JP2808423B2 - コンクリート型枠の下端縁のレベル調整装置 - Google Patents
コンクリート型枠の下端縁のレベル調整装置Info
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁を構築するため
に、土間コンクリート等の水平面に、レベル調整してコ
ンクリート型枠を固定する装置に関する。
に、土間コンクリート等の水平面に、レベル調整してコ
ンクリート型枠を固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】土間コンクリートにコンクリート型枠を
固定するとき、コンクリート型枠は、下端縁を水平にレ
ベル調整して土間コンクリートに固定する必要がある。
土間コンクリートが完全な水平面であるとすれば、コン
クリート型枠は簡単に土間コンクリートの上に垂直に固
定できる。コンクリート型枠を土間コンクリートの上に
載せて直接に固定して、下端縁を水平にできるからであ
る。しかしながら、実際には、構築され土間コンクリー
トは完全な水平面でない。このため、コンクリート型枠
は、下端縁を水平にレベル調整して固定する必要があ
る。
固定するとき、コンクリート型枠は、下端縁を水平にレ
ベル調整して土間コンクリートに固定する必要がある。
土間コンクリートが完全な水平面であるとすれば、コン
クリート型枠は簡単に土間コンクリートの上に垂直に固
定できる。コンクリート型枠を土間コンクリートの上に
載せて直接に固定して、下端縁を水平にできるからであ
る。しかしながら、実際には、構築され土間コンクリー
トは完全な水平面でない。このため、コンクリート型枠
は、下端縁を水平にレベル調整して固定する必要があ
る。
【0003】このことを実現するために、従来は図12
に示すように、土間コンクリート10の上に桟木8を固
定している。桟木8はコンクリート釘9で固定される。
桟木8は、上面を水平にレベル調整する状態で土間コン
クリート10に固定される。桟木8の上面を水平にレベ
ル調整するために、土間コンクリート10の上に水平に
糸を張り、この糸に合わせて桟木8を固定している。水
平でない土間コンクリート10に固定して、桟木8の上
面を水平にするために、桟木8と土間コンクリート10
との間に、くさびやベニヤ板のスペーサー11を挟着し
ている。スペーサー11は、部分的に挟着して桟木8の
上面を水平に調整している。桟木8の上面を水平に調整
した後、この桟木8の上にコンクリート型枠7を載せ
て、下端縁を水平にして固定している。
に示すように、土間コンクリート10の上に桟木8を固
定している。桟木8はコンクリート釘9で固定される。
桟木8は、上面を水平にレベル調整する状態で土間コン
クリート10に固定される。桟木8の上面を水平にレベ
ル調整するために、土間コンクリート10の上に水平に
糸を張り、この糸に合わせて桟木8を固定している。水
平でない土間コンクリート10に固定して、桟木8の上
面を水平にするために、桟木8と土間コンクリート10
との間に、くさびやベニヤ板のスペーサー11を挟着し
ている。スペーサー11は、部分的に挟着して桟木8の
上面を水平に調整している。桟木8の上面を水平に調整
した後、この桟木8の上にコンクリート型枠7を載せ
て、下端縁を水平にして固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図12に示すように桟
木8を固定して水平調整する構造は、桟木8を固定する
のに極めて手間がかかる。また、桟木8を正確に水平調
整するために、熟練も必要である。このため、コンクリ
ート型枠7を効率よく土間コンクリート10に固定する
ことができない欠点がある。
木8を固定して水平調整する構造は、桟木8を固定する
のに極めて手間がかかる。また、桟木8を正確に水平調
整するために、熟練も必要である。このため、コンクリ
ート型枠7を効率よく土間コンクリート10に固定する
ことができない欠点がある。
【0005】さらに、図12に示す構造で固定された桟
木8は、土間コンクリート10との間に隙間ができる欠
点もある。ここに隙間があると、これに連結して固定さ
れたコンクリート型枠7に生コンクリートを打設する
と、生コンクリートが隙間から漏れて土間コンクリート
10に付着する欠点がある。この弊害を防止するため
に、図12の鎖線で示すように、桟木8の内側に薄いベ
ニヤ板12を固定している。このため、桟木8の固定に
さらに手間がかかっている。さらに、ベニヤ板12は下
端を隙間なく土間コンクリート10に固定する必要があ
る。ベニヤ板12と土間コンクリート10との間に隙間
があると、ここからコンクリートが外部に漏れて土間コ
