JP2805694B2 - ペン入力装置及びその制御方法並びにペン入力装置を用いた携帯型コミュニケータ及びその制御方法 - Google Patents

ペン入力装置及びその制御方法並びにペン入力装置を用いた携帯型コミュニケータ及びその制御方法

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JP2805694B2
JP2805694B2 JP5104151A JP10415193A JP2805694B2 JP 2805694 B2 JP2805694 B2 JP 2805694B2 JP 5104151 A JP5104151 A JP 5104151A JP 10415193 A JP10415193 A JP 10415193A JP 2805694 B2 JP2805694 B2 JP 2805694B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン入力装置及びその
制御方法並びにペン入力装置を用いた携帯型コミュニケ
ータ及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型の情報装置として、無線呼
出装置や無線電話装置が用いられている。無線呼出装置
は、呼出信号やメッセージを受信して、ビープ音を出力
したり、或いはメッセージをディスプレイに表示する機
能を有する。
【0003】無線電話装置は、公衆通信回線を経由して
発信、又は受信する機能を有する。無線電話装置は、通
話に用いられたり、或いはFAX装置や携帯型のパーソ
ナルコンピュータに接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の情
報装置では、無線電話装置と、携帯型コンピュータとを
持ち歩けば、個々の機能を活用することは可能である
が、全てを携帯することが現実的ではなく、かつ相互を
組み合わせてそれらを複合した機能を得ることができな
かった。
【0005】また、複数の国の公衆通信回線に無線で直
接接続することができなかった。本発明は、上記の問題
を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ペン操作により文字あるいは描画情報の入力が可能なペ
ン入力手段と、上記ペン入力手段を介して入力された文
字情報を表示するペン入力領域及び該ペン入力領域と同
じ行に位置し、上記ペン入力手段を介して文字情報を
力できる圧縮領域を備えた表示手段と、上記ペン入力領
域に上記ペン入力手段を介して文字情報が入力された場
合には、上記ペン入力領域に該入力された文字情報を表
示し、上記圧縮領域に上記ペン入力手段を介して文字情
報が入力された場合には、上記ペン入力領域に入力され
ていた文字情報に、該圧縮領域に入力された文字情報を
加え、該加え合わされた文字情報の文字の形状を圧縮し
て、該ペン入力領域内に詰めて表示する表示制御手段
とを備えることを特徴とするペン入力装置を要旨とす
る。
【0007】請求項2記載の発明は、ペン操作により文
字あるいは描画情報を入力でき、該入力された文字情報
表示するペン入力領域と、該ペン入力領域と同じ行に
位置し、ペン操作により文字あるいは描画情報を入力で
きる圧縮領域とを備えたペン入力装置における制御方法
であって、上記ペン入力領域にペン操作により文字情報
が入力された場合には、上記ペン入力領域に該入力され
た文字情報を表示し、上記圧縮領域にペン操作により
字情報が入力された場合には、上記ペン入力領域に入力
されていた文字情報に、該圧縮領域に入力された文字情
報を加え、該加え合わされた文字情報の文字の形状を圧
縮して、該ペン入力領域内に詰めて表示することを特
徴とするペン入力装置における制御方法を要旨とする。
【0008】請求項3記載の発明は、携帯可能な筐体
と、上記筐体内に設けられ、無線通信手段に対する制御
指令の出力、無線通信手段を経由して公衆通信回線から
データを入力、または無線通信手段を経由して公衆通信
回線にデータを送出する携帯コンピュータとを備え、上
記携帯コンピュータは、さらにペン操作により文字ある
いは描画情報の入力が可能なペン入力手段と、上記ペン
入力手段を介して入力された文字情報を表示するペン入
力領域及び該ペン入力領域と同じ行に位置し、上記ペン
入力手段を介して文字情報を入力できる圧縮領域を備え
た表示手段と、上記ペン入力領域に上記ペン入力手段を
介して文字情報が入力された場合には、上記ペン入力領
域に該入力された文字情報を表示し、上記圧縮領域に
ン入力手段を介して文字情報が入力された場合には、上
記ペン入力領域に入力されていた文字情報に、該圧縮領
域に入力された文字情報を加え、該加え合わされた文字
情報の文字の形状を圧縮して、該ペン入力領域内に詰め
表示する表示制御手段と、該ペン入力手段から入力
された文字情報を所定のコードに変換する変換手段と、
上記ペン入力手段から入力された情報がファクシミリ番
号であることを指定するための指定手段と、上記指定手
段から指定された送信先のファクシミリ番号に基づい
て、上記ペン入力手段から入力された文字あるいは描画
情報または上記変換手段により変換されたコードを無線
通信手段を介して送信する送信制御手段と、を備えるこ
とを特徴とする携帯型コミュニケータを要旨とする。
【0009】請求項4記載の発明は、表示手段として、
ペン操作により文字あるいは描画情報を入力でき、該入
力された文字情報を表示するペン入力領域と、該ペン入
力領域と同じ行に位置し、ペン操作により文字あるいは
描画情報を入力できる圧縮領域とを備えた携帯型コミュ
ニケータにおける制御方法であって、上記ペン入力領域
にペン操作により文字情報が入力された場合には、上記
ペン入力領域に該入力された文字情報を表示し、上記圧
縮領域にペン操作により文字情報が入力された場合に
は、上記ペン入力領域に入力されていた文字情報に、該
圧縮領域に入力された文字情報を加え、該加え合わされ
た文字情報の文字の形状を圧縮して、該ペン入力領域内
に詰めて表示する表示制御ステップと、上記ペン入力
された文字情報を所定のコードに変換するステップと、
上記ペン入力された情報がファクシミリ番号であること
を指定するステップと、上記指定された送信先のファク
シミリ番号に基づいて、上記ペン入力された文字あるい
は描画情報または上記変換されたコードを送信するステ
ップと、を備えることを特徴とする携帯型コミュニケー
タにおける制御方法を要旨とする。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1、図2
は、パーソナルコミュニケータ1の斜視図、図3は、そ
のブロック図である。パーソナルコミュニケータ1は、
ペン入力デバイス3と、本体5と、無線電話装置7とを
備えている。ペン入力デバイス3は、収容枠9に保持さ
れており、収容枠9と本体5とは、連結部11で矢印Y
Y方向に開閉可能に連結されている。収容枠9と、本体
5との間には、図1に示す開いた状態の保持と、図2に
示す閉じた状態の保持とを行なう図示しない保持機構が
設けられている。
【0011】収容枠9には、マイク13と、ディスプレ
イ15と、オンスイッチ17と、オフスイッチ19とが
ペン入力デバイス3の近傍に取り付けられている。マイ
ク13の近傍には、「マイク」レタリング13Aが施さ
れており、オンスイッチ17の近傍には「オン」レタリ
ング17A、オフスイッチ19の近傍には「オフ」レタ
リング19Aが施されている。オンスイッチ17と、オ
フスイッチ19とは、各々2個のスイッチパネル17A
A、17BB、19AA、19BBを備えている。これ
らは、収容枠9の表面より3ミリメートル凹状態で配設
されている。スイッチパネル17AAと、17BBと
は、両方ともほぼ同時に操作された場合にオン信号を出
力する。スイッチパネル19AAと、19BBとは、両
方ともほぼ同時に操作された場合に、オフ信号を出力す
る。これにより、携帯時などに誤って手などが触れるこ
とによる誤操作が防止される。この結果、収容枠9の表
面へのスイッチの取付が可能になる。
【0012】無線電話装置7と、本体5とは、収容箱2
1に収容されている。収容箱21には、図3に示すよう
に、CPU23と、音声解析プロセッサ24と、ROM
25と、RAM27と、EEPROM29と、ペン入力
コントローラユニット31と、入力インタフェース33
と、蓄電池35と、電源ソケット37、39と、全世界
対応ユニット40と、ROMソケット42と、接続仕様
ROM44と、電話コントローラ41と、音声信号発生
ユニット43と、入出力コントローラ45と、イヤー通
話コントローラ47と、イヤー通話器49と、スピーカ
51と、スピーカオンスイッチ52と、ディスプレイコ
ントローラ53と、入力ペン55と、入力ペン収納孔5
7と、ペン取り出しボタン59と、出力インタフェース
61と、モニタランプ63と、モニタスピーカ65と、
アッテネータ66と、電話出力コントローラ67と、電
話出力コネクタ69と、データ入出力コントローラ71
と、データ入出力コネクタ73と、内蔵アプリケーショ
ンコネクタ74と、カードコネクタ75、77と、カー
ド収納部79と、電源コントローラ81と、スピーカ収
納部83と、イヤー通話器収納具85と、足87と、無
線電話ユニット89と、アンテナ91と、アンテナ収納
部93とが備えられている。接続仕様ROM44は、こ
こでは無線電話を管理するために設立された団体から供
給を受けるものである。これには、各国、及び各サービ
スエリアにおいて、無線電話装置7をそれらの無線電話
網にリンクさせるために必要とされるデータが予め書き
込まれている。例えば、A国のA1ブロックの無線電話
網にリンクするための、電波形式や周波数、プロトコ
ル、ID番号や衛星軌道上の電話通信衛星にリンクする
為の接続仕様などが記憶されている。
【0013】内蔵アプリケーションコネクタ74には、
アプリケーションソフトウエアROM94が差し込まれ
る。アプリケーションソフトウエアROM94には、ワ
ードプロセッサソフトと、データベースソフトとが格納
されている。ワードプロセッサソフトは、パーソナルコ
ミュニケータ1にワードプロセッサ機能を持たせるため
のものである。データベースソフトは、パーソナルコミ
ュニケータ1にデータベース機能を持たせるためのもの
である。
【0014】カード収納部79には、アプリケーション
ソフトウエアカード95、97が収納される。アプリケ
ーションソフトウエアカード95、97は、カードコネ
クタ75、77に接続される。電話出力コネクタ69に
は、電話ケーブル99が接続される。電話ケーブル99
は、ファクシミリ装置101に接続される。データ入出
力コネクタ73には、データ出力ケーブル103が接続
される。データ出力ケーブル103は、パーソナルコン
ピュータ105、又はプリンタ107に接続される。
【0015】無線電話装置7は、無線電話ユニット89
と、イヤー通話コントローラ47と、入出力コントロー
ラ45と、イヤー通話器49と、スピーカ51と、マイ
ク13と、アンテナ91とから構成されており、図示し
ない無線電話網との間で、発信、及び受信を行う機能を
有する。電話コントローラ41は、CPU23からの指
令に基づいて、入出力コントローラ45と、無線電話ユ
ニット89とを制御する。音声信号発生ユニット43
は、CPU23からの指令に基づいて所定の音声を合成
し、入出力コントローラ45を経由して無線電話ユニッ
ト89に出力する。
【0016】全世界対応ユニット40は、接続仕様RO
M44の記憶内容に基づいて、接続仕様に関する接続仕
様信号SSS1、SSS2を電話コントローラ41と、
無線電話ユニット89とに出力する。入力インタフェー
ス33は、蓄電池35の電圧と消費電流と充電電流とを
検出する。電源コントローラ81は、オンスイッチ17
が操作された場合には、パーソナルコミュニケータ1全
体に電源を供給してアクティブ状態にし、オフスイッチ
19が操作された場合には、パーソナルコミュニケータ
1の待機系に電源を供給して、待機状態にする。
【0017】ペン入力デバイス3は、液晶ディスプレイ
3Aと、センサ層3Bとを備えている。液晶ディスプレ
イ3Aは、ペン入力コントローラユニット31と接続さ
れており、表示面3Cに所定の画像データを表示する。
センサ層3Bは、ペン入力コントローラユニット31に
接続されており、液晶ディスプレイ3Aの下に配設され
て、入力ペン55のペン先55Aの位置を検出する。入
力ペン55は、ペン先55Aの近傍に図示しないコイル
が設けられている。入力ペン55は、クリック/ドラッ
グ用のボタン55Bを備えている。ペン入力デバイス3
と、入力ペン55とは、周知の電磁授受方式によって、
ペン入力での位置を検出する。ペン入力デバイス3は、
ROM25内に格納されているペン入力デバイスによっ
て、キーボードを用いることなく文字入力の機能と、ポ
インティングデバイスの機能とを有する。
【0018】スピーカ51は、図1に示すように、スピ
ーカ本体51Aと、支持部材51Bと、連結部材51C
とを備えている。スピーカ本体51Aと、支持部材51
Bとは、連結部材51Cによって矢印YA、YB方向に
回動可能に連結されている。スピーカ本体51Aと、支
持部材51Bとは、矢印YC方向に押されることによっ
て、スピーカ収納部83に収納される。また、スピーカ
51は、スピーカオンスイッチ52に接続されており、
矢印YD方向に引き出されると、「オフ」状態から「オ
ン」状態に切り替わる。支持部材51Bは、図示しない
排出機構に連結されており収納状態で、「押」レタリン
グ部51Dを矢印YC方向に押し込むと、スピーカ本体
51Aを使用位置まで飛び出させる。図示しない排出機
構には、スピーカオンスイッチ52の図示しない操作リ
ンクが取り付けられている。
【0019】イヤー通話器49は、使用しない場合に
は、イヤー通話器収納具85に収納されている。また、
使用する場合には、引き出されて使用される。これは、
使用後、指掛け孔85Bに指を掛けて、矢印85Aに従
ってイヤー通話器収納具85を回動すると、収納され
る。
【0020】アンテナ91は、通常、アンテナ収納部9
3に収納されている。また、送受信状態を向上させる場
合には、引き出して用いる。このため、矢印YE、YF
方向の移動自由度と、矢印YH、YG方向への回動性と
を備えている。入力ペン55は、図2に示すように、使
用しない場合は、入力ペン収納孔57内に格納されてい
る。ペン取り出しボタン59は、押し込まれると、入力
ペン55を飛び出させる図示しない排出機構に連結され
ている。
【0021】ROM25は、制御プログラムや変数テー
ブルを格納している。EEPROM29は、設定値や指
定値などを保持する。次にCPU23によって実行され
る制御を説明する。図4は、パーソナルコミュニケータ
1の待機、及び充電状態の使用状態図である。これに示
す状態で使用している場合に、モニタランプ63とモニ
タスピーカ65とによって、パーソナルコミュニケータ
1の状況を一瞬で把握することができる。パーソナルコ
ミュニケータ1は、足87を下にして、図4に示すよう
に台110上に立てての待機状態、及び外部電源装置1
11による充電電力の供給を受ける。
【0022】図5は、コミュニケータ制御処理ルーチン
のフローチャート、図6は、現況報告画面の説明図であ
る。コミュニケータ制御処理ルーチンは、オンスイッチ
17からオン信号が出力されたときCPU23によって
起動され、次にオフスイッチ19からオフ信号が出力さ
れるまで繰り返し実行される。まず、現況調査が行われ
(S400)、次いで現況報告画面表示が実行される
(S410)。図6がペン入力デバイス3の表示面3C
に表示される現況報告画面の一例である。現況報告画面
には、現況報告表示121と、動作状態表示領域123
と、メモリ残量表示125と、FAXデータ格納量表示
127と、データ格納量表示129と、留守録格納量表
示131と、FAXメニュー表示133と、データメニ
ュー表示135と、電話メニュー表示137と、アプリ
ケーションメニュー表示139と、設定メニュー表示1
41と、無線電話エリア国名表示143と、エリアブロ
ック表示145とが表示されている。動作状態表示領域
123には、図示は省略するが「受信待機中」、「FA
X受信中」、「データ受信中」、「FAX送信中」、
「呼出中」、「データ送信中」、「通話」、または「留
守録中」の何れかが表示される。
【0023】メモリ残量表示125では、FAX、デー
タ、留守録の格納可能メモリ残量をパーセント表示す
る。無線電話エリア国名表示143には、現在位置して
いる無線電話エリアの国名が表示される。エリアブロッ
ク表示145には、現在位置している無線電話エリアの
ブロック名が表示される。これらは、RAM27内の現
在エリアメモリ27Oのデータ内容に基づいて行なわれ
る。
【0024】次いで判断を行う(S420)。判断で
は、入力ペン55による項目の選択を待機する。ここ
で、FAXメニュー表示133が選択された場合には、
次にFAX処理を行う(S430)。各処理について
は、後述する。電話メニュー表示137が選択された場
合には、電話処理を行う(S440)。データメニュー
表示135が選択された場合には、データ処理を行う
(S450)。アプリケーションメニュー表示139が
選択された場合には、アプリケーション処理を行う(S
460)。設定メニュー表示141が選択された場合に
は、設定処理を行う(S470)。
【0025】図7は、FAX処理ルーチンのフローチャ
ート、図8は、文書入力画面の説明図である。図7のF
AX処理ルーチンは、図5のS430の内容を示す。F
AX処理ルーチンが起動されると、まず文書入力画面が
表示される(S500)。文書入力画面は、図8に一例
を示すように、メニュー領域151と、文書入力領域1
53とを備えている。メニュー領域151には、FAX
メニュー表示155と、FAX送信表示157と、受信
FAX表示表示159と、中止表示161とが表示され
ている。文書入力領域153は、始めは無地状態であ
る。
【0026】文書入力画面の表示後、判断が行われる
(S510)。判断では、文字入力が選択されたか、F
AXメニュー表示155が選択されたか、FAX送信表
示157が選択されたか、受信FAX表示表示159が
選択されたか、あるいは中止表示161が選択されたか
を見る。ここで、文字入力の選択とは、図8に示すよう
に、入力ペン55によって、文書入力領域153を選択
した場合である。
【0027】文字入力が選択された場合には、次に文書
処理が行われる(S520)。文書処理は、ペン入力コ
ンピュータの文書入力機能の主要部分を占めるものであ
って、まず入力ペン55によって指示された点、例えば
点162に、カーソル163を表示する。次いで、ペン
入力領域枠165の表示を行う。ペン入力領域枠165
の表示後、ペン入力を待機する。ここで、図8に示すよ
うに、例えば平仮名入力があれば、それをなぞってペン
入力領域枠165内に表示する。又、漢字入力があれ
ば、該当する漢字を表示する。この後、入力ペン55に
よって、変換表示167が選択されたら、辞書変換を行
い、その変換後の文章をカーソル163の位置に表示す
る。また、再度、変換表示167が選択された場合に
は、第2候補の辞書変換を行う。入力文章は、次のペン
入力があると確定される。また、削除表示169が選択
されると、文書入力領域153内の文字やペン入力の軌
跡を削除する処理が行われる。軌跡表示171が選択さ
れると、文書入力領域153における入力ペン55の軌
跡がそのまま入力される。文書入力領域153に表示さ
れている画像は、RAM27内のFAXデータメモリ2
7Aに格納されている。
【0028】S510の判断において、FAXメニュー
表示155が選択された場合には、次にFAXメニュー
処理を行い(S530)、FAX送信表示157が選択
された場合には、次にFAX送信処理を行い(S54
0)、受信FAX表示表示159が選択された場合に
は、次に受信FAX表示処理を行う(S550)。詳細
は後述する。また、中止表示161が選択された場合に
は、本ルーチンをそのまま一旦終了する。
【0029】図9は、FAXメニュー処理ルーチンのフ
ローチャート、図10は、FAXメニュー画面の説明図
である。FAXメニュー処理が起動されると、まずFA
Xメニュー画面の表示が行われる(S600)。FAX
メニュー画面は、図10に一例を示すように、メニュー
領域181と、文書選択領域183とを備えている。メ
ニュー領域181には、次ページ表示185と、FAX
送信表示187と、受信FAX表示表示189と、中止
表示191と、削除表示193とが表示されている。文
書選択領域183には、文書選択表示194と、文書一
覧195とが設けられており、文書一覧195には、文
書名表示197が表示されている。
【0030】FAXメニュー画面の表示後、判断が行わ
れる(S610)。判断では、文書選択が行われたか、
あるいは次ページ表示185が選択されたか、FAX送
信表示187が選択されたか、受信FAX表示表示18
9が選択されたか、中止表示191が選択されたか、削
除表示193が選択されたかを判断する。
【0031】S610の判断で、次ページ表示185が
選択された場合には、ページ変更処理が実行される(S
620)。ページ変更処理では、文書一覧195が次ペ
ージに変更される。ここで、文書選択、つまり何れかの
文書名表示197が選択された場合には、次に文書処理
を行う(S630)。文書処理では、まず図8に示し
た、文書入力画面を表示するとともに、選択された文書
名表示197の文書ファイル27Bに格納されている文
書データを文書入力領域153に表示する。文書ファイ
ル27Bは、RAM27内に設定されている。以後、こ
の表示された文書データに対して、既述したS520と
ほぼ同様の文書処理が行われる。つまり、予め用意して
いた文章を編集して、用いることができる。
【0032】判断で、FAX送信表示187が選択され
た場合には、FAX送信処理が実行され(S640)、
受信FAX表示表示189が選択された場合には、受信
FAX表示処理が実行され(S650)、削除表示19
3が選択された場合には、削除処理が実行される(S6
60)。また、中止表示191が選択された場合には、
本ルーチンは、そのまま一旦終了される。
【0033】図11は、FAX送信処理ルーチンのフロ
ーチャート、図12は、FAX送信画面の説明図であ
る。FAX送信処理が起動されると、まずFAX送信画
面の表示が行われる(S700)。FAX送信画面は、
図12に一例を示すように、メニュー領域201と、送
信条件選択領域203とを備えている。メニュー領域2
01には、次ページ表示204と、設定表示205と、
前ページ表示206と、中止表示207とが表示されて
いる。送信条件選択領域203には、送信先選択表示2
09と、送信時間選択表示211と、現在時刻表示21
2と、送信先一覧213と、送信時間一覧215とが設
けられており、送信先一覧213には、送信先名217
が表示され、送信時間一覧215には、送信時間名21
9が表示されている。
【0034】現在時刻表示212は、現在時刻表示表示
212Aと、表示対象国名表示212Bと、時刻表示2
