JP2628107B2 - р−キシレン生成物の純度を改良する方法 - Google Patents
р−キシレン生成物の純度を改良する方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、p−キシレンを製造する方法に関し、さら
に特定すると本発明は、1つの面では、p−キシレンを
非常に高純度でその異性体から分離する方法に関する。
に特定すると本発明は、1つの面では、p−キシレンを
非常に高純度でその異性体から分離する方法に関する。
発明の背景 p−キシレンを、o−キシレン、m−キシレン及びエ
チルベンゼンを含む他のキシレン異性体を含有するその
混合物から分離するためのいくつかの技術が存在する。
吸着に基づく方法及び結晶化に基づく方法が工業におい
て通常用いられている。それらの2つの方法では、99.6
乃至99.8重量%の純度のp−キシレンを非常に効率良く
生成できる。しかし、99.9重量%以上の程度の純度を達
成することは非常に難しく費用がかかる。水素−弗化物
抽出、スルホン化及びアルキル化のようなキシレン分離
のための他の技術は、吸着及び結晶化方法の効率に匹敵
する効率を示すことができない。
チルベンゼンを含む他のキシレン異性体を含有するその
混合物から分離するためのいくつかの技術が存在する。
吸着に基づく方法及び結晶化に基づく方法が工業におい
て通常用いられている。それらの2つの方法では、99.6
乃至99.8重量%の純度のp−キシレンを非常に効率良く
生成できる。しかし、99.9重量%以上の程度の純度を達
成することは非常に難しく費用がかかる。水素−弗化物
抽出、スルホン化及びアルキル化のようなキシレン分離
のための他の技術は、吸着及び結晶化方法の効率に匹敵
する効率を示すことができない。
キシレンアルキル化に関する化学が数十年間、研究さ
れてきた。D.Nightingaleらによる“Orientation Effec
ts in the Alkylation of m−Xylene by Various Proce
dures and Reagents"、Journal of the American Chemi
cal Society、64巻、1662乃至1665頁(1942年)及びD.N
ightingaleらによる、“The Alkylation of o−and p−
Xylene"、Journal of the American Chemical Societ
y、66巻、154内155頁(1944年)では、o−キシレン、
m−キシレン及びエチルベンゼンをt−ブチル部分を含
む分子(例えばイソブチレン、t−ブチルクロライド、
t−ブチルベンゼン、ジ−t−ブチルヒドロキシルトル
エン等)でアルキル化し得ることが示されている。しか
し、p−キシレンは、t−ブチル化が非常に難しいこと
がわかった。p−キシレン分子の、より制限された芳香
環に嵩高のt−ブチル基を挿入することが立体効果によ
り妨げられることが理論付けられている。選択的アルキ
ル化概念に基づいた、m−キシレン及びo−キシレンか
らのp−キシレンの部分的分離が示されてきた[例えば
米国特許第2,648,713号、米国特許第2,801,271号及び、
B.B.CorsonらによるIndustrial and Engineering Chemi
stry、48巻、7号、1180頁(1956年)を参照]。
れてきた。D.Nightingaleらによる“Orientation Effec
ts in the Alkylation of m−Xylene by Various Proce
dures and Reagents"、Journal of the American Chemi
cal Society、64巻、1662乃至1665頁(1942年)及びD.N
ightingaleらによる、“The Alkylation of o−and p−
Xylene"、Journal of the American Chemical Societ
y、66巻、154内155頁(1944年)では、o−キシレン、
m−キシレン及びエチルベンゼンをt−ブチル部分を含
む分子(例えばイソブチレン、t−ブチルクロライド、
t−ブチルベンゼン、ジ−t−ブチルヒドロキシルトル
エン等)でアルキル化し得ることが示されている。しか
し、p−キシレンは、t−ブチル化が非常に難しいこと
がわかった。p−キシレン分子の、より制限された芳香
環に嵩高のt−ブチル基を挿入することが立体効果によ
り妨げられることが理論付けられている。選択的アルキ
ル化概念に基づいた、m−キシレン及びo−キシレンか
らのp−キシレンの部分的分離が示されてきた[例えば
米国特許第2,648,713号、米国特許第2,801,271号及び、
B.B.CorsonらによるIndustrial and Engineering Chemi
stry、48巻、7号、1180頁(1956年)を参照]。
米国特許第2,648,713号により、アルキル化、蒸留及
び脱アルキル化の逐次工程による、o−キシレンの、m
−キシレンを含有するその混合物からの分離のための方
法が提供されている。p−キシレンもキシレン混合物中
に存在し、m−キシレンとともにアルキル化しないまま
である。アルキル化剤は、好ましくは、イソブチレン、
ジイソブチレン、トリメチルエチレン、2,4−メチルペ
ンテン−2、3−メチルブテン−2、4−メチルシクロ
ヘキセン−1及び1−メチルシクロヘキセン−1のよう
な第三炭素原子を有するオレフィン又はシクロオレフィ
ンである。先きに述べた方法のように、この方法は、塊
状分離(bulk separation)に限定され、その米国特許
に報告されている最良の実施例(実施例2)でエチルベ
ンゼン及びo−キシレンの変換%はそれぞれ89及び54で
ある。
び脱アルキル化の逐次工程による、o−キシレンの、m
−キシレンを含有するその混合物からの分離のための方
法が提供されている。p−キシレンもキシレン混合物中
に存在し、m−キシレンとともにアルキル化しないまま
である。アルキル化剤は、好ましくは、イソブチレン、
ジイソブチレン、トリメチルエチレン、2,4−メチルペ
ンテン−2、3−メチルブテン−2、4−メチルシクロ
ヘキセン−1及び1−メチルシクロヘキセン−1のよう
な第三炭素原子を有するオレフィン又はシクロオレフィ
ンである。先きに述べた方法のように、この方法は、塊
状分離(bulk separation)に限定され、その米国特許
に報告されている最良の実施例(実施例2)でエチルベ
ンゼン及びo−キシレンの変換%はそれぞれ89及び54で
ある。
米国特許第2,801,271号には、イソブチレンに、p−
キシレン及びm−キシレンの実質量を有するキシレン画
分を接触することを包含する、キシレン異性体を分離
し、高オクタンガソリンを製造する統合方法が記載され
ている。その接触を液体弗化水素の存在下、−10乃至10
0℃の温度を行う。用いるイソブチレンの量は、キシレ
ン画分に含有する実質的な割合のm−キシレンをアルキ
ル化するのに十分に量である。アルキル反応生成物を分
別蒸留し、p−キシレンに富んだ画分及びt−ブチル−
m−キシレンを含む画分を分離する。426乃至538℃(80
0乃至1000゜F)の範囲の温度において接触分解域で後者
の画分及び直留石油留出物にシリカ−アルミナ触媒を接
触させる。後者の画分は分解され、大部分、m−キシレ
ン及びイソブチレンを生成する。分解域からの流れを分
別蒸留しイソブチレンに富んだ画分を分離し、次にイソ
ブチレンに富んだ画分を付加的キシレンとともにアルキ
ル化工程に戻す。この方法も又、塊状分離法である。こ
のアルキル化分離に対する唯一の実施例(実施例1)で
は、48%のp−キシレン純度を得た。
キシレン及びm−キシレンの実質量を有するキシレン画
分を接触することを包含する、キシレン異性体を分離
し、高オクタンガソリンを製造する統合方法が記載され
ている。その接触を液体弗化水素の存在下、−10乃至10
0℃の温度を行う。用いるイソブチレンの量は、キシレ
ン画分に含有する実質的な割合のm−キシレンをアルキ
ル化するのに十分に量である。アルキル反応生成物を分
別蒸留し、p−キシレンに富んだ画分及びt−ブチル−
m−キシレンを含む画分を分離する。426乃至538℃(80
0乃至1000゜F)の範囲の温度において接触分解域で後者
の画分及び直留石油留出物にシリカ−アルミナ触媒を接
触させる。後者の画分は分解され、大部分、m−キシレ
ン及びイソブチレンを生成する。分解域からの流れを分
別蒸留しイソブチレンに富んだ画分を分離し、次にイソ
ブチレンに富んだ画分を付加的キシレンとともにアルキ
ル化工程に戻す。この方法も又、塊状分離法である。こ
のアルキル化分離に対する唯一の実施例(実施例1)で
は、48%のp−キシレン純度を得た。
精製されたm−キシレンは、少量のしかし十分な量
の、米国特許第3,539,650号による塩化アルミニウム触
媒の存在下で少量のしかし有効な量のイソプロピル化剤
でm−及びp−キシレンを含有する混合物をアルキル化
することにより得られる。そのアルキル化混合物を約70
℃乃至約100℃の範囲の温度で約30分間乃至1時間維持
し、その後に、その触媒の効果を消失させ、イソプロピ
ル−m−キシレン画分を回収し、回収された画分を脱イ
ソプロピル化し、95%より高い純度のm−キシレンを生
成する。98%よりずっと高いm−キシレン濃度は容易に
は得られないが、p−キシレン物質ではなく、m−キシ
レン生成物のみに焦点をあてた前記特許の表IVにおける
最も良い実施例を与えるものであることがわかる。
の、米国特許第3,539,650号による塩化アルミニウム触
媒の存在下で少量のしかし有効な量のイソプロピル化剤
でm−及びp−キシレンを含有する混合物をアルキル化
することにより得られる。そのアルキル化混合物を約70
℃乃至約100℃の範囲の温度で約30分間乃至1時間維持
し、その後に、その触媒の効果を消失させ、イソプロピ
ル−m−キシレン画分を回収し、回収された画分を脱イ
ソプロピル化し、95%より高い純度のm−キシレンを生
成する。98%よりずっと高いm−キシレン濃度は容易に
は得られないが、p−キシレン物質ではなく、m−キシ
レン生成物のみに焦点をあてた前記特許の表IVにおける
最も良い実施例を与えるものであることがわかる。
米国特許第5,055,630号には、約98%の純度を有する
結晶質出発物質から98%より高い純度のp−キシレン最
終生成物を得るための、その出発物質を予備冷却した水
と混合(intermix)する工程、0乃至13℃の温度におい
て回収されたp−キシレンを混合機中にもどし、p−キ
シレン結晶と水を含有するp−キシレン結晶−水混合物
を生成する工程を含む、方法が記載されている。p−キ
シレン結晶を30重量%含有したらすぐにその混合物を脱
水フィルターを経由させて精製遠心機に移し、液相とp
−キシレン結晶とのスラリーを生成させる。さらに、精
製遠心機の第一工程において液相をp−キシレン結晶か
ら分離し、第二工程でp−キシレン結晶スラリーを最終
生成物の部分流れと混合し、約13℃に加熱し、続いてな
お付着するp−キシレン結晶を液相から分離し、加熱容
器にp−キシレン結晶を出す。次に、加熱容器中で融解
しているp−キシレン結晶を最終生成物として所望の純
度で出す。精製遠心機の第二工程にもどされる最終生成
物の部分流れも出し、60乃至80℃の温度に予備加熱さ
れ、最終生成物流れの一部になる付加的p−キシレンの
回収のためにp−キシレン結晶から分離した液相を遠心
機の第二工程に供給する。米国特許第5,055,630号に記
載されている方法より単純で費用がかからない高純度の
p−キシレンを得るための方法が発明されたら有利であ
ろう。ケミカル・アブストラクト、116(6):43394n
(1992年)によれば、選択的アルキル化及びその後の脱
アルキル化又はトランスアルキル化による、沸点が近い
m−キシレンとp−キシレンの分離が最近研究されてい
る。そのアルキル化は、それぞれ−10乃至+20℃で濃硫
酸触媒及び80乃至130℃でフィルトロール(Filtrol)−
24酸性白土とともにイソブチレン又はジイソブチレンを
用いて行われた。m−キシレンは非常に選択的に反応し
(フィルトロール−24は選択的に5−t−ブチル−m−
キシレンを生じる)、アルキル化生成物をフィルトロー
ル−24触媒の存在下で、より高温で脱アルキル化し、再
循環できる比較的純粋なm−キシレン及びイソブチレン
を得る。p−キシレンの純度は、ケミカル・アブストラ
クトには記載されていない。
結晶質出発物質から98%より高い純度のp−キシレン最
終生成物を得るための、その出発物質を予備冷却した水
と混合(intermix)する工程、0乃至13℃の温度におい
て回収されたp−キシレンを混合機中にもどし、p−キ
シレン結晶と水を含有するp−キシレン結晶−水混合物
を生成する工程を含む、方法が記載されている。p−キ
シレン結晶を30重量%含有したらすぐにその混合物を脱
水フィルターを経由させて精製遠心機に移し、液相とp
−キシレン結晶とのスラリーを生成させる。さらに、精
製遠心機の第一工程において液相をp−キシレン結晶か
ら分離し、第二工程でp−キシレン結晶スラリーを最終
生成物の部分流れと混合し、約13℃に加熱し、続いてな
お付着するp−キシレン結晶を液相から分離し、加熱容
器にp−キシレン結晶を出す。次に、加熱容器中で融解
しているp−キシレン結晶を最終生成物として所望の純
度で出す。精製遠心機の第二工程にもどされる最終生成
物の部分流れも出し、60乃至80℃の温度に予備加熱さ
れ、最終生成物流れの一部になる付加的p−キシレンの
回収のためにp−キシレン結晶から分離した液相を遠心
機の第二工程に供給する。米国特許第5,055,630号に記
載されている方法より単純で費用がかからない高純度の
p−キシレンを得るための方法が発明されたら有利であ
ろう。ケミカル・アブストラクト、116(6):43394n
(1992年)によれば、選択的アルキル化及びその後の脱
アルキル化又はトランスアルキル化による、沸点が近い
m−キシレンとp−キシレンの分離が最近研究されてい
る。そのアルキル化は、それぞれ−10乃至+20℃で濃硫
酸触媒及び80乃至130℃でフィルトロール(Filtrol)−
24酸性白土とともにイソブチレン又はジイソブチレンを
用いて行われた。m−キシレンは非常に選択的に反応し
(フィルトロール−24は選択的に5−t−ブチル−m−
キシレンを生じる)、アルキル化生成物をフィルトロー
ル−24触媒の存在下で、より高温で脱アルキル化し、再
循環できる比較的純粋なm−キシレン及びイソブチレン
を得る。p−キシレンの純度は、ケミカル・アブストラ
クトには記載されていない。
非常に高純度のp−キシレンを高収率で与える、比較
的単純で原価効率の高い方法に対する需要が残ってい
る。2つの従来のp−キシレンの精製方法を組み合わせ
るのは一般的に効率が劣る。その他に、p−キシレンを
製造するその反応はそのキシレン混合物を選択的アルキ
ル化するための多くの条件下で可逆性であり、非常に純
度の高いp−キシレンをつくる試みにおいて、しばしば
異性化副反応が起こり、望ましくないm−キシレン及び
/又はo−キシレンをより多くつくる。る。比較的高純
度での、例えば98重量%ですでに純粋な生成物の純度を
増す試みは、副反応によって改良よりも生成物の劣化を
もたらしてしまう。又、p−キシレンがある程度アルキ
ル化し、そして生成物の98重量%が、触媒が接触するの
により困難である少割合の不純物よりもp−キシレンに
アルキル化がより容易に起こる傾向が大きい。試みは、
しばしばアルキル化p−キシレンを除去し及び/又はp
−キシレンを異性化し、比較的増大した不純物及び低減
した純度のp−キシレンを有する生成物という全体的な
結果になる。
的単純で原価効率の高い方法に対する需要が残ってい
る。2つの従来のp−キシレンの精製方法を組み合わせ
るのは一般的に効率が劣る。その他に、p−キシレンを
製造するその反応はそのキシレン混合物を選択的アルキ
ル化するための多くの条件下で可逆性であり、非常に純
度の高いp−キシレンをつくる試みにおいて、しばしば
異性化副反応が起こり、望ましくないm−キシレン及び
/又はo−キシレンをより多くつくる。る。比較的高純
度での、例えば98重量%ですでに純粋な生成物の純度を
増す試みは、副反応によって改良よりも生成物の劣化を
もたらしてしまう。又、p−キシレンがある程度アルキ
ル化し、そして生成物の98重量%が、触媒が接触するの
により困難である少割合の不純物よりもp−キシレンに
アルキル化がより容易に起こる傾向が大きい。試みは、
しばしばアルキル化p−キシレンを除去し及び/又はp
−キシレンを異性化し、比較的増大した不純物及び低減
した純度のp−キシレンを有する生成物という全体的な
結果になる。
先行技術の方法の多くは、副反応及び可逆性の反応の
問題については論じていない。それらのほとんどが、塊
状分離のみに関するものであり、約50%の変換で満足さ
れている。上記のように、米国特許第5,055,630号のみ
が、高純度のp−キシレンを得る試みをしており、その
試みは、多段遠心分離に関する複雑な結晶化方法によっ
て初めて達成される。近い将来、99.9重量%以上のよう
な純度を有する非常に純粋なp−キシレンに対する大き
な必要性が生じるであろうことが予測される。
問題については論じていない。それらのほとんどが、塊
状分離のみに関するものであり、約50%の変換で満足さ
れている。上記のように、米国特許第5,055,630号のみ
が、高純度のp−キシレンを得る試みをしており、その
試みは、多段遠心分離に関する複雑な結晶化方法によっ
て初めて達成される。近い将来、99.9重量%以上のよう
な純度を有する非常に純粋なp−キシレンに対する大き
な必要性が生じるであろうことが予測される。
発明の概要 本発明により、 (1)中間生成物として、99.8重量%以下のp−キシレ
ンの濃度でp−キシレンを含有するキシレン異性体の混
合物を供給する工程、 (2)(a)p−キシレンを実質的にアルキル化せずに
p−キシレン以外の実質的にすべてのキシレン異性体を
アルキル化するのに有効な方法で中間生成物をアルキル
化剤で処理し、 (b)アルキル化キシレン異性体から、少なくとも99.5
重量%であり、中間生成物におけるp−キシレンの濃度
よりも高い濃度のp−キシレンを分離し、最終生成物を
生成する ことを含む第二工程により、中間生成物からp−キシレ
ンを回収し、少なくとも99.5重量%であり、中間生成物
におけるp−キシレンの濃度よりも高い濃度のp−キシ
レンを有する最終生成物を生成する工程 を含む、キシレン異性体の混合物から少なくとも99.5重
量%のp−キシレンを生成する方法が供給される。
ンの濃度でp−キシレンを含有するキシレン異性体の混
合物を供給する工程、 (2)(a)p−キシレンを実質的にアルキル化せずに
p−キシレン以外の実質的にすべてのキシレン異性体を
アルキル化するのに有効な方法で中間生成物をアルキル
化剤で処理し、 (b)アルキル化キシレン異性体から、少なくとも99.5
重量%であり、中間生成物におけるp−キシレンの濃度
よりも高い濃度のp−キシレンを分離し、最終生成物を
生成する ことを含む第二工程により、中間生成物からp−キシレ
ンを回収し、少なくとも99.5重量%であり、中間生成物
におけるp−キシレンの濃度よりも高い濃度のp−キシ
レンを有する最終生成物を生成する工程 を含む、キシレン異性体の混合物から少なくとも99.5重
量%のp−キシレンを生成する方法が供給される。
好ましくは連続的に用いられるこの方法が、直接的な
単純な方法で、一般的に非常に高選択性を有し、ほとん
ど又は全く可逆性反応及び副反応がない選択的アルキル
化により非常に高純度のp−キシレンの生成を可能にす
る。
単純な方法で、一般的に非常に高選択性を有し、ほとん
ど又は全く可逆性反応及び副反応がない選択的アルキル
化により非常に高純度のp−キシレンの生成を可能にす
る。
発明の1つの態様において、中間生成物又は流れにお
けるp−キシレンの濃度は、99.8重量%以下の、好まし
くは99.0乃至99.8重量%の純度のp−キシレンである第
一工程(典型的には従来方法を用いて)により、まずキ
シレン異性体の混合物からp−キシレンを回収すること
により、キシレン異性体の混合物から少なくとも99.5重
量%のp−キシレンを生成する技術が供給される。次
に、中間生成物又は流れからp−キシレンを回収し、
(a)p−キシレンを実質的に全くアルキル化せずに中
間生成物又は流れにおける実質的にすべてのキシレン異
性体をアルキル化剤でアルキル化し、そして(b)少な
くとも99.5重量%の純度であり、第一工程から得られる
純度よりも高い純度のp−キシレンをアルキル化キシレ
ン異性体から分離し、最終生成物又は流れを生成するこ
とに関する第二工程(2部工程を有する)によって、例
えば少なくとも99.5重量%のp−キシレン及び第一工程
で得られるp−キシレンの純度よりも少なくとも高い純
度のp−キシレンを含有する最終生成物又は流れを生成
する。
けるp−キシレンの濃度は、99.8重量%以下の、好まし
くは99.0乃至99.8重量%の純度のp−キシレンである第
一工程(典型的には従来方法を用いて)により、まずキ
シレン異性体の混合物からp−キシレンを回収すること
により、キシレン異性体の混合物から少なくとも99.5重
量%のp−キシレンを生成する技術が供給される。次
に、中間生成物又は流れからp−キシレンを回収し、
(a)p−キシレンを実質的に全くアルキル化せずに中
間生成物又は流れにおける実質的にすべてのキシレン異
性体をアルキル化剤でアルキル化し、そして(b)少な
くとも99.5重量%の純度であり、第一工程から得られる
純度よりも高い純度のp−キシレンをアルキル化キシレ
ン異性体から分離し、最終生成物又は流れを生成するこ
とに関する第二工程(2部工程を有する)によって、例
えば少なくとも99.5重量%のp−キシレン及び第一工程
で得られるp−キシレンの純度よりも少なくとも高い純
度のp−キシレンを含有する最終生成物又は流れを生成
する。
本発明は、先きに記載した、米国特許第5,055,630号
とは、本発明は、アルキル化によって分離するのに対
し、前記米国特許は結晶化を用いることにおいて区別さ
れる。幾つかの先行技術の方法いおいて99.9重量%の純
度が達成され得るが、重要な生産能力の欠点がある。例
えば、一つの従来の方法では、99.8重量%から99.9重量
%のp−キシレンへの生産の増大により、生産能力にお
ける15%の低減を生じる。すなわち、克服できない生産
能力/純度の交換がある。先行技術の工業的な方法は分
離方法のみであり、一方、本発明方法は分離及び反応方
法を用いる。本発明においては、純度を増すために生産
能力を犠牲にしなくてもよい。
とは、本発明は、アルキル化によって分離するのに対
し、前記米国特許は結晶化を用いることにおいて区別さ
れる。幾つかの先行技術の方法いおいて99.9重量%の純
度が達成され得るが、重要な生産能力の欠点がある。例
えば、一つの従来の方法では、99.8重量%から99.9重量
%のp−キシレンへの生産の増大により、生産能力にお
ける15%の低減を生じる。すなわち、克服できない生産
能力/純度の交換がある。先行技術の工業的な方法は分
離方法のみであり、一方、本発明方法は分離及び反応方
法を用いる。本発明においては、純度を増すために生産
能力を犠牲にしなくてもよい。
発明の詳細な記載 吸着、結晶化、水素−弗化物抽出、スルホン化又は他
の方法のいずれかの単一の分離方法によって、99.9重量
%以上のp−キシレンを生成することは経済的でない又
は効率がよくないことが見出だされてきた。純度及び生
産性を最大にする最良の工程配列は、吸着又は結晶化方
法の後半にアルキル化法を結合することのようである。
この態様により、蒸留、抽出又はスルホン化のような他
の技術を用い得るが、吸着又は結晶化技術を用いてキシ
レン異性体の混合物からp−キシレンの回収から得る生
成物として中間性生物が供給される。そのような混成系
により、生産性の重要な損失がなく、望ましい99.5重量
%以上の純度が容易に達成される。
の方法のいずれかの単一の分離方法によって、99.9重量
%以上のp−キシレンを生成することは経済的でない又
は効率がよくないことが見出だされてきた。純度及び生
産性を最大にする最良の工程配列は、吸着又は結晶化方
法の後半にアルキル化法を結合することのようである。
この態様により、蒸留、抽出又はスルホン化のような他
の技術を用い得るが、吸着又は結晶化技術を用いてキシ
レン異性体の混合物からp−キシレンの回収から得る生
成物として中間性生物が供給される。そのような混成系
により、生産性の重要な損失がなく、望ましい99.5重量
%以上の純度が容易に達成される。
本発明の方法は、先行技術、例えば米国特許第2,801,
271号の分離工程とはまったく異なって、本質において
精製方法である。従って、工程(1)の中間生成物は好
ましくはp−キシレン及びその異性体以外の成分を実質
的に含有せず、工程(2)は、極小割合の他の異性体を
有するp−キシレンに対する精製に関する。米国特許第
2,801,271号の教示との対照にさらに注目すると、その
文献は、精製方法ではなく、パラフィン及びキシレン異
性体の混合物からp−キシレンを濃縮することに関する
分離方法に関する。本発明における精製は、すでに比較
的純粋であるp−キシレンの流れを精製することに関す
る。パラフィンからp−キシレンを分離することは非常
に容易であり、そのような分離はよく知られている。し
かし、いかにp−キシレンの異性体の混合物からp−キ
シレンを精製するか(パラフィンから塊状での分離では
なく)は良く知られていない。2つの分離工程を一緒に
結合することは、そのこと自体では有効な精製方法には
ならない。
271号の分離工程とはまったく異なって、本質において
精製方法である。従って、工程(1)の中間生成物は好
ましくはp−キシレン及びその異性体以外の成分を実質
的に含有せず、工程(2)は、極小割合の他の異性体を
有するp−キシレンに対する精製に関する。米国特許第
2,801,271号の教示との対照にさらに注目すると、その
文献は、精製方法ではなく、パラフィン及びキシレン異
性体の混合物からp−キシレンを濃縮することに関する
分離方法に関する。本発明における精製は、すでに比較
的純粋であるp−キシレンの流れを精製することに関す
る。パラフィンからp−キシレンを分離することは非常
に容易であり、そのような分離はよく知られている。し
かし、いかにp−キシレンの異性体の混合物からp−キ
シレンを精製するか(パラフィンから塊状での分離では
なく)は良く知られていない。2つの分離工程を一緒に
結合することは、そのこと自体では有効な精製方法には
ならない。
この概念をもってさえ、第一工程で非常に高い純度が
得られる(例えば98重量%)と、いくつかの理由でその
純度を改良することは非常に難しいので、どの順序に技
術を配列すべきか明らかではない。望ましくない異性化
副反応が起こりp−キシレンを、より望ましくないm−
キシレン及び/又はo−キシレンに変換する。p−キシ
レンの大部分の存在のために、アルキル化剤が、異性体
不純物に会いすなわち接触し、異性体不純物がアルキル
化されるのが困難である。
得られる(例えば98重量%)と、いくつかの理由でその
純度を改良することは非常に難しいので、どの順序に技
術を配列すべきか明らかではない。望ましくない異性化
副反応が起こりp−キシレンを、より望ましくないm−
キシレン及び/又はo−キシレンに変換する。p−キシ
レンの大部分の存在のために、アルキル化剤が、異性体
不純物に会いすなわち接触し、異性体不純物がアルキル
化されるのが困難である。
本発明によれば、選択的アルキル化を第二工程で行う
2段階工程により、さらに劣化されずにp−キシレン流
れに富むことを可能にし、非常に純度が高いp−キシレ
ンが得られる。
2段階工程により、さらに劣化されずにp−キシレン流
れに富むことを可能にし、非常に純度が高いp−キシレ
ンが得られる。
上記の混成系の最初の処理において、パレックス(PA
REX)(登録商標)吸着方法又は結晶化方法のような従
来のp−キシレン回収技術が99.0乃至99.8重量%のp−
キシレンを有する生成物流れを生成するのに用いられ得
る。パレックスは、UOP Inc.の登録商標である。それら
の工業的方法は、そのような純度範囲において非常に効
率がよい。説明されたように、より困難であることは、
いかに効率よく99.5重量%以上に純度を上げるかという
ことである。さらにp−キシレン精製がキシレン選択的
アルキル化、本発明の混成系の第二処理によってより良
好に行われる。p−キシレンのみをアルキル化せずに、
エチルベンゼン、m−キシレン、o−キシレンから選ば
れる非p−キシレン異性体のみを選択的にアルキル化す
るために、好ましくは酸性触媒を用いる。アルキル化p
−キシレン異性体は、非アルキル化p−キシレンに比べ
実質的により高い温度で沸騰するので、単純なアルキル
化後の分別により又はアルキル化後の炭素吸着により重
質物質(アルキル化生成物)の効率のよい除去がなさ
れ、99.5重量%以上のp−キシレンが生成される。さら
に、本発明の方法は、認め得る副反応、可逆性反応又は
収率又は高純度のp−キシレンへの収率又は変換を低減
するp−キシレンのアルキル化を有しない。
REX)(登録商標)吸着方法又は結晶化方法のような従
来のp−キシレン回収技術が99.0乃至99.8重量%のp−
キシレンを有する生成物流れを生成するのに用いられ得
る。パレックスは、UOP Inc.の登録商標である。それら
の工業的方法は、そのような純度範囲において非常に効
率がよい。説明されたように、より困難であることは、
いかに効率よく99.5重量%以上に純度を上げるかという
ことである。さらにp−キシレン精製がキシレン選択的
アルキル化、本発明の混成系の第二処理によってより良
好に行われる。p−キシレンのみをアルキル化せずに、
エチルベンゼン、m−キシレン、o−キシレンから選ば
れる非p−キシレン異性体のみを選択的にアルキル化す
るために、好ましくは酸性触媒を用いる。アルキル化p
−キシレン異性体は、非アルキル化p−キシレンに比べ
実質的により高い温度で沸騰するので、単純なアルキル
化後の分別により又はアルキル化後の炭素吸着により重
質物質(アルキル化生成物)の効率のよい除去がなさ
れ、99.5重量%以上のp−キシレンが生成される。さら
に、本発明の方法は、認め得る副反応、可逆性反応又は
収率又は高純度のp−キシレンへの収率又は変換を低減
するp−キシレンのアルキル化を有しない。
好ましくは吸着又は結晶化方法であるが、工程(1)
において提供され得る約99.0乃至約99.8重量%のp−キ
シレンの純度を有する中間体生成物流れを生成するため
の方法は、本技術分野でよく知られている。
において提供され得る約99.0乃至約99.8重量%のp−キ
シレンの純度を有する中間体生成物流れを生成するため
の方法は、本技術分野でよく知られている。
1つの態様では、本発明のアルキル化方法による精製
は、10乃至300℃の温度及び準大気圧から6.89MPag(100
0psig)の圧力でプロトン交換されたゼオライトのよう
な酸性不均質触媒又は塩化アルミニウムのような酸性均
質触媒を用いて達成される。好ましくは、時間当り液空
間速度(LHSV)は、約0.1乃至約100の範囲であり、より
好ましくは、約0.1乃至約10の範囲である。
は、10乃至300℃の温度及び準大気圧から6.89MPag(100
0psig)の圧力でプロトン交換されたゼオライトのよう
な酸性不均質触媒又は塩化アルミニウムのような酸性均
質触媒を用いて達成される。好ましくは、時間当り液空
間速度(LHSV)は、約0.1乃至約100の範囲であり、より
好ましくは、約0.1乃至約10の範囲である。
1つの態様において、選択的アルキル化は、酸性触媒
の存在下で行われる。好ましくは、触媒とp−キシレン
でないキシレン異性体との良好な分子の接触があるよう
に、工程が行われる。いずれの理論にも縛られずに、本
発明の成功は、少なくとも部分的には、触媒と非p−キ
シレン異性体との優れた分子接触によるものとの仮説が
たてられる。この接触は、例えば、特別な高い表面積の
触媒、広範な混合(extensive mixing)又はその両方を
用いることに関する。後半な混合には、圧力降下(pres
sure drop)、混合オリフィス、静的混合機(static mi
xer)、分配管(distribution head)及び高速混合装置
によって混合されることを含むがそれらに限定されな
い。「高表面積」触媒とは、約100m2/gより大きい、好
ましくは約200m2/gより大きい、より好ましくは約300m2
/gより大きい表面積を有する触媒を意味する。最も好ま
しい高表面積触媒は、約450m2/gより大きい表面積を有
する。その他に、触媒は、アルキル化剤を重合しないも
のが望ましい。例えば、触媒は、イソブチレンがアルキ
ル化剤である場合、アルキル化剤を実質的に二量化する
ものであるべきではない。
の存在下で行われる。好ましくは、触媒とp−キシレン
でないキシレン異性体との良好な分子の接触があるよう
に、工程が行われる。いずれの理論にも縛られずに、本
発明の成功は、少なくとも部分的には、触媒と非p−キ
シレン異性体との優れた分子接触によるものとの仮説が
たてられる。この接触は、例えば、特別な高い表面積の
触媒、広範な混合(extensive mixing)又はその両方を
用いることに関する。後半な混合には、圧力降下(pres
sure drop)、混合オリフィス、静的混合機(static mi
xer)、分配管(distribution head)及び高速混合装置
によって混合されることを含むがそれらに限定されな
い。「高表面積」触媒とは、約100m2/gより大きい、好
ましくは約200m2/gより大きい、より好ましくは約300m2
/gより大きい表面積を有する触媒を意味する。最も好ま
しい高表面積触媒は、約450m2/gより大きい表面積を有
する。その他に、触媒は、アルキル化剤を重合しないも
のが望ましい。例えば、触媒は、イソブチレンがアルキ
ル化剤である場合、アルキル化剤を実質的に二量化する
ものであるべきではない。
1つの態様において、触媒は、高表面積の不均質な触
媒であり、より好ましくは、プロトン交換ゼオライト、
ベントナイトクレー、酸処理クレー、酸性アルミナ、固
体酸、プロトン交換樹脂等から選ばれる高表面積触媒で
ある。最も好ましい触媒はプロトン交換ゼオライトであ
る。本発明の他の態様では、本発明に適する均質の酸性
触媒には、塩化アルミニウム、アルキルアルミニウムク
ロライド、弗化水素酸及び硫酸が含まれるが、これらに
限定されない。
媒であり、より好ましくは、プロトン交換ゼオライト、
ベントナイトクレー、酸処理クレー、酸性アルミナ、固
体酸、プロトン交換樹脂等から選ばれる高表面積触媒で
ある。最も好ましい触媒はプロトン交換ゼオライトであ
る。本発明の他の態様では、本発明に適する均質の酸性
触媒には、塩化アルミニウム、アルキルアルミニウムク
ロライド、弗化水素酸及び硫酸が含まれるが、これらに
限定されない。
本発明の選択的アルキル化工程は、約10乃至約300
℃、好ましくは約10乃至約150℃そして最も好ましくは
約10乃至50℃の範囲の温度で行われる。温度が高くなる
につれて、p−キシレンの望ましくないアルキル化が起
こるのと同様に、異性化傾向が増す(p−キシレンは、
o−キシレン、m−キシレン及び/又はエチルベンゼン
に異性化する)ので約300℃より高い反応温度は望まし
くない。アルキル化反応は、液相又は蒸気相で行われ、
従って、例えば準大気圧から6.89MPag(1000psig)ま
で、好ましくは準大気圧から3.45MPag(500psig)、最
も好ましくは準大気圧から2.07MPag(300psig)の圧力
で行われる。さらに好ましいアルキル化剤は、少なくと
も第三ブチル部分を含むことが見出だされた。1つの態
様では、アルキル化剤は、イソブチレン、t−ブチルク
ロライド、t−ブチルベンゼン、ジ−t−ブチルヒドロ
キシルトルエン及びイソブチレンオリゴマーから成る群
から選ばれる。アルキル化剤の量は、他のパラメーター
に依存する。例えば、すべての不純物と反応するのに十
分なアルキル化剤を有することが必要である。従って、
アルキル化剤の量は、除去されることが望ましい不純物
をアルキル化するのに有効な量でなくてはならない。大
過剰のアルキル化剤は避けることが好ましい。
℃、好ましくは約10乃至約150℃そして最も好ましくは
約10乃至50℃の範囲の温度で行われる。温度が高くなる
につれて、p−キシレンの望ましくないアルキル化が起
こるのと同様に、異性化傾向が増す(p−キシレンは、
o−キシレン、m−キシレン及び/又はエチルベンゼン
に異性化する)ので約300℃より高い反応温度は望まし
くない。アルキル化反応は、液相又は蒸気相で行われ、
従って、例えば準大気圧から6.89MPag(1000psig)ま
で、好ましくは準大気圧から3.45MPag(500psig)、最
も好ましくは準大気圧から2.07MPag(300psig)の圧力
で行われる。さらに好ましいアルキル化剤は、少なくと
も第三ブチル部分を含むことが見出だされた。1つの態
様では、アルキル化剤は、イソブチレン、t−ブチルク
ロライド、t−ブチルベンゼン、ジ−t−ブチルヒドロ
キシルトルエン及びイソブチレンオリゴマーから成る群
から選ばれる。アルキル化剤の量は、他のパラメーター
に依存する。例えば、すべての不純物と反応するのに十
分なアルキル化剤を有することが必要である。従って、
アルキル化剤の量は、除去されることが望ましい不純物
をアルキル化するのに有効な量でなくてはならない。大
過剰のアルキル化剤は避けることが好ましい。
本発明の好ましい態様の条件下で、アルキル化へのp
−キシレンの損失は、数十分の一%の範囲のみである。
すなわち、非p−キシレン異性体対p−キシレンのアル
キル化の選択性は驚くべきことに300:1乃至3000:1の比
である。従来技術で確立されているように、30:1の比較
的高割合でさえ、あまりに多くのp−キシレンが失なわ
れるので一般的には認容できない。従来の方法では、選
択性は常に、100:1よりも低かった。本発明の方法で達
成できる選択性は、驚くほど高い。本発明で達成される
選択性は、予期されなくそして並外れたものである。本
発明の方法は、不純物のみ選択的に除去しながら、主生
成物の破壊を一般に防ぐ。先行技術の選択的アルキル化
方法はこれほど選択的ではないが、本発明方法において
可能であるよりずっと低い量までしか非p−キシレン異
性体を選択的にアルキル化しないので、本発明の方法は
並外れたものである。本発明の系は一般にはそして好ま
しくは、(1)所望のp−キシレンの異性化及び(2)
p−キシレンのアルキル化(高濃度で存在している場合
でさえ)及び(3)アルキル化剤の重合、例えばイソブ
チレンの二量化を防ぐ。より低い選択割合しか達成する
ことができない従来の方法とは区別される本発明方法を
用いてそれらの他の反応を避けることによってのみ、非
常に高い選択性が達せられる。
−キシレンの損失は、数十分の一%の範囲のみである。
すなわち、非p−キシレン異性体対p−キシレンのアル
キル化の選択性は驚くべきことに300:1乃至3000:1の比
である。従来技術で確立されているように、30:1の比較
的高割合でさえ、あまりに多くのp−キシレンが失なわ
れるので一般的には認容できない。従来の方法では、選
択性は常に、100:1よりも低かった。本発明の方法で達
成できる選択性は、驚くほど高い。本発明で達成される
選択性は、予期されなくそして並外れたものである。本
発明の方法は、不純物のみ選択的に除去しながら、主生
成物の破壊を一般に防ぐ。先行技術の選択的アルキル化
方法はこれほど選択的ではないが、本発明方法において
可能であるよりずっと低い量までしか非p−キシレン異
性体を選択的にアルキル化しないので、本発明の方法は
並外れたものである。本発明の系は一般にはそして好ま
しくは、(1)所望のp−キシレンの異性化及び(2)
p−キシレンのアルキル化(高濃度で存在している場合
でさえ)及び(3)アルキル化剤の重合、例えばイソブ
チレンの二量化を防ぐ。より低い選択割合しか達成する
ことができない従来の方法とは区別される本発明方法を
用いてそれらの他の反応を避けることによってのみ、非
常に高い選択性が達せられる。
本発明の他の利点は、低価値しかない、アルキルの、
好ましくはt−ブチルの−m−キシレン及び−o−キシ
レンの付加物は、少量しか生成されないので方法経済に
おいて重要な影響を与えないであろう。従って、低価値
の副生物が少量生成するが、その方法はなお、経済的に
魅力がある。
好ましくはt−ブチルの−m−キシレン及び−o−キシ
レンの付加物は、少量しか生成されないので方法経済に
おいて重要な影響を与えないであろう。従って、低価値
の副生物が少量生成するが、その方法はなお、経済的に
魅力がある。
本発明を下記の実施例により示す。
実施例1 エクソン・ケミカルのパレックス(Parex)(登録商
標)吸着ユニット(Adsorption Units)(PAU)からの
p−キシレンを本発明の工程(1)によって用意した。
PAUp−キシレンは99.70重量%のp−キシレン、0.15重
量%のm−キシレン、0.10重量%のエチルベンゼン及び
0.05重量%のo−キシレンを含有していた。この試験に
おけるアルキル化触媒は、押出物の形態のプロトン交換
Yゼオライト(UOP Inc.から入手したLZY−82)であっ
た。その触媒を、試験前に窒素下で300℃でか焼した。
アルキル化反応器は、2.91gのか焼された触媒が詰めら
れた1.27cmの内径(0.5インチ内径)、7.62cm(3.0イン
チ)長さのステンレス鋼のチューブであった。99.70重
量%の上記のPAU−p−キシレン及び0.30重量%のイソ
ブチレンを含有する供給溶液を時間当り1液空間速度
(LHSV)、周囲温度及び1.38MPag(200psig)において
ポンプで反応器に通した。ガスクロマトグラフ分析によ
り、アルキル化生成物は、0.08重量%のC4化合物、0.01
重量%のエチルベンゼン、0.05重量%のm−キシレン、
99.36重量%のp−キシレン及び0.50重量%のブチル化
キシレン類及び他の重質化合物を含有していることがわ
かった。o−キシレンは、完全にブチル化されていた。
C4物質及び重質化合物を除去するための蒸留後、0.01重
量%のエチルベンゼン、0.05重量%のm−キシレン及び
99.94重量%のp−キシレンを含有するp−キシレン生
成物が得られた。
標)吸着ユニット(Adsorption Units)(PAU)からの
p−キシレンを本発明の工程(1)によって用意した。
PAUp−キシレンは99.70重量%のp−キシレン、0.15重
量%のm−キシレン、0.10重量%のエチルベンゼン及び
0.05重量%のo−キシレンを含有していた。この試験に
おけるアルキル化触媒は、押出物の形態のプロトン交換
Yゼオライト(UOP Inc.から入手したLZY−82)であっ
た。その触媒を、試験前に窒素下で300℃でか焼した。
アルキル化反応器は、2.91gのか焼された触媒が詰めら
れた1.27cmの内径(0.5インチ内径)、7.62cm(3.0イン
チ)長さのステンレス鋼のチューブであった。99.70重
量%の上記のPAU−p−キシレン及び0.30重量%のイソ
ブチレンを含有する供給溶液を時間当り1液空間速度
(LHSV)、周囲温度及び1.38MPag(200psig)において
ポンプで反応器に通した。ガスクロマトグラフ分析によ
り、アルキル化生成物は、0.08重量%のC4化合物、0.01
重量%のエチルベンゼン、0.05重量%のm−キシレン、
99.36重量%のp−キシレン及び0.50重量%のブチル化
キシレン類及び他の重質化合物を含有していることがわ
かった。o−キシレンは、完全にブチル化されていた。
C4物質及び重質化合物を除去するための蒸留後、0.01重
量%のエチルベンゼン、0.05重量%のm−キシレン及び
99.94重量%のp−キシレンを含有するp−キシレン生
成物が得られた。
実施例2 本実施例は、実施例1と同様に行われた。触媒は、80
重量%のプロトン交換超安定Y−ゼオライト[The PQ C
orp.から入手したバルフオー(VALFOR)CP304−37]及
び20重量%のベントナイトクレー[アルドリッチ社(Al
drich Co.)から入手した]の押出物であった。実施例
1で特定した反応器に充填する前にその触媒を18/30メ
ッシュに粉砕し、300℃でか焼した。99.50重量%の実施
例1のPAU−p−キシレン及び0.50重量%のジ−t−ブ
チルヒドロキシルトルエンから構成される供給溶液を、
0.5LHSV、周囲温度及び1.38MPag(200psig)でポンプで
反応器に通した。そのアルキル化生成物は、0.01重量%
のC4化合物、0.01重量%のエチルベンゼン、0.09重量%
のm−キシレン、99.00重量%のp−キシレン及び0.89
重量%のアルキル化キシレン類及び他の重質化合物を含
有していた。o−キシレンは、検知されなかった。蒸留
後、ガスクロマトグラフにより分析すると、0.01重量%
のエチルベンゼン、0.09重量%のm−キシレン及び99.9
0重量%のp−キシレンを含有するp−キシレン生成物
が得られていた。
重量%のプロトン交換超安定Y−ゼオライト[The PQ C
orp.から入手したバルフオー(VALFOR)CP304−37]及
び20重量%のベントナイトクレー[アルドリッチ社(Al
drich Co.)から入手した]の押出物であった。実施例
1で特定した反応器に充填する前にその触媒を18/30メ
ッシュに粉砕し、300℃でか焼した。99.50重量%の実施
例1のPAU−p−キシレン及び0.50重量%のジ−t−ブ
チルヒドロキシルトルエンから構成される供給溶液を、
0.5LHSV、周囲温度及び1.38MPag(200psig)でポンプで
反応器に通した。そのアルキル化生成物は、0.01重量%
のC4化合物、0.01重量%のエチルベンゼン、0.09重量%
のm−キシレン、99.00重量%のp−キシレン及び0.89
重量%のアルキル化キシレン類及び他の重質化合物を含
有していた。o−キシレンは、検知されなかった。蒸留
後、ガスクロマトグラフにより分析すると、0.01重量%
のエチルベンゼン、0.09重量%のm−キシレン及び99.9
0重量%のp−キシレンを含有するp−キシレン生成物
が得られていた。
比較例3 この比較例は、前に知られていたキシレン−アルキル
化技術の単純な付加は、99.9重量%以上の純度のp−キ
シレンを生成する目的には適さないことを示すものであ
る。本比較例は、下記の2つの実験を包含する。
化技術の単純な付加は、99.9重量%以上の純度のp−キ
シレンを生成する目的には適さないことを示すものであ
る。本比較例は、下記の2つの実験を包含する。
(A)実験Aは、キシレン混合物の塊状分離のための従
来のアルキル化技術を用いることの可能性を示す。50.0
0%のp−キシレン及び50.00%のo−キシレンの混合物
を調製した。次に、3.09gのその混合物をt−ブチルク
ロライド3.02gと密閉したバイアルで十分に混合した。
混合後、約010gの塩化アルミニウム触媒をその溶液に添
加した。その系を周囲条件で30分間反応させた。炭化水
素相の試料を取り、ガスクロマトグラフを用いて分析し
た。反応混合物のキシレン画分は、97.50重量%のp−
キシレンと2.50重量%のo−キシレンを含んでおり、も
との50.00重量%のp−キシレン及び50.00重量%のo−
キシレンからの良好な分離を示すことがわかった。
来のアルキル化技術を用いることの可能性を示す。50.0
0%のp−キシレン及び50.00%のo−キシレンの混合物
を調製した。次に、3.09gのその混合物をt−ブチルク
ロライド3.02gと密閉したバイアルで十分に混合した。
混合後、約010gの塩化アルミニウム触媒をその溶液に添
加した。その系を周囲条件で30分間反応させた。炭化水
素相の試料を取り、ガスクロマトグラフを用いて分析し
た。反応混合物のキシレン画分は、97.50重量%のp−
キシレンと2.50重量%のo−キシレンを含んでおり、も
との50.00重量%のp−キシレン及び50.00重量%のo−
キシレンからの良好な分離を示すことがわかった。
(B)実験Bは、p−キシレンを非常に高純度で生成す
るための従来のアルキル化技術を用いることの失敗を示
す。高純度のp−キシレン流れ39.91g(99.70%のp−
キシレン、0.18%のm−キシレン、0.07%のエチルベン
ゼン及び0.05%のo−キシレン)を0.11gのt−ブチル
クロライドと混合した。次にその混合物5.00gを0.46gの
塩化アルミニウム触媒に接触させた。次にその混合物を
周囲条件で30分間反応させた。炭化水素相の試料をガス
クロマトグラフを用いて分析した。反応生成物のキシレ
ン画分は、99.53%のp−キシレン、0.32%のm−キシ
レン、0.09%のo−キシレン及び0.06%のエチルベンゼ
ンを含有した。アルキル化が、p−キシレン異性化のよ
うな少量の副反応によってなされたことは明らかであ
り、m−キシレン及びo−キシレン画分の増大が注目さ
れた。結果として、その生成物は、より多くの異性体及
び低減した純度のp−キシレンを含有していた。そのよ
うな低量の副反応は、塊状分離においては検知さえされ
ない。しかし、高純度の生成物を精製するためには有害
であり、そして示すように全体のp−キシレン純度は低
減する。
るための従来のアルキル化技術を用いることの失敗を示
す。高純度のp−キシレン流れ39.91g(99.70%のp−
キシレン、0.18%のm−キシレン、0.07%のエチルベン
ゼン及び0.05%のo−キシレン)を0.11gのt−ブチル
クロライドと混合した。次にその混合物5.00gを0.46gの
塩化アルミニウム触媒に接触させた。次にその混合物を
周囲条件で30分間反応させた。炭化水素相の試料をガス
クロマトグラフを用いて分析した。反応生成物のキシレ
ン画分は、99.53%のp−キシレン、0.32%のm−キシ
レン、0.09%のo−キシレン及び0.06%のエチルベンゼ
ンを含有した。アルキル化が、p−キシレン異性化のよ
うな少量の副反応によってなされたことは明らかであ
り、m−キシレン及びo−キシレン画分の増大が注目さ
れた。結果として、その生成物は、より多くの異性体及
び低減した純度のp−キシレンを含有していた。そのよ
うな低量の副反応は、塊状分離においては検知さえされ
ない。しかし、高純度の生成物を精製するためには有害
であり、そして示すように全体のp−キシレン純度は低
減する。
実施例4 本実施例は、p−キシレンを精製するための均質触媒
の使用を示す。20.00gのPAU−p−キシレン生成物(99.
69%のp−キシレン、0.18%のm−キシレン、0.07%の
エチルベンゼン、0.06%のo−キシレン)を10.16gの98
%硫酸と周囲温度及び圧力で容器内で十分に混合した。
イソブチレンと特定したPAU−p−キシレン(0.30%の
イソブチレン及び99.70%のPAU−p−キシレン生成物流
れ)の混合物をビュレットに入れキシレン/硫酸混合物
に45分間にわたり、適状で加えた。高速電磁撹拌機を用
いて十分な混合、すなわち、良好な分子接触をさせた。
炭化水素相を試料として抜き取り、反応の終りにガスク
ロマトグラフにより分析した。分離されたキシレン生成
物は、99.75%のp−キシレン、0.16%のm−キシレ
ン、0.06%のエチルベンゼン及び0.03%のo−キシレン
を含有していた。従って、均質触媒を用いて成功裡に本
発明の方法を達成することが示された。
の使用を示す。20.00gのPAU−p−キシレン生成物(99.
69%のp−キシレン、0.18%のm−キシレン、0.07%の
エチルベンゼン、0.06%のo−キシレン)を10.16gの98
%硫酸と周囲温度及び圧力で容器内で十分に混合した。
イソブチレンと特定したPAU−p−キシレン(0.30%の
イソブチレン及び99.70%のPAU−p−キシレン生成物流
れ)の混合物をビュレットに入れキシレン/硫酸混合物
に45分間にわたり、適状で加えた。高速電磁撹拌機を用
いて十分な混合、すなわち、良好な分子接触をさせた。
炭化水素相を試料として抜き取り、反応の終りにガスク
ロマトグラフにより分析した。分離されたキシレン生成
物は、99.75%のp−キシレン、0.16%のm−キシレ
ン、0.06%のエチルベンゼン及び0.03%のo−キシレン
を含有していた。従って、均質触媒を用いて成功裡に本
発明の方法を達成することが示された。
実施例5 本実施例は、p−キシレンを精製するためのモルデン
沸石ゼオライト触媒の使用を示す。0.5%のイソブチレ
ンと99.5%のPAU−p−キシレン生成物(99.70%のp−
キシレン、0.15%のm−キシレン、0.10%のエチルベン
ゼン、0.05%のo−キシレン)の混合物を調製した。こ
の混合物3.02gに、UOP Inc.から入手したモルデン沸石
押出物1.09gを周囲温度及び圧力で密閉瓶内で2時間接
触させた。ガスクロマトグラフにより、実質的に分離さ
れたキシレン生成物は、99.76%のp−キシレン、0.15
%のm−キシレン、0.07%のエチルベンゼン及び0.03%
のo−キシレンを含有していた。従って、本発明の方法
において他の触媒も用いられることが示された。
沸石ゼオライト触媒の使用を示す。0.5%のイソブチレ
ンと99.5%のPAU−p−キシレン生成物(99.70%のp−
キシレン、0.15%のm−キシレン、0.10%のエチルベン
ゼン、0.05%のo−キシレン)の混合物を調製した。こ
の混合物3.02gに、UOP Inc.から入手したモルデン沸石
押出物1.09gを周囲温度及び圧力で密閉瓶内で2時間接
触させた。ガスクロマトグラフにより、実質的に分離さ
れたキシレン生成物は、99.76%のp−キシレン、0.15
%のm−キシレン、0.07%のエチルベンゼン及び0.03%
のo−キシレンを含有していた。従って、本発明の方法
において他の触媒も用いられることが示された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 27/125 B01J 27/125 X 29/08 29/08 X 31/14 31/14 X (72)発明者 ピリオド、ドナ・リン アメリカ合衆国、テキサス州 77573、 リーグ・シティー、ブルック・ヘイバ ン・ドライブ 2104
Claims (21)
- 【請求項1】(1)中間生成物として、主にp−キシレ
ンを含有するキシレン異性体の混合物を提供する工程及
び (2)(a)実質的に全くp−キシレンをアルキル化せ
ずに、酸性触媒下で、触媒とキシレン異性体との良好な
分子接触をさせ、実質的に中間生成物におけるすべての
キシレン異性体を少なくとも1つの第三ブチル部分を有
するアルキル化剤でアルキル化し、そして (b)少なくとも99.5重量%であり、中間生成物流れに
おけるp−キシレンの濃度よりも高い純度でアルキル化
キシレン異性体からp−キシレンを分離し、最終生成物
を生成すること を含む第二工程により、p−キシレンを中間生成物から
回収し、少なくとも99.5重量%であり、中間生成物にお
けるp−キシレンの濃度よりも高い濃度でp−キシレン
を有する最終生成物を生成する工程 を含む、キシレン異性体の混合物から99.5重量%以上の
p−キシレンを生成する方法。 - 【請求項2】中間生成物が、p−キシレンの回収から得
られる生成物として、吸着、結晶化、蒸留、抽出又はス
ルホン化方法を用いてキシレン異性体の混合物から提供
される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】工程(2)(a)が、圧力降下、混合オリ
フィス、静的混合機、分配管及び高速混合装置から任意
に選ばれる広範な混合技術を包含する、請求項1又は請
求項2に記載の方法。 - 【請求項4】触媒が、少なくとも100m2/gの、好ましく
は200m2/gより大きい表面積を有する不均質の触媒であ
る、請求項1乃至3のいずれか1請求項に記載の方法。 - 【請求項5】酸性不均質触媒が、プロトン交換ゼオライ
ト、ベントナイトクレー、酸処理クレー、酸性アルミ
ナ、固体酸、プロトン交換樹脂及びそれらの2つ以上の
混合物である、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】触媒が均質触媒である、請求項1乃至3の
いずれか1請求項に記載の方法。 - 【請求項7】触媒が、塩化アルミニウム、アルキルアル
ミニウムクロライド、弗化水素酸又は硫酸を含む、請求
項6に記載の方法。 - 【請求項8】アルキル化剤が、イソブチレン、t−ブチ
ルクロライド、t−ブチルベンゼン、ジ−t−ブチルヒ
ドロキシルトルエン、イソブチレンオリゴマー又はそれ
らの2つ以上の混合物である、請求項1乃至7のいずれ
か1請求項に記載の方法。 - 【請求項9】アルキル化剤が、イソブチレンであり、イ
ソブチレンを実質的に二量化しない触媒の存在下で処理
工程を行う、請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】工程(2)(a)において、10乃至300
℃の温度で中間生成物をアルキル化剤で処理する、請求
項1乃至9のいずれか1請求項に記載の方法。 - 【請求項11】温度が10乃至50℃である、請求項10に記
載の方法。 - 【請求項12】工程(2)(a)を準大気圧から6.89MP
ag(1000psig)、好ましくは2.07MPag(300psig)まで
の圧力で行う、請求項1乃至11のいずれか1請求項に記
載の方法。 - 【請求項13】連続的に行う、請求項1乃至12のいずれ
か1請求項に記載の方法。 - 【請求項14】工程(2)(a)を、0.1乃至100、好ま
しくは0.1乃至10の時間当り液空間速度(LHSV)で行
う、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】中間生成物がo−キシレン、m−キシレ
ン及びエチルベンゼンを含む、請求項1乃至14のいずれ
か1請求項に記載の方法。 - 【請求項16】工程(2)(a)において、非p−キシ
レン異性体対p−キシレンのアルキル化の選択性が、30
0:1乃至3000:1である、請求項1乃至15のいずれか1請
求項に記載の方法。 - 【請求項17】工程(2)(a)が分別又は炭素吸着を
含む、請求項1乃至16のいずれか1請求項に記載の方
法。 - 【請求項18】中間生成物が99.0乃至99.8重量%のp−
キシレンを含む、請求項1乃至17のいずれか1請求項に
記載の方法。 - 【請求項19】最終生成物が、少なくとも99.9重量%の
純度でp−キシレンを含有する、請求項1乃至18のいず
れか1請求項に記載の方法。 - 【請求項20】中間生成物が99.0乃至99.8重量%のp−
キシレンを含む、請求項1乃至19のいずれか1請求項に
記載の方法。 - 【請求項21】最終生成物が、少なくとも99.9重量%の
純度でp−キシレンを含有する、請求項1乃至20のいず
れか1請求項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US88857792A | 1992-05-26 | 1992-05-26 | |
| US888,577 | 1992-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07507545A JPH07507545A (ja) | 1995-08-24 |
| JP2628107B2 true JP2628107B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=25393454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6500670A Expired - Lifetime JP2628107B2 (ja) | 1992-05-26 | 1993-05-24 | р−キシレン生成物の純度を改良する方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0646104B1 (ja) |
| JP (1) | JP2628107B2 (ja) |
| KR (1) | KR100329888B1 (ja) |
| DE (1) | DE69305343T2 (ja) |
| ES (1) | ES2092823T3 (ja) |
| SG (1) | SG48120A1 (ja) |
| WO (1) | WO1993024432A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1323286A (zh) * | 1998-09-10 | 2001-11-21 | 埃克森化学专利公司 | 用离子液制备芳香醛的方法 |
| US6562996B2 (en) | 1998-09-10 | 2003-05-13 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Alkyl aromatic aldehydes |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2816940A (en) * | 1950-09-23 | 1957-12-17 | California Research Corp | Separation of alkyl benzenes by selective alkylation with a tertiary alkylating agent |
| US2801271A (en) * | 1951-03-17 | 1957-07-30 | California Research Corp | Xylene separation process |
| US2840621A (en) * | 1953-08-07 | 1958-06-24 | Koppers Co Inc | Separation of dialkylaromatic hydrocarbon isomers |
| GB1108178A (en) * | 1964-03-26 | 1968-04-03 | Hiroshi Tokuhisa | Process for the separation of hydrocarbon compounds |
| JPS59100964A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Hitachi Ltd | ディスク制御システム及びその並列データ転送方法 |
| JPH077359B2 (ja) * | 1988-04-12 | 1995-01-30 | 日本電気株式会社 | キャッシュメモリコントローラ |
| JP2872251B2 (ja) * | 1988-10-12 | 1999-03-17 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム |
| JPH02187881A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-24 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
-
1993
- 1993-05-24 DE DE69305343T patent/DE69305343T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-24 WO PCT/US1993/004879 patent/WO1993024432A1/en not_active Ceased
- 1993-05-24 EP EP93911386A patent/EP0646104B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-24 JP JP6500670A patent/JP2628107B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-24 KR KR1019940704235A patent/KR100329888B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-24 ES ES93911386T patent/ES2092823T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-24 SG SG1996007141A patent/SG48120A1/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0646104B1 (en) | 1996-10-09 |
| JPH07507545A (ja) | 1995-08-24 |
| EP0646104A1 (en) | 1995-04-05 |
| DE69305343T2 (de) | 1997-02-20 |
| KR950701609A (ko) | 1995-04-28 |
| DE69305343D1 (de) | 1996-11-14 |
| ES2092823T3 (es) | 1996-12-01 |
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