JP2652814B2 - 糸の整経方法および整経機 - Google Patents
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- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
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Description
たような糸を整経する方法と、請求の範囲第8項の前置
き部分に記述されたような整経機に関する。
−OS 37 02 293で知られている。この方法では、整経キ
ャリッジの所定の送り速度で経糸の第1バンド(団)を
整経巻きしている最中で整経ドラムが静止しているとき
に、その巻きの直径を検出するセンサー要素を有するこ
とによって、整経櫛が重ね巻き(ラップ)の増大する厚
さに応じ整経ドラムに対して変位され、その変位の距離
(パス)が重ね巻きの測定段階中、整経ドラムの回転数
に応じて測定される。その後、経糸の第1バンドの残り
を整経巻きし、測定された重ね巻きのコピー後、引き続
くバンドが整経巻きされる際、整経キャリッジの送り速
度が、測定された変位の距離に基づき残りの以後のバン
ドが整経巻きされるとき補正される。すなわち第1バン
ドの整経巻き時、測定される重ね巻きを整経する前に、
まずベースの重ね巻きが整経キャリッジの所定送り速度
で整経され、ベースの重ね巻きの外周をセンサー要素で
走査し、その変位の距離が回転数に応じて測定される。
その後、ベースの重ね巻きの整経中に測定された変位の
距離に応じてセンサー要素が調整され、第1バンドの残
りを整経巻きするための補正された送り速度が、測定重
ね巻きについて測定された変位の距離とベース重ね巻き
について測定された変位の距離との間の差から求められ
る。そして第1バンドと同じく、それ以降の経糸のバン
ドはすべて、ベース重ね巻きと測定重ね巻きを考慮した
所定の送り速度であって、残りの重ね巻き用の補正され
た整経キャリッジの送り速度で整経巻きされる。
構造であるため、重ね巻きが段状になることである。別
の欠点は、補正された送り速度値がすでに知られている
のに、経糸の引き続く全てのバンドが同一の構造になる
のを保証するためには、その後の重ね巻きを同じよう
に、つまりベース重ね巻き及び測定重ね巻きと同様、最
初の所定の整経キャリッジ送り速度で巻かねばならない
ことである。
頁及び7/1987、78−83頁)から、レーザ光による距離測
定自体は周知である。
共に、経糸の引き続くバンドを求められた整経櫛の補正
した送り速度で巻けるような、整経ドラム上に糸を整経
する方法及び装置を提供することにある。
て解決される。
整経ドラムの所定の回転位置で距離測定系を較正し、そ
の後整経ドラムを1回転だけ回転させる。
1の重ね巻き層が有する厚さを、前ステップと同じ整経
ドラムの回転位置で測定し、この際測定領域に決められ
た面圧が加えられ、厚さ測定信号と回転数信号とに応じ
て補正された予備送り信号を発生する。
た後、前記第1の面圧より低い第2の決められた面圧を
測定領域に加えながら、前ステップと同じ整経ドラムの
回転位置で付加厚を測定し、第2の厚さ測定信号と回転
数信号とに応じて補正された最終的な送り信号をコンピ
ュータによって発生する。
動作用の基準として用いる。
経ドラムの各回転数に基づいた異なる面圧で経糸の巻か
れたバンドに対して作用し、さらにレーザ光距離測定装
置が前記押圧装置の変位から付加厚を測定するような整
経機を提供する。
ていない整経ドラムの所定の回転位置で、重ね巻きを全
く有していない整経ドラムの位置を測定し、その後整経
ドラムを経糸バンドの所定送り速度で正確に1回転だけ
回転させることによって較正される。この際、整経ドラ
ムの特定回転位置を調整するのは、整経重ね巻き層の厚
さの測定においてより高い精度を達成するためで、そう
することで整経ドラムの直径の測定偏差が補償される。
整経ドラムによって生じる測定偏差の補償と、測定前の
第1の重ね巻き層の圧縮とにより、前記第2のステップ
において第1の重ね巻き層の厚さを測定するとき、補正
された予備送り速度信号を高い精度と再現性で発生させ
ることができ、事実上第1の重ね巻き層から、最終的な
速度と非常に近い送り速度で整経巻きを行える。付加厚
を測定する前、第1の重ね巻き層は第1の比較的高い面
圧で圧縮される。第3のステップにおいて、いくつかの
層を補正された送り速度でドラム上に整経巻きした後、
整経ドラムが再び停止したときその付加厚が測定され
る。この際、前記第2のステップで用いた面圧より低い
面圧が測定領域に加えられる。整経ドラムの回転位置は
第1及び第2のステップにおいて同じとし、整経機自体
に原因して生じる誤差が補償されるようにする。こうし
て得られた回転数毎の付加厚から、補正された最終的な
送り信号が発生され、これが引き続く全ての巻き動作用
の基準として使われる。このように、1つの層を巻いた
後すでに、整経櫛用の最終的な送り信号にほぼ近似した
送り信号が発生されること、及びわずかいくつかの層を
巻いただけで、最終的な送り信号が求められることが、
本発明の重要な利点である。従って、経糸の第1バンド
のわずかいくつかの層を巻いた後は、整経すべき重ね巻
きを一定の条件下で整経巻きすることができる。つまり
経糸の継続する全てのバンドが同一の条件下で整経巻き
され、経糸の第1バンドと継続する全てのバンドとの間
で、重ね巻きの構造に差は生じない。
ドラム上に整経巻きされる。これにより、極めて限定さ
れた数の層だけを、予備的に補正された送り信号で整経
巻きすればよいことが保証される。予備的に補正された
送り信号と最終的な補正された送り信号との間の差はほ
とんどないので、重ね巻き構造に対するその影響は無視
できる。
重ね巻き層の数、糸の素材性状及び/又は巻糸軸架内に
おける糸の張力に依存して調整される。重ね巻き層の数
は、回転数信号から得られる。巻糸軸架内における糸の
張力は適切なセンサーで測定し、制御装置に送ることが
できる。糸の素材性状を考慮に入れる場合には、それら
の性状を因子の形で制御装置のコンピュータに入力した
り、あるいは素材のパラメータだけを入力すればよいよ
うに、糸の細さや品質に依存した因子を予めコンピュー
タ内に入力可能である。
ンドの全幅にわたって圧縮し得る。これにより、経糸バ
ンドの付加厚について良好な平均値が得られる。
より間接的に行われる。好ましい実施例によれば、レー
ザ光は面圧を発生するのに使われる型板の背面側に差し
向けられる。かかる方法での付加厚測定は、1/1000mmの
分解能で実施可能である。
において、型板は(第1層の測定を行う)前記第2のス
テップにおけるのと同じ力で整経ドラムに対して押し当
てることもできる。このようにすれば、押圧力によって
起こり得る型板の変形を補償でき、また追加厚の測定で
より高い精度が得られる。
図。
プを示す概念図。
明する。
経ドラム2を備えている。整経ドラム2は、ベース枠7
の軸受6によって支持されている。ベース枠7はキャリ
ッジとして示してあり、車輪8によってレール9上を往
復移動可能である。角運動量送信器を備えたモータ11
が、変速機構要素12とプーリ13を介してシャフト5を駆
動し、これによって整経ドラム2を駆動する一方、ブレ
ーキディスク15に対向してブレーキ14が設けられてい
る。参照番号16は移動モータを示す。別のモータ17がネ
ジ切り親スピンドル18を駆動し、このネジ切り親スピン
ドル18により支持体20はスピンドルナットを介し整経ド
ラム2に沿って往復移動可能である。
ド上を、前記スピンドル18により整経ドラム2に沿って
往復移動可能である。キャリッジ21には、別の高さ調整
可能なキャリッジが取り付けられている。この別のキャ
リッジが、整経ドラム2に対して横方向にスライド櫛25
を移動させると共に、取り付けられた別の要素による別
のキャリッジの高さ調整を行う駆動機構を支持してい
る。
ピンドル上に取り付けられている。
糸の重ね巻き(ラップ)構造を示し、ドラム軸に対する
円錐角αは15゜である。
ってドラムの1回転毎の送り速度svは次式から計算され
る。
置22とから成り、付加厚さを測定するための装置35を用
いて、特定の用途における適切な送り速度を自動的に検
出する方法の各ステップを説明するものである。
らなる押圧装置19がピストン−シリンダ装置24により、
整経ドラム2の円筒状部3に対し決められた力で押し当
てられる。全圧が加えられた状態で、レーザ光距離測定
装置22が作動され、このときの押圧装置19の位置が付加
圧用の基本値として求められ較正が成される。レーザ光
距離測定装置22のレーザビーム26が押圧装置19の裏側に
向けて放射され、その裏側表面は整経ドラム2のドラム
軸に対して平行である。測定された距離値から、型板の
一定厚が減じられる。全ての測定値から同じ大きさが減
じられるので、ずれは自動的に補償される。
3の表面領域に対し、整経ドラム2の中心軸と直角に押
し当てられる。
動作では、押圧装置19が決められた圧力で整経ドラム2
に押し当てられ、それと同時にレーザ光距離測定装置22
が作動される。整経ドラム2は一定の正確に再生可能な
回転位置にあり、この回転位置は各測定毎に調整され
る。この最初の測定中レーザ光距離測定装置22が較正さ
れ、続く各測定の際、重ね巻き層の付加厚の差値を測定
できるようになる。
確に1回転されて前と同じ回転位置に戻され、その位置
で図3bに基づき2回目の測定が行われる。この測定のた
め、押圧装置19は第1の重ね巻き層に対し、材質の性
状、整経糸のバンド幅、糸の細さなどを考慮に入れ、所
定の値に設定された圧力で押し当てられる。同一の測定
条件を生成し且つ測定の精度を高める目的上、この圧力
を最初の測定でも用い、レーザ光距離測定装置22を較正
するのに使うこともできる。
が、第1のステップで求められた測定値との差を計算す
ることによって求められた後、制御装置23のコンピュー
タで前記の式sv=h/tan α(但しsvはmm/ドラム回転単
位の送り速度、hはドラム1回転当りのmm単位の付加
量、多びαは整経ドラムの中心軸に対する円錐角)から
第1の予備送り速度を計算することができる。
重ね巻き層から実際に必要とされる送り速度値で行われ
るように、その後さらに求めるべき最終的な送り速度値
と非常に近い近似値を表している。
測定した後、いくつか(最大5)の重ね巻き層が整経さ
れ、これらの重ね巻き層が前述と同じ整経ドラム2の回
転位置で測定される。こうすることで、連続する各重ね
巻き層が前の重ね巻き層の糸と糸の間の隙間に入り込む
ことでもたらされるような影響が考慮される。この際重
ね巻き層の過剰な圧縮を避けるように、押圧装置19は前
の測定で用いたのより低い圧力で動作される。この第2
の圧力も、糸の素材、糸の細さ及びバンド幅に応じコン
ピュータによって自動的に設定でき、これらの値はコン
ピュータ内に記憶された特性ダイアグラムから得られ
る。このようにいくつかの重ね巻き層の付加量を測定す
ることで、予備的に補正された送り速度がさらに補正さ
れ、最終的な送り速度が求められる。
量を新たに測定することなく、上記の最終送り速度で整
経される。最終送り速度は最初数個の重ね巻き層後すで
に設定されているので、引き続く整経のバンドが最初の
バンドと異なる重ね巻き構造を呈することはない。
Claims (9)
- 【請求項1】整経機(1)の整経ドラム(2)上に糸を
整経する方法で、整経櫛(25)用の予備送り速度を設定
した後、整経重ね巻きの付加厚が少なくとも2回走査さ
れ、2回目の走査後補正された送り速度が設定され、引
き続く整経重ね巻きがその送り速度に基づき最後まで整
経され、前記補正された送り速度が前記整経ドラム
(2)の回転数と求められた付加厚とに依存するもので
あって、 重ね巻きを全く有してない整経ドラム(2)の所定の回
転位置で距離測定系を較正し、その後整経ドラム(2)
を1回転だけ回転させる第1のステップと、 前記予備送り速度で巻かれた第1の重ね巻き層が有する
厚さを、前ステップと同じ整経ドラム(2)の回転位置
で測定し、この際測定領域に決められた面圧が加えら
れ、厚さ測定信号と回転数信号とに応じて補正された予
備送り信号を発生する第2のステップと、 いくつかの層を整経巻きした後、前記第1の面圧より低
い第2の決められた面圧を測定領域に加えながら、前ス
テップと同じ整経ドラム(2)の回転位置で付加厚を測
定し、第2の厚さ測定信号と回転数信号とに応じて補正
された最終的な送り信号をコンピュータ(23)によって
発生する第3のステップと を含み、前記最終的な送り信号を、引き続く全ての巻き
動作用の基準として用いることを特徴とする糸の整経方
法。 - 【請求項2】前記第3のステップにおいて、最大5個の
層が整経巻きされることを特徴とする請求の範囲第1項
記載の糸の整経方法。 - 【請求項3】前記第3のステップにおける面圧値が、重
ね巻き層の数、糸の素材性状及び/又は巻糸軸架内にお
ける糸の張力に依存して設定されることを特徴とする請
求の範囲第1または2項記載の糸の整経方法。 - 【請求項4】測定領域において、経糸のバンド(10)の
全幅にわたって整経糸が圧縮されることを特徴とする請
求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の糸の整経方法。 - 【請求項5】前記付加厚の測定が、レーザ光距離測定な
どにより間接的に行われることを特徴とする請求の範囲
第1〜4項のいずれに記載の糸の整経方法。 - 【請求項6】前記レーザ光が、前記面圧を発生する型板
(19)の背面側に差し向けられることを特徴とする請求
の範囲第5項記載の糸の整経方法。 - 【請求項7】前記第1のステップにおいて、前記型板
(19)が前記第2のステップにおけるのと同じ力で前記
整経ドラム(2)に対して押し当てられることを特徴と
する請求の範囲第6項記載の糸の整経方法。 - 【請求項8】整経ドラム(2)と、該整経ドラム(2)
と平行に整経キャリッジ(25)上を変位可能な整経櫛
(25)とを備えた整経機で、前記整経櫛(25)を介して
経糸のバンド(10)が前記整経ドラム(2)上に整経巻
き可能であり、付加厚を測定する装置(35)並びに前記
整経ドラムの回転数を検出する装置を備え、さらに付加
厚を示す信号と回転数信号とに依存して前記整経櫛(2
5)用の送り信号を発生する制御装置(23)を備えたも
のにおいて、 前記整経ドラム(2)の1回または複数回の回転後、前
記付加厚測定装置(35)の押圧装置(19)が、前記整経
ドラム(2)の各回転数に基づいた異なる面圧で前記経
糸の巻かれたバンド(10)に対して作用し、 レーザ光距離測定装置(22)が前記押圧装置(19)の変
位から付加厚を測定し、該測定が常に同一の回転位置で
行われ、 前記制御装置(23)が、付加厚の各測定後補正された送
り信号を発生する、 ことを特徴とした整経機。 - 【請求項9】前記制御装置が、重ね巻き層の数、糸の素
材性状及び/又は巻糸軸架内における糸の張力に依存し
て前記押圧装置(19)用の送り信号を設定することを特
徴とする請求の範囲第8項記載の整経機。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| DE4007620A DE4007620A1 (de) | 1990-03-11 | 1990-03-11 | Verfahren zum schaeren von faeden sowie schaermaschine |
| DE4007620.2 | 1990-03-11 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP3505698A Expired - Lifetime JP2652814B2 (ja) | 1990-03-11 | 1991-03-07 | 糸の整経方法および整経機 |
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| JP (1) | JP2652814B2 (ja) |
| DE (1) | DE4007620A1 (ja) |
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| DE2631573C3 (de) * | 1976-07-14 | 1986-07-10 | Hacoba Textilmaschinen Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Verfahren und Vorrichtung zum Schären von Fäden |
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