JP2729094B2 - 電子写真プリンタ - Google Patents

電子写真プリンタ

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JP2729094B2
JP2729094B2 JP1324644A JP32464489A JP2729094B2 JP 2729094 B2 JP2729094 B2 JP 2729094B2 JP 1324644 A JP1324644 A JP 1324644A JP 32464489 A JP32464489 A JP 32464489A JP 2729094 B2 JP2729094 B2 JP 2729094B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機又はプリンタとして使用される電子
写真方式の画像記録装置であるが、白黒及びカラーのど
ちらにも自由に利用できる様に、しかも低コスト且つ高
信頼性で、枚葉としての普通紙のみならず、OHPフィル
ムのようなプラスティック材にも作像出来、更にまた、
連続したウエッブ状の記録材にも画像形成ができること
を特徴とするものである。
(従来技術) 従来の、実用されているカラー複写機又はカラープリ
ンタは、光導電性感光体を複数回、電子写真作像サイク
ルを繰り返してカラー画像を作成する方法を採ってい
る。そのため、装置の構造が複雑になり、各色画像の重
ね合わせに於ける位置合わせやカラーバランスを調整す
ることにかなりの技術力を要している。
一般に、オフィスに於いてはフルカラー画像の利用は
少なく、主に白黒画像の必要性の方が高いがこれまでの
カラープリンタは、フルカラーを作成する事を主眼とし
ているため、白黒作像も勿論出来るには出来るが白黒画
像を作るためにカラープリンタを用いるのは非効率的な
事となっていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、この点に鑑みて為されたものであり、第1
の目的は、白黒画像が、より効率的に作成出来るのみな
らず、フルカラー画像の作成に於ける位置合わせや、カ
ラーバランスの調整についても比較的容易に出来る機構
にすることにある。第2の目的は、高速作像も可能に
し、また上述のような枚葉のみならず連続したウエッブ
にも白黒及びカラー画像を作れるようにすることにあ
る。第3の目的は、更に、機構を簡単にして、低コスト
で、高信頼性のプリンタを得る事であり、サービス・メ
インテナンスを容易にすることである。第4の目的は、
ユーザーの使用目的に合わせての設計を容易にするよう
な機構を有するようにすることである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 第1図は、本発明の具体的技術を表わすプリンタユニ
ットの一実施例であるので、それによって発明の内容を
詳細に説明する。
1は、光導電性感光ドラム、2はこれを帯電するため
のチャージャー、3は電荷を表面に持った感光ドラムを
光像で露光するためのLED露光装置、4は3に依って、
感光ドラム表面に作られた静電潜像を可視像に変えるた
めの現像装置、5はこの現像に依って感光ドラム表面に
出来たトナー像を被転写材に転写するための転写チャー
ジャー、6は転写材表面の電荷を消去して転写材をドラ
ムから剥離しやすくするための分離チャージャー、7は
転写後にドラム表面の残されたトナーを清掃するための
クリーニング部である。8はロール状の紙の如き被転写
材であり、ここでは、これはユニット外から供給される
ようになっているが、ユニット内に設けても良いし又、
第2図のごとく、カッター10を出口に設けてシート状で
供給することも可能である。更に第3図のように、シー
ト状の転写材を供給するようにしてもよい。9は転写材
表面に転写されたトナー像をその上に定着するための熱
圧型定着装置であるが、定着部をユニットに組み込ま
ず、給気機構と同じく、ユニットに取り付けられるよう
な構造とし、連結されたユニットの最後に取り付けて、
中間転写法を取り入れた液体現像による画像作成による
時は、定着部を省くことも可能である。
CONT.は本ユニットの制御部であり、作像に於ける上
記各プロセスのシーケンス制御から、画像入力系との通
信、画像の書き込み、画像処理、プロセスに於ける異常
や装置の故障に至る制御・監視・検知・処置についての
表示・通告、等を行うようになっている。
11は、以上のプリッタ−ユニットを連結するための連
結部であり、筺体基部に設けられたスライダー12を外部
に引き出し、次に連結するユニットの筺体基部13に差し
込み、固定ピン14を締めることにより、正確な位置合わ
せと強固な連結がなされる。第3図は、この様にして2
つのユニットを連結した状態を示したものである。15
は、この連結に於て同時に行われる電気関係の連結部で
あって、前述のごとく、制御を含めた全ての電気的接続
がこれによりなされる。
また、18は、給紙された被転写紙の位置合わせをする
ための制御給紙ローラーであり、ここで一度停止された
被転写紙は電子制御部からの指令により画像書き込みと
同期して作像部に給紙され、重ね画像の位置合わせが正
確に行われるようになっている。更に又、19は、被転写
紙がウエッブ状のものであるときの位置検出用光電子検
出プローブであり、全段ですでに作られたウエッブ上の
位置合わせマークを読み取り電子制御部でこれを起点と
して画像の位置合わせが行われるようになっている。
以上の説明では、本発明を実施し、期待する機能を確
認した実施例の1つに過ぎないのであって、本発明は、
通常の取扱に於て、画像の位置合わせを含めた給紙の確
実性、電気的接続の確かさが保証される構造であれば如
何様のものでも良いことは言うまでもなく、本実施例に
制限されるものではない。
第3図は、上述のように、液体現像を用い、感光体上
に作られたトナー像を中間転写体16に転写した後、被転
写紙上に転写を行う構造のユニットを用いた実施例を表
している。ここでは、ウレタン樹脂下層とシリコーン樹
脂上層の2層構造を持った、加熱可能なローラ状に中間
転写体16を構成してあり、液体現像材の組成によるが、
30〜60℃(本実施例では55℃が適温であった)に於て、
感光体上に作られたトナー像の転写と被転写紙面への転
写が都合良く行われ、感光体上のトナー像の転写もほぼ
100%行われ、被転写紙への転写率もそれとほぼ同様で
あった。従って、本ユニットには、感光体並びに中間転
写体の清掃部として、軽くタッチするだけのワイピング
ローラ17を配しただけで、地肌汚れの無い画像を連続し
て作成でき、十分な機能が発揮された。
以上のような構造のユニットを連結することによる利
点としては、先ず、位置合わせの容易さが挙げられる。
従来の、各色毎に転写する方式のフルカラー複写機又は
プリンターでは、感光体上に作られる各カラートナー像
を転写紙上に狂いなく位置合わせを行い転写することが
必要であり、このために、画像の書き込みから転写紙に
転写をするまでに、かなりの配慮をした複雑な機構が取
り入れられている。これを避ける上から、感光体上に複
数色のトナー像を重ねて形成し、一度に転写紙上に転写
をする方法も実施されているが、使われるトナーや画像
形成プロセスに難点が生じ、出来上がる画像の安定性に
於いても前者の方が有利であった。
本発明の方法に於いては、各ユニットに転写紙が挿入
される時点で、丁度印刷機に於ける様に、毎回位置合わ
せが行われるので、一台に於いて連続回転様式で位置合
わせを行うよりは遥かに簡単に、正確な精度で色を重ね
ることが可能になる。枚葉紙の場合には、通常の印刷機
と同じく上記のごとく挿入時に位置合わせを確認すれば
良いし、ウエッブの場合には初めの画像出し時に於いて
位置合わせマークを記し、続く画像出しに於いてはこれ
に合わせて色画像を重ねて行けば良い。
次の特徴としては、一般オフィスに於ける黒白コピー
の頻度が大きい点に関して、本発明の装置では、一ユニ
ットを黒白専用にして於けば、用が足りるわけで従来か
らのフルカラー複写機を用いるより、簡単に早くコピー
を採ることが出来る。
この様な手段による、画像重ね方式を採ることによ
り、同じプロセスで、同じ部品で構成した同じモジュー
ルを同じ部位に取り付けたプリントユニットで色重ね画
像を作成できるので、機構が簡単であり、それにより、
コストも低くすることが出来ると共に、機械の故障率を
低減することが出来、信頼性を高めることが出来る事が
特徴である。
そして、この様な構成を採ることにより、機械のサー
ビスに於いても有利になりメインテナンスの優れた機械
となる事も特徴である。
更に又、フルカラーを望まないユーザーに於いては、
白黒の一台に色用の一台又は2台を連結すればファンク
ショナルカラー用として用いることが出来るので、費用
対効果に任意に選択するとこが出来る利点をも有してい
る。
そして又、このプリンターを設計する場合に於ける利
点として次の事が挙げられる。プリント速度が速く、プ
リントボリュウムが大きいユーザーに対しては、感光体
や現像剤容量も大きくすることが必要になるので、必然
的に機械も大きくなる、それに対して、プリント速度も
それほど速い必要はなく、プリントボリュウムも小さい
ユーザーに対しての機械は小さくまとめることが出来
る。上記のように機械の構成は同じにすることが出来る
ので、機械の設計にはCADを用いれば、仕様状況に見合
った機械の設計が容易に出来、CADの使用効果は大であ
る。
(発明の効果) 本発明によるプリンタにより、スキャナと組み合わせ
た複写機は云うに及ばず、コンピュータと連動するプリ
ンタ、そして、ファクシミリのプリントとして用いた場
合にも、画質も良く、メインテナンスにも優れた高信頼
性のプリンタが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になるプリンタユニットの構造説明図
で、ウエッブ状転写紙を供給し、転写後は巻取る様子を
示している。第2図は、ウエッブ状転写紙を供給源と
し、カッターにより枚葉にして画像を転写し、ソーター
に分集する様子を示している。第3図は、中間転写体を
用い、液現により定着を省いた画像作成法に於いて、2
台連結した様子を示している。尚、ここでは、制御部は
2台目には省かれており、且つ転写紙は、枚葉で供給し
た状態を表している。 1:感光体、2:チャージャー、3:露光装置、4:現像部、5:
転写チャージャー、6:分離チャージャー、7:クリーニン
グ装置、8:ロール状ウエッブ転写紙、9:定着装置、10:
カッター、11:連結部、12:スライダー、13:筺体基部連
結部、14:連結固定ピン、15:電気系連結部、16:中間転
写体、17:ワイピングローラー、18:位置合わせ用給紙ロ
ーラー、19:位置合わせ用光電素子位置検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−4250(JP,A) 特開 昭63−19670(JP,A) 特開 昭59−226559(JP,A) 特開 昭62−141574(JP,A) 特開 昭63−249172(JP,A) 特開 昭61−27564(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光導電性感光体と、これに作用するように
    配置された帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置を
    少なくとも有する電子写真装置を1つのプリントユニッ
    トとし、機械的に独立した同じプリントユニットを複数
    台前後に入れ替え可能に連結することが出来るような構
    造にした電子写真装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、プリントユ
    ニットを連結する機構が、プリントユニットの機械的連
    結にともなって電子制御を含む電気的連結も同時に行え
    るようになっている電子写真装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の装置において、連
    結する各プリントユニットは、その順序を問わず仕様状
    況に合わせて任意に組み合わせられる電子写真装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3までのいずれか一項記載の
    装置において、各プリントユニットを制御する電子制御
    装置を連結するプリントユニットの内の一台にのみ持た
    せる電子写真装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4までのいずれか一項記載の
    装置において、各プリントユニットの給紙位置には、位
    置合わせのための機械的又は、電子的機構が設けられて
    いる電子写真装置。
  6. 【請求項6】請求項1から5までのいずれか一項記載の
    装置において、プリントユニットから機械的に独立した
    給紙ユニットも含み、該給紙ユニットは前後に連結した
    電子写真プリントユニットの内の最初のものに入れ替え
    可能に連結される電子写真装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の装置において、給紙ユニッ
    トがウエッブ供給ユニットである電子写真装置。
  8. 【請求項8】請求項1から7までのいずれか一項記載の
    装置において、プリントユニットから機械的に独立した
    紙受けユニットも含み、該紙受けユニットは前後に連結
    した電子写真プリントユニットの内の最後のものに入れ
    替え可能に連結される電子写真装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の装置において、紙受けユニ
    ットがウエッブ巻取ユニットである電子写真装置。
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