12Cとから構成されている。送信先名217は、名称
表示217Aと、国名表示217Bとを備えている。送
信時間名219は、送信時間種別表示219Aと、国名
表示219Bとを備えている。
【0035】FAX送信画面の表示後、判断が行われる
(S710)。判断では、送信先選択が行われたか、送
信時間選択が行われたか、設定表示205の選択が行わ
れたか、あるいは中止表示207の選択が行われたかを
判断する。ここで送信先選択、すなわち、何れかの送信
先名217が選択された場合には、次に送信番号設定処
理を実行する(S720)。送信番号設定処理では、ま
ず選択された送信先名217に設定されている電話番号
を、RAM27内の送信番号メモリ27Cにセットする
処理を行う。ここで送信先が外国である場合には、後述
する発信番号の決定処理によって発信番号を決定する。
セット後、判断処理に戻る。
【0036】判断処理で、送信時間選択、すなわち、何
れかの送信時間名219が選択さている場合には、次に
送信時間設定処理を実行する(S730)。送信時間設
定処理では、まず選択された送信時間名219に設定さ
れている送信時間を演算して、RAM27内の送信時間
メモリ27Dにセットする処理を行う。送信時間が外国
の場合には、時差の補正をおこなう。
【0037】セット後、次に設定された送信時間が即時
かを判断し(S740)、即時でなければ、そのまま本
ルーチンを一旦終了する。送信時間が即時であれば、次
にFAX送信を実行する(S750)。FAX送信処理
は、無線電話装置7によって、RAM27内のFAXデ
ータメモリ27Aに格納されているFAXデータを、送
信番号メモリ27Cに設定されている送信先に、ファク
シミリ送信する処理を行う。これにより、ペン入力デバ
イス3によって入力した、文章や画像を、その場で、所
望の先方にファクシミリ送信することができる。
【0038】S710の判断で、設定表示205が選択
された場合には、次にFAX設定処理が実行される(S
760)。FAX設定処理では、用紙の大きさ、ファク
シミリの規格、送信先の追加、変更、送信時間の追加、
変更を、図示しないFAX設定処理ルーチンによって、
行う。つまり、予め設定しておくべき送信条件が設定さ
れる。
【0039】判断で、中止表示207が選択された場合
には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。図13は、
受信FAX表示処理ルーチンのフローチャート、図14
は、受信FAX一覧画面の説明図である。受信FAX表
示処理が起動されると、まず受信FAX一覧画面表示が
行われる(S800)。受信FAX一覧画面は、図14
に一例を示すように、メニュー領域221と、受信FA
X選択領域223とを備えている。メニュー領域221
には、データ出力表示225と、中止表示227とが示
されている。受信FAX選択領域223には、受信FA
X一覧表示229と、受信FAX一覧231とが設けら
れており、受信FAX一覧231には、受信FAX名2
33と、受信時間235と、発信国名237と、発信国
時間239とが表示されている。
【0040】受信FAX一覧画面の表示後、判断が行わ
れる(S810)。判断では、選択が行われたか、デー
タ出力表示225が選択されたか、あるいは中止表示2
27が選択されたかを判断する。ここで何れかの受信F
AX名233が選択された場合には、次に受信FAX表
示処理を実行する(S820)。受信FAX表示処理で
は、受信FAX名233に対応する受信FAXデータメ
モリ27Eの格納内容を、ペン入力デバイス3に画像表
示する。
【0041】判断で、データ出力表示225が選択され
た場合には、データ出力処理を実行する(S830)。
データ出力処理では、図示しないデータ出力画面を表示
して、出力方法の選択を求め、選択された方法で受信F
AXデータメモリ27Eの格納内容を出力する。例え
ば、電話出力コネクタ69を経由して、他のファクシミ
リ装置に出力したり、データ入出力コネクタ73を経由
して、他のコンピュータ装置に出力する。ファクシミリ
装置に出力することにより、用紙への印刷が実行され
る。
【0042】判断で、中止表示227が選択された場合
には、本ルーチンは、そのまま一旦終了する。以上に説
明した受信FAX表示処理により、無線電話装置7を経
由して受信し、受信FAXデータメモリ27Eに格納さ
れている受信FAXデータを、表示したり、外部に出力
して印刷したりすることができる。
【0043】図15は、削除処理ルーチンのフローチャ
ートである。削除処理ルーチンが起動されると、まずF
AX一覧画面の表示が行われる(S900)。図示しな
いFAX一覧画面には、FAXデータメモリ27Aの格
納内容と、受信FAXデータメモリ27Eの格納内容と
を示すデータ名が表示される。次いで、選択されたFA
Xを削除する処理を行う(S910)。選択されたFA
Xを削除する処理では、図示しないFAX一覧画面上
で、入力ペン55によって選択されたデータ名に対応す
る格納データを削除する処理を行う。
【0044】本削除処理により、送信用、又は受信した
FAXデータで、不要になったものを削除することがで
きる。以上に説明した図5のコミュニケータ制御のFA
X処理(S430)により、FAXの送信データの作
成、送信、表示を入力ペン55の操作だけで行うことが
できる。
【0045】図16は、電話処理ルーチンのフローチャ
ート、図17、図18は、電話メニュー画面の説明図、
図19は、発信番号の決定処理ルーチンのフローチャー
ト、図20は、番号入力画面の説明図、図21は、国際
ダイヤル直通画面の説明図、図22は、国際オペレータ
通話画面の説明図、図23は、電話メニュー画面の説明
図、図24は、メッセージ選択画面の説明図である。
【0046】電話処理が起動されると、まず電話メニュ
ー画面の表示が行われる(S1000)。電話メニュー
画面は、図17に一例を示すように、メニュー領域24
1と、発信選択領域243とを備えている。メニュー領
域241には、設定表示245と、留守録表示表示24
7と、中止表示249とが表示されている。発信選択領
域243には、発信先選択(次ページ)表示251と、
発信先一覧253と、発信条件表示254と、発信条件
一覧255とが設けられており、発信先一覧253に
は、番号入力表示256と、発信先名257と、国名2
58とが表示されており、発信条件一覧255には、発
信条件名259が表示されている。
【0047】ここで、発信先選択(次ページ)表示25
1の次ページ表示251Aを選択すると、図18に示す
電話メニュー画面に変更される。この電話メニュー画面
には、発信先選択表示264と、サービス発信先一覧2
65とが設けられている。サービス発信先一覧265に
は、サービス名称266が表示されている。サービス名
称266としては、「1国際ダイヤル直通」表示266
Aと、「2国際オペレータ通話」表示266Bと、「A
国オペレータ」表示266Cと、「B国オペレータ」表
示266Dと、「A国言語オペレータ」表示266E
と、「A国B国翻訳サービス」表示266Fと、「A国
言語サービス」表示266Gとが表示されている。
【0048】「1国際ダイヤル直通」表示266Aは、
ダイヤル直通で国際電話を発信するサービス表示であ
る。「2国際オペレータ通話」表示266Bは、国内の
国際電話オペレータを介して発信するサービス表示であ
る。「A国オペレータ」表示266Cは、A国の国際電
話オペレータを介して発信するサービス表示である。
「B国オペレータ」表示266Dは、B国の国際電話オ
ペレータを介して発信するサービス表示である。「A国
言語オペレータ」表示266Eは、A国言語を話す国際
