JPH0338910Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0338910Y2 JPH0338910Y2 JP1986022522U JP2252286U JPH0338910Y2 JP H0338910 Y2 JPH0338910 Y2 JP H0338910Y2 JP 1986022522 U JP1986022522 U JP 1986022522U JP 2252286 U JP2252286 U JP 2252286U JP H0338910 Y2 JPH0338910 Y2 JP H0338910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- elastic piece
- cover
- claw
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はスイツチ等の部品を収容して、例えば
自動車のパネル等の取付部材に取り付けるための
ケースの取付構造に関するものである。
自動車のパネル等の取付部材に取り付けるための
ケースの取付構造に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のケースは、先端に係止爪を設け
た金属製の板ばねをケースの所定の位置にねじ等
の適宜手段により固着し、ケースに部品を収容し
てカバーにより蓋した後、このケースをパネル等
の取付部材に設けた取付穴に嵌入し、前記係止爪
を取付穴の内側の縁に係止させ、ケースの前面に
設けたフランジ部と係止爪によつて取付穴に固定
するようになつている。
た金属製の板ばねをケースの所定の位置にねじ等
の適宜手段により固着し、ケースに部品を収容し
てカバーにより蓋した後、このケースをパネル等
の取付部材に設けた取付穴に嵌入し、前記係止爪
を取付穴の内側の縁に係止させ、ケースの前面に
設けたフランジ部と係止爪によつて取付穴に固定
するようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記従来のケースでは、板ばね
の取り付け、部品の収容、及びカバーの取り付け
には、それぞれ別個の固着部品を必要とし、部品
点数が多く、板ばね、部品及びカバーのケースへ
の取り付けが煩わしいという問題があり、これら
の部材のケースへのワンタツチの取り付けが望ま
れていた。
の取り付け、部品の収容、及びカバーの取り付け
には、それぞれ別個の固着部品を必要とし、部品
点数が多く、板ばね、部品及びカバーのケースへ
の取り付けが煩わしいという問題があり、これら
の部材のケースへのワンタツチの取り付けが望ま
れていた。
本考案は斯かる問題点に鑑みてなされたもの
で、部品点数が少なく、組み付けが容易なケース
の取付構造を提供することを目的とする。
で、部品点数が少なく、組み付けが容易なケース
の取付構造を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するため、本考案は、取付穴
を有する取付部材と、 該取付穴の上部の縁に当接するフランジ部と該
フランジ部の下側に係合孔を有し、部品を収容す
るとともに、前記取付穴に嵌合するケースと、 該ケースを蓋するカバーと、 可撓性を有する板状の金属材料で断面U字形に
形成され、その一方の脚部には、逆U字形のスリ
ツトにより離隔された中央側部分の第1弾性片と
外側部分の第2弾性片とが形成され、第1弾性片
には前記ケースの係合孔の下側の縁に内側より係
止する第1爪が、第2弾性片には係合孔から外側
に突出して前記取付穴の下側の縁に係止する第2
爪がそれぞれ設けられ、他方の脚部が前記カバー
の内面に突設した形のガイドに支持されて、当
該カバーの取付け、取外し方向と同方向への移動
が拘束されている係合部材と、 から構成したものである。
を有する取付部材と、 該取付穴の上部の縁に当接するフランジ部と該
フランジ部の下側に係合孔を有し、部品を収容す
るとともに、前記取付穴に嵌合するケースと、 該ケースを蓋するカバーと、 可撓性を有する板状の金属材料で断面U字形に
形成され、その一方の脚部には、逆U字形のスリ
ツトにより離隔された中央側部分の第1弾性片と
外側部分の第2弾性片とが形成され、第1弾性片
には前記ケースの係合孔の下側の縁に内側より係
止する第1爪が、第2弾性片には係合孔から外側
に突出して前記取付穴の下側の縁に係止する第2
爪がそれぞれ設けられ、他方の脚部が前記カバー
の内面に突設した形のガイドに支持されて、当
該カバーの取付け、取外し方向と同方向への移動
が拘束されている係合部材と、 から構成したものである。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を添付図面に従つて説
明する。
明する。
第1図において、1はスイツチ2を収容するケ
ース、3はケース1を蓋するカバー、4は係合部
材、5はケース1を取付穴6に嵌入して取り付け
る取付部材としてのパネルである。
ース、3はケース1を蓋するカバー、4は係合部
材、5はケース1を取付穴6に嵌入して取り付け
る取付部材としてのパネルである。
ケース1は、その上部表面の周囲に、前記パネ
ル5の取付穴6の外側の縁に当接するフランジ部
1aと、中央にスイツチ2のノブ7が突出する操
作孔8と、側面に、係合部材4の後述する第2弾
性片12の第2爪14が突出する係合孔9を有し
ている。
ル5の取付穴6の外側の縁に当接するフランジ部
1aと、中央にスイツチ2のノブ7が突出する操
作孔8と、側面に、係合部材4の後述する第2弾
性片12の第2爪14が突出する係合孔9を有し
ている。
カバー3は、その両側に係合部材4を支持する
形のガイド10を立設している。
形のガイド10を立設している。
係合部材4は、可撓性を有する板状の金属材料
からなり、断面U字形に形成されてその一方の脚
部には、逆U字形にスリツトが形成されることに
より、このスリツトで互いに離隔された中央側部
分の第1弾性片11と外側部分の第2弾性片12
とがそれぞれ形成されている。そして、第1弾性
片11の先端は外方に折曲して第1爪13となつ
ており、また第2弾性片12の先端近傍は外方に
山折りに折曲して第2爪14となつている。
からなり、断面U字形に形成されてその一方の脚
部には、逆U字形にスリツトが形成されることに
より、このスリツトで互いに離隔された中央側部
分の第1弾性片11と外側部分の第2弾性片12
とがそれぞれ形成されている。そして、第1弾性
片11の先端は外方に折曲して第1爪13となつ
ており、また第2弾性片12の先端近傍は外方に
山折りに折曲して第2爪14となつている。
以上のように形成した2個の係合部材4を、カ
バー3の各ガイド10の頂部とカバー3の内面と
の間に、第1爪13、第2爪14を側方に向け
て、かつ、両脚部をカバー3の取付方向に向けて
装着し、さらにこのガイド10の間にスイツチ2
を装着する。そして、第2図に示すように、第1
弾性片11及び第2弾性片12を内方に撓ませて
付勢し、ケース1に押し込みながら、カバー3を
ケース1に挿入する。このとき、カバー3はその
ガイド10によりケース1内面に沿つて案内され
るため、挿入時のブレ、ガタツキはなく、安定し
てスイツチ2を挿入することができる。
バー3の各ガイド10の頂部とカバー3の内面と
の間に、第1爪13、第2爪14を側方に向け
て、かつ、両脚部をカバー3の取付方向に向けて
装着し、さらにこのガイド10の間にスイツチ2
を装着する。そして、第2図に示すように、第1
弾性片11及び第2弾性片12を内方に撓ませて
付勢し、ケース1に押し込みながら、カバー3を
ケース1に挿入する。このとき、カバー3はその
ガイド10によりケース1内面に沿つて案内され
るため、挿入時のブレ、ガタツキはなく、安定し
てスイツチ2を挿入することができる。
そして、カバー3をさらに挿入すると、まず、
第2弾性片12の第2爪14がケース1の係合孔
9より突出し始め、カバー3がケース1を蓋する
瞬間、第1爪13が係合孔9に達し、第3図に示
すように、挿入時付勢された第1弾性片11及び
第2弾性片12がその弾性によつて立ち直ること
により、第1爪13が係合孔9の縁に係止すると
ともに、第2爪14は係合孔9より完全に突出す
る。
第2弾性片12の第2爪14がケース1の係合孔
9より突出し始め、カバー3がケース1を蓋する
瞬間、第1爪13が係合孔9に達し、第3図に示
すように、挿入時付勢された第1弾性片11及び
第2弾性片12がその弾性によつて立ち直ること
により、第1爪13が係合孔9の縁に係止すると
ともに、第2爪14は係合孔9より完全に突出す
る。
従つて、第1爪13が係合孔9の縁に係止し、
かつ、係合部材4はガイド10の頂部とカバー3
によりカバー3の取り付け取り外し方向の移動が
拘束されることにより、カバー3は何ら特別な固
着部品を使用することなく、確実にケース1に固
着するとともに、パネル5への取付手段としての
第2弾性片12もケース1に固定されたことにな
る。また、スイツチ2も両側のガイド10及びケ
ース1の内面により保持されており、他に何ら固
着部品は不要である。
かつ、係合部材4はガイド10の頂部とカバー3
によりカバー3の取り付け取り外し方向の移動が
拘束されることにより、カバー3は何ら特別な固
着部品を使用することなく、確実にケース1に固
着するとともに、パネル5への取付手段としての
第2弾性片12もケース1に固定されたことにな
る。また、スイツチ2も両側のガイド10及びケ
ース1の内面により保持されており、他に何ら固
着部品は不要である。
この状態で、ケース1をパネル5の取付穴6に
嵌入すると、第4図、第5図に示すように、ケー
ス1の係合孔9より突出した第2爪14が取付穴
6の縁を乗り越えて内側に係止すると同時に、フ
ランジ部1aが外側の縁に当接して、ケース1の
取付が完了する。ここで、第2爪14が取付穴6
の縁を乗り越えるときに、第4図に示すように、
第2弾性片12は内方に撓むことになるが、第2
弾性片12と第1弾性片11とはスリツトを介し
て互いに離隔しているため、第1弾性片11が同
時に撓んで、第1爪13が外れることはない。
嵌入すると、第4図、第5図に示すように、ケー
ス1の係合孔9より突出した第2爪14が取付穴
6の縁を乗り越えて内側に係止すると同時に、フ
ランジ部1aが外側の縁に当接して、ケース1の
取付が完了する。ここで、第2爪14が取付穴6
の縁を乗り越えるときに、第4図に示すように、
第2弾性片12は内方に撓むことになるが、第2
弾性片12と第1弾性片11とはスリツトを介し
て互いに離隔しているため、第1弾性片11が同
時に撓んで、第1爪13が外れることはない。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、係合部材が、カバーを固着する機能とケース
を取付部品に固定する機能を有するとともに、係
合部材を支持する部分が同時に部品を保持する機
能を有するものであり、部品点数が少ないうえ、
ねじ等の特別な固着部品を使用することなく、ケ
ースへの係合部材、カバー及び部品の組み付けが
同時に、しかも容易に行なえる。また、第1弾性
片と第2弾性片とはスリツトを介して互いに隔離
しているため、互いの撓みが影響し合うことがな
いので、ケースを取付部材の取付穴に取付けると
きに第2弾性片が撓んでも、第1弾性片は撓むこ
とはなく、第1爪がケース係合孔から外れること
はない等の効果を有している。
ば、係合部材が、カバーを固着する機能とケース
を取付部品に固定する機能を有するとともに、係
合部材を支持する部分が同時に部品を保持する機
能を有するものであり、部品点数が少ないうえ、
ねじ等の特別な固着部品を使用することなく、ケ
ースへの係合部材、カバー及び部品の組み付けが
同時に、しかも容易に行なえる。また、第1弾性
片と第2弾性片とはスリツトを介して互いに隔離
しているため、互いの撓みが影響し合うことがな
いので、ケースを取付部材の取付穴に取付けると
きに第2弾性片が撓んでも、第1弾性片は撓むこ
とはなく、第1爪がケース係合孔から外れること
はない等の効果を有している。
第1図は本考案を適用したスイツチケースの分
解斜視図、第2図、第3図はスイツチのケースへ
の取り付け状況を示す断面図、第4図、第5図は
スイツチケースのパネルへの取り付け状況を示す
断面図である。 1……ケース、1a……フランジ部、2……ス
イツチ、3……カバー、4……係合部材、5……
パネル、6……取付穴、9……係合孔、10……
ガイド、11……第1弾性片、12……第2弾性
片、13……第1爪、14……第2爪。
解斜視図、第2図、第3図はスイツチのケースへ
の取り付け状況を示す断面図、第4図、第5図は
スイツチケースのパネルへの取り付け状況を示す
断面図である。 1……ケース、1a……フランジ部、2……ス
イツチ、3……カバー、4……係合部材、5……
パネル、6……取付穴、9……係合孔、10……
ガイド、11……第1弾性片、12……第2弾性
片、13……第1爪、14……第2爪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 取付穴を有する取付部材と、 該取付穴の上部の縁に当接するフランジ部と該
フランジ部の下側に係合孔を有し、部品を収容す
るとともに、前記取付穴に嵌合するケースと、 該ケースを蓋するカバーと、 可撓性を有する板状の金属材料で断面U字形に
形成され、その一方の脚部には、逆U字形のスリ
ツトにより離隔された中央側部分の第1弾性片と
外側部分の第2弾性片とが形成され、第1弾性片
には前記ケースの係合孔の下側の縁に内側より係
止する第1爪が、第2弾性片には係合孔から外側
に突出して前記取付穴の下側の縁に係止する第2
爪がそれぞれ設けられ、他方の脚部が前記カバー
の内面に突設した形のガイドに支持されて、当
該カバーの取付け、取外し方向と同方向への移動
が拘束されている係合部材と、 からなることを特徴とするケースの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986022522U JPH0338910Y2 (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986022522U JPH0338910Y2 (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135319U JPS62135319U (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0338910Y2 true JPH0338910Y2 (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=30819986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986022522U Expired JPH0338910Y2 (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338910Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6300595B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2018-03-28 | 三菱電機株式会社 | レール取付型機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5670924U (ja) * | 1979-11-06 | 1981-06-11 |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP1986022522U patent/JPH0338910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135319U (ja) | 1987-08-26 |
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