JP2600964B2 - スタッフ同期方式 - Google Patents
スタッフ同期方式Info
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- JP2600964B2 JP2600964B2 JP2080861A JP8086190A JP2600964B2 JP 2600964 B2 JP2600964 B2 JP 2600964B2 JP 2080861 A JP2080861 A JP 2080861A JP 8086190 A JP8086190 A JP 8086190A JP 2600964 B2 JP2600964 B2 JP 2600964B2
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- Japan
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- input
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スタッフ同期方式に関し、特に伝送路速度
に非同期なデータ速度を有するディジタルデータに対し
ワード単位でスタッフを行い、伝送路速度に同期化させ
るスタッフ同期方式に関する。
に非同期なデータ速度を有するディジタルデータに対し
ワード単位でスタッフを行い、伝送路速度に同期化させ
るスタッフ同期方式に関する。
ディジタル伝送方式では、方路別通信需要の変化に対
する柔軟で効率的な通信網構成の実現、障害時のルート
切り替えの円滑化によるネッワークの信頼度向上等のた
め、1つの同期した伝送路クロックのもとで通信網を構
成し、ディジタル伝送を行うというディジタル同期多重
伝送方式が広く採用されている。一方、このような通信
網を介して、伝送路クロックに非同期なデータ速度を有
するディジタルデータを伝送することがしばしば必要と
される。
する柔軟で効率的な通信網構成の実現、障害時のルート
切り替えの円滑化によるネッワークの信頼度向上等のた
め、1つの同期した伝送路クロックのもとで通信網を構
成し、ディジタル伝送を行うというディジタル同期多重
伝送方式が広く採用されている。一方、このような通信
網を介して、伝送路クロックに非同期なデータ速度を有
するディジタルデータを伝送することがしばしば必要と
される。
その代表的な例としては、映像信号の伝送がある。す
なわち、映像信号をアナログからディジタルに変換する
場合には、色信号スペクトラムの折り返しおよび量子化
雑音による画質劣化を抑えるため、標本化クロックの周
波数を映像信号中の色副搬送波周波数の整数倍(3倍〜
4倍)に選ぶことが多い。その結果、映像信号の符号化
データ速度は、前述の同期多重方式の伝送路速度とは非
同期になる。このような非同期のデータ速度を有する各
種ディジタル情報を伝送路速度に同期化し、多重化して
伝送するために、スタッフ同期が従来から行われてい
る。
なわち、映像信号をアナログからディジタルに変換する
場合には、色信号スペクトラムの折り返しおよび量子化
雑音による画質劣化を抑えるため、標本化クロックの周
波数を映像信号中の色副搬送波周波数の整数倍(3倍〜
4倍)に選ぶことが多い。その結果、映像信号の符号化
データ速度は、前述の同期多重方式の伝送路速度とは非
同期になる。このような非同期のデータ速度を有する各
種ディジタル情報を伝送路速度に同期化し、多重化して
伝送するために、スタッフ同期が従来から行われてい
る。
第5図は、このような従来のスタッフ同期方式の一例
を示すブロック図である。第5図において、入力ディジ
タルデータは、入力クロックによってエラスティックメ
モリ10に毎秒fSワードの速度でワード単位に書き込まれ
る。一方、エラスティックメモリ10からは、読み出しク
ロックRCKによって、ディジタルデータがワード単位で
読み出され、セレクタ20の一方の入力端子に入力され
る。セレクタ20のもう一方の入力端子には、スタッフデ
ータ値が与えられており、セレクタ20は、いずれか一方
の入力を選択制御信号SELに従って選び出力する。読み
出しクロック発生回路30は、1フレーム時間毎にエラス
ティックメモリ10から読み出して伝送路へ送出するデー
タの数を、エラスティックメモリ10からのフラグ信号F
1,F2の値によって決定し、送出データ数に相当する数の
読み出しクロックを発生すると共に、選択制御信号SEL
を作成してセレクタ20に与える。
を示すブロック図である。第5図において、入力ディジ
タルデータは、入力クロックによってエラスティックメ
モリ10に毎秒fSワードの速度でワード単位に書き込まれ
る。一方、エラスティックメモリ10からは、読み出しク
ロックRCKによって、ディジタルデータがワード単位で
読み出され、セレクタ20の一方の入力端子に入力され
る。セレクタ20のもう一方の入力端子には、スタッフデ
ータ値が与えられており、セレクタ20は、いずれか一方
の入力を選択制御信号SELに従って選び出力する。読み
出しクロック発生回路30は、1フレーム時間毎にエラス
ティックメモリ10から読み出して伝送路へ送出するデー
タの数を、エラスティックメモリ10からのフラグ信号F
1,F2の値によって決定し、送出データ数に相当する数の
読み出しクロックを発生すると共に、選択制御信号SEL
を作成してセレクタ20に与える。
このように、第5図に示すスタッフ同期方式におい
て、1フレーム時間当りの同期ワード速度の設定は入力
ディジタルデータのワード速度よりも大きめの一定値に
しており、その差をスタッフデータによって埋め合わせ
ることにより、伝送路速度に同期化する。すなわち、ス
タッフデータの挿入数は1フレーム時間毎に読み出しク
ロック発生回路30で決定されており、選択制御信号SEL
にてセレクタ20を制御することで、スタッフデータが挿
入される。
て、1フレーム時間当りの同期ワード速度の設定は入力
