JP2748563B2 - 錠剤製造法 - Google Patents
錠剤製造法Info
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- JP2748563B2 JP2748563B2 JP1145780A JP14578089A JP2748563B2 JP 2748563 B2 JP2748563 B2 JP 2748563B2 JP 1145780 A JP1145780 A JP 1145780A JP 14578089 A JP14578089 A JP 14578089A JP 2748563 B2 JP2748563 B2 JP 2748563B2
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
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- B30B15/0011—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing for briquetting presses lubricating means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Glanulating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は医薬品、医薬部外品、化粧品、農薬、飼料、
食品、粉末冶金業等における錠剤の製造方法に関するも
のである。詳しくは、打錠成型時における下杵と臼との
間の摩擦を著しく小さくすることができる錠剤製造法に
関する。
食品、粉末冶金業等における錠剤の製造方法に関するも
のである。詳しくは、打錠成型時における下杵と臼との
間の摩擦を著しく小さくすることができる錠剤製造法に
関する。
[従来の技術] 貫通する内孔を有する臼と、該臼に嵌合する上杵及び
下杵とを有する打錠機を用い、該内孔内部において上杵
と下杵との間で原料を圧縮して錠剤を成型する錠剤製造
法は、従来より広く用いられている(例えば特公昭41−
11273号、同47−31827号、同48−20103号など)。
下杵とを有する打錠機を用い、該内孔内部において上杵
と下杵との間で原料を圧縮して錠剤を成型する錠剤製造
法は、従来より広く用いられている(例えば特公昭41−
11273号、同47−31827号、同48−20103号など)。
ところで、打錠機を用いて錠剤を製造する場合、原料
粉末は一般に微細な粉末であり、その表面活性が高く、
スティッキング・バインディング等の障害が発生し易
い。特に下杵と臼との間に微細な粉末が入り込んで摩擦
が大きくなり、下杵の動きが悪く(キシミ)なる。この
結果、下杵の損傷が起こり、安定した連続打錠が不可能
になる。
粉末は一般に微細な粉末であり、その表面活性が高く、
スティッキング・バインディング等の障害が発生し易
い。特に下杵と臼との間に微細な粉末が入り込んで摩擦
が大きくなり、下杵の動きが悪く(キシミ)なる。この
結果、下杵の損傷が起こり、安定した連続打錠が不可能
になる。
そこで、臼内壁面あるいは上下杵面との間の摩擦を減
少させ、スティッキング・バインディング等の障害を除
去する目的で、滑沢剤(タルク、ステアリン酸、ステア
リン酸マグネシウム、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エ
ステル等)を予め粉体に混合し、しかる後に圧縮成型す
ることが行なわれている。
少させ、スティッキング・バインディング等の障害を除
去する目的で、滑沢剤(タルク、ステアリン酸、ステア
リン酸マグネシウム、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エ
ステル等)を予め粉体に混合し、しかる後に圧縮成型す
ることが行なわれている。
また、特公昭41−11273号には、下杵が臼の最下部に
位置する状態において滑沢剤を上杵、下杵の粉体接触面
及び臼の内面に噴射した後粉体を臼内に充填して圧縮成
型することが示されている。
位置する状態において滑沢剤を上杵、下杵の粉体接触面
及び臼の内面に噴射した後粉体を臼内に充填して圧縮成
型することが示されている。
特公昭47−31827号には、固体潤滑剤粒子を圧縮成型
機の押型に導入し、上記潤滑剤を上記押型中で圧縮し、
押型の壁に残る潤滑剤の膜以外は上記押型から潤滑剤を
除去し、上記押型に加工物質を導入し、加工物質を成型
する方法が記載されている。
機の押型に導入し、上記潤滑剤を上記押型中で圧縮し、
