JP2711240B2 - フロアパネル - Google Patents

フロアパネル

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JP2711240B2
JP2711240B2 JP7342611A JP34261195A JP2711240B2 JP 2711240 B2 JP2711240 B2 JP 2711240B2 JP 7342611 A JP7342611 A JP 7342611A JP 34261195 A JP34261195 A JP 34261195A JP 2711240 B2 JP2711240 B2 JP 2711240B2
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JP
Japan
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floor panel
filler
floor
back plate
filling
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裕正 中
紀男 中村
武彦 奥島
隆夫 奥村
辰夫 庄司
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F15/00Flooring
    • E04F15/02Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
    • E04F15/024Sectional false floors, e.g. computer floors
    • E04F15/02405Floor panels
    • E04F15/02417Floor panels made of box-like elements
    • E04F15/02423Floor panels made of box-like elements filled with core material
    • E04F15/02429Floor panels made of box-like elements filled with core material the core material hardening after application

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、基準床面の上方に敷設
されて二重床を構成するフロアパネルに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】ケーブル類の敷設等に利用される自由空
間を床の下方に確保するための二重床は、通常、支持脚
に支承された複数のフロアパネルを基準床面上に隣接配
置して構成される。 【0003】斯かるフロアパネルとして、従来用いられ
ているものには、例えば、アルミダイキャストで格子状
の補強リブを一体成形したもの、GRCで形成したも
の、パーティクルボードで構成したもの、プレス鋼板製
裏板にプレス成形を施して格子状のリブを形成し、これ
をプレス鋼板製表板にスポット溶接したもの、パーティ
クルボードや強化セメント板を鋼板でサンドイッチした
構成を有するもの、プレス鋼板製の表面板と裏面板の間
に充填材を気密状に内蔵するもの(例えば、実開昭60
−177215号参照)等がある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のフロアパネルのうち、アルミダイキャスト製の
フロアパネルは、製造コストが高く、また、補強用のリ
ブを形成するとパネル厚が大きくなるため二重床の仕上
げ高さを十分に低くすることが困難であるばかりでな
く、歩行音が大きいという欠点を有する。 【0005】また、GRC製のフロアパネルはその周縁
部側にガラス繊維が十分行き渡たらないためそのコーナ
ー部分が破壊され易いという欠点を有する。 【0006】パーティクルボード製のフロアパネルにあ
っては、十分な強度を得るにはパネル厚が大きくならざ
るを得ないという欠点がある。 【0007】また、プレス鋼板製のフロアパネルは、た
わみ易く、強度が十分でないと共に、歩行音が生じると
いう欠点を有する。 【0008】そして、パーティクルボードや強化セメン
ト板を鋼板でサンドイッチした構造のフロアパネルや、
プレス鋼板製の表面板と裏面板の間に充填材を気密状に
内蔵する構造のフロアパネルでは、重量が大きくなり、
搬送が困難になることから、特に施工現場でフロア施工
性が良好でなく、また、製造コストも高いという欠点を
有する。 【0009】大型コンピュータ等の重量物が設置される
電算機室等に敷設されるフロアパネルはさておき、一般
のオフィスビルの事務室に使用されるフロアパネルには
次のような特性が要求される。 【0010】先ず、一般のオフィスの床として使用され
るものであるから、電算機室や機械室等に使用される重
量型フロアパネルでは過剰品質となり、広く使用するに
は経済性が低い。 【0011】また、一般のオフィスに敷設されるもので
あるから、室内高さが十分でない場合や既設の床面上に
敷設しなければならない場合が多く、フロアパネルの全
厚はできるだけ薄いものである必要がある。 【0012】更に、機器の導入や移動が頻繁に行われる
ため、軽量で取外しや取付けが容易でなければならな
い。 【0013】また、耐荷重性能は、少なくとも、建築基
準法による事務所床の耐荷重300kg/m2 以上でな
ければならない。 【0014】そして、一般の事務所にフロアパネルを敷
設した場合には間仕切りはフロアパネル上に立設される
ことになるため、間仕切りの一側の室での騒音が床下空
間を通って他側の室へ抜けないように、少なくとも事務
室用間仕切りに要求される標準遮音度である35dB
(500Hz透過損失)程度の遮音性能が必要である。 【0015】そこで、本発明の目的は、軽量でフロア施
工性に優れ、遮音効果が大きく、パネル厚を小さくして
も十分な強度を有し、更に製造が容易で、製造コストを
低くおさえることができるフロアパネルを提供すること
にある。 【0016】 【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明のフロアパネルは、鋼板製の表面板と鋼板製
の裏面板とを少なくともそれらの縁部において互いに接
合してなるフロアパネルにおいて、前記表面板と前記裏
面板の間の空間に、多孔質無機粒体を骨材とする充填材
を密封したことを特徴とする。この充填材としては、粒
状パーライトを混入したモルタルから形成された無機質
セメント系の充填材が適当である。 【0017】パーライトは多孔質無機粒体であることか
ら、モルタルに混入して使用されることにより、使用さ
れる充填材の総重量を軽減することができると共に、充
填材の断熱性及び遮音性を向上させることができる。 【0018】更に、パーライトの混入により充填材の充
填効率が向上し、フロアパネルの品質の向上に資するこ
とができる。すなわち、充填材が表面板と裏面板との間
の空間全体にわたって均一に充填されることにより、表
面板と裏面板とを強固に一体化し、フロアパネルの耐せ
ん断力性能を増大させ、強度を向上させ、たわみを小さ
くおさえることができる。 【0019】また、本発明のフロアパネルの裏面板に凹
凸部を形成することにより、これらの凹凸部が充填材の
注入の際に適度の抵抗を生じ、この抵抗がフロアパネル
の周縁部への充填材の充填を確実にすることができる。 【0020】なお、本発明のフロアパネルの裏面板の一
つの隅部付近に充填剤の注入口を形成し、この注入口の
対角線上の他の隅部付近に空気抜き孔を形成し、充填剤
の注入時にはフロアパネルを傾斜させて注入口を下方に
位置させ、空気抜き孔を上方に位置させて注入口から充
填剤を注入するようにすれば、前述の凹凸部が生じる適
度な抵抗とも相俟って、充填剤の均一な充填が更に促進
される。 【0021】また、充填作業中はフロアパネル内の空気
は空気抜き孔から流出するから、フロアパネル内への充
填作業を円滑に行うことができると共に、フロアパネル
内への充填が完了すると充填剤の一部が空気抜き孔から
流出するから、これにより充填作業の完了を認識するこ
とができる。したがって、複数箇所からの注入やフロア
パネル内の充填剤が如何なる分布状態を有するかの確認
が不要であり、フロアパネルの製造の自動化、機械化が
容易になる。 【0022】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。 【0023】フロアパネル1はプレス鋼板製の表面板2
とプレス鋼板製の裏面板3とを一体的に接合し、両板
2、3の間の空間に粒状パーライトを混入したモルタル
から形成される無機質セメント系の充填材4を密封して
構成される。 【0024】表面板2は全体として方形をなし、その四
隅部には四分円形の肩部2aと四分円形の切欠き2bと
が形成されている。 【0025】裏面板3には、プレス絞り加工によって、
環状リブ3a、周縁リブ3b、補強リブ3cが突出形成
されている。環状リブ3aは裏面板3の中央部に設けら
れ、環状リブ3aで囲繞される部位には円形の中央凹部
3dが形成されている。中央凹部3d内には十字状に交
差した交差リブ3d′が突出形成されると共に、交差リ
ブ3d′にはさまれた部位には表面板2に当接する弧状
平坦部3eが形成される。 【0026】周縁リブ3bはフロアパネル1の縁部に沿
って延在し、環状リブ3aを囲繞する。周縁リブ3bに
は注入口3fと空気抜き孔3gが形成され、充填孔3f
はキャップ5で被われている。周縁リブ3bの四隅部に
はそれぞれ支持脚圧入用のスリーブ6が嵌着されて固定
され、これらのスリーブ6には、支持脚7を螺着したス
リーブ8が圧入される。支持脚7はボルト杵をもって構
成され、また、スリーブ8にはフランジ8aが設けられ
る。なお、図中、3hは補強用の支持脚(図示せず)が
嵌合する小凹部である。 【0027】補強リブ3cはフロアパネル1の対角線方
向へ延在し、環状リブ3aと周縁リブ3bとを連結す
る。補強リブ3cは、少なくとも、支持脚7方向へ延在
する必要がある。環状リブ3aと周縁リブ3bと補強リ
ブ3cとで囲繞される部位には、縁部の形状を円弧状に
した凹部3iが形成される。凹部3i内には2つの円錐
状凹部3jが形成され、円錐状凹部3jの頂部3kが表
面板2に当接する。 【0028】周縁リブ3bの外側には、裏面板3の縁部
に沿って延在し、かつ、表面板2に対して帯状に接触す
る平坦部3lが形成される。 【0029】そして、この平坦部3lの外側には、裏面
板3を表面板2の反対方向へ屈曲させて、パッキン装着
溝3mが形成される。 【0030】なお、裏面板3の四隅部は、表面板2の肩
部2a及び切欠き部2bに整合する形状を有する。 【0031】上述のフロアパネル1を製造するには、表
面板2と裏面板3にプレス絞り加工を施して成形した
後、両者を当接させて、平坦部3e、3lを適当間隔で
スポット溶接すると共に、円錐状凹部3jの頂部3kを
スポット溶接し、表面板2と裏面板3とを一体化する。
次に、空気抜き孔3gが若干上方になるようにフロアパ
ネル1を角度xだけ傾斜させ、キャップ5を外した後、
注入口3fからパーライトを混入したモルタルからなる
無機質系充填材4を圧入する。充填の完了は空気抜き孔
3gから充填材4が流出することにより、知ることがで
きる。充填が完了するとフロアパネル1を水平に戻した
後、キャップ5を嵌着し、充填材4を硬化させる。 【0032】フロアパネル1の裏面板3に形成さた複数
のリブ3a、3b、3cは裏面板3に形成された凹凸部
として充填剤4をフロアパネル1内に充填する際に適度
の流れ抵抗を生じる。充填剤4のこの流れ抵抗はフロア
パネル1の周縁部への充填剤の充填を確実にするから、
充填材4はフロアパネル1の内部全体にわたって均一に
充填される。すなわち、フロアパネル1の裏面板3に凹
凸部が存在しないと、充填材4は注入口3fから空気抜
き孔3gまで最短距離を辿って移動する傾向が強い。充
填材4がこのような経路を辿って移動すると、フロアパ
ネル1の縁部や隅部に充填材4が充填される前に充填材
4は空気抜き孔3gから溢れ出ることになる。これを防
止するため、注入口3fと空気抜き孔3gの中間部に凹
凸部を形成して充填材4に流れ抵抗を付与する一方で、
フロアパネル1の縁部を平坦部として充填材4の縁部へ
の流入抵抗を減少させたのである。 【0033】これにより、注入口3fから注入された充
填材4は、注入口3fから空気抜き孔3gまで最短距離
を辿って移動する傾向を減ぜられ、縁部から中央部に廻
り込むような流れをも生じ、フロアパネル1の内部を注
入口3f側から空気抜き孔3g側に向かって確実に満た
しつつ、空気抜き孔3gに達する。したがって、フロア
パネルの中央部はもとより、特に高い強度が要求される
縁部及び隅部にも充填材4は確実に充填され、充填材4
はフロアパネル1の内部全体にわたって均一化される。 【0034】また、充填材4の充填作業中、フロアパネ
ル1内の空気は空気抜き孔3gから流出するから、フロ
アパネル1内への充填材4の充填は円滑に行われる。そ
して、フロアパネル1内が充填材4で満たされると、充
填材4の一部が空気抜き孔3gから流出するから、これ
によりフロアパネル1への充填材4の充填が完了したこ
とを知ることができる。 【0035】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のフロアパ
ネルは、鋼板製の表面板と鋼板製の裏面板とを少なくと
もそれらの縁部において互いに接合してなるフロアパネ
ルにおいて、前記表面板と前記裏面板の間の空間に、粒
状パーライトを混入したモルタルから形成された無機質
セメント系の充填材等の多孔質無機粒体を骨材とする充
填材を密封したから、使用される充填材の総重量を軽減
することができると共に、充填材の断熱性及び遮音性を
向上させることができる。 【0036】更に、パーライトの混入により充填材の充
填効率が向上し、フロアパネルの品質の向上に資するこ
とができる。すなわち、この充填材が表面板と裏面板と
の間の空間全体にわたって均一に充填されることによ
り、表面板と裏面板とを強固に一体化し、フロアパネル
の耐せん断力性能を増大させ、強度を向上させ、たわみ
を小さくおさえることができる。 【0037】また、本発明のフロアパネルの裏面板に凹
凸部を形成すれば、これらの凹凸部が充填材の注入の際
に適度の抵抗を生じ、この抵抗によりフロアパネルの周
縁部への充填材の充填を確実にすることができる。更
に、表面板と裏面板の間に形成された空間の容積が裏面
板の凹凸部によって減少するから、充填材の充填量を減
少させることができるから、凹凸部を有さないフロアパ
ネルに比較してフロアパネル全体の重量を減少させるこ
とができる。これにより、フロアパネルを床に設置する
場合の持ち運びが容易になり、優れたフロア施工性を有
する。 【0038】また、本発明のフロアパネルは、その裏面
板の一つの隅部付近に充填剤の注入口を、またこの注入
口の対角線上の他の隅部付近に空気抜き孔を有し、充填
剤の注入時にはフロアパネルを傾斜させて、この注入口
を下方に位置させると共に空気抜き孔を上方に位置さ
せ、注入口から充填剤を注入すれば、前述の凹凸部が生
じる適度な抵抗とも相俟って、充填剤の均一な充填を行
うことができる。 【0039】そして、充填作業中はフロアパネル内の空
気は空気抜き孔から流出するから、フロアパネル内への
充填作業を円滑に行うことができると共に、フロアパネ
ル内への充填が完了すると充填剤の一部が空気抜き孔か
ら流出する。このため、充填作業の完了を認識すること
ができ、複数箇所からの注入やフロアパネル内の充填剤
が如何なる分布状態を有するかの確認が不要であり、フ
ロアパネルの製造の自動化、機械化が容易になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のフロアパネルに充填材を充填する工程
を示すフロアパネルの斜視図である。 【図2】図1のフロアパネルの底面図である。 【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。 【図4】図2のフロアパネルの一部を切り欠いた斜視図
である。 【符号の説明】 1 フロアパネル 2 表面板 3 裏面板 4 充填材 5 キャップ 3a、3b、3c、 リブ(凹凸部) 3f 充填材の注入口 3g 空気抜き孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥島 武彦 埼玉県八潮市新町39番地 株式会社ナカ 技術研究所 東京研究所内 (72)発明者 奥村 隆夫 埼玉県八潮市新町39番地 株式会社ナカ 技術研究所 東京研究所内 (72)発明者 庄司 辰夫 埼玉県八潮市新町39番地 株式会社ナカ 技術研究所 東京研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−98843(JP,A) 実開 昭60−177215(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.鋼板製の表面板と鋼板製の裏面板とを少なくともそ
    れらの縁部において互いに接合してなるフロアパネルに
    おいて、前記表面板と前記裏面板の間の空間に、多孔質
    無機粒体を骨材とする充填材を密封したことを特徴とす
    る、フロアパネル。 2.請求項1に記載のフロアパネルにおいて、前記充填
    材は、粒状パーライトを混入したモルタルから形成され
    た無機質セメント系の充填材である、前記フロアパネ
    ル。
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