ディジタルデータのワード速度よりも大きめの一定値に
しており、その差をスタッフデータによって埋め合わせ
ることにより、伝送路速度に同期化する。すなわち、ス
タッフデータの挿入数は1フレーム時間毎に読み出しク
ロック発生回路30で決定されており、選択制御信号SEL
にてセレクタ20を制御することで、スタッフデータが挿
入される。
第5図においては、エラスティックメモリ10に書き込
まれた後、読み出し待ちとなっているデータのワード数
(以後、滞留ワード数と記す)を監視し、滞留ワード数
がエラスティックメモリ10の最大容量に近くなった場合
(例えば7/8以上)はスタッフ数を減らし、滞留ワード
数が少なくなった場合(例えばエラスティックメモリ10
の最大容量の1/8以下)はスタッフ数を減らすようにし
ている。このため、エラスティックメモリ10から、フラ
グ信号F1は、滞留ワード数が最大容量7/8以上のとき、
アクティブレベルで出力され、一方、フラグ信号F2は、
滞留ワード数が最大容量の1/8以下のとき、アクティブ
レベルで出力されるようになっており、それぞれ読み出
しクロック発生回路30に与えられて、前述のスタッフ動
作が行われる。このようにして、ディジタルデータはス
タッフデータを挿入されることで伝送路速度に同期した
ものとなり、他のデータと多重化されて伝送されること
が可能となる。
まれた後、読み出し待ちとなっているデータのワード数
(以後、滞留ワード数と記す)を監視し、滞留ワード数
がエラスティックメモリ10の最大容量に近くなった場合
(例えば7/8以上)はスタッフ数を減らし、滞留ワード
数が少なくなった場合(例えばエラスティックメモリ10
の最大容量の1/8以下)はスタッフ数を減らすようにし
ている。このため、エラスティックメモリ10から、フラ
グ信号F1は、滞留ワード数が最大容量7/8以上のとき、
アクティブレベルで出力され、一方、フラグ信号F2は、
滞留ワード数が最大容量の1/8以下のとき、アクティブ
レベルで出力されるようになっており、それぞれ読み出
しクロック発生回路30に与えられて、前述のスタッフ動
作が行われる。このようにして、ディジタルデータはス
タッフデータを挿入されることで伝送路速度に同期した
ものとなり、他のデータと多重化されて伝送されること
が可能となる。
しかしながら、このような従来のスタッフ同期方式を
用いた場合、受信側で行われ、スタッフデータを除去し
元の非同期速度のディジタルデータに再生するデスタッ
フにおいて、再生データ速度に周期の長いジッタが発生
し、大きな位相ワンダが生じるという欠点がある。
用いた場合、受信側で行われ、スタッフデータを除去し
元の非同期速度のディジタルデータに再生するデスタッ
フにおいて、再生データ速度に周期の長いジッタが発生
し、大きな位相ワンダが生じるという欠点がある。
たとえば、送信側でエラスティックメモリでの滞留ワ
ード数が1/8から7/8までの間の1/8に近い値であったと
し、このときの非アクティブレベルのフラグ信号F1とF2
で定められるスタッフ数のもとでは、エラスティックメ
モリからの読み出しデータ速度は、入力データ速度を若
干下回っているものとする。このとき、エラスティック
メモリでの滞留ワード数は、エラスティックメモリ容量
の1/8近傍から7/8に向かって徐々に増大していくが、7/
8以上になるまでフラグ信号F1,F2は変化しないから、1
フレーム当りのスタッフ数には変化が生じない。
ード数が1/8から7/8までの間の1/8に近い値であったと
し、このときの非アクティブレベルのフラグ信号F1とF2
で定められるスタッフ数のもとでは、エラスティックメ
モリからの読み出しデータ速度は、入力データ速度を若
干下回っているものとする。このとき、エラスティック
メモリでの滞留ワード数は、エラスティックメモリ容量
の1/8近傍から7/8に向かって徐々に増大していくが、7/
8以上になるまでフラグ信号F1,F2は変化しないから、1
フレーム当りのスタッフ数には変化が生じない。
一方、受信側では、再生すべきデータ速度の情報はス
タッフ数にあるため、それをもとにして出力データ速度
を再生している。しかし、スタッフ数について変化が生
じるには、滞留ワード数にある程度の変化がなければな
らず、スタッフ数の変化のない間、出力データ速度は、
変化を受けるべき情報が新たに来ないから、更新される
ことがない。したがって、出力データ速度は入力データ
速度に対応した細かな制御がなされず、入力データに対
し相対的に大きなジッタやワンダを含んだものとなる。
タッフ数にあるため、それをもとにして出力データ速度
を再生している。しかし、スタッフ数について変化が生
じるには、滞留ワード数にある程度の変化がなければな
らず、スタッフ数の変化のない間、出力データ速度は、
変化を受けるべき情報が新たに来ないから、更新される
ことがない。したがって、出力データ速度は入力データ
速度に対応した細かな制御がなされず、入力データに対
し相対的に大きなジッタやワンダを含んだものとなる。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、ジッタお
よびワンダを低減できるスタッフ同期方式を提供するこ
とにある。
よびワンダを低減できるスタッフ同期方式を提供するこ
とにある。
本発明のスタッフ同期方式は、 入力データを書き込むと共に、読み出しクロックによ
って書き込まれているデータを読み出すバッファメモリ
と、 バッファメモリの入力データ速度を監視して入力速度
情報を作成し、バッファメモリからスタッフ制御されて
出力するデータの速度を示す情報との差分値を得る手段
と、該差分値の累算値が常に小さな値を取るように読み
出しクロックを生成してバッファメモリに送出する生成
手段とを有することを特徴としている。
って書き込まれているデータを読み出すバッファメモリ
と、 バッファメモリの入力データ速度を監視して入力速度
情報を作成し、バッファメモリからスタッフ制御されて
出力するデータの速度を示す情報との差分値を得る手段
と、該差分値の累算値が常に小さな値を取るように読み
出しクロックを生成してバッファメモリに送出する生成
手段とを有することを特徴としている。
また、本発明のスタッフ同期方式は、 入力データを書き込むと共に、読み出しクロックによ
って書き込まれているデータを読み出すバッファメモリ
と、 バッファメモリの入力データ速度を監視して入力速度
情報を作成し、バッファメモリからスタッフ制御されて
出力するデータのを速度を示す情報との差分値を得る手
段と、該差分値の累算値が常に小さな値を取るように1
フレーム時間ごとにスタッフ情報を作成してバッファメ
モリへの読み出しクロックを制御している制御手段とを
有することを特徴としている。
って書き込まれているデータを読み出すバッファメモリ
と、 バッファメモリの入力データ速度を監視して入力速度
情報を作成し、バッファメモリからスタッフ制御されて
出力するデータのを速度を示す情報との差分値を得る手
段と、該差分値の累算値が常に小さな値を取るように1
フレーム時間ごとにスタッフ情報を作成してバッファメ
モリへの読み出しクロックを制御している制御手段とを
有することを特徴としている。
さらに、本発明のスタッフ同期方式は、 入力データを書き込むと共に、読み出しクロックによ
って書き込まれているデータを読み出すバッファメモリ
と、 伝送路側クロック周波数をもとにした所定時間ごとに
入力データ速度を計測してその計測値を出力する入力速
度情報手段と、 1伝送フレーム時間ごとに入力速度情報手段の計測値
と前回伝送フレーム時間における読み出しクロック周波
数に対応する数値とを比較してその差を求める入出力速
度差検出手段と、 入出力速度差検出手段により求めた前記差を1伝送フ
レーム時間ごとに累計し、その累計値が常に0付近の小
さな値を取るように今回伝送フレーム時間における読み
出しクロック数を決定するスタッフ情報作成手段と、 スタッフ情報作成手段により決定された数の読み出し
クロックを発生し前記バッファメモリに与える読み出し
クロック発生手段とを有することを特徴としている。
って書き込まれているデータを読み出すバッファメモリ
と、 伝送路側クロック周波数をもとにした所定時間ごとに
入力データ速度を計測してその計測値を出力する入力速
度情報手段と、 1伝送フレーム時間ごとに入力速度情報手段の計測値
と前回伝送フレーム時間における読み出しクロック周波
数に対応する数値とを比較してその差を求める入出力速
度差検出手段と、 入出力速度差検出手段により求めた前記差を1伝送フ
レーム時間ごとに累計し、その累計値が常に0付近の小
さな値を取るように今回伝送フレーム時間における読み
出しクロック数を決定するスタッフ情報作成手段と、 スタッフ情報作成手段により決定された数の読み出し
クロックを発生し前記バッファメモリに与える読み出し
クロック発生手段とを有することを特徴としている。
本発明のスタッフ同期方式は、今回の伝送フレームに
おけるスタッフ制御を、入力データ速度情報と前回伝送
フレームでのスタッフ制御にて出力した出力データ速度
情報とを比較し、両情報の差分値すなわち入力データ数
と出力データ数との差異を示す情報を得ると共に、前々
回およびそれ以前の過去に行われたスタッフ制御での差
分値の累積値に加算して、新たな累積値を求めることに
より、過去から前回までのスタッフ制御の結果による通
算の入出力データ数の差異に比例する情報を作成し、今
回の伝送フレームでのスタッフ制御の結果、累算値が0
または0付近の小さな値になるよう、前記新たな累算値
をもとに読み出しクロック数を制御することで行う。
おけるスタッフ制御を、入力データ速度情報と前回伝送
フレームでのスタッフ制御にて出力した出力データ速度
情報とを比較し、両情報の差分値すなわち入力データ数
と出力データ数との差異を示す情報を得ると共に、前々
回およびそれ以前の過去に行われたスタッフ制御での差
分値の累積値に加算して、新たな累積値を求めることに
より、過去から前回までのスタッフ制御の結果による通
算の入出力データ数の差異に比例する情報を作成し、今
回の伝送フレームでのスタッフ制御の結果、累算値が0
または0付近の小さな値になるよう、前記新たな累算値
をもとに読み出しクロック数を制御することで行う。
本発明のスタッフ同期方式は、このように、スタッフ
制御により出力した総データ数と入力した総データ数と
の差異に比例した情報をスタッフ制御を行うごとに求
め、次回のスタッフ制御にて差異が少なくなるようにス
タッフ制御を行う。
制御により出力した総データ数と入力した総データ数と
の差異に比例した情報をスタッフ制御を行うごとに求
め、次回のスタッフ制御にて差異が少なくなるようにス
タッフ制御を行う。
このため、入力データ速度に対して出力データの平均
速度は同一に保たれると共に、出力データ速度の揺らぎ
量は小さく抑えられる。したがって、バッファメモリ
(第1図の1)に滞留する平均データ数は一定となり、
ワンダの発生を抑えることができる。また、スタッフジ
ッタを小さく抑えることができる。
速度は同一に保たれると共に、出力データ速度の揺らぎ
量は小さく抑えられる。したがって、バッファメモリ
(第1図の1)に滞留する平均データ数は一定となり、
ワンダの発生を抑えることができる。また、スタッフジ
ッタを小さく抑えることができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。第1図のスタッフ同期方式は、バッファメモリ1
と、入力速度情報回路2と、入出力速度差検出回路3
と、スタッフ情報作成回路4と、読み出しクロック発生
回路5とを備えている。
る。第1図のスタッフ同期方式は、バッファメモリ1
と、入力速度情報回路2と、入出力速度差検出回路3
と、スタッフ情報作成回路4と、読み出しクロック発生
回路5とを備えている。
このようなスタッフ同期回路において、バッファメモ
リ1は、入力データを記憶するためのものである。入力
データは、バッファメモリ1の入力端子DIに接続されて
いる。入力データのワードタイミングを示す入力クロッ
クは、バッファメモリ1の書き込みクロック端子WCKに
接続されている。出力データは、バッファメモリ1の出
力端子DOから出力される。読み出しクロック発生回路5
からの読み出しクロックは、バッファメモリ1の読み出
しクロック端子RCKに入力される。このようなバッファ
メモリ1は、読み出しクロックに応じて、出力端子DOか
らワード単位にデータを出力している。
リ1は、入力データを記憶するためのものである。入力
データは、バッファメモリ1の入力端子DIに接続されて
いる。入力データのワードタイミングを示す入力クロッ
クは、バッファメモリ1の書き込みクロック端子WCKに
接続されている。出力データは、バッファメモリ1の出
力端子DOから出力される。読み出しクロック発生回路5
からの読み出しクロックは、バッファメモリ1の読み出
しクロック端子RCKに入力される。このようなバッファ
メモリ1は、読み出しクロックに応じて、出力端子DOか
らワード単位にデータを出力している。
入力速度情報回路2は、フレームパルスFPの周期を基
準に、より長い周期を作成し、その周期中における入力
クロック数を計測して、入力速度情報FIを出力してい
る。この入力速度情報回路2の構成例を第2図に示す。
第2図において、201は10ビットカウンタ、202,203がラ
ッチ、204が引算器、205が分周器である。
準に、より長い周期を作成し、その周期中における入力
クロック数を計測して、入力速度情報FIを出力してい
る。この入力速度情報回路2の構成例を第2図に示す。
第2図において、201は10ビットカウンタ、202,203がラ
ッチ、204が引算器、205が分周器である。
入出力速度差検出回路3は、デコーダ301と引算器302
とを備えている。そして、入出力速度差検出回路3は、
スタッフ情報作成回路4の出力であるスタッフ情報kを
一方の入力とし、これをデコーダ301によりデコードし
て出力速度情報FOに変換すると共に、引算器302により
もう一方から入力される入力速度情報FIとの差分値dを
求め、スタッフ情報作成回路4に与えている。
とを備えている。そして、入出力速度差検出回路3は、
スタッフ情報作成回路4の出力であるスタッフ情報kを
一方の入力とし、これをデコーダ301によりデコードし
て出力速度情報FOに変換すると共に、引算器302により
もう一方から入力される入力速度情報FIとの差分値dを
求め、スタッフ情報作成回路4に与えている。
スタッフ情報作成回路4は、差分値dを各フレーム時
間ごとに累算し、累算値をもとに今回フレーム時間中に
バッファメモリ1からの出力データに追加するスタッフ
データのワード数を決定し、スタッフ情報kとして出力
している。このスタッフ情報作成回路4の構成例を第3
図に示す。第3図において、401が累算器、401Aが加算
器、401Bがラッチ、402がコンパレータである。
間ごとに累算し、累算値をもとに今回フレーム時間中に
バッファメモリ1からの出力データに追加するスタッフ
データのワード数を決定し、スタッフ情報kとして出力
している。このスタッフ情報作成回路4の構成例を第3
図に示す。第3図において、401が累算器、401Aが加算
器、401Bがラッチ、402がコンパレータである。
読み出しクロック発生回路5は、スタッフ情報kを入
力とし、1フレーム時間中に本データチャネルに割り当
てられているデータワード数からスタッフ情報kの値を
差し引いた数のパルス数をもつ読み出しクロックを発生
し、バッファメモリ1の読み出しクロック端子RCKに与
えている。この読み出しクロック発生回路5の構成を第
4図に示す。第4図において、501が微分器、502がカウ
ンタ、503がROMである。
力とし、1フレーム時間中に本データチャネルに割り当
てられているデータワード数からスタッフ情報kの値を
差し引いた数のパルス数をもつ読み出しクロックを発生
し、バッファメモリ1の読み出しクロック端子RCKに与
えている。この読み出しクロック発生回路5の構成を第
4図に示す。第4図において、501が微分器、502がカウ
ンタ、503がROMである。
カウンタ502はフレームパルスFPが伝送フレームの周
期で加えられるごとに値が0にクリアされるとともに伝
送路側クロックによって出力値は1ずつ増加する。リー
ドオンリーメモリであるROM503のアドレス入力にはカウ
ンタ502の出力およびスタッフ情報kが与えられてい
る。
期で加えられるごとに値が0にクリアされるとともに伝
送路側クロックによって出力値は1ずつ増加する。リー
ドオンリーメモリであるROM503のアドレス入力にはカウ
ンタ502の出力およびスタッフ情報kが与えられてい
る。
ここで、カウンタ502を11ビット2進カウンタで構成
し、その11ビットのカウント値にカウンタ502に加えて
いる伝送路側クロックを最下位の1ビットとして添えた
合計12ビットを出力し、ROMに与える。すなわち、カウ
ンタ502のカウント値を表す11ビットを12ビット中の上
位11ビット分に割り当て、伝送路側クロックを最下位ビ
ットとする12ビットの出力を、ROM503のアドレス入力の
下位12ビットに接続する。一方、スタッフ情報kは4ビ
ットの2進数にてROM503のアドレス入力の上位4ビット
に接続する。
し、その11ビットのカウント値にカウンタ502に加えて
いる伝送路側クロックを最下位の1ビットとして添えた
合計12ビットを出力し、ROMに与える。すなわち、カウ
ンタ502のカウント値を表す11ビットを12ビット中の上
位11ビット分に割り当て、伝送路側クロックを最下位ビ
ットとする12ビットの出力を、ROM503のアドレス入力の
下位12ビットに接続する。一方、スタッフ情報kは4ビ
ットの2進数にてROM503のアドレス入力の上位4ビット
に接続する。
一方、ROM503では16ビットのアドレス入力値に対する
出力値として、次のような出力値を記憶したものを作成
しておく。
出力値として、次のような出力値を記憶したものを作成
しておく。
・上位アドレス4ビットの値が十進数換算で10、かつ下
位アドレス12ビットの値が十進数換算で0から1789まで
の範囲では、下位アドレス12ビットの値が奇数のときは
‘0'を出力し、偶数のときは‘1'を出力する。
位アドレス12ビットの値が十進数換算で0から1789まで
の範囲では、下位アドレス12ビットの値が奇数のときは
‘0'を出力し、偶数のときは‘1'を出力する。
・上位アドレス4ビットの値が十進数換算で11、かつ下
位アドレス12ビットの値が十進数換算で0から1788まで
の範囲では、下位アドレス12ビットの値が奇数のときは
‘0'を出力し、偶数のときは‘1'を出力する。
位アドレス12ビットの値が十進数換算で0から1788まで
の範囲では、下位アドレス12ビットの値が奇数のときは
‘0'を出力し、偶数のときは‘1'を出力する。
・上記範囲外のアドレス値が入力したときは‘0'を出力
する。
する。
上記のようにROM503の出力値を作成することによっ
て、読み出しクロック発生回路5からはスタッフ情報k
が10のときは1790個のクロックパルスが発生し、スタッ
フ情報kが11のときは1789個のクロックパルスが発生す
る。したがって、このクロックパルスが読み出しクロッ
ク端子RCKに接続された第1図のバッファメモリ1から
はスタッフ情報kが10のときは1790ワード、スタッフ情
報kが11のときは1789ワードだけ読み出され出力する。
て、読み出しクロック発生回路5からはスタッフ情報k
が10のときは1790個のクロックパルスが発生し、スタッ
フ情報kが11のときは1789個のクロックパルスが発生す
る。したがって、このクロックパルスが読み出しクロッ
ク端子RCKに接続された第1図のバッファメモリ1から
はスタッフ情報kが10のときは1790ワード、スタッフ情
報kが11のときは1789ワードだけ読み出され出力する。
次に、このスタッフ同期方式の動作について説明す
る。
る。
入力クロックがバッファメモリ1と入力速度情報回路
2とに加えられ、フレームパルスFPがスタッフ情報作成
回路4と読み出しクロック発生回路5とに加えられる。
入力速度情報回路2のカウンタ201は、10ビットででき
ており、入力クロックを常時カウントしている。8kHzの
フレームパルスFPは、分周器205で458分の1に分周され
たのち、ラッチ202とラッチ203にクロックとして与えら
れている。カウンタ201の10ビット出力は、ラッチ202の
入力に接続され、ラッチ202の出力はラッチ203の入力に
接続されている。引算器204は、ラッチ202の出力値から
ラッチ203の出力値を引算して出力する。したがって、
引算器204からは、 の間の入力クロック数を210=1024で割った余りが、入
力速度情報FIとして出力される。
2とに加えられ、フレームパルスFPがスタッフ情報作成
回路4と読み出しクロック発生回路5とに加えられる。
入力速度情報回路2のカウンタ201は、10ビットででき
ており、入力クロックを常時カウントしている。8kHzの
フレームパルスFPは、分周器205で458分の1に分周され
たのち、ラッチ202とラッチ203にクロックとして与えら
れている。カウンタ201の10ビット出力は、ラッチ202の
入力に接続され、ラッチ202の出力はラッチ203の入力に
接続されている。引算器204は、ラッチ202の出力値から
ラッチ203の出力値を引算して出力する。したがって、
引算器204からは、 の間の入力クロック数を210=1024で割った余りが、入
力速度情報FIとして出力される。
このように、本実施例の入力速度情報回路2から出力
される入力速度情報FIは、分周器205によってフレーム
パルスFPを分周して作成した周期の1周期時間中に入力
した入力クロック数、すなわち入力データのワード数の
計測値であり、モジュロ1024で表現した値となってい
る。ここで1024とは2の10乗であり、10ビットカウンタ
201の出力値が一巡するカウント数である。
される入力速度情報FIは、分周器205によってフレーム
パルスFPを分周して作成した周期の1周期時間中に入力
した入力クロック数、すなわち入力データのワード数の
計測値であり、モジュロ1024で表現した値となってい
る。ここで1024とは2の10乗であり、10ビットカウンタ
201の出力値が一巡するカウント数である。
一例を示すと、入力する映像データの標本化周波数を
14318.182kHzとすると入力速度情報FIとして次の(1)
式で示すように約516が得られる。
14318.182kHzとすると入力速度情報FIとして次の(1)
式で示すように約516が得られる。
14318.182×458÷81024×800+516 … (1) 標本化周波数が変化すると、この入力速度情報FIによ
って検知できる。例えば、+50ppm変化した場合と−50p
pm変化した場合、入力速度情報FIはそれぞれ約557およ
び475となる。
って検知できる。例えば、+50ppm変化した場合と−50p
pm変化した場合、入力速度情報FIはそれぞれ約557およ
び475となる。
今、映像データを多重化して伝送する場合の1映像デ
ータチャネルに配分されたワード数がクレーム繰り返し
周波数8kHzのフレーム1個当り1800ワードのシステムで
あるとすると、標本化周波数14318.182kHzの映像データ
は1フレーム時間当り1789.77ワード(14318.182÷8)
であるから、1フレーム当りのスタッフワード数を平均
1800−1789.77=10.23とすることが出力データの平均速
度を入力データ速度と同一にする上で必要である。しが
がって、スタッフ情報作成回路4は、スタッフ情報kと
して少なくとも10,11の2個以上を用意している。ここ
で、スタッフ情報としてk=10ワードであった場合、読
み出しクロック発生回路5は、その1フレーム時間中に
1800−10=1790個のパルスを発生して、バッファメモリ
1の読み出しクロック端子RCKに与える。
ータチャネルに配分されたワード数がクレーム繰り返し
周波数8kHzのフレーム1個当り1800ワードのシステムで
あるとすると、標本化周波数14318.182kHzの映像データ
は1フレーム時間当り1789.77ワード(14318.182÷8)
であるから、1フレーム当りのスタッフワード数を平均
1800−1789.77=10.23とすることが出力データの平均速
度を入力データ速度と同一にする上で必要である。しが
がって、スタッフ情報作成回路4は、スタッフ情報kと
して少なくとも10,11の2個以上を用意している。ここ
で、スタッフ情報としてk=10ワードであった場合、読
み出しクロック発生回路5は、その1フレーム時間中に
1800−10=1790個のパルスを発生して、バッファメモリ
1の読み出しクロック端子RCKに与える。
このときバッファメモリ1の出力端子DOから、1790ワ
ードの映像データが取り出されて出力される。したがっ
て、その1フレーム時間の映像データの出力速度は1790
×8=14320kHz(14318.182kHzに対し+127ppm)で標本
化した速度に相当する。入出力速度差検出回路3は、こ
のときスタッフ情報k=10を受けて、デコーダ301によ
り出力速度情報FOに変換する。すなわち、デコーダ301
では、次の(3)式により出力速度情報FOを得ている。
ードの映像データが取り出されて出力される。したがっ
て、その1フレーム時間の映像データの出力速度は1790
×8=14320kHz(14318.182kHzに対し+127ppm)で標本
化した速度に相当する。入出力速度差検出回路3は、こ
のときスタッフ情報k=10を受けて、デコーダ301によ
り出力速度情報FOに変換する。すなわち、デコーダ301
では、次の(3)式により出力速度情報FOを得ている。
[(1800−k)×8]×458÷8=1024×800+FO …
(2) ここで、(2)式における[ ]の内は、kワードの
スタッフを行うことによる映像データの出力速度(単位
kワード/秒)であり、[ ]に458÷8を掛けている
のは、入力速度情報FIが8kHzの458分の1の周期を単位
として計測しているため、同一周期当りに換算した出力
データワード数を求めているためである。このように、
(1)式と(2)式は同一の計算を行っているから、出
力速度情報FOから入力速度情報FIを引算器302にて差し
引くことによって、バッファメモリ1における入出力デ
ータ速度差を表す差分値dが求まる。したがって、差分
値dとは8kHzの458分の1の周期当りの入出力データの
ワード数の差を示している値である。なお、(2)式に
よる出力速度情報FOの値を14318.182kHzに対するppm換
算の速度偏差で表した例を表1に示す。
(2) ここで、(2)式における[ ]の内は、kワードの
スタッフを行うことによる映像データの出力速度(単位
kワード/秒)であり、[ ]に458÷8を掛けている
のは、入力速度情報FIが8kHzの458分の1の周期を単位
として計測しているため、同一周期当りに換算した出力
データワード数を求めているためである。このように、
(1)式と(2)式は同一の計算を行っているから、出
力速度情報FOから入力速度情報FIを引算器302にて差し
引くことによって、バッファメモリ1における入出力デ
ータ速度差を表す差分値dが求まる。したがって、差分
値dとは8kHzの458分の1の周期当りの入出力データの
ワード数の差を示している値である。なお、(2)式に
よる出力速度情報FOの値を14318.182kHzに対するppm換
算の速度偏差で表した例を表1に示す。
ここで、ppm換算値は次の(3)式により求めること
ができる。
ができる。
したがって、kをFOに変換するデコーダ301は、表1
を使用してROM(リード・オンリー・メモリ)等で簡単
に実現できる。スタッフ情報作成回路4の累算値401
は、入出力速度差検出回路3から出力される差分値dを
1フレーム時間ごとに累算し、累算値Sを出力する。
を使用してROM(リード・オンリー・メモリ)等で簡単
に実現できる。スタッフ情報作成回路4の累算値401
は、入出力速度差検出回路3から出力される差分値dを
1フレーム時間ごとに累算し、累算値Sを出力する。
差分値dは、前記説明したように、前フレーム時間に
おける入出力データのワード数の差を、8kHzを458分周
した時間、すなわち458フレーム周期当りに換算して求
めた数であるから、その累算値Sは前フレーム時間およ
びそれ以前の全てのフレーム時間における入出力データ
数の差を総合計した値の458倍の数を示している。この
ように、累算値Sは過去から現時点までの入出力データ
の数に比例した値となっている。したがって、もしも累
算値Sが0であれば長時間平均で入出力データ速度差が
0であることを示し、累算値Sが一定値をある時間保っ
ているときは、その時間中は入出力データ速度差が0で
あることを示し、累算値Sが平均的に正の方向に増大し
続けているときは出力データ速度が入力データ速度より
平均的に大であり、したがってバッファメモリ1に蓄積
されているデータ数が減少し続け、データ遅延時間が減
少していくことを示し、累算値Sが平均的に負の方向に
減少し続けているときは出力データ速度が入力データ速
度より平均的に小であり、したがってバッファメモリ1
に蓄積されているデータ数が増大し続け、データ遅延時
間が増大していくことを示している。また、累算値Sの
揺らぎが大きい値の場合は出力データ速度の変動が大き
く、累算値Sの揺らぎが小さい値のときは出力データ速
度の変動は小さいことを示している。
おける入出力データのワード数の差を、8kHzを458分周
した時間、すなわち458フレーム周期当りに換算して求
めた数であるから、その累算値Sは前フレーム時間およ
びそれ以前の全てのフレーム時間における入出力データ
数の差を総合計した値の458倍の数を示している。この
ように、累算値Sは過去から現時点までの入出力データ
の数に比例した値となっている。したがって、もしも累
算値Sが0であれば長時間平均で入出力データ速度差が
0であることを示し、累算値Sが一定値をある時間保っ
ているときは、その時間中は入出力データ速度差が0で
あることを示し、累算値Sが平均的に正の方向に増大し
続けているときは出力データ速度が入力データ速度より
平均的に大であり、したがってバッファメモリ1に蓄積
されているデータ数が減少し続け、データ遅延時間が減
少していくことを示し、累算値Sが平均的に負の方向に
減少し続けているときは出力データ速度が入力データ速
度より平均的に小であり、したがってバッファメモリ1
に蓄積されているデータ数が増大し続け、データ遅延時
間が増大していくことを示している。また、累算値Sの
揺らぎが大きい値の場合は出力データ速度の変動が大き
く、累算値Sの揺らぎが小さい値のときは出力データ速
度の変動は小さいことを示している。
このように、累算値Sの値および値の時間的変化はス
タッフ制御によって生じるスタッフジッタの大小および
ワンダの発生とその大小を示すものである。
タッフ制御によって生じるスタッフジッタの大小および
ワンダの発生とその大小を示すものである。
本発明のスタッフ同期方式では、累算値Sを求めて、
累算値Sが常に小さな値を取るようにスタッフ制御を行
っている。
累算値Sが常に小さな値を取るようにスタッフ制御を行
っている。
コンパレータ402は、累算値Sが「0」または正であ
ると判定したときは、スタッフ情報k=11を出力し、累
算器Sが負である場合はスタッフ情報k=10を出力す
る。
ると判定したときは、スタッフ情報k=11を出力し、累
算器Sが負である場合はスタッフ情報k=10を出力す
る。
読み出しクロック発生回路5は、スタッフ情報kの値
に応じた数のクロックパルスを発生する。すなわち前記
説明の読み出しクロック発生回路においては、スタッフ
情報k=11(累算値Sが0または正)のときは次回伝送
フレーム時間において1789個のクロックパルスを発生
し、スタッフ情報k=10(累算値Sが負)のときは1790
個のクロックパルスを発生する。
に応じた数のクロックパルスを発生する。すなわち前記
説明の読み出しクロック発生回路においては、スタッフ
情報k=11(累算値Sが0または正)のときは次回伝送
フレーム時間において1789個のクロックパルスを発生
し、スタッフ情報k=10(累算値Sが負)のときは1790
個のクロックパルスを発生する。
このとき、バッファメモリ1からはこのクロックパル
ス数のワード数のデータが読み出される。
ス数のワード数のデータが読み出される。
一方、バッファメモリ1への1伝送フレーム時間当り
に入力するデータの平均ワード数は1789.77個である。
に入力するデータの平均ワード数は1789.77個である。
したがって、累算値Sが正であればスタッフデータ数
が増してバッファメモリ1からの読み出しデータ数が入
力データ数に比べて少なくなり、累算値Sは負の方向に
減少する。また、累算値Sが負になると逆の動作が行わ
れる。
が増してバッファメモリ1からの読み出しデータ数が入
力データ数に比べて少なくなり、累算値Sは負の方向に
減少する。また、累算値Sが負になると逆の動作が行わ
れる。
このため、累算値Sはその絶対値が増大せず、常に値
0付近の小さい値に保持される。
0付近の小さい値に保持される。
なお、コンパレータ402に代えて、累算値Sに対し第
1表に示した出力速度情報FOのいずれかを加算したと
き、加算後の累算値Sの絶対値を最も小さくできるkを
選んでスタッフ情報として出力するという回路を用いる
ことも可能である。
1表に示した出力速度情報FOのいずれかを加算したと
き、加算後の累算値Sの絶対値を最も小さくできるkを
選んでスタッフ情報として出力するという回路を用いる
ことも可能である。
そのような回路は例えば信号処理プロセッサ等を用い
て容易に実現できる。一例として累積値Sが200であっ
た場合を説明すると、信号処理プロセッサは(3)式に
FO=200を代入して計算し、速度誤差量として+385(単
位ppm)を得る。次に信号処理プロセッサは、内側デー
タベースとして予め用意している表1から、それぞれの
ppm換算値を呼び出して前記計算した速度誤差量に加算
する。このとき加算結果はそれぞれ表2に示す通りとな
る。
て容易に実現できる。一例として累積値Sが200であっ
た場合を説明すると、信号処理プロセッサは(3)式に
FO=200を代入して計算し、速度誤差量として+385(単
位ppm)を得る。次に信号処理プロセッサは、内側デー
タベースとして予め用意している表1から、それぞれの
ppm換算値を呼び出して前記計算した速度誤差量に加算
する。このとき加算結果はそれぞれ表2に示す通りとな
る。
次に信号処理プロセッサは絶対値の大小判定演算を行
って、各加算結果の中で最も絶対値が小さい値として−
432を得る。さらに信号処理プロセッサは表1によって
−432に対応するスタッフ情報k=11を得て出力する。
って、各加算結果の中で最も絶対値が小さい値として−
432を得る。さらに信号処理プロセッサは表1によって
−432に対応するスタッフ情報k=11を得て出力する。
このように、本実施例であるスタッフ同期方式では入
力データ速度を監視すると共に、その速度情報をもとに
して入出力入速度差情報の差分値の累算値が常に「0」
付近の小さな値を取るように1フレーム時間ごとにスタ
ッフ情報を作成して制御しているので、受信側において
スタッフ情報を用いてデータ速度を再生する場合、ジッ
タおよびワンダを少なくすることができ、品質の高い通
信システムを実現できる。
力データ速度を監視すると共に、その速度情報をもとに
して入出力入速度差情報の差分値の累算値が常に「0」
付近の小さな値を取るように1フレーム時間ごとにスタ
