること
になる。
に取り付けたので、載置面板の上に建築板材が載せられ
た状態で該建築板材が傾斜偏位しても、この傾斜に倣っ
て前記載置面板が傾斜するだけで支持杆及び握持部の上
端には変化が生じず、従って作業者は常に持ち易い状態
で運搬用具を握持して良好に建築板材を運搬できること
になる。
【図1】本考案に係る建築板材の運搬用具の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】上記運搬用具の下方部分の構成を示す要部拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図3】上記運搬用具の下方部分の構成を示す要部縦断
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図4】上記運搬用具の使用状態を示す概略図である。
【図5】上記運搬用具の作用を示す概略図である。
【図6】上記運搬用具の作用を示す概略図である。
【図7】従来の問題点を示す概略図である。
1 運搬用具 2 握持部 3 支持杆 4 載置面板 4a 重量受止面部 4b 案内側面部 5 緩衝保護シート 6 回転軸(皿ボルト) 10 建築板材 10a 下方の側縁部
Claims (1)
- 【請求項1】 建築板材を持ち上げた状態で運搬するた
めに使用される運搬用具であって、上端に配設された握
持部と、該握持部の下方側に連結された支持杆と、該支
持杆の下端に取り付けられ且つ建築板材の下方の側縁部
を載置させる載置面板とを有して、該載置面板は、建築
板材の下方の側縁部が当接してその重量を受止するよう
に支持杆に対して略直角状に配設された重量受止面部
と、該重量受止面部の一端から支持杆に沿うように略直
角状に折曲形成され且つ該支持杆に取付保持された案内
側面部とを有し、前記重量受止面部及び案内側面部の表
面側に緩衝用保護シートを貼着した建築板材の運搬用具
において、 前記載置面板は、その重量受止面部が支持杆に対して傾
斜偏位可能となるようにその案内側面部が該支持杆に回
転可能に取り付けられていることを特徴とする建築板材
の運搬用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026670U JP2584064Y2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 建築板材の運搬用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026670U JP2584064Y2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 建築板材の運搬用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683614U JPH0683614U (ja) | 1994-11-29 |
| JP2584064Y2 true JP2584064Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=12199840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993026670U Expired - Lifetime JP2584064Y2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 建築板材の運搬用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584064Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101246560B1 (ko) * | 2011-07-14 | 2013-03-25 | 한국해양과학기술원 | 휴대급 자율무인잠수정의 진수와 인양을 위한 편리하고 안전한 j형 프레임 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63242812A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-07 | Yoshino Sekko Kk | 板状物の運搬補助具 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP1993026670U patent/JP2584064Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0683614U (ja) | 1994-11-29 |
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