JP2755909B2 - ワイヤソー - Google Patents
ワイヤソーInfo
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- JP2755909B2 JP2755909B2 JP6197426A JP19742694A JP2755909B2 JP 2755909 B2 JP2755909 B2 JP 2755909B2 JP 6197426 A JP6197426 A JP 6197426A JP 19742694 A JP19742694 A JP 19742694A JP 2755909 B2 JP2755909 B2 JP 2755909B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- groove
- wound
- cutting head
- square groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B27/00—Other grinding machines or devices
- B24B27/06—Grinders for cutting-off
- B24B27/0633—Grinders for cutting-off using a cutting wire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0053—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/04—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools
- B28D5/045—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools by cutting with wires or closed-loop blades
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/929—Tool or tool with support
- Y10T83/9292—Wire tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体材料、磁性材
料、セラミック等のワークの切断に使用されるワイヤソ
ーに関するものである。
料、セラミック等のワークの切断に使用されるワイヤソ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大口径のワークを切断して、ウェ
ーハ状の多数の小片にするためにワイヤソーが用いられ
ている。その一例を図5に基づいて説明すれば、このワ
イヤソー1は、ワイヤ2を供給するためのワイヤ供給手
段3と、ワイヤ2によってワーク4を切断するための切
削ヘッド5と、ワイヤ2を巻取るためのワイヤ巻取り手
段6とを備えている。また、このワイヤソー1において
は、ワイヤ供給手段3と切削ヘッド5との間、および切
削ヘッド5とワイヤ巻取り手段6との間に、ワイヤ2を
ガイドするとともに、ワイヤ2に所定のテンションを付
加するガイドローラ7,7,・・・が配設されている。
また、切削ヘッド5は3つのメインローラ5a,5a,
5aから構成されている。そして、このワイヤソー1
は、この切削ヘッド5のメインローラ5a,5a,5a
に巻掛けられたワイヤ2にワーク4を押し当て、当該ワ
イヤ2を自身の軸線方向に往復動作と送り動作を重複さ
せることによりワーク4を切断するようになっている。
ーハ状の多数の小片にするためにワイヤソーが用いられ
ている。その一例を図5に基づいて説明すれば、このワ
イヤソー1は、ワイヤ2を供給するためのワイヤ供給手
段3と、ワイヤ2によってワーク4を切断するための切
削ヘッド5と、ワイヤ2を巻取るためのワイヤ巻取り手
段6とを備えている。また、このワイヤソー1において
は、ワイヤ供給手段3と切削ヘッド5との間、および切
削ヘッド5とワイヤ巻取り手段6との間に、ワイヤ2を
ガイドするとともに、ワイヤ2に所定のテンションを付
加するガイドローラ7,7,・・・が配設されている。
また、切削ヘッド5は3つのメインローラ5a,5a,
5aから構成されている。そして、このワイヤソー1
は、この切削ヘッド5のメインローラ5a,5a,5a
に巻掛けられたワイヤ2にワーク4を押し当て、当該ワ
イヤ2を自身の軸線方向に往復動作と送り動作を重複さ
せることによりワーク4を切断するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガイドロー
ラ7,7,・・・にワイヤ2が巻掛けられ、ガイドロー
ラ7に接する部分の巻掛け角度は最高でも180゜程度
である。このようにワイヤ2の巻掛け角度は小さいた
め、ワイヤ2によるワーク4の切断の際等にワイヤ2が
緩み易く、ワイヤ2の一部に応力集中が起こり、ワイヤ
2の断線が生じることもあった。この断線が生じると、
ワイヤ2の張り直しをしなければならないが、その作業
は煩雑であり、長時間かかってしまうという問題があっ
た。
ラ7,7,・・・にワイヤ2が巻掛けられ、ガイドロー