ッフ情報を作成して制御しているので、受信側において
スタッフ情報を用いてデータ速度を再生する場合、ジッ
タおよびワンダを少なくすることができ、品質の高い通
信システムを実現できる。
以上説明したように、本発明によれば、出力データ速
度を入力データ速度に対応して制御しているので、ジッ
タやワンダの少ないディジタルデータ伝送ができるとい
う効果がある。
度を入力データ速度に対応して制御しているので、ジッ
タやワンダの少ないディジタルデータ伝送ができるとい
う効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は、第1図に示した入力速度情報回路の構成例を
示す図、 第3図は、第1図に示したスタッフ情報作成回路の構成
を示す図、 第4図は、第1図に示した読み出しクロック発生回路の
構成例を示す図、 第5図は、従来のスタッフ同期方式の一例を示すブロッ
ク図である。 1……バッファメモリ 2……入力速度情報回路 3……入出力速度差検出回路 4……スタッフ情報作成回路 5……読み出しクロック発生回路
示す図、 第3図は、第1図に示したスタッフ情報作成回路の構成
を示す図、 第4図は、第1図に示した読み出しクロック発生回路の
構成例を示す図、 第5図は、従来のスタッフ同期方式の一例を示すブロッ
ク図である。 1……バッファメモリ 2……入力速度情報回路 3……入出力速度差検出回路 4……スタッフ情報作成回路 5……読み出しクロック発生回路
Claims (3)
- 【請求項1】入力データを書き込むと共に、読み出しク
ロックによって書き込まれているデータを読み出すバッ
ファメモリと、 バッファメモリの入力データ速度を監視して入力速度情
報を作成し、バッファメモリからスタッフ制御されて出
力するデータの速度を示す情報との差分値を得る手段
と、該差分値の累算値が常に小さな値を取るように読み
出しクロックを生成してバッファメモリに送出する生成
手段とを有するスタッフ同期方式。 - 【請求項2】入力データを書き込むと共に、読み出しク
ロックによって書き込まれているデータを読み出すバッ
ファメモリと、 バッファメモリの入力データ速度を監視して入力速度情
報を作成し、バッファメモリからスタッフ制御されて出
力するデータのを速度を示す情報との差分値を得る手段
と、該差分値の累算値が常に小さな値を取るように1フ
レーム時間ごとにスタッフ情報を作成してバッファメモ
リへの読み出しクロックを制御している制御手段とを有
するスタッフ同期方式。 - 【請求項3】入力データを書き込むと共に、読み出しク
ロックによって書き込まれているデータを読み出すバッ
ファメモリと、 伝送路側クロック周波数をもとにした所定時間ごとに入
力データ速度を計測してその計測値を出力する入力速度
情報手段と、 1伝送フレーム時間ごとに入力速度情報手段の計測値と
前回伝送フレーム時間における読み出しクロック周波数
に対応する数値とを比較してその差を求める入出力速度
差検出手段と、 入出力速度差検出手段により求めた前記差を1伝送フレ
ーム時間ごとに累計し、その累計値が常に小さな値を取
るように今回伝送フレーム時間における読み出しクロッ
ク数を決定するスタッフ情報作成手段と、 スタッフ情報作成手段により決定された数の読み出しク
ロックを発生し前記バッファメモリに与える読み出しク
ロック発生手段とを有するスタッフ同期方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080861A JP2600964B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | スタッフ同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080861A JP2600964B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | スタッフ同期方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03283733A JPH03283733A (ja) | 1991-12-13 |
| JP2600964B2 true JP2600964B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13730123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2080861A Expired - Fee Related JP2600964B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | スタッフ同期方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600964B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4991270B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2012-08-01 | 株式会社日立製作所 | 送信装置および受信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626329B2 (ja) * | 1986-12-02 | 1994-04-06 | 日本電気株式会社 | スタツフ同期回路 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2080861A patent/JP2600964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03283733A (ja) | 1991-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |