JPH02200824A - 粗糸位置検出方法 - Google Patents

粗糸位置検出方法

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JPH02200824A
JPH02200824A JP2304689A JP2304689A JPH02200824A JP H02200824 A JPH02200824 A JP H02200824A JP 2304689 A JP2304689 A JP 2304689A JP 2304689 A JP2304689 A JP 2304689A JP H02200824 A JPH02200824 A JP H02200824A
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Kazunobu Ono
小野 一布
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粗糸位置検出方法に係り、詳しくは一定速度で
回転するフライヤとそれより高速で回転するボビンとの
回転差により粗糸に撚りを掛けつつボビンに巻取るいわ
ゆるボビンリード式の粗紡機において、フロントローラ
とフライヤトップ間の粗糸の位置により巻取り張力の状
態を判断するための粗糸位置検出方法に関するものであ
る。
[従来の技術] ボビンリード式の粗紡機においては、粗糸の巻取り調子
はフロントローラとフライヤトップとの間で撚掛は走行
している粗糸の張力状態の影響を受け、粗糸が適度に弛
んでいる場合にはボビンに対する粗糸の巻取りが良好に
行われるが、粗糸の張力に変動がある場合には巻取られ
た粗糸の太さに変動が生じ、後工程における糸斑の原因
となる。
そこで、従来、粗紡機の駆動系に一対のコーンドラムに
よる変速機構が組み込まれ、そのコーンドラム間に巻き
掛けられたベルトを粗糸の巻取層が1層増加する毎にベ
ルトシフタを使用して所定1移動することによりボビン
の回転速度を調整して粗糸の張力を調節する方法が採用
されている。ところが、紡出繊維の種類、重さ、粗糸番
手、フライヤの回転数、撚数などの紡出条件により、ボ
ビンに巻かれた粗糸の暦数とボビン径の増加の割合が変
わるため、1種類のコーンドラムではすべての紡出条件
に対して巻始めから満巻まで巻取り張力が一定になるよ
うに機台を調節することは困難である。
そこで、粗糸の張力を適性状態に保持するための多くの
提案がなされている0例えば、特公昭51−22532
号公報には、ボビンに巻取る粗糸層が切換わるたびに前
記ベルトを多く送って粗糸を弛みぎみにして巻取りを行
い、その弛みが蓄積されてフロントローラとフライヤト
ップ間の粗糸が一定量以上弛んだ場合に光電管によりそ
れを検出して、その弛みを補圧する方向に一定量だけベ
ルトシフタを移動させてボビンの回転数を補正する方法
が提案されている。又、特IIN昭60−34628号
公報には第4図に示すように、フライヤレール21の上
面フロントローラ22とフライヤトップ23間の粗糸R
と対応する位置に、多数の光電検出器の投光器24a及
び受光器24bが粗糸Rと直交する上下方向に沿って対
向配置された粗糸位置検出装置25を設け、粗糸位置検
出装置25により粗糸Rの位置すなわち粗糸「【の弛み
状態を検出するとともに、その検出結果に基づいてベル
トシフタを移動してボビンの回転速度を補正する制御装
置が提案されている。
[発明が解決しようとする課題」 ところが、前者の方法では粗糸の巻]I!層が何層か増
加する毎に一回の割合で粗糸張力が増大側へ補正され、
その1回の補正量が比較的大きく、粗糸張力が急激に変
化するなめバラゲージの両端部で形崩れが発生し易く、
又、粗糸の張力が大きくなった場合にはそれを検知して
補正することができないという不都合がある。
一方一後者の場合には多数組対向配置された投光器24
aから受光器24bに向かう光を粗糸Rが遮ることによ
り粗糸Rの位置が検知されるが、第5図に示すように投
光器24a及び受光器24bの数を少なくした場合には
、粗糸が細くなってその揺れが小さくなると、粗糸It
が光を遮らない状態が発生し、粗糸Rの位置検出が不能
となる場合が生ずるという不都合がある。これを解消す
るためには投光器24a及び受光器271 bの数を増
加する必要があり、投受光器の数が増大してコストが上
昇するだけでなく、上下方向に対する受光器の間隔を小
さくするためには受光器をその位置をずらした状態で複
数列に配置したりイメージセンサや光ファイバーを使用
した受光部の外径が小さな光電検出器が必要となるとと
もに投光器24a及び受光器24bのリード線の取付は
作業が面倒になるという問題もある。
本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、その0的は粗糸を検出する検出素子の数を増大する
ことなく連続する範囲で粗糸を確実に検出することがで
き、従来の粗糸巻取速度制御装置に容易に適用できる粗
糸位置検出方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため第1請求項に記載の発明にお
いては、粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッドを
、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正振動
範囲と対応する範囲で、■1糸の振動周期と異なる周期
で往復動させて粗糸を検出するようにした。
又、第2請求項に記載の発明においては、粗糸を検出す
る検出素子を備えた検出ヘッドを、フロントローラとフ
ライヤト・ツブ間の粗糸の適正振動範囲以上の範囲で、
粗糸の振動周期と異なる周期で往復動させるとともに検
出ヘッドの位置を連続的に測定し、検出素子により粗糸
が検出されたときの検出ヘッドの位lから粗糸位置を特
定するようにした。
又、第3請求項に記載の発明においては、粗糸を検出す
る複数個の検出素子が粗糸と交差する方向に並んだ状態
で装備された検出ヘッドを、各検出素子の位置が上下に
移動するようにフロントローラとフライヤトップ間の粗
糸の振動周期と異なる周期で往復動させて粗糸を検出す
るようにした。
[作用コ 本発明の方法では検出ヘッドに装備された粗糸検:lz
素子が、フロントローラとフライヤトップ間の粗糸の振
動周期と異なる周期で往復動され、検出素子の移動範囲
内で連続して粗糸の有無が検出される。そして、第1請
求項に記載の方法では検出素子が粗糸の適正振動範囲と
対応する範囲で往復動され、粗糸が適正張力範囲内にあ
るか否かが検出される。
ス、第2Mtc項に記載の方法では検出ヘッドの位置が
連続的に測定され、検出素子により粗糸が検出されたと
きの検出ヘッドの位置から粗糸の位置が特定される。又
、第3請求項に記載の方法では検出ヘッドに検出素子が
複数個上下方向に並んだ状態で装備され、粗糸を検出し
た検出素子の位置からおよその粗糸位置が特定される。
[実施例1] 以下1本発明を具体化した第1の実施例を第1゜2図に
従って説明する。フライヤレールl上にはほぼU字状を
なす支持ブラケット2が、対向する支持壁2aがフロン
トローラからフライヤトップ(いずれも図示せず)に至
る粗糸Rを挾む状態で固定配置され、その上部には支軸
3が水平方向に延びる状態で固定されている。支軸3に
は互いに平行に延びる一対の取付部4a、4bを有する
検出ヘッド4がその基端において回動可能に支持されて
いる。取付部4 a 、 4 bには粗糸Rを検出する
検出素子を構成する投光器5a及び受光器5bが互いに
対向する状態で取付X4a、4bの長手方向に沿って配
設されている。支持ブラケット2の後部寄り(第1図の
右Ill )には回転軸6が支軸3より低い位置に支承
されている。回転軸6は支持ブラケット2の外面に固定
されたモータMの駆動軸に連結されるとともに、検出ヘ
ッド4の基端寄りと対応する位置にカム7が一体回転可
能に嵌着固定されている。検出ヘヅド4の上端には掛止
片8が突設され、掛止片8と支持ブラケット2の上部前
側に固定された支持板9との間には、検出へラド4を常
にカム7と当接する方向に回動付勢する引張りばね10
が5!設されている。
次に前記の装置による粗糸位置検出作用を説明する。紡
nI1台の起動とともにモータMが駆動され、カム7が
回転軸6と一体的に一定方向(第1図の反時計方向)に
回転され、それに伴い検出へ・ラド4が支軸3を中心と
して所定の範囲で揺動される。フロントローラとフライ
ヤトップ間の粗糸Rは紡出東件に対応した一定の周期で
振動しており、モータMは検出へ・ラド4が粗糸rtの
振動周期と異なる周期で揺動するようにその回転速度が
設定される。この実施例では1秒間に1回転の回転速度
で駆動される。
粗糸Rか細く、しかもその振動幅が小さい状態で、第1
図に実線で示すようにフロントローラとフライヤトップ
間の粗糸Rの位置が投光器5a及び受光器5bの配置位
置と対応しない状態となると、検出ヘッド4が所定位置
に固定された状態では粗糸Rが投光器5aから受光器5
bに向かって照射されている光を遮断することができず
、粗糸Rの位置検出が不可能となる。しかし、この実施
例の装置では検出ヘッド4がカム7の回転に伴い所定範
囲内で揺動され〜検出ヘッド4の揺動に伴い投光器5a
及び受光器5bの位置が上下方向に移動する。そのため
、第1図に鎖線で示すように検出ヘッド4が上方に回動
されたときに、粗糸Rにより光が遮られて粗糸Rが検出
される。各投光器5a及び受光器5bの配置間隔が小さ
いので、検出ヘッド4の揺動による各投光器5a及び受
光器5bの上下方向の移動距離は比較的小さい、そのた
め、粗糸Rを検出したときの実際の受光器5bの位置は
基準となる位置からのずれが小さく、粗糸Rを検出した
受光器5bの基準位置を粗糸Rの位置とすることにより
粗糸Rの位置がほぼ特定される。受光器5bの配置間隔
が狭ければ誤差はほとんど無視できる。
[実施例2] 次に第2の実施例を第3図に従って説明する。
この実施例では検出ヘッド4の位!を検出するための装
置を設けた点が前記実施例と異なっている。
すなわち、基端が所定位置に回動可能に支持されたシリ
ンダ11のピストンロッドllaを検出ヘッド4の上部
にビン連結し、該ピストンロッド11aの位置を検知す
るポテンショメータ12がシリンダ11に取り付けられ
、ポテンショメータ12によるピストン17ツドlla
の移!PjJ量の測定結果から検出ヘッド4の基準位置
からの回動Iが検出可能となっている。従って、この実
施例の場合には受光H5bが粗糸Rを検出した時点でそ
の時の検出ヘッド4の位置から粗糸Rの正確な位置が算
出できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、第2実施例のように検出へラド4の基準位置か
らの移動量を適確に検出する装置を設けた場合には、検
出へ・ラド4の揺動範囲を大きくすることにより投光器
5a及び受光器5bの数を減らしても粗糸Rの位置を正
確に検出することができる。又、検出ヘヅド4の位置を
検出する装置を設けずに、しかも投光器5a及び受光器
5bの数を1個として検出ヘッド4の揺動範囲を粗糸R
が適正張力状態における振動範囲とすることにより、粗
糸Rが適正張力範囲にあるか否かの検出が可能となる。
又、前記各実施例では検出ヘッド4を支軸3を中心に揺
動する構成としたが、検出ヘッド4を上下方向へ往復動
させる構成を採用してもよい。
[発明の効果] °以上詳述したように、本発明によれば粗糸を検出する
検出素子が上下方向に往復動されるため、検出素子の数
が少くても粗糸を連続範囲で確実に検出でき、粗糸の張
力が適正状態にあるか否かを確実に検出することができ
る。又、第2請求項に記載の発明では検出素子の数を従
来装置のものより大幅に減少した場合にも粗糸の位置を
正確に検知することができる。又、第3請求項に記載の
発明では従来装置と同じ数の検出素子数で細い粗糸の検
出も確実に行うことができ、従来の制御装置をそのまま
使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は第1実施例を示すものであって第1図は第
2図のA−AgIB面図、第2図は本発明の方法を実施
するなめの粗糸位置検出装置の正面図、第3図は第2実
施例の粗糸位置検出装置の断面図、第4図は従来装置の
一部破断側面図、第5図は粗糸と投受光器の関係を示す
要部止面図である。 検出ヘッド11、検出素子を構成する投光器5a。 受光器5b、カム7、粗糸R9 特許出願人 株式会社 豐…自動mFm製作所代 理 
人 弁理士  恩田博宜 第2図 A″1 A、J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッドを、フ
    ロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正振動範囲
    と対応する範囲で、粗糸の振動周期と異なる周期で往復
    動させて粗糸を検出する粗糸位置検出方法。 2、粗糸を検出する検出素子を備えた検出ヘッドを、フ
    ロントローラとフライヤトップ間の粗糸の適正振動範囲
    以上の範囲で、粗糸の振動周期と異なる周期で往復動さ
    せるとともに検出ヘッドの位置を連続的に測定し、検出
    素子により粗糸が検出されたときの検出ヘッドの位置か
    ら粗糸位置を特定する粗糸位置検出方法。 3、粗糸を検出する複数個の検出素子が粗糸と交差する
    方向に並んだ状態で装備された検出ヘッドを、各検出素
    子の位置が上下に移動するようにフロントローラとフラ
    イヤトップ間の粗糸の振動周期と異なる周期で往復動さ
    せて粗糸を検出する粗糸位置検出方法。
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