ラ7に接する部分の巻掛け角度は最高でも180゜程度
である。このようにワイヤ2の巻掛け角度は小さいた
め、ワイヤ2によるワーク4の切断の際等にワイヤ2が
緩み易く、ワイヤ2の一部に応力集中が起こり、ワイヤ
2の断線が生じることもあった。この断線が生じると、
ワイヤ2の張り直しをしなければならないが、その作業
は煩雑であり、長時間かかってしまうという問題があっ
た。
【0004】また、各ガイドローラ7の溝は図6に示す
ようにV溝9となっており、ワイヤ2にテンションが加
わった場合、ワイヤ2は溝9の溝底に着座することにな
るが、前記のように、ワイヤ2に緩みが生じると、ワイ
ヤ2がV溝9内で揺れ動くため、溝壁面に偏摩耗が生じ
る。この偏摩耗が生じた場合には、ガイドローラ7の交
換を余儀なくされる。この場合の交換作業には、ワイヤ
2の張り直し作業等が含まれるため、その作業も煩雑で
あり、長時間かかってしまうという問題があった。その
ため、従来、図7および図8に示すように、予備のV溝
9aを持つガイドローラ7を使用していた。
ようにV溝9となっており、ワイヤ2にテンションが加
わった場合、ワイヤ2は溝9の溝底に着座することにな
るが、前記のように、ワイヤ2に緩みが生じると、ワイ
ヤ2がV溝9内で揺れ動くため、溝壁面に偏摩耗が生じ
る。この偏摩耗が生じた場合には、ガイドローラ7の交
換を余儀なくされる。この場合の交換作業には、ワイヤ
2の張り直し作業等が含まれるため、その作業も煩雑で
あり、長時間かかってしまうという問題があった。その
ため、従来、図7および図8に示すように、予備のV溝
9aを持つガイドローラ7を使用していた。
【0005】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、ワイヤの緩みがなく、断線の少ないワイ
ヤソーを提供することを目的としている。
されたもので、ワイヤの緩みがなく、断線の少ないワイ
ヤソーを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ワイヤ供給手段と、このワイヤ供給手段からのワイヤが
巻掛けられる複数のメインローラを持つ切削ヘッドと、
この切削ヘッドからのワイヤを巻取るワイヤ巻取り手段
と、前記ワイヤ供給手段と前記切削ヘッドの間および前
記切削ヘッドと前記ワイヤ巻取り手段との間に設けられ
前記ワイヤをガイドする複数のガイドローラと、を備え
たワイヤソーにおいて、前記複数のガイドローラの溝は
それぞれ角溝として構成されるとともに、この角溝の溝
幅は前記ワイヤの外径の2〜20倍とされ、この角溝に
は前記ワイヤが1巻以上5巻以下巻掛けられていること
を特徴とする。
ワイヤ供給手段と、このワイヤ供給手段からのワイヤが
巻掛けられる複数のメインローラを持つ切削ヘッドと、
この切削ヘッドからのワイヤを巻取るワイヤ巻取り手段
と、前記ワイヤ供給手段と前記切削ヘッドの間および前
記切削ヘッドと前記ワイヤ巻取り手段との間に設けられ
前記ワイヤをガイドする複数のガイドローラと、を備え
たワイヤソーにおいて、前記複数のガイドローラの溝は
それぞれ角溝として構成されるとともに、この角溝の溝
幅は前記ワイヤの外径の2〜20倍とされ、この角溝に
は前記ワイヤが1巻以上5巻以下巻掛けられていること
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のワ
イヤソーにおいて、前記ワイヤ供給手段からの前記ワイ
ヤが最初に巻掛けられる前記メインローラの複数の溝の
うち、前記ワイヤが最初に巻掛けられる溝は、角溝とし
て構成されるとともに、この角溝の溝幅は前記ワイヤの
外径の2〜20倍とされ、この角溝には前記ワイヤが1
巻以上5巻以下巻掛けられていることを特徴とする。
イヤソーにおいて、前記ワイヤ供給手段からの前記ワイ
ヤが最初に巻掛けられる前記メインローラの複数の溝の
うち、前記ワイヤが最初に巻掛けられる溝は、角溝とし
て構成されるとともに、この角溝の溝幅は前記ワイヤの
外径の2〜20倍とされ、この角溝には前記ワイヤが1
巻以上5巻以下巻掛けられていることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、ワイヤをガイドローラ
やメインローラの角溝に1巻以上5巻以下巻掛けたの
で、ワイヤによるワークの切断の際等にもワイヤの緩み
が少なくなり、ワイヤの一部に応力集中が起こるのを防
止できる。したがって、ワイヤの断線が頗る少なくな
る。
やメインローラの角溝に1巻以上5巻以下巻掛けたの
で、ワイヤによるワークの切断の際等にもワイヤの緩み
が少なくなり、ワイヤの一部に応力集中が起こるのを防
止できる。したがって、ワイヤの断線が頗る少なくな
る。
【0009】また、ワイヤの緩みが少なくなることに加
えて、溝が角溝となっているため、溝壁面の偏摩耗が少
なくなり、溝ローラの寿命が著しく延びることになる。
えて、溝が角溝となっているため、溝壁面の偏摩耗が少
なくなり、溝ローラの寿命が著しく延びることになる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基いて実施例のワイヤソーにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】図1にはワイヤソー10が示されている。
