JP2592013Y2 - 音声・データ複合多対ケーブル - Google Patents
音声・データ複合多対ケーブルInfo
- Publication number
- JP2592013Y2 JP2592013Y2 JP1992081495U JP8149592U JP2592013Y2 JP 2592013 Y2 JP2592013 Y2 JP 2592013Y2 JP 1992081495 U JP1992081495 U JP 1992081495U JP 8149592 U JP8149592 U JP 8149592U JP 2592013 Y2 JP2592013 Y2 JP 2592013Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- pair
- voice
- twisted
- cable
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- Expired - Lifetime
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- Communication Cables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主としてインテリジェ
ントビル内のLAN(Local AreaNetwo
rk)に使用され、データ伝送と電話系の音声伝送を統
合する配線等に使用され、細径化による布設の省スペー
ス化と従来の多条布設方式をやめ一条布設方式を採用す
ることにより、布設コストの低減化をはかった音声・デ
ータ複合多対ケーブルに関する。
ントビル内のLAN(Local AreaNetwo
rk)に使用され、データ伝送と電話系の音声伝送を統
合する配線等に使用され、細径化による布設の省スペー
ス化と従来の多条布設方式をやめ一条布設方式を採用す
ることにより、布設コストの低減化をはかった音声・デ
ータ複合多対ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LAN等のデータ伝送(データ
用)に使用されるケーブルと電話用(音声用)に使用さ
れるケーブルは、互いの干渉による悪影響(特に、音声
用からデータ用への漏話による伝送エラーの発生)の
為、別々のケーブルに布設しなければならないので、ど
うしても多条布設にならざるを得なかった(図2
(イ),(ロ)参照)。又、現在、高度情報化社会を迎
え、パソコン等の情報機器、電話、セキュリティシステ
ム等が急激に増加するにつれて、布設されるケーブルも
増加し、布設の省スペース化、布設コストの低減化が益
々要求されてきている。しかも、既存の建物の場合、殆
んどが電力用と電話用の配管しかなく、電話用布設配管
にこのような音声用ケーブル7′とデータ用ケーブル
8′をすべて収納しなければならないという技術的課題
もあった。
用)に使用されるケーブルと電話用(音声用)に使用さ
れるケーブルは、互いの干渉による悪影響(特に、音声
用からデータ用への漏話による伝送エラーの発生)の
為、別々のケーブルに布設しなければならないので、ど
うしても多条布設にならざるを得なかった(図2
(イ),(ロ)参照)。又、現在、高度情報化社会を迎
え、パソコン等の情報機器、電話、セキュリティシステ
ム等が急激に増加するにつれて、布設されるケーブルも
増加し、布設の省スペース化、布設コストの低減化が益
々要求されてきている。しかも、既存の建物の場合、殆
んどが電力用と電話用の配管しかなく、電話用布設配管
にこのような音声用ケーブル7′とデータ用ケーブル
8′をすべて収納しなければならないという技術的課題
もあった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本考案は、これらの技術
的課題を解決する為に鋭意検討した結果、細径化による
布設の省スペース化と従来の多条布設方式をやめ一条布
設方式を採用することにより、布設コストの低減化をは
かった音声・データ複合多対ケーブル1の提供を目的と
してなされたもので、その要旨とするところは、絶縁心
線の対撚り線3を複数本集合して撚り合わせた音声対ユ
ニット2と前記対撚り線3を複数本集合して撚り合わせ
たデータ対ユニット5との相互干渉(特に音声用からデ
ータ用への漏話による伝送エラーの発生)を問題のない
レベルにする為、音声対ユニット2とデータ対ユニット
5をユニットタイプ又は層別タイプに分け、その両方又
はいずれか一方にシールド層4で遮蔽したことを特徴と
する音声・データ複合多対ケーブル1である。
的課題を解決する為に鋭意検討した結果、細径化による
布設の省スペース化と従来の多条布設方式をやめ一条布
設方式を採用することにより、布設コストの低減化をは
かった音声・データ複合多対ケーブル1の提供を目的と
してなされたもので、その要旨とするところは、絶縁心
線の対撚り線3を複数本集合して撚り合わせた音声対ユ
ニット2と前記対撚り線3を複数本集合して撚り合わせ
たデータ対ユニット5との相互干渉(特に音声用からデ
ータ用への漏話による伝送エラーの発生)を問題のない
レベルにする為、音声対ユニット2とデータ対ユニット
5をユニットタイプ又は層別タイプに分け、その両方又
はいずれか一方にシールド層4で遮蔽したことを特徴と
する音声・データ複合多対ケーブル1である。
【0004】
【実施例】以下、本考案の音声・データ複合多対ケーブ
ル1の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図
1(イ)は、本考案の音声・データ複合多対ケーブル1
の第1実施例で、ユニットタイプの断面図を示す。図か
ら明らかな様に、本考案の音声・データ複合多対ケーブ
ル1は、中心導体にポリエチレン等の絶縁体を被覆した
絶縁心線の対撚り線3を複数本集合して撚り合わせたデ
ータ対ユニット5と、前記対撚り線3を複数本集合して
撚り合わせ、その上に金属細線編組や金属テープ等から
なるシールド層4を施した音声対ユニット2の上にPV
C等のシース6を施したことを特徴とするユニットタイ
プ音声・データ複合多対ケーブル1である。図1(ロ)
は、本考案の音声・データ複合多対ケーブル1の第2実
施例で、層別タイプの断面図を示す。図から明らかな様
に、前記対撚り線3を複数本集合して撚り合わせた音声
対ユニット2の上に金属細線編組や金属テープ等からな
るシールド層4を施し、その上に対撚り線3を複数本集
合して撚り合わせたデータ対ユニット5を設け、その上
にシース6を施したことを特徴とする層別タイプ音声・
データ複合多対ケーブル1である。
ル1の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図
1(イ)は、本考案の音声・データ複合多対ケーブル1
の第1実施例で、ユニットタイプの断面図を示す。図か
ら明らかな様に、本考案の音声・データ複合多対ケーブ
ル1は、中心導体にポリエチレン等の絶縁体を被覆した
絶縁心線の対撚り線3を複数本集合して撚り合わせたデ
ータ対ユニット5と、前記対撚り線3を複数本集合して