ンクリート10に付着するからである。ベニヤ板の下端
縁を、完全な平面でなくて、多少の凹凸面である土間コ
ンクリート10に密着するためには、ベニヤ板12の下
端縁を土間コンクリート10に沿う形状に切断する必要
がある。このことを実現するために、桟木8の固定には
さらに施工手間がかかっている。
木8は、土間コンクリート10との間に隙間ができる欠
点もある。ここに隙間があると、これに連結して固定さ
れたコンクリート型枠7に生コンクリートを打設する
と、生コンクリートが隙間から漏れて土間コンクリート
10に付着する欠点がある。この弊害を防止するため
に、図12の鎖線で示すように、桟木8の内側に薄いベ
ニヤ板12を固定している。このため、桟木8の固定に
さらに手間がかかっている。さらに、ベニヤ板12は下
端を隙間なく土間コンクリート10に固定する必要があ
る。ベニヤ板12と土間コンクリート10との間に隙間
があると、ここからコンクリートが外部に漏れて土間コ
ンクリート10に付着するからである。ベニヤ板の下端
縁を、完全な平面でなくて、多少の凹凸面である土間コ
ンクリート10に密着するためには、ベニヤ板12の下
端縁を土間コンクリート10に沿う形状に切断する必要
がある。このことを実現するために、桟木8の固定には
さらに施工手間がかかっている。
【0006】桟木の内側にベニヤ板を固定する構造に代
わって、図13に示すように、土間コンクリート10の
上にベニヤ板12を固定する構造も採用される。この構
造は、土間コンクリート10の上にベニヤ板12を固定
し、ベニヤ板12と桟木8との間にスペーサー11を挟
着して、桟木8の上面を水平に調整する。この構造は、
桟木8とベニヤ板12との間の隙間からコンクリートが
漏れてバリのように硬化する。バリのように硬化したコ
ンクリートは、コンクリート型枠7を外した後に、付根
から折曲して除去できる。バリ状に硬化したコンクリー
トと、土間コンクリート10との間に隙間があるからで
ある。この構造は、土間コンクリート10の上にベニヤ
板12を固定するので余分な施工手間がかかり、さら
に、コンクリート型枠7を外した後に、バリ状に硬化す
るコンクリート型枠7を折曲して除去するのにさらに手
間がかかる欠点がある。
わって、図13に示すように、土間コンクリート10の
上にベニヤ板12を固定する構造も採用される。この構
造は、土間コンクリート10の上にベニヤ板12を固定
し、ベニヤ板12と桟木8との間にスペーサー11を挟
着して、桟木8の上面を水平に調整する。この構造は、
桟木8とベニヤ板12との間の隙間からコンクリートが
漏れてバリのように硬化する。バリのように硬化したコ
ンクリートは、コンクリート型枠7を外した後に、付根
から折曲して除去できる。バリ状に硬化したコンクリー
トと、土間コンクリート10との間に隙間があるからで
ある。この構造は、土間コンクリート10の上にベニヤ
板12を固定するので余分な施工手間がかかり、さら
に、コンクリート型枠7を外した後に、バリ状に硬化す
るコンクリート型枠7を折曲して除去するのにさらに手
間がかかる欠点がある。
【0007】以上のように、コンクリート型枠の下端縁
を水平にレベル調整するのに極めて手間がかかるので、
桟木を固定するための手間が、コンクリート型枠を固定
する手間よりも多くかかり、全体として能率よく施工で
きないのが実状である。
を水平にレベル調整するのに極めて手間がかかるので、
桟木を固定するための手間が、コンクリート型枠を固定
する手間よりも多くかかり、全体として能率よく施工で
きないのが実状である。
【0008】さらに、図12と図13に示す従来の構造
は、生コンクリートが硬化した状態で、桟木8を除去で
きない。このため、桟木8のある状態、いいかえると、
コンクリート型枠7の下端を桟木8を介して土間コンク
リート10に密着させる状態で、コンクリート型枠7を
壁から外す必要がある。このため、簡単に外すことがで
きずに、この工程で相当に手間がかかる欠点があった。
また、無理にコンクリート型枠7を外すので、外すとき
に破損しやすく、転用回数が少なくなった、コンクリー
ト型枠7の費用が高くなる欠点もあった。
は、生コンクリートが硬化した状態で、桟木8を除去で
きない。このため、桟木8のある状態、いいかえると、
コンクリート型枠7の下端を桟木8を介して土間コンク
リート10に密着させる状態で、コンクリート型枠7を
壁から外す必要がある。このため、簡単に外すことがで
きずに、この工程で相当に手間がかかる欠点があった。
また、無理にコンクリート型枠7を外すので、外すとき
に破損しやすく、転用回数が少なくなった、コンクリー
ト型枠7の費用が高くなる欠点もあった。
【0009】コンクリート型枠は、建物の壁を構築する
ときに、何回も転用して使用される。転用回数を多くす
ることは、コンクリート型枠の経費を安くするために大
切である。コンクリート型枠は、天井高を同じとする壁
の構築に何回も転用して使用できる。ところが、建物に
よっては、各階の天井高が異なることがある。たとえ
ば、天井高を3000mmとする階と、2950mmと
する階とがある建物がある。天井高の低い壁を構築する
ときには、コンクリート型枠を短く切断する必要があ
る。いったん短く切断したコンクリート型枠は、天井高
を3000mmとする建物の壁には使用できなくなる。
このため、コンクリート型枠の転用回数が少なくなって
しまう。さらに、コンクリート型枠を切断するために
も、相当な手間がかかる。それは、1つの階の壁を構築
するための全てのコンクリート型枠を短く切断して使用
するからである。さらに、切断したコンクリート型枠の
切れ端がいっぱいできるので、その廃棄にも手間がかか
る欠点がある。
ときに、何回も転用して使用される。転用回数を多くす
ることは、コンクリート型枠の経費を安くするために大
切である。コンクリート型枠は、天井高を同じとする壁
の構築に何回も転用して使用できる。ところが、建物に
よっては、各階の天井高が異なることがある。たとえ
ば、天井高を3000mmとする階と、2950mmと
する階とがある建物がある。天井高の低い壁を構築する
ときには、コンクリート型枠を短く切断する必要があ
る。いったん短く切断したコンクリート型枠は、天井高
を3000mmとする建物の壁には使用できなくなる。
このため、コンクリート型枠の転用回数が少なくなって
しまう。さらに、コンクリート型枠を切断するために
も、相当な手間がかかる。それは、1つの階の壁を構築
するための全てのコンクリート型枠を短く切断して使用
するからである。さらに、切断したコンクリート型枠の
切れ端がいっぱいできるので、その廃棄にも手間がかか
る欠点がある。
【0010】本発明は、この欠点を解決することを目的
に開発されたものである。本発明の重要な目的は、コン
クリート型枠を簡単かつ容易に、しかもその下端縁を正
確に水平にレベル調整して固定できるコンクリート型枠
の下端縁のレベル調整装置を提供することにある。ま
た、本発明の他の重要な目的は、天井高が違う壁を構築
するときにコンクリート型枠を切断する必要がなく、ま
たコンクリート型枠の転用回数を多くして、コンクリー
ト型枠の実質経費を安価にできるコンクリート型枠の下
端縁のレベル調整装置を提供することにある。
に開発されたものである。本発明の重要な目的は、コン
クリート型枠を簡単かつ容易に、しかもその下端縁を正
確に水平にレベル調整して固定できるコンクリート型枠
の下端縁のレベル調整装置を提供することにある。ま
た、本発明の他の重要な目的は、天井高が違う壁を構築
するときにコンクリート型枠を切断する必要がなく、ま
たコンクリート型枠の転用回数を多くして、コンクリー
ト型枠の実質経費を安価にできるコンクリート型枠の下
端縁のレベル調整装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリート型
枠の下端縁のレベル調整装置は、前述の目的を達成する
ために下記の構成を備える。レベル調整装置は、コンク
リート型枠7を固定する土間コンクリート10等の水平
面に固定される固定部1を下部に有する。上部には、コ
ンクリート型枠7を載せる載台2を有する。載台2と固
定部1は、上下方向に伸縮自在な伸縮部3で連結してい
る。さらに、載台2は、コンクリート型枠7の下端縁を
挿入できる溝型に成形されると共に、この溝を形成する
側板であって、コンクリート壁を構築する側の側板が、
下方に延長されて伸縮部3を構成している。
枠の下端縁のレベル調整装置は、前述の目的を達成する
ために下記の構成を備える。レベル調整装置は、コンク
リート型枠7を固定する土間コンクリート10等の水平
面に固定される固定部1を下部に有する。上部には、コ
ンクリート型枠7を載せる載台2を有する。載台2と固
定部1は、上下方向に伸縮自在な伸縮部3で連結してい
る。さらに、載台2は、コンクリート型枠7の下端縁を
挿入できる溝型に成形されると共に、この溝を形成する
側板であって、コンクリート壁を構築する側の側板が、
下方に延長されて伸縮部3を構成している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、
本発明の技術思想を具体化するためのコンクリート型枠
の下端縁のレベル調整装置を例示するものであって、本
発明はレベル調整装置を下記のものに特定しない。
面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、
本発明の技術思想を具体化するためのコンクリート型枠
の下端縁のレベル調整装置を例示するものであって、本
発明はレベル調整装置を下記のものに特定しない。
【0013】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0014】図7の斜視図と図4の断面図に示すコンク
リート型枠の下端縁のレベル調整装置は、コンクリート
型枠7を固定する土間コンクリート10等の水平面に固
定される固定部1を下部に有し、上部にはコンクリート
型枠7を載せる載台2を有し、載台2と固定部1を上下
方向に伸縮自在な伸縮部3で連結している。
リート型枠の下端縁のレベル調整装置は、コンクリート
型枠7を固定する土間コンクリート10等の水平面に固
定される固定部1を下部に有し、上部にはコンクリート
型枠7を載せる載台2を有し、載台2と固定部1を上下
方向に伸縮自在な伸縮部3で連結している。
【0015】固定部1は金属板をL字状に折曲したもの
である。この構造の固定部1は、下面に角材13を入
れ、角材13を介して水平面に固定される。L字状の固
定部1は、一定の間隔でコンクリート釘9を挿通する貫
通孔14を設けている。また、手前には、フック15を
設けている。フック15は、レベル調整装置を硬化した
壁から除去するときにバール等を挿入するためのもので
ある。固定部1は、図8に示すように、金属板をコ字状
の溝形に折曲したものとすることもできる。この構造の
固定部1は、角材を使用しないで、土間コンクリート1
0等の水平面に固定できる。
である。この構造の固定部1は、下面に角材13を入
れ、角材13を介して水平面に固定される。L字状の固
定部1は、一定の間隔でコンクリート釘9を挿通する貫
通孔14を設けている。また、手前には、フック15を
設けている。フック15は、レベル調整装置を硬化した
壁から除去するときにバール等を挿入するためのもので
ある。固定部1は、図8に示すように、金属板をコ字状
の溝形に折曲したものとすることもできる。この構造の
固定部1は、角材を使用しないで、土間コンクリート1
0等の水平面に固定できる。
【0016】載台2は金属板をコ字状の溝型に折曲した
ものである。溝状の載台2は、図において右の側板を下
方に延長して伸縮部3を構成する摺動板3Bとしてい
る。載台2の溝幅は、コンクリート型枠7の厚みとほぼ
等しいか、あるいは、やや大きく設計されている。した
がって、この構造の載台2は、コンクリート型枠7の下
端縁を挿入して、定位置に配設できる。
ものである。溝状の載台2は、図において右の側板を下
方に延長して伸縮部3を構成する摺動板3Bとしてい
る。載台2の溝幅は、コンクリート型枠7の厚みとほぼ
等しいか、あるいは、やや大きく設計されている。した
がって、この構造の載台2は、コンクリート型枠7の下
端縁を挿入して、定位置に配設できる。
【0017】伸縮部3は、土間コンクリート10等の水
平面に固定された固定部1に固定されている固定板3A
と、載台2に固定されている摺動板3Bとで構成され
る。固定板3Aと摺動板3Bは互いに重ねられる部分
に、それぞれ縦方向にスリット5が対向して設けられて
いる。この対向するスリット5に挟着ネジ4を通して、
摺動板3Bを固定板3Aに連結する。挟着ネジ4を緩め
ると、摺動板3Bは固定板3Aに対して上下に摺動可能
となり、挟着ネジ4を締めると、摺動板3Bは固定板3
Aに固定される。伸縮部3は、挟着ネジ4を緩めた状態
で、載台2に固定されている摺動板3Bを上下に摺動さ
せることにより、載台2を水平な状態に微調整できる。
スリット5は、摺動板3Bと固定板3Aの両端の部分に
設けられている。ただ、図示しないが、伸縮部は、3カ
所以上設けることもできる。
平面に固定された固定部1に固定されている固定板3A
と、載台2に固定されている摺動板3Bとで構成され
る。固定板3Aと摺動板3Bは互いに重ねられる部分
に、それぞれ縦方向にスリット5が対向して設けられて
いる。この対向するスリット5に挟着ネジ4を通して、
摺動板3Bを固定板3Aに連結する。挟着ネジ4を緩め
ると、摺動板3Bは固定板3Aに対して上下に摺動可能
となり、挟着ネジ4を締めると、摺動板3Bは固定板3
Aに固定される。伸縮部3は、挟着ネジ4を緩めた状態
で、載台2に固定されている摺動板3Bを上下に摺動さ
せることにより、載台2を水平な状態に微調整できる。
スリット5は、摺動板3Bと固定板3Aの両端の部分に
設けられている。ただ、図示しないが、伸縮部は、3カ
所以上設けることもできる。
【0018】固定板3Aと摺動板3Bに設けられたスリ
ット5の幅は、挟着ネジ4のネジ棒の外径とほぼ等しい
か、あるいは、やや大きく設計される。また、スリット
5の長さは、伸縮部3の伸縮ストロークを決定する。ス
リット5が長ければ、伸縮範囲が大きくなり、スリット
5が短ければ、伸縮範囲は小さくなる。とくに、摺動板
3Bのスリット5の長さは、載台2の溝の深さよりも大
きく設計される。生コンクリートが硬化した後、載台2
をコンクリート型枠7の下端縁よりも下に降下させるた
めである。また、固定板3Aに設けられたスリット5
は、貫通孔とすることもできる。ただ、このときは伸縮
の範囲が小さくなってしまう。したがって、スリット5
の長さは、これらをもとに理想の長さに設計される。
ット5の幅は、挟着ネジ4のネジ棒の外径とほぼ等しい
か、あるいは、やや大きく設計される。また、スリット
5の長さは、伸縮部3の伸縮ストロークを決定する。ス
リット5が長ければ、伸縮範囲が大きくなり、スリット
5が短ければ、伸縮範囲は小さくなる。とくに、摺動板
3Bのスリット5の長さは、載台2の溝の深さよりも大
きく設計される。生コンクリートが硬化した後、載台2
をコンクリート型枠7の下端縁よりも下に降下させるた
めである。また、固定板3Aに設けられたスリット5
は、貫通孔とすることもできる。ただ、このときは伸縮
の範囲が小さくなってしまう。したがって、スリット5
の長さは、これらをもとに理想の長さに設計される。
【0019】挟着ネジ4は、図4と図7に示すように鍔
付雄ネジ4Aと、鍔付雌ネジ4Bとからなる。これらの
図において、右側が鍔付雄ネジ4A、左側が鍔付雌ネジ
4Bである。図に示すように、これ等のネジは、手で摘
んで回転させやすいように、柄の部分が平らになってい
る。また、鍔付雌ネジ4Bの柄の部分は、回転させると
きに固定部1や載台2が邪魔にならないように長く設計
されている。さらに、これらの平らな部分には、貫通孔
4aが設けられている。これは、挟着ネジ4を回しやす
くするためのものである。挟着ネジ4をきつく締め付け
たり、あるいは、きつく締め付けられた挟着ネジ4を緩
めるときには、この貫通孔4aに硬い棒状のシャフト等
を差し込んで回転させる。
付雄ネジ4Aと、鍔付雌ネジ4Bとからなる。これらの
図において、右側が鍔付雄ネジ4A、左側が鍔付雌ネジ
4Bである。図に示すように、これ等のネジは、手で摘
んで回転させやすいように、柄の部分が平らになってい
る。また、鍔付雌ネジ4Bの柄の部分は、回転させると
きに固定部1や載台2が邪魔にならないように長く設計
されている。さらに、これらの平らな部分には、貫通孔
4aが設けられている。これは、挟着ネジ4を回しやす
くするためのものである。挟着ネジ4をきつく締め付け
たり、あるいは、きつく締め付けられた挟着ネジ4を緩
めるときには、この貫通孔4aに硬い棒状のシャフト等
を差し込んで回転させる。
【0020】図9のレベル調整装置は、固定板3Aのス
リット5を閉塞プレート6で閉塞している。閉塞プレー
ト6は、生コンクリートを打設するときに、スリット5
から生コンクリートが漏れるのを防止する。この図に示
す閉塞プレート6は、金属性の薄い板で、長円形をして
いる。閉塞プレート6の外形は、固定板3Aのスリット
5よりも大きくなっている。閉塞プレート6の長さはス
リット5の長さのおよそ1.5倍であり、両端から3分
の1の部分に雄ネジを挿入する貫通孔6aを設けてい
る。これは、鍔付雄ネジ4Aの位置がスリット5のどの
部分にあってもスリット5を閉塞できるようにするため
である。また、図に示す閉塞プレート6は、スリット5
を塞ぐときに回転しないように、ストッパー6bを設け
ている。ストッパー6bはスリット5に案内されて、閉
塞プレート6の回転を阻止する。この構造の閉塞プレー
ト6は、鍔付雄ネジ4Aに挟着されて、固定板3Aのス
リット5を閉塞する。
リット5を閉塞プレート6で閉塞している。閉塞プレー
ト6は、生コンクリートを打設するときに、スリット5
から生コンクリートが漏れるのを防止する。この図に示
す閉塞プレート6は、金属性の薄い板で、長円形をして
いる。閉塞プレート6の外形は、固定板3Aのスリット
5よりも大きくなっている。閉塞プレート6の長さはス
リット5の長さのおよそ1.5倍であり、両端から3分
の1の部分に雄ネジを挿入する貫通孔6aを設けてい
る。これは、鍔付雄ネジ4Aの位置がスリット5のどの
部分にあってもスリット5を閉塞できるようにするため
である。また、図に示す閉塞プレート6は、スリット5
を塞ぐときに回転しないように、ストッパー6bを設け
ている。ストッパー6bはスリット5に案内されて、閉
塞プレート6の回転を阻止する。この構造の閉塞プレー
ト6は、鍔付雄ネジ4Aに挟着されて、固定板3Aのス
リット5を閉塞する。
【0021】図10に示す閉塞プレート6は、雄ネジ6
cに固定されている。この構造の閉塞プレート6は、ス
トッパー6bにより回転を抑制されるので、雄ネジの後
部に柄の部分を必要としない。このため、生コンクリー
トが硬化した後に、雄ネジ6cはコンクリート壁に埋設
されることがなく、閉塞プレート6と共に除去される。
したがって、コンクリート壁の表面にネジ棒の突起が残
ることがなく壁面を平らにできる特長がある。
cに固定されている。この構造の閉塞プレート6は、ス
トッパー6bにより回転を抑制されるので、雄ネジの後
部に柄の部分を必要としない。このため、生コンクリー
トが硬化した後に、雄ネジ6cはコンクリート壁に埋設
されることがなく、閉塞プレート6と共に除去される。
したがって、コンクリート壁の表面にネジ棒の突起が残
ることがなく壁面を平らにできる特長がある。
【0022】さらに、挟着ネジ4は、図11に示すよう
に、図において摺動板3Bの左側を鍔付雄ネジ4Aと
し、右側を鍔付雌ネジ4Bとすることもできる。この構
造の挟着ネジ4は、生コンクリートが硬化した後、載台
を降下させるときに、鍔付雄ネジ4Aを取り外すことが
できるため、ネジ棒と載台のスリット5との当りがなく
なる。したがって、載台のスリット5の長さに制約をう
けない。しかも、コンクリート壁に埋設されるのは、鍔
付雌ネジ4Bであるため、コンクリート壁の表面にネジ
棒の突起が残ることがない。
に、図において摺動板3Bの左側を鍔付雄ネジ4Aと
し、右側を鍔付雌ネジ4Bとすることもできる。この構
造の挟着ネジ4は、生コンクリートが硬化した後、載台
を降下させるときに、鍔付雄ネジ4Aを取り外すことが
できるため、ネジ棒と載台のスリット5との当りがなく
なる。したがって、載台のスリット5の長さに制約をう
けない。しかも、コンクリート壁に埋設されるのは、鍔
付雌ネジ4Bであるため、コンクリート壁の表面にネジ
棒の突起が残ることがない。
【0023】上記の構造を持つ本発明のコンクリート型
枠の下端縁のレベル調整装置は、下記のようにして使用
される。 (1) 図1に示すように、コンクリート釘9を使用し
て、レベル調整装置の固定部1を土間コンクリート10
の決められた位置に固定する。レベル調整装置の固定位
置は、壁を構築する位置である。コンクリート釘9は、
簡単に抜けるように完全には打ち込まない。ただ、コン
クリート釘9は、載台2を取り外した状態で打ち込むこ
ともできる。このときは、コンクリート釘9を、垂直に
打ち込むことが出来る。コンクリート釘9を打ち込んだ
後に、載台2を取り付ける。
枠の下端縁のレベル調整装置は、下記のようにして使用
される。 (1) 図1に示すように、コンクリート釘9を使用し
て、レベル調整装置の固定部1を土間コンクリート10
の決められた位置に固定する。レベル調整装置の固定位
置は、壁を構築する位置である。コンクリート釘9は、
簡単に抜けるように完全には打ち込まない。ただ、コン
クリート釘9は、載台2を取り外した状態で打ち込むこ
ともできる。このときは、コンクリート釘9を、垂直に
打ち込むことが出来る。コンクリート釘9を打ち込んだ
後に、載台2を取り付ける。
【0024】(2) 図2に示すように、伸縮部3の挟着
ネジ4を緩め、載台2を矢印Aで示すように伸縮部3で
上下に移動させて、載台2の上下位置を調整する。載台
2は、たとえば、レベル調整用に張設された糸に合わせ
て載台2の上下位置を調整する。
ネジ4を緩め、載台2を矢印Aで示すように伸縮部3で
上下に移動させて、載台2の上下位置を調整する。載台
2は、たとえば、レベル調整用に張設された糸に合わせ
て載台2の上下位置を調整する。
【0025】(3) 図3に示すように、上下調整した載
台2を、挟着ネジ4で固定する。 (4) この状態で、図4に示すように、載台2にコンク
リート型枠7を載せて固定する。
台2を、挟着ネジ4で固定する。 (4) この状態で、図4に示すように、載台2にコンク
リート型枠7を載せて固定する。
【0026】(5) コンクリート型枠7を固定し、コン
クリート型枠7の内側に生コンクリートを打設し、生コ
ンクリートを硬化させて壁16を構築した後、図5に示
すように、挟着ネジ4を緩めて載台2を降下させる。レ
ベル調整装置の載台2を取り外すためである。
クリート型枠7の内側に生コンクリートを打設し、生コ
ンクリートを硬化させて壁16を構築した後、図5に示
すように、挟着ネジ4を緩めて載台2を降下させる。レ
ベル調整装置の載台2を取り外すためである。
【0027】(6) その後、図6に示すように、コンク
リート釘9を引き抜いて、レベル調整装置の固定部1を
土間コンクリート10から除去する。レベル調整装置が
除去されると、コンクリート型枠7の下方には隙間がで
きる。下方に隙間のあるコンクリート型枠7は、バール
等を使用して、壁16から簡単に外すことができる。
リート釘9を引き抜いて、レベル調整装置の固定部1を
土間コンクリート10から除去する。レベル調整装置が
除去されると、コンクリート型枠7の下方には隙間がで
きる。下方に隙間のあるコンクリート型枠7は、バール
等を使用して、壁16から簡単に外すことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明のコンクリート型枠の下端縁のレ
ベル調整装置は、コンクリート型枠を簡単かつ容易に、
しかもその下端縁を正確に水平にレベル調整して固定で
きる特長がある。それは、本発明のレベル調整装置が、
載台と固定部を上下方向に伸縮自在な伸縮部で連結して
いるからである。上下方向に伸縮自在な載台は、伸縮部
で微調整ができ、コンクリート型枠の下端縁を簡単かつ
正確に水平にレベル調整できる。したがって、作業の能
率が上がり、効率の良い施工が実現できる。
ベル調整装置は、コンクリート型枠を簡単かつ容易に、
しかもその下端縁を正確に水平にレベル調整して固定で
きる特長がある。それは、本発明のレベル調整装置が、
載台と固定部を上下方向に伸縮自在な伸縮部で連結して
いるからである。上下方向に伸縮自在な載台は、伸縮部
で微調整ができ、コンクリート型枠の下端縁を簡単かつ
正確に水平にレベル調整できる。したがって、作業の能
率が上がり、効率の良い施工が実現できる。
【0029】さらに、本発明のコンクリート型枠の下端
縁のレベル調整装置は、載台を上下方向に伸縮できるた
め、天井高が違う壁を構築するときにコンクリート型枠
を切断する必要がない。このため、コンクリート型枠の
転用回数を多くして、コンクリート型枠の実質経費を安
価にできるばかりでなく、コンクリート型枠を短く切断
するための人件費も削減できる特長がある。しかも、コ
ンクリート型枠は切断する必要がないため、切断したと
きにできるコンクリート型枠の切れ端等の廃棄にかかる
手間と費用も省くことができる。
縁のレベル調整装置は、載台を上下方向に伸縮できるた
め、天井高が違う壁を構築するときにコンクリート型枠
を切断する必要がない。このため、コンクリート型枠の
転用回数を多くして、コンクリート型枠の実質経費を安
価にできるばかりでなく、コンクリート型枠を短く切断
するための人件費も削減できる特長がある。しかも、コ
ンクリート型枠は切断する必要がないため、切断したと
きにできるコンクリート型枠の切れ端等の廃棄にかかる
手間と費用も省くことができる。
【0030】さらに、本発明のレベル調整装置は、生コ
ンクリートを打設し、生コンクリートを硬化させて壁を
構築した後、コンクリート型枠を外すことなくレベル調
整装置を壁から除去することができる。レベル調整装置
が除去されると、コンクリート型枠の下方には隙間がで
きる。このため、コンクリート型枠は、バール等を使用
して、壁から簡単に外すことができ、この工程でかかる
手間を省ける特長もある。また、無理にコンクリート型
枠を外すことがないので、外すときに破損しにくく、コ
ンクリート型枠の転用回数を多くして、コンクリート型
枠の実質経費を安価にすることもできる。
ンクリートを打設し、生コンクリートを硬化させて壁を
構築した後、コンクリート型枠を外すことなくレベル調
整装置を壁から除去することができる。レベル調整装置
が除去されると、コンクリート型枠の下方には隙間がで
きる。このため、コンクリート型枠は、バール等を使用
して、壁から簡単に外すことができ、この工程でかかる
手間を省ける特長もある。また、無理にコンクリート型
枠を外すことがないので、外すときに破損しにくく、コ
ンクリート型枠の転用回数を多くして、コンクリート型
枠の実質経費を安価にすることもできる。
【図1】本発明の実施例のレベル調整装置を取り付ける
工程を示す断面図
工程を示す断面図
【図2】本発明の実施例のレベル調整装置を取り付ける
工程を示す断面図
工程を示す断面図
【図3】本発明の実施例のレベル調整装置を取り付ける
工程を示す断面図
工程を示す断面図
【図4】本発明の実施例のレベル調整装置を取り付ける
工程を示す断面図
工程を示す断面図
【図5】本発明の実施例のレベル調整装置を取り外す工
程を示す断面図
程を示す断面図
【図6】本発明の実施例のレベル調整装置を取り外す工
程を示す断面図
程を示す断面図
【図7】本発明の実施例のレベル調整装置を下から見た
斜視図
斜視図
【図8】本発明の他の実施例のレベル調整装置の固定部
を示す断面図
を示す断面図
【図9】本発明の実施例に係る閉塞プレートを有するレ
ベル調整装置の分解斜視図
ベル調整装置の分解斜視図
【図10】本発明の実施例に係る閉塞プレートの他の具
体例を示す斜視図
体例を示す斜視図
【図11】本発明の実施例に係る挟着ネジの他の具体例
を示す断面図
を示す断面図
【図12】従来の、コンクリート型枠を水平に固定する
方法を示す断面図
方法を示す断面図
【図13】従来の、コンクリート型枠を水平に固定する
他の方法を示す断面図
他の方法を示す断面図
1…固定部 2…載台 3…伸縮部 3A…固定板
3B…摺動板 4…挟着ネジ 4A…鍔付雄ネジ
4B…鍔付雌ネジ 4a…貫通孔 5…スリット 6…閉塞プレート 6a…貫通孔
6b…ストッパー 6c…雄ネジ 7…コンクリート型枠 8…桟木 9…コンクリート釘 10…土間コンクリート 11…スペーサー 12…ベニヤ板 13…角材 14…貫通孔 15…フック 16…壁
3B…摺動板 4…挟着ネジ 4A…鍔付雄ネジ
4B…鍔付雌ネジ 4a…貫通孔 5…スリット 6…閉塞プレート 6a…貫通孔
6b…ストッパー 6c…雄ネジ 7…コンクリート型枠 8…桟木 9…コンクリート釘 10…土間コンクリート 11…スペーサー 12…ベニヤ板 13…角材 14…貫通孔 15…フック 16…壁
Claims (1)
- 【請求項1】 コンクリート型枠(7)が固定される水平
面に固定される固定部(1)を下部に有し、上部にはコン
クリート型枠(7)を載せる載台(2)を有し、載台(2)と固
定部(1)を上下方向に伸縮自在な伸縮部(3)で連結してな
るコンクリート型枠の下端縁のレベル調整装置におい
て、 載台(2)が、コンクリート型枠(7)の下端を挿入できる溝
型に成形されると共に、この溝を形成する側板であっ
て、コンクリート壁を構築する側の側板が、下方に延長
されて伸縮部(3)を構成してなることを特徴とするコン
クリート型枠の下端縁のレベル調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7199165A JP2808423B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | コンクリート型枠の下端縁のレベル調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7199165A JP2808423B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | コンクリート型枠の下端縁のレベル調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924511A JPH0924511A (ja) | 1997-01-28 |
| JP2808423B2 true JP2808423B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16403247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7199165A Expired - Lifetime JP2808423B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | コンクリート型枠の下端縁のレベル調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808423B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7818771B2 (ja) * | 2022-03-31 | 2026-02-24 | 鹿島建設株式会社 | 型枠設置補助装置、及び、コンクリートの打設方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55126450U (ja) * | 1979-03-03 | 1980-09-06 | ||
| JPS6135345A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-19 | Tetsuro Asao | ゲル内から泳動分画等を回収する装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7199165A patent/JP2808423B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0924511A (ja) | 1997-01-28 |
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