押型の壁に残る潤滑剤の膜以外は上記押型から潤滑剤を
除去し、上記押型に加工物質を導入し、加工物質を成型
する方法が記載されている。
特公昭48−20103号には、滑沢剤の微粉を粉体のまま
上杵、下杵の粉体接触部及び臼内面に吹き付けた後、臼
内に圧縮成型すべき粉体を充填する連続圧縮成型法が記
載されている。
上杵、下杵の粉体接触部及び臼内面に吹き付けた後、臼
内に圧縮成型すべき粉体を充填する連続圧縮成型法が記
載されている。
[発明が解決しようとする課題] 原料粉体中に滑沢剤を混合する方法にあっては、杵と
臼との間の摩擦を十分に小さくするためには、一般に相
当に多量の滑沢剤を必要とする。また、圧縮する粉体の
粒度分布や粉体に含まれる水分によっては滑沢剤の量を
調整する必要がある。しかし、この際滑沢剤が過多にな
ると、圧縮成型物の強度が低下したり、錠剤の崩壊性が
著しく悪くなる場合が多い。
臼との間の摩擦を十分に小さくするためには、一般に相
当に多量の滑沢剤を必要とする。また、圧縮する粉体の
粒度分布や粉体に含まれる水分によっては滑沢剤の量を
調整する必要がある。しかし、この際滑沢剤が過多にな
ると、圧縮成型物の強度が低下したり、錠剤の崩壊性が
著しく悪くなる場合が多い。
特公昭41−11273号、同47−31827号及び同48−20103
号に記載の方法では、臼の内孔表面のうち下杵との摺動
面や下杵の側周面に付着する滑沢剤の量が一定せず、得
られた錠剤の物性(例えば崩壊性)が個々に異なるとい
う欠点があった。特に医薬品錠剤の場合にあっては、そ
の崩壊性が個々に異なることは、期待する効能・効果が
十分に発揮できないことを意味しており、治療効果の点
で好ましいものではない。
号に記載の方法では、臼の内孔表面のうち下杵との摺動
面や下杵の側周面に付着する滑沢剤の量が一定せず、得
られた錠剤の物性(例えば崩壊性)が個々に異なるとい
う欠点があった。特に医薬品錠剤の場合にあっては、そ
の崩壊性が個々に異なることは、期待する効能・効果が
十分に発揮できないことを意味しており、治療効果の点
で好ましいものではない。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、下杵の損傷を
起こさず、既設の打錠機をそのまま使用して安定した錠
剤製造を可能とする方法を提供することを目的とするも
である。
起こさず、既設の打錠機をそのまま使用して安定した錠
剤製造を可能とする方法を提供することを目的とするも
である。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明は、貫通する内孔を有する臼と、該臼に嵌合す
る上杵及び下杵とを有する打錠機を用い、該内孔内部に
おいて上杵と下杵との間で原料を圧縮して錠剤を成型す
る錠剤製造法において、下杵の先端以外の部分において
下杵と臼内周面との間に間隙を形成しておき、粉末状滑
沢剤を粉末のまま下杵と臼内周面との間に、空気もしく
は窒素等の不活性気体による噴射法などにより供給する
ことにより、下杵と臼との間の摩擦を減ずることを特徴
とするものである。
る上杵及び下杵とを有する打錠機を用い、該内孔内部に
おいて上杵と下杵との間で原料を圧縮して錠剤を成型す
る錠剤製造法において、下杵の先端以外の部分において
下杵と臼内周面との間に間隙を形成しておき、粉末状滑
沢剤を粉末のまま下杵と臼内周面との間に、空気もしく
は窒素等の不活性気体による噴射法などにより供給する
ことにより、下杵と臼との間の摩擦を減ずることを特徴
とするものである。
かかる本発明方法によると、臼内周面と下杵外周面と
の間に所要量の滑沢剤が均一に供給されるようになり、
下杵がきわめて円滑に上下動し得るようになる。
の間に所要量の滑沢剤が均一に供給されるようになり、
下杵がきわめて円滑に上下動し得るようになる。
なお、本発明において滑沢剤としては、タルク、ステ
アリン酸、ステアリン酸マグネシウム、水素添加植物
油、ショ糖脂肪酸エステルなど各種のものを用い得る。
アリン酸、ステアリン酸マグネシウム、水素添加植物
油、ショ糖脂肪酸エステルなど各種のものを用い得る。
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明するが、こ
れによって錠剤を構成する成分の種類、錠剤の形状、滑
沢剤の種類、供給量、供給方法、並びに打錠機等が限定
されるわけではない。
れによって錠剤を構成する成分の種類、錠剤の形状、滑
沢剤の種類、供給量、供給方法、並びに打錠機等が限定
されるわけではない。
第1図はロータリー打錠機を用いて本発明を実施して
いる状態を示す概略的な縦断面図である。
いる状態を示す概略的な縦断面図である。
第1図において、ロータリー打錠機の回転盤1に臼2
が装着されている。この臼2の内孔2aに上下動自在に下
杵4が嵌挿されている。符号3は下杵4のガイド装置を
示す。
が装着されている。この臼2の内孔2aに上下動自在に下
杵4が嵌挿されている。符号3は下杵4のガイド装置を
示す。
下杵4のうち臼内孔2aに挿入される部分は、その先端
部4aを除き、臼内孔2aよりも所要程度小径となってお
り、臼内周面と下杵外周面との間に間隙Aが形成されて
いる。なお、先端部4aは臼内孔2aの内径よりもごくわず
か(例えば10〜20μm程度)小径となっており、下杵4
は臼内孔2aと滑らかに摺動し、しかも間隙Aに供給され
た滑沢剤が製品錠剤に混入しないよう構成されている。
部4aを除き、臼内孔2aよりも所要程度小径となってお
り、臼内周面と下杵外周面との間に間隙Aが形成されて
いる。なお、先端部4aは臼内孔2aの内径よりもごくわず
か(例えば10〜20μm程度)小径となっており、下杵4
は臼内孔2aと滑らかに摺動し、しかも間隙Aに供給され
た滑沢剤が製品錠剤に混入しないよう構成されている。
この間隙Aに滑沢剤を噴霧状に供給するためにパイプ
5が配設されている。なお、前記回転盤1の下杵通過孔
1aは下向に向って次第に拡径するテーパ孔となってお
り、パイプ5から噴出された滑沢剤が前記間隙A内に供
給され易くなるよう構成されている。
5が配設されている。なお、前記回転盤1の下杵通過孔
1aは下向に向って次第に拡径するテーパ孔となってお
り、パイプ5から噴出された滑沢剤が前記間隙A内に供
給され易くなるよう構成されている。
パイプ5の後端は滑沢剤Sの容器6の上部に接続され
ている。該容器6内には空気供給管7が差し込まれてお
り、バルブ8及び流量計9を介して圧縮空気が容器6内
の下部に導入可能とされている。容器6はバルブレータ
10により加振可能に設置されている。
ている。該容器6内には空気供給管7が差し込まれてお
り、バルブ8及び流量計9を介して圧縮空気が容器6内
の下部に導入可能とされている。容器6はバルブレータ
10により加振可能に設置されている。
なお、ロータリー打錠機には、過剰な滑沢剤を吸引排
出するために、吸引ダクト11が接続されたカバーケース
12が設けられている。
出するために、吸引ダクト11が接続されたカバーケース
12が設けられている。
このように構成された第1図の装置による錠剤の製造
方法を次に説明する。
方法を次に説明する。
臼2が装着された回転盤1は、上杵(図示略)及び杵
4と共に駆動装置(図示略)により鉛直軸心回りに回転
される。
4と共に駆動装置(図示略)により鉛直軸心回りに回転
される。
パイプ5から滑沢剤が間隙Aに向って連続的に噴出さ
れ、滑沢剤が臼2の内孔2aの内周面と下杵4の外周面と
に均一に付着される。下杵4の下降に伴なって、余剰な
滑沢剤は下杵4の先端部分4aによってかき落とされ、滑
沢剤が臼2の内周面と下杵4の外周面とに少量だけ均一
に付着、残留した状態となる。この付着残留した滑沢剤
は、下杵先端部分4aの外周面と臼内孔2aの内周面との間
に介在するようになり、下杵4がきわめて円滑に内孔2a
内を上下動するようになる。
れ、滑沢剤が臼2の内孔2aの内周面と下杵4の外周面と
に均一に付着される。下杵4の下降に伴なって、余剰な
滑沢剤は下杵4の先端部分4aによってかき落とされ、滑
沢剤が臼2の内周面と下杵4の外周面とに少量だけ均一
に付着、残留した状態となる。この付着残留した滑沢剤
は、下杵先端部分4aの外周面と臼内孔2aの内周面との間
に介在するようになり、下杵4がきわめて円滑に内孔2a
内を上下動するようになる。
下杵4が下動限まで下降された後、臼2の内孔2a内に
錠剤化される原料粉末Pが供給される。その後、内孔2a
内に上杵(図示略)が上方から嵌挿され、上杵と下杵4
との間で原料粉末を強力に圧縮して錠剤化する。
錠剤化される原料粉末Pが供給される。その後、内孔2a
内に上杵(図示略)が上方から嵌挿され、上杵と下杵4
との間で原料粉末を強力に圧縮して錠剤化する。
その後、上杵が臼から抜き出されると共に、下杵4が
上昇し、錠剤を回転盤1の上面から突出するように押し
上げる。そして、錠剤が下杵4から回転盤1の上に移さ
れ、さらに回転盤1の側方のシュート(図示略)に落と
し込まれて収集される。
上昇し、錠剤を回転盤1の上面から突出するように押し
上げる。そして、錠剤が下杵4から回転盤1の上に移さ
れ、さらに回転盤1の側方のシュート(図示略)に落と
し込まれて収集される。
上記工程を繰り返すことにより、錠剤が連続的に製造
される。
される。
上記工程において、滑沢剤の噴出を行なうためにはバ
ルブ8を開放し、容器6内に圧縮空気を導入する。この
