JP2673676B2 - ケースの蓋板ロック装置 - Google Patents
ケースの蓋板ロック装置Info
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Description
転席におけるサンバイザーケースや応接間における卓上
シガレットケースなどに応用して好適なケースの蓋板ロ
ック装置に関する。
来、常には開蓋傾向にある蓋板を、ロック片でケースに
対し押さえ込んで閉蓋維持するものは有る。
は、ロック片をその復帰バネに抗し操作することで、ロ
ックを解除しまたはロック施錠をなしていたので、ロッ
ク片のヒンジや復帰バネが別途必要で、この分だけ物品
管理、組立作業性を初めとして部品代を要し、経済的に
不利であったし、特に復帰バネにコイルスプリングを使
うものでは、その組立時スプリングがハジケ飛び易く、
自動組立てが不可能であるし、また、板ばねによるもの
では、そのねじ止め等の細かい取付け作業を要するとい
う問題点が有った。
ために、閉蓋維持用ロック片にその復帰足を一体形成し
たことで、ロック片の復帰用バネ部材を不要化すること
を目的とする。
は、ケースに対し、ヒンジを中心に、バネの弾力または
自己重力で、常には開蓋傾向にあるように枢設した蓋板
を、ケースに対し閉蓋維持する装置を作るに当り、ケー
ス内にその一辺に沿って突設した枢支部に二股のロック
片をその弾力に抗し枢支凹所で係入枢支するとともに、
前記ロック片のロック部で前記開蓋傾向の蓋板の遊端を
その開蓋応力に抗し押さえ込んで閉蓋維持可能となし、
かつ前記ロック片を自己弾力に抗し、前記枢支部を支点
として回動変位させることで、前記蓋板遊端からロック
片のロック部を外して開蓋可能となしたことで達成でき
た。
たは自己重力で、常には開蓋傾向にあるように蓋板を、
ケースに対し枢支することができる。そして、ケース内
にその一辺に沿って突設した枢支部に枢支した二股のロ
ック片のロック部で前記開蓋傾向の蓋板の遊端をその開
蓋応力に抗し押さえ込んで閉蓋維持することができる。
力に抗し、前記枢支部を支点として外力で回動変位させ
ることで、前記蓋板遊端からロック片のロック部を外し
て蓋板を前記開蓋応力で開蓋できる。そして、ロック片
は、ケース内の枢支部に枢支凹所をロック片の弾力に抗
してパチンと係入することにより、一発作業で枢支する
ことができる。
の発明の基本構成は、図1、図7に示すように、プラス
チックを角皿状に成形したケース1に対し、ヒンジ2を
中心に、ケース1の後辺に設けた板状バネ3の弾力、ま
たは自己重力で、常には開蓋傾向にあるように枢設した
蓋板4を、その開蓋傾向に抗してケース1に対し、閉蓋
維持する装置を作るに当り、先ず、図1、図2のように
ケース1の後側内面に対向突設した蓋板の枢支用ボスな
どのヒンジ2に、蓋板4の後側突片4Aをその孔4Bで
図2のように突片4Aを内側に撓ませながら図3のよう
に係入した後突片4Aを原状復帰させて蓋板4をケース
1の後辺に枢支する。なお、バネ3は、蓋板後辺4Cに
弾接させる。
突設した突起などの枢支部5にプラスチック成形した二
股のロック片6(図4)をその基部弾力に抗し縮幅部7
aを図5のように広げつつ図6のように枢支凹所7で係
入枢支する。そして、前記ロック片6の足6aのケース
突起1aに対すねツッパリ弾力で図7のように閉蓋位置
にある前記ロック片6のロック部8で、前記開蓋傾向の
蓋板4の前縁等遊端4aを前記開蓋応力に抗し図7のよ
うに押さえ込んで閉蓋維持可能となす。
に抗し、図8のように前記枢支部5を支点として回動変
位させることで、前記蓋板遊端4aからロック片6のロ
ック部8を図8のように外して開蓋可能となしたこと
で、本発明によるケースの蓋板ロック装置を構成するこ
とができた。なお、蓋板突片4Aにヒンジボスを突設し
て、このヒンジボスをケース内側面に削設したヒンジ凹
所やヒンジ孔に係入し、蓋板4をケース1に枢支しても
よく、また、板状のバネ3はケース1内の同位置または
蓋板4の同効個所に金属板バネ3をネジ止め等で突設し
てもよい。
蓋位置決め突起、符号1Bは、前記ロック片6の枢支部
5を突設した支片であり、さらに、符号1Cで示すもの
は、蓋板4の後部側面に突設した突起4Dの位置決めを
行うためにケース内面に形成した二つの突起で、これら
の突起1C,1C間に、開蓋時における上記蓋板側面突
起4Dを、図9のように前記突片4Aの弾力に抗し落し
込み、突片4Aの弾力でこの状態を維持することで、同
図9のように蓋板4の90°開蓋状態の安定を計ること
ができる。
全用サンバイザーケースとして用いる場合のように、ケ
ース1を縦向き配置し、蓋板4をその自己重力で常に開
き傾向にあるようにして使用したときには、前記ケース
1または蓋板4に設けた開蓋用バネ2は当然に不要とな
る。そして、ロック片6は、ケース1内の枢支部5に枢
支凹所7をロック片の弾力に抗してパチンと係入するこ
とにより一発で枢支することができ、ロック片枢支のた
めのヒンジ金具やそのネジ止めなどを初めとして、ロッ
ク片6の復帰バネを不要化できた。
ース1に対し、ヒンジ2を中心にバネ3の弾力または自
己重力で、常には開蓋傾向にあるように蓋板4をケース
1に対し枢支することができる。そして、ケース1内に
その一辺に沿って突設した枢支部5に枢支した二股のロ
ック片6のロック部8で前記開蓋傾向の蓋板4の遊端4
aをその開蓋応力に抗し押さえ込んで閉蓋維持すること
ができる。
自己弾力に抗し、前記枢支部5を支点として外力で回動
変位させることで、前記蓋板遊端4aからロック片6の
ロック部8を外して蓋板4を前記バネや重力による開蓋
応力で少しだけ開蓋するから、その後は、蓋板4を手指
で持ち上げ、図9のように全開でき、また重力により蓋
板4をヒンジ2から垂下させて開蓋できる。
2を支点として閉じる際に、図9のように直立状態にあ
るロック片6のロック部8の上部斜辺を蓋板4の遊端4
aが滑り降りて図8のようにロック片6がその足6aの
弾力に抗し撓み曲った後、図7のようにロック部8の下
部に蓋板遊端4aがパチンと落ち込んでロック片6が復
帰し閉蓋ロックできる。なお、上記ロック部8の上部に
斜辺を形成しないで、ロック片6をその足6aの弾力に
抗し手指で撓ませて閉蓋し、ロック片6を自己復帰させ
て図7の閉蓋ロック体勢を採るようにしてもよい。
ク片6の足6aがその弾力に抗し撓むときには、ロック
片枢支凹所7の縮幅部7aが狭くなる方向に撓むので、
ロック片6に少々の無理な力を加えても、ロック片6
は、その枢支部5から妄りに外れることなく、安全に使
用できる。
で、以下に記載の効果を奏する。本発明におけるロック
片6は、ケース1内の枢支部5にロック片6の枢支凹所
7をロック片の弾力に抗してパチンと係入するだけで簡
単に枢支することができ、ロック片枢支のためのヒンジ
金具やそのネジ止めなどを初めとして、ロック片6の復
帰バネをも不要化したことで、ロック装置としての自動
組立を促進でき、良質均等品を安価に多量提供できたと
いう工業的効果が有る。
断面図
断面図
面図
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース1に対し、ヒンジ2を中心に、バ
ネ3の弾力または自己重力で、常には開蓋傾向にあるよ
うに枢設した蓋板4を、ケース1に対し閉蓋維持する装
置において、ケース1内にその一辺に沿って突設した枢
支部5に二股のロック片6をその弾力に抗し枢支凹所7
で係入枢支するとともに、前記ロック片6のロック部8
で前記開蓋傾向の蓋板4の遊端4aをその開蓋応力に抗
し押さえ込んで閉蓋維持可能となし、かつ前記ロック片
6を自己弾力に抗し前記枢支部5を支点として回動変位
させることで、前記蓋板遊端4aからロック片6のロッ
ク部8を外して開蓋可能となしたケースの蓋板ロック装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162966A JP2673676B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ケースの蓋板ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162966A JP2673676B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ケースの蓋板ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324618A JPH08324618A (ja) | 1996-12-10 |
| JP2673676B2 true JP2673676B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=15764667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7162966A Expired - Fee Related JP2673676B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ケースの蓋板ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2673676B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009118958A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | 株式会社岡村製作所 | フラップ扉付キャビネット、およびそれにおける扉のラッチ装置 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP7162966A patent/JP2673676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08324618A (ja) | 1996-12-10 |
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