JP2858860B2 - 外囲体の継手構造 - Google Patents
外囲体の継手構造Info
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- JP2858860B2 JP2858860B2 JP8838390A JP8838390A JP2858860B2 JP 2858860 B2 JP2858860 B2 JP 2858860B2 JP 8838390 A JP8838390 A JP 8838390A JP 8838390 A JP8838390 A JP 8838390A JP 2858860 B2 JP2858860 B2 JP 2858860B2
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- Japan
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- plate
- connecting portion
- building
- pressing
- gasket
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属製の屋根,壁等の外囲体における建築
用板同士の連結が簡易且つ迅速にでき、さらに水密性,
耐久性等の諸性質に優れた効果を有する外囲体の継手構
造に関する。
用板同士の連結が簡易且つ迅速にでき、さらに水密性,
耐久性等の諸性質に優れた効果を有する外囲体の継手構
造に関する。
〔従来の技術及びその課題〕 従来より、屋根,壁等の外囲体を構成するために金属
製の建築用板が使用されている。該建築用板同士を連結
するのに建築用板の連結用端部間に金属製のキャップ材
を嵌合しているが、施工性の点では金属製のキャップ材
では隣接する建築用板同士に取り付ける際に大きな力が
必要であるため、作業員に負担がかかるし、また施工後
においてはキャップ材と建築用板との間に隙間ができて
雨水等が浸入する等の不都合が生じていた。
製の建築用板が使用されている。該建築用板同士を連結
するのに建築用板の連結用端部間に金属製のキャップ材
を嵌合しているが、施工性の点では金属製のキャップ材
では隣接する建築用板同士に取り付ける際に大きな力が
必要であるため、作業員に負担がかかるし、また施工後
においてはキャップ材と建築用板との間に隙間ができて
雨水等が浸入する等の不都合が生じていた。
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究
を重ねた結果、その発明を、主板の幅方向一側に垂直状
連結部を、他側にキャップ状連結部を形成した建築用板
を併設し、断面略逆U字状の挟持体内の両側壁内に互い
に対向する押圧突条を複数形成し、該押圧突条の先端に
断面円形状の円形接触部を形成した建築用ガスケットを
介して、垂直状連結部にキャップ状連結部を嵌合した外
囲体の継手構造としたことにより、建築外囲体の施工が
簡易且つ迅速にできるし、その施工後においては雨水等
の浸入を防止でき、前記課題を解決したものである。
を重ねた結果、その発明を、主板の幅方向一側に垂直状
連結部を、他側にキャップ状連結部を形成した建築用板
を併設し、断面略逆U字状の挟持体内の両側壁内に互い
に対向する押圧突条を複数形成し、該押圧突条の先端に
断面円形状の円形接触部を形成した建築用ガスケットを
介して、垂直状連結部にキャップ状連結部を嵌合した外
囲体の継手構造としたことにより、建築外囲体の施工が
簡易且つ迅速にできるし、その施工後においては雨水等
の浸入を防止でき、前記課題を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第10図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは建築用板であって、その実施例は種々存在する
が、基本的な構成としては、主板1の幅方向一側(第10
図において右側)には垂直状連結部2が形成され、他側
(第10図において左側)においては断面略逆U字状に形
成されたキャップ状連結部3が形成されている。該キャ
ップ状連結部3は後述する建築用ガスケットBを被覆し
つつ嵌合可能に構成されたものである。
が、基本的な構成としては、主板1の幅方向一側(第10
図において右側)には垂直状連結部2が形成され、他側
(第10図において左側)においては断面略逆U字状に形
成されたキャップ状連結部3が形成されている。該キャ
ップ状連結部3は後述する建築用ガスケットBを被覆し
つつ嵌合可能に構成されたものである。
その垂直状連結部2は主板1に対して略垂直状に形成
され、その上端が内方(主板1側)に折り返されて逆U
字状に形成されることもある。
され、その上端が内方(主板1側)に折り返されて逆U
字状に形成されることもある。
さらに、主板1の他側端に形成されているキャップ状
連結部3は、立上り部3aと折返し部3bとが上端で結合形
成され、下側に向かうに従って次第に窄まるように形成
されている。
連結部3は、立上り部3aと折返し部3bとが上端で結合形
成され、下側に向かうに従って次第に窄まるように形成
されている。
その建築用板Aの実施例は、2種類存在する。その第
1実施例は、第1図,第10図等に示すように、折板状の
建築用板Aであり、主板1の中間に1乃至複数の角形U
字状の谷部1aが形成され、主板1の高さが比較的高く形
成されている。また、主板1の中間に谷部1aが2つ設け
られた場合には、その谷部1a,1a間には、中間山形状部
が形成され、この傾斜側面に被嵌合屈曲部4,4が形成さ
れることもある(第1図,第10図参照)。
1実施例は、第1図,第10図等に示すように、折板状の
建築用板Aであり、主板1の中間に1乃至複数の角形U
字状の谷部1aが形成され、主板1の高さが比較的高く形
成されている。また、主板1の中間に谷部1aが2つ設け
られた場合には、その谷部1a,1a間には、中間山形状部
が形成され、この傾斜側面に被嵌合屈曲部4,4が形成さ
れることもある(第1図,第10図参照)。
また、建築用板Aの第2実施例としては、溝板状のも
ので、第12図に示すように、平坦状の主板1の幅方向一
側には垂直状連結部2が、他側にはキャップ状連結部3
がそれぞれ形成され、これが屋根として葺成されると、
通称、立平と称されている。
ので、第12図に示すように、平坦状の主板1の幅方向一
側には垂直状連結部2が、他側にはキャップ状連結部3
がそれぞれ形成され、これが屋根として葺成されると、
通称、立平と称されている。
その垂直状連結部2は主板1に対して略垂直状に立ち
上がって形成されたものであるが(第2図参照)、垂直
状連結部2の上端より内方(主板1側)に僅かな長さ折
り返されて逆U字状となるように形成されることもある
(第9図参照)。
上がって形成されたものであるが(第2図参照)、垂直
状連結部2の上端より内方(主板1側)に僅かな長さ折
り返されて逆U字状となるように形成されることもある
(第9図参照)。
図中5は受金具であって、折板状の建築用板Aに使用
される。その受金具5の頂部に吊子6の取付部6bが取り
付けられ、その吊子6の舌片6aが、建築用板Aの垂直状
連結部2に巻着されて固定される。
される。その受金具5の頂部に吊子6の取付部6bが取り
付けられ、その吊子6の舌片6aが、建築用板Aの垂直状
連結部2に巻着されて固定される。
また、吊子6は、溝板状の建築用板A(第12図参照)
の場合にも、取付部6bが、母屋又は胴縁等の構造材7上
又は断熱板等の下地板8上に固定され、前述の折板状の
建築用板Aと同様にして使用される。
の場合にも、取付部6bが、母屋又は胴縁等の構造材7上
又は断熱板等の下地板8上に固定され、前述の折板状の
建築用板Aと同様にして使用される。
また、受金具5で建築用板Aの中間山形部に使用する
ものでは、該中間山形部の被嵌合屈曲部4,4に嵌合可能
な嵌合突片5a,5aが形成されている(第1図参照)。
ものでは、該中間山形部の被嵌合屈曲部4,4に嵌合可能
な嵌合突片5a,5aが形成されている(第1図参照)。
Bは建築用ガスケットであって、長手方向に長尺とな
っており、第3図,第4図に示すように、断面略逆U字
状に形成された挟持体9の内部の両側壁9a,9aに互いに
対向する複数の押圧突条10,10,…が形成され、さらに該
10,10,…の先端に断面円形状の円形接触部11,11,…が形
成されている。
っており、第3図,第4図に示すように、断面略逆U字
状に形成された挟持体9の内部の両側壁9a,9aに互いに
対向する複数の押圧突条10,10,…が形成され、さらに該
10,10,…の先端に断面円形状の円形接触部11,11,…が形
成されている。
具体的には、その挟持体9は合成樹脂,合成ゴム等に
て形成され、該挟持体9の対向する側壁9a,9aに押圧突
条10,10,…が形成されているものであり、且つ該押圧突
条10,10,…は挟持体9の長手方向に沿って形成されてお
り、またそれぞれの側壁9a,9aに上下方向に複数形成さ
れている。
て形成され、該挟持体9の対向する側壁9a,9aに押圧突
条10,10,…が形成されているものであり、且つ該押圧突
条10,10,…は挟持体9の長手方向に沿って形成されてお
り、またそれぞれの側壁9a,9aに上下方向に複数形成さ
れている。
第3図,第4図の実施例では、挟持体9の左側の側壁
9aには4本が、また右側の側壁9aには3本の押圧突条1
0,10,…が形成されており、左右両側壁9a,9aより形成さ
れた押圧突条10,10,…の先端は上下方向に互い違いの状
態となっている。また、左側に3本、右側に3本の同数
の押圧突条10が形成されていることもある(第9図参
照)。
9aには4本が、また右側の側壁9aには3本の押圧突条1
0,10,…が形成されており、左右両側壁9a,9aより形成さ
れた押圧突条10,10,…の先端は上下方向に互い違いの状
態となっている。また、左側に3本、右側に3本の同数
の押圧突条10が形成されていることもある(第9図参
照)。
押圧突条10,10,…の先端に形成されている円形接触部
11,11,…は、全垂直状連結部2面円形状に形成されてお
り、押圧突条10及び円形接触部11を断面より見ると、押
圧突条10の先端にて押圧突条10の厚さよりも大きく膨ら
んでいるような状態で円形接触部11が存在している(第
4図,第14図等参照)。
11,11,…は、全垂直状連結部2面円形状に形成されてお
り、押圧突条10及び円形接触部11を断面より見ると、押
圧突条10の先端にて押圧突条10の厚さよりも大きく膨ら
んでいるような状態で円形接触部11が存在している(第
4図,第14図等参照)。
挟持体9の内部には弾性骨片12が内装されており、挟
持体9の両側壁9a,9aを互いに対向し、食い違い状にな
るようにして形成され、挟持体9が一定の形状となるよ
うに確保しているものであって、具体的には、その弾性
骨片12は弾発性を有する金属片であって、挟持体9の断
面形状と同様となるように逆U字状に形成され、これが
挟持体9の長手方向に沿って一列に配置されている(第
3図,第5図参照)。その弾性骨片12付き挟持体9は、
第4図実線に示す位置を保持するように構成され、第4
図鎖線の位置まで開いたときには、その弾性骨片12の弾
性復元力にて、第4図実線位置まで窄まる力が作用する
ように構成されている。
持体9の両側壁9a,9aを互いに対向し、食い違い状にな
るようにして形成され、挟持体9が一定の形状となるよ
うに確保しているものであって、具体的には、その弾性
骨片12は弾発性を有する金属片であって、挟持体9の断
面形状と同様となるように逆U字状に形成され、これが
挟持体9の長手方向に沿って一列に配置されている(第
3図,第5図参照)。その弾性骨片12付き挟持体9は、
第4図実線に示す位置を保持するように構成され、第4
図鎖線の位置まで開いたときには、その弾性骨片12の弾
性復元力にて、第4図実線位置まで窄まる力が作用する
ように構成されている。
上記構成による本発明の建築用ガスケットBの実施例
は複数存在するが、その第1実施例としては、第4図に
示すように、押圧突条10,10,…は挟持体9の両側壁9a,9
aより上向き傾斜状に形成されたものであって、押圧突
条10の先端、即ち、円形接触部11の形成箇所は挟持体9
の中央より対向する側壁9a側に少し食い込んだ状態とな
っている。具体的には、第4図に示すように、挟持体9
の断面縦の中心位置を示す中心線c−cを僅かに超えた
位置に、円形接触部11(押圧突条10の先端箇所)が存在
するようになっていることが好ましい。
は複数存在するが、その第1実施例としては、第4図に
示すように、押圧突条10,10,…は挟持体9の両側壁9a,9
aより上向き傾斜状に形成されたものであって、押圧突
条10の先端、即ち、円形接触部11の形成箇所は挟持体9
の中央より対向する側壁9a側に少し食い込んだ状態とな
っている。具体的には、第4図に示すように、挟持体9
の断面縦の中心位置を示す中心線c−cを僅かに超えた
位置に、円形接触部11(押圧突条10の先端箇所)が存在
するようになっていることが好ましい。
次に、建築用ガスケットBは、図示しないが、押圧突
条10,10,…が挟持体9の両側壁9a,9aより下向き傾斜状
に形成されたり、或いは、水平状に形成されることもあ
る。また、建築用ガスケットBは、挟持体9には弾性骨
片12が内装されないこともある。その両側壁9a,9aの外
面には、ノコ刃突条9b,9b,…が形成されることもある
(第7図,第8図参照)。これは挟持体9がキャップ状
連結部3から外れにくするためである。
条10,10,…が挟持体9の両側壁9a,9aより下向き傾斜状
に形成されたり、或いは、水平状に形成されることもあ
る。また、建築用ガスケットBは、挟持体9には弾性骨
片12が内装されないこともある。その両側壁9a,9aの外
面には、ノコ刃突条9b,9b,…が形成されることもある
(第7図,第8図参照)。これは挟持体9がキャップ状
連結部3から外れにくするためである。
まず、折板状の建築用板Aによる外囲体の施工につい
て説明すると、構造材7上に複数の受金具5,5,…を載置
固着し、所定の受金具5,5,…上には吊子6,6,…を載置固
着する。次いで隣接する、受金具5,5間に建設用板Aを
配置し、垂直状連結部2を吊子6の舌片6aにて巻着し、
隣接する建築用板Aのキャップ状連結部3に内装した建
築用ガスケットBを、前記垂直状連結部2に挿入固着し
て外囲体を施工する。
て説明すると、構造材7上に複数の受金具5,5,…を載置
固着し、所定の受金具5,5,…上には吊子6,6,…を載置固
着する。次いで隣接する、受金具5,5間に建設用板Aを
配置し、垂直状連結部2を吊子6の舌片6aにて巻着し、
隣接する建築用板Aのキャップ状連結部3に内装した建
築用ガスケットBを、前記垂直状連結部2に挿入固着し
て外囲体を施工する。
また、施工順序としては、先に既設の建築用板Aの垂
直状連結部2に建築用ガスケットBを嵌合してから、該
建築用ガスケットB上に隣接する建築用板Aのキャップ
状連結部3を嵌合してもよく、建築現場の状況に応じて
施工する。
直状連結部2に建築用ガスケットBを嵌合してから、該
建築用ガスケットB上に隣接する建築用板Aのキャップ
状連結部3を嵌合してもよく、建築現場の状況に応じて
施工する。
このとき、主板1上に形成した中間山形部は、その被
嵌合屈曲部4,4を受金具5の嵌合突片5a,5aにて固着し、
建築用板Aを構造材7上に固定する。
嵌合屈曲部4,4を受金具5の嵌合突片5a,5aにて固着し、
建築用板Aを構造材7上に固定する。
また、溝板状の建築用板Aの場合には、第12図に示す
ように、構造材6上の下地板8上に吊子6を介し併設し
て取りつける以外の連結構造は、前記第1図の場合と同
一である。
ように、構造材6上の下地板8上に吊子6を介し併設し
て取りつける以外の連結構造は、前記第1図の場合と同
一である。
本発明において、主板1の幅方向一側に垂直状連結部
2を、他側にキャップ状連結部3を形成した建築用板A
を併設し、断面略逆U字状の挟持体9内の両側壁9a,9a
内に互いに対向する押圧突条10を複数形成し、該押圧突
条10の先端に断面円形状の円形接触部11を形成した建築
用ガスケットBを介して、垂直状連結部2にキャップ状
連結部3を嵌合した外囲体の継手構造としたことによ
り、まず第1に施工が簡易且つ迅速にでき、第2に水密
性に優れたものにでき、第3に耐久性に優れている等の
種々の効果を奏する。
2を、他側にキャップ状連結部3を形成した建築用板A
を併設し、断面略逆U字状の挟持体9内の両側壁9a,9a
内に互いに対向する押圧突条10を複数形成し、該押圧突
条10の先端に断面円形状の円形接触部11を形成した建築
用ガスケットBを介して、垂直状連結部2にキャップ状
連結部3を嵌合した外囲体の継手構造としたことによ
り、まず第1に施工が簡易且つ迅速にでき、第2に水密
性に優れたものにでき、第3に耐久性に優れている等の
種々の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、本発明を構成する
建築用ガスケットBでは挟持体9内の両側壁9a,9a内に
互いに対向する押圧突条10を複数形成し、該押圧突条10
の先端に断面円形状の円形接触部11を形成した建築用ガ
スケットBを、垂直状連結部2に対して嵌合したり、或
いは、その建築用ガスケットBをキャップ状連結部3内
に挿入したものを垂直状連結部2に嵌合すると、円形接
触部11と垂直状連結部2との接触箇所が点接触pとなる
ので(第16図参照)、建築用ガスケットBの嵌込み時の
円形接触部11と垂直状連結部2との間に生じる摩擦力が
小さいので、それに応じて作業員は僅かの力で施工でき
るものである。これに対して、従来タイプのガスケット
を使用した建築用板同士の連結では、第17図に示すよう
に、押圧突条の先端に接触部等が形成されていないの
で、押圧突条と立上りとの接触は面接触sによるもの
で、それだけ摩擦力も大きくなり、作業員は施工時に負
担がかかるものであった。本発明では、従来品よりも取
付における摩擦力が小さくてすみ、施工時における作業
員の負担を軽減すると同時に、作業効率を向上させるこ
とができるものである(第15図,第16図参照)。
建築用ガスケットBでは挟持体9内の両側壁9a,9a内に
互いに対向する押圧突条10を複数形成し、該押圧突条10
の先端に断面円形状の円形接触部11を形成した建築用ガ
スケットBを、垂直状連結部2に対して嵌合したり、或
いは、その建築用ガスケットBをキャップ状連結部3内
に挿入したものを垂直状連結部2に嵌合すると、円形接
触部11と垂直状連結部2との接触箇所が点接触pとなる
ので(第16図参照)、建築用ガスケットBの嵌込み時の
円形接触部11と垂直状連結部2との間に生じる摩擦力が
小さいので、それに応じて作業員は僅かの力で施工でき
るものである。これに対して、従来タイプのガスケット
を使用した建築用板同士の連結では、第17図に示すよう
に、押圧突条の先端に接触部等が形成されていないの
で、押圧突条と立上りとの接触は面接触sによるもの
で、それだけ摩擦力も大きくなり、作業員は施工時に負
担がかかるものであった。本発明では、従来品よりも取
付における摩擦力が小さくてすみ、施工時における作業
員の負担を軽減すると同時に、作業効率を向上させるこ
とができるものである(第15図,第16図参照)。
さらに本発明を構成する建築用ガスケットBは、円形
接触部11と建築用板Aの連結部2とが上述したように点
接触pであるために摩擦力が小さく、建築用板Aが長手
方向に熱膨張による伸縮が発生しても、建築用ガスケッ
トBと建築用板Aとが良好に滑り合い、内部応力やきし
み音等の発生を防止することができる利点もある。
接触部11と建築用板Aの連結部2とが上述したように点
接触pであるために摩擦力が小さく、建築用板Aが長手
方向に熱膨張による伸縮が発生しても、建築用ガスケッ
トBと建築用板Aとが良好に滑り合い、内部応力やきし
み音等の発生を防止することができる利点もある。
次に、円形接触部10は断面円形状に形成されているの
で建築用板Aの垂直状連結部2との接触では常に点接触
として一定しており、挟持体9の両側壁9a,9aより押圧
突条10,10,…を介して建築用板Aの対向する連結部2に
略同一の押圧力で押圧し、左右バランスの取れた安定的
な取付ができるものである。
で建築用板Aの垂直状連結部2との接触では常に点接触
として一定しており、挟持体9の両側壁9a,9aより押圧
突条10,10,…を介して建築用板Aの対向する連結部2に
略同一の押圧力で押圧し、左右バランスの取れた安定的
な取付ができるものである。
次に、押圧突条10を介して円形接触部10が、垂直状連
結部2に接触するときには押圧突条10が屈曲するが、そ
の屈曲に対する弾性的復元力により(第14図参照)一層
強力な押圧力にて押圧することができる。
結部2に接触するときには押圧突条10が屈曲するが、そ
の屈曲に対する弾性的復元力により(第14図参照)一層
強力な押圧力にて押圧することができる。
以上のように、一旦取り付けた建築用ガスケットBは
極めて外れにくく、前述した効果のように取付け易いと
いう利点と併せて取付け易くしかも外れにくいという合
い反する性質を両方備えた極めて優れたものである。
極めて外れにくく、前述した効果のように取付け易いと
いう利点と併せて取付け易くしかも外れにくいという合
い反する性質を両方備えた極めて優れたものである。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明にて施工した外囲体の縦断正面図、第2図は第
1図の一部切除した要部斜視図、第3図は建築用ガスケ
ットの実施例の斜視図、第4図は第3図の要部断面図、
第5図は第3図の一部切除した斜視図、第6図は外囲体
の要部縦断正面図、第7図,第8図は建築用ガスケット
を使用した外囲体の連結過程を示す要部断面図、第9図
は第7図,第8図とは異なる連結過程を示す要部断面
図、第10図は建築用板の斜視図、第11図は吊子箇所の斜
視図、第12図は第1図とは別の実施例の建築用板による
外囲体の縦断正面図、第13図は本発明の要部拡大断面
図、第14図は連結部に円形接触部が適宜の押圧力で接触
し、且つ引抜き直後の状態を示す略示拡大図、第15図は
円形接触部が連結部に点接触している状態を示す略示拡
大図、第16図は建築用ガスケットを対向する連結部上よ
り嵌合しようとしている状態を示す略示拡大図、第17図
は従来の建築用ガスケットの接触部が連結部に接触して
いるところを示す略示図である。 1……主板、2……垂直状連結部、 3……キャップ状連結部、9……挟持体、 9a……側壁、10……押圧突条、 11……円形接触部。
は本発明にて施工した外囲体の縦断正面図、第2図は第
1図の一部切除した要部斜視図、第3図は建築用ガスケ
ットの実施例の斜視図、第4図は第3図の要部断面図、
第5図は第3図の一部切除した斜視図、第6図は外囲体
の要部縦断正面図、第7図,第8図は建築用ガスケット
を使用した外囲体の連結過程を示す要部断面図、第9図
は第7図,第8図とは異なる連結過程を示す要部断面
図、第10図は建築用板の斜視図、第11図は吊子箇所の斜
視図、第12図は第1図とは別の実施例の建築用板による
外囲体の縦断正面図、第13図は本発明の要部拡大断面
図、第14図は連結部に円形接触部が適宜の押圧力で接触
し、且つ引抜き直後の状態を示す略示拡大図、第15図は
円形接触部が連結部に点接触している状態を示す略示拡
大図、第16図は建築用ガスケットを対向する連結部上よ
り嵌合しようとしている状態を示す略示拡大図、第17図
は従来の建築用ガスケットの接触部が連結部に接触して
いるところを示す略示図である。 1……主板、2……垂直状連結部、 3……キャップ状連結部、9……挟持体、 9a……側壁、10……押圧突条、 11……円形接触部。
Claims (1)
- 【請求項1】主板の幅方向一側に垂直状連結部を、他側
にキャップ状連結部を形成した建築用板を併設し、断面
略逆U字状の挟持体内の両側壁内に互いに対向する押圧
突条を複数形成し、該押圧突条の先端に断面円形状の円
形接触部を形成した建築用ガスケットを介して、垂直状
連結部にキャップ状連結部を嵌合したことを特徴とした
外囲体の継手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8838390A JP2858860B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 外囲体の継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8838390A JP2858860B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 外囲体の継手構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03287955A JPH03287955A (ja) | 1991-12-18 |
| JP2858860B2 true JP2858860B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13941274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8838390A Expired - Lifetime JP2858860B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 外囲体の継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858860B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP8838390A patent/JP2858860B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03287955A (ja) | 1991-12-18 |
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