空気は容器6内を上昇し、滑沢剤Sの粉末を伴なってパ
イプ5から流出し、これによって滑沢剤がパイプ5から
噴出される。この噴出量は、バルブ8の開度を調節する
ことにより制御できる。
ルブ8を開放し、容器6内に圧縮空気を導入する。この
空気は容器6内を上昇し、滑沢剤Sの粉末を伴なってパ
イプ5から流出し、これによって滑沢剤がパイプ5から
噴出される。この噴出量は、バルブ8の開度を調節する
ことにより制御できる。
この噴出時に回転盤1の下方に飛散した滑沢剤や、下
杵4の下動時にかき落とされた滑沢剤はダクト11を介し
て排出され、必要に応じ捕集され、再利用される。
杵4の下動時にかき落とされた滑沢剤はダクト11を介し
て排出され、必要に応じ捕集され、再利用される。
なお、本発明においては、パイプ5から滑沢剤を間欠
的に噴出させるようにしても良い。
的に噴出させるようにしても良い。
また、第1図ではパイプ5が1本のみ示されている
が、複数本設置し、同一の内孔に向って2以上のパイプ
から滑沢剤を供給するようにしても良い。なお、パイプ
5を複数本に分岐させるようにしても良い。
が、複数本設置し、同一の内孔に向って2以上のパイプ
から滑沢剤を供給するようにしても良い。なお、パイプ
5を複数本に分岐させるようにしても良い。
前記バルブレータ10は常時又は間欠的(定期的、不定
期的のいずれであっても良い。)に作動され、容器6内
の空気供給管7の先端を常に滑沢剤内に十分に深く埋没
した状態とする。
期的のいずれであっても良い。)に作動され、容器6内
の空気供給管7の先端を常に滑沢剤内に十分に深く埋没
した状態とする。
上記説明はロータリー打錠機を用いたものであるが、
エキセントリック型打錠機についても同様にして本発明
を実施できることはいうまでもない。
エキセントリック型打錠機についても同様にして本発明
を実施できることはいうまでもない。
以下、具体的な実施例及び比較例について説明する。
実施例1 第1表に示す調合割合の粉末をよく混合し、第1図に
示したロータリー打錠機にて8mmφのレンズ錠を1分当
り720錠の割合で製造した。
示したロータリー打錠機にて8mmφのレンズ錠を1分当
り720錠の割合で製造した。
パイプ5からは滑沢剤(本例ではタルク)を1分当り
10mgの割合で連続的に噴出させた。
10mgの割合で連続的に噴出させた。
その結果、滑沢剤の調合量が少ない処方2の場合であ
っても下杵4は常にきわめて円滑に上下動し、製造され
た錠剤の硬度も十分に高いものであった。
っても下杵4は常にきわめて円滑に上下動し、製造され
た錠剤の硬度も十分に高いものであった。
比較例1 実施例1において、パイプ5からの滑沢剤の噴出を行
なわなかったところ、滑沢剤の調合量の少ない処方2の
場合には下杵4にキシミが生じ、連続打錠できなかっ
た。滑沢剤の調合量の多い処方1では、得られた錠剤の
硬度が低く、実用上支障があった。
なわなかったところ、滑沢剤の調合量の少ない処方2の
場合には下杵4にキシミが生じ、連続打錠できなかっ
た。滑沢剤の調合量の多い処方1では、得られた錠剤の
硬度が低く、実用上支障があった。
実施例2 第2表に示す調合割合の粉末をよく混合し、エキセン
トリック型打錠機にて10mmφのフラット錠を1分当り24
錠の割合で作製した。
トリック型打錠機にて10mmφのフラット錠を1分当り24
錠の割合で作製した。
パイプ5からは滑沢剤(本例ではステアリン酸マグネ
シウム)を1分当り2mgの割合で連続的に噴出させた。
シウム)を1分当り2mgの割合で連続的に噴出させた。
その結果、滑沢剤の配合の少ない処方4の場合にあっ
ては、下杵4は常にきわめて円滑に上下動した。
ては、下杵4は常にきわめて円滑に上下動した。
比較例2 実施例2において、パイプ5からの滑沢剤の噴出を行
なわなかったところ、滑沢剤の調合量が少ない処方4の
場合のみならず滑沢剤の調合量の多い処方3の場合であ
ってもスティッキング、バインディングが発生し、正常
な打錠ができなかった。
なわなかったところ、滑沢剤の調合量が少ない処方4の
場合のみならず滑沢剤の調合量の多い処方3の場合であ
ってもスティッキング、バインディングが発生し、正常
な打錠ができなかった。
[発明の効果] 以上の実施例及び比較例からも明らかな通り、本発明
によれば次の優れた効果が得られる。
によれば次の優れた効果が得られる。
下杵にキシミ等が発生せず、きわめて安定した打錠が
可能となる。
可能となる。
錠剤とされる原料粉末に対し予め混合する滑沢剤の量
を減ずることが可能であり、滑沢剤による崩壊性の悪
化、錠剤硬度の低下を防止することができる。
を減ずることが可能であり、滑沢剤による崩壊性の悪