撚り合わせ、その上に金属細線編組や金属テープ等から
なるシールド層4を施した音声対ユニット2の上にPV
C等のシース6を施したことを特徴とするユニットタイ
プ音声・データ複合多対ケーブル1である。図1(ロ)
は、本考案の音声・データ複合多対ケーブル1の第2実
施例で、層別タイプの断面図を示す。図から明らかな様
に、前記対撚り線3を複数本集合して撚り合わせた音声
対ユニット2の上に金属細線編組や金属テープ等からな
るシールド層4を施し、その上に対撚り線3を複数本集
合して撚り合わせたデータ対ユニット5を設け、その上
にシース6を施したことを特徴とする層別タイプ音声・
データ複合多対ケーブル1である。
【0005】次に、本考案の音声・データ複合多対ケー
ブル1の第1実施例であるユニットタイプを例にとり具
体的に説明する。そのケーブル構造は表1の通りであ
る。
ブル1の第1実施例であるユニットタイプを例にとり具
体的に説明する。そのケーブル構造は表1の通りであ
る。
【0006】
【表1】
【0007】本考案の音声・データ複合多対ケーブル1
の近端漏話減衰量NEXTを表2に示す。
の近端漏話減衰量NEXTを表2に示す。
【0008】
【表2】
【0009】その際、4MHz以下については自動漏話
測定器を20MHz以下についてはネットワークアナラ
イザを使用し比較法にて測定した。表2から明らかな様
に最小値が87となり、干渉のレベルとして問題ない水
準になっており、極めて良好な結果が得られた。又、そ
の他の評価試験項目として静電容量、特性インピーダン
スZ0 、減衰量αについても測定したがいずれも問題は
みられず良好な結果を示した。
測定器を20MHz以下についてはネットワークアナラ
イザを使用し比較法にて測定した。表2から明らかな様
に最小値が87となり、干渉のレベルとして問題ない水
準になっており、極めて良好な結果が得られた。又、そ
の他の評価試験項目として静電容量、特性インピーダン
スZ0 、減衰量αについても測定したがいずれも問題は
みられず良好な結果を示した。
【0010】今迄、代表的なケーブル構造で説明してき
たが、心線数、2重シールド構造、材質の変更や音声対
ユニット2とデータ対ユニット5を入れ換えた構造にし
ても良く、設計上本考案の範囲内で各種の変形を含むも
のであることはいうまでもない。
たが、心線数、2重シールド構造、材質の変更や音声対
ユニット2とデータ対ユニット5を入れ換えた構造にし
ても良く、設計上本考案の範囲内で各種の変形を含むも
のであることはいうまでもない。
【0011】
【考案の効果】以上説明の様に、本考案の音声・データ
複合多対ケーブル1によれば、細径化による布設の省ス
ペース化と従来の多条布設方式をやめ一条布設方式を採
用することにより、布設コストの低減化をはかれるとい
う優れた効果があるので、その工業的価値は非常に大き
い。
複合多対ケーブル1によれば、細径化による布設の省ス
ペース化と従来の多条布設方式をやめ一条布設方式を採
用することにより、布設コストの低減化をはかれるとい
う優れた効果があるので、その工業的価値は非常に大き
い。
【図1】(イ)は、本考案の音声・データ複合多対ケー
ブル1の第1実施例で、ユニットタイプの断面図。
(ロ)は、本考案の音声・データ複合多対ケーブル1の
第2実施例で、層別タイプの断面図。
ブル1の第1実施例で、ユニットタイプの断面図。
(ロ)は、本考案の音声・データ複合多対ケーブル1の
第2実施例で、層別タイプの断面図。
【図2】(イ)は、従来の別々に布設された音声用ケー
ブル7′の断面図。(ロ)は、従来の別々に布設された
データ用ケーブル8′の断面図。
ブル7′の断面図。(ロ)は、従来の別々に布設された
データ用ケーブル8′の断面図。
【符号の説明】1 音声・データ複合多対ケーブル2 音声対ユニット 3 対撚り線 4 シールド層5 データ対ユニット 6 シース7 ′ 音声用ケーブル8 ′ データ用ケーブル 9′ 対撚り線 10′ シース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 土屋 文明 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三機工業株式会社内 審査官 佐藤 智康 (56)参考文献 特開 昭56−149716(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01B 11/00 - 11/20
Claims (1)
- 【請求項1】 中心導体に絶縁体を被覆した絶縁心線の
対撚り線3を複数本集合して撚り合わせた音声対ユニッ
ト2と前記対撚り線3を複数本集合して撚り合わせたデ
ータ対ユニット5をユニットタイプ又は層別タイプに分
け、その両方又はいずれか一方にシールド層4で遮蔽し
たことを特徴とする音声・データ複合多対ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992081495U JP2592013Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 音声・データ複合多対ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992081495U JP2592013Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 音声・データ複合多対ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641029U JPH0641029U (ja) | 1994-05-31 |
| JP2592013Y2 true JP2592013Y2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=13747972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992081495U Expired - Lifetime JP2592013Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 音声・データ複合多対ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592013Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7337135B2 (ja) * | 2018-11-22 | 2023-09-01 | 株式会社プロテリアル | ケーブル |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP1992081495U patent/JP2592013Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641029U (ja) | 1994-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |