JP2632111B2 - 畳の縁布折曲げ装置 - Google Patents

畳の縁布折曲げ装置

Info

Publication number
JP2632111B2
JP2632111B2 JP14350492A JP14350492A JP2632111B2 JP 2632111 B2 JP2632111 B2 JP 2632111B2 JP 14350492 A JP14350492 A JP 14350492A JP 14350492 A JP14350492 A JP 14350492A JP 2632111 B2 JP2632111 B2 JP 2632111B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
cloth
tatami
traveling
edge cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14350492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05309190A (ja
Inventor
謙一 中村
新 頃安
康明 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Sanki Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Sanki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Sanki Co Ltd filed Critical Kyokuto Sanki Co Ltd
Priority to JP14350492A priority Critical patent/JP2632111B2/ja
Publication of JPH05309190A publication Critical patent/JPH05309190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2632111B2 publication Critical patent/JP2632111B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、畳の製造行程におい
て、畳床上に畳表を介して平刺し縫いにより固定されて
いる縁布および縁下紙を平刺しの縫い目に沿って180
度折返して縁布を表に出し、更に畳床の縁に沿って下方
に約90度折曲げるための縁布折曲げ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】畳は、畳床に畳表を乗せ、この畳表の両
端を畳床のカマチに縫着し、次いで上記畳表の側縁部に
縁布および縁下紙を順に重ねて平刺し縫いにより固定
し、次いで上記の縁布および縁下紙を平刺しの縫い目に
沿って180度折返して縁布を表に出し、続いて上記の
縁布および縁下紙が畳床の縁から外側に突出している部
分を畳床の縁に沿って下へ約90度折曲げ、しかるのち
縁布および縁下紙の長さ方向端部が畳床のカマチから突
出している部分を下方に折曲げて畳床のカマチ端部に隅
止めし、さらに畳床の側面に重なる上記の縁布および縁
下紙を返し縫いで固定して製造されているが、従来は、
上記の平刺しで固定された縁布および縁下紙の折曲げを
手作業で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、畳床に平刺し
で固定された縁布および縁下紙を平刺しの縫い目に沿っ
て180度折返し、さらに畳床の縁に沿って下方へ約9
0度折曲げる作業を手作業で行っていたので、そのため
の人手を必要としていた。この発明は、上記縁布および
縁下紙の180度の折返しおよび90度の縁曲げを全て
機械力で自動的に行うことができる畳の縁布折曲げ装置
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る畳の縁布
折曲げ装置は、縁布12および縁下紙が平刺しで固定さ
れた畳床10を支持するための畳床支持台(図示されて
いない)の上方に上記畳床10の長さ方向に、かつ互い
に反対向きに走行する前後一対の第1走行台21、21
および第2走行台40、40を上下に並べて併設し、こ
の第1走行台21の下側に上記畳床10上の畳表11に
沿って幅方向に進退可能に形成され、幅方向外向きに進
むときに上記縁布12の下側に進入して縁布および縁下
紙を掬い上げ、畳表11の上面から外向きに180度折
返すことができる縁布折返し板31を設け、上記第2走
行台40の下側に幅方向に進退可能で、かつ昇降自在に
形成され、幅方向外向きに進むとき、上記の縁布折返し
板31で折返された縁布12の上面に圧接しながら転動
して上記縁布12を畳床10の縁に沿って下方へ約90
度折曲げることができる縁曲げローラ52を設けたこと
を特徴とする。
【0005】
【作用】縁布12および縁下紙が平刺しで固定された畳
床10を畳床支持台上に乗せて固定し、上記畳床10の
長さ方向の中央部に前後一対の第1走行台21、21を
互いに近接して位置させ、かつ前後一対の第2走行台4
0、40を互いに近接して位置させる。次いで、第1走
行台21下側の縁布折返し板31を畳表11に沿って幅
方向外向きに摺動させると、縁布折返し板31が上記の
縁布12を畳表11の表面から掬い上げて外向きに18
0度折曲げる。しかるのち、前後一対の第1走行台21
を互いに反対向きに走行させると、縁布12および縁下
紙が全長にわたって180度折返される。
【0006】前後一対の第1走行台21、21が反対向
きに走行を始め、その間隔が広がったとき、前後一対の
第2走行台40、40の各縁曲げローラ52を下降して
縁布12上に圧接させ、しかるのち該縁曲げローラ52
を幅方向外向きに摺動させると、縁曲げローラ52が畳
床10の縁を越えた瞬間、縁布12および縁下紙が折曲
げローラ52の下向き付勢力で下方に約90度折曲げら
れる。そして、前後一対の第2走行台40、40を互い
に反対向きに走行させることにより、縁布12および縁
下紙の90度の縁曲げが全長にわたって行われる。な
お、縁下紙は、縁布12にあらかじめ接着しておくこと
ができる。
【0007】
【実施例】図1において、10は畳床、11は畳表、1
2は縁下紙を重ねた縁布、13は平刺し糸であり、上記
の畳床10は、昇降自在の畳床支持台(図示されていな
い)の上に固定された後、図示の高さに押し上げられ
る。上記畳床支持台の上方に畳床10の長さ方向と平行
な上部フレーム15が設置されており、この上部フレー
ム15の下方に前後一対、すなわち紙面手前側および紙
背側の2台の第1走行台21、21が設けられ、また上
部フレーム15の幅方向外側に前後一対の第2走行台4
0、40が設けられる。ただし、図1には、紙背側に位
置する第1走行台21および第2走行台40が示され
る。
【0008】上記の第1走行台21は、上部フレーム1
5の上方に固定されたオーバーレール(図示されていな
い)から垂下されて紙面に垂直な方向に走行可能なもの
であり、第1走行台21の上面右寄りに固定した摺動ブ
ロック22が上部フレーム15の下面に固定した長さ方
向の第1ガイドレール16に嵌合し、第1走行台21の
上面左寄りのブラケット23を介して取付けた上下一対
の車輪24、24が上部フレーム15下端の水平フラン
ジを挟んでいる。なお、上記ブラケット23の上端に固
定した突起25には上部フレーム15の長さ方向に沿っ
て張られた伝動チェーン17が接続され、この伝動チェ
ーン17の駆動により第1走行台21が紙面に垂直な方
向に走行する。
【0009】上記第1走行台21の下面に幅方向の摺動
ガイドレール26が固定され、この摺動ガイドレール2
6に摺動自在に嵌合する摺動ブロック27に水平な上板
28を介して前後一対(紙面手前側および紙背側)の押
し板29、29(図2参照)が垂下状に固着される。そ
して、上記摺動ガイドレール26の紙背側下方に配置さ
れた幅方向の摺動用エアシリンダ36の一端が第1走行
台21の幅方向内側端部(図1の左端部)の下面に突設
されたブラケット35に連結支持され、そのピストンロ
ッド37の先端が紙背側の押し板29の幅方向外側端部
から紙背側に突設された金具38(図2参照)に接続さ
れ、上記摺動用エアシリンダ36の作動により押し板2
9が幅方向に進退する。
【0010】この押し板29は、畳床10の幅方向に長
い台形状のものであり、その幅方向外側の端辺が下方の
畳表11の表面に対して45度の角度で傾斜する傾斜部
29aに形成され、この前後一対の押し板29、29の
下辺の上記傾斜部29a、29aに近い部分が下板30
で接続されている。そして、前後の傾斜部29a、29
aの下端間に方形の縁布折返し板31の下端が揺動自在
に取付けられ、この縁布折返し板31の上端内側に固着
した突起32に、前後の押し板29、29間に収容され
ている折返し用エアシリンダ33のピストンロッド34
が接続され、このピストンロッド34の突出により、縁
布折返し板31が時計方向に約135度回転する(図4
参照)。
【0011】図1において、第2走行台40は、鉛直面
に沿った板状のものであり、上端および下端にそれぞれ
上部フレーム15の上方および下方に向かって屈曲する
上側水平部41および下側水平部42を有し、上部フレ
ーム15の上方に固定されたオーバーレール(図示され
ていない)から垂下されて紙面に垂直な方向に走行可能
に形成されている。上記の上側水平部41の下面に固定
した摺動ブロック43が上部フレーム15の上面に固定
された第2ガイドレール18に嵌合し、下側水平部42
の上面に取付けた左右の車輪44、44が上部フレーム
15の下面に突設した第3ガイドレール19を転動自在
に挟んでいる。そして、第2走行台40の内面に固定し
た突起45に、上部フレーム15の長さ方向に沿って張
られた第2伝動チェーン20が接続され、この第2伝動
チェーン20の駆動により第2走行台40が紙面に垂直
な方向に走行する。
【0012】上記第2走行台40の外面に進退用エアシ
リンダ46が水平に固定され、その幅方向外向きのピス
トンロッド先端にシリンダ台47を介して昇降用エアシ
リンダ48が垂直に固定され、その下向きのピストンロ
ッド先端に昇降台49が固定される。そして、この昇降
台49の下面に固定された下向きのブラケット50に屈
曲レバー51が、その山形の屈曲部を外側に向けてほぼ
水平に、かつ揺動自在に取付けられ、その外側端部に縁
曲げローラ52が取付けられ、屈曲レバー51の内側端
部に上方の縁曲げ用エアシリンダ53の下向きのピスト
ンロッド54先端が連結され、上記縁曲げ用エアシリン
ダ53の上端が上記昇降台49上に突設されているブラ
ケット55に接続される。
【0013】上記の構造において、畳床10の長さ方向
中央部の上方に前後一対の第1走行台21、21および
第2走行台40、40をそれぞれ位置させる。このと
き、畳床10上には、図2に示すように前後2枚を1組
とする2組の押し板29が前後に近接して並び、その上
方には前後一対(2個)の縁曲げローラ52が前後に近
接して並んでいる。また、上記第1走行台21下面の摺
動用エアシリンダ36のピストンロッド37は引込めら
れ、上記の押し板29は(図3参照)、畳床10上に畳
表11を介して平刺しにより固定されている縁布12よ
りも幅方向内側に位置している。
【0014】次いで、上記の摺動用エアシリンダ36を
作動させ、ピストンロッド37を突出させると、図1に
示すように押し板29の傾斜部29a下端および縁布折
返し板31の下端が上記縁布12の端縁を掬い上げ、上
記傾斜部29aの下端が縁布12の平刺し糸13による
縫着部に到達したとき、押し板29の前進が停止し、続
いて押し板29、29間の折返し用エアシリンダ33が
作動してピストンロッド34が突出することにより、図
4に示すように上記の縁布12が180度折返される。
しかるのち、第1伝動チェーン17を駆動して前後の第
1走行台21、21を互いに反対向きに走行させると、
縁布12全長が折返される。
【0015】図2において、前後2組の押し板29、2
9が反対向きに走行して縁曲げローラ52の下方の畳床
10上に空間が生じたとき、図1の第2走行台40の昇
降用エアシリンダ48を作動し、昇降台49を下降して
縁曲げローラ52を畳表11上に接触させ、次いで進退
用エアシリンダ46を作動して昇降台49を幅方向外向
きに前進させると共に、縁曲げ用エアシリンダ53を作
動し、そのピストンロッド54を引込めて縁曲げローラ
52を下向きに付勢すると、図5に示すように縁曲げロ
ーラ52が縁布12を下向きに押さえながら幅方向に転
動するため、縁布12が畳床10の隅に沿ってほぼ直角
に折曲げられる。そして、前記の第2走行台40、40
を互いに反対向きに走行させると、縁布12が全長にわ
たって縁曲げされる。
【0016】
【発明の効果】この発明は、上記のとおり、畳床支持台
の上方に反対向きに走行する前後一対の第1走行台およ
び第2走行台を併設し、第1走行台に縁布折返し板を、
また上記第2走行台に縁曲げローラを設けたものである
から、縁布および縁下紙が平刺しで固定された畳床を畳
床支持台上に乗せて固定し、上記畳床の長さ方向の中央
部に前後一対の第1走行台を互いに近接して位置させ、
かつ前後一対の第2走行台を互いに近接して位置させた
後、第1走行台の縁布折返し板を畳表に沿って幅方向外
向きに摺動させることにより、縁布を畳表の表面から掬
い上げて180度折曲げ、しかるのち前後一対の第1走
行台を互いに反対向きに走行させて縁布および縁下紙を
全長にわたって180度折返すことができる。
【0017】そして、前後一対の第1走行台の間隔が広
がったとき、前後一対の第2走行台の各縁曲げローラを
下降して縁布上に圧接させ、しかるのち該縁曲げローラ
を幅方向外向きに摺動させると、縁曲げローラが畳床の
縁を越えた瞬間、縁布および縁下紙が折曲げローラの下
向き付勢力で下方に約90度折曲げられ、次いで前後一
対の第2走行台を互いに反対向きに走行させることによ
り、縁布および縁下紙を全長にわたって約90度折曲げ
ることができる。しかも、前後一対の第1走行台および
第2走行台をそれぞれ反対向きに走行させるので、縁布
折返し板および縁曲げローラが縁布の長さ方向に走行す
ることにより縁布に加わる張力がバランスし、縁布の1
80度の折返しおよび90度の縁曲げが円滑に、かつ短
時間に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の横断面図である。
【図2】前後に並ぶ押し板および縁曲げローラの関係を
示す説明図である。
【図3】折返し開始前の押し板と縁布の関係図である。
【図4】折返し終了時の押し板と縁布の関係図である。
【図5】縁曲げローラの動作説明図である。
【符号の説明】
10:畳床、11:畳表、12:縁下紙が接着された縁
布、13:平刺し糸、15:上部フレーム、17、2
0:伝動用チェーン、21:第1走行台、29:押し
板、31:縁布折返し板、33:折返し用エアシリン
ダ、36:摺動用エアシリンダ、40:第2走行台、4
6:進退用エアシリンダ、48:昇降用エアシリンダ、
52:縁曲げローラ、53:縁曲げ用エアシリンダ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縁布および縁下紙が平刺しで固定された
    畳床を支持するための畳床支持台の上方に上記畳床の長
    さ方向に、かつ互いに反対向きに走行する前後一対の第
    1走行台および第2走行台を上下に並べて併設し、この
    第1走行台の下側に上記畳床上の畳表に沿って幅方向に
    進退可能に形成され、幅方向外向きに進むときに上記縁
    布の下側に進入して縁布および縁下紙を掬い上げ、畳表
    の上面から外向きに180度折返すことができる縁布折
    返し板を設け、上記第2走行台の下側に幅方向に進退可
    能で、かつ昇降自在に形成され、幅方向外向きに進むと
    き、上記の縁布折返し板で折返された縁布の上面に圧接
    しながら転動して上記縁布を畳床の縁に沿って下方へ約
    90度折曲げることができる縁曲げローラを設けたこと
    を特徴とする畳の縁布折曲げ装置。
JP14350492A 1992-05-08 1992-05-08 畳の縁布折曲げ装置 Expired - Lifetime JP2632111B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14350492A JP2632111B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 畳の縁布折曲げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14350492A JP2632111B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 畳の縁布折曲げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05309190A JPH05309190A (ja) 1993-11-22
JP2632111B2 true JP2632111B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=15340269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14350492A Expired - Lifetime JP2632111B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 畳の縁布折曲げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2632111B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05309190A (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2632111B2 (ja) 畳の縁布折曲げ装置
JPH0735221B2 (ja) 可撓性帯状物の連続折畳装置
JP2010004747A (ja) 葉たばこ吊り込み装置
JPH05330731A (ja) 延反装置
CN215668475U (zh) 一种快速包边高车缝纫机
CN213829417U (zh) 一种折角翻边机构
CN223765740U (zh) 一种滑板辅助下布的铺布机
CN221135789U (zh) 一种自卸车车厢拼装机
CN222310019U (zh) 吨包集装袋生产用折边机构
JP2608011B2 (ja) 畳の隅止め装置
JP2541904B2 (ja) 業務用アイロン
JPS6033258Y2 (ja) 折畳式ステ−ジ
CN223780523U (zh) 拼缝机
JP2724542B2 (ja) 畳の分解装置
JPH05309189A (ja) 畳の分解装置
CN218664136U (zh) 一种纸板和隔板两用夹持机构
CN215326068U (zh) 一种具有调节功能的紧凑型展布装置
CN212451883U (zh) 紧凑小型化自动双边纵缝机
CN210104218U (zh) 一种床垫缝边机床的转角翻面装置
JPH0124166Y2 (ja)
JPS6212515Y2 (ja)
JPS631312Y2 (ja)
JPS6263026A (ja) パネル面材位置決め装置
JP2534018B2 (ja) 方形状布類の縁出し方法
CN118957893A (zh) 一种用于箱包生产加工的修边设备及修边方法