JP2804798B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2804798B2 JP1231438A JP23143889A JP2804798B2 JP 2804798 B2 JP2804798 B2 JP 2804798B2 JP 1231438 A JP1231438 A JP 1231438A JP 23143889 A JP23143889 A JP 23143889A JP 2804798 B2 JP2804798 B2 JP 2804798B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特に画像通信機能および音声
メッセージ録音再生機能を有する画像通信装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置に留守番電話機能を一体
化した通信装置が知られている。この種の装置では、フ
ァクシミリ通信機能と留守番電話機能はそれぞれ独立し
て動作する構成が多い。たとえば、スイッチ操作などに
よって留守番電話モードに装置を設定するか、ファクシ
ミリモードに設定するかによって、いずれかの機能の一
方のみが能動化されて所定の通信を行なう。
または、上記の2つの機能を自動切換する方法も提案
されている。たとえば、着信があった場合あらかじめ録
音した音声による対応メッセージによって応答し、その
間相手局からの受信信号を検出し、ファクシミリ呼出信
号などを検出した場合ファクシミリ通信に移行する方法
である。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来方式では、いったん留守番電話モードかフ
ァクシミリモードのいずれかが選択されると、その後は
選択された機能が独立して動作するため、たとえば上記
の従来装置に対して送信した画像の説明を口頭で行なう
ためには、相手局は再度電話をかけ直して音声メッセー
ジを録音するか、あるいは上記装置のオペレータが帰宅
するのを待って直接電話をかけるなどの作業が必要であ
り、複数の回線接続が必要で通信コストがかさみ、また
音声メッセージおよび画像の受信側においてこれらの情
報の対応づけが困難であるなど多くの問題があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、 画像通信機能及び音声メッセージ録音再生機能を有す
る画像通信装置において、 画像受信手段と、 音声メッセージ録音手段と、 相手局から送信される所定の画像通信手順信号を検出
する手段と、 着信時に前記音声メッセージ録音手段により相手局か
らの音声メッセージを録音させ、この録音期間中に前記
検出手段により前記画像通信手順信号が検出されると前
記画像通信手段により画像受信を実行させる制御手段
と、 前記音声メッセージの録音に続いて前記画像受信を行
った場合、その録音された音声メッセージと受信された
画像データを対応づけるための識別情報を記憶するため
のメモリと、 前記メモリの識別情報を可視的に出力する手段と、 前記識別情報の入力に基づいて、その入力された識別
情報に対応した前記音声メッセージ録音手段により録音
された音声メッセージを再生する再生手段を有する構成
を採用した。
[作用] 以上の構成によれば、相手局の音声メッセージの録音
中に画像通信手順信号を検出すると画像受信に移行する
ことができ、1回の回線接続で画像受信、およびこれに
関連した音声メッセージの録音を行なうことができる。
また、着信時に、音声メッセージの録音に続いて画像デ
ータの受信を行った場合、その録音された音声メッセー
ジと受信された画像データを対応づけるための識別情報
を発生してメモリに格納し、前記メモリの識別情報を可
視的に出力することができる。そして、オペレータによ
る前記識別情報の入力に基づいて、対応する録音された
音声メッセージを再生できる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。
第1図は本発明を採用した留守番電話機能付のファク
シミリ装置の構造を示している。第1図において符号1
は磁気テープまたは半導体メモリなどを録音媒体として
用いる録音再生部、符号4は公知の画像入出力部、画像
メモリ、符号/復号化部などからなるファクシミリ通信
部である。また、符号3はモデムおよび網制御装置、自
動着信回路、自動発呼装置などからなる公知の通信部
で、装置と回線Nとの接続処理を行なう。以上の各部
は、マイクロプロセッサなどから構成された制御部2に
よって制御される。制御部2の制御プログラムはROM2a
に格納される。
第2図に第1図の装置の主要部の構成を詳細に示す。
第2図では、特に、不図示の回線制御部を介して回線N
と接続される線路nと、録音再生機構および画像通信機
構の接続部の構成を示している。
図示のように、回線Nと接続される線路nはモデム2
6、アナログスイッチ23、25と接続されている。ここ
で、モデム26は画像通信の際の画像データおよび手順信
号の変復調に使用されるもので、特に画像受信時に受信
された画像データは半導体メモリ、磁気ディスクその他
から構成された画像メモリ27に順次蓄積できるようにな
っている。
アナログスイッチ23、25はそれぞれトランジスタなど
のスイッチング素子を用いて構成され、線路nと着信時
の応答メッセージを出力する音声IC22ないし線路n上の
音声信号を録音する録音再生部24をそれぞれ独立して線
路nに接続するためのものである。録音再生部24はこの
場合再生系も含むものとし、たとえばマイクロカセット
テープレコーダなどから構成される。
以上の各部は、マイクロプロセッサなどからなるCPU
(第1図の制御部2)21によって制御される。CPU21の
制御プログラムはROM2aに格納される。
次に以上の構成における着信制御を第3図に示す。第
3図の手順は第2図のCPU21によって実行されるもの
で、その制御プログラムはROM2aに格納される。
第1図のステップS1においてCPU21はアナログスイッ
チ23を閉じ、音声IC22にあらかじめ録音しておいた音声
による応答メッセージを送出させる。続いて、ステップ
S2で相手局から送信される用件メッセージを録音する。
この時アナログスイッチ23を開き、25を閉じて録音再生
部24を線路nに接続し、相手局から送信される音声メッ
セージを録音する。ステップS2で録音再生部24を起動し
た後、ステップS3、S4の監視処理が行なわれる。すなわ
ち、まずステップS3で回線の極性反転の検出など公知の
技術によって回線の切断を検出する。回線が切断される
と、ステップS6において録音再生部24の動作を終了させ
て初期状態に戻る。ステップS4では相手局のファクシミ
リ信号(たとえばファクシミリ呼出信号)などを検出し
たかどうかを判定する。ファクシミリ信号を受信しなけ
れば、そのままステップS3に戻って録音処理を続行す
る。
ステップS4でファクシミリ信号を受信した場合には相
手局が音声通信からファクシミリ通信に移行したと判断
し、ステップS5で録音再生部24の録音処理を終了させ、
ステップS7でアナログスイッチ25を開いてモデム26を用
いて画像受信を開始する。受信した画像データは画像メ
モリ27に順次記憶する。記憶した画像データは、公知の
技術にしたがって回線切断後記録出力するか、あるいは
順次通信中に記録出力する。
以上の構成によれば、相手局はまず口頭でこれから送
信する画像データの内容を説明した後手動手順によって
ファクシミリ通信に切り換え、画像送信を行なうことに
よって、1回の回線接続だけで画像データに関する用件
メッセージの送信および画像送信を行なうことができ
る。したがって、面倒な複数回の通信操作を行なう必要
がなく、通信コストをより低減することができ、また音
声と画像の両方を用いて正確なコミュニケーションが可
能となる。また、上記構成は従来の留守番電話機能付き
のファクシミリ装置と同様のハードウェアにより簡単安
価に実施できる。
以上では基本的な処理のみを示したが、次のような変
形例が考えられる。まず、第3図に示した処理モード
は、スイッチ操作などによって通常のファクシミリモー
ドあるいは留守番電話モードのいずれかとともに選択で
きるようにしておくとよい。これにより、ファクシミリ
受信のみあるいは用件メッセージの録音のみを行ないた
いユーザにも対処できる。
また、相手局が用件メッセージの録音と画像送信を両
方とも行なった場合には録音再生部24に録音メッセージ
が、また画像メモリ27に受信画像データが格納されるこ
とになるが、後のユーザの処理を考えてこれらの音声メ
ッセージおよび画像データを適当な通し番号などの識別
情報に対応づけることが考えられる。
この識別情報はテーブルなどの形式でメモリに記憶し
ておけばよく、必要に応じて一覧表形式などによって画
像記録部を用いて記録出力することが考えられる。その
場合、公知のファクシミリ装置で行なわれている通信管
理レポートの記録出力のように、通信日時や受信ページ
数、相手局の電話番号、略称などの情報を識別情報とも
に記録出力すれば、ユーザの音声メッセージと画像デー
タの対応づけが非常に容易になる。
このような構成では、録音再生部24に録音された音声
メッセージを再生する場合、上記の識別情報の入力に基
づいて対応する音声メッセージを再生できるように装置
を構成しておくことが好ましい。このような構成は、公
知の録音再生装置における録音領域の頭出し制御の技術
を用いて実現できる。
なお、以上では画像受信の例を示したが、メッセージ
録音中に相手局のファクシミリ信号を検出した場合ポー
リング送信に移行する制御も考えられる。この場合に
は、ファクシミリ通信に移行してから公知の手順と同様
に所定手順信号の交換により送受信方向を切り換えてポ
ーリング通信を実施する。
また、上記構成は、ファクシミリ手順に限らず、種々
の画像通信手順を用いる通信装置に適用できる。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、画像通信
機能及び音声メッセージ録音再生機能を有する画像通信
装置において、着信時に音声メッセージ録音手段により
相手局からの音声メッセージを録音し、この録音期間中
に相手局からの所定の画像通信手順信号を検出すると画
像通信手段により画像受信を実行するようにしたので、
1回の回線接続で画像受信とこれに関連した音声メッセ
ージの録音を行なうことができ、通信コストを低減する
とともに、相手局の通信操作を簡略化できる。
また、前記音声メッセージの録音に続いて前記画像受
信を行った場合、その録音された音声メッセージと受信
された画像データを対応づけるための識別情報をメモリ
に記憶し、そのメモリの識別情報を可視的に出力し、そ
の識別情報の入力に基づいて、その入力された識別情報
に対応した音声メッセージ録音手段により録音された音
声メッセージを再生するようにしたので、オペレータ
は、可視的に出力される識別情報を見ることにより、ど
の受信画像データに関連する音声メッセージが録音され
ているのか容易に認識でき、しかも、前記識別情報の入
力により、対応する録音された音声メッセージを選択的
に再生させることができ、装置の操作性を向上すること
ができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図、第2図は第1図の装置の構成をより詳
細に示したブロック図、第3図は第1図の装置における
着信制御手順を示したフローチャート図である。 1……録音再生部、2……制御部 3……通信部、4……ファクシミリ通信部 21……CPU、22……音声IC 23……アナログスイッチ、24……録音再生部 25……アナログスイッチ、26……モデム 27……画像メモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像通信機能及び音声メッセージ録音再生
    機能を有する画像通信装置において、 画像受信手段と、 音声メッセージ録音手段と、 相手局から送信される所定の画像通信手順信号を検出す
    る手段と、 着信時に前記音声メッセージ録音手段により相手局から
    の音声メッセージを録音させ、この録音期間中に前記検
    出手段により前記画像通信手順信号が検出されると前記
    画像通信手段により画像受信を実行させる制御手段と、 前記音声メッセージの録音に続いて前記画像受信を行っ
    た場合、その録音された音声メッセージと受信された画
    像データを対応づけるための識別情報を記憶するための
    メモリと、 前記メモリの識別情報を可視的に出力する手段と、 前記識別情報の入力に基づいて、その入力された識別情
    報に対応した前記音声メッセージ録音手段により録音さ
    れた音声メッセージを再生する再生手段を有することを
    特徴とする画像通信装置。
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