このワイヤソー10は、ワイヤ12を供給するためのワ
イヤ供給手段13と、ワイヤ12によってワーク14を
切断するための切削ヘッド15と、ワイヤ12を巻取る
ためのワイヤ巻取り手段16とを備えている。また、こ
のワイヤソー10においては、ワイヤ供給手段13と切
削ヘッド15との間、および切削ヘッド15とワイヤ巻
取り手段16との間に、ワイヤ12をガイドするととも
に、ワイヤ12に所定のテンションを付加するガイドロ
ーラ17,17,・・・が配設されている。このワイヤ
ソー10においては、切削ヘッド15を構成する3つの
メインローラ15a,15a,15aと、前記ガイドロ
ーラ17,17,・・・とはそれぞれ以下のような構造
となっている。
このワイヤソー10は、ワイヤ12を供給するためのワ
イヤ供給手段13と、ワイヤ12によってワーク14を
切断するための切削ヘッド15と、ワイヤ12を巻取る
ためのワイヤ巻取り手段16とを備えている。また、こ
のワイヤソー10においては、ワイヤ供給手段13と切
削ヘッド15との間、および切削ヘッド15とワイヤ巻
取り手段16との間に、ワイヤ12をガイドするととも
に、ワイヤ12に所定のテンションを付加するガイドロ
ーラ17,17,・・・が配設されている。このワイヤ
ソー10においては、切削ヘッド15を構成する3つの
メインローラ15a,15a,15aと、前記ガイドロ
ーラ17,17,・・・とはそれぞれ以下のような構造
となっている。
【0012】図2には、メインローラ15aの一部が示
されている。このメインローラ15aの外周には図2に
示すように多数のV溝20が所定ピッチで形成されてい
る。また、図1において下側に位置するメインローラ1
5a、つまり、ワイヤ12が最初に巻掛けられるメイン
ローラ15aにおいては、図3に示すように、ワイヤ1
2が最初に巻掛けられる溝が角溝21として構成されて
いる。この角溝21の溝幅はワイヤ12の外径寸法の2
〜20倍となっており、この溝21にはワイヤ12が1
巻以上5巻以下巻掛けられている。具体的には、ワイヤ
12の外径寸法は一般的には0.14〜0.20mmで
あるので、巻掛けられるワイヤ12間の隙間を考慮すれ
ば、角溝21の溝幅は0.3〜5mmあれば十分であ
る。また、ワイヤ12の巻掛け回数を5巻以下としたの
は、5巻を越えて巻掛けても、それほどの効果は見込め
ず、却って、ワイヤ12の巻掛け作業が面倒になるこ
と、メインローラ15aが大型化してしまうことを考慮
したものである。
されている。このメインローラ15aの外周には図2に
示すように多数のV溝20が所定ピッチで形成されてい
る。また、図1において下側に位置するメインローラ1
5a、つまり、ワイヤ12が最初に巻掛けられるメイン
ローラ15aにおいては、図3に示すように、ワイヤ1
2が最初に巻掛けられる溝が角溝21として構成されて
いる。この角溝21の溝幅はワイヤ12の外径寸法の2
〜20倍となっており、この溝21にはワイヤ12が1
巻以上5巻以下巻掛けられている。具体的には、ワイヤ
12の外径寸法は一般的には0.14〜0.20mmで
あるので、巻掛けられるワイヤ12間の隙間を考慮すれ
ば、角溝21の溝幅は0.3〜5mmあれば十分であ
る。また、ワイヤ12の巻掛け回数を5巻以下としたの
は、5巻を越えて巻掛けても、それほどの効果は見込め
ず、却って、ワイヤ12の巻掛け作業が面倒になるこ
と、メインローラ15aが大型化してしまうことを考慮
したものである。
【0013】また、図4には、ガイドローラ17が示さ
れている。このガイドローラ17の外周に形成された溝
も角溝22として構成されている。この角溝22の溝幅
はワイヤ12の外径寸法の2倍以上となっており、この
溝22にはワイヤ12が1巻以上5巻以下巻掛けられて
いる。なお、角溝22の溝幅は、前記メインローラ15
aと同じ程度にしてある。
れている。このガイドローラ17の外周に形成された溝
も角溝22として構成されている。この角溝22の溝幅
はワイヤ12の外径寸法の2倍以上となっており、この
溝22にはワイヤ12が1巻以上5巻以下巻掛けられて
いる。なお、角溝22の溝幅は、前記メインローラ15
aと同じ程度にしてある。
【0014】図1のワイヤソー10は、このようにして
ワイヤ12を巻掛けたメインローラ15aおよびガイド
ローラ17を配設したものである。図1において3重の
同心円となっているメインローラ15aとガイドローラ
17とがワイヤ12を1巻以上5巻以下巻掛けたローラ
である。
ワイヤ12を巻掛けたメインローラ15aおよびガイド
ローラ17を配設したものである。図1において3重の
同心円となっているメインローラ15aとガイドローラ
17とがワイヤ12を1巻以上5巻以下巻掛けたローラ
である。
【0015】次に、このように構成されたワイヤソー1
0の作用および効果を述べると、メインローラ15aの
角溝21およびガイドローラ17の角溝22にはワイヤ
12が一巻以上巻掛けられているので、ワイヤ12の緩
みが少なくなり、ワイヤ12の一部に応力集中が起こら
なくなるので、ワイヤ12の断線も少なくなる。したが
って、ワイヤ12の切断に伴うワイヤ12の張り直し作
業も大幅に減少し、ワーク14の切断作業が効率的に行
われることになる。
0の作用および効果を述べると、メインローラ15aの
角溝21およびガイドローラ17の角溝22にはワイヤ
12が一巻以上巻掛けられているので、ワイヤ12の緩
みが少なくなり、ワイヤ12の一部に応力集中が起こら
なくなるので、ワイヤ12の断線も少なくなる。したが
って、ワイヤ12の切断に伴うワイヤ12の張り直し作
業も大幅に減少し、ワーク14の切断作業が効率的に行
われることになる。
【0016】また、特に、ガイドローラ17の溝はそれ
ぞれ角溝22となっており、溝側壁は底面に対してほぼ
直角に起立しているので、ワイヤ12が多少緩んだとし
ても、溝側壁が偏摩耗するということはなくなる。その
結果、ガイドローラ17の寿命が延びることとなる。し
たがって、ガイドローラ17の交換に伴うワイヤ12の
張り直し作業も減少し、ワーク14の切断作業が効率的
に行われることになる。
ぞれ角溝22となっており、溝側壁は底面に対してほぼ
直角に起立しているので、ワイヤ12が多少緩んだとし
ても、溝側壁が偏摩耗するということはなくなる。その
結果、ガイドローラ17の寿命が延びることとなる。し
たがって、ガイドローラ17の交換に伴うワイヤ12の
張り直し作業も減少し、ワーク14の切断作業が効率的
に行われることになる。
【0017】以上、本発明者がなした実施例について説
明したが、本発明は、かかる実施例に限定されず、その
要旨を逸脱しない範囲で、種々の変形が可能であること
はいうまでもない。
明したが、本発明は、かかる実施例に限定されず、その
要旨を逸脱しない範囲で、種々の変形が可能であること
はいうまでもない。
【0018】前記実施例では、図1の下側のメインロー
ラ15aの1つの溝を角溝21としたが、ガイドローラ
17だけでも十分効果のあるものであり、あえてメイン
ローラ15aの1つの溝を角溝21としなくても良い。
但し、メインローラ15aの1つの溝を角溝21とした
場合の方がより一層ワイヤ12の緩みがなくなることは
言うまでもない。
ラ15aの1つの溝を角溝21としたが、ガイドローラ
17だけでも十分効果のあるものであり、あえてメイン
ローラ15aの1つの溝を角溝21としなくても良い。
但し、メインローラ15aの1つの溝を角溝21とした
場合の方がより一層ワイヤ12の緩みがなくなることは
言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】本発明の代表的な効果を述べれば、ワイ
ヤ供給手段と、このワイヤ供給手段からのワイヤが巻掛
けられる複数のメインローラを持つ切削ヘッドと、この
切削ヘッドからのワイヤを巻取るワイヤ巻取り手段と、
前記ワイヤ供給手段と前記切削ヘッドの間および前記切
削ヘッドと前記ワイヤ巻取り手段との間に設けられ前記
ワイヤをガイドする複数のガイドローラと、を備えたワ
イヤソーにおいて、前記複数のガイドローラの溝はそれ
ぞれ角溝として構成されるとともに、この溝の底幅は前
記ワイヤの外径の2〜20倍とされ、この角溝には前記
ワイヤが1巻以上5巻以下巻掛けられているので、ワイ
ヤによるワークの切断の際等にもワイヤの緩みが少なく
なり、ワイヤの一部に応力集中が起こるのを防止できる
とともに、溝が角溝となっているため、溝壁面の偏摩耗
が少なくなり、溝ローラの寿命が著しく延びることにな
る。
ヤ供給手段と、このワイヤ供給手段からのワイヤが巻掛
けられる複数のメインローラを持つ切削ヘッドと、この
切削ヘッドからのワイヤを巻取るワイヤ巻取り手段と、
前記ワイヤ供給手段と前記切削ヘッドの間および前記切
削ヘッドと前記ワイヤ巻取り手段との間に設けられ前記
ワイヤをガイドする複数のガイドローラと、を備えたワ
イヤソーにおいて、前記複数のガイドローラの溝はそれ
ぞれ角溝として構成されるとともに、この溝の底幅は前
記ワイヤの外径の2〜20倍とされ、この角溝には前記
ワイヤが1巻以上5巻以下巻掛けられているので、ワイ
ヤによるワークの切断の際等にもワイヤの緩みが少なく
なり、ワイヤの一部に応力集中が起こるのを防止できる
とともに、溝が角溝となっているため、溝壁面の偏摩耗
が少なくなり、溝ローラの寿命が著しく延びることにな
る。
【図1】実施例のワイヤソーの構成図である。
【図2】図1のメインローラの外周の一部を示す図であ
る。
る。
【図3】図1の特定のメインローラの外周の一部を示す
図である。
図である。
【図4】図1のガイドローラを示す図である。
【図5】従来のワイヤソーの構成図である。
【図6】従来のガイドローラを示す図である。
【図7】従来のガイドローラを示す図である。
【図8】従来のガイドローラを示す図である。
10 ワイヤソー 12 ワイヤ 13 ワイヤ供給手段 14 ワーク 15 切削ヘッド 15a メインローラ 16 ワイヤ巻取り手段 17 ガイドローラ 21,22 角溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外山 公平 福島県西白河郡西郷村大字小田倉字大平 150番地 信越半導体株式会社 半導体 白河研究所内 (56)参考文献 特開 平1−316163(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 27/06 B28D 5/04
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤ供給手段と、このワイヤ供給手段
からのワイヤが巻掛けられる複数のメインローラを持つ
切削ヘッドと、この切削ヘッドからのワイヤを巻取るワ
イヤ巻取り手段と、前記ワイヤ供給手段と前記切削ヘッ
ドの間および前記切削ヘッドと前記ワイヤ巻取り手段と
の間に設けられ前記ワイヤをガイドする複数のガイドロ
ーラと、を備えたワイヤソーにおいて、前記複数のガイ
ドローラの溝はそれぞれ角溝として構成されるととも
に、この角溝の溝幅は前記ワイヤの外径の2倍〜20倍
とされ、この角溝には前記ワイヤが1巻以上5巻以下巻
掛けられていることを特徴とするワイヤソー。 - 【請求項2】 前記ワイヤ供給手段からの前記ワイヤが
最初に巻掛けられる前記メインローラの複数の溝のう
ち、前記ワイヤが最初に巻掛けられる溝は、角溝として
構成されるとともに、この角溝の溝幅は前記ワイヤの外
径の2〜20倍とされ、この角溝には前記ワイヤが1巻
以上5巻以下巻掛けられていることを特徴とする請求項
1記載のワイヤソー。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197426A JP2755909B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ワイヤソー |
| EP95305114A EP0694366B1 (en) | 1994-07-29 | 1995-07-21 | Wire saw apparatus |
| DE69504781T DE69504781T2 (de) | 1994-07-29 | 1995-07-21 | Drahtsägevorrichtung |
| US08/903,759 US5907988A (en) | 1994-07-29 | 1997-07-31 | Wire saw apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197426A JP2755909B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ワイヤソー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839418A JPH0839418A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2755909B2 true JP2755909B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=16374329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197426A Expired - Lifetime JP2755909B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ワイヤソー |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5907988A (ja) |
| EP (1) | EP0694366B1 (ja) |
| JP (1) | JP2755909B2 (ja) |
| DE (1) | DE69504781T2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1110509A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-19 | Nippei Toyama Corp | ワイヤソーの張力付与機構 |
| CH692485A5 (fr) * | 1998-02-13 | 2002-07-15 | Hct Shaping Systems Sa | Dispositif de sciage par fil. |
| JP4049900B2 (ja) * | 1998-08-20 | 2008-02-20 | 株式会社スーパーシリコン研究所 | ワイヤソー切断装置 |
| TW383249B (en) * | 1998-09-01 | 2000-03-01 | Sumitomo Spec Metals | Cutting method for rare earth alloy by annular saw and manufacturing for rare earth alloy board |
| MY126994A (en) | 1999-12-14 | 2006-11-30 | Hitachi Metals Ltd | Method and apparatus for cutting a rare earth alloy |
| JP4397320B2 (ja) * | 2003-11-13 | 2010-01-13 | 日本碍子株式会社 | ワイヤーソー加工装置、及びワイヤーソー加工方法 |
| US20080104848A1 (en) * | 2006-11-07 | 2008-05-08 | Cooke Brian S | Reciprocating pipe cutter |
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