JP2829190B2 - 磁界印加制御回路 - Google Patents
磁界印加制御回路Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクなどの
記録媒体への情報の記録および消去の際に用いられるバ
イアス磁界印加装置において、印加するバイアス磁界の
極性の切り換えを制御する磁界印加制御回路に関するも
のである。
記録媒体への情報の記録および消去の際に用いられるバ
イアス磁界印加装置において、印加するバイアス磁界の
極性の切り換えを制御する磁界印加制御回路に関するも
のである。
【0002】光磁気記録は、記録媒体(光磁気ディス
ク)の書き込み箇所にレーザ光を照射するとともに、バ
イアス磁界印加装置によって記録する情報に対応する極
性のバイアス磁界を印加し、書き込み箇所を磁化させる
ことにより実現されている。また、記録媒体にレーザ光
を照射しながら、バイアス磁界印加装置が各書き込み箇
所に論理“0”に対応するバイアス磁界を印加すること
により、光磁気記録の消去が行われている。このため、
バイアス磁界印加装置は、論理“0”および論理“1”
に対応するバイアス磁界を切り換えるための切換機構と
この切換機構を制御するための磁界印加制御装置とを備
えて構成されている。
ク)の書き込み箇所にレーザ光を照射するとともに、バ
イアス磁界印加装置によって記録する情報に対応する極
性のバイアス磁界を印加し、書き込み箇所を磁化させる
ことにより実現されている。また、記録媒体にレーザ光
を照射しながら、バイアス磁界印加装置が各書き込み箇
所に論理“0”に対応するバイアス磁界を印加すること
により、光磁気記録の消去が行われている。このため、
バイアス磁界印加装置は、論理“0”および論理“1”
に対応するバイアス磁界を切り換えるための切換機構と
この切換機構を制御するための磁界印加制御装置とを備
えて構成されている。
【0003】一方、近年、パーソナルコンピュータやワ
ークステーションなどの小型の計算機システムの高機能
化が進んでおり、これに伴って、これらの小型の計算機
システムの補助記憶装置として、大容量の光磁気ディス
ク装置を利用することが要望されている。これに応じ
て、光磁気ディスクに対するアクセスを制御するドライ
ブ装置の小型化が必要とされており、小型のバイアス磁
界印加装置の実現が要望されている。
ークステーションなどの小型の計算機システムの高機能
化が進んでおり、これに伴って、これらの小型の計算機
システムの補助記憶装置として、大容量の光磁気ディス
ク装置を利用することが要望されている。これに応じ
て、光磁気ディスクに対するアクセスを制御するドライ
ブ装置の小型化が必要とされており、小型のバイアス磁
界印加装置の実現が要望されている。
【0004】
【従来の技術】図5に示すように、従来のバイアス磁界
印加装置においては、中心軸と垂直な方向に分極してい
る棒状の永久磁石511が、光磁気ディスク201の半
径方向に配置されている。また、モータ512が、上述
した永久磁石511をその軸を中心として回転させ、光
磁気ディスク201の記録箇所と記録する情報に対応す
る極とを相対させることにより、該当するバイアス磁界
を印加する構成となっている。
印加装置においては、中心軸と垂直な方向に分極してい
る棒状の永久磁石511が、光磁気ディスク201の半
径方向に配置されている。また、モータ512が、上述
した永久磁石511をその軸を中心として回転させ、光
磁気ディスク201の記録箇所と記録する情報に対応す
る極とを相対させることにより、該当するバイアス磁界
を印加する構成となっている。
【0005】この場合は、モータ制御回路521によ
り、モータ512に供給する駆動電流を制御して、上述
した永久磁石511を回転させることにより、光磁気デ
ィスク201の記録箇所に印加するバイアス磁界を切り
換えている。例えば、レーザ光を一定の光量で記録媒体
に照射させたままバイアス磁界の切り換えにより情報を
記録する場合、記録する情報が論理“0”から論理
“1”へあるいは論理“1”から論理“0”へと反転す
るごとに、モータ512を半回転させて光磁気ディスク
201に相対する永久磁石511の磁極を切り換えれば
よい。また、バイアス磁界を一定にしてレーザ光をパル
ス的に照射して書き込む場合においても、消去動作から
書き込み動作への切り換えに、バイアス磁界の迅速な切
り換えが必要となる。
り、モータ512に供給する駆動電流を制御して、上述
した永久磁石511を回転させることにより、光磁気デ
ィスク201の記録箇所に印加するバイアス磁界を切り
換えている。例えば、レーザ光を一定の光量で記録媒体
に照射させたままバイアス磁界の切り換えにより情報を
記録する場合、記録する情報が論理“0”から論理
“1”へあるいは論理“1”から論理“0”へと反転す
るごとに、モータ512を半回転させて光磁気ディスク
201に相対する永久磁石511の磁極を切り換えれば
よい。また、バイアス磁界を一定にしてレーザ光をパル
ス的に照射して書き込む場合においても、消去動作から
書き込み動作への切り換えに、バイアス磁界の迅速な切
り換えが必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、永久磁石511を回転させてバイアス磁界を切り
換える構成とした場合は、モータ512の設置スペース
を確保するために、光磁気ディスク201とこれらを収
める筺体との間に所定の空間が必要である。このため、
光磁気ディスクのドライブ装置の薄型化が妨げられてい
た。
うに、永久磁石511を回転させてバイアス磁界を切り
換える構成とした場合は、モータ512の設置スペース
を確保するために、光磁気ディスク201とこれらを収
める筺体との間に所定の空間が必要である。このため、
光磁気ディスクのドライブ装置の薄型化が妨げられてい
た。
【0007】このような課題を解決するための技法とし
て、本出願人は、特願平3−49732号『バイアス磁
界印加装置』を既に出願している。この技法は、図6に
示すように、一対の板バネ101によって永久磁石10
2を光磁気ディスク201の面と平行に保持し、コイル
104に流す電流に応じたローレンツ力により、図6に
矢印で示した方向に上述した永久磁石102を移動さ
せ、記録箇所に印加するバイアス磁界の極性を切り換え
るものである。
て、本出願人は、特願平3−49732号『バイアス磁
界印加装置』を既に出願している。この技法は、図6に
示すように、一対の板バネ101によって永久磁石10
2を光磁気ディスク201の面と平行に保持し、コイル
104に流す電流に応じたローレンツ力により、図6に
矢印で示した方向に上述した永久磁石102を移動さ
せ、記録箇所に印加するバイアス磁界の極性を切り換え
るものである。
【0008】上述したコイル104としては、導線を平
面状に巻いたものを光磁気ディスク201の面と平行に
保持すればよい。したがって、図6に示した機構は、光
磁気ディスク201と筺体との間に極く狭いスペースが
あれば設置可能であり、モータ512を備えた構成(図
5参照)に比べて、ドライブ装置の大幅な薄型化を図る
ことができる。
面状に巻いたものを光磁気ディスク201の面と平行に
保持すればよい。したがって、図6に示した機構は、光
磁気ディスク201と筺体との間に極く狭いスペースが
あれば設置可能であり、モータ512を備えた構成(図
5参照)に比べて、ドライブ装置の大幅な薄型化を図る
ことができる。
【0009】また、この場合は、コイル104に流す電
流を制御することにより、永久磁石102に作用するロ
ーレンツ力の方向および大きさを制御して、バイアス磁
界の切り換え動作を制御することができる。
流を制御することにより、永久磁石102に作用するロ
ーレンツ力の方向および大きさを制御して、バイアス磁
界の切り換え動作を制御することができる。
【0010】本発明は、上述した機構を備えたバイアス
磁界印加装置において、高速かつ安定にバイアス磁界の
切り換えを制御する磁界印加制御回路を提供することを
目的とする。
磁界印加装置において、高速かつ安定にバイアス磁界の
切り換えを制御する磁界印加制御回路を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。請求項1の発明は、一対の板バネ10
1によって永久磁石102を記録媒体103の表面に平
行に保持し、コイル104に供給される駆動電流に応じ
たローレンツ力により永久磁石102を一対のストッパ
105の一方の位置まで移動させ、記録媒体103の所
定の位置に印加する磁界の方向を切り換えるバイアス磁
界印加装置の磁界印加制御回路において、永久磁石10
2が移動を開始した旨の移動開始通知に応じて動作を開
始し、移動開始からの経過時間を計測するタイマ111
と、タイマ111で得られた経過時間に応じて、コイル
104に供給する駆動電流の電流レベルを決定し、該当
する電流レベルの駆動電流を生成する電流制御手段11
2と、記録媒体103の所定の位置に印加する磁界の方
向を示す極性指示信号に応じて、電流制御手段112で
得られた駆動電流の極性を変換してコイル104に供給
する駆動電流供給手段113とを備えたことを特徴とす
る。
ロック図である。請求項1の発明は、一対の板バネ10
1によって永久磁石102を記録媒体103の表面に平
行に保持し、コイル104に供給される駆動電流に応じ
たローレンツ力により永久磁石102を一対のストッパ
105の一方の位置まで移動させ、記録媒体103の所
定の位置に印加する磁界の方向を切り換えるバイアス磁
界印加装置の磁界印加制御回路において、永久磁石10
2が移動を開始した旨の移動開始通知に応じて動作を開
始し、移動開始からの経過時間を計測するタイマ111
と、タイマ111で得られた経過時間に応じて、コイル
104に供給する駆動電流の電流レベルを決定し、該当
する電流レベルの駆動電流を生成する電流制御手段11
2と、記録媒体103の所定の位置に印加する磁界の方
向を示す極性指示信号に応じて、電流制御手段112で
得られた駆動電流の極性を変換してコイル104に供給
する駆動電流供給手段113とを備えたことを特徴とす
る。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の磁界印加制
御回路において、電流制御手段112は、タイマ111
で得られた経過時間に応じて、電流レベルが少なくとも
3段階を有するステップ状に変化する駆動電流を生成す
る構成であることを特徴とする。
御回路において、電流制御手段112は、タイマ111
で得られた経過時間に応じて、電流レベルが少なくとも
3段階を有するステップ状に変化する駆動電流を生成す
る構成であることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の磁界印加制
御回路において、電流制御手段112は、タイマ111
で得られた経過時間に応じて、駆動電流のデューティー
比の異なるパルス状の駆動電流を生成する構成であるこ
とを特徴とする。
御回路において、電流制御手段112は、タイマ111
で得られた経過時間に応じて、駆動電流のデューティー
比の異なるパルス状の駆動電流を生成する構成であるこ
とを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1の発明は、電流制御手段112によ
り、タイマ111で得られた経過時間に応じた電流レベ
ルの駆動電流を生成し、駆動電流供給手段113を介し
てコイル104に供給することにより、永久磁石102
とストッパ105との位置関係に応じて、永久磁石10
2に作用するローレンツ力の大きさを変化させることが
できる。これにより、永久磁石102をストッパ105
間を高速に移動させるとともに、永久磁石102がスト
ッパ105に衝突した際の反発力や板バネ101の反発
力を考慮して過不足ない力を加えて永久磁石102の位
置を安定化することができる。すなわち、記録媒体10
3の所定の位置に印加するバイアス磁界の切り換え動作
を高速かつ安定に制御することが可能となる。
り、タイマ111で得られた経過時間に応じた電流レベ
ルの駆動電流を生成し、駆動電流供給手段113を介し
てコイル104に供給することにより、永久磁石102
とストッパ105との位置関係に応じて、永久磁石10
2に作用するローレンツ力の大きさを変化させることが
できる。これにより、永久磁石102をストッパ105
間を高速に移動させるとともに、永久磁石102がスト
ッパ105に衝突した際の反発力や板バネ101の反発
力を考慮して過不足ない力を加えて永久磁石102の位
置を安定化することができる。すなわち、記録媒体10
3の所定の位置に印加するバイアス磁界の切り換え動作
を高速かつ安定に制御することが可能となる。
【0015】請求項2の発明は、電流制御手段112に
より、タイマ111で得られた経過時間に応じて電流レ
ベルがステップ状に変化する駆動電流を生成し、駆動電
流供給手段111を介してコイル104に供給するもの
である。したがって、永久磁石102とストッパ105
との位置関係をいくつかに分類し、各分類に対応する期
間ごとに永久磁石102に作用するローレンツ力の大き
さをステップ状に変化させることができる。これによ
り、各期間に永久磁石102に作用させるべき力を考慮
して、過不足ない力を加えることができ、記録媒体10
3の所定の位置に印加するバイアス磁界の切り換え動作
を高速かつ安定に制御することが可能となる。
より、タイマ111で得られた経過時間に応じて電流レ
ベルがステップ状に変化する駆動電流を生成し、駆動電
流供給手段111を介してコイル104に供給するもの
である。したがって、永久磁石102とストッパ105
との位置関係をいくつかに分類し、各分類に対応する期
間ごとに永久磁石102に作用するローレンツ力の大き
さをステップ状に変化させることができる。これによ
り、各期間に永久磁石102に作用させるべき力を考慮
して、過不足ない力を加えることができ、記録媒体10
3の所定の位置に印加するバイアス磁界の切り換え動作
を高速かつ安定に制御することが可能となる。
【0016】請求項3の発明は、電流制御手段112
が、タイマ111で得られた経過時間に応じたデューテ
ィー比を有する駆動電流を生成し、駆動電流供給手段1
13を介してコイル104に供給することにより、いわ
ゆるパルス幅変調(PWM)技術を利用して、永久磁石
102に作用するローレンツ力の大きさを変化させるこ
とができる。これにより、小電力かつ安定に駆動電流を
制御して、記録媒体103の所定の位置に印加するバイ
アス磁界の切り換え動作を高速かつ安定に制御すること
が可能となる。
が、タイマ111で得られた経過時間に応じたデューテ
ィー比を有する駆動電流を生成し、駆動電流供給手段1
13を介してコイル104に供給することにより、いわ
ゆるパルス幅変調(PWM)技術を利用して、永久磁石
102に作用するローレンツ力の大きさを変化させるこ
とができる。これにより、小電力かつ安定に駆動電流を
制御して、記録媒体103の所定の位置に印加するバイ
アス磁界の切り換え動作を高速かつ安定に制御すること
が可能となる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の磁界印加制御回路
を適用したバイアス磁界印加装置の実施例構成を示す。
て詳細に説明する。図2は、本発明の磁界印加制御回路
を適用したバイアス磁界印加装置の実施例構成を示す。
【0018】図2において、棒状の永久磁石102はそ
の軸に垂直な方向に分極しており、一対の板バネ101
a,101bを介して筺体(図示せず)に保持され、記
録媒体103に相当する光磁気ディスク201の表面と
平行な平面内に配置されている。ここで、永久磁石10
2は、光磁気ディスク201の半径に相当する長さを有
しており、永久磁石102の軸と光磁気ディスク201
の半径方向とがほぼ一致するように配置されている。
の軸に垂直な方向に分極しており、一対の板バネ101
a,101bを介して筺体(図示せず)に保持され、記
録媒体103に相当する光磁気ディスク201の表面と
平行な平面内に配置されている。ここで、永久磁石10
2は、光磁気ディスク201の半径に相当する長さを有
しており、永久磁石102の軸と光磁気ディスク201
の半径方向とがほぼ一致するように配置されている。
【0019】また、上述した一対の板バネ101a,1
01bが、光磁気ディスク201の表面と平行な平面内
で撓むことにより、永久磁石102は、上述した平面内
で移動可能となっている。
01bが、光磁気ディスク201の表面と平行な平面内
で撓むことにより、永久磁石102は、上述した平面内
で移動可能となっている。
【0020】この永久磁石102の両側からそれぞれ所
定の距離だけ離れた位置に、一対のストッパ105a,
105bが設けられており、永久磁石102の移動範囲
を制限する構成となっている。このストッパ105a,
105bとしては、例えば、ゴムなどの弾性体を永久磁
石102に対応する長さの棒状としたものを筺体に取り
付けておけばよい。
定の距離だけ離れた位置に、一対のストッパ105a,
105bが設けられており、永久磁石102の移動範囲
を制限する構成となっている。このストッパ105a,
105bとしては、例えば、ゴムなどの弾性体を永久磁
石102に対応する長さの棒状としたものを筺体に取り
付けておけばよい。
【0021】また、上述した永久磁石102に対向して
コイル104が配置されており、このコイル104に流
れる電流に応じたローレンツ力が永久磁石102に作用
し、これに応じて板バネ101が撓むことにより、永久
磁石102が、図2に矢印で示した方向に移動する構成
となっている。
コイル104が配置されており、このコイル104に流
れる電流に応じたローレンツ力が永久磁石102に作用
し、これに応じて板バネ101が撓むことにより、永久
磁石102が、図2に矢印で示した方向に移動する構成
となっている。
【0022】この場合は、磁界印加制御回路により、コ
イル104に正の極性の電流を流すことにより、永久磁
石102をストッパ105a側に移動させて、永久磁石
102のN極を記録位置に相対させ、逆に、負の極性の
電流を流して永久磁石102をストッパ105b側に移
動させることにより、永久磁石102のS極を記録位置
に相対させることができる。
イル104に正の極性の電流を流すことにより、永久磁
石102をストッパ105a側に移動させて、永久磁石
102のN極を記録位置に相対させ、逆に、負の極性の
電流を流して永久磁石102をストッパ105b側に移
動させることにより、永久磁石102のS極を記録位置
に相対させることができる。
【0023】ここで、永久磁石102をストッパ105
a,105bのいずれかに押しつけた状態に保持するた
めに必要な力は、撓められた板バネ101による弾性力
に相当する大きさで充分である。一方、光磁気ディスク
201に高速かつ高密度で情報を記録するためには、移
動開始時に、永久磁石102に比較的大きな力を作用さ
せて大きな加速度を与え、永久磁石102を高速で移動
させる必要がある。このため、永久磁石102はストッ
パ105に高速で衝突し、ストッパ105として配置さ
れたゴムなどの弾性体を押し縮めるので、衝突直後に
は、板バネ101の弾性力に加えてストッパ105の反
発力が、永久磁石102をストッパ105から引き離す
方向に作用する。
a,105bのいずれかに押しつけた状態に保持するた
めに必要な力は、撓められた板バネ101による弾性力
に相当する大きさで充分である。一方、光磁気ディスク
201に高速かつ高密度で情報を記録するためには、移
動開始時に、永久磁石102に比較的大きな力を作用さ
せて大きな加速度を与え、永久磁石102を高速で移動
させる必要がある。このため、永久磁石102はストッ
パ105に高速で衝突し、ストッパ105として配置さ
れたゴムなどの弾性体を押し縮めるので、衝突直後に
は、板バネ101の弾性力に加えてストッパ105の反
発力が、永久磁石102をストッパ105から引き離す
方向に作用する。
【0024】したがって、永久磁石102がストッパ1
05に衝突した直後は、ストッパ105の反発力に抗し
て、永久磁石102をストッパ105に押しつけておく
ために、板バネ101の弾性力とストッパ105の反発
力との和に相当する力を永久磁石102に作用させる必
要がある。
05に衝突した直後は、ストッパ105の反発力に抗し
て、永久磁石102をストッパ105に押しつけておく
ために、板バネ101の弾性力とストッパ105の反発
力との和に相当する力を永久磁石102に作用させる必
要がある。
【0025】すなわち、磁界印加制御回路は、ストッパ
105間を移動している期間と衝突直後の所定の期間と
静止している期間とのそれぞれに対応して、電流レベル
IH,IM ,IL の駆動電流をコイル104に供給し、
それぞれ対応する大きさのローレンツ力を永久磁石10
2に作用させる構成とすればよい。
105間を移動している期間と衝突直後の所定の期間と
静止している期間とのそれぞれに対応して、電流レベル
IH,IM ,IL の駆動電流をコイル104に供給し、
それぞれ対応する大きさのローレンツ力を永久磁石10
2に作用させる構成とすればよい。
【0026】図2において、ドライバ回路210は、駆
動電流供給手段113に相当するものであり、極性指示
信号Sa,Sbに応じた極性の駆動電流をコイル104に供
給する構成となっている。また、パルス幅制御部220
およびタイミング制御部230は、電流制御手段112
およびタイマ111に相当するものであり、タイミング
制御部230からの指示に応じて、パルス幅制御部22
0が、デューティー比の異なるパルス状の駆動電流を生
成し、ドライバ回路210に供給する構成となってい
る。
動電流供給手段113に相当するものであり、極性指示
信号Sa,Sbに応じた極性の駆動電流をコイル104に供
給する構成となっている。また、パルス幅制御部220
およびタイミング制御部230は、電流制御手段112
およびタイマ111に相当するものであり、タイミング
制御部230からの指示に応じて、パルス幅制御部22
0が、デューティー比の異なるパルス状の駆動電流を生
成し、ドライバ回路210に供給する構成となってい
る。
【0027】図3に、本発明の磁界印加制御回路の詳細
な実施例構成を示す。図3において、極性指示信号Sa,
Sbは、コイル104に供給する電流の極性を指示するた
めの信号であり、いずれか一方を論理“1”とすること
により、駆動電流供給手段113に相当するドライバ回
路210に該当する極性の電流を供給する旨を示す構成
となっている。
な実施例構成を示す。図3において、極性指示信号Sa,
Sbは、コイル104に供給する電流の極性を指示するた
めの信号であり、いずれか一方を論理“1”とすること
により、駆動電流供給手段113に相当するドライバ回
路210に該当する極性の電流を供給する旨を示す構成
となっている。
【0028】このドライバ回路210は、2つのアンド
ゲート211a,211bと、Hブリッジ212とから
構成されている。これらのアンドゲート211a,21
1bの入力端子の一方には、上述した極性指示信号Sa,
Sbがそれぞれ入力され、入力端子の他方には、後述する
パルス幅制御部220の出力が入力されている。また、
Hブリッジ212は、4つのトランジスタ213a〜2
13dから形成されており、トランジスタ213a,2
13bのドレイン端子に、電源電圧Vcc が供給されてお
り、トランジスタ213c,213dのソース端子は、
抵抗214を介して接地されている。また、トランジス
タ213a,213dのゲート端子に上述したアンドゲ
ート211aの出力が入力され、トランジスタ213
b,213cのゲート端子にはアンドゲート211bの
出力が入力されている。
ゲート211a,211bと、Hブリッジ212とから
構成されている。これらのアンドゲート211a,21
1bの入力端子の一方には、上述した極性指示信号Sa,
Sbがそれぞれ入力され、入力端子の他方には、後述する
パルス幅制御部220の出力が入力されている。また、
Hブリッジ212は、4つのトランジスタ213a〜2
13dから形成されており、トランジスタ213a,2
13bのドレイン端子に、電源電圧Vcc が供給されてお
り、トランジスタ213c,213dのソース端子は、
抵抗214を介して接地されている。また、トランジス
タ213a,213dのゲート端子に上述したアンドゲ
ート211aの出力が入力され、トランジスタ213
b,213cのゲート端子にはアンドゲート211bの
出力が入力されている。
【0029】すなわち、これらのトランジスタ213a
〜213dのオン/オフを制御することにより、コイル
104に2つの極性指示信号Sa,Sbで指定された極性の
電流を供給する構成となっている。
〜213dのオン/オフを制御することにより、コイル
104に2つの極性指示信号Sa,Sbで指定された極性の
電流を供給する構成となっている。
【0030】パルス幅制御部220において、3つの比
較器221a〜221cは、それぞれに設定された閾値
Tha ,Thb ,Thc と上述した抵抗214による電圧降下
Vdとを比較して、コイル104に流れる電流がこれらの
閾値Tha ,Thb ,Thc に対応する電流以上となっている
期間を検出し、セレクタ222に入力する構成となって
いる。このセレクタ222は、後述するタイミング制御
部230からの指示に応じて3つの比較器221a〜2
21cのいずれかの出力を選択し、パルス生成回路22
3は、このセレクタ222の出力の立ち上がりに同期し
て、タイミング制御部230からの指示に対応する時間
だけ論理“0”となるパルス信号Spを生成する構成とな
っている。
較器221a〜221cは、それぞれに設定された閾値
Tha ,Thb ,Thc と上述した抵抗214による電圧降下
Vdとを比較して、コイル104に流れる電流がこれらの
閾値Tha ,Thb ,Thc に対応する電流以上となっている
期間を検出し、セレクタ222に入力する構成となって
いる。このセレクタ222は、後述するタイミング制御
部230からの指示に応じて3つの比較器221a〜2
21cのいずれかの出力を選択し、パルス生成回路22
3は、このセレクタ222の出力の立ち上がりに同期し
て、タイミング制御部230からの指示に対応する時間
だけ論理“0”となるパルス信号Spを生成する構成とな
っている。
【0031】ここで、上述した閾値Tha ,Thb ,Thc と
しては、それぞれ上述した電流レベルIH ,IM ,IL
に対応する値を設定すればよい。また、パルス生成回路
223には、比較器221a,221b,221cそれ
ぞれに対応して、時間τa ,τb ,τc を設定しておけ
ばよい。
しては、それぞれ上述した電流レベルIH ,IM ,IL
に対応する値を設定すればよい。また、パルス生成回路
223には、比較器221a,221b,221cそれ
ぞれに対応して、時間τa ,τb ,τc を設定しておけ
ばよい。
【0032】また、タイミング制御部230は、上述し
た永久磁石102の移動開始に応じて、それぞれ異なる
タイミングで論理“1”となる3種類のパルス状の信号
を生成し、比較器221a,221b,221cそれぞ
れの選択を示す選択信号Pa,Pb,Pcとして、セレクタ2
22およびパルス生成回路223に入力する構成となっ
ている。
た永久磁石102の移動開始に応じて、それぞれ異なる
タイミングで論理“1”となる3種類のパルス状の信号
を生成し、比較器221a,221b,221cそれぞ
れの選択を示す選択信号Pa,Pb,Pcとして、セレクタ2
22およびパルス生成回路223に入力する構成となっ
ている。
【0033】例えば、図3に示すように、反転検出部2
31とパルス発生器232とセット−リセット型フリッ
プフロップ(以下、フリップフロップと略称する)23
3とからタイミング制御部230を形成し、上述した極
性指示信号Sa,Sbから、パルス状の選択信号Pa,Pb,Pc
を生成する構成とすればよい。
31とパルス発生器232とセット−リセット型フリッ
プフロップ(以下、フリップフロップと略称する)23
3とからタイミング制御部230を形成し、上述した極
性指示信号Sa,Sbから、パルス状の選択信号Pa,Pb,Pc
を生成する構成とすればよい。
【0034】この場合は、反転検出部231が、極性指
示信号Saの論理レベルの反転を検出し、その論理レベル
の反転に同期して、比較器221aの選択を指示する正
論理の選択信号Paを生成し、パルス発生器232が、こ
の選択信号Paの立ち下がりに同期して、比較器221b
の選択を指示する正論理の選択信号Pbを生成すればよ
い。また、この選択信号Pbをフリップフロップ233の
セット端子に反転入力し、上述した選択信号Paをリセッ
ト端子に入力して、このフリップフロップ233の出力
として選択信号Pcを得る構成とすればよい。
示信号Saの論理レベルの反転を検出し、その論理レベル
の反転に同期して、比較器221aの選択を指示する正
論理の選択信号Paを生成し、パルス発生器232が、こ
の選択信号Paの立ち下がりに同期して、比較器221b
の選択を指示する正論理の選択信号Pbを生成すればよ
い。また、この選択信号Pbをフリップフロップ233の
セット端子に反転入力し、上述した選択信号Paをリセッ
ト端子に入力して、このフリップフロップ233の出力
として選択信号Pcを得る構成とすればよい。
【0035】上述した反転検出部231とパルス発生器
232とには、それぞれ選択信号Paおよび選択信号Pbの
パルス幅として、永久磁石102が移動を開始してから
ストッパ105に衝突するまでの時間に対応する時間t
1 と衝突直後の期間に対応する時間t2 を設定しておけ
ばよい。
232とには、それぞれ選択信号Paおよび選択信号Pbの
パルス幅として、永久磁石102が移動を開始してから
ストッパ105に衝突するまでの時間に対応する時間t
1 と衝突直後の期間に対応する時間t2 を設定しておけ
ばよい。
【0036】ここで、極性指示信号Sa(あるいは極性指
示信号Sb)の論理レベルの反転は、コイル104に流す
電流の極性の反転を指示しており、これに応じて、上述
したドライバ回路210により、コイル104に供給さ
れる電流の極性が反転され、永久磁石102が一方のス
トッパ105から他方のストッパ105へ移動を開始す
る。したがって、上述したようにして、タイミング制御
部230とパルス幅制御部220とが動作することによ
り、永久磁石102の移動開始からの経過時間に応じ
て、電流レベルIH ,IM ,IL に対応するパルス幅を
有するパルス信号Spをドライバ回路210に入力するこ
とができる。
示信号Sb)の論理レベルの反転は、コイル104に流す
電流の極性の反転を指示しており、これに応じて、上述
したドライバ回路210により、コイル104に供給さ
れる電流の極性が反転され、永久磁石102が一方のス
トッパ105から他方のストッパ105へ移動を開始す
る。したがって、上述したようにして、タイミング制御
部230とパルス幅制御部220とが動作することによ
り、永久磁石102の移動開始からの経過時間に応じ
て、電流レベルIH ,IM ,IL に対応するパルス幅を
有するパルス信号Spをドライバ回路210に入力するこ
とができる。
【0037】図4に、上述した磁界印加制御回路の動作
を表すタイミング図を示す。図4(a) に示す極性指示信
号Saの立ち上がりに応じて、タイミング制御部230の
各部が動作し、図4(b),(c),(d) に示すような選択信号
Pa,Pb,Pcが生成される。また、図4(e),(f),(g) に、
比較器221a,221b,221cの出力を示す。
を表すタイミング図を示す。図4(a) に示す極性指示信
号Saの立ち上がりに応じて、タイミング制御部230の
各部が動作し、図4(b),(c),(d) に示すような選択信号
Pa,Pb,Pcが生成される。また、図4(e),(f),(g) に、
比較器221a,221b,221cの出力を示す。
【0038】上述したように、パルス生成回路223
は、入力信号の立ち上がりに同期して、負論理のパルス
信号Spを生成する構成となっているので、図4(h) に示
すように、初期状態では論理“1”がドライバ回路21
0に入力される。したがって、上述した極性指示信号Sa
の立ち上がりに応じて、Hブリッジ212を介してコイ
ル104への電流の供給が開始される(図4(i) 参
照)。
は、入力信号の立ち上がりに同期して、負論理のパルス
信号Spを生成する構成となっているので、図4(h) に示
すように、初期状態では論理“1”がドライバ回路21
0に入力される。したがって、上述した極性指示信号Sa
の立ち上がりに応じて、Hブリッジ212を介してコイ
ル104への電流の供給が開始される(図4(i) 参
照)。
【0039】以降は、上述した選択信号Pa,Pb,Pcに応
じて、セレクタ222とパルス生成回路223とが動作
することにより、ドライバ210に入力されるパルス信
号Spのパルス幅が切り換えられ(図4(h) 参照)、これ
に応じて、図4(i) に点線で示したように、コイル10
4に供給される電流の平均値が切り換えられる。
じて、セレクタ222とパルス生成回路223とが動作
することにより、ドライバ210に入力されるパルス信
号Spのパルス幅が切り換えられ(図4(h) 参照)、これ
に応じて、図4(i) に点線で示したように、コイル10
4に供給される電流の平均値が切り換えられる。
【0040】また、極性指示信号Sbの立ち上がりに応じ
て、パルス幅制御部220およびタイミング制御部23
0は同様に動作し、ドライバ210のHブリッジ212
を介してコイル104に供給される逆極性の電流の電流
レベルは、3段階を有するステップ状に切り換えられ
る。
て、パルス幅制御部220およびタイミング制御部23
0は同様に動作し、ドライバ210のHブリッジ212
を介してコイル104に供給される逆極性の電流の電流
レベルは、3段階を有するステップ状に切り換えられ
る。
【0041】ここで、比較器221a,221b,22
1cに設定する閾値Tha, Thb,Thcの値と、パルス生成
回路223に設定する時間パルス幅τa ,τb ,τc と
を適切に調整すれば、上述したコイル104に供給され
る電流の平均値として、電流レベルIH ,IM ,IL が
得られる。したがって、上述したようにして、コイル1
04を駆動することにより、永久磁石102を高速に移
動させるとともに、ストッパ105と衝突した際の振動
を抑えて、安定にストッパ105の位置に永久磁石10
2を保持することができる。これにより、バイアス磁界
の切り換えを高速かつ安定に制御することが可能とな
る。
1cに設定する閾値Tha, Thb,Thcの値と、パルス生成
回路223に設定する時間パルス幅τa ,τb ,τc と
を適切に調整すれば、上述したコイル104に供給され
る電流の平均値として、電流レベルIH ,IM ,IL が
得られる。したがって、上述したようにして、コイル1
04を駆動することにより、永久磁石102を高速に移
動させるとともに、ストッパ105と衝突した際の振動
を抑えて、安定にストッパ105の位置に永久磁石10
2を保持することができる。これにより、バイアス磁界
の切り換えを高速かつ安定に制御することが可能とな
る。
【0042】特に、永久磁石102がストッパ105に
衝突してから時間τだけ経過した時点で電流レベルIH
から電流レベルIM に切り換えた場合は、永久磁石10
2を衝突の直前まで高速に移動させることができ、しか
も、速やかにストッパ105の弾性力による振動を抑え
ることができる。
衝突してから時間τだけ経過した時点で電流レベルIH
から電流レベルIM に切り換えた場合は、永久磁石10
2を衝突の直前まで高速に移動させることができ、しか
も、速やかにストッパ105の弾性力による振動を抑え
ることができる。
【0043】また、上述したように、パルス幅変調技術
を利用して、電流レベルの切り換えを制御する構成とす
ることにより、小電力で安定に電流を制御可能な磁界印
加制御回路を実現することができる。
を利用して、電流レベルの切り換えを制御する構成とす
ることにより、小電力で安定に電流を制御可能な磁界印
加制御回路を実現することができる。
【0044】なお、磁界印加制御回路は、上述したよう
に、3つの電流レベルを切り換える構成に限らず、永久
磁石102の移動開始からの経過時間に応じて、4種類
以上のパルス幅を有するパルス信号Psを生成することに
より、4つ以上の電流レベルを切り換える構成としても
よい。また、永久磁石102の移動開始からの経過時間
に応じて、パルス信号Psのパルス幅を連続的に変化させ
る構成として、電流レベルを連続的に変化させてもよ
い。
に、3つの電流レベルを切り換える構成に限らず、永久
磁石102の移動開始からの経過時間に応じて、4種類
以上のパルス幅を有するパルス信号Psを生成することに
より、4つ以上の電流レベルを切り換える構成としても
よい。また、永久磁石102の移動開始からの経過時間
に応じて、パルス信号Psのパルス幅を連続的に変化させ
る構成として、電流レベルを連続的に変化させてもよ
い。
【0045】また、各電流レベルの電流を供給する電流
源をそれぞれ設け、永久磁石102の移動開始からの経
過時間に応じて、これらの電流源を切り換えることによ
り、コイル104に供給する電流レベルを切り換える構
成としてもよい。
源をそれぞれ設け、永久磁石102の移動開始からの経
過時間に応じて、これらの電流源を切り換えることによ
り、コイル104に供給する電流レベルを切り換える構
成としてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、永久磁石
の移動開始からの経過時間に応じて、コイルに供給する
駆動電流の電流レベルを変更することにより、永久磁石
とストッパとの位置関係に対応して、過不足ないローレ
ンツ力を永久磁石に作用させることができる。したがっ
て、板バネで保持された永久磁石を移動させてバイアス
磁界を切り換える動作を高速にかつ安定に制御すること
が可能となり、小型で高性能のバイアス磁界印加装置を
実現することができる。
の移動開始からの経過時間に応じて、コイルに供給する
駆動電流の電流レベルを変更することにより、永久磁石
とストッパとの位置関係に対応して、過不足ないローレ
ンツ力を永久磁石に作用させることができる。したがっ
て、板バネで保持された永久磁石を移動させてバイアス
磁界を切り換える動作を高速にかつ安定に制御すること
が可能となり、小型で高性能のバイアス磁界印加装置を
実現することができる。
【0047】また、パルス幅変調技術を利用して駆動電
流の電流レベルを制御する構成とすることにより、小電
力で安定にバイアス磁界の切換動作を制御することが可
能である。
流の電流レベルを制御する構成とすることにより、小電
力で安定にバイアス磁界の切換動作を制御することが可
能である。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の磁界印加制御回路を適用したバイアス
磁界印加装置の実施例構成図である。
磁界印加装置の実施例構成図である。
【図3】磁界印加制御回路の詳細な実施例構成図であ
る。
る。
【図4】磁界印加制御回路の動作を表すタイミング図で
ある。
ある。
【図5】従来のバイアス磁界印加装置の構成図である。
【図6】別のバイアス磁界印加装置の構成図である。
101 板バネ 102 永久磁石 103 記録媒体 104 コイル 105 ストッパ 111 タイマ 112 電流制御手段 113 駆動電流供給手段 201 光磁気ディスク 210 ドライバ回路 211 アンドゲート 212 Hブリッジ 213 トランジスタ 220 パルス幅制御部 221 比較器 222 セレクタ 223 パルス生成回路 230 タイミング制御部 231 反転検出部 232 パルス発生器 233 セット−リセット型フリップフロップ(フリッ
プフロップ) 511 永久磁石 512 モータ 521 モータ制御回路
プフロップ) 511 永久磁石 512 モータ 521 モータ制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 一対の板バネ(101)によって永久磁
石(102)を記録媒体(103)の表面に平行に保持
し、コイル(104)に供給される駆動電流に応じたロ
ーレンツ力により前記永久磁石(102)を一対のスト
ッパ(105)の一方の位置まで移動させ、前記記録媒
体(103)の所定の位置に印加する磁界の方向を切り
換えるバイアス磁界印加装置の磁界印加制御回路におい
て、 前記永久磁石(102)が移動を開始した旨の移動開始
通知に応じて動作を開始し、移動開始からの経過時間を
計測するタイマ(111)と、 前記タイマ(111)で得られた経過時間に応じて、前
記コイル(104)に供給する駆動電流の電流レベルを
決定し、該当する電流レベルの駆動電流を生成する電流
制御手段(112)と、 前記記録媒体(103)の所定の位置に印加する磁界の
方向を示す極性指示信号に応じて、前記電流制御手段
(112)で得られた駆動電流の極性を変換して前記コ
イル(104)に供給する駆動電流供給手段(113)
とを備えたことを特徴とする磁界印加制御回路。 - 【請求項2】 請求項1の磁界印加制御回路において、 電流制御手段(112)は、タイマ(111)で得られ
た経過時間に応じて、電流レベルが少なくとも3段階を
有するステップ状に変化する駆動電流を生成する構成で
あることを特徴とする磁界印加制御回路。 - 【請求項3】 請求項1の磁界印加制御回路において、 電流制御手段(112)は、タイマ(111)で得られ
た経過時間に応じて、駆動電流のデューティー比の異な
るパルス状の駆動電流を生成する構成であることを特徴
とする磁界印加制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12630092A JP2829190B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 磁界印加制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12630092A JP2829190B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 磁界印加制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325104A JPH05325104A (ja) | 1993-12-10 |
| JP2829190B2 true JP2829190B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=14931794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12630092A Expired - Fee Related JP2829190B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 磁界印加制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829190B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH076302A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-10 | Teac Corp | 光磁気ディスク装置の外部磁界印加装置 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP12630092A patent/JP2829190B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05325104A (ja) | 1993-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980825 |
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