JP2586632B2 - 粗糸位置検出方法 - Google Patents
粗糸位置検出方法Info
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- JP2586632B2 JP2586632B2 JP1023046A JP2304689A JP2586632B2 JP 2586632 B2 JP2586632 B2 JP 2586632B2 JP 1023046 A JP1023046 A JP 1023046A JP 2304689 A JP2304689 A JP 2304689A JP 2586632 B2 JP2586632 B2 JP 2586632B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粗糸位置検出方法に係り、詳しくは一定速度
で回転するフライヤとそれより高速で回転するボビンと
の回転差により粗糸に撚りを掛けつつボビンに巻取るい
わゆるボビンリード式の粗紡機において、フロントロー
ラとフライヤトップ間の粗糸の位置により巻取り張力の
状態を判断するための粗糸位置検出方法に関するもので
ある。
で回転するフライヤとそれより高速で回転するボビンと
の回転差により粗糸に撚りを掛けつつボビンに巻取るい
わゆるボビンリード式の粗紡機において、フロントロー
ラとフライヤトップ間の粗糸の位置により巻取り張力の
状態を判断するための粗糸位置検出方法に関するもので
ある。
[従来の技術] ボビンリード式の粗紡機においては、粗糸の巻取り調
子はフロントローラとフライヤトップとの間で撚掛け走
行している粗糸の張力状態の影響を受け、粗糸が適度に
弛んでいる場合にはボビンに対する粗糸の巻取りが良好
に行われるが、粗糸の張力に変動がある場合には巻取ら
れた粗糸の太さに変動が生じ、後工程における糸斑の原
因となる。そこで、従来、粗紡機の駆動系に一対のコー
ンドラムによる変速機構が組み込まれ、そのコーンドラ
ム間に巻き掛けられたベルトを粗糸の巻取層が1層増加
する毎にベルトシフタを使用して所定量移動することに
よりボビンの回転速度を調整して粗糸の張力を調節する
方法が採用されている。ところが、紡出繊維の種類、重
さ、粗糸番手、フライヤの回転数、撚数などの紡出条件
により、ボビンに巻かれた粗糸の層数とボビン径の増加
の割合が変わるため、1種類のコーンドラムではすべて
の紡出条件に対して巻始めから満巻まで巻取り張力が一
定になるように機台を調節することは困難である。
子はフロントローラとフライヤトップとの間で撚掛け走
行している粗糸の張力状態の影響を受け、粗糸が適度に
弛んでいる場合にはボビンに対する粗糸の巻取りが良好
に行われるが、粗糸の張力に変動がある場合には巻取ら
れた粗糸の太さに変動が生じ、後工程における糸斑の原
因となる。そこで、従来、粗紡機の駆動系に一対のコー
ンドラムによる変速機構が組み込まれ、そのコーンドラ
ム間に巻き掛けられたベルトを粗糸の巻取層が1層増加
する毎にベルトシフタを使用して所定量移動することに
よりボビンの回転速度を調整して粗糸の張力を調節する
方法が採用されている。ところが、紡出繊維の種類、重
さ、粗糸番手、フライヤの回転数、撚数などの紡出条件
により、ボビンに巻かれた粗糸の層数とボビン径の増加
の割合が変わるため、1種類のコーンドラムではすべて
の紡出条件に対して巻始めから満巻まで巻取り張力が一
定になるように機台を調節することは困難である。
そこで、粗糸の張力を適正状態に保持するための多く
の提案がなされている。例えば、特公昭51−22532号公
報には、ボビンに巻取る粗糸層が切換わるたびに前記ベ
ルトを多く送って粗糸を弛みぎみにして巻取りを行い、
その弛みが蓄積されてフロントローラとフライヤトップ
間の粗糸が一定量以上弛んだ場合に光電管によりそれを
検出して、その弛みを補正する方向に一定量だけベルト
シフタを移動させてボビンの回転数を補正する方法が提
案されている。又、特開昭60−34628号公報には第4図
に示すように、フライヤレール21の上面フロントローラ
22とフライヤトップ23間の粗糸Rと対応する位置に、多
数の光電検出器の投光器24a及び受光器24bが粗糸Rと直
交する上下方向に沿って対向配置された粗糸位置検出装
置25を設け、粗糸位置検出装置25により粗糸Rの位置す
なわち粗糸Rの弛み状態を検出するとともに、その検出
結果に基づいてベルトシフタを移動してボビンの回転速
度を補正する制御装置が提案されている。
の提案がなされている。例えば、特公昭51−22532号公
報には、ボビンに巻取る粗糸層が切換わるたびに前記ベ
ルトを多く送って粗糸を弛みぎみにして巻取りを行い、
その弛みが蓄積されてフロントローラとフライヤトップ
間の粗糸が一定量以上弛んだ場合に光電管によりそれを
検出して、その弛みを補正する方向に一定量だけベルト
シフタを移動させてボビンの回転数を補正する方法が提
案されている。又、特開昭60−34628号公報には第4図
に示すように、フライヤレール21の上面フロントローラ
22とフライヤトップ23間の粗糸Rと対応する位置に、多
数の光電検出器の投光器24a及び受光器24bが粗糸Rと直
交する上下方向に沿って対向配置された粗糸位置検出装
置25を設け、粗糸位置検出装置25により粗糸Rの位置す
なわち粗糸Rの弛み状態を検出するとともに、その検出
結果に基づいてベルトシフタを移動してボビンの回転速
度を補正する制御装置が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前者の方法では粗糸の巻取層が何層か増加
する毎に一回の割合で粗糸張力が増大側へ補正され、そ
の1回の補正量が比較的大きく、粗糸張力が急激に変化
するためパッケージの両端部で形崩れが発生し易く、
又、粗糸の張力が大きくなった場合にはそれを検知して
補正することができないという不都合がある。
する毎に一回の割合で粗糸張力が増大側へ補正され、そ
の1回の補正量が比較的大きく、粗糸張力が急激に変化
するためパッケージの両端部で形崩れが発生し易く、
又、粗糸の張力が大きくなった場合にはそれを検知して
補正することができないという不都合がある。
一方、後者の場合には多数組対向配置された投光器24
aから受光器24bに向かう光を粗糸Rが遮ることにより粗
糸Rの位置が検知されるが、第5図に示すように投光器
24a及び受光器24bの数を少なくした場合には、粗糸が細
くなってその揺れが小さくなると、粗糸Rが光を遮らな
い状態が発生し、粗糸Rの位置検出が不能となる場合が
生ずるという不都合がある。これを解消するためには投
光器24a及び受光器24bの数を増加する必要があり、投受
光器の数が増大してコストが上昇するだけでなく、上下
方向に対する受光器の間隔を小さくするためには受光器
をその位置をずらした状態で複数列に配置したりイメー
ジセンサや光ファイバーを使用した受光部の外径が小さ
な光電検出器が必要となるとともに投光器24a及び受光
器24bのリード線の取付け作業が面倒になるという問題
もある。
aから受光器24bに向かう光を粗糸Rが遮ることにより粗
糸Rの位置が検知されるが、第5図に示すように投光器
24a及び受光器24bの数を少なくした場合には、粗糸が細
くなってその揺れが小さくなると、粗糸Rが光を遮らな
い状態が発生し、粗糸Rの位置検出が不能となる場合が
生ずるという不都合がある。これを解消するためには投
光器24a及び受光器24bの数を増加する必要があり、投受
光器の数が増大してコストが上昇するだけでなく、上下
方向に対する受光器の間隔を小さくするためには受光器
をその位置をずらした状態で複数列に配置したりイメー
ジセンサや光ファイバーを使用した受光部の外径が小さ
な光電検出器が必要となるとともに投光器24a及び受光
器24bのリード線の取付け作業が面倒になるという問題
もある。
本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、その目的は粗糸を検出する検出素子の数を増大す
ることなく連続する範囲で粗糸を確実に検出することが
でき、従来の粗糸巻取速度制御装置に容易に適用できる
粗糸位置検出方法を提供することにある。
って、その目的は粗糸を検出する検出素子の数を増大す
ることなく連続する範囲で粗糸を確実に検出することが
でき、従来の粗糸巻取速度制御装置に容易に適用できる
粗糸位置検出方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため第1請求項に記載の発明に
おいては、粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッド
を、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正振
動範囲と対応する範囲で、粗糸の振動周期と異なる周期
で往復動させて粗糸を検出するようにした。
おいては、粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッド
を、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正振
動範囲と対応する範囲で、粗糸の振動周期と異なる周期
で往復動させて粗糸を検出するようにした。
又、第2請求項に記載の発明においては、粗糸を検出
する検出素子を備えた検出ヘッドを、フロントローラと
フライヤトップ間の粗糸の適正振動範囲以上の範囲で、
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させるとともに検
出ヘッドの位置を連続的に測定し、検出素子により粗糸
が検出されたときの検出ヘッドの位置から粗糸位置を特
定するようにした。
する検出素子を備えた検出ヘッドを、フロントローラと
フライヤトップ間の粗糸の適正振動範囲以上の範囲で、
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させるとともに検
出ヘッドの位置を連続的に測定し、検出素子により粗糸
が検出されたときの検出ヘッドの位置から粗糸位置を特
定するようにした。
又、第3請求項に記載の発明においては、粗糸を検出
する複数個の検出素子が粗糸と交差する方向に並んだ状
態で装備された検出ヘッドを、各検出素子の位置が上下
に移動するようにフロントローラとフライヤトップ間の
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させて粗糸を検出
するようにした。
する複数個の検出素子が粗糸と交差する方向に並んだ状
態で装備された検出ヘッドを、各検出素子の位置が上下
に移動するようにフロントローラとフライヤトップ間の
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させて粗糸を検出
するようにした。
[作用] 本発明の方法では検出ヘッドに装備された粗糸検出素
子が、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の振動
周期と異なる周期で往復動され、検出素子の移動範囲内
で連続して粗糸の有無が検出される。そして、第1請求
項に記載の方法では検出素子が粗糸の適正振動範囲と対
応する範囲で往復動され、粗糸が適正張力範囲内にある
か否かが検出される。
子が、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の振動
周期と異なる周期で往復動され、検出素子の移動範囲内
で連続して粗糸の有無が検出される。そして、第1請求
項に記載の方法では検出素子が粗糸の適正振動範囲と対
応する範囲で往復動され、粗糸が適正張力範囲内にある
か否かが検出される。
又、第2請求項に記載の方法では検出ヘッドの位置が
連続的に測定され、検出素子により粗糸が検出されたと
きの検出ヘッドの位置から粗糸の位置が特定される。
又、第3請求項に記載の方法では検出ヘッドに検出素子
が複数個上下方向に並んだ状態で装備され、粗糸を検出
した検出素子の位置からおよその粗糸位置が特定され
る。
連続的に測定され、検出素子により粗糸が検出されたと
きの検出ヘッドの位置から粗糸の位置が特定される。
又、第3請求項に記載の方法では検出ヘッドに検出素子
が複数個上下方向に並んだ状態で装備され、粗糸を検出
した検出素子の位置からおよその粗糸位置が特定され
る。
[実施例1] 以下、本発明を具体化した第1の実施例を第1,2図に
従って説明する。フライヤレール1上にはほぼU字状を
なす支持ブラケット2が、対向する支持壁2aがフロント
ローラからフライヤトップ(いずれも図示せず)に至る
粗糸Rを挟む状態で固定配置され、その上部には支軸3
が水平方向に延びる状態で固定されている。支軸3には
互いに平行に延びる一対の取付部4a,4bを有する検出ヘ
ッド4がその基端において回動可能に支持されている。
取付部4a,4bには粗糸Rを検出する検出素子を構成する
投光器5a及び受光器5bが互いに対向する状態で取付部4
a,4bの長手方向に沿って配設されている。支持ブラケッ
ト2の後部寄り(第1図の右側)には回転軸6が支軸3
より低い位置に支承されている。回転軸6は支持ブラケ
ット2の外面に固定されたモータMの駆動軸に連結され
るとともに、検出ヘッド4の基端寄りと対応する位置に
カム7が一体回転可能に嵌着固定されている。モータM
は、カム7を介して検出ヘッド4を粗糸Rの振動周期と
異なる周期で揺動するように、回転数が設定可能となっ
ている。検出ヘッド4の上端には掛止片8が突設され、
掛止片8と支持ブラケット2の上部前側に固定された支
持板9との間には、検出ヘッド4を常にカム7と当接す
る方向に回動付勢する引張りばね10が張設されている。
従って説明する。フライヤレール1上にはほぼU字状を
なす支持ブラケット2が、対向する支持壁2aがフロント
ローラからフライヤトップ(いずれも図示せず)に至る
粗糸Rを挟む状態で固定配置され、その上部には支軸3
が水平方向に延びる状態で固定されている。支軸3には
互いに平行に延びる一対の取付部4a,4bを有する検出ヘ
ッド4がその基端において回動可能に支持されている。
取付部4a,4bには粗糸Rを検出する検出素子を構成する
投光器5a及び受光器5bが互いに対向する状態で取付部4
a,4bの長手方向に沿って配設されている。支持ブラケッ
ト2の後部寄り(第1図の右側)には回転軸6が支軸3
より低い位置に支承されている。回転軸6は支持ブラケ
ット2の外面に固定されたモータMの駆動軸に連結され
るとともに、検出ヘッド4の基端寄りと対応する位置に
カム7が一体回転可能に嵌着固定されている。モータM
は、カム7を介して検出ヘッド4を粗糸Rの振動周期と
異なる周期で揺動するように、回転数が設定可能となっ
ている。検出ヘッド4の上端には掛止片8が突設され、
掛止片8と支持ブラケット2の上部前側に固定された支
持板9との間には、検出ヘッド4を常にカム7と当接す
る方向に回動付勢する引張りばね10が張設されている。
次に前記の装置による粗糸位置検出作用を説明する。
紡機機台の起動とともにモータMが駆動され、カム7が
回転軸6と一体的に一定方向(第1図の反時計方向)に
回転され、それに伴い検出ヘッド4が支軸3を中心とし
て所定の範囲で揺動される。フロントローラとフライヤ
トップ間の粗糸Rは紡出条件に対応した一定の周期で振
動しており、モータMは検出ヘッド4が粗糸Rの振動周
期と異なる周期で揺動するようにその回転速度が設定さ
れる。この実施例では1秒間に1回転の回転速度で駆動
される。
紡機機台の起動とともにモータMが駆動され、カム7が
回転軸6と一体的に一定方向(第1図の反時計方向)に
回転され、それに伴い検出ヘッド4が支軸3を中心とし
て所定の範囲で揺動される。フロントローラとフライヤ
トップ間の粗糸Rは紡出条件に対応した一定の周期で振
動しており、モータMは検出ヘッド4が粗糸Rの振動周
期と異なる周期で揺動するようにその回転速度が設定さ
れる。この実施例では1秒間に1回転の回転速度で駆動
される。
粗糸Rが細く、しかもその振動幅が小さい状態で、第
1図に実線で示すようにフロントローラとフライヤトッ
プ間の粗糸Rの位置が投光器5a及び受光器5bの配置位置
と対応しない状態となると、検出ヘッド4が所定位置に
固定された状態では粗糸Rが投光器5aから受光器5bに向
かって照射されている光を遮断することができず、粗糸
Rの位置検出が不可能となる。しかし、この実施例の装
置では検出ヘッド4がカム7の回転に伴い所定範囲内で
揺動され、検出ヘッド4の揺動に伴い投光器5a及び受光
器5bの位置が上下方向に移動する。そのため、第1図に
鎖線で示すように検出ヘッド4が上方に回動されたとき
に、粗糸Rにより光が遮られて粗糸Rが検出される。各
投光器5a及び受光器5bの配置間隔が小さいので、検出ヘ
ッド4の揺動による各投光器5a及び受光器5bの上下方向
の移動距離は比較的小さい。そのため、粗糸Rを検出し
たときの実際の受光器5bの位置は基準となる位置からの
ずれが小さく、粗糸Rを検出した受光器5bの基準位置を
粗糸Rの位置とすることにより粗糸Rの位置がほぼ特定
される。受光器5bの配置間隔が狭ければ誤差はほとんど
無視できる。
1図に実線で示すようにフロントローラとフライヤトッ
プ間の粗糸Rの位置が投光器5a及び受光器5bの配置位置
と対応しない状態となると、検出ヘッド4が所定位置に
固定された状態では粗糸Rが投光器5aから受光器5bに向
かって照射されている光を遮断することができず、粗糸
Rの位置検出が不可能となる。しかし、この実施例の装
置では検出ヘッド4がカム7の回転に伴い所定範囲内で
揺動され、検出ヘッド4の揺動に伴い投光器5a及び受光
器5bの位置が上下方向に移動する。そのため、第1図に
鎖線で示すように検出ヘッド4が上方に回動されたとき
に、粗糸Rにより光が遮られて粗糸Rが検出される。各
投光器5a及び受光器5bの配置間隔が小さいので、検出ヘ
ッド4の揺動による各投光器5a及び受光器5bの上下方向
の移動距離は比較的小さい。そのため、粗糸Rを検出し
たときの実際の受光器5bの位置は基準となる位置からの
ずれが小さく、粗糸Rを検出した受光器5bの基準位置を
粗糸Rの位置とすることにより粗糸Rの位置がほぼ特定
される。受光器5bの配置間隔が狭ければ誤差はほとんど
無視できる。
[実施例2] 次に第2の実施例を第3図に従って説明する。この実
施例では検出ヘッド4の位置を検出するための装置を設
けた点が前記実施例と異なっている。すなわち、基端が
所定位置に回動可能に支持されたシリンダ11のピストン
ロッド11aを検出ヘッド4の上部にピン連結し、該ピス
トンロッド11aの位置を検知するポテンショメータ12が
シリンダ11に取り付けられ、ポテンショメータ12による
ピストンロッド11aの移動量の測定結果から検出ヘッド
4の基準位置からの回動量が検出可能となっている。従
って、この実施例の場合には受光器5bが粗糸Rを検出し
た時点でその時の検出ヘッド4の位置から粗糸Rの正確
な位置が算出できる。
施例では検出ヘッド4の位置を検出するための装置を設
けた点が前記実施例と異なっている。すなわち、基端が
所定位置に回動可能に支持されたシリンダ11のピストン
ロッド11aを検出ヘッド4の上部にピン連結し、該ピス
トンロッド11aの位置を検知するポテンショメータ12が
シリンダ11に取り付けられ、ポテンショメータ12による
ピストンロッド11aの移動量の測定結果から検出ヘッド
4の基準位置からの回動量が検出可能となっている。従
って、この実施例の場合には受光器5bが粗糸Rを検出し
た時点でその時の検出ヘッド4の位置から粗糸Rの正確
な位置が算出できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば、第2実施例のように検出ヘッド4の基準位
置からの移動量を的確に検出する装置を設けた場合に
は、検出ヘッド4の揺動範囲を大きくすることにより投
光器5a及び受光器5bの数を減らしても粗糸Rの位置を正
確に検出することができる。又、検出ヘッド4の位置を
検出する装置を設けずに、しかも投光器5a及び受光器5b
の数を1個として検出ヘッド4の揺動範囲を粗糸Rが適
正張力状態における振動範囲とすることにより、粗糸R
が適正張力範囲にあるか否かの検出が可能となる。又、
前記各実施例では検出ヘッド4を支軸3を中心に揺動す
る構成としたが、検出ヘッド4を上下方向へ往復動させ
る構成を採用してもよい。
く、例えば、第2実施例のように検出ヘッド4の基準位
置からの移動量を的確に検出する装置を設けた場合に
は、検出ヘッド4の揺動範囲を大きくすることにより投
光器5a及び受光器5bの数を減らしても粗糸Rの位置を正
確に検出することができる。又、検出ヘッド4の位置を
検出する装置を設けずに、しかも投光器5a及び受光器5b
の数を1個として検出ヘッド4の揺動範囲を粗糸Rが適
正張力状態における振動範囲とすることにより、粗糸R
が適正張力範囲にあるか否かの検出が可能となる。又、
前記各実施例では検出ヘッド4を支軸3を中心に揺動す
る構成としたが、検出ヘッド4を上下方向へ往復動させ
る構成を採用してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば粗糸を検出する
検出素子を備えた検出ヘッドを、フロントローラとフラ
イヤトップ間の粗糸の適正振動範囲と対応する範囲で、
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させて粗糸を検出
するため、検出素子の数が少くても粗糸を連続範囲で確
実に検出でき、粗糸の張力が適正状態にあるか否かを確
実に検出することができる。又、第2請求項に記載の発
明では検出素子の数を従来装置のものより大幅に減少し
た場合にも粗糸の位置を正確に検知することができる。
第3請求項に記載の発明では従来装置と同じ数の検出素
子数で細い粗糸の検出も確実に行うことができ、従来の
制御装置をそのまま使用することが可能となる。
検出素子を備えた検出ヘッドを、フロントローラとフラ
イヤトップ間の粗糸の適正振動範囲と対応する範囲で、
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させて粗糸を検出
するため、検出素子の数が少くても粗糸を連続範囲で確
実に検出でき、粗糸の張力が適正状態にあるか否かを確
実に検出することができる。又、第2請求項に記載の発
明では検出素子の数を従来装置のものより大幅に減少し
た場合にも粗糸の位置を正確に検知することができる。
第3請求項に記載の発明では従来装置と同じ数の検出素
子数で細い粗糸の検出も確実に行うことができ、従来の
制御装置をそのまま使用することが可能となる。
第1,2図は第1実施例を示すものであって第1図は第2
図のA−A線断面図、第2図は本発明の方法を実施する
ための粗糸位置検出装置の正面図、第3図は第2実施例
の粗糸位置検出装置の断面図、第4図は従来装置の一部
破断側面図、第5図は粗糸と投受光器の関係を示す要部
正面図である。 検出ヘッド4、検出素子を構成する投光器5a、受光器5
b、カム7、粗糸R。
図のA−A線断面図、第2図は本発明の方法を実施する
ための粗糸位置検出装置の正面図、第3図は第2実施例
の粗糸位置検出装置の断面図、第4図は従来装置の一部
破断側面図、第5図は粗糸と投受光器の関係を示す要部
正面図である。 検出ヘッド4、検出素子を構成する投光器5a、受光器5
b、カム7、粗糸R。
Claims (3)
- 【請求項1】粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッ
ドを、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正
振動範囲と対応する範囲で、粗糸の振動周期と異なる周
期で往復動させて粗糸を検出する粗糸位置検出方法。 - 【請求項2】粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッ
ドを、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正
振動範囲以上の範囲で、粗糸の振動周期と異なる周期で
往復動させるとともに検出ヘッドの位置を連続的に測定
し、検出素子により粗糸が検出されたときの検出ヘッド
の位置から粗糸位置を特定する粗糸位置検出方法。 - 【請求項3】粗糸を検出する複数個の検出素子が粗糸と
交差する方向に並んだ状態で装備された検出ヘッドを、
各検出素子の位置が上下に移動するようにフロントロー
ラとフライヤトップ間の粗糸の振動周期と異なる周期で
往復動させて粗糸を検出する粗糸位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023046A JP2586632B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 粗糸位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023046A JP2586632B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 粗糸位置検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200824A JPH02200824A (ja) | 1990-08-09 |
| JP2586632B2 true JP2586632B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12099509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1023046A Expired - Lifetime JP2586632B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 粗糸位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586632B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1023046A patent/JP2586632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02200824A (ja) | 1990-08-09 |
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