化、錠剤硬度の低下を防止することができる。
滑沢剤は臼と下杵の間に少量だけ均一に付着し、圧縮
成型される粉体層に入り込むことはない。このため、圧
縮成型物は常に均一で安定した性状を有する。
成型される粉体層に入り込むことはない。このため、圧
縮成型物は常に均一で安定した性状を有する。
第1図は実施例方法の説明図である。 2…臼、2a…臼の内孔、4…下杵、5…パイプ、6…容
器、9…流量計。
器、9…流量計。
Claims (1)
- 【請求項1】貫通する内孔を有する臼と、該臼に嵌合す
る上杵及び下杵とを有する打錠機を用い、該内孔内部に
おいて上杵と下杵との間で原料を圧縮して錠剤を成型す
る錠剤製造法において、 下杵の先端以外の部分において下杵と臼内周面との間に
間隙を形成しておき、粉末状滑沢剤を粉末のまま下杵と
臼内周面との間に供給することにより、下杵と臼との間
の摩擦を減ずることを特徴とする錠剤製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145780A JP2748563B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 錠剤製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145780A JP2748563B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 錠剤製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039757A JPH039757A (ja) | 1991-01-17 |
| JP2748563B2 true JP2748563B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15392999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145780A Expired - Fee Related JP2748563B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 錠剤製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2748563B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05318198A (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-03 | Tsumura & Co | 錠剤製造法 |
| IT1282267B1 (it) * | 1995-03-14 | 1998-03-16 | Montecatini Tecnologie Srl | Catalizzatori e supporti per catalizzatori ottenuti per pastigliatura |
| JPH11169437A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-06-29 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 錠剤の製造方法 |
| US6482349B1 (en) | 1998-11-02 | 2002-11-19 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Powder pressing apparatus and powder pressing method |
| DE102024112540B4 (de) * | 2024-05-03 | 2026-04-30 | Fette Compacting Gmbh | Rundläufertablettenpresse und Verfahren zum Schmieren von Pressstempeln unter Verwendung einer Rundläufertablettenpresse |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1145780A patent/JP2748563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039757A (ja) | 1991-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |