JP2596558Y2 - 電子部品 - Google Patents
電子部品Info
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- JP2596558Y2 JP2596558Y2 JP1993024470U JP2447093U JP2596558Y2 JP 2596558 Y2 JP2596558 Y2 JP 2596558Y2 JP 1993024470 U JP1993024470 U JP 1993024470U JP 2447093 U JP2447093 U JP 2447093U JP 2596558 Y2 JP2596558 Y2 JP 2596558Y2
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- JP
- Japan
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- cap member
- slider
- substrate
- rotating ring
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
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- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、摺動子を有する可変
抵抗器等の、可動素子を有した電子部品に関する。
抵抗器等の、可動素子を有した電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可変抵抗器においては、図4に示
すように、基板1上に回転可能に取り付けられた摺動子
が、抵抗体上を摺動し、上記摺動子の上部には摺動子と
一体的に回動するキャップ部材3が設けられている。そ
して、このキャップ部材3にはドライバースロット4が
形成され、このドライバースロット4をドライバーによ
り回動させて抵抗値を調整するものである。ここで、回
路基板等に取り付けられた可変抵抗器において、抵抗値
を調整後に次の工程に搬送する際、そのキャップ部材3
に何かが当たって摺動子が回動し抵抗値が狂うおそれが
ある。そこで、図4に示すように、抵抗値が変わらない
ように、保護カバー5が可変抵抗器の基板1上のキャッ
プ部材3を覆って固定されているものがある。
すように、基板1上に回転可能に取り付けられた摺動子
が、抵抗体上を摺動し、上記摺動子の上部には摺動子と
一体的に回動するキャップ部材3が設けられている。そ
して、このキャップ部材3にはドライバースロット4が
形成され、このドライバースロット4をドライバーによ
り回動させて抵抗値を調整するものである。ここで、回
路基板等に取り付けられた可変抵抗器において、抵抗値
を調整後に次の工程に搬送する際、そのキャップ部材3
に何かが当たって摺動子が回動し抵抗値が狂うおそれが
ある。そこで、図4に示すように、抵抗値が変わらない
ように、保護カバー5が可変抵抗器の基板1上のキャッ
プ部材3を覆って固定されているものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、可変抵抗器の基板上にキャップ部材3の保護カバー
5を取り付けるため、キャップの向き等を確認して取り
付けなくてはならず、取り付け工数がかかり、さらに、
保護カバー5の製造コストも比較的高いものであった。
また、この保護カバー5により、電子部品の部品体積も
増えるものであった。
合、可変抵抗器の基板上にキャップ部材3の保護カバー
5を取り付けるため、キャップの向き等を確認して取り
付けなくてはならず、取り付け工数がかかり、さらに、
保護カバー5の製造コストも比較的高いものであった。
また、この保護カバー5により、電子部品の部品体積も
増えるものであった。
【0004】この考案は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、簡単な構成で摺動子の誤作動を防
止することができる電子部品を提供することを目的とす
る。
みてなされたもので、簡単な構成で摺動子の誤作動を防
止することができる電子部品を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、基板表面に
設けられた摺動子等の電気素子と、その基板の端縁部に
設けられた電極と、その電極に固定される端子とを有
し、この基板上に取り付けられ上記電気素子と一体に移
動するキャップ部材を設け、そのキャップ部材の外周部
に、ほぼその外周部全体を覆い独立して自由に回転可能
な回転リングを取り付けた電子部品である。
設けられた摺動子等の電気素子と、その基板の端縁部に
設けられた電極と、その電極に固定される端子とを有
し、この基板上に取り付けられ上記電気素子と一体に移
動するキャップ部材を設け、そのキャップ部材の外周部
に、ほぼその外周部全体を覆い独立して自由に回転可能
な回転リングを取り付けた電子部品である。
【0006】
【作用】この考案の可変抵抗用摺動子は、基板上に設置
された摺動子と一体に回動するキャップ部材に、回転リ
ングを設け、キャップ部材が何かに当接する場合、回転
リングのみが回転しキャップ部材は回転しないようにす
ることにより、微調整済みの摺動子が誤って動くことを
防ぎ、調整済みの抵抗値の誤変動を抑止するものであ
る。
された摺動子と一体に回動するキャップ部材に、回転リ
ングを設け、キャップ部材が何かに当接する場合、回転
リングのみが回転しキャップ部材は回転しないようにす
ることにより、微調整済みの摺動子が誤って動くことを
防ぎ、調整済みの抵抗値の誤変動を抑止するものであ
る。
【0007】
【実施例】以下この考案の一実施例について、図面に基
づいて説明する。図1〜図3は、可変抵抗器についての
実施例を示し、基板10の表面に、円弧状の抵抗体12
が印刷形成されており、この抵抗体12の両端に銀塗料
等で一対の電極14が印刷形成されている。そして、基
板10の端縁部の各電極14には、一対の端子15の取
り付け部16が、ハンダ付けにより固定されている。
づいて説明する。図1〜図3は、可変抵抗器についての
実施例を示し、基板10の表面に、円弧状の抵抗体12
が印刷形成されており、この抵抗体12の両端に銀塗料
等で一対の電極14が印刷形成されている。そして、基
板10の端縁部の各電極14には、一対の端子15の取
り付け部16が、ハンダ付けにより固定されている。
【0008】この実施例の可変抵抗器は、抵抗体12上
を摺動する摺動子20を有し、この摺動子20は、深絞
り成形により、摺動子回転軸22が一体に形成されてい
る。摺動子回転軸22は基板10の裏面側で、中端子2
4の取り付け片26に回動可能に係合している。
を摺動する摺動子20を有し、この摺動子20は、深絞
り成形により、摺動子回転軸22が一体に形成されてい
る。摺動子回転軸22は基板10の裏面側で、中端子2
4の取り付け片26に回動可能に係合している。
【0009】また、基板10上の摺動子20には、一体
的に回動する樹脂製のキャップ部材34が係合してお
り、キャップ部材34の上面には、図示しないドライバ
ーが係合するドライバースロット36が形成されてい
る。そして、キャップ部材34の回転軸35が、摺動子
回転軸22内に挿通され、基板10の裏面側に先端部が
弾性的に係合し、基板10から抜けないように形成され
ている。
的に回動する樹脂製のキャップ部材34が係合してお
り、キャップ部材34の上面には、図示しないドライバ
ーが係合するドライバースロット36が形成されてい
る。そして、キャップ部材34の回転軸35が、摺動子
回転軸22内に挿通され、基板10の裏面側に先端部が
弾性的に係合し、基板10から抜けないように形成され
ている。
【0010】キャップ部材34の外周面の中間部には、
回転溝38が全周に渡って形設され、さらに、このキャ
ップ部材34の上方の角部には、全周に渡ってテーパ部
40が形成されている。そして、回転溝38には、回転
リング42が嵌合している。この回転リング42は、キ
ャップ部材34と同様の樹脂により成形され、キャップ
部材34の側面を全周に渡ってほぼ全て覆っている。そ
して、回転リング42は、その内側に形成された嵌合凸
部44によって、回転溝38に回転自在に緩く嵌合して
いる。さらに、嵌合凸部44の内側先端部には、基板1
0方向に向かって斜め外方に斜面44aが形成されてい
る。
回転溝38が全周に渡って形設され、さらに、このキャ
ップ部材34の上方の角部には、全周に渡ってテーパ部
40が形成されている。そして、回転溝38には、回転
リング42が嵌合している。この回転リング42は、キ
ャップ部材34と同様の樹脂により成形され、キャップ
部材34の側面を全周に渡ってほぼ全て覆っている。そ
して、回転リング42は、その内側に形成された嵌合凸
部44によって、回転溝38に回転自在に緩く嵌合して
いる。さらに、嵌合凸部44の内側先端部には、基板1
0方向に向かって斜め外方に斜面44aが形成されてい
る。
【0011】この実施例の可変抵抗器の組み立ては、従
来のものと同様に組み立てられ、その後、回転リング4
2をキャップ部材34の上方から押し込む。すると、回
転リング42の嵌合凸部44の斜面44aが、キャップ
部材34のテーパ部40に沿って弾性変形して広がりな
がら押し込まれ、回転溝38に嵌合する。嵌合状態での
回転は、回転リング42が緩く嵌合しているため、回転
リング42に作用する回転抵抗が、自重による摩擦抵抗
のみであり、きわめて容易に回転し、キャップ部材34
の回転抵抗よりはるかに小さい抵抗値で回転する。従っ
て、回転リング42が回転してもキャップ部材34は、
全く回動しないものである。
来のものと同様に組み立てられ、その後、回転リング4
2をキャップ部材34の上方から押し込む。すると、回
転リング42の嵌合凸部44の斜面44aが、キャップ
部材34のテーパ部40に沿って弾性変形して広がりな
がら押し込まれ、回転溝38に嵌合する。嵌合状態での
回転は、回転リング42が緩く嵌合しているため、回転
リング42に作用する回転抵抗が、自重による摩擦抵抗
のみであり、きわめて容易に回転し、キャップ部材34
の回転抵抗よりはるかに小さい抵抗値で回転する。従っ
て、回転リング42が回転してもキャップ部材34は、
全く回動しないものである。
【0012】この実施例の可変抵抗器は、回転リング4
2に外的作用が加わった場合、回転リング42のみが回
転し、摺動子20を保持するキャップ部材34には何ら
外力が作用せず、摺動子20の誤動を防止する。よっ
て、微調整済みの摺動子20位置は回転リング42に外
力が加わった場合でも移動することががなく、可変抵抗
器の抵抗値がくるうことがないものである。
2に外的作用が加わった場合、回転リング42のみが回
転し、摺動子20を保持するキャップ部材34には何ら
外力が作用せず、摺動子20の誤動を防止する。よっ
て、微調整済みの摺動子20位置は回転リング42に外
力が加わった場合でも移動することががなく、可変抵抗
器の抵抗値がくるうことがないものである。
【0013】なお、この考案の電子部品は、回転リング
の形状が、キャップ部材の外周部に回転自在に取り付け
られたものであれば良く、さらに、回転可能な範囲を規
制するストッパを設けたものでも良く、キャップ部材の
側面の一部を覆ったものが全周に取り付けられたもので
も良い。また、回転リングは、リング部分が一箇所切断
され、キャップ部材に嵌合させる際には、この切断部分
を広げて取り付けるようにしても良い。これにより、さ
らに回転リングの取り付けが容易となる。
の形状が、キャップ部材の外周部に回転自在に取り付け
られたものであれば良く、さらに、回転可能な範囲を規
制するストッパを設けたものでも良く、キャップ部材の
側面の一部を覆ったものが全周に取り付けられたもので
も良い。また、回転リングは、リング部分が一箇所切断
され、キャップ部材に嵌合させる際には、この切断部分
を広げて取り付けるようにしても良い。これにより、さ
らに回転リングの取り付けが容易となる。
【0014】
【考案の効果】この考案の電子部品は、回転可能なキャ
ップ部材に回転リングを取り付け、キャップ部材に作用
しようとする外力を回転リングで吸収し、回動する電子
素子には余計な外力が作用しないようにしたものであ
る。これにより、回転調整部分を有した電子部品の取扱
が容易になり、製造効率が向上する。しかも、回転リン
グの製造及び取り付けは容易であり、大幅なコストアッ
プはないものである。
ップ部材に回転リングを取り付け、キャップ部材に作用
しようとする外力を回転リングで吸収し、回動する電子
素子には余計な外力が作用しないようにしたものであ
る。これにより、回転調整部分を有した電子部品の取扱
が容易になり、製造効率が向上する。しかも、回転リン
グの製造及び取り付けは容易であり、大幅なコストアッ
プはないものである。
【図1】この考案の電子部品の一実施例の可変抵抗器を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】この考案の一実施例の可変抵抗器の平面図であ
る。
る。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】従来の技術の可変抵抗器を示す平面図である。
【符号の説明】 10 基板 12 抵抗体 14 電極 15 端子 34 キャップ部材 38 回転溝 40 テーパ部 42 回転リング 44 嵌合凸部 44a 斜面
Claims (2)
- 【請求項1】 基板の表面上に設けられた抵抗体と、こ
の抵抗体と接続され上記基板の端縁部に設けられた電極
と、その電極に固定される端子とを有し、この基板上に
取り付けられ上記抵抗体上を摺動する摺動子と、この摺
動子と一体に回動するキャップ部材を設けた電子部品に
おいて、そのキャップ部材の外周部にその外周部の側面
を覆い、上記キャップ部材に対して独立して上記キャッ
プ部材の回転抵抗より小さい回転抵抗で自由に回転可能
な回転リングを取り付けたことを特徴とする電子部品。 - 【請求項2】 上記キャップ部材の上端部にテーパ部が
形成され、上記キャップ部材の側面に回転溝が形成さ
れ、上記回転リングにこの回転溝に嵌合して回動する嵌
合凸部が形成され、この嵌合凸部に、上記回転リングの
取り付け時に上記テーパ部上に摺接して上記回転溝に嵌
合する斜面が設けられていることを特徴とする請求項1
記載の電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993024470U JP2596558Y2 (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993024470U JP2596558Y2 (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679104U JPH0679104U (ja) | 1994-11-04 |
| JP2596558Y2 true JP2596558Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12139060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993024470U Expired - Lifetime JP2596558Y2 (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596558Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP1993024470U patent/JP2596558Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679104U (ja) | 1994-11-04 |
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