電話オペレータを介して発信するサービス表示である。
「A国B国翻訳サービス」表示266Fは、通話先との
間に入って、A国言語とB国言語との間の翻訳を行なう
サービス表示である。「A国言語サービス」表示266
Gは、A国言語を話すサービスオペレータを呼び出すサ
ービス表示である。このサービスオペレータは、情報提
供や手続代行などのサービスを行う。
【0049】電話メニュー画面の表示後、次に判断を行
う(S1010)。判断では、番号入力表示256、発
信先名257、又はサービス名称266の何れかが選択
されたか、設定表示245が選択されたか、留守録表示
表示247が選択されたか、中止表示249が選択され
たかを判断する。
【0050】ここで、番号入力表示256、発信先名2
57、又はサービス名称266の何れかが選択された場
合には、次に現在エリアの入力を行って(S100
1)、発信番号の決定を行う(S1002)。現在エリ
アの入力では、現在位置している無線電話エリアの国名
とブロック名とを現在エリアメモリ27Oから入力す
る。
【0051】発信番号の決定では、図19に示すよう
に、まず判断を行って(S1003)、その判断結果に
応じた選択・入力処理を行う(S1004)。判断で
は、番号入力表示256が選択されたか、発信先名25
7が選択されたか、あるいはサービス名称266が選択
されたかを判断する。
【0052】番号入力表示256が選択されたと判断し
た場合には、まず図20の(A)に示すような番号入力
画面301を表示する。番号入力画面301は、番号入
力枠303と、入力番号表示領域305とを備えてい
る。番号入力枠303には、ペン入力領域303Aと、
圧縮領域303Bと、削除表示303Cと、終了表示3
03Dと、圧縮領域表示303Eとが設けられている。
ペン入力領域303Aは、入力ペン55による電話番号
の入力を受け入れる。圧縮領域303Bは、この領域内
に入力された数字を左詰め開始する部分である。これに
より、図20の(B)のように、ペン入力を行う圧縮領
域303Bの範囲を残したままで、多数桁の数字が番号
入力枠303内に、入力される。入力番号表示領域30
5は、番号入力枠303内に入力された電話番号を表示
する。圧縮領域表示303Eは、ペン入力が圧縮入力さ
れることを教示する。
【0053】入力番号表示領域305に表示された電話
番号は、終了表示303Dが選択されたとき、送信番号
メモリ27Cに格納される。S1003の判断で、発信
先名257が選択されたと判断された場合には、選択さ
れた発信先名に登録されている電話番号を、送信番号メ
モリ27Cに格納する。
【0054】S1003の判断で、サービス名称266
が選択されたと判断した場合には、選択されたサービス
名称266に対応する画面表示を実行する。ここで、
「1国際ダイヤル直通」表示266Aが選択された場合
には、図21に示す国際ダイヤル直通画面311を表示
する。国際ダイヤル直通画面311には、国際ダイヤル
直通表示313と、先方国一覧315と、番号入力枠3
17とが設けられている。
【0055】先方国一覧315には、先方国名319が
表示されている。先方国名319の選択と、番号入力枠
317への電話番号の入力が行われると、そのデータ
は、送信番号メモリ27Cに格納される。また、「2国
際オペレータ通話」表示266Bが選択されたと判断し
た場合には、図22に示す国際オペレータ通話画面32
1を表示する。国際オペレータ通話画面には、通話種別
一覧323が設けられている。通話種別一覧323に
は、番号通話表示323Aと、指名通話表示323B
と、コレクトコール表示323Cと、クレジットコール
表示323Dとが表示されている。
【0056】通話種別一覧323の中から通話種別の選
択が行われると、そのデータは、送信番号メモリ27C
に格納される。図18のサービス発信先一覧265の中
から、表示266Cないし266Gが選択された場合に
は、このデータが送信番号メモリ27Cに格納される。
【0057】以上の処理により、選択されたり、あるい
は入力された電話番号のデータが送信番号メモリ27C
に格納されて後、次に図19の国際通信会社の決定が行
われる(S1005)。この国際通信会社の決定処理で
は、送信番号メモリ27Cのデータ内容に基づいて、通
信先が国外である場合には、国際通信に利用する国際通
信会社を決定する。例えば、KDDを利用するとか、他
の国際通信会社を利用するとかを、サービス内容、料金
などを考慮して決定する。
【0058】次に、サービス名の決定を行い(S100
6)、次いで国番号の決定を行う(S1007)。サー
ビス名は、送信番号メモリ27Cのデータ内容に基づい
て決定する。例えば、オペレータ通話のコレクトコール
サービスを利用するとかを決定する。国番号は、送信先
の国番号を決定する。
【0059】S1005〜S1007の決定の後、電話
番号の決定を行う(S1008)。電話番号は、国際通
信会社と、サービス名と、国番号とに基づいて決定す
る。次いで、発信番号を生成する(S1009)。発信
番号は、現在エリアのデータに基づいて、無線電話でリ
ンクするためのアクセス番号と、電話番号とに基づいて
生成する。例えば、A国のA1ブロックの無線電話局に
無線電話でリンクし、A国際電話局を経由して、B国の
B1ブロックに位置する通話相手に、オペレータ通話に
よるコレクトコールを行うための一連の発信番号を生成
したり、あるいはA国上で、衛星軌道上の電話交換シス
テムを利用して、B国上の通話相手に、ダイレクトコー
ルを行うための一連の発信番号を生成する。
【0060】生成された発信番号は、送信番号メモリ2
7Cに格納する。発信番号の格納後、図16の判断を実
行する(S1020)。この判断では、図17の発信条
件名259の中から、即時表示261が選択されたか、
メッセージ送信表示263が選択されたか、あるいは設
定表示245、留守録表示表示247、中止表示249
が選択されたかを判断する。ここで、即時表示261が
選択された場合には、電話発信が行われる(S103
0)。電話発信では、S1009で生成された発信番号
に電話を発信する。これにより、先方との通話が可能に
なる。
【0061】電話発信処理が行われると、次に通話中処
理が行われる(S1033)。通話中処理では、まず図
23に示す通話中画面269を表示する。通話中画面2
69には、通話先名称表示269Aと、国際通信会社名
表示269Bと、サービス名表示269Cと、通話終了
表示269Dとが設けられている。
【0062】通話中処理の後、次に判断を行う(S10
34)。判断では、通話中画面の選択内容を判断する。
ここで、通話終了表示269Dが選択された場合には、
本ルーチンをそのまま一旦終了する。S1020の判断
において、メッセージ送信表示263が選択された場合
には、次にメッセージ選択画面を表示する(S104
0)。メッセージ選択画面は、図24に一例を示すよう
に、メニュー領域271と、メッセージ選択領域273
とが表示されている。メニュー領域271には、電話発
信表示275と、中止表示277とが表示されている。
メッセージ選択領域273には、メッセージ選択表示2
79と、メッセージ一覧281とが設けられており、メ
ッセージ一覧281には、メッセージ名283が表示さ
れている。
【0063】メッセージ選択画面の表示後、次に判断を
行う(S1050)。判断では、中止表示277が選択
されたか、あるいは何れかのメッセージ名283が選択
されたかを判断する。ここで、中止表示277が選択さ
れた場合には、本ルーチンを一旦終了し、何れかのメッ
セージ名283が選択された場合には、次に選択された
メッセージ名283に対応する内容を表示する。ここで
の表示画面の図示は省略する。表示される内容は、RA
M27内のメッセージデータメモリ27Fに格納されて
いる。メッセージデータメモリ27Fの内容は、図示し
ないメッセージ内容追加、変更ルーチンによって、入力
ペン55を用いて、予め格納される。
【0064】内容の表示後、判断が行われる(S107
0)。判断で、図示しない電話発信表示が選択された場
合には、電話発信を行う(S1030)。ここでの電話
発信では、先方への接続後、選択されたメッセージが音
声で、自動的に出力される。ここで、先方から応答があ
った場合には、その音声データが受信電話録音メモリ2
7Gに、格納される。この内容は、図示しない受信電話
録音再生処理により、再生される。
【0065】判断で、図示しない中止表示が選択された
場合には、そのまま本ルーチンを一旦終了する。これに
より、メッセージ送信は、中止される。電話メニュー画
面の表示状態において、設定表示245が選択された場
合には、次に設定処理が行われる(S1080)。設定
処理では、表示項目の変更追加削除及び、留守録の設定
などの処理を行う。
【0066】図25は、設定処理ルーチンのフローチャ
ート、図26は、設定対象選択画面の説明図、図27
は、全世界関連設定処理ルーチンのフローチャート、図
28は、無線電話サービスエリア選択画面の説明図、図
29は、サービスエリアの説明図である。
【0067】図5のS420で設定メニュー表示141
が選択された場合には、図25に示す設定処理が実行さ
れる。まず、設定対象選択画面が表示される(S200
0)。設定対象選択画面には、図26に示すように、設
定対象選択表示411と、設定対象一覧413と、中止
表示417とが設けられている。設定対象一覧413に
は、設定対象名表示415が表示されている。
【0068】設定対象選択画面の表示後、次に判断を行
う(S2010)。判断で、中止表示417が選択され
た場合には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一
方、設定対象一覧413の何れかが選択された場合に
は、次の設定処理を実行する。全世界関連表示420が
選択された場合には、全世界関連設定処理が実行される
(S2015)。
【0069】全世界関連設定処理は、図27に示すよう
に、まず無線電話サービスエリア選択画面の表示を行う
(S2100)。無線電話サービスエリア選択画面44
1は、RAM27内のサービスエリア画面メモリ27P
のデータに基づいて作成されるものであって、図28に
示すように、無線電話サービスエリア選択表示443
と、無線電話サービスエリア一覧445とを備えてい
る。無線電話サービスエリア一覧445は、無線電話装
置7によるリンクが可能な地域を示すものであって、無
線電話サービスエリア表示445Aを備えている。無線
電話サービスエリア表示445Aは、国名表示447
と、エリアブロック表示449と、選択表示451と、
運用状態表示453とを備えている。国名表示447
は、図29に示すような国の名称を示すものである。エ
リアブロック表示449は、国内において、所定の範囲
毎に区分されたエリアブロックの利用可能な範囲を示す
ものである。選択表示451は、無線電話装置7による
リンクを行うか否かを示すものである。運用状態表示4
53は、無線電話装置7が現在リンク可能な現運用エリ
アであるか、あるいは現在リンク不可能な運用エリア外
であるかを示すものである。例えば、図29のB国サー
ビスエリア内にいても、A国サービスエリアとの間で無
線電話のリンクが可能で有れば、A国表示の部分に、現
運用エリアの表示が行われる。
【0070】無線電話サービスエリア選択画面の表示
後、現在エリアの入力を行う(S2110)。次いで、
判断を行って(S2120)、何れかの無線電話サービ
スエリア表示445Aの選択がおこなわれたら、次にサ
ービスエリア選択処理を行う(S2130)。また、未
選択、前ページ、次ページで有れば、無線電話サービス
エリア選択画面表示を繰り返す。削除表示455で有れ
ば、削除処理を行い(S2140)、終了表示457で
有れば、サービスエリア変更処理を行って(S215
0)、本ルーチンを一旦終了する。
【0071】図30は、サービスエリア選択処理ルーチ
ンのフローチャート、図31は、サービスエリア変更処
理ルーチンのフローチャートである。図30のサービス
エリア選択処理は、S2130の処理内容を示すもので
あって、まず既選択のサービスエリアデータの入力を行
う(S2200)。既選択のサービスエリアとは、前回
までの本ルーチンによって選択されたサービスエリアの
ことである。例えば、図28の選択表示451が「選
択」状態の無線電話サービスエリア表示445Aがこれ
に該当する。
【0072】次に、今回選択のサービスエリアデータの
入力を行う(S2210)。既選択のサービスエリア
と、今回選択のサービスエリアとのデータの入力後、次
に選択のサービスエリアを同時に選択することの判断を
行う(S2220)。この判断は、電波形式やプロトコ
ルなどを考慮して、無線電話装置7が選択されたサービ
スエリアの全てに対して、リンク可能であるかを判断す
る。
【0073】判断の処理の後、次に同時選択が可能であ
るかを判断し(S2230)、全て同時選択が可能であ
ると判断されている場合には、今回選択されたサービス
エリアを、追加する処理を実行する(S2240)。ま
た、図28の選択表示451は、「選択」に変更され、
運用状態表示453は、それまでの「ー」表示から、
「現運用エリア」表示か、あるいは「運用エリア外」表
示の何れかに、切り換えられる。
【0074】S2230において、同時選択が可能では
ないと判断された場合には、追加が不可であるとの表示
を行う(S2250)。追加が不可であるとの表示は、
図28の無線電話サービスエリア選択画面441中に行
う。以上の、サービスエリア選択処理により、接続仕様
ROM44ないに予め登録されている利用可能な無線電
話リンクエリアの中から、利用するエリアを選択するこ
とができる。
【0075】終了表示457が選択された場合に実行さ
れるサービスエリア変更処理は、図31に示すように、
まず選択されたサービスエリアデータを入力する処理を
行う(S2300)。これは、図30のサービスエリア
選択処理における変数データから行う。
【0076】次いで、全世界対応ユニットに選択信号を
出力する(S2310)。これは、全世界対応ユニット
40の変数メモリ40Aに選択フラグを設定することに
より行う。これにより、全世界対応ユニット40は、選
択されたサービスエリアのデータを、変数メモリ40A
内に格納する。
【0077】図25のS2010において、FAX送信
表示421が選択された場合には、FAX送信設定処理
が実行される(S2020)。FAX受信表示423が
選択された場合には、FAX受信設定処理(S203
0)、データ送信表示425が選択された場合には、デ
ータ送信設定処理(S2040)、データ受信表示42
7が選択された場合には、データ受信設定処理(S20
45)、電話発信表示429が選択された場合には、電
話発信設定処理(S2050)、電話受信表示431が
選択された場合には、電話受信設定処理(S2060)
が実行される。
【0078】S2020〜S2060の各設定処理で
は、所定の手順に従って、所定の内容の設定が行われ
る。以上に説明したコミュニケータ制御により、使用者
のデータの入出力や設定が行われる。
【0079】図32は、サービスエリア管理処理ルーチ
ンのフローチャートである。これは、全世界対応ユニッ
ト40によって所定時間毎に起動される。まず、全世界
関連設定が起動されたかを判断する(S2400)。こ
こで、起動されていなければ、本ルーチンをそのまま一
旦終了する。全世界関連設定が起動されていれば、登録
サービスエリアデータの出力を行う(S2410)。登
録サービスエリアデータの出力は、接続仕様ROM44
内に格納されているデータと、全世界対応ユニット40
の変数メモリ40A内に格納されているデータとを、所
定のデータ形式に変換して、サービスエリア画面メモリ
27Pに書き込む。この処理により、図27のS210
0における無線電話サービスエリア選択画面が形成され
る。
【0080】次いで、選択フラグの入力を行って(S2
440)、サービスエリア選択の変更有りかを判断する
(S2450)。選択フラグは、変数メモリ40Aから
読み込む。ここでサービスエリア選択の変更がなけれ
ば、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一方、変更が
有れば、その内容で無線電話ユニット89の設定と(S
2460)、電話コントローラ41の設定とを行う(S
2470)。これにより、無線電話装置7がサービスエ
リアにリンクされる。
【0081】図33は、無線電話サービスエリア一覧画
面461の説明図である。この画面は、図6に示した現
況報告画面中の無線電話エリア国名表示143と、エリ
アブロック表示145との部分を入力ペン55で選択し
た場合に表示されるものである。この無線電話サービス
エリア一覧画面461は、現在選択されている国名の表
示と、エリアブロックの表示とを備えている。これによ
り、現在の無線電話の設定状態が一覧できる。
【0082】図34は、FAX送信時間モニタ処理ルー
チンのフローチャート、図35は、データ送信時間モニ
タ処理ルーチンのフローチャートである。これは、CP
U23によって所定時間毎に起動される。図34のFA
X送信時間モニタ処理が起動されると、まず送信待があ
るか否かを判断する(S2500)。送信待は、FAX
データメモリ27A内に、FAXデータが格納されてい
るか否かで判断する。ここで、送信待でないと判断した
場合には、本ルーチンをそのまま一旦終了する。一方、
送信待があれば、次に送信時間か否かを判断する(S2
510)。送信時間は、送信時間メモリ27Dに設定さ
れている送信時間を現在時刻と対比することにより行
う。
【0083】ここで、送信時間でなければ、本ルーチン
をそのまま一旦終了する。送信時間であれば、次にFA
X送信を行う(S2520)。以上に説明したFAX送
信時間モニタ処理により、FAXの予約送信が行われ
る。
【0084】図35のデータ送信時間モニタが起動され
ると、まず送信待ちがあるかが判断される(S260
0)。送信待は、送信データメモリ27M内に、データ
が格納されているか否かで判断する。ここで、送信待で
ないと判断した場合には、本ルーチンをそのまま一旦終
了する。一方、送信待があれば、次に送信時間か否かを
判断する(S2610)。送信時間は、データ送信時間
メモリ27Lに設定されている送信時間を現在時刻と対
比することにより行う。
【0085】ここで、送信時間でなければ、本ルーチン
をそのまま一旦終了する。送信時間であれば、次にデー
タ送信を行う(S2620)。以上に説明したデータ送
信時間モニタ処理により、データの予約送信が行われ
る。
【0086】以上に説明したパーソナルコミュニケータ
1は、電話通話、FAX通信、データ通信、各種アプリ
ケーション処理などを、キーボード操作を行うことなく
行なうことができるとともに、これらの全てを一式携帯
することができる。しかも、外国への通話が最適な国際
通信会社を経由して実行され、経済的、時間的な利便性
を向上することができる。また、パーソナルコミュニケ
ータ1を、国内の他の無線電話のサービスエリアや国外
の無線電話のサービスエリアにおいても常時使用してい
る無線電話のサービスエリアと同様に使用することがで
き、良好な使用感を常時得ることができる。その上、こ
のサービスエリアに対する適合性の高さから、既存の無
線通信サービスネットを有効に活用でき、総合的コスト
の低減を図ることができる。
【0087】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲で、様々な
態様への変更が可能である。例えば、例えば、発信先名
称から国際通信会社と、サービス名称とを決定する場合
に、所定の付加価値通信網サービスを選択して、このサ
ービスによる料金の低減が享受される事を自動的に実行
する構成を付加しても良い。
【0088】また、現在位置で、現在無線電話の接続を
行う事が可能な無線通信サービス網が複数ある場合に
は、これの名称を表示して、メニュー方式で選択する構
成を付加したり、あるは料金やサービス内容などを考慮
して、接続する無線通信網を自動的に選択する構成を付
加しても良い。
【0089】あるいは、国際通信網を経由しての、先方
の国内通信網段階での、通信サービス網をメニュー方式
で選択したり、あるいは料金やサービス内容を考慮し
て、自動的に選択する構成を付加しても良い。
【0090】
【発明の効果】請求項1又は2記載の発明によれば、ペ
ン入力領域に文字情報が入力された場合には、ペン入力
領域に入力された文字情報を表示し、また、圧縮領域に
文字情報が入力された場合には、ペン入力領域に入力さ
れた文字情報と、圧縮領域に入力された文字情報を加え
た後、加え合わされた文字情報の文字の形状を圧縮し
て、ペン入力領域内に詰めて再表示する。 つまり、ペン
入力領域に文字情報が入力された場合には、ペン入力領
域にそのまま文字情報を表示し、一方、圧縮領域に文字
情報が入力された場合には、ペン入力領域の文字情報と
圧縮領域の文字情報とを加え合わせ、ペン入力領域へ再
表示しており、入力した文字情報の表示形態を切り替え
ることを意味する。例えば、通常はペン入力領域内に文
字列をペン入力していき、ペン入力領域に表示される文
字列がペン入力領域内に一杯になったことで、ペン入力
の続きを、ペン入力領域の右隣に位置する圧縮領域に行
うと、この圧縮領域にペン入力された文字がペン入力領
域に表示されている文字列に加えられ、加えられた後の
文字列が、ペン入力領域内に詰められて表示される
いうことである。 この結果、ペン入力領域に入力した文
字情報が一杯になり、圧縮領域に文字情報を入力する
と、入力した文字情報を圧縮し、入力した文字情報をペ
ン入力領域内の同一行に表示させることができるので、
一瞥するだけで入力した文字情報を把握することがで
き、文字情報を入力する場合の利便性が向上する。
た、ペン入力領域において、ペン入力領域に文字情報が
一杯になるまでは、入力した文字情報を見やすく表示さ
せることができる。
【0091】請求項3又は4記載の発明によれば、請求
項1又は2記載の発明と同様に、ペン入力領域に入力さ
れた文字情報と、圧縮領域に入力された文字情報とを加
え、加え合わせた文字情報を圧縮して、ペン入力領域内
に詰めて再表示することに加えて、入力された文字情報
を所定のコードに変換し、文字情報がファクシミリ番号
であることを指定すると共に、ファクシミリ番号に基づ
いて、ペン入力による文字あるいは描画情報または所定
のコードに変換された文字情報を無線通信手段を介して
送信する。
【0092】従って、請求項3又は4記載の発明によれ
ば、請求項1又は2記載の発明と同様な効果を奏すると
共に、ファクシミリ番号を入力する場合に当該表示手段
利用すれば、入力した番号をペン入力している位置と
同一行で、視線を殆ど移動することなく把握することが
できる。例えば、国際電話番号のように桁数の多い番号
を入力したとしても、一瞥するだけで入力した番号を把
握できる。従って、ファクシミリ番号の入力の利便性が
向上する。また、例えば、市内の電話番号のように桁数
が比較的少ないファクシミリ番号を入力した場合は、入
力したファクシミリ番号をペン入力領域へ見やすく表示
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パーソナルコミュニケータ1の斜視図である。
【図2】パーソナルコミュニケータ1の斜視図である。
【図3】パーソナルコミュニケータ1のブロック図であ
る。
【図4】パーソナルコミュニケータ1の待機、及び充電
状態の使用状態図である。
【図5】コミュニケータ制御処理ルーチンのフローチャ
ートである。
【図6】現況報告画面の説明図である。
【図7】FAX処理ルーチンのフローチャートである。
【図8】文書入力画面の説明図である。
【図9】FAXメニュー処理ルーチンのフローチャート
である。
【図10】FAXメニュー画面の説明図である。
【図11】FAX送信処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図12】FAX送信画面の説明図である。
【図13】受信FAX表示処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図14】受信FAX一覧画面の説明図である。
【図15】削除処理ルーチンのフローチャートである。
【図16】電話処理ルーチンのフローチャートである。
【図17】電話メニュー画面の説明図である。
【図18】電話メニュー画面の説明図である。
【図19】発信番号の決定処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図20】番号入力画面の説明図である。
【図21】国際ダイヤル直通画面の説明図である。
【図22】国際オペレータ通話画面の説明図である。
【図23】電話メニュー画面の説明図である。
【図24】メッセージ選択画面の説明図である。
【図25】設定処理ルーチンのフローチャートである。
【図26】設定対象選択画面の説明図である。
【図27】全世界関連設定処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図28】無線電話サービスエリア選択画面の説明図で
ある。
【図29】サービスエリアの説明図である。
【図30】サービスエリア選択処理ルーチンのフローチ
ャートでる。
【図31】サービスエリア変更処理ルーチンのフローチ
ャートである。
【図32】サービスエリア管理処理ルーチンのフローチ
ャートである。
【図33】無線電話登録エリア一覧画面の説明図であ
る。
【図34】FAX送信時間モニタ処理ルーチンのフロー
チャートである。
【図35】データ送信時間モニタ処理ルーチンのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…パーソナルコミュニケータ 3…ペン入力デバイス 5…本体 7…無線電話装置 40…全世界対応ユニット 41…電話コントローラ 44…接続仕様ROM

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン操作により文字あるいは描画情報の
    入力が可能なペン入力手段と、 上記ペン入力手段を介して入力された文字情報を表示す
    るペン入力領域及び該ペン入力領域と同じ行に位置し、
    上記ペン入力手段を介して文字情報を入力できる圧縮領
    域を備えた表示手段と、上記ペン入力領域に上記ペン入力手段を介して文字情報
    が入力された場合には、上記ペン入力領域に該入力され
    た文字情報を表示し、 上記圧縮領域に上記ペン入力手段
    を介して文字情報が入力された場合には、上記ペン入力
    領域に入力されていた文字情報に、該圧縮領域に入力さ
    れた文字情報を加え、該加え合わされた文字情報の文字
    の形状を圧縮して、該ペン入力領域内に詰めて表示す
    る表示制御手段と、 を備えることを特徴とするペン入力装置。
  2. 【請求項2】 ペン操作により文字あるいは描画情報を
    入力でき、該入力された文字情報を表示するペン入力領
    域と、該ペン入力領域と同じ行に位置し、ペン操作によ
    り文字あるいは描画情報を入力できる圧縮領域とを備え
    ペン入力装置における制御方法であって、上記ペン入力領域にペン操作により文字情報が入力され
    た場合には、上記ペン入力領域に該入力された文字情報
    を表示し、 上記圧縮領域にペン操作により文字情報が入
    力された場合には、上記ペン入力領域に入力されていた
    文字情報に、該圧縮領域に入力された文字情報を加え、
    該加え合わされた文字情報の文字の形状を圧縮して、該
    ペン入力領域内に詰めて表示することを特徴とするペ
    ン入力装置における制御方法。
  3. 【請求項3】 携帯可能な筐体と、 上記筐体内に設けられ、無線通信手段に対する制御指令
    の出力、無線通信手段を経由して公衆通信回線からデー
    タを入力、または無線通信手段を経由して公衆通信回線
    にデータを送出する携帯コンピュータとを備え、 上記携帯コンピュータは、さらにペン操作により文字あ
    るいは描画情報の入力が可能なペン入力手段と、 上記ペン入力手段を介して入力された文字情報を表示す
    るペン入力領域及び該ペン入力領域と同じ行に位置し、
    上記ペン入力手段を介して文字情報を入力できる圧縮領
    域を備えた表示手段と、上記ペン入力領域に上記ペン入力手段を介して文字情報
    が入力された場合には、上記ペン入力領域に該入力され
    た文字情報を表示し、 上記圧縮領域にペン入力手段を介
    して文字情報が入力された場合には、上記ペン入力領域
    に入力されていた文字情報に、該圧縮領域に入力された
    文字情報を加え、該加え合わされた文字情報の文字の形
    状を圧縮して、該ペン入力領域内に詰めて表示する表
    示制御手段と、 該ペン入力手段から入力された文字情報を所定のコード
    に変換する変換手段と、 上記ペン入力手段から入力された情報がファクシミリ番
    号であることを指定するための指定手段と、 上記指定手段から指定された送信先のファクシミリ番号
    に基づいて、上記ペン入力手段から入力された文字ある
    いは描画情報または上記変換手段により変換されたコー
    ドを無線通信手段を介して送信する送信制御手段と、 を備えることを特徴とする携帯型コミュニケータ。
  4. 【請求項4】 表示手段として、ペン操作により文字あ
    るいは描画情報を入力でき、該入力された文字情報を表
    示するペン入力領域と、該ペン入力領域と同じ行に位置
    し、ペン操作により文字あるいは描画情報を入力できる
    圧縮領域とを備えた携帯型コミュニケータにおける制御
    方法であって、上記ペン入力領域にペン操作により文字情報が入力され
    た場合には、上記ペン入力領域に該入力された文字情報
    を表示し、 上記圧縮領域にペン操作により文字情報が入
    力された場合には、上記ペン入力領域に入力されていた
    文字情報に、該圧縮領域に入力された文字情報を加え、
    該加え合わされた文字情報の文字の形状を圧縮して、該
    ペン入力領域内に詰めて表示する表示制御ステップ
    と、 上記ペン入力された文字情報を所定のコードに変換する
    ステップと、 上記ペン入力された情報がファクシミリ番号であること
    を指定するステップと、 上記指定された送信先のファクシミリ番号に基づいて、
    上記ペン入力された文字あるいは描画情報または上記変
    換されたコードを送信するステップと、 を備えることを特徴とする携帯型コミュニケータにおけ
    る制御方法。
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