JP2589632B2 - 自動車用テント - Google Patents

自動車用テント

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JP2589632B2
JP2589632B2 JP4241249A JP24124992A JP2589632B2 JP 2589632 B2 JP2589632 B2 JP 2589632B2 JP 4241249 A JP4241249 A JP 4241249A JP 24124992 A JP24124992 A JP 24124992A JP 2589632 B2 JP2589632 B2 JP 2589632B2
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tent
automobile
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heat resistance
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康雄 大西
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Esu Pii Rando Kk
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハッチバック、ワゴ
ン、バン等の後部ドアを有する自動車に装着して便利な
自動車用テントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハッチバック、ワゴン、バン等の後部ド
アを有する自動車に装着して使用するテントとしては、
従来、後部ドアをはね上げた状態に保持してこの後部ド
アに幕体を取り付けてテントを形成するもの(特開平2
−248585号)、或いは予め後部ドアに折り畳んだ
状態のテントシートを装着しておき後部ドアをやはりは
ね上げた状態に保持してテントシートを垂下しテントを
張設するもの(実開平1−40742)などが開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
テントに関しては、後部ドアがテントの構成要素となる
か、或いは後部ドアの支持によりテントが張設可能とな
っているため、自動車を移動する毎にテントを折り畳ん
で収納しなければならなかったり、自動車への装着や取
り外しに手間がかかり不便であった。また、後部ドアを
開放状態に保持するために、装着可能なテントシート或
いは幕体の重量は軽いものに限定されてしまうので、テ
ント自体は非常に簡素な構成としなければならかった。
【0004】また、従来の車体用テントにおいては、エ
ンジンを作動させると排気ガスがテント内に充満してし
まうため、エンジンを作動せておくことができず、例え
ば自動車に装備されているカーエアコン、カーオディ
オ、或いは車内電源などを使用することはできなかっ
た。
【0005】そこで本発明は、かかる問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、自動車の
車体で支持しなくても張設可能であって、容易に自動車
の車体に装着可能であり、さらに車体装着時、エンジン
を作動させてもテント内へ排気ガスが侵入して来ない構
成の自動車用テントを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車用テントは、車体後部をテントに装
着できるようにテント布地をテント内方に折り返して、
テント一側面部に、車体後部と略同大同形状の開口部を
有し、この開口部の周囲に車体装着時に車体に当接する
上平面部及び左右側面部と、テント底面部から立設し車
体装着時にバンパー下方を遮蔽する下立面部とを備え、
かつ耐熱性及び排気ガス遮断性を有する素材で形成され
た車体装着部を設けてなる構成を特徴とするものであ
り、前記耐熱性及び排気ガス遮断性を有する素材は、合
成繊維シートの片面に耐熱性の高い金属箔層を形成して
なるものでも、またそれ自体が耐熱性の高い金属箔から
形成してなるものでもよい。
【0007】
【作用】車体装着部に自動車の車体後部を所定位置まで
進入させて駐車し、開口部を車体で閉塞すれば自動車に
装着できる。そして、自動車を前進させれば、自動車か
らを取り外しできる。車体に自動車用テントを装着した
状態でエンジンを作動させても、下立面部乃至車体装着
部により排気ガスの侵入は遮断され、また下立面部乃至
車体装着部は排気ガスの熱により変質乃至変形しない。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。
【0009】本発明の自動車用テント1は、図1乃至図
3に示すように、天井をポ−ル、ロ−プ、クイ等により
支持するのではなく外枠で張設する型式のいわゆる自立
式テントであって、正面部2、背面部3、左側面部4、
右側面部5、天井部6及び底面部7よりなる。
【0010】これら各部のうち、正面部2、背面部3、
右側面部5、天井部6及び底面部7は、従来のテントと
構造、素材とも同様であり、例えば、耐候性、防水性等
に優れたポリエステルスパン#1020乃至ポリエステ
ルフィラメントT2500を素材として使用することが
できる。
【0011】本発明の自動車用テント1の特徴は、自動
車14の後部に装着する部所、図1における左側面部4
の構造及び素材にある。左側面部4は、図2に示すよう
に、その高さ、幅を装着する自動車の車高、車幅より大
としてあり、中央部の布地をテントの内方に折返して車
体装着部8を形成してある。
【0012】この車体装着部8は、図2及び図3に示す
ように、上平面部9、左右側面部10,11、下立面部
12よりなり、これら各部に包囲されて開口部13を形
成してあり、自動車14装着時、上平面部9、左右側面
部10,11は、それぞれ自動車14のル−フ15、リ
アボディ16に当接し、下立面部12は自動車13のバ
ンパ−17下方を覆うことにより、上記開口部13は自
動車14の後部により閉塞される構造となっている。
【0013】ここで、図3に示すように、開口部13近
傍の上平面部9、左右側面部10,11、下立面部12
周囲に亘って袋状の紐条挿入部18を形成してあり、こ
の紐条挿入部18に紐条19を挿通してある。従って、
上平面部9、左右側面部10,11、下立面部12の各
周辺部が自動車13の後部ボディに密着するよう紐条1
9の両端部をきつく結着すれば、開口部13は完全に閉
塞される。なお、紐条19をゴム部材にしてもよい。そ
して、自動車用テント1の内部においては、後部ドア2
5が開閉自在になるように構成してある。
【0014】下立面部12の近傍には自動車14の排気
ガス管20が位置し排気ガスが当たることになるが、こ
の下立面部12は耐熱性及び排気ガス不透過性を有する
ように形成してあり、エンジンを付けても排気ガスが下
立面部12を透過して侵入しないように、また排気ガス
の熱によって下立面部12が変質乃至変形しないように
してある。
【0015】このように下立面部12を耐熱性及び排気
ガス不透過性を有するように形成するには、それ自体を
耐熱性の高いチタン箔、アルミニウム箔、或いはそれら
の合金の箔から形成するか、それらの箔をポリエステル
繊維などの合成繊維シートの表面に接着して形成する
か、或いはポリエステル繊維などの合成繊維シートの表
面に耐熱性の高いチタン、アルミニウム、或いはそれら
の合金を塗布して形成するか、又はポリエステル繊維な
どの合成繊維にガラス繊維を含有させてシートを形成す
るかすれば可能である。
【0016】尚、下立面部12だけでなく車体装着部8
の左右側面部10、11乃至上平面部9を耐熱性及び排
気ガス遮断可能となるように形成すれば、さらに排気ガ
スの遮断が完全となって好ましい。
【0017】また、本発明の自動車用テント1の別の特
徴として、テントが風で飛ばされないように自動車14
のタイヤで固定する固定プレート21の構造及び取り付
け構造を挙げられる。
【0018】固定プレート21は、金属、合成樹脂、或
いは合成ゴムなどから形成可能な矩形板状部材であり、
連結部材24により支柱22を軸にして回動自在に装着
してある。
【0019】自動車14の装着時、固定プレート22が
後部タイヤ23の下敷きとなるように取り付ける。尚、
固定プレート22を正面部2、背面部3、左側面部5、
或いは底面部7の幕体の下隅部に取り付けてもよい。
【0020】本発明の自動車用テント1は上記のような
構成であるので、自動車用テント1は自動車の車体で支
持することなく適宜場所に外枠を張り自立張設できる。
そして、車体装着部8に自動車14を後方からゆっくり
進入させ、開口部13からリアボディー16の若干部が
挿入可能な所定位置に駐車し、開口部13を自動車14
で閉塞すれば自動車用テント1を装着することができ
る。また自動車14を進入させる際、固定プレート21
上に後部タイヤ23が載置するように自動車14を駐車
すれば自動車用テント1を固定できる。
【0021】そしてさらに、開口部13を紐条19でリ
アボディー16に結着して開口部13を完全に閉塞すれ
ば、テント内への排気ガスの侵入は略完全に遮断でき、
エンジンを作動させて、バッテリー電池の蓄電量をある
程度保持しながら例えばカーオーディオやカーエアコン
などの車内装備を使用できる。カーエアコンを使用でき
れば、車内と共にテント内の温度を好適に調節でき、テ
ント生活をより好適なものにできる。
【0022】一方、自動車14から自動車用テント1を
取り外すには、自動車14を前進させるだけでよく、取
り外しの際の手間はほとんどかからない。
【0023】尚、本発明の自動車用テントの形状は上記
実施例の形状に限定するものではなく、例えば、車体装
着部の外側に幕体を取り付け、自動車を装着しない時に
当該幕体を垂下げて車体装着部の外側を覆い、車体装
着部の開口部から雨乃至風が入らない構成にすることも
可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明の自動車用テントによれば、自動
車の車体で支持しなくても張設可能であるので、テント
を張設させておいて自動車は別に自由に使用することが
でき、さらに自動車への装着及び取り外しが非常に容易
にできる。また、車体装着部を完全に閉塞して自動車を
装着できるので、雨や風或いは排気ガスなどのテント内
への侵入を遮断できるばかりか、エンジンを作動させて
も排気ガスは侵入して来ないので、エンジンを作動させ
た状態でカーオーディオ或いはカーエアコンなどの車内
装備を使用でき、一層快適にテント内で生活できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用テントの使用状態を示す側面
図である。
【図2】本発明の自動車用テントの外観斜視図である。
【図3】自動車用テント内部より見た車体装着部の状態
を示す図である。
【図4】固定プレートの取付状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 自動車用テント 2 正面部 4 左側面部 8 車体装着部 9 上平面部 12 下立面部 13 開口部 14 自動車 15 ルーフ 16 リアボディー 17 バンパー 19 紐条 20 排気ガス管 21 固定プレート 22 支柱 23 後部タイヤ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体後部をテントに装着できるように
    テント布地をテント内方に折り返して、テント一側面部
    に、車体後部と略同大同形状の開口部を有し、この開口
    部の周囲に車体装着時に車体に当接する上平面部及び左
    右側面部と、テント底面部から立設し車体装着時にバン
    パー下方を遮蔽する下立面部とを備え、かつ耐熱性及び
    排気ガス遮断性を有する素材で形成された車体装着部を
    設けてなる構成を有する自動車用テント。
  2. 【請求項2】 前記耐熱性及び排気ガス遮断性を有する
    素材は、合成繊維シートの片面に耐熱性の高い金属箔層
    を形成してなるものである請求項1記載の自動車用テン
    ト。
  3. 【請求項3】 前記耐熱性及び排気ガス遮断性を有する
    素材は、合成繊維シートにガラス繊維を含有させてなる
    ものである請求項1記載の自動車用テント。
JP4241249A 1992-08-18 1992-08-18 自動車用テント Expired - Fee Related JP2589632B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029273B2 (ja) * 1978-03-22 1985-07-09 松下電器産業株式会社 テレビジヨン受像機の表示回路
DE3027969C2 (de) * 1980-07-24 1983-12-01 Gestra Kondensatableiter Gmbh & Co Kg, 2800 Bremen Thermisches Steuerelement

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JPH0666052A (ja) 